加藤武徳 参議院議員
3期国会発言一覧

加藤武徳[参]在籍期 : 2期-| 3期|- 5期- 6期-10期-11期-12期-13期-14期-15期
加藤武徳[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは加藤武徳参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

加藤武徳[参]本会議発言(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 参議院本会議 第10号(1953/06/16、3期、自由党)

○加藤武徳君 事務総長の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 日本ユネスコ国内委員会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 鉄道建設審議会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 積雪寒冷単作地帯振興対策審議会委員の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第16回国会 参議院本会議 第38号(1953/08/10、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は只今の小笠原君の動議に賛成いたします。


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 参議院本会議 第1号(1953/10/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は只今の小笠原君の動議に賛成いたします。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第3号(1954/01/25、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は、只今の常任委員長の選挙は、成規の手続を省略いたしまして、議長において指名せられんことの動議を提出いたします。

第19回国会 参議院本会議 第7号(1954/01/30、3期、自由党)

○加藤武徳君 只今議題となりました昭和二十七年度及び二十八年度参議院予備金支出の件について報告をいたします。  支出額は、二十七年度に属する分が四百九十九万九千九百七十四円、二十八年度に属する分が九十三万六千円、合計五百九十三万五千九百七十四円でありまして、昭和二十八年度分につきましては昨年十二月九日までに支出をされたものであります。  ところで、参議院の予備金は二十七年度、二十八年度ともにその予算額は合計五百万円でありまして、二十七年度分については二十六円が不用額となつたわけであります。  支出済となつた金額の内容を簡単に申上げますと、二十七年度におきましては、第一に、職員の超過勤務手当とし……

第19回国会 参議院本会議 第8号(1954/02/10、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は自由党を代表いたしまして、只今提出されました綱紀粛正特別委員会設置の動議に対しまして、反対の意見を表明するものであります。(「おかしいぞ」「臭いぞ」と呼ぶ者あり)  一体財界、政界、官界を問わず、現下のあらゆる階層に亘りまして綱紀粛正の必要であることは言うまでもありません。(「そうだ」と呼ぶ者あり)我々の自由党におきましては、政権担当以来、政局を明朗化し、綱紀の粛正を図ることにより国家百年の安泰を計ることを(「口先ばかりだ」と呼ぶ者あり)政策の第一義として取上げ、その根本的な対策を確立せんと日夜努力して来たのであります。殊に近来保全経済界の献金問題或いは造船会社の汚職事件等が……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 参議院本会議 第43号(1955/07/30、3期、自由党)

○加藤武徳君 ただいま議題となりました日程第八十九号から第百四十号までの請願百七十七件について社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  これらの請願の要旨を一括して述べますと、国立公園に関するもの三件、上下水道に関するもの等十件、医師介補制度の適用期間延長に関するもの等四件、生活保護法の最低基準額引き上げに関するもの等十四件、母子福祉総合法制定に関するもの等十件、社会保険制度の確立に関するもの等百十二件、未帰還者留守家族及び戦傷病者、戦没者遺族等に関するもの等十八件、日雇い労働者の生活安定に関するもの等四件、不当労働行為の調査に関するもの二件であります。  本委員会に……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 参議院本会議 第28号(1956/03/30、3期、自由民主党)

○加藤武徳君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいまの決議案に賛成の討論を行います。  終戦後、すでに十年余を経過いたしました。周知のごとく、ポツダム宣言にはその第九項におきまして、「日本国軍隊ハ完全二武装ヲ解除セラレタル後各自ノ家庭二復帰シ平和的且生産的ノ生活ヲ営ムノ機会ヲ得シメラルベシ」と明示してあるのであります。ポツダム宣言は、申すまでもなくソ連や中国を含む戦勝国によって発せられたものであり、いまだ帰りこぬ人たちを抑留している国もまたこの宣言に加わっているのであります。未帰還者の数は、いまだ一万余名と言われているのでありまするが、帰る日の一日も早かれと、その日を待ちこがれておりまする……

加藤武徳[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

加藤武徳[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 議院運営委員会 第1号(1953/05/19、3期、自由党)

○加藤武徳君 日程の第四と第五の、常任委員と常任委員長の選挙に関しましては、小笠原君の発言の通り今日は困難であつて、他日に廻していいと思います。併し、第七の内閣総理大臣の指名に関しましては、今日の議事に載せて頂く。このような取図らいを願いたい。(「賛成」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 本院におきまする首班指名の時期に関しましては、先例もさして確定的ではないと。こういう工合に私は了解をいたしております。或るときには衆議院と同時にやり、或いは、或るときはあとでやつたという工合に了解をいたしておりますが、理論的には、参議院が先に首班の指名を行いましても何ら支障はない。差支えはない。このように了解をいた……

