松浦清一 参議院議員
3期国会発言一覧

松浦清一[参]在籍期 : 2期-| 3期|- 4期- 5期
松浦清一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松浦清一参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院3期)

松浦清一[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|- 4期- 5期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第15号(1953/06/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、過日労働大臣から提案理由の御説明が、ございました、いわゆる電産、炭労等のスト規制に関する法律案に対して、多々理解のできない点がございまするので、若干の質問をいたしたいと存じます。  この法案は、昨年の電産、炭労ストの経緯から、本年の二月、第十五国会に提案されまして、再びここに提案されたのでありますが、その後、労働組合関係諸般の情勢が前国会のときから次第に変化を見せまして、組合内部の深刻な自己批判を通じ、労働運動の趨勢は大きく転換しつつある現状でございます。この情勢を無視いたしまして、再びここにこの悪法案を登場させました政府の意図は一体奈辺……

第16回国会 参議院本会議 第22号(1953/07/15、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私はこの際、竹島周辺における韓国漁船発砲事件並びに竹島の帰属に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 私は、本月十二日の朝、竹島周辺の海域におきまして海上保安庁の巡視船が韓国漁船から射撃を受けた事件に関連をいたしまして、この事件の真相、竹島が我が国の領土であることの実証、及びこのような事件の起る原因、日韓会談の経過、日本の漁業に及ぼす影響等につきまして、緊急に関係大臣の御所見を伺いたいと存じます。  先ず第一にこの事件の真相についてでございますが、海上保安庁を所管される運輸大臣にお尋ねをいたします。私の知る範囲の情報では、本月十二日の午前八時頃、海上保安庁の巡視船「……

第16回国会 参議院本会議 第33号(1953/08/04、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は只今の粟山労働委員長の、電産、炭労等のスト規制に関する法律案について、労働委員会における審議の中間報告に対し、若干の質問を行いたいと存じます。労働委員長は、みずから求めざる中間報告をさせられて長時間に亘る御報告の後、大変お疲れだろうとは存じまするが、私は全部で七点の御質問を申上げまするので、メモをとつてお書きとめを願いまして、残らずお答えを願いたいと存じます。  先ず第一点は、吉田内閣の基本的な労働政策につき、本国会初頭におきまする吉田総理の施政方針演説におきまして、我が国の経済自立を達成するためには、産業協力者としての労働省の人格と権利とを尊重しなければならないと言われたこ……

第16回国会 参議院本会議 第38号(1953/08/10、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 只今の羽生君の動議に賛成をいたします。


■ページ上部へ

第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 参議院本会議 第5号(1953/11/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 日本社会党第第二控室は、自由討議発言者として相馬助治君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 社会党第二控室は自由討議の発言者として田畑金光君を指名いたします。


■ページ上部へ

第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 参議院本会議 第2号(1953/12/01、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は、日本社会党第二控室を代表いたしまして、当面せる緊急問題に限定して質問をいたしたいと存じます。  先ず第一に、政府は年末を迎え高まる労働攻勢並びに社会党両派を中心といたしまする野党側の強い要求に対して、国家公務員の給与についての人事院勧告、公共企業体関係労働者の仲裁裁定を、その額面通り明年一月一日から実施すると申しており、すでにこれに引当てられる予算案も提出されましたが、この内容はなかなか理解するに困難なからくりがございます。即ち、人事院勧告の一万五千四百八十円は、本年三月一日現在の給与に対し一三%の上昇を図つて、そのベースが一万五千四百八十円になるから、政府はその趣旨ででき……

第18回国会 参議院本会議 第5号(1953/12/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は只今の矢嶋君の動議に賛成をいたします。


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第24号(1954/03/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 只今議題となりました請願四百二十六件及び陳情二十二件につきまして、人事委員会における審査の結果を御報告申上げます。先ず公務員の地域給に関する請願四日十七件、陳情二十一作でございますが、これらはそれぞれの地域より、現行支給割合を引上げ、又は新たに指定せられたいとの要望でありまして、その理由としては、大別いたしまして次の、ごとき事情によるものであります。即ち、他の地域とのアンバランス是正の問題といたしまして、隣接しておる市町村とのバランスの関係、同一経済圏或いは経済依存の構成による関係、隣接していないが、他の市町村との比較の関係等による是正の要望、次に、駐留軍基地等の特殊な地域状態に……

第19回国会 参議院本会議 第41号(1954/05/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 只今議題となりました請願三十六件及び陳情三件につきまして、人事委員会における審査の結果を御報告申上げます。  先ず公務員の地域給に関する請願三十三件、陳情三件でありますが、これらはそれぞれの地域における物価、生計費その他の事情から、現行支給割合を引上げ、又は新たに指定されたいとの要望のものと、合併市町村区域内における級地の均衡を図るための是正の措置を講ぜられたいとの要望であります。地域給の制度については、人事委員会におきまして合理的解決を図るため努力いたしている次第もあり、委員会においては、これらの願意は、いずれもおおむね妥当なるものであり、政府をして十分に調査研究の上、所要の処……

第19回国会 参議院本会議 第49号(1954/05/21、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 只今議題となりました請願二十二件及び陳情二件につきまして、人事委員会における審査の結果を御報告申上げます。  先ず、公務員の地域給に関する請願二十件、陳情二件でありますが、これらはそれぞれの地域より、現行支給割合を引上げ又は新たに指定されたいとの要望でありまして、その理由としては大体次のごとき事情によるものであります。  即ち、他の地域とのアンバランス是正の問題といたしまして、隣接している市町村とのバランスの関係、同一経済圏、或いは経済依存の構成による関係等より是正を要望するもの、観光地周辺都市として観光客の影響を物価面に及ぼしているとの実情によつて是正を要望しているもの、或いは……

第19回国会 参議院本会議 第53号(1954/05/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 只今議題となりました国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案につきまして、人事委員会における審議の経過を御報告申上げます。  本法案は去る四月二十七日内閣より提出せられ、衆議院においては他の法律案との関係上、若干の技術的な修正を加えられ本院に送付されて参つたものであります。その提案の趣旨といたしましては、郵政、国有林野、印刷、造幣及びアルコール専売の事業を行う企業に勤務する職員のうち、公共企業体等労働関係法の適用を受け団体交渉権を有する職員と、同法による団結権が認められていない職員との間に、給与その他の不権衡を生じておりますので、この際企業内部の職員の給与の調整、事……

第19回国会 参議院本会議 第58号(1954/06/03、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 只今議題となりました第十次計画造船実施促進に関する決議案の趣旨の説明をいたします。  先ず最初に決議案を朗読いたします。    第十次計画造船実施促進に関する決議   本院はわが国の外航船舶の建造が停滞するが如き事態に陥るを防止するため、政府は第十次造船の遂行に関し適切なる臨時措置を講じ、特に財政資金投資の厳正を期し、第十次造船を早期に着手せしむべきである。   右決議する。  本年一月以来、引続いて拡大して参りました海運造船汚職事件は、我が国資本主義経済の矛盾を国民の前に露呈し、遂に国会からも汚職関係者を出すに至りましたことは、国会といたしましても深く遺憾とするところであります……


■ページ上部へ

第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第7号(1955/03/31、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして政府提出にかかる昭和三十年度一般会計暫定予算案、同じく特別会計暫定予算案、政府関係機関暫定予算案に反対いたします。ただし、総選挙その他諸般の事情によりまして、これら三つの暫定予算を提案するということ自体に反対をするのではございません。今回提出をされました暫定予算の内容について反対を表明するものであります。  今回提出されました政府予算案の最大の特質は、第二次鳩山内閣の予算編成方針が通り一ぺんのおざなり主義に終始いたしまして国会の予算審議の権威をそこなうこと、はなはだしかったという事実であります。申すまでもございませんが、暫定予算とは言っても……

第22回国会 参議院本会議 第13号(1955/05/13、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は紫雲丸の遭難に関する質問に先だちまして、日本社会党を代表して、この災厄のため犠牲となられた方々に対し、心からなる哀悼の意を表するものであります。  ただいま運輸大臣から、遭難の実情、その後の救助作業及び遭難者に対する慰問の方針等についての御説明を承わりましたが、さらに疑問とする点並びに今後の方針等についての運輸大臣の御所見を承わりたいと存じます。  まずその第一点は、その責任の所在であります。運輸大臣は昨日の衆議院における緊急質問に答えまして、この事件に関する責任は全く国鉄側にあるとの見解を表明され、先ほどの報告の際にも同様のことを申されました。また長崎国鉄総裁もその責任を痛……

第22回国会 参議院本会議 第19号(1955/06/03、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま御説明を受けました国防会議の構成等に関する法律案について、内閣総理大臣並びに関係大臣に対して若干の御質問をいたします。  ただいまの御説明を承わるまでもなく、この法律案の性格や内容につきましては、去る第十九回国会において防衛庁設置法の審議の際、前内閣から十分に承わっておるところであります。われわれ社会党といたしましては、この法案の基本法である防衛庁設置法に対しても、明らかに憲法違反であるとの建前によりまして、反対をいたしてきたのでありますから、本法案につきましても、最終的にはあるいは政府の御期待通りにはならないかと存じます。しかし、一応疑……


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 参議院本会議 第28号(1956/03/30、3期、日本社会党)

○松浦清一君 私はこの際、北洋サケ、マス漁業制限に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 本月二十三日の本会議におきまして、北洋鮭鱒漁業に対するソ連側の制限措置について、同僚千田君の質問に対し、重光外務大臣は、松本全権をして交渉せしめているとの御答弁がございましたが、その後この重要な問題がどうなっているかということが明らかにならないままで、松本全権はロンドンを引き揚げ、現在帰朝の途にあるわけであります。この問題は、すでに世間周知の通り、三月の二十一日、ソ連政府がオホーツク海及びベーリング海の広大な海域を指定いたしまして、五月十五日から九月十五日までの間に、そこで漁獲するサケを二千……

第24回国会 参議院本会議 第49号(1956/05/16、3期、日本社会党)

