このページでは加藤武徳参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○加藤武徳君 ただいま議題となりました請願につきまして、社会労働委員会における審査の結果を報告いたします。 委員会におきましては、審査の結果、第八号けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法の一部改正に関する請願外五件の請願は、おおむね願意妥当なものと認めましていずれも議院の会議に付して、内閣に送付すべきものと決定した次第であります。 以上御報告いたします。(拍手)
○加藤武徳君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、炭鉱離職者臨時措置法案について申し上げます。 本法案の提案の理由及び法案の概要について申し上げますと、石炭鉱業は現在深刻な不況に悩まされ、多数の炭鉱労働者が離職している実情にありますので、これらの離職者の職業及び生活の安定に資するため、炭鉱離職者緊急就労対策事業及び就職に必要な職業訓練を実施するとともに、炭鉱離職者援護会を設立して再就職等に関する援護を行なわせようとするものであります。 法案の内容のおもなる点は、 第一に、炭鉱離職者が多数発生している……
○加藤武徳君 ただいま議題となりましたクリーニング業法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。 まず、本法律案の要旨を申し述べます。第一点は、従来常時五人以上の従事者を使用するクリーニング所ごとに一人以上のクリーニング師を置くこととなっていたところを、最近における各種化学繊維製品の急速な発達等に対応し、かつ、公衆衛生上の必要から、今後二年間にすべてのクリーニング所にクリーニング師を必ず置くことに改めたこと。第二点は、洗い場の床は、コンクリート、タイル等、不浸透性材料をもって作り、かつ、排水を完全にしてネズミ、蚊、ウジ、ハエ等の発生を防……
○加藤武徳君 ただいま議題となりました失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案外四件につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。 まず、社会保険関係の四法案について申し上げます。 この四法案は、それぞれの保険について、保険料率及び国庫負担を調整して、保険財政の均衡をはかるとともに、給付内容の改善等を行なおうとするものであります。 失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案の要旨は、第一に、一般失業保険の料率千分の十六を千分の十四に引き下げること。第二に、保険給付に対する国庫負担の割合三分の一を四分の一に改めるとともに、一般失業保険と日雇失業保険の各……
○加藤武徳君 ただいま議題となりましたじん肺法案及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。 昭和三十年第二十二国会において、けい肺及び外傷性せき髄障害に関する特別保護法が制定され、けい肺の予防措置を規定するとともに、けい肺または外傷性脊髄障害にかかった労働者に対して、労働基準法または労働者災害補償保険法による打ち切り補償の支給後さらに二年間、療養給付及び休業給付を支給する等、特別の保護が加えられることになったのでありますが、同法施行後二年を経過しても、大部分の者は依然として療養を必要とする状態にありましたので、昭和……
○加藤武徳君 ただいま議題となりました母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。 本法律案は、母子世帯に対する福祉資金貸付の状況にかんがみ、貸付対象及び償還方法に改正を加えんとするものであります。 その要旨は、第一に、母子世帯の福祉増進を主たる目的とする社会福祉法人または民法第三十四条の規定による法人が母子世帯の母を使用して行なう事業について、事業開始資金百万円まで、及び事業継続資金三十万円までを貸し付け得ることとして、母子世帯の母の就職を容易ならしめ、その利率を年五分とすること。第二に、住宅補修資金の貸……
○加藤武徳君 ただいま議題となりました引揚者給付金等支給法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を説明申し上げます。 引揚者及びその遺族に対する給付金の支給につきましては、昭和三十二年に引揚者給付金等支給法が制定され、ほぼ三カ年を経過いたしました今日、大部分の者が手続を終了いたしてはおりますものの、いまだ一部には手続の済んでおらない者もあるのであります。引揚者給付金及び遺族給付金を受ける権利は、三年間行使されないときは時効によって消滅するように規定されてありますので、この法律に基づいて給付金を受ける権利を有している人たちは、その権利が本年の五月十六日で時効期間が満了して権利を行使……
○加藤武徳君 ただいま議題となりました医療金融公庫法案につきまして、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。 本法案は、国民皆保険の制度のもとにおいて私立の病院、診療所、薬局、助産所等の担当すべき役割から見て、その適正な整備及び機能の向上に必要な資金を、財政投融資により長期かつ低利に供給する道を特別に講ずることとし、そのための専門の機関として、本法案により医療金融公庫を新設せんとするものであります。 政府の説明によりますと、法案の要旨は、 第一に、公庫は法人とし、医療の適正な普及向上に資するため、私立の病院、診療所等の設置及びその機能の向上に必要な資金で、一般金融機関……
○加藤武徳君 ただいま議題となりました薬事法案及び薬剤師法案について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。 現行薬事法は、戦後早々の間に制定されたもので、必ずしも今日の実情に沿わない点が多いので、現行の薬事法を廃止して、新しく薬事法を制定し、また、薬剤師の身分及び業務にかかる単独の薬剤師法を制定しようとするものであります。 政府の説明によりますと、 薬事法案の要旨は、新たに医薬部外品の制度を設け、口中清涼剤、殺虫剤等で人体に対する作用の緩和なもの等を医薬部外品として医薬品の範囲外としたこと。次に、都道府県知事の諮問に応じ、薬事に関する重要事項を調査審議するために、……
○加藤武徳君 ただいま議題となりました船員保険法の一部を改正する法律案並びに身体障害者雇用促進法案について、社会労働委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。 まず、船員保険法の一部を改正する法律案について申し上げますと、本法律案の要旨は、職務上の事由による傷病が療養の給付を受けてから三年を経過してもなおらない者に対しては、傷病がなおるまで療養の給付及び傷病手当金の支給を行ない、国庫は、三年経過後のこれらの費用並びに職務上の事由による障害年金支給費用のうち、船員法の規定による災害補償費を超える部分について、政令の定めるところにより、その一部を負担し、また、昭和三十年七月二十九日以後……
○加藤武徳君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました年金関係八法案のうち、主として八木君外十四名の提案にかかる六法案について、若干の質問をいたしたいと思うのであります。 提案者の説明を伺いますと、いわゆる社会党案は、現行法の福祉年金に相当するものを特別国民年金と称しておられ、拠出年金の中に労働者年金をも含めて普通国民年金と称しておられるようであります。特別年金の種類は、養老年金、母子年金、障害年金の三本立てで、現行法とほぼ同様ではありますが、社会党案は年金額を一挙に三倍に引き上げようとしておりますために、特別年金のみで、国の負担は、初年度においても一千六百九十一億という……