第16回国会 議院運営委員会 第2号(1953/05/21、3期、自由党)

○加藤武徳君 委員長のお手許まで、各会派から理事が推薦に相成つておりますれば、委員長において御指名あらんことの動議を提出いたします。

第16回国会 議院運営委員会 第5号(1953/05/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 御承知の暫定予算が、今日は我々のほうで本審査に入ることになると。こういう工合に了解をいたしておりますが、予算委員会におきまする審議の状況等も睨み合せなければ、次回の本会議はきまらないことではございましようが聞くところによりますと、明日の午後は、討論採決に入るのじやないか。こういう工合にも伺つております。明後日は日曜でもございまするし、できれば明日の本会議で議了するように運んでは如何かと。こういう工合に考えております。

第16回国会 議院運営委員会 第7号(1953/06/15、3期、自由党)

○加藤武徳君 明日に決定をされております吉田総理初め政府の演説の中に、只今御要求の緊急質問の案件の内容が織り込まれておるということも一心予想されまするし、又それに関しましては、各党会派からの質問も予定されておりますので、極く最近の本会議、こういう御要望もございまするか、でき得べくんば、各会派の質問が終りましたあとで御相談を願うということに今日はおきめを願いたいと思います。
【次の発言】 この法案だけでなく、引続き前国会でいわゆる重要法案として扱つた法案が逐次私は上程されるのではないか。こういう工合に予想しているのです。で、前国会で提案理由の説明も聞き、又質疑もすでに行なつているのですから、本国……

第16回国会 議院運営委員会 第10号(1953/06/18、3期、自由党)

○加藤武徳君 関連しまして……。私、官房長官に伺いたいのですが、食糧に関しまする国際連合機関の組織が我が国にあるかどうか。で、若しあるとするならば、政府は承認を求めて来ている石黒君が、その組織とどういう関係を持つておられるか。  この点をちよつと御説明願いたいと思います。
【次の発言】 これは私の勘違いかも知れませんが、何か日本にこの下部組織があるのだ。そして議決を求めて来ておられる石黒君は、その理事長をなすつておられるのだということを伺つておりますが、そういう事実は、お手許にはおわかりはございませんか。
【次の発言】 原則論として、私は小笠原君の発言は、その通りであつて、まさにそうなくちやい……

第16回国会 議院運営委員会 第15号(1953/07/04、3期、自由党)

○加藤武徳君 これは小委員会の問題ですが、今日の本会議に法務大臣が出られるような機会もあるように日程でも拝見するわけで、今日できればする、今日できない場合は延ばすということで、御了承願います。
【次の発言】 私ども党としては、まだ何も聞いておりませんが、かねがね御承知のように総理の病気が治れば、できるだけ早く出てもらうようには話します。

第16回国会 議院運営委員会 第16号(1953/07/06、3期、自由党)

○加藤武徳君 私たちも、会派内でこの緊急質問につきまして、いろいろ意見の交換をしてみたわけでありますが、この前菊川君から説明がありましたので、成るほど参議院の本会議におきます発言と、衆議院の委員会におきます発言の間に、若干食い違いがあるようにも見受けられます。併し基本的な面では、殆んど差異がないということもはつきりして参つたわけですし、労相の食言問題として、この案件を緊急に本会議で質問するということには、私どもとしては賛成しかねる。従つてでき得べくんば御撤回を願いたい。かように思います。

第16回国会 議院運営委員会 第17号(1953/07/08、3期、自由党)

○加藤武徳君 田畑君のは、いわゆるが付いておりますが、いわゆる政府警告となつておりますが、勿論政府は嚇しをかけたわけでもなく、警告という強い意味でもなかつたと私は思うのですが、今第四控室のほうは、若干件名を御変更になつたようですが、第二のほうは御要求の通りですか。

第16回国会 議院運営委員会 第21号(1953/07/17、3期、自由党)

○加藤武徳君 一般論としては、小笠原君の言われたように会期の迫つた、無理なものについては、若干の議論があつたのもこれは事実ですし、それから往路の航空機の使用についても、今発言のような議論があつたのでありますが、我々のほうもこれは止むを得ない措置として、そうして労働委員会等に対する通達その他については、他の委員の発言のような措置をとることを承認いたします。

第16回国会 議院運営委員会 第22号(1953/07/18、3期、自由党)