○松浦清一君 私は、ただいま議題となりました憲法調査会法案に対し、日本社会党を代表して反対の立場を明らかにいたしたいと存じます。  この法案に反対する第一の理由は、本案提案の理由として、現行憲法が昭和二十一年、占領の初期において、連合国最高司令官の要請に基き、きわめて短期間に制定されたものであって、国民の自由意思によるものではないということ、さらにまた、現行憲法が実施されてから今日までの経験にかんがみ、わが国情に照らして検討を要すべき点があるとの二点をあげております。この提案理由の説明によって明らかなように、現行憲法を否定して、改正の要あることを認め、これを強行しようとするその目的を先決して提……

松浦清一[参]本会議発言(全期間)
2期-| 3期|- 4期- 5期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院3期)

松浦清一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|- 4期- 5期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 運輸委員会 第20号(1953/07/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 専売公社、電電公社の職員が市議会まで認められて、国有鉄道の職員が市議会が認められなかつたという主要な原因はどういうところにあつたのですか。提案者のほうはわかりませんか。わからなかつたらそれでいいです。それで今専門員から、今までの経過、参議院におけるこの問題の扱い方の経過を聞いてみますと、衆議院はともあれ、参議院においては、国鉄職員には市議会まで認むべしという見解の方針をとつて来たようでありますから、当然これは今までの審議経過の伝統と歴史に基いて賛成をすべきだと私は思いますけれども、お伺いしたいのは、衆議院のほうでは、今どういうように扱われておりますか。全然問題になつていないのです……

第16回国会 運輸委員会 第21号(1953/07/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 議事進行。いろいろ御質疑があるだろうと思いますが、会期が今夜中になつて、或いは延長されるというような予想せざる事態が発生するかも知れませんが、当委員会としてはでき得る限り審議の促進を図つて、早ければ今日中に挙げるべきだと私は考えておりますが、こうして質疑を行なつているときに、御出席になつていない委員があとで御出席されて重複されるような質問をされるということは、全体の審議時間を非常に長引かせるということになりますので、もう一遍委員部の諸君の御足労を願つて、質問を希望される委員の御出席をされることを希望いたします。
【次の発言】 私一点だけ伺つておきたいのですけれども、御当局の造船計……

第16回国会 議院運営委員会 第閉会後4号(1953/10/21、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 差支えございませんが、国会と内閣側との、いろいろ調整をとつて行くというふうなことが必要でありますが、政府のほうでも、補正予算の内容でわれわれ重要な問題に当面しておるというふうに考えられますが、物の考え方として、いつでも国会が政府側の御都合ばかり伺つておるというような建前におかれておるということは、甚だ遺憾なことであります。それかといつて閣議開会中に閣議を止めて出て来いとまでは申上げませんが、大体二時なら二時頃に開く予定であるから、それまでに閣議を終了して出席されるようにということを改めて要請される必要があろうかと思いますので、そのように一つ取計らいを願いたいと思います。

第16回国会 議院運営委員会 第閉会後5号(1953/10/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 今度の臨時国会が災害対策に限定をして召集されるということが大体はつきりして来たのですが、今の小笠原君の施政方針演説、外交演説等に関連する質問に関連をして私は伺いたいのですが、前の国会が済みましてから、岡崎外務大臣が東南アジア諸国にお出になつたのは、個人の岡崎という立場でなくして、やはり日本の外務大臣としてお出になり、講和条約に関する問題、賠償に関する問題等の話をされて来たはずであります。ところが、公式にこの国々にお出になつて、国の代表としてお出になつて、帰つて来てその経過というものがちつとも公式に発表されないので、国民はもつとも承知をしておらないということが一点。  それから池田……

第16回国会 議院運営委員会 第14号(1953/06/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私のほうも同様です。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第2号(1953/07/03、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 只今の副総理の災害の現状についての御説明によりまして、現在の状況というものは大体わかつたわけでありますが、この災害復旧について、今お述べになりました政府の対策だけでは、千四百億以上に上ると称されておるこの災害の復旧は到底不可能であろうと考えるのですが、今やつておられる、対策を立てておられますることだけで復旧の見通しの立たないような部分が出て参りましたときには、相次いでどういう対策を立てるお考えを持つておられますか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 今お立てになつておられまする対策だけでは、只今お述べになりましたように応急の据置でありまして、完全に被害が復旧されるまでには、相……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第閉会後3号(1953/09/16、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 僕もそれを言おうと思つたのですがね。私も農林省に対する若干の質問があるのですが、建設省のほうを先にしまして、順次廻つて行くことのほうが議事進行上効果的だ、能率的だと考えて、発言を控えておるのです。先に建設省を済まして頂いて、それから農林省も、大臣のすべてではありませんが、若干の質疑も行われたわけですから、農林省を済まして、そして文部省と、こういう順序で一つ議事進行をして頂きたいと思います。
【次の発言】 先ほど僕が議事進行について発言したのは、変更されても結構ですよ、建設省が済んだらその次に農林省を始末して、それから文部省への順序でやつてもらいたいということで皆さんの御承認を得た……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第閉会後4号(1953/09/17、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 堆積土砂の排除に関する特例の問題ですが、この農林省で考えられておる政令案の最終案というものを私は承知をしておりませんので、白紙の立場から伺いますが、農地に堆積をしておる土砂を排除するものは市町村単位に地域を指定するということはもう問題がないのですが、漁場とか漁港という地域の指定はどういうことでおやりになる御方針でおられましようか。
【次の発言】 それはもうわかりましたが、これは先ほどもお話ございましたように、法律自体の中に取急いで作つた法律で欠陥があるのかも知れませんが、今申上げた法律の第二条の堆積土砂というものの定義の中に、非常に多量の泥土、砂礫、岩石、樹木、とある、そうすると……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第5号(1953/07/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 午前中から当面の緊急な措置が問題になつておりまして、更に十億の繋ぎ融資の問題につきましては、大蔵大臣は水害総合対策本部のほうで必要であるということならば出すのだ、こうおつしやつておる。それから緒方副総理は対策本部で相談して見る、こういうことだつたのですが、その点緒方副総理の言われるのは、相談をして見ても、出すことが妥当であるかどうかという結論が出るかどうかわからんという意味でしようか、それとも十億円を出すということに対策本部で努力をすると、こういう意味なんでしようか。
【次の発言】 それから、それは緊急な繋ぎ融資なんですが、それを使つてみて更に又十億必要である、二十億必要であると……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第閉会後6号(1953/09/19、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 或いは数字のことが余り詳しくないので、お尋ねの仕方が間違いかも知れませんが、一昨日の委員会に主計局次長がここへお出でになつて、そのとき伺いました御説明では、水害対策の費用をのけても、本年度中に予定されている、国が出さなければならない費用は、義務教育費の追加五十億、その他農業保険が四十億、食管繰入が百億、給与ベースのベース・アツプをするとすれば三百億、こういうことで四百九十億の金が必要である。そこで若し予算の補正をやつても、予算の総枠を一兆までで止めるということになれば、あと三百四十億しか補正ができないということになるので、水害をのけて四百九十億の金の出場所といいものについてもなか……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第7号(1953/07/09、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 今のに関連して、大体今度の水害のことに関係しておる県では大変困つておるという実情は今までの調査に行つた人たちの報告、それから政府側もそういうことによつてこれはこの委員会としても了解しておるわけです。非常に困つておるだろうという概念的な問題については了解しておる。併し総体で、政府から出した資料によると、一昨日までで一千七十億円の損害であるという数字が出ておる。その前のときにどこから出たか知りませんけれども、千二百億円ほどの損害である、こういうふうなことで、どの県についても損害の額というものはまだわからない。はつきりしたことはわからない。特に長崎県も只今お話がございましたように、七十……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第12号(1953/07/20、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 只今ちよつと繋ぎ融資の問題で心強い閣議の模様等も御報告頂いて非常に結構なんですが、若し地元のほうから具体的に復興の計画を立てて金を出してもらいたい、貸してもらいたいという要請があれば出すという方針に、閣議が決定しているように承わつたのですが、その限度というものは、今まで百億円、百億円と言つておりますが、百億円なんですか、それとも絶対必要な具体的内容が備わつておれば、百億円以上になつても政府は適当な手を打つていいとこういうお考えなんですか、その点一つ。
【次の発言】 そこで大野国務相は水害が起りまして以来現地に行かれて大変御苦労なすつているところですが、只今こちらに帰つて来られてか……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第16号(1953/07/24、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 つかんことを伺うのですが、水害情報の速報といいますか、だんだん経過を御報告願つて結構な資料になりましたが、西日本水害対策総合本部を作られたときは、西日本の水害を中心としてこれは設置されたのですが、その後に起りました和歌山県等の災害対策はやはりこの西日本水害対策総合本部でやつておるわけですか。
【次の発言】 水害の調査、それから対策の系統といいますか、筋道といいますか、それはどういうことなんでしようか。各省が別々にやつたやつを総合対策本部に持込まれて、大まかに総合した対策がこの本部においてとられておる、こういうふうに了解していいでしようか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第18号(1953/07/27、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 先ほど三浦さんからも御要求がありましたように衆議院からいろいろから一つもわけがわからんというような。内容的にそういうことがありますから、現在の資料、それから結論がついたら速かにこちらの委員会に資料が廻つて来るようにお諮り願いたいと思います。
【次の発言】 異議ではありませんがね、文案について各党検討して来られるのでしようが、ちよつと気がついたのですけれども、一番最初の行の一番終いの「荒廃して放置された結果」というのじや文章になりませんから、荒廃のまま放置されたというに文章を画して、原文をお持ち帰りになつたほうが……。

第16回国会 水産委員会 第閉会後1号(1953/09/10、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 今の点は非常に重要なんですが、今晩の夜中の十二時まで韓国側でも延期されておつて、十二時までライン内に操業することを守つて行くと、若しそれが守り切れなくなつたら、あとに引下がるようにするという御答弁なんですが、これは政府の全体の一致した御意見なんですか。
【次の発言】 それは海上保安庁独自の御意見ですか。それとも政府の一致した御意見なのですか。
【次の発言】 最後まで踏みとどまつて操業を続けて行くということはいいんですが、事態が、今晩の十二時になつて非常に危険になるという事態に直面したときに、あとに引下がるということは、今日までに李承晩ラインというものが韓国のほうから声明されて以来……