○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから社会労働委員会を開会いたします。 議事に入ります前に、一言ごあいさつを申し上げます。 昨日の本会議で、はからずも社会労働委員長に選任されました。重責をになうことになった次第でございますが、私は以前この委員会の委員をやったことがございますが、最近の模様はとんと存じておりません。また、御承知のように、本委員会の所管事項は広範多岐にわたっており、しかもきわめて重要な問題がたくさんございますことは御承知の通りでございまして、私のような者が完全にこの重責を全うし得るかどうかを案じておるものでございますが、幸いに賢明な委員各位の御支援をいただきまして、職務……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。
まず、委員の派遣承認要求に関する件についてお諮りをいたします。
社会保障制度に関する調査及び労働情勢に関する調査に関連いたしまして、閉会中に委員の派遣を行うことといたし、その項目、人選、日時及び手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、閉会中において委員の派遣を行うことに決定いたしました。よってこれが実施については、委員長は理事と協議いたしまして進めることにいたしたいと思います。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。
社会……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。
社会保障制度に関する調査の一環として厚生行政の基本問題に関する件を議題といたします。
渡邊厚生大臣から発言を求められていますので、発言を許します。
【次の発言】 ただいまの厚生大臣の発言に対して御質疑を願います。
【次の発言】 他に御質疑ございませんか。――なければ内藤厚生政務次官がお見えになっておられますから、何かごあいさつがございましたら簡単にお願いいたします。
【次の発言】 他に御質問がありませんければ、本件に対する本日の調査はこのくらいにいたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。
社会保障制度に関する調査の一環として、在日朝鮮人帰還問題に関する件を議題といたします。
本件に関し、日本赤十字社副社長葛西嘉資君及び日本赤十字社臨時帰還業務中央対策本部総務部長小沢辰男君を参考人として御出席を願い、経過等について御説明を願うことにいたしております。参考人の方にはお忙しいところをありがとうございました。それでは葛西参考人の御説明をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは参考人に対する質疑をお願いいたします。
なお、政府側からは、外務省の伊関アジア局長、厚生省の河野引揚……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから社会労働委員会を開会いたします。
労働情勢に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 その前に委員の異動を御報告いたしますが、本日付をもって村尾重雄君が辞任いたしまして、その補欠として北村暢君が選任されましたことを御報告いたします。
【次の発言】 まず、委員派遣の報告をお願いいたしますが、本日は労働関係部分の派遣委員の報告をお願いいたします。
まず、第一班の報告を常岡君にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは第二班の報告を阿具根さんにお願いをいたします。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開会いたします。
委員の異動を報告いたします。八月十九日付をもって北村暢君が辞任いたしましてその補欠として村尾重雄君が選任されましたことを報告いたします。
【次の発言】 それでは社会保障制度に関する調査の一環として一般厚生行政に関する件を議題といたします。
まず、高野委員からの質疑の要求のございまする三番目の青少年の問題についてこれをまず議題とします。
【次の発言】 ちょっと速記を落して。
【次の発言】 速記を起して。
【次の発言】 それでは青少年の問題につきましては、この程度にいたします。
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○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
会議に先だちまして委員の異動を御報告いたしますが、本日付をもって藤原道子君が辞任いたしまして、その補欠として小柳勇君を選任いたしましたことを御報告をいたします。
【次の発言】 それではただいまから労働情勢に関する調査の一環として、一般労働行政に関する件を議題といたします。阿具根登君から質疑の通告がございますが、逐次御質疑を願います。
【次の発言】 法務省の川井公安課長が出席しております。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それじゃ速記を始めて下さい。
質疑に入ります前に、委員の異動を報告いたします。
……
○委員長(加藤武徳君) ただいまから会議を開きます。
委員の異動を報告いたします。
九月三十日付をもって、常岡一郎君が辞任し、その補欠として前田久吉君が選任されました。また、本日付をもって、阿具根登君が辞任し、その補欠として久保等君が選任されました。
以上、報告いたします。
【次の発言】 それでは労働情勢に関する調査の一環として一般労働行政に関する件を議題といたします。
労働省関係昭和三十五年度予算の概要について、説明を聴取いたしたいと思います。労働大臣から説明をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
委員の異動を報告いたします。本日付をもって久保等君が辞任し、その補欠として江田三郎君が選任されました。御報告いたします。
【次の発言】 社会保障制度に関する調査の一環として、一般厚生行政に関する件を議題といたします。谷口弥三郎委員から質疑の通告がございますので、御質疑をお願いいたします。
なお、出席をいたしておりますのは、太宰保険局長が今すぐ参ります。それから館林医療課長が出席をいたしております。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して下さい。
それじゃ政府からは太宰保険局長、館林医療課長が出席をいたしておりま……
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動を御報告いたします。十月十日付をもって江田三郎君が辞任し、その補欠として、阿具根登君が選任されました。以上、御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員外転出のため欠員となりました前の理事の阿具根登君の補欠互選を行ないます。その方法は、便宜上、成規の手続を省略し、委員長の指名とすることにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、理事に阿具根登君を指名いたします。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。政府提案の炭鉱離職者臨時措置法案が当委員会に予備付託になっておりますので、労働大臣から提案理由の説明を伺いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは労働大臣から提案理由の説明を伺います。
【次の発言】 本案に対する質疑は次回以後にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 それでは次に、労働行政に関する調査の一環としまして、家内工業等におけるベンゾール中毒事件を議題といたします。政府の出席者を御報告いたしますと、労働省からは松……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。十一月十八日付をもって、前田久吉君が辞任し、その補欠として植竹春彦君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 社会保障制度に関する調査の一環として、水俣市に発生した奇病等に関する件を議題といたします。本件につきましては、前回この委員会で取り上げて質疑等を行なったのでありますが、その後の経緯につきまして厚生省から説明を願いたいと考えます。