○加藤武徳君 関連して……。相馬君の御質問の趣旨も、大体我々にはわかつたわけです。恐らく相馬君は、次に法制局長なり或いは議事部長に見解を質されるということが一応予想されるわけですが、その際私は国会法の第五十六條の二に限らず、更に六十條等においても発言に関する規定があることだし、更にこれを受けての規則の百八條等にも及んで、相馬君の質問があつた場合には御答弁を願いたいということを関連して発言をいたします。
【次の発言】 関連して……。
【次の発言】 それに関連して、相馬君の質問に対して恐らく緒方副総理の答弁があると思いますが、私も関連いたしましても旨伺つておきたい。それは先ほど副総理は発議者が説明……

第16回国会 議院運営委員会 第23号(1953/07/20、3期、自由党)

○加藤武徳君 我々のこの委員会では、内容にタツチすべきものではなくて、今の決議のように委員会の審査省略を行うかどうか、これが当委員会の任務であるというような意味に了解をいたしております。今までの慣例も、各会派こぞつて発議者に加つておりまする場合とか、或いは所管の常任委員会の委員全部が発議者である場合には、問題なく委員会の審査省略を認めてよいわけでありますが、只今のこの案件は、不幸にして我が党に相談がなく、一名も入つておらないというのが実情でございます。従いまして自由党といたしましては、委員会審査省略には残念ながら賛成しかねる。かように思います。

第16回国会 議院運営委員会 第25号(1953/07/24、3期、自由党)

○加藤武徳君 又、この前と同じように同じ件名なわけですが、質問の内容も殆んど同様であるということが予想されるわけであります。この前には、例外中の例外として両会派から発言されたわけですが、今回は是非話合いで一本でおやり願いたいというふうに希望いたします。
【次の発言】 この前の議運の空気は、人事院の勧告に関することに関して緊急質問を行うことは大体いいだろうという支配的な空気であつたように思います。併し同じ件名に関して、殆んど内容が同じであろうものを両会派がおやりになるということに関しては、私は極めて否定的な空気であつた。そういうふうに考えているわけです。どうぞ一つ、この点両会派で話合いに若しなれ……

第16回国会 議院運営委員会 第29号(1953/07/31、3期、自由党)

○加藤武徳君 運営委員会が、こういりように一、二の会派の御出席なくして開くということは、御発言の趣旨のように、異例であるという工合に考えます。併しながら昨日来の経緯も若干ございまするし、又只今は委員長が事務局をしてこの委員会に出席方を勧奨されたようでありますが、これに応じておられないという現状からいたしまして、このままの状態で審議を進められて然るべきである。このように了解をいたしております。

第16回国会 議院運営委員会 第34号(1953/08/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 只今の羽生君のMSAの交渉に対しまする緊急質問に関しましては、聞くところによると、政府は交渉の経過について中間報告を本院にいたしたいという工合に伺つておるのでありまするが、さような通告があつたかどうか。
【次の発言】 やがて事務的にも連絡があることかと考えますが、中間報告を許すかどうかは、或いは小委員会の問題になるのかも知れませんが、ここで許すということをおきめ願つて、従つて先ほどの羽生三七君の緊急質問は、一応御留保願うというお取扱に願いたいと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第16回国会 議院運営委員会 第36号(1953/08/10、3期、自由党)

○加藤武徳君 会期末に緊急質問の件につきましては、私は好ましくないと思います。小笠原君の只今の発言、成るほどダレス等もやつて参りまして、外交政策等に対しまして動きがあるということは了承いたしますが、一昨々日も岡崎外務大臣のMSAの交渉に関しまする、経過等も聞き、各党の代表質問もあつたわけでありまして、この質問中に当面の外交政策等について触れられた箇所も相当あつたように私は記憶しております。従いましてこれらの一こと等を勘案いたし、なお且つ先ほど来の小委員会で、本日は早く本会議を終ろうという各党の意見等をも考慮に入れまして、でき得べくんば、社会党第四控室の緊急質問は御遠慮を願えればと思います。

第16回国会 人事委員会 第19号(1953/08/06、3期、自由党)

○加藤武徳君 当委員会におきまする発言は我々委員に限られるというのが勿論大原則です。併しながら国会法たり或いは議事規則は委員外の発言をも認めておるのでありまするが、委員外の発言をお許しになる場合には勿論委員会に諮らなければならない。併しながら委員長の場合には、そのような強い制限ではなく、若干余裕を持つて仕組まれておるように私は解釈いたしております。併しながら、その場合にも、委員長が常任委員長として発言されまする場合は、御自分の所管事項に限られるというのが国会法を貫いておる考え方でありまするが、委員長は先ほど水産委員長の森崎君に発言をお許しになつたようでありまするが、森崎君の所管しておりまする水……