第16回国会 水産委員会 第2号(1953/05/29、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 本月の十四日にアラフラ海に向つて白蝶貝の採取に出て行つたわけですが、只今のお話を聞いておりますと、濠洲との漁業条約の話合の過程において白蝶貝の採取の問題に関する限り話合が付いたと、こういうお話なんですが、その話合は単なる話合なんでしようか、それとも暫定的な文書による協定というものが結ばれたのでしようか。それを伺いたいのです。私がそれをお伺いするのは、朝鮮沖、それから東支那海における漁船の拿捕、襲撃、こういうひつきりなしに起つて来る漁船に対する非常な恐怖症と言いますか、心配をしておるものがあるので、その点の協定というものが政府と政府との間において完全になされておらないならば、東支那……

第16回国会 水産委員会 第閉会後2号(1953/09/11、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 外務大臣に若干の御質問を申上げたいのですが、御質問申上げる前に、海上保安庁の長官からもう一度確認をいたしたいのですが、今朝の午前八時までの状況を先ほど伺いましたが、午前八時の現況において李承晩ライン内になお操業を続けている船はどれくらいあるお見込でございますか。
【次の発言】 それ以後の状況はまだわかりませんですか。
【次の発言】 外務大臣にお伺いをいたしますが、先ほど昨日の委員会で小瀧次官から今までの韓国に対する交渉の経過等の説明があつたはずだとおつしやつたのですが、小瀧次官の御説明だけで満足のできるような状態でございましたならば、非常に御多忙である大臣の御出席を願わないでも済……

第16回国会 水産委員会 第閉会後3号(1953/09/12、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 先ほど国会の命に従いまして青山委員と一緒に兵庫県、徳島県等の水産事情の視察に参りましたのですが、簡単にその実情の御報告を申上げます。  我々三名は去る八月十六日から四日間に亙り兵庫、徳島両県下に出張、香住、神戸、淡路、洲本、徳島の各地でそれぞれ関係業者の参集を求めて協議会を開き、いろいろ当面する問題について意見の交換を行い、併せて実地を視察したのでありますが、そのうち重要な問題三、四点について申上げますから、その他の詳細については報告書によつて御覧を願いたいと存じます。  先ず、香住の会議で中心議題となりましたのは、底曳漁船の朝鮮水域出漁の問題でありました。その大要を申上げますと……

第16回国会 水産委員会 第6号(1953/06/22、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 まだ岡田委員の質問残つているかも知れませんが、外務大臣、それから林屋さん、時間の都合があるそうですから、簡単に私要点だけ伺いたいのですが、内灘の試射場問題が今なお紛争を続けているという原因について、国民はどういうふうに印象しておるかというと、一番には、十一月二十五日の閣議で四ヵ月に限り使用するんだということを、ここの中ではそういう点があつたかも知れませんけれども、一応閣議でそのように決定をして同時に林屋国務大臣が現地に行かれた。お話を伺うというと、三日もかかつて村の有力者といろいろ懇談なすつたそうですが、その話の過程において、一点明確にしておかなければならないことは、初めから四ヵ……

第16回国会 水産委員会 第閉会後7号(1953/10/21、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 この被害調の中には流木の被害は入つておりませんな。
【次の発言】 そうすると何ですか、この漁場その他の欄の金額欄に示されてあるものは、各県とも和歌山と同じように漁業損害でなしに、沈木除去費用といいますか、そういう災害だけが現われておるわけですか。
【次の発言】 和歌山県だけは漁業損害の額がこの数字の中に入つていて、ほかのほうは入つていない、実際に沈木除去に要する費用、こういう出し方をしておるわけですか。
【次の発言】 そうすると、和歌山のほうの調整を図らなければ数字だけ書き並べて、これが幽霊のように消えてなくなるものならばいいけれども、この表がこのまま通つて行くということになると……

第16回国会 水産委員会 第閉会後9号(1953/10/23、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 最初出る時の大体採取予定が一隻当り四十トン程度と記憶するのですが、今の採取量はどれくらいまで行つておるのでしようかね、全体量で。
【次の発言】 これはまあ韓国水域の李承晩ラインの問題とも関連するのですが、農業に不時の災害が起つた場合に、或いはその他の風水害でいろいろな所に災害が起ると、天災による災害ですね、そういうようなときには国家補償が与えられるというふうになつておるのですが、漁業関係等で、この日本の国の意思によらないで外国の意思に基いて漁業に大きな損害をこうむるというような事態が起つたときに、やはり天災による、一種のこれは天災と見なければならんわけですが、天災による災害補助を……

第16回国会 水産委員会 第10号(1953/07/02、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 これらの漁船がただ大型化するに従つて、その船舶に乗りまする職員の不足というものが起つて来ると思われるのですが、これにつきましては万全の措置をとられておるか、お伺いいたします。
【次の発言】 今ここで現状はわからないでしようから、例えば予定通りに船を大型化されたとして、現在の海技免状を持つておる者の職員の数を十分充足するに足りましようか。
【次の発言】 只今秋山委員から代船建造の金融措置についての附帯決議を附けるということに、原案に賛成すると同時にこの附帯決議に賛成をいたします。なおその上に私はもう一つお願い申上げたいことがあるのですが、この法律の対象になりまする船の職員の資格は、……

第16回国会 水産委員会 第13号(1953/07/17、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 第一條の第三項「第一項の規定により補償する損失は、通常生ずべき損失とする。」という通常生ずべき損失という内容は、前の国会の際に承わつたつもりでありますけれども、もう一遍御説明を承わりたいのですが。
【次の発言】 具体的に申上げますと、どういうことになりましようか。
【次の発言】 防潜網、それから水中聴音機、そういうなもので漁獲高が通常の場合よりも非常に減つて来たと、こう少くなつたという損失の事実に対して補償すると、こういう建前と了解するのですが、その場合に漁獲高が減少するということは、網元とか、それからその他の業者関係のこうむるべき損害を指しておるか。それが正しいとすれば、その通……

第16回国会 水産委員会 第14号(1953/07/24、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 衆議院の修正部分についてお伺いを申上げたいのですが、配付されておりまする修正議決された部分と、只今中村議員から御説明になつた字句の中に若干相違があるように聞取つたのですが、御迷惑ですが、もう一遍修正部分だけお読み願えませんか。
【次の発言】 前におつしやつたのが間違いで、只今お読みになつたのが正確なものですね。
【次の発言】 このところ私は気にかかつておつたのですが、そうすると、学校は一体含むという意味なんですか、含まないという意味ですか。含むか、含まないかということについて研究中だと、こうおつしやるのですか。
【次の発言】 そうしますと、文部省関係にそうしたものがなけば、当然こ……

第16回国会 水産委員会 第16号(1953/07/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 只今の千田委員の質問に関連して……。この法律が通るということのために徴収事務に関係しておつた二百人ばかりの水産庁の職員の諸君が、直接には許可料、免許料の徴収事務がなくなりますから、その仕事から離れる、こういうことになる。それに対して長官は、配置の転換とか、その他新らしい増産計画を立てることによつて整理をされるというようなことのないように努力をするつもりである、こういうお話があつたのでありますが、私はこの際に、極く最近に水産庁の藤永調査研究部長が瀬戸内の調査においでになつたやに伺つておるのですが、その調査された結果、日本の沿岸漁業の非常に重要な部門を占め、且つ宝庫であると言われてお……


■ページ上部へ

第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1953/11/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 何か今のお話、小笠原君の質問に対する官房長官の答弁を聞いておりますというと、なごやかで非常に結構ですけれども、冗談を言つているような言い方なんですが、考慮中ということは、どうしてもやろうとしての考慮中であるということと、やろうかどうかということの考慮中もあるので、私の希望するところは、如何にしてやろうかということについての考慮中ということであつてほしいと思うのですが、その点どうですか。

第17回国会 議院運営委員会 第4号(1953/11/02、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 二十九日に、今度の補正予算の内容というものが説明され、その出発点はともかくとして、ともかくも一応内容が説明をせられ、衆議院のほうで本審査をやつており、本院でも予備審査をやつておる。現在本院で予備審査をやつておるという状態は、二十九日に説明をされた補正予算の内容についての予備審査をやつておるわけでありまして、我々が、予算委員以外の者が知つておる補正予算の内容というものは、二十九日に説明を受けた内容しか知らないのであります。特に只今官房長官から、一旦提案をしておる補正予算の内容について、諸般の事情によつて修正する必要が起つたと、こういう御説明でありますが、その諸般の事情とは、新聞等で……

第17回国会 議院運営委員会 第5号(1953/11/04、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 大体小笠原さんが随分長いこと、この会期問題についての話をされましたが、今回国会に提出されている補正予算というもののこの総額なり、内容なりを政府が提出している状態のままで肯定するという立場に立てば、それは三日の延長で予算は議了することは可能でしよう。我々の会派のほうでは、御承知のように衆議院においては予算の大修正案を左右両社会党で決定をして出しております。その政府から出されておる現在の予算を肯定しない。併し災害復旧に必要なものは一日も早く成立を要するということに対する希望、熱望というものには変りはございません。そのほかに今までいろいろ御論議のありました仲裁裁定に関する関係、それから……

第17回国会 議院運営委員会 第7号(1953/11/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 今の表題は、先ほど理事会で申上げましたように、誤記で、池田・ロバートソン会談に関する緊急質問。こういうことですから御訂正おきを願います。

第17回国会 議院運営委員会 第8号(1953/11/07、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 この決議案の内容なんですが、四行目の漁船四十一隻という数字は少し間違つているんじやないかと思いますが、訂正の要はないのですか。
【次の発言】 異議ないのですが、参議院の社会党左右という政党、会派はないのでおかしなことを言うわけですが、第四控室、第二控室と言つて下さい。
【次の発言】 我が会派から出ております奄美大島復帰に関する件についての田畑金光君の緊急質問、この件は、地方行政委員会等におきまして田畑君自身御質疑を行つて満足し得べき御答弁を得たというわけではございませんが、本日一杯の日程の関係等を考慮いたしまして、予算案等に対する討論の時間等を十分に頂きたいという関係から、これは……