なお、渡邊厚生大臣もやがて出席をいたしますし、ただいま出席をいたしておりますのは、尾村公衆衛生局長、聖成環境衛生部長、やがて川上医務局長、太宰保……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。十一月二十日付をもって草葉隆圓君が辞任し、その補欠として大谷藤之助君が選任されました。また、十一月二十一日付をもって千葉信君が辞任し、その補欠として藤田藤太郎君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 それでは炭鉱離職者臨時措置法案を議題といたします。政府からは、労働省から松野労働大臣、百田職業安定局長が出席をいたしております。通商産業省からは樋詰石炭局長が出席をいたしております。
これより質疑に入りますが、初めに本法案の細部について政府委員から説明を聴取いたしたい、かように考……
○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。
社会保障制度に関する調査の一環として、一般厚生行政に関する件を議題といたします。
渡邊厚生大臣もやがて出席をいたしますが、ただいま厚生省から川上医務局長、蒔田社会局長、尾村公衆衛生局長が差しつかえまして、公衆衛生局の若松結核予防課長、田波保健所課長が出席をしております。人事院からは、瀧本給与局長が出席をいたしております。なお、大蔵省からは、やがて岩尾主計官が出席をいたす予定でございます。それでは御質疑のある方は、御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。 社会保障制度に関する調査の一環として、一般厚生行政に関する件を議題といたしまして御質疑を願いたいと思うのでありますが、ただいま、政府からは渡邊厚生大臣、厚生省の川上医務局長、尾村公衆衛生局長、高田社会局長が出席をいたしております。太宰保険局長も間もなく参ります。それから大蔵省の石野銀行局長、岩尾主計官もやがて参ります。それから行政管理庁からは原田行政監察局長が出席をする予定でございますが、まだ大蔵省、行管は出席いたしておりませんので督促をいたさせます。 それでは御質疑を願いたいと思いますが、本日、午前中の案件といたしましては、坂……
○委員長(加藤武徳君) ちょっと速記をとめて。
午後零時九分速記中止
【次の発言】 速記を起こして。
本件に対するきょうの質疑はこの程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
本日はこれで散会いたします。
午後零時二十四分散会
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。 炭鉱離職者臨時措置法案を議題といたします。本日は、本法案審査に資するため、参考人各位の御出席をお願いいたし、御意見を拝聴することになっております。 この際、委員長といたしまして、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。参考人の皆様には年末お忙しいところを御出席をいただきましてありがとうございました。当委員会におきましては、ただいま炭鉱離職者臨時措置法案を審査中でございますが、その参考に資するため、各位の御出席をお願いいたしまして、御意見を拝聴することにいたしました。資料等につきましては、あらかじめお手元に御送付申し上げた通りで……
○委員長(加藤武徳君) それじゃただいまから委員会を開きます。 炭鉱離職者臨時措置法案を議題にいたします。 ただいま政府の出席者は、松野労働大臣が、ただいま閣議が終わったようでありますから、すぐ入る予定でございます。百田職業安定局長、住職業安定局企画課長が出席をしております。通産省からは、樋詰石炭局長、自治庁からは、奥野財政局長が旅行中で、松島財政課長が出席をしております。なお、大蔵省からは、銀行局の磯江特別金融課長、並びに岩尾主計官が出席をする予定でございまして、間もなく入ると思います。 それでは、質疑のおありの方は逐次御発言をお願いいたします。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
まず委員の異動を報告いたします。十二月十五日付をもって片岡文重君が辞任し、その補欠として羽生三七君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 それでは、医師等の免許及び試験の特例に関する法律等の一部を改正する法科案を議題といたします。
提案理由の説明をお願いいたします。発議者、衆議院議員田中正巳君。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明のございましたこの一部改正案に対しまして、御質疑のある向きは逐次御発言をいただきます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
十二月十六日付をもって羽生三七君が辞任され、その補欠として片岡文重君が選任されましたことを御報告いたします。
【次の発言】 次に、炭鉱離職者臨時措置法案を議題といたします。御質疑をお願いいたします。御質疑はございませんか。――別に御質疑もないようですから、質疑は終了したものと認めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それではこれより討論に入ります。
御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。なお、修正意見等のおありの方は、討論中にお述べをお……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。
労働情勢に関する調査の一環として、一般労働行政に関する件を議題といたします。
まず、駐留軍労務者の離職対策について質疑を行ないたいと思いますが、ただいま政府からは、調達庁から丸山調達庁長官、小里労務部長、外務省からはアメリカ局の田中参下官、労働省からは松野労働大臣、亀井労政局長、百田職業安定局長がやむない公務で差しつかえておりまして、職業安定局からは木村雇用安定課長が出席をしております。
それではただいまから質疑に入ります。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
十二月十八日付をもって横川正市君が辞任し、その補欠として阿具根登君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 次に、クリーニング業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
ただいま発議者の一人である長谷川保衆議院議員が御出席でございますので、長谷川衆議院議員から提案理由の御説明をお願いいたしたいと考えます。
なお、厚生省からは、大臣がただいま閣議で欠けておりまして、内藤政務次官が出席をされております。なお、公衆衛生局からは、聖成環境衛生部長も出席をいたしております。
……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから開会いたします。
理事補欠互選の件についてお諮りいたします。委員外転出のため欠員となりました前理事阿具根登君の補欠互選を行ないます。その方法は、便宜上成規の手続を省略して、委員長の指名とすることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは理事に阿具根登君を指名いたします。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。結核医療法案(第三十一回国会参第九号)、身体障害者雇用法案(第三十一回国会参第一一号)、保健婦、助産婦及び看護婦等の産前産後の休業中における代替要員の確保に関する法律案(第三十一回国会参……