第16回国会 人事委員会 第20号(1953/08/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 只今の地方行政委員長の内村君の御発言は、地方行政委員会と我々の人事委員会との連合委員会を更に持て、かような御要望と了解をいたします。なお御発言の中には、地方行政委員会に属しておられまする二、三のお名前を挙げられまして、その人の委員外の発言をも認めて頂きたいというような意味をも若干含められておつたように了解いたすのでありますが、もうすでに今国会の会期もあと数時間しか残つておらないということは、お互い十分わかり切つておることでもございまするし、私は先ほど書面を以ちまして、他の常任委員会との連合審査は打切られたい、又委員長並びに委員外の委員の御発言は御遠慮願いたい、この二つの動議を提出……

第16回国会 法務委員会 第3号(1953/06/24、3期、自由党)

○加藤武徳君 私たち、郡委員長、三橋委員、私の三議員、それに堀専門員等の御同道を願いまして、去る六月二日から四日までの三日間を栃木県及び群馬県に検察及び裁判の運営等の調査の一環といたしまして、裁判所、検察庁、刑務所等の関係機関の事務処理の実情を調査いたしたのでありまするが、その詳細は報告書に譲ることにいたしまして、概要を申上げたいと思います。  今回の調査目的といたしましたところは、帝都に近接する両県下の所管事項につきまして、関係出先官庁の事務処理を調査することによりまして、中都市における標準型の第一線現場の実情を把握せんとするものでありまして、裁判所及び検察庁を除き、他の官庁については同種類……

第16回国会 法務委員会 第8号(1953/07/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 今の第二条に関係してですが、今の御答弁は航空機の中に飛行船が入るものだと、こういう御答弁のように理解をしたわけですが、その通りでこれはよろしうございますか。こういうふうな航空法の第二条第一項に航空機の定義を明示して、その中には明らかに飛行船が入つているわけなんですが、この第二条のいわゆる航空機は航空法の第二条第一項の航空機と同じ意味であつて、ここへは飛行機と回転翼航空機、この二つを明示してございますが、この中にどこに飛行船が入るのか、この点を……。
【次の発言】 そうしますと、この航空機抵当法の、このいわゆるこの航空機の定義の中には、滑空機や飛行船は入らないのだ。従つて抵当権の目……

第16回国会 法務委員会 第23号(1953/07/27、3期、自由党)

○加藤武徳君 亀田君の御発言の点、私全く了承できない点も多うございます。又その反対に了承できる、成るほどと肯づける点も若干ございます。併し本案の取扱については、一昨日私たちが亀田君の会派の委員をも交えて異論なく取りきめた議事の日程であるわけであります。従いまして、私は委員長には原則的には一昨日取りきめたあの日程で進めて頂きたい、このように思うわけです。ただ一昨日の話合いは、一昨日衆議院で本会議をお持ちになり、又その本会議で修正案が議決されてこちらへ送付されるということを前提としての話合いであつたという工合に私は了解をするのであります。それがそのときの了解とは若干違いまして、今日の本会議で議了さ……

第16回国会 労働委員会 第22号(1953/07/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 議事進行について、通産大臣は四十度の熱を押して、聞きますと注射で抑えて出席になつておられるということを伺つておるのでありまするが、健康上も三十分以上は困難だ、なお若干の時間を予算委員会にも割かなくちやならんことのようでありますので、この際通産大臣に質問を許           ’される時間の範囲で集中されて進められるように、委員長はお取計らい願いたい。
【次の発言】 堀君の質問は主として憲法上の解釈に関することであるようにも考えられまするし、法務大臣もお見えになつておられるようであります。なお通商産業大臣は先ほども申しましたように、健康上の無理な点を押して出席をなすつていられる。……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 議院運営委員会 第1号(1953/10/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 只今の小笠原君の提案のように、今の時刻としては止むを得ない。そういう工合に了承して、先ず本会議を開いて頂きたいと思います。
【次の発言】 理事会で話合いをしまして、まだ党に持ち帰つて結論を出しておらないところもあるかも知れません。私のほうもまだ結論は実は出していないものがございますので、従つて小笠原君の提案されましたように、理事会で再び検討を加えて頂きたいと思します。
【次の発言】 会期の問題につきまして、今若干の論議があつたわけでございますが、開会式の時間も逐次迫つておりまするし、本来なら、本会議で会期を議決いたしまして開会式を迎えるというのが建前かとも存じますが、本会議に持ち……

第17回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1953/11/28、3期、自由党)

○加藤武徳君 御意見の通りで、恐らく三十日の委員長会議等もお持ちになることでしようから、小在原君の提案の通りに、今日は理事会でそういう話があつたということで……。

第17回国会 議院運営委員会 第4号(1953/11/02、3期、自由党)