第17回国会 水産委員会 第3号(1953/11/04、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 その法律の通つたときの国会に私たちはいなかつたので、その経過はよくわかりませんが、最近にいろいろと事情を聞いてみるというと、おつとせいのその増殖量といいますか、そういう点から考えてみて、これが自由に取れるようにするということについては、誰もこれは反対するものはない。皆そうしたいと考えているわけなんですが、別にアメリカあたりとの国際的な条約があるから、日本でそれを取らないという法律を作つたという、そういうふうになつているわけじやないのですね。そこの点をちよつと聞かして下さいませんか。
【次の発言】 そうしますと、実際の取扱方としての問題なんですが、アメリカとの間に条約を締結するとい……

第17回国会 風水害緊急対策特別委員会 第2号(1953/10/31、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 第一小委員会におきまする審議の経過並びに結果を簡単に御報告申上げます。  本小委員会としましては、現行特例法の改正又は新立法の意見の提案者より、改正又は新立法を要するに至つた理由並びにその内容について説明を聞き、且つ建設省、厚生省等専務当局の意見を徴して審議を進めたのでありますが、一応八、九月の風水害についても適用するという改正案が、政府より提案されました場合に、それに対する修正を行うことを前提といたしまして、先ず改正又は新立法すべき内容について仮決定をいたしたものであります。  第一に法律第二百五十七号、たい積土砂の排除に関する特別措置法に対する改正でございますが、三浦委員より……


■ページ上部へ

第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 運輸委員会 第4号(1953/12/08、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 仲裁裁定の内容には直接関係がないのですが、賛否の意見を述べる参考に伺つておきたいのですが、昨日来当事者間で年末手当についての団体交渉が継続されておるはずですが、もうその問題は妥結をしたんですか。又まだ継続中なんですか。団交の内容の経過を運輸大臣からちよつとお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 運輸大臣にお伺いしたいのですが、今朝の新聞報道によりますと、かねて問題になつておりました行政機構の改革についての塚田長官からの一番最初の公式の発表があつたんですが、これは行政管理庁の長官としての塚田氏か、或いは行政改革本部の長としての塚田氏の公表かわからんですが、いずれにしても行政機構……

第18回国会 議院運営委員会 第6号(1953/12/05、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 要求大臣は誰でしたか。
【次の発言】 水害復旧の緊急性というものは、これはもう申上げるまでもないので、それは当然、もう少しも速かに実施されるべきですが、政令案の取終決定も全部済んでいないというような状況に置かれているので、この委員会の委員長である矢嶋君が、その責仕上緊急質問をされるということは当然のことなんです。そのすべての大臣か出席をしなければ質問はやれないというようなことになりますと、今改進党の委員がおつしやつたような予算委員会との睨合わせで、これは緒方副総理は水害復旧対策本部長として、どうしても出席をしなければ質問の意義がないので、ほかの関係大臣が全部出揃わんでも、主要なと……


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第14号(1954/03/11、3期、日本社会党(第二控室・右))

○委員外議員(松浦清一君) この法律案の今までの審議の過程で解明せられているかも知れませんが、一つ気にかかることがありますので、ちよつと船員局長にお伺い申上げておきたい。遠洋に出ているかつお・まぐろ船の船舶職員法に関する臨時特例というと、法律案そのものに対しては非常に結構なんですが、そのほかにやはり本年の九月一日から、改正せられている法律が適用になる以西トロールの船五十八隻、それから以西底びき六百七十一隻、以東底びき五千二百五十四隻、それからかつお・まぐろの中型船、百五十トン未満の中型船、これが五トン以上で千五百二十四隻、それからひき網漁船の、これは概数ですが、千二百九十二隻の五十トン以上の船……

第19回国会 人事委員会 第閉会後1号(1954/07/26、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開きます。  五月の二十九日に公務員の地域給に関する人事院の勧告があつたわけですが、本委員会といたしましては五月三十一日に委員会を開きまして、人事院の神田人事官、それから給与局長の出席を求めて勧告の内容についての一応の説明を聞きましたままで放任されてあるわけでありますが、勧告されてから今日に至るまで各地方から、除外されている地域からの申入れ等もあり、又勧告そのものの内容についても、参議院として自主的に検討を要すべき点が多々あるように考えられまするので、明日から大体今月一杯の予定でこの勧告に対する内容の検討をいたしたいと思いますが、御異議ございませんですか……

第19回国会 人事委員会 第2号(1954/02/01、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会をこれから開会いたします。  ちよつと御挨拶を申上げたいのですが、私どものほうの会派の人事の都合によりまして、私どものほうの会派から出ております委員長の全員が今回交代となりました結果、私が前の村尾委員長に代りまして本委員会の委員長の席を汚すことになつたわけでありますが、今まで関係をいたしておりました委員会と全然違つた委員会で、改めてこの委員会存立の基礎法になつておりまする国家公務員法等の勉強から始めなければならんというような結果になつたわけで、ここ両三日、一生懸命に、今までの本委員会で取扱つて参りました懸案の問題についての経過、それから将来の問題等につきま……

第19回国会 人事委員会 第閉会後2号(1954/07/27、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  一般職の給与に関する人事院の報告に関する件、勤務地手当に関する件等の国家公務員の給与問題等に関する調査を議題に供します。  本日は勤務地手当に関する件について御審議を願いたいのですが、このことはいろいろ細かい誓いもあろうかと存じますので、説明員、それから専門員、専門員室の調査員、そういう関係者以外の傍聴を禁じて、厳密な意味での秘密ではないかも知れませんが、そういうような意味での秘密調査にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。それからいろいろ事務的話合いになろうかと思いますので、審議の時……

第19回国会 人事委員会 第3号(1954/02/05、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれから委員会を開会いたします。  人事院が昨年の十一月の十七日に国会及び内閣に対しまして、国家公務員の新恩給制度に関する勧告を行なつたわけでありますが、不幸にしてまだその実施の時期に達しませんが、今日はこの勧告の内容につきまして当局の説明を詳しく承わりたいと思います。御異議ございませんですか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  人事院事務総局給与局次長慶徳氏がおみえになつておりますから慶徳次長からお伺いいたしたいと思います。

第19回国会 人事委員会 第閉会後3号(1954/07/28、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。  昨日の通り人事院関係の政府委員並びに説明員、それから専門員、調査員等のほかは公開をしないこういう形で本日の会議を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定をいたします。  では速記を止めて。    午前十時二十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  開会の際に方針をおきめ願いました通りの順序で、いろいろ御審議願ましたが、又明日は十時から開会することにして、本日はこれを以て散会いたします。    午……

第19回国会 人事委員会 第4号(1954/02/22、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれから委員会を開会いたします。一般職の職員の地域給に関する件を議題といたします。二月一日の本委員会でそれまでの経過につきましては、千葉理事から御報告をして頂きました通りでございますが、二月の三日に衆参人事委員長理事合同打合会が行われまして、それ以後の経過につきまして御報告を申上げます。従来の本委員会の決定に従いまして、二月三日に衆参人事委員長理事打合会の席上、浅井総裁から、地域給については予算の裏付なしには勧告をしないという説明がございまして、各委員から勧告提出の見通し等についての質疑を行い、人事院としては独自の立場で早急に勧告を行われるように要望をいたしまし……

第19回国会 人事委員会 第閉会後4号(1954/07/29、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれから会議を開きます。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題といたします。  本日の会議も、前回同様、政府関係者、専門員、調査員等以外は、非公開として審議を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  速記を止めて。    午前十時二十分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  それでは本日の委員会はこれを以て散会いたします。    午前十一時五十七分散会

第19回国会 人事委員会 第5号(1954/03/16、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) これから委員会を開会いたします。かねてから問題になつておりました地域給の是正に関する問題につきましては、先月の十九日に衆議院との委員長理事打合会を開きました際、浅井総裁から地域給の是正問題については衆参両院の人事委員会から強い要望もあるので、これに対して善処したい。勧告の時期については諸般の事情を勘案して考慮する。こういう文書の回答をもらつてからそのままになつておるのですが、その後の予算の問題、それから是正に関する作業の経過等の問題について今日は伺いたいと思うのですが、御質疑のあるかたは順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか……。  それでは地……

第19回国会 人事委員会 第閉会後5号(1954/07/30、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。  本日も前回同様に政府関係者、専門員、調査員その他事務関係者以外の傍聴はこれを禁止して協議を進めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。速記をとめて下さい。    午前十時二十八分速記中止
【次の発言】 それでは速記を願います。  二十六日から今日に至るまで、人事院の国家公務員の地域給に関する勧告についていろいろ検討を続けて参りまして、北海道、大阪、京都、兵庫県、それから福岡県、この一道四府県を……

第19回国会 人事委員会 第6号(1954/04/13、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) 只今から委員会を開会いたします。  国家公務員法の一部を改正する法律案を議題に供します。  先ず政府から提案理由の説明を求めます。加藤国務大臣。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 それでは速記を起して下さい。只今の加藤国務大臣の提案理由説明に対して質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかのかた、もう加藤国務大臣が御予定の時間を過ぎているわけですが、今日お聞きになりますか。――それでは今日は、極めて重要な国家公務員法の一部改正法律案の提案理由の説明を承りますために、加藤国務大臣を初め、塚田行政管理庁長官、福永官房長官、浅井人事院総裁等……

第19回国会 人事委員会 第閉会後6号(1954/07/31、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) これから委員会を開会いたします。  前回と同じように国家公務員の給与 問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。本日も前回同様、政府関係者、専門員、調査員、その他事務関係者以外の傍聴はこれを禁止いたしまして協議を進めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決します。  速記をとめて下さい。    午前十時二十六分速記中止
【次の発言】 それでは速記 を始めて下さい。本日は残されておりました北海道、京都、大阪、兵庫、福岡の五府県に対する調査が大体完了いたしましたので、これで散会をいたしますが、次回は只今まで……