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。社会保障制度に関する調査、労働情勢に関する調査、右の調査は、従来の通り今期国会開会中においてもこれを行なうことにいたしまして、本院規則第七十四条の三により、調査承認要求書を議長あて提出することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
なお、要求書の案文の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、本日はこれで散会いたします。
午前十一時十三分散会
○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。
委員の異動を報告いたします。十二月二十九日付をもって木下友敬君及び阿具根登君が辞任し、その補欠として藤原道子君及び秋山長造君が選任されました。また、一月三十日付をもって植竹春彦君が辞任し、その補欠として田畑金光君が選任されました。
右報告をいたします。
【次の発言】 理事補欠互選の件についてお諮りいたします。委員会転出のため欠員となりました前理事阿具根登君及び木下友敬君の補欠互選を行ないます。その方法は、便宜上、成規の手続を省略して、委員長の指名とすることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開会いたします。
労働情勢に関する調査の一環として、昭和三十五年度労働省関係予算に関する件を議題といたします。
まず、松野労働大臣から、昭和三十五年度予算編成の基本方針並びにその大綱についての説明をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
それでは、次に関係予算の予定経費、要求額等について、補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記起こして下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
それではただいまから質疑を……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開会いたします。
社会、保障制度に関する調査の一環として昭和三十五年度厚生省関係予算に関する件を議題といたします。まず、渡邊厚生大臣から昭和三十五年度予算編成の基本方針並びにその大綱についての説明をお願いいたします。
【次の発言】 速記をちょっととめて下さい。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
次に、関係予算の予定経費の要求額等について補足説明を聴取いたしたいと思います。
熊崎会計課長、大臣からだいぶ詳細な説明がございましたので、ごく概略な御説明をお願いします。
【次の発言】 速記をとめ
て。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
労働情勢に関する調査の一環として、昭和三十五年度労働省関係予算に関する件を議題といたします。
前回に引き続いて質疑をお願いいたします。おありの方は順次御発言を願います。
なお、政府からはただいま松野労働大臣、三治官房長、亀井労政局長、渋谷労働基準局長、堀職業安定局長、村上労災補償部長、有馬職業訓練部長等が出席をいたしております。
【次の発言】 それでは本日の質疑はこの程度にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それではこれで散会いたします。
午後零時十四分散会
○委員長(加藤武徳君) ただいまから会議を開きます。
社会保障制度に関する調査の一環といたしまして、昭和三十五年度厚生省関係予算に関する件を議題といたします。質疑のおありの向きは、逐次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 御答弁願う前に、政府側の出席者を御報告をいたしますと、厚生省からは渡邊厚生大臣、尾村公衆衛生局長、川上医務局長、高田薬務局長、熊崎会計課長たちが出席をされておりますし、公正取引委員会からは佐藤公取委員長、坂根公取事務局長が出席をいたしております。
【次の発言】 速記を落として。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記を落として。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
委員の異動を報告いたします。
二月二十二日付をもって藤田藤太郎君が辞任し、その補欠として千葉信君が選任されました。右、御報告いたします。
【次の発言】 それでは、労働情勢に関する調査の一環として、ILO条約批准等に関する件、及び昭和三十五年度労働省関係予算に関する件を議題といたします。
質疑を御希望の方は逐次御発言を願います。
【次の発言】 ただいま政府からは、松野労働大臣、それから三治官房長、和田会計課長、亀井労政局長、澁谷労働基準局長、谷野婦人少年局長、堀職業安定局長、村上労災補償部長、有馬職業訓練部長等が出席をいたして……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
委員の異動を報告いたします。二月二十三日付をもって田畑金光君が辞任し、その補欠として赤松常子君が選任されました。また、二月二十五日付をもって千葉信君が辞任し、その補欠として藤田藤太郎君が選任されました。
以上、報告いたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
社会保障制度に関する調査の一環として、最近東京都内に発生した医薬品等の乱売事件に関する件を議題といたします。前回に引き続き質疑をお願いいたします。
なお、政府側からは、公正取引委員会の佐藤委員長、同じく公正取引委員会の坂根事務局長が出席され……
○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。
労働情勢に関する調査の一環として、夕張における炭鉱爆発事件に関する件を議題といたします。本件について、二月二十一日派遣委員からの報告がございましたが、この報告に対し派遣委員に御質疑がおありの方は質疑をお願いいたします。――別に御質疑もないようですから、派遣委員の御報告は、これを御了承願うことにしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、夕張における炭鉱の爆発事件について、政府当局に対する質疑を行ないます。ただいま政府からは、通商産業省小岩井鉱山保安局長、鉱山保安局矢……
○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。
委員の異動を報告いたします。
三月二日付をもって小柳勇君が辞任し、その補欠として江田三郎君が選任されましたので、右御報告をいたします。
【次の発言】 社会保障制度に関する調査の一環として、昭和三十五年度厚生省関係予算に関する件を議題といたします。
御質疑のおありの方は逐次御発言をお願いいたします。
ちょっと速記を落として。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ただいま政府からは、先ほど報告をしましたように、渡邊大臣が出られませんので、内藤政務次官が出席をしております。なお、厚生省からは、森本官房長、熊崎会計課長……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開会いたします。
じん肺法案、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案、身体障害者雇用促進法案、右三案を一括議題といたしまして、各案の細部について政府委員から説明を聴取いたします。まず、じん肺法案について説明をお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に、労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案について、細部説明をお願いいたします。
【次の発言】 次に、身体障害者雇用促進法案の細目説明をお願いします。
【次の発言】 ちょっと速記を落として下さい。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