○加藤武徳君 川西君については、たまたま両派の委員の御発言のようなことがあつたかも知れませんが、その他の委員に対しましては、私は恐らくそのような誤りはない。こういう工合に考えております。で今日の本会議の議題にも載つておることでありまするし、五件全部を今日は留保ということではなく、議了願えるものについては、只今この委員会で議了して頂いて、本会議の議事に上ぼして頂きたいと、このように考えます。

第17回国会 議院運営委員会 第5号(1953/11/04、3期、自由党)

○加藤武徳君 そこで会期延長に関しましては、従来衆議院が先に延長日数等の取極めをして我が院に協議をするというような場合もあるのでありますが、今回は、衆議院には殆んどさしたる案件もなく、大部分が我が院で審議をいたしておる状況等に鑑みまして、先ず以て我が院で会期の延長に関しまする取極めをいたしまして、衆議院に協議をいたす、このようなことにしたい。このように考えます。  そしてその会期の延長に関しましては、只今の議長の報告にございました、常任委員長懇談会におきまして一致した意見はないようでありまするが、三日という意見も大多数というような報告も聞かれたわけでありますし、三日ということに願いたいと思いま……

第17回国会 議院運営委員会 第8号(1953/11/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 従つて、今の発言の限度における決議案文の訂正に関しては、後刻訂正するということで御了解願いたいと思います。
【次の発言】 委員長に伺いますが、発議者において案文の訂正の通告が参つておりますかどうか。
【次の発言】 松浦君の御発言のように、四行目の漁船四十一隻が隻数が変つて四十九隻になるんじやないか。それから乗組員の五百四十一名というのも若干変更されるのではないかというふうに考えております。従つて漁船の隻数と乗組員の数の異動があるやも知れんという程度の了解で、運営委員会でこれを決定願うか、或いは小笠原君の発言のように、又改めて訂正があれば、ここで改めてやるかという工合にお諮りになる……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 議院運営委員会 第1号(1953/12/10、3期、自由党)

○加藤武徳君 朝鮮近海で拿捕された船舶の代船の建造に関して融資を行いたいという意見が党内にございます。寄り寄り如何なる方法で措置をするかということについて検討は加えつつございまするが、何分にも予算を伴う法案のために、党としても軽々に結論が出し得ない、予算の伴いまするものは、原則的には政府が提案すべきだ、こういう強い意見も党内に出て参つております。只今の党内の情勢といたしましては、年内に議員から発議するというような事態には恐らく立至らん。こういう工合に私は今のところ了解をいたしております。併し、小笠原君の御発言のように、今後の議事の運営につきまして、今まで各党問で話合いをしておりまする若干の折衝……

第19回国会 議院運営委員会 第5号(1954/01/27、3期、自由党)

○加藤武徳君 自由党から出まして御支援を願つておつた重宗雄三君が海外旅行のため請暇を申出ておりますことでございまするし、仮議長は自由党から選ぶ、かように御配意が頂戴できればと、こう考えておるわけであります。

第19回国会 議院運営委員会 第7号(1954/01/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 昨日のこの委員会でも、このことが若干論議されて、御承知の理事会に移したわけです。まあその後の経緯については、大かたが御承知のようなことで議長のお計らいで総理が先ほどのような発言をされたわけでありまして、で、私はもうすでにこの問題は、あの発言ですつかり結論がついて、いわばけりがついているんだ。こういうふうに理解しておるのであつて、ここに重ねてこの問題を議に付して論議する必要はないのだ。こういうように私は了解します。

第19回国会 議院運営委員会 第11号(1954/02/12、3期、自由党)

○加藤武徳君 ミス・プリントじやないですか。前のほうを消すのが至当じやないかと思いますがね。
【次の発言】 議員の派遣は今月の中旬と、こういう工合に伺つておるわけであります。従いまして他に案件がない場合でも、来週の月曜は定例日でございますので本会議を開く必要がありはしないか。こういう工合に思います。

第19回国会 議院運営委員会 第13号(1954/02/17、3期、自由党)

○加藤武徳君 委員長の御発言のように理事会におきまして午前中から先ほどまで論議をしたわけでありまするが、未だその結論に到達しておらんわけでありまして、御承知の通り三君の質問の件名は、若干用語の差異はございまするが、内容においては殆んど同じであるということが予想されるわけであります。同じ内容の緊急質問が競合して本委員会に上程された場合には、できるだけこれを一本にまとめるんだ。こういう取決めをお互いは約二年前、十三国会の際にいたしております。併しその問題はここで深く論議をしよう。こういう工合には思わないわけでありまして、でき得べくんば一人御質問なされ、一本におまとめ願いたい。こういう気持でおつたわ……

第19回国会 議院運営委員会 第17号(1954/02/25、3期、自由党)