第19回国会 人事委員会 第7号(1954/04/22、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれから会議を開きます。  国家公務員法の一部を改正する法律案を議題に供しますが、前回十三日の委員会の際に、本案を内閣側から提出をされた本質的な目的につきまして、内閣総理大臣の本委員会に対して出席を懇請をして、その趣旨説明を更に承わりたいと、こういう申合せに従いまして、爾来私と宮田理事がこもごも福永官房長官等を通しまして総理大臣の出席を懇請しておつたわけでありますが、総理大臣が初めて上京されたのは御承知の通り十九日でありまして、爾来まだ非常に、非常にというよりも、病気が完全に治つておられない、併しその他の政務非常に多端であるので病を押して上京しておられるという、……

第19回国会 人事委員会 第閉会後7号(1954/08/13、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開きます。  先ず派遣議員報告の件を議題に供します。前回の委員会で福岡、大分、佐賀の各県、それから新潟、富山の各県、それぞれ班を分ちまして派遣をされたのですが、その結果の御報告をお願いしたいと思います。福岡、大分、佐賀各県のことにつきましては、私と松岡委員が参つたのですが、松岡委員から御報告をいたします。
【次の発言】 新潟、富山班、千葉君。
【次の発言】 非常に酷暑きびしい折から、委員各位が九州方面、それから新潟、富山方面に行かれまして、いろいろ現地における詳細な事情を調査されまして、今、本委員会としては真剣に取組んでおります国家公務員の地域給の問題の……

第19回国会 人事委員会 第8号(1954/04/28、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  議題に入りまする前に、奄美大島の奄美労評から地域給のことで電報が参つておりますから、ちよつと御披露を申上げておきます。「奄美大島は生活必需品を高運賃で島外より殆んどを依存しているため、物価は県下最も高く、生計費は高騰しているので、公務員の地域給は、名瀬市を三級、古仁屋町、亀津町、知名町、和泊町、喜界町を二級、他の村を一級に引上げるよう貴下の御配慮を懇請す。委細文にて知らす。奄美労評。人事委員長殿。」特にこの電報を御披露申上げたのは、御了承の通り奄美大島が日本に復帰いたしまして、特殊な関係にございますので、この委員会終了後でも又後日でも……

第19回国会 人事委員会 第閉会後8号(1954/08/14、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれより委員会を開会いたします。  昨日の委員会で御決定を願いましたように、第十九国会で国会に対して議員発議で提案になつておりました日本国との平和条約の効力の発生及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施等に伴い国家公務員法等の一部を改正する等の法律の一部を改正する法律案を議題といたします。取扱われる問題は、最近北海道方面における駐留軍が撤退をいたしましたので、その方面から相当多数の解雇者が出るという、そういう実情に直面をいたしましたので、この法律案の内容は、自分の意思によらないで解雇をせられる場合の退職手当の支給額の問題が内容にな……

第19回国会 人事委員会 第9号(1954/04/30、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案を議題に供します。  先ず加藤国務大臣から提案理由の説明を伺います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめておいて下さい。
【次の発言】 では速記を起して下さい。  それでは次回の委員会は六日の午前十時から委員長理事の打合会を開きまして爾後の日程をきめることにして、本日はこれを以て散会いたします。    午前十一時二十分散会

第19回国会 人事委員会 第閉会後9号(1954/08/19、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれから委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。今日の会議は前例によりまして政府関係者及び専門員、調査員その他事務担当者以外のかたの御退席を願つて非公開で議事を進めたいと思います。御異議ございませんか。
【次の発言】 ではこれから秘密会に入ります。    午前十時四十七分秘密会に移    る。
【次の発言】 速記を止めて下さい。    午前十時四十八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。それでは秘密会を終ります。    午前十一時四十九分秘密会を終る。

第19回国会 人事委員会 第10号(1954/05/08、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案を議題に供します。前回の委員会で加藤国務大臣から提案理由の説明を伺つておりますが、本日はこれに対する質疑を行いたいと思います。質疑のあるかたは順次御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ほかの委員各位で今日御質問のかたございませんか。
【次の発言】 加藤国務大臣はほかのほうからも呼ばれておられるそうで、退席をしたいという御希望があるのですが、退席をして頂いてよろしゆうございますか。

第19回国会 人事委員会 第閉会後10号(1954/08/20、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。  今日は十時半から衆議院とのこれが修正についての第一回の打合会を開く予定になつておりますが、今日まで相当の日数をかけまして調べて参りました結果によりますと、公式に衆議院のほうから通知を受けたわけではございませんが、大体このような地域を修正しようと考えているんだという情報の集計によりますと、衆議院の考え方としては、新たに一級地として六百二十九市町村、二級に八十五市町村、三級に十五市町村、四級に一市、合計七百三十カ市町村を修正しようというそういう考え方の模様……

第19回国会 人事委員会 第11号(1954/05/11、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは、これから委員会を開会いたします。  先般、労働委員会から、国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案につきまして、合同審査の申入れを受けまして、前回の委員会で、合同審査を行うべき日取等につきましては労働委員長と打合せの上これを決定するように、私にお任せを願つておつたわけですが、本日、労働委員長と打ち合せの結果、次回木曜日に合同審査を行うことに決定をいたしましたから、御了承を願いたいと存じます。  本日は、前回に引続きまして、国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案を議題に供します。前回に引続いて質疑のある方は順次御発言を願います。なお……

第19回国会 人事委員会 第閉会後11号(1954/09/06、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは只今から委員会を開会いたします。  国家公務員法の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。本日も又会議は、前例によりまして政府関係者及び専門員、調査員その他事務担当者以外の方の御退席を願つて非公開で議事を進めたいと思いますが、御異議ございませんですか。
【次の発言】 異議ないと認めます。さよう決定をいたします。速記をとめて。    午前十一時八分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。それでは本日は前回の調査に取残されておりました一級地に拾い上げる部分についての大体の御検討を願いましたが、更に未整理の府県も多数ございますので、明日午前十……

第19回国会 人事委員会 第12号(1954/05/15、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  先ず日程の第一、昭和二十九年六月に支給されるべき国家公務員の期末手当の臨時措置に関する法律案を議題といたします。先ず提案趣旨の説明を求めます。千葉信君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して下さい。  それでは本件に対する質疑のあるかたは順次御発言を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記を止めて。    午前十一時三十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 提案者の千葉君は、政府委員に対する質疑のために委員席に戻りまし……

第19回国会 人事委員会 第閉会後12号(1954/09/07、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれより委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題といたします。本日も前回同様に政府関係者、専門員、調査員、その他事務関係者以外の傍聴はこれを禁止して協議を進めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めてさよう決定いたします。速記をやめて下さい。    午前十時四十六分速記中止
【次の発言】 それじや速記を付けて下さい。  では本日は一級地の点について、昨日保留になつておる部分の若干についての御検討を願いましたが、なおこの点が完了いたしませんので、その他の点も含めまして、明日十時……

第19回国会 人事委員会 第13号(1954/05/18、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  日程の第一、昭和二十九年六月に支給されるべき国家公務員の期末手当の臨時措置に関する法律案。日程の第二、国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案を議題に供します。  なお、御審議を頂きまする御参考のために、前回御出席にならなかつた委員各位に、昭和二十九年六月に支給されるべき国家公務員の期末手当の臨時措置に関する法律案に対する質疑の経過を簡単に私の記憶を辿つて御報告申上げておきます。発議者を代表しまして、千葉委員から提案の趣旨の御説明がございまして、それに対する御出席委員からの質疑が行われましたが、先ず問題になりましたのは、……

第19回国会 人事委員会 第閉会後13号(1954/09/08、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  前回と同様に国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。本日も前回同様政府関係者、専門員、調査員、その他事務関係者以外の傍聴はこれを禁止をいたしまして議事を進めたいと思いますが、御異議ございませんですか。
【次の発言】 さよう決定いたします。速記をとめて下さい。    午前十時五十一分速記中止
【次の発言】 それでは速記を付けて下さい。  昨日の委員会に引続きまして、一級地の部分についての検討をお願いいたしましたが、改めていろいろの資料を求めて再検討を要する部分もございますので、二級地以上の点も含め……

第19回国会 人事委員会 第14号(1954/05/20、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  本日の日程は国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案、第二が昭和二十九年六月に支給されるべき国家公務員の期末手当の臨時措置に関する法律案、国家公務員の給与問題等に関する調査、外請願陳情でございますが、全部を問題に供します。  人事院総裁がお見えですから、日程を変更いたしまして、第三の国家公務員の給与問題等に関する調査を議題に供します。
【次の発言】 速記をとめて質疑をすることに御異議、ございませんか。
【次の発言】 それでは速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。

第19回国会 人事委員会 第閉会後14号(1954/09/13、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれより委員会を開会いたします。  本日も前回と同じように国家公務員の給与問題等に関する調査のうち勤務地手当に関する件を議題に供します。  本日も政府関係者、専門員、調査員、その他事務関係者以外の傍聴はこれを禁止いたしまして協議を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  速記をやめて下さい。    午前十時三十四分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  二級地以上の部分について、又一級地で甚はだしくその条件の整つているにかかわらず、見落されているというようなところを調査をしながら、青森県から茨城県まで御審議を願つたわ……

第19回国会 人事委員会 第15号(1954/05/22、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開きます。  議事に入ります前に若干御報告を申上げたいのでありますが、前回の委員会が終りましてあとでの懇談の席上、今本委員会に付託されて審議されておりまする昭和二十九年六月に支給されるべき国家公務員の期末手当の臨時措置に関する法律案審議の過程中に、衆議院の人事委員長と連絡をとつて予算措置について大蔵省方面との折衝をやつてみたらどうかといろ御意見が、ございましたので、昨日千葉理事の御足労を煩わして、衆議院の川島人事委員長と面談をいたしたのでございますが、その際川島人事委員長としては、来週の火曜日頃の委員会で現在の物価の状況がどういうことになつているかという……