三案に対する質疑は、次回以後にしたいと思いますが……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
三月九日付をもって安田敏雄君が辞任され、補欠として小柳勇君が選任されましたので、御報告をいたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度に関する調査の一環として、昭和三十五年度厚生省関係予算に関する件を議題といたします。
これより質疑に入りますが、前回の当委員会において厚生大臣に対する質疑が行なわれて、その答弁も残っておりまするし、また、質疑をすべきものも残っておりますから、きょうは厚生大臣も出席をされておりますので、午前、厚生大臣に対する重点的な御質疑を願いたいと、かように考えるわけでありま……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開会いたします。
じん肺法案及び労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。これより質疑に入ります。質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
ただいまの吉武委員の質問に対しまして政府の考え方があればお述べ願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
暫時休憩いたします。
午後零時五分休憩
【次の発言】 それではただいまから再開いたします。
午前に引き続いて両法案を議題といたしますが、同時に、労働情勢に関する調査の……
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
まず、社会保障制度に関する調査の一環として、一般厚生行政に附する件を議題といたします。坂本委員から、狂犬病の問題等についての質疑の通告がございますので、質問をお願いいたします。
【次の発言】 それでは、狂犬病の問題に関する本日の質疑はこの程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 それでは次に、医療金融公庫法案を議題といたします。
前々回の当委員会で資料の要求があったわけでありますが、ただいまお手元に、貸付対象の範囲、貸付条件、病院、診療所、薬局及び助産所の標準建設費、それから……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。
失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、右四案を一括して議題といたします。
発議者から提案理由の説明をお願いいたします。
まず、失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案について齋藤衆議院議員に説明をお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案。
右の三法案について、発議者から提案理……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。 前回に引き続きまして、失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案、厚生年令保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたしまして質疑を行ないます。 ただいま発議者を代表して田中衆議院議員が出席をいたしております。政府からは、労働省赤澤政務次官、堀職業安定局長、鈴木失業保険課長、住企画課長が出席をいたしております。厚生省からは、やがて渡邊厚生大臣が出席をいたしまするし、太平保険局長、山本保険局次長、加藤健康保険課長、加藤厚生年金保険課長……
○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから会議を開きます。
きのうに引き続きまして、失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案、厚生年金保険法の一部を改正する法律案、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案、船員保険法の一部を改正する法律案、以上四案を一括して議題といたします。質疑のおありの方は、逐次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 ちょっと速記を落として。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 速記を落として。
【次の発言】 速記を起こして下さい。
【次の発言】 この際委員の異動を報告いたします。
三月二十六日付をもって安田敏雄君及び江田三郎君が辞任し、その補欠……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
まず委員の異動を報告いたします。三月二十八日付をもって藤原道子君、村尾重雄君、秋山長造君、紅露みつ君、山本杉君が辞任し、その補欠として北村暢君、片岡文重君、山本伊三郎君、青田源太郎君、石谷憲男君が選任されました。御報告をいたします。
【次の発言】 それでは、失業保険法及び職業安定法の一部を改正する法律案(第三十三回国会衆第二十三号)、厚生年金保険法の一部を改正する法律案(第三十三回国会衆第二十四号)、日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案(第三十三回国会衆第二十五号)、船員保険法の一部を改正する法律案(第三十三回国会衆第二十……
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。三月二十九日付をもって北村暢君、山本伊三郎君、石谷憲男君、青田源太郎君及び田畑金光君が辞任し、その補欠として、藤原道子君、秋山長造君、山本杉君、紅露みつ君及び村尾重雄君が選任されました。
右報告いたします。
【次の発言】 それでは法案の審議に入ります。まず、優生保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御承知の、谷口参議院議員、勝俣参議院議員の発議でありまして、発議者から提案理由の説明を聴取いたしたいと、かように考えます。発議者の提案理由の説明をお願いいたします。
○委員長(加藤武徳君) それでは、ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。三月三十日付をもって秋山長造君が辞任し、その補欠として栗山良夫君が選任されました。報告いたします。
【次の発言】 この際、労働情勢に関する調査の一環として、大牟田市等に発生した炭鉱労働争議に関連した死傷事件に関する件を議題としたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、大牟田市等に発生した炭鉱労働争議に関連した死傷事件に関する件を議題といたします。
政府からは、労働省松野労働大臣、渋谷労働基準局長、村上労災補償部長、亀井労政局長たちが出席い……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
三月一三十一日付をもって後藤義隆君、櫻井志郎君、栗山良夫君が辞任され、その補欠として紅露みつ君、谷口弥三郎君、秋山長造君が選任されました。御報告をいたします。
【次の発言】 それではただいまから精神薄弱者福祉法案を議題といたします。
なお、厚生省からは渡邊大臣、高田社会局長、長友精神衛生課長、山田社会局更生課長が出席しております。法務省からは渡部矯正局長、大津医療分類課長が出席をいたしております。
御質疑のおありの方は御発言を願います。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから会議を開きます。
まず、委員の異動を報告をいたします。
四月一日付をもって江田三郎君及び片岡文重君が辞任され、その補欠として久保等君及び田畑金光君が選任されました。右報告をいたします。