○加藤武徳君 御両氏の御質問には、官房長官の答弁も基本的な考えの点では、私は殆んど食い違いはない。こういう工合に思うわけです。たびたび議論がなされておりますが総理はできるだけ国会に出て来て、そして答弁に当る。これが理の当然であります。ただここで官房長官としては、文部委員会なり或はその他の委員会に出席するということを予約することはどうだろうか。こういう気持が若干あるために、あやを持つた発言をしているという政府の態度を御了承願いたい。こう思うわけであつて、基本に流れている考え方は、本会議であれ委員会であれ、極力時間の許す限りにおいて出席をする。こういう態度ではちつともこれは変らないと思うわけです。……

第19回国会 議院運営委員会 第19号(1954/03/03、3期、自由党)

○加藤武徳君 官房長官が約束しましたのは、重要な問題に関しては、できるだけ早く連絡をする。こういう趣旨で、それは今天田委員の御発言の通りだと思います。ただ、今衆議院の予算委員会で審議しております保安庁法の一部改正につきましては、御承知のように閣議決定も早々になさざるを得なかつた。そういうことでもございまするし、まだ昨日から今日にかけまして、衆議院の予算委員会で検討を行なつている最中だ。こう私は了解しております。官房長官が、できるだげ早く連絡をする。こういうのは、我々のこの運営委員会のみならず、予算委員会であれ、他の常任委員会であれ、どの委員会にいたしましても、参議院にもできるだけよく連絡をつけ……

第19回国会 議院運営委員会 第21号(1954/03/08、3期、自由党)

○加藤武徳君 土曜日曜を利用されての派遣の御要求のようで、この点心を配つておられることはよくわかります。ただ心配な点は、逐次参議院も重要法案が廻つて参りまして、審議等にも忙殺される。こういうことが目に見えておるわけなんです。ここ暫くの傾向を見て参りますると、各委員会が次次に議員派遣をおやりになるという動きが見えておることは、私この点少々心配の種にいたしております。今後引続き各委員会から要望が出るとは今のところ考えられませんが、これが口火となつて、次々に出て来るようなことはないのだ。こういう了解の下におきめを願いたい。

第19回国会 議院運営委員会 第25号(1954/03/17、3期、自由党)

○加藤武徳君 目通しにつきましては、何ら申上ぐべきものをお互いは持つておりませんです。我々与党が、今後委員会に出席し得るように努力をするということは、理事会で縷々申上げた通りであつて、ここで繰返しましても、又同じような結果になるだろうということが予想されるわけでありますので、私たちの理事会で申上げたことは、藤田さんが先ほど発言をなされ、又寺尾委員長の発言もあつた通りであつて、一つそういうことで御了承頂きたい。こういう工合に思うわけであります。  なお委員会で要求をされた場合の具体的な扱い等についても、若干理事会では発言があつたわけでございます。我々与党としましても、その発言等も了承いたしまして……

第19回国会 議院運営委員会 第27号(1954/03/19、3期、自由党)

○加藤武徳君 私もあの答弁を聞いてましたが、証拠があれば証拠を示せと、こういうことではなく、事実があればお教えを願いたい。こういう意味であつたわけなんで、私その点ここであなたと、このことで意見の交換をしようとは思いませんが、今の一身上の弁明をしたいと、こうおつしやますのは、どういう形でという御意見でございましようか。
【次の発言】 恐らく緒方副総理は、破壊活動防止法等の精神も、極右的なイデオロギーが擡頭して暴力主義から行けば、これにひつかかるというようなことが恐らく頭にあられて私としてはそういうことは毛頭ないということを強調したかつた気持であろうと私は推察するわけです。そのことは別にいたしまし……

第19回国会 議院運営委員会 第34号(1954/03/29、3期、自由党)

○加藤武徳君 小笠原君の只今の御発言の気持は私もよくわかります。  ただ、この委員会が始まつて、劈頭に私のほうからの発言がなかつたのは、実は委員会を開く前に御承知の通り、相当長い時間理事会をやりまして、その席で私から本朝来の経緯を縷々説明を申上げたわけですが、実は十分な御了解が頂ける段階にまで達しなかつたわけです。で、理事会での社会党両派の理事の強い御要望として、とにかく運営委員会を持て、そうして副総理に本朝来の状況を聞こうじやないか。こういうことで、最後に私どもも社会党両派の御提案に賛成をせざるを得なかつた。こういう経緯があるわけであります。従つてこの委員会の冒頭に私のほうで発言をするのは、……

第19回国会 議院運営委員会 第35号(1954/03/30、3期、自由党)

○加藤武徳君 御要求の二件について、緊急性の有無等に関しましても、私のほうで若干の意見はございますが、諸般の事情を勘案いたしまして承認することにお取計らいを願いたい。