第19回国会 人事委員会 第閉会後15号(1954/09/15、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  議題に入ります前に若干の諸般の情勢を御報告申上げますが、前回の委員会でかねてから問題になつておりました衆議院との打合せの事柄につきまして、十日前後にこれを行うということになつておりましたが、衆議院のほうの御都合によりましてそれが延びておりましたところ、昨日先方のほうの御都合を伺いまして、私と宮田、千葉両理事の御同伴を願いまして、衆議院の川島委員長とおめにかかつたのですが、その際に、いつ頃衆参両院の打合せをやるかという日取りのことについて打合せをしようという目的でおめにかかつたわけですが、その際、衆議院としては、大体の修正の方向が決定を……

第19回国会 人事委員会 第16号(1954/05/28、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  日程に追加して理事補欠選挙の件を議題に供します。宮田理事の委員辞任に伴いまして、理事が一名欠員となりましたので、その補欠の互選をいたしたいと存じます。互選の方法は成規の手続を省略いたしまして、委員長において指名することに御異議ございませんですか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは理事に北村一男君を指名いたします。御異議ございませんか。
【次の発言】 では北村一男君が理事に指名されました。
【次の発言】 それから本日の議題は、国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案、昭和二十九年六月に支給されるべき国家公務……

第19回国会 人事委員会 第閉会後16号(1954/09/16、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれより委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち勤務地手当に関する件を議題に供します。  本日の委員会は前回同様政府関係者、専門員、調査員その他事務関係者以外の傍聴は、これを禁止いたしまして協議を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めさよう決定をいたします。速記をやめて下さい。    午前十時三十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  それでは本日は島根県まで御調査を願いましたが、残りは次回の委員会で継続して審査を進めたいと思います。
【次の発言】 なお、二十一日に継続審査になつておりまする日本国との平……

第19回国会 人事委員会 第17号(1954/05/31、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれから委員会を開会いたします。  日程に入ります前に諸般の御報告を申上げます。前回五月二十人目の本委員会で、昭和二十九年六月に支給されるべき国家公務員の期末手当の臨時措置に関する法律案に関連をいたしまして、政府に対する要望の決議をいたしたわけでございますが、その際委員長理事におきまして大蔵大臣、官房長官、加藤国務大臣等にこの決議書を手交することが一任されておつたわけでございますが、翌二十九日に委員長は千葉理事に御同道願いまして小笠原大蔵大臣、福永官房長官にこの決議書を手交いたしました。当日加藤国務大臣は旅行中で御不在でございましたので、まだ手交いたしておりませ……

第19回国会 人事委員会 第閉会後17号(1954/09/21、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれから委員会を開会いたします。  日本国との平和条約の効力の発生及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施等に伴い国家公務員法等の一部を改正する等の法律の一部を改正する法律案を議題に供します。御承知の通り本案は第十九回通常国会の終ります直前、五月二十八日に社会党両派の全員が発議者となつて提案をされ、発議者を代表して千葉委員からこの法律案の内容の説明を聴取したのみで、その内容についての審議をしないままに継続審査になつている法律案であります。その後八月の十四日に、全駐留軍労働組合から神鳥日吉君、大海八郎君の両氏を参考人として御出席願い……

第19回国会 人事委員会 第18号(1954/06/03、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  議題に入ります前に諸般の御報告を申上げたいと思いますが、昨日委員会を召集いたしまして、五月二十九日に人事院から勧告されました地域給の問題等についての質疑の予定でございましたが、本会議に防衛二法案が上程される等の事情がございまして、委員各位にお諮り申上げることなくとりやめにいたしたのであります。併しそのままというわけにも参りませんから千葉理事、宮田理事に連絡を申上げまして委員長理事の懇談会を開いたわけであります。その際伝え聞くところによると、勧告されました地域給の問題についての仔細な検討を衆議院のほうで始めているということでございました……

第19回国会 人事委員会 第閉会後18号(1954/09/22、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは只今から委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち勤務地手当に関する件を議題に供します。  本日も前例によりまして政府関係者及び専門員、調査員その他事務担当者以外の傍聴を禁止いたしまして、非公開で議事を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議なしと認め、さよう決定をいたします。  速記を止めて下さい。    午前十時四十二分速記中止

第19回国会 人事委員会 第閉会後19号(1954/09/24、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  議題に入ります前に私の一身上の問題につきまして御了承を願いたいことがございますが、御了承の通り、今回各派の議員が数名中共に中共の人民外交学会の招請によりまして渡航することになつたのですが、現在のところでは、大体二十六日に出発をする目標で、諸般の準備を進めておるわけであります。渡航の手続等につきましては、目下手続中でありますから、まだそれらの手続が完了するまでは、確定をしておるわけではございませんが、その手続が完了すれば、私もその議員団の中に加わりまして、中共に渡航しなければならんことになつたのであります。その間この今の懸案になつており……

第19回国会 人事委員会 第閉会後23号(1954/11/11、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは只今から委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。  丁度私は九月の二十七日に羽田を立ちまして、中共視察の議員団の一行に加わつて、一カ月間留守をいたしました。その間宮田理事に委員長代理をお願いしておつたわけですが、只今議題になりました国家公務員の勤務地手当の調査のその間における経緯を宮田理事から御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 私の不在中宮田理事にいろいろ御苦労を願いました。その経過につきましては只今御報告を頂いた通りですが、衆議院の川島人事委員長との話合いの結果、双方の修正試案を持ち寄……

第19回国会 人事委員会 第閉会後24号(1954/11/12、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。  本日も専門員、調査員、その他事務担当者以外の傍聴を禁止いたしまして、非公開で議事を進めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  国家公務員の勤務地手当の問題につきましては、五月二十九日に人事院の勧告がございましてから、衆参両院の人事委員会においてこれが内容の修正をする必要ありとして、それぞれの立場においていろいろ努力をして参つたわけでありますが、最終段階に入りましてから、当初の方針通り、衆参両院が別々の修正案を持つというこ……

第19回国会 人事委員会 第閉会後25号(1954/11/13、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは只今から委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題に供します。  本日も前回同様、専門員、調査員、その他事務担当者以外の傍聴を禁止しまして議事を進めたいと思います。御異議はございませんか。
【次の発言】 さよう決定をいたします。  昨日の委員会で衆議院側から新たに提示されておりまする若干の四級地、それからそれに付随して起つて参りまする三級地等の調整につきまして、衆議院の委員長とこれが調整のための打合せをやることを委員長に御一任になりまして、昨日の四時から私のほうから衆議院の人事委員長を訪ねまして、本委員会の御……

第19回国会 人事委員会 第閉会後26号(1954/11/15、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それではこれより委員会を開会いたします。  国家公務員の給与問題等に関する調査のうち、勤務地手当に関する件を議題といたします。  本日も問題の性質上、専門員、調査員、その他の関係者以外の傍聴を禁止いたしまして議事を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定をいたします。速記をとめて下さい。    午前十一時十一分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。いろいろ四級地以上の部分についての御懇談を願いましたが、結局従来の本院の本委員会の修正の上に小樽、浦和、大宮、蕨、千葉、松戸、静岡、熱海、……

第19回国会 水産委員会 第3号(1953/12/14、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 その事務的な折衝の問題もございますけれども、大体行政機構改革についての政府の方針をきめてどういう形でそれが推進されているかという政治的な面について伺いたいのですが、政府の中に行政機構改革本部というものができて、緒方副総理がその長官になつている、それから大野木国務大臣、塚田自治庁長官等がその次長になつている。そこで私はこの問題もかねてほかの問題があつてたびたび塚田長官にはお目にかかつて御意見を伺つておつたんですが、最近までは、まだ単に新聞等に報道されている行政機構改革に対する政府の考え方というものは一つのメモ書に過ぎない。これが行革本部で一つの方針としてまとまつた場合には、そのまと……

第19回国会 予算委員会 第17号(1954/03/19、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 関連して。
【次の発言】 指定区域だけです。  只今の佐多委員との質疑応答を聞いておりますと、指定区域の合法性についての問題がいろいろ論議されおるのですが、私は今までの新聞報道等を見ておりますというと、太平洋信託統治協定第十三条に基いてアメリカが指定された禁止区域、こういう地点についての報道がまちまちでありますから、合法性に関する問題は別の議論といたしましても、その区域が今まで報道されたものが正確であるかどうかということを冒頭に確認をしておきたい。  第一回にアメリカが指定区域として告示されたものは北緯十一度十五分、東経百六十二度十五分、第二回目が北緯十一度三十六分、東経百六十五……

第19回国会 予算委員会 第18号(1954/03/20、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は主として海運、造船問題についての質問を運輸大臣に申上げたいのですが、時間が十分と制限されておりますので、先に大蔵大臣に簡単に伺つておきたいと思います。今度の予算で、三派の共同修正案では九十億円の歳出増を図りまして、その財源の一部として開発銀行の投融資の中から十五億円捻出する、こういうことでありますが、原案の中にありまする造船に対しての融資百八十五億円のうちへ若干割込んで行くのかどうか、その点について伺いたい。
【次の発言】 大蔵大臣の御見解、御意思を伺つておきたいのですが、造船関係の融資の中から減すというような点は、大蔵大臣のお考えは如何ですか。


■ページ上部へ

第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 人事委員会 第1号(1954/12/01、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) これから委員会を開会いたします。  休会中の審査及び調査報告書に関する件を議題に供します。休会中に審査並びに調査をして参りました問題は、日本国との平和条約の効力の発生及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定の実施等に伴い国家公務員法等の一部を改正する等の法律の一部を改正する法律案及び国家公務員の給与問題等に関する調査につきましては、第十九国会国会閉会中二十六回に亘り審査或いは調査を続けて来たわけでございますが、両件とも未だこれを終了することはできませんので、参議院規則第五十五条の規定に基き、その旨の報告書を議長に提出しなければなりません。つきま……