【次の発言】 それでは、労働情勢の一環として、一般労働行政に関する件を議題といたします。
まず、米軍の軍事演習に関する問題について御質疑をお願いいたします。質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 ただいま政府側の出席者を報告をいたしますと、労働省側からは松野労働大臣が若干おくれて入る予定でございますが、ただいま堀職業安定局長、労政局の四方労政課長が出……
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
まず委員の異動を報告いたします。
四月六日付をもって久保等君が辞任し、その補欠として山口重彦君が選任されました。御報告をいたします。
【次の発言】 次に、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案、以上両案を一括議題といたします。
まず政府から提案理由の説明をお願いいたします。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明のございました二法案につきまして政府委員から細部説明を聴取したいと思います。
まず原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、尾村公……
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
身体障害者雇用促進法案を議題といたします。
御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
なお本日は、労働大臣がのっぴきならない会議を持っておられるようでありまして、労働省からは赤沢政務次官が出席をされております。なお、担当局長として、堀職業安定局長が出席をいたしておられます。質疑のおありの方は逐次御発言をお願いします。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
それでは、本案に対する本日の質疑はこの程度にしたいと思いますが、御異議ござ……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
まず、船員保険法の一部を改正する法律案、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。提案理由の説明を内藤厚生政務次官からお願いしたい、かように思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
次に、両案について政府委員から細部説明を聴取したいと思います。
まず、船員保険法の一部を改正する法律案の細部説明を山本保険局次長にお願いいたします。
【次の発言】 それでは次に、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案について、大山児童……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。前回、提案理由の説明を聞き、また、大山児童局長から細部説明がございましたが、お手元にこの法案に関します参考資料が配付されておりますが、この資料等につきまして、若干補足する点があるそうでありますから、大山児童局長の発言を許します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 それではただいまから質疑に入りますが、政府からは、ただいま説明の大山児童局長、森本官房長、児童局の植山母子福祉課長が出席をしております。なお、間もな……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
四月二十七日付をもって松永忠二君、吉田法晴君及び安田敏雄君が辞任し、その補欠として藤原道子君、久保等君及び秋山長造君が選任されました。右報告をいたします。
【次の発言】 それでは、公報に登載されておりますように、ただいまから薬事法案並びに薬剤師法案、右両案を一括して議題といたします。まず、厚生大臣から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明のございました二法案に対しまして、政府委員から細部の説明を聴取いたします。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
薬事法案及び薬剤師法案、以上両案を議題といたします。これより質疑に入りますが、昨日の質疑に対する答弁の終わっておらないものもございますし、お手元に新しい法案関連資料が配付されておりますので、政府委員からこの内容等についての説明を聴取したい、かように考えます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 これは医務局とよく連絡をとって資料を作るようにお願いいたします。
それでは昨日の高野委員、藤田委員、竹中委員等の質疑に対しまする答弁の残りがあると考えられますので、政務次官または政府委……
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
この際、引揚者給付金等支給法の一部を改正する法律案の提出についてお諮りいたします。委員長の手元に、ただいま配付いたしましたような草案が提出されております。これを議題といたします。提出者代表から、草案の趣旨説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明のございました草案に対し、御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
なお、政府からは、渡邊厚生大臣並びに河野引揚援護局長が出席をいたしております。
【次の発言】 ただいまの質問に対しましては、草案の起草者の高野委員から答弁があるようでありますから。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動を御報告いたします。五月十日付をもって後藤義隆君が辞任し、その補欠として鹿島俊雄君が選任されました。右、報告をいたします。
【次の発言】 それでは薬事法案並びに薬剤師法案、以上両案を一括して議題といたします。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
ただいま、政府からは渡邊厚生大臣、高田薬務局長並びに薬務局関係の課長が出席をいたしております。
御質疑の方は御発言を願います。
【次の発言】 大臣の答弁の前に、薬務局長がまず答弁をするということですから……。
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
薬事法案並びに薬剤師法案、以上両案を一括して議題といたします。
これより質疑に入りますが、前回の質疑に対する政府側の答弁が残っておりますが、それは本日の質疑と関連して答弁を願うと、かような運びにいたしまして、御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 自治庁の長官が見えましたので、坂本君引き続いて御質疑があればあとに回していただいて、高野委員の質疑に移りたいと思います。……ただいまの御答弁簡単に願います。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、長官はどうしても零時前には席を立ちたい、かような御希望で、簡単に願います。
○委員長(加藤武徳君) ただいまから会議を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
五月十三日付をもって平井太郎君が辞任し、その補欠として徳永正利君が選任されました。また、五月十六日付をもって久保等君が辞任し、その補欠として江田三郎君が選任されました。以上報告をいたします。
【次の発言】 次は薬事法案並びに薬剤師法案、両案を一括して議題といたします。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
暫時休憩いたします。
午……