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 予算委員会 第3号(1954/12/05、3期、自由党)

○加藤武徳君 自治庁長官のこの席に出席していないということはお互いの予算委員といたしましても極めて遺憾でございまするが、併し今どうにもしようがない情勢でもあるわけであります。幸い石村政務次官が出席をいたしておりまするので、予定のように質問を続行願いたい、かように思うわけであります。(「賛成」と呼ぶ者あり)


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員会 第3号(1955/03/31、3期、自由党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) それではただいまより委員会を開きます。  委員派遣承認要求に関する件を議題といたします。  社会保障制度に関する調査の一環として、四月の中旬に舞鶴へ入港いたしまする予定のソ連地区引揚者の実情調査のため、委員派遣をいたしたいと思います。その数及び人選、時期及び手続等は委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 理事会に諮ることが恒例になっておるようでありますから、さように承知をいたしました。それではソ連地区引揚者実情調査のため、委員を派遣することに決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    ……

第22回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1955/11/17、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。  派遣委員の報告を議題といたします。北海道雄別炭鉱茂尻鉱業所ガス爆発による被害状況の調査に関する派遣委員の報告をお願いいたします。
【次の発言】 労働情勢に関する調査の一環として、ただいま阿具根委員の報告のございました雄別炭鉱茂尻鉱業所の爆発事件につきまして、これを議題にすることに御異議ございませんか。――御異議がないようですからそれでは議題にいたします。  本問題につきまして、政府に質疑がございます方は逐次御発言をいただきたいと思いますが、ただいま政府からは、通商産業省から政務次官の島村一郎君、鉱山保安局長の正木崇君、労働省からは……

第22回国会 社会労働委員会 第11号(1955/06/02、3期、自由党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) 開会いたします。  きょうは小林委員長はよんどころない用事がございまして、私がかわって委員長を勤めます。  議題に入ります前に、資料の提出について御報告いたしますが、五月十四日の当委員会において御要望になりました厚生省関係の資料は、提出がございましたのでお手元に配付いたしてありまするから、御了承願いたいと思います。  それでは社会保障制度に関する調査を議題といたしまして、厚生省関係昭和三十年度予算及び厚生行政方針に関する質疑を行います。  なお、川崎厚生大臣のほか、政府委員といたしましては、堀岡会計課長、曾田医務局長、安田社会局長、太宰児童局長、久下保険局長、説明員として……

第22回国会 社会労働委員会 第12号(1955/06/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 前回の委員会も、前々回の委員会も大臣の出席について、きょうと同様な問題が起きてごたごたしているわけです。きょうの衆議院の予算委員会で昨日に引続いて総括質問があるということは、きのうからはっきりしている。また午前十一時から閣議があるということもはっきりしているわけなんです。そういう状況をも考慮に入れての十一時四十分の出席であったのかどうか。この点も念のためにお聞きしておきたい。

第22回国会 社会労働委員会 第13号(1955/06/09、3期、自由党)

○加藤武徳君 ただいま島村さんの方から雑仕婦の数が大体九十名程度がよかろう、こういうようなお話を承わったのでありますが、このお答えと関連して私は江森さんにちょっとお尋ねしたいのであります。去る昭和二十五年の夏から約三カ月間、補助婦制度というか、今厚生省が頭に浮べておる雑仕婦の制度、これを実施なすった、そうしてその詳しい内容を承わったのですが、当時つき添い婦が百一名おられた、ところで補助婦の制度に切りかえた場合には最低九十名程度の人が必要だろう、かように思った、かようなお答えを承わりましたが、つき添い制度で百名をややこした場合、それを補助婦の制度に切りかえて、若干の数が減っても看護は可能であった……

第22回国会 社会労働委員会 第17号(1955/06/20、3期、自由党)

○加藤武徳君 先ほど山下委員から、お年玉つき年賀郵便はがきのことにつきまして、厚生大臣にただしたのでありまするが、厚生大臣から明確な答弁は得ておりまするが、なお、わが委員会といたしましては、さらにこの意を強くいたしまするために、決議をいたしたい、かように考えまするので、決議の案文を上程いたしまする動議を提出いたします。
【次の発言】 それでは決議の案文を朗読いたします。    決議案   お年玉つき年賀葉書寄附金の運用に関し、郵政当局が突然新団体を設立してその実権を掌握しようとする計画は、わが国社会福祉行政の系列を棄し、かつ共同募金の前途に悪影響を与えるものであり「お年玉つき郵便葉書等の発売に……

第22回国会 社会労働委員会 第19号(1955/06/23、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は、相馬君のただいまの動議に賛成をいたします。