■ページ上部へ

第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 人事委員会 第4号(1954/12/23、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 議題に入ります前に、過日の委員会の申合せによりまして国家公務員の地域給に関するかねてからの衆参両院で相談をし合つておりました結論をどう取扱うかということにつきまして、昨日衆議院の前川島委員長、現池田委員長、本院からは私と平林委員長が面談をいたしまして相談をいたしました結果を御報告申上げたいと思います。  地域給の勧告が本年の五月の二十九日に人事院からなされまして以来、衆参両院の委員会において、アンバランスを是正するという建前でなされた勧告のなかに若干の矛盾があるということで、これが修正を加えるべく鋭意調査を進めて来たわけでありますが、最近にその結論が両院の一致したところに決定をい……


■ページ上部へ

第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 大蔵委員会 第27号(1955/07/12、3期、日本社会党(第二控室・右))

○参考人(松浦清一君) ただいま御質問になりました日本海員掖済会と財団法人日本海員会館との関係はという御質問でございましたが、日本海員掖済会と、この財団法人との関係は少しもございません。全然別個の性格でございます、事業は大体同じようでありますが。

第22回国会 内閣委員会 第5号(1955/05/12、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 ちょっと伺いたいのですが、衆議院の方でこれを提案されたのは三月二十九日ですな。そうすると、支給地の区分表ですが、これは昨年の十月か、十一月ごろに最終決定をした場合の区分表をそのままお出しになっておるようですが、その後合併等になっているのがだいぶあって、町や村の名前が変つておるところがございますが、そのままでお出しになれば、これに何かただし書きでもつけておかれるのが本当じゃないのかな。何月何日付の町村名によるとか、その必要ないものですか。まるっきりここに書かれている町村がなくなっている、新しい名前になっているというところがだいぶある。これは技術上の問題ですけれども、これで差しつかえ……

第22回国会 内閣委員会 第閉会後5号(1955/11/01、3期、日本社会党)

○松浦清一君 外務大臣に簡単にお伺いをしますが、ちょっとおつき合いを願います。  私がお伺い申し上げたいのは最近問題にまたなり始めた韓国との漁業問題、本来申しますと外務委員会あるいは農林委員会の所管に属することですが、ただいま外務委員会も農林委員会も開かれておりませんので、外務大臣に御出席を願ったこの機会にお伺い申し上げたいと思いますが、御承知の通り韓国が李承晩ライン、正確に申しますと海洋主権宣言というものを発表して以来しばしばこの問題について私は外務大臣にお伺い申し上げておりましたが、前の岡崎外務大臣時代から、またあなたになりましてからも韓国の一方的な海洋主権宣言というものを日本の政府として……

第22回国会 内閣委員会 第閉会後6号(1955/11/02、3期、日本社会党)

○松浦清一君 くどいようですが、地域給の問題が出ましたから、若干大久保国務大臣の御見解を伺いたいと思います。  私は昨年五月の十九日でしたか、人事院の地域給引き上げについての勧告が出ましてから、ちょうど人事委員長をやっておりましたので、ここにおられる宮田委員と一緒に手分けしまして、半としがかりで非常に苦労して人事院の勧告の再修正をやったわけです。そういう案を作ったわけです。衆議院の方とも連絡をとり、調整をとり、打ち合せたりしながら、昨年の十一月の十五日に大体衆参両院の人事委員会の一致した修正案というものを作り上げた。作り上げてみて、果してこれが全国的に不均衡是正をしようというつもりでやった修正……

第22回国会 内閣委員会 第7号(1955/05/31、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 ただいま説明を聞いたばかりで、どの資料が必要だかということがまだ思いつかないのですが、今気のついたことは、労働省設置法等の一部を改正する法律案の説明の中で、失業対策事業費百八十六億可が予算に計上してあると御説明がありましたが、この百八十六億円で二十二万人の失業者を吸収するというのでありますが、その各府県で、何県から何人とか、予算の総額が各県にどのように分配される計画であるか、そういう計画ができておるならばその資料をもらいたい。気のついたことはこの一点だけで、あとまた調べて、のちほど要求します。

第22回国会 内閣委員会 第8号(1955/06/02、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 大へん御迷惑ですが、各省別の各府県別の出先機関の定員表ですね。
【次の発言】 たとえば何県に食糧庁の何々があって、それから運輸省の海運局があるとか、そういう出先機関があるでしょう。それを各省別、各役所別に府県別に調べた、そういう表を作って下さい。
【次の発言】 それからもう一つ、行政管理庁の方で地方公務員の定員というのはわかりますか。
【次の発言】 もし御無理でなければ参考として府県別に……。
【次の発言】 今いろいろの経過のお話しを聞いておりますというと、実弾の射撃演習をやる日にち、時期をそのつど話し合いをしてきめているようにとれたのですが、もともとの話し合いのときに、どういう……

第22回国会 内閣委員会 第13号(1955/06/16、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 議事進行について。この国防会議の構成等に関する法律案は、今回の国会に提案をされておる法律案の中できわめて重要な内容を持っておる法律案でありまするから、今後この法律案が審議される場合には、内閣総理大臣が出席のできるような日を選んで審議されることを希望いたしておきます。理事会等で然るべくお願いいたします。
【次の発言】 私はこの次の審議のために資料をちょうだいいたしたいのでが、先ほど政務次官から正確な数字ではないが、年間五万人ずつの計画であるとの御説明がございましたが、これはまあ向うが受け入れるか、受け入れないかということが問題になりましょうし、旅費等の関係、予算等の関係の問題になり……

第22回国会 内閣委員会 第14号(1955/06/17、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 今御説明になった二十二万人の就業規模ですが、もう一ぺんちょっと言っていただきたい。
【次の発言】 今の御説明の特別失業対策で三万、一般で十九万とおっしゃったのですが、数がちょっと……もう少しわかるように説明して下さい。二十二万人の……。
【次の発言】 まだわかりにくい。特別で三万、一般で十九万、緊急の道路整備で三万、それから鉱害のやつが一万、統計で一万人とおっしゃったのですが、数字がちょっと……、あとで明確な数字をちょっと知らせて下さい。

第22回国会 内閣委員会 第19号(1955/06/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 今の御質問なり答弁をされておる内容の問題ですが、企画庁の長官が各省大臣に必要な資料の提出を求める、あるいは関係行政機関の長に必要な勧告をするというところに、私もただいま質問のあったようなことについての疑点を持っておるのですが、今の御説明によりますと、勧告することは拘束力がないと、こうおっしゃるのですが、もしそういうことを勧告したり、資料を求めて、いや、おれの方は別に計画を立てているので、別に出す必要を認めないと言って、けってしまった場合にはどうなるのですか。
【次の発言】 この提案の理由の説明書を読んで行くというと、非常にたくさん長期経済計画の推進とか、単に長期経済計画の策定とか……

第22回国会 内閣委員会 第28号(1955/07/18、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 ちょっと伺いますが、通商局に次長一人ふやすというそういうことの反対に今まであった物資需給調整審議会、それから電気自動車充電技術者資格検定審議会の二つの審議会をなくしようとしているこのことは、物資需給調整審議会は「関係各大臣の諮問に応じ、国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関し、必要な報告及び建議をすること。」こういうことが今までも所掌事務としてなっている。これをなくするということは、物資の需給調整をはかる必要がなくなったということですか、それともほかの機関でおやりになるということでしょうか。
【次の発言】 その物資の需給調整の必要がなくなったから審議会がなくなつた、こ……

第22回国会 内閣委員会 第33号(1955/07/25、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 鳩山総理に、ただいま上程をされました防衛関係三法案についての総括的な質問をいたしたいと思いますが、この防衛関係の質疑につきましては、六月の三日に、国防会議の構成等に関する法律案が本会議に上程をされましたときに、私はこれに関連をして防衛関係の御質問を申し上げたのです。また過ぐる予算委員会におきましても、本会議における質疑応答の中で明確にならなかった点についての御質問を申し上げました。また先般の参議院本会議におきましても、アメリカ側から要求されておる飛行場の拡張問題に関連をして、日本の現在の鳩山内閣が考えておる自衛の限界についての御質問を申し上げましたが、いずれも明確な結論が出ており……

第22回国会 内閣委員会 第35号(1955/07/27、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 杉原、高碕両長官及び各委員の方々もお疲れでしょうから、三十分か、四十分くらいで今日の質問はやめますから、しばらくおつき合いを願いたいと思います。私は総理に対する総括質問が、予定をしておったより十五分時間が残っておりますので、本来言うと、総理のおられる所で御質問申し上げるべき筋合いでおりますが、今日は残っておる分だけを総括的な問題についてお伺いをして、こまかいことをお尋ねし出すと時間がかかりますから、二、三点だけお伺いしたい。  一昨日防衛三法の審議が本院で始まりましてから、何方語という質疑応答が行われて参りましたけれども、何一つとして明確になったところはないと思うのです。これは一……

第22回国会 内閣委員会 第36号(1955/07/28、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は社会党の第二控室を代表いたしまして、ただいま問題になっております防衛三法案に対して反対をするものであります。  吉田内閣以来保守政権によりまして計画をされて参りましたわが国の防衛体制は、日米安全保障条約に基きまして、わが国の防衛力を漸増して、それにつれてアメリカの駐留軍を漸減して行くという方向をとっておることは明らかであります。すなわち昭和二十五年七万五千で出発をいたしました警察予備隊は、その後十一万名に増強をされ、保安隊となり、さらにそれが自衛隊との切りかえに際しまして十三万名になり、さらにまた昨年は強いアメリカの要請に基いてこれが十六万四千五百三十八人に増強されたのみなら……

第22回国会 内閣委員会 第38号(1955/07/30、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 議事進行。ただいまの御審議は、昨日の総理大臣に対する堀委員の質問がこの問題に入ってきて、まだ時間が残っておるままで今日の外務大臣の御出席を待っておったわけでございます。外務大臣が出席されて、アメリカ大使館との話し合いの報告がされて、残りの時間に対する堀委員の質問が始まったわけです。それに対する関連質問が今行われておるわけですね。十時半か十一時に総理が来るというお話でありましたから、私も関連質問がある、外務大臣に対して、質問したいことがあるのですが、しかし総理が来たら外務大臣がさようならと言ってお帰りになるようなら、私は関連質問をしたいし、外務大臣に質問のある部分は、外務大臣ここに……