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動を御報告いたします。五月十八日付をもって、大矢正君及び安田敏雄君が辞任し、その補欠として久保等君及び小柳勇君が選任されました。
御報告をいたします。
【次の発言】 医療金融公庫法案を議題といたします。
これより質疑を行ないます。質疑に入りまする前に、お手元に資料の配付がございましたので、その内容等について、政府委員の説明を願いします。
【次の発言】 ただいまの点もあわせて資料の説明の際、答弁を願います。
【次の発言】 はい、簡単に。
【次の発言】 特別金融課長が出席しております。
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
まず委員の異動を報告いたします。
五月三十日付をもって近藤鶴代君及び斎藤昇君が辞任し、その補欠として井川伊平君及び徳永正利君が選任されました。
また、六月九日付をもって大谷藤之助君が辞任し、その補欠として山本杉君が選任されました。
御報告いたします。
【次の発言】 次に、社会保障制度に関する調査の一環として、チリ地震津波による災害に関する件を議題といたします。まず、厚生大臣から現在までの被害状況等についての報告をお願いいたします。
【次の発言】 質疑の御希望の向きもあるかと思いますが、派遣委員の報告を聴取した後に質疑に入り……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。 まず、委員の異動を報告いたします。 六月十日付をもって井川伊平君が辞任し、その補欠として大谷藤之助君が選任されました。また、六月十六日付をもって鹿島俊雄君及び山本杉君が辞任し、その補欠として田中清一君及び小林武治君が選任されました。また、六月の十七日付をもって紅露みつ君が辞任し、その補欠として植竹春彦君が選任されました。六月十八日付をもって徳永正利君が辞任し、その補欠として下村定君が選任されました。六月二十日付をもって下村定君、田中清一君、小林武治君及び植竹春彦君が辞任し、その補欠として、徳永正利君、鹿島俊雄君、山本杉君及び紅……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。
まず委員の異動を報告いたします。
七月九日付をもって北畠教真君が辞任し、その補欠として大谷藤之助君が選任されました。右御報告をいたします。
【次の発言】 それでは法案の審査に入りたいと思いますが、公報で御承知願えておりますように、きょうは、社会保険審査官及び社会保険審査会法の一部を改正する法律案、それから未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案、この三法案を公報に登載いたしておりまするし、いずれも予備審査でございます。従って、きょうは、この三法案の御審議を願いたい……
○委員長(加藤武徳君) それではただいまから委員会を開きます。社会保険審査会及び社会保険審査会法の一部を改正する法律案、未帰還者留守家族等援護法の一部を改正する法律案、原子爆弾被爆者の医療等に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括議題といたします。三案のうち、社会保険審査官及び社会保険審査会法の一部を改正する法律案以外の二案は、いずれも衆議院において修正されておりますが、その要点について、便宜上政府委員から説明を聴取することとして進行したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは、政府委員から説明をお願いいたします。
○委員長(加藤武徳君) ただいまから委員会を開きます。
まず委員の異動を報告いたします。
七月十五日付をもって鹿島俊雄君及び佐藤芳男君が辞任し、その補欠として塩見俊二君及び小林英三君が選任されました。
また、七月十八日付をもって塩見俊二君、江田三郎君が辞任し、その補欠として鹿島俊雄君、久保等君が選任されました。
また、七月十九日付をもって小林英三君が辞任し、その補欠として佐藤芳男君が選任されました。
右御報告をいたします。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。社会保障制度に関する調査、労働情勢に関する調査、右の調査は、従来の通り、今期国会開会中において……
○加藤武徳君 ちょうど一年有余、皆様には直接間接にいろいろ御支援も願い、御厄介になりまして、まことにありがとうございました。今後も社会労働委員として勉強して参りたいと、かように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。一言御礼を申し上げます。(拍手)
○加藤武徳君 助産を保険で扱うかどうか、この問題についての何かお考えありますか。健康保険のワク内で処理するかどうか。
○加藤武徳君 私はこの際、各党会派所属議員共同提案で、炭鉱離職者緊急就労対策事業就労者に対する年末特別措置に関して、お手元へ配付いたしましたような決議を行なうことの動議を提出いたします。案文を朗読いたします。 炭鉱離職者緊急就労対策事業就労者に対する年末特別措置に関する決議案 昨年十二月炭鉱離職者臨時措置法が制定されて以来この法律に基く緊急就労対策事業が実施されて現在約七千五百名の炭鉱離職者が就労しているが、この人達には年末特別措置が講ぜられていない。 本事業は炭鉱離職者の就職までの生活安定をはかる為のものであり、就職者に対し年末を控えての特別措置を必要とすることは論をまたないと……
○加藤武徳君 ちょっと関連して。今の坂本委員の御発言に関連するのですが、労働省は民間の実態はつかめておらないでしょうが、官公庁の現在の雇用状況の実態は把握できておりますか、どうですか。
【次の発言】 そこで、二月の末に各省庁の持ち込んだ具体的な案を見ないとはっきりした結論は用ないとは思うのですが、労働省の考え方としては、三カ年間に所定のパーセンテージに満つればいいという基本の考えですか。それともできるだけ早急にこのパーセンテージ以上に持っていきたい、かような考えですか、この点どうですか。
【次の発言】 景気の変動もしばしばあることですし、官公庁については特に定員の問題があるわけです。そこで、三……
○説明員(加藤武徳君) このたび、労働省に参ることになったのでございますが、率直に申しまして、私は労働行政に関しましてはこの社労委員会で勉強いたしました、皆様からいろいろ教わったり、導いたりしていただいたその以外にはほとんど知識らしい知識は持ち合わせておらないのでございます。もちろん非才ではございますが、今後微力を尽くして職責を全うしたい、かような気持では一ぱいでおるわけでございまするが、どうぞ今日までともに社労委員としていろいろお教えや御指導願った、いわば今日までのつき合いに免じて、今後至らぬ点等がございましても、一つなるべくおしかりはお手やわらかに、かようにお願いをいたしまして、きわめて簡……
○理事(加藤武徳君) ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
本件に対する本日の質疑は、この程度にいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十四分散会
○加藤武徳君 私はこの際、ただいま可決されました法律案につきまして、附帯決議の動議を提出いたします。 附帯決議案の案文を朗読いたします。 中小企業退職金共済法の一部を 改正する法律案に対する附帯決 議案 政府は、本改正法の実施に当り、 次の対策を強力に進めることを要望 する。 一、本法の運用については、法の精 神に則り特に小規模企業に重点を 置くこと。 二、法第十四条の企業間の通算の場 合における「自己の都合による退 職」の取扱いについては、できる だけ労働者の利益を尊重し、苛酷 にわたらざるよう運用すること。 三、中小企業退職金共済事……
○理事(加藤武徳君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
調査案件に対する本日の質疑は、この程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではきょうはこれで散会いたします。
午後一時二十四分散会