第22回国会 社会労働委員会 第23号(1955/07/07、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は、前回の委員会に欠席をいたしまして、提案理由の説明等も十分腹に入っておりませず、また若干質疑があったのかもしれませんので、重複いたす点がありゃせんだろうかと、この点を案じてはおりますが、一、二質問してみたいと、かように思うわけであります。  まず質問の第一点は、題名の変更でありまするが、従来の歯科衛生士法を今回の改正で歯科衛生婦法、かように変更しようとしておられるふうでありますが、かような名称変更は、直接この仕事をいたしておりまする者にはずいぶんと響きがあるのであります。これはただ単に衛生士のみに関することではなく、その他万般の職業に対しましてずいぶんと響きを持つものなんであ……

第22回国会 社会労働委員会 第24号(1955/07/11、3期、自由党)

○加藤武徳君 前回の委員会で歯科技工法案についての提案理由の説明を伺ったのでありまするが、私はこの法案について数点の質疑を行いたいと、かように思います。  まず第一点は、いわゆる歯科技工については、法案の第二条に明記しておられるようでありまするが、まず、この歯科技工について、法案の案文に書いてあることのみならず、さらに若干詳細な御説明をお願いをしたいと、かように思います。
【次の発言】 ところで、いわゆる歯科技工は、歯科医師のやりまする歯科診療の一部を分担せしめるという考え方であるか、従って歯科診療のワク内における一部分担の考え方か、あるいは歯科技工士を作り、さらに行く行くの問題としては、歯科……

第22回国会 社会労働委員会 第26号(1955/07/14、3期、自由党)

○加藤武徳君 私は、自由党を代表いたしまして、修正案に賛成をいたし、修正部分を除く政府原案にも賛成いたします。  政府の提案は御承知のように、従来歯科衛生士は必ずしも女子には限らない、かような建前になっておりましたのに、実際の問題といたしましては、現在の六百数十名すべてが女子であり、今後もまた同様に女子によってこの仕事を担当せしめる、かような立場から「者」をいわゆる「女子」に改めた、この点に私は賛意を表するものでございまするし、また改正の第二点の、従来の口腔衛生に関しまする対外的な仕事のほかに、歯科診療の補助をも今後せしめる、この点でも私は賛成をいたすものでございます。ただ、昭和二十三年に歯科……

第22回国会 社会労働委員会 第28号(1955/07/19、3期、自由党)

○加藤武徳君 会期が短かくなっての今ですから、阿具根君の意見もわからないでもないんですが、まあせっかく理事会でおきめ願ったことですし、御了解を得て、理事会できめたように一つお進めを願いたい、かように考えますがね。
【次の発言】 本案に対しましての討論は省略いたしまして、直ちに採決に入られんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 ただいま提案されているあん摩師、はり師、きゅう師及び柔道整復師法の一部を改正する法律案でありまするが、早く審議を進めまして議了いたしていただきたい、かように思うのでありまするが、木曜日の午後参考人を呼びまして意見を聴取する、かような予定にもなっておるのでございますし……

第22回国会 社会労働委員会 第33号(1955/07/27、3期、自由党)

○加藤武徳君 議事進行について。私は保険法をまあきょう議了したい、かように考えるわけです。従って委員長におかれましては、もうこの辺で質疑を打ち切られるように議事のお運びをお願いしたいと思います。(「賛成」「反対」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 私は失業保険法の一部を改正する法律案の質疑を打ち切る動議を提出いたしましたが、この動議を撤回いたします。

第22回国会 社会労働委員会 第36号(1955/07/30、3期、自由党)

○加藤武徳君 法案の内容もほとんど各委員おわかりのことでもございましょうし、先ほど竹中委員の御提案のあったなるべく早く議了いたしたい、かように思うことでございますから、御異議ないものと、あるいは尽きたものと、かように御判断願って、直ちに議事をお進め願いたい、かように思います。
【次の発言】 健康保険法と船員保険法と厚生年金保険法はおのおの関連を持つ法案ですから、私は三案を一緒に御質疑をしてもらった方がいいのじゃないかと思います。
【次の発言】 できるだけ議事を進めていただきたい、かような希望を持っておりますが、各会派の意向がおおかたの方向へ向っておらずして審議を進めても、かえって時間的にもロス……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 社会労働委員会 第1号(1955/11/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(加藤武徳君) ただいまから開会いたします。  認否承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  社会保障制度に関する調査、労働情勢に関する調査、この両件につきまして調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  なお要求書の案文作成及び手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よってさよう決定いたします。
【次の発言】 なおこれと関連をいたしまして、近く中共地区及びソ連地区から帰還をいたしまする予定の引揚者の調査のため委……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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