第22回国会 農林水産委員会 第閉会後12号(1955/11/09、3期、日本社会党)

○松浦清一君 南鮮の方の問題に関連してアジア局長に伺いたいのですが、今北鮮の方で抑留されておる船員の数、それから拿捕されておる船の数等、おわかりでしたらお知らせ願いたい。
【次の発言】 船員で抑留されているのがございましょうか、あなたのおっしゃる漁夫です。漁船の船員。
【次の発言】 最近国会議員が中共方面にしばしば行っておるわけですが、その人たちが北鮮からソ連を回って来る。北鮮に行った際に、北鮮の東沿岸等における日本の漁業問題についていろいろと話をしておるのですね、官辺筋それから業界筋と話をしておる。それに対して、日本の方から漁業関係の代表者を送ってくれれば、その諸君と一つ話をしてみようという……

第22回国会 予算委員会 第5号(1955/03/31、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は日本社会党第二控室を代表いたしまして、政府提出にかかる昭和三十年度一般日会計暫定予算案、同じく特別会計暫定予算案、政府関係機関暫定予算案に反対し、ここにその意思を表明するものであります。  今回提出されました政府予算案の最大の特質は、第二次鳩山内閣の予算編成方針が通り一んぺのおざなり主義に終始し、国会の予算審議の権威をそこなうことはなはだしかったという事実であります。申すまでもありませんが、暫定予算とは言っても、これは三十年度本予算の一部でありまして、年度予算の編成方針、骨格予算の概要、財政投融資計画等については、政府は年度を一貫した方針を明確にして国会に提示し、この予算審議……

第22回国会 予算委員会 第23号(1955/06/11、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 私は総理大臣に国防会議の問題について御質問を申し上げます。  この国防会議の問題は、先般国防会議の構成等に関する法律案ということで国会に上程をされまして、今月の三日本会議に上程をされました際、私は党を代表して質問に立ったわけですが、その際国防の基本方針あるいは防衛計画の大綱、あるいは防衛出動の可否等について内閣総理大臣が諮問をしなければならぬこの重要な会議でありましたので、基本的な性格、目的等の問題についての御質問申し上げましたが、その際時間の関係等もございまして、総理大臣からはきわめて概念的な抽象的な答弁しか得られなかったのであります。従って事情が許せば再質問をいたしまして、十……

第22回国会 予算委員会 第41号(1955/07/21、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 時間が十五分間ですから、もたもたやっているひまがありませんので、原稿を見ながら簡潔に聞きますから、答弁は御丁寧に願いたいと思います。鳩山総理、それから外務大臣、特別調達庁の長官、この御三人に伺いたいと思います。  最初に鳩山総理にお伺いをいたしますが、最近、立川、横田、木更津、新潟、小牧、伊丹等の飛行場の拡張問題が起りまして、また東富士、それから青野原、宝塚等の演習場の問題が起りましてから、地元の住民はもちろん、国民全体が非常に大きな不安に包まれておることは御承知の通りであります。その原因の第一は、アメリカ側から要求される、またがって要求されてきた基地問題の真相が正直に国民に伝え……


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 内閣委員会 第2号(1956/01/31、3期、日本社会党)

○松浦清一君 駐留軍に提供している基地等に関する御説明は、言葉で承わるだけではわかりましたが、のちほど一つ刷りものにして御配付を願いたいと思います。  それから現在提供されているもののほかに、アメリカ側の要求されておる基地、飛行場等がどういう現状になっているかということを、もしおわかりになれば御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 非常にたくさんな要求を受けて、その中から提供やむなしと考えられておるようなおもな地域はどういうところですか。
【次の発言】 昨年立川で起った、小牧、新潟、木更津の問題になったときに、伊丹の飛行場の拡張の問題、青野原の射撃演習場の問題等がいろいろ取りざたされておっ……

第24回国会 内閣委員会 第41号(1956/05/10、3期、日本社会党)

○松浦清一君 今日は政府委員の方はどなたとどなたですか。
【次の発言】 憲法調査会法案が国会に提案をされまして、衆議院、参議院の今までの質疑応答の経過、私は速記録その他についてずっと経過を調べて参りましたのですが、その審査のあとをたどって見ますると、憲法調査会を設置するということは、現行憲法の中に、改正する点があるかどうかということを調べるために調査会を設置するんだという、そういうふうな見解と、また憲法改正をするんだという目的を先にきめて、そうして調査会で改正すべき点についての案をもってきて、そしてそれを調べて行くんだというような、二つの見解が交錯して、質問した人、あるいは答弁した人の中から述……

第24回国会 内閣委員会 第46号(1956/05/18、3期、日本社会党)

○松浦清一君 総理に質問をします前に、この法律案の審議に際しての委員長の心がまえについて若干確めておきたいと思います。  この国防会議構成等に関する法律案は昨年の第二十二回の特別国会以来いわく因縁つきの法律案でありまして、考えてみると、七月三十日の午後九時ごろであったと思いますが、やはりこの部屋で最後に私の質問続行中にちょうど憲法調査会の法律案が質疑打ち切り、討論打ち切りの連続的な動議の提出のために押し切られて、非常に混乱された状態のままで議運に回りまして、議運で衆議院から回ってきてこちらの委員会に回った法律案の本会議に上程される順序等についての話し合いをしている最中に、御了承の通りの状況にな……

第24回国会 内閣委員会 第49号(1956/05/22、3期、日本社会党)

○松浦清一君 大体今日経済企画庁の長官に御出席を求めておったのは、主としてそういう問題についての計画を企画庁の長官にお伺いを申し上げようと思って御出席を願っておったんです。ですから、御出席にならなければ、その点は後刻に保留いたしたいと思うのですが、今まで、昨年の特別国会の際にも、この法案の目的の中に防衛産業の調整をはかっていくんだということが明記されておるので、防衛計画がたとえ閣議の決定にならずとも、経済自立五カ年計画というものがすでに閣議決定をされた、経済自立の五カ年計画がきまったとすれば、防衛計画と経済自立の計画の関連性というものがないはずはない、こう思うのですね。これは今あなたが御答弁に……

第24回国会 内閣委員会 第52号(1956/05/25、3期、日本社会党)

○松浦清一君 私もこの間から高碕長官の御出席を求めておったので、なお約束通りの時間をやるとしても、もう一度長官の御出席を願わなければならぬのです。従って今御退席になれば、午後でもよろしうございますから……。
【次の発言】 去年の特別国会に同じこの法案が提案されましたときに、ちょうど審議の過程にに経済自立六カ年計画というものを発表されまして、これは経済自立六カ年計画の中に、防衛産業というものが、防衛生産というものが含まれている、間違いないと思われるが、企画庁長官に御出席を願って、そのことを一つただそうではないかということで、あなたの御出席を求めた。その際にあなたのおっしゃったことは ただいまここ……

第24回国会 内閣委員会 第56号(1956/05/30、3期、日本社会党)

○松浦清一君 私は日本社会党を代表して、本案に対して反対の討論を行います。  この法案は御承知の通り、昨年の第二十二回特別国会に内閣側から提案をされまして、衆議院の与党諸君によって修正をされ、原案では内閣総理大臣を議長として内閣法第九条の規定によりあらかじめ指定された国務大臣、すなわち副総理、外務大臣、大蔵大臣、防衛長官、経済企画庁長官、識見の高い練達の者のうちから内閣が両議院の同意を得て任命する者五人以内とありましたものを、この閣僚以外のいわゆる識見の高い練達の者のうちから五人以内という議員を民間から入れる条章とそれに関連する条章を削除して、会期最後の日に、すなわち七月三十日に本委員会に対す……


松浦清一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|- 4期- 5期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院3期)

松浦清一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|- 4期- 5期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 水産・農林連合委員会 第2号(1953/08/06、3期、日本社会党(第二控室・右))

○松浦清一君 委員長関連して……。先ほど赤路さんは枠が一億くらいとおつしやつたのですが、大体現在の二十八年度の予算の中には、開発銀行の中小事業部に充てられておつた総枠は幾らであつたか、又そのうちの中小企業金融公庫、農林漁業金融公庫に割当てられる資金の枠というのは何ぼであつたか、おわかりになつたら教えて頂きたい。
【次の発言】 水産庁でも、農林省でもいいのですが、現在の開発銀行の中小事業部から金融し得る資金の枠は何ぼであつたということ、それからそれが中小企業金融公庫と農林漁業金融公庫のほうに肩替をするという御説明を承わつたわけでありますが、肩替りされる資金の枠が、中小企業金融公庫に対しては幾ら、……


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 人事・労働連合委員会 第1号(1954/05/13、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長(松浦清一君) それでは人事、労働の合同委員会を開会いたします。国の経営する企業に勤務する職員の給与等に関する特例法案を議題といたします。質疑のあるかたは順次御発言を願います。
【次の発言】 説明を求めますか。
【次の発言】 お諮りしますけれども、郵政大臣官房人事部給与課長土生滋久君が御出席になつておられます。政府委員ではございませんが、現場の事柄について御質問がありました場合に説明を許可することに御異議ありませんですか。
【次の発言】 ではさように計らいます。
【次の発言】 ほかに御質問ございませんか……。御質問がなければ、本案件に関しての人事、労働合同委員会は、これで打切ることにし……

第19回国会 地方行政・内閣・人事・法務連合委員会 第1号(1954/05/27、3期、日本社会党(第二控室・右))【議会役職】

○委員長代理(松浦清一君) ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記をつけて下さい。  今一時七分でありますから、二時まで休憩をいたします。    午後一時七分休憩



松浦清一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期-| 3期|- 4期- 5期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

松浦清一[参]在籍期 : 2期-| 3期|- 4期- 5期
松浦清一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 3期在籍の他の議員はこちら→ 3期参議院議員(五十音順)  3期参議院議員(選挙区順)  3期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。