○理事(加藤武徳君) ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記を始めて下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
暫時休憩いたします。
午後一時四分休憩
○加藤武徳君 それでは、ただいま議題となりました引揚者給付金等支給法の一部を改正する法律案について、提案理由の説明を便宜上いたしたいと思うのでございますが、この法律案は参議院の各党会派の、特に社労委員会の理事の方々の一致した発議でございまして、いわば参議院全会一致の発議でございます。 そこで提案の理由の内容を簡単に御説明申し上げます。 昭和三十二年に成立いたしました引揚者給付金等支給法は、大略、過般の大戦の終結により外地から引き揚げてきた者及び本邦に引き揚げることを余儀なくされるに至った後、外地において死亡した者の遺族について、所定の要件に該当する場合にそれぞれ引揚者給付金または遺族給付金……
○理事(加藤武徳君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて下さい。
ポリオに関する質疑は、この程度にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。さよう決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午後一時二十三分散会
○加藤武徳君 私はこの際、ただいま可決されました法律案につきまして附帯決議の動議を提出いたします。
【次の発言】 それではただいま提出をいたしました附帯決議案の案文をまず朗読いたします。
附帯決議(案)
医業類似行為に関し、慢然と就業年限の延長を図るのみでは、その業に従う者の社会的経済的地位を不安定なものにし、かつ国民保健の上からも問題があると思われるので、政府は速かに左記について検討を加え必要な措置を講ずべきである。
記
一、医業類似行為業者の処遇に関する方針を確立すること。
二、身体障害者であるあん摩師の職域優先確保の特別措置を速かにとること。
三、無免許あん摩……
○理事(加藤武徳君) ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○政府委員(加藤武徳君) 労働保険審査会委員百田正弘君は、本年七月三十一日任期満了となりましたが、同年八月一日付再任いたしましたので、労働保険審査官及び労働保険審査会法第二十七条第三項の規定により、両議院の事後の承認を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、同君は人格が高潔であって、労働問題に関する識見を有し、かつ、労働保険に関し豊富な学識経験を有する者でありますので、同審査会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、すみやかに承認下さるようお願いいたします。
○政府委員(加藤武徳君) この法律が非常に待望されておりましただけに、施行後一年以上を経過いたしておりますのに十分な成果が上がっておらない、かような関係者のお方々の見方に対しましては、われわれといたしまして努力の不足しておった点が若干あるといたしますと、かような面は今後十分打開して参るように努力をいたしたい、かように思うわけでありまして、坂本委員の御指摘のように、適応訓練等につきましてはたいへんに関係をされており、また、全国八カ所の職業訓練所におきます訓練状況も着々成果を上げて参っておるのでございまするし、また、労働省の出先機関である安定所の窓口におきましても、ここ一年の間に六千名をこえるよう……
○政府委員(加藤武徳君) 先ほど来、小柳委員の質問に対します調達庁側の答弁も伺っておったのでございまするが、労働時間の短縮につきましては、原則的にはわれわれ賛成でございます。今後の大方向、大方針といたしましては、逐次労働時間は短縮さるべきものである、かような基本の態度を持っておるのでございます。ところが、労働時間の短縮に伴いまする労働条件の低下ということは、これは当然避けるべきであるというのが前提なのでございまして、したがって、先ほど来のお話のブレディなりあるいは小倉部隊におきます警備員の労働時間の短縮に伴いまする手取り賃金の減少ということは、もちろんこれは好ましくない形なのでございまして、調……
○政府委員(加藤武徳君) 石炭産業におきます離職者対策の問題が重要でありますことは、大矢委員の御指摘の通りでございまして、この問題につきまして、ただいま通産大臣の言葉にございましたように、労働大臣は北九州に離職者対策の問題につきまして参っておりますので御了承願いたい、かように思うわけであります。 そこで離職者の対策につきましては、県内におきまする一般職業紹介によりまして、再就職の機会をつかんでいただくことはもちろんでございますが、臨時措置法によりまして広域の職業紹介も行なって参っておりますし、また特殊の職業訓練等も行なって参っておるわけでございます。あるいはさらに広域紹介に伴ないますところの……
○政府委員(加藤武徳君) ただいま小柳委員御指摘の基準監督行政に当たります者の定員の増と同時に、婦人少年室の人員並びに予算の点でございますが、実はただいま御指摘の両機関は、いずれも労働省の直接の出先の機関なのでありまして、労働省としては、そのほかに、御承知のように、職業安定行政、あるいは労政行政、訓練行政かようなものは知事にその権限を委譲いたすといいますか、知事の監督下に労働行政を行なって参っておるのでありまして、私たちが常日ごろ非常に気を使っておりまするものは、労働省全般としての人員の問題並びに予算の問題と同時に、出先の機関相互間の均衡の問題、かようなものにも非常に気を使っておるのであります……
○政府委員(加藤武徳君) 御承知のように、去る二月の二十二日からジュネーヴにおきまして、ILOの結社の自由委員会が開かれ、引き続き、三月の六日から理事会が開催される、かような予定であったのでございます。日本政府といたしましては、いまだILO八十七号条約並びにこれと関連をいたします国内法の改正案が国会に上程されておらない、このことについてジュネーヴにおいて十分な理解がいただけておらない節があるかもしれないので、私は労働省の公務員である、職員である、かような立場で、急遽ジュネーヴに参りましたのでございます。そこで、政府といたしましては、二十日に直ちにジュネーヴに向かえ、かような決定をなされ、私は急……
○政府委員(加藤武徳君) ただいま通産省から答弁のございました程度の労働者の減少が見込まれる、かように判断をいたすのでありまして、三万五千人の減少いたします労働者がいかような道を進むかにつきましても、大体の数を把握いたしておるのでありまして、そのうち労働省で担当して処置をすべき方々につきましても、その数に対応いたしまする準備をいたしておるわけでございます。
○政府委員(加藤武徳君) お答えいたします。ただいま向井委員の御指摘のように、国鉄の職能労組、あるいは国鉄の地方総連等、労働組合もしくは連合会から公労委に対しまして仲裁裁定が出ているのでございます。ただいまの御指摘のように、すでに三十日間の期限を経過いたしましたものは、六件のうち一件でございますが、いまだ結論が出ていないということは御指摘のとおりでございます。そこで、公労法施行令の規定の中には、仲裁委員会が裁定する場合には、裁定を始めて三十日以内には終わるようにしなければならない、かような規定もあるわけでございまして、労働省といたしましては、極力早く結論を出していただくことを希望いたしておるの……
○委員長(加藤武徳君) それでは、これより社会労働・商工委員会連合審査会を開会いたします。前例によりまして、私が連合審査会の委員長の職を務めさしていただきます。 それでは、炭鉱離職者臨時措置法案を議題といたします。ただいま政府からは、労働省から松野労働大臣、百田職業安定局長が出席をいたしております。通産省からは、原田政務次官、樋詰石炭局長、経済企画庁からは、大来総合計画局長が出席をいたしておりますが、菅野長官がやがて出席をいたすことになっております。建設省からは、千葉監察官が出席をいたしております。 それでは、ただいまから質疑に入りたいと思いますが、質疑の御希望の方は順次御発言をいただきま……
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