このページでは小林武治参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。
○小林武治君 私は、参議院自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件ほか三件は、いずれも承認を与うべきものであるとの意見を表明せんとするものであります。 討論に入るに先だちまして、私はまず、鳩山首相を初めとする日ソ交渉の全権団が、たび重なる折衝に非常なる努力を払われ、その交渉の妥結を見るに至りましたことに対して敬意を表し、特に、鳩山首相が不自由な体を押してみずからモスクワにおもむかれ、ソ連の首脳者と直接に折衝せられて、日ソの国交を正常化することによって、世界の平和に寄与するという宿願を達成された、そ……
○小林武治君 ただいま議題となりました請願について地方行政委員会における審査の結果を御報告申し上げます。 請願第四百五十三号は、今次府県制度の根本的改革に当り、地方自治の本旨を具現するような改正をはかられたいというもの、第一号より第十号に至る十件、八十一号より百二号に至る二十二件、百九十九号より二百十三号に至る十五件、二百二十九号より二百七十五号に至る四十七件、三百十五号より三百四十三号に至る二十九件、四百二十三号より四百四十七号に至る二十五件、六百三十二号より六百九十四号に至る六十三件、三百五十二号及び五百二号の二件、合計二百十三件は、町村の議会に条例の定めるところにより事務局を置くことが……
○小林武治君 ただいま議題となりました銃砲刀剣類等所持取締法案について、委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本法案は、銃砲刀剣無筆の所持について、危害予防上必要な規制の整備をはかり、また、近く本邦において開催される予定の国際競技に備えて、現行の銃砲刀剣類等所持取締令を廃止し、新たに法律として制定しようとするものであります。すなわち、 (一)、許可または登録を受けた銃砲または刀剣類は、狩猟、有害鳥獣駆除、屠殺、人命救助、漁業、建設業等の用途に供するか、その他正当な理由がある場合を除いては、銃砲または刀剣類を携帯し、または運搬してはならないこととし、いわゆる暴力団等による銃……
○小林武治君 ただいま議題となりました遺失物法等の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本法案は、遺失物の処理の実情にかんがみ、この際、実情に即するように、遺失物法、その他関係法律の一部を改正せんとするものであります。 改正内容のおもな点を申しますと、遺失主の判明すべきものの大部分は、公告後三カ月内に判明している実情にかんがみ、拾得者が遺失物の所有権を取得できるのは、現行規定上、公告後一年内に所有者がわからない場合となっているのを、六カ月内に短縮したこと。 管守者のある船車建築物等において他人の物件を拾得した者は、現行法上、拾得者としての権……
○小林武治君 ただいま議題となりました奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案について委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本法案は、奄美群島復興計画に基く事業の実施状況にかんがみ、復興計画の実施期間を、現行法の五ヵ年から十ヵ年に延長するとともに、法の有効期限を昭和四十一年三月三十一日までに改め、奄美群島における災害復旧事業について、国の負担率を高めることができる旨の特例を設け、その他復興実施計画の変更手続等について、規定の整備をはかること等を主たる内容とするものであります。 地方行政委員会におきましては、二月二十日、郡国務大臣より提案理由の説明を聞いた後、主として復……
○小林武治君 ただいま議題となりました警察法等の一部を改正する法律案について委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本法案は、現行警察法施行以来、三年有半の警察運営の実情と、最近における道路交通の状況等にかんがみ、警察法及び道路交通取締法の二法について、おのおのその一部を改正せんとするものであります。 改正の内容は、まず警察法については、一、国家公安委員会の権限に属する事務に、全国的な幹線道路における交通の規制に関することを加えるとともに、警察庁がその任務を遂行するため、都道府県警察に対し必要な監察を行い得ることを明らかにしたこと。二、警察庁の内部部局の組織を改編して、防犯……
○小林武治君 ただいま議題となりました公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本法案の政府原案の内容は、公庫の基礎を一そう強化し、公営企業の健全な運営に資するため、公庫の現在の資本金五億円を十億円に増額するというものでありまするが、衆議院においては、公営企業の実情、また、第二十六国会における両院地方行政委員会の付帯決議の趣旨にもかんがみ、政府原案に対し、公庫の業務として、新たに、「公営企業に係る一時借入金の資金の貸付」を加えることを内容とする修正を加えて、本院に送付して参ったのであります。 地方行政委員会におきまして……
○小林武治君 ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案について委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 さきに昭和二十七年の地方自治法の改正により、地方公共団体及びその機関に処理を義務づけている事務並びに地方公共団体に設置を義務づけている行政機関及び職員等を、すべて別表として地方自治法中に掲げることとされておりますことに従い、今回、本法案は、昭和三十一年第二十四回国会以降の法令の制定改廃に伴う別表の整備をはかり、なお、若干の条文の整理を行おうとするものであります。以上の内容を有する政府原案に対し、衆議院においては、一、町村の議会に、市の場合と同様に、条例の定める……
○小林武治君 ただいま議題となりました地方財政法及び地方財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本法案の内容は、まず、地方財政法について、第一、地方公共団体は、一般財源が、新たに増額する義務的経費の額を著しくこえて増加することとなる場合においては、その著しくこえることとなる額は、災害により生ずる経費または減収の補てん、その他やむを得ない理由により増加した経費の財源に充てるほかは、積み立てるか、または地方債の繰り上げ償還の財源に充てなければならないものとし、なお、この積立金の処分について規制するとともに、第二は、地方公共団体……
○小林武治君 ただいま議題となりました地方交付税法の一部を改正する法律案について委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本法案は、地方財政の現況にかんがみ、大体次のような内容の改正を行わんとするものであります。 すなわちまず第一として、地方交付税の率を所得税、法人税、酒税のいわゆる国税三税の百分の二十六から、一・五%司一き上げて百分の二十七五とし、第二、普通交付税と特別交付税との割合を改めて普通交付税は交付税総額の現行百分の九十二を百分の九十四とし、特別交付税は現行百分の八を百分の六に改め、第三として、基準財政需要額の算定方法について経費の種類、測定単位及び単位費用に改訂を……
○小林武治君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 本法案の内容は、大体次のようなものであります。すなわち、第一、衆議院議員の選挙区の境界にわたって郡の廃止またはその区域の変更が行われた後、旧郡の境界にわたって新たに町村の設置があった場合において、当該町村の所属すべき選挙区については、政令でこれを定めることとし、第二、都道府県の議会の議員の選挙区の画定方法について、実情に即するよう郡市の合区を認める場合を明確にし、また、いわゆる飛び地の取扱い方を定め、第三に、衆議院議員の選挙の期日は、現行少くとも二十五日前と……
○小林武治君 ただいま議題となりました請願十七件について地方行政委員会における審査の結果を御報告申し上げます。 請願六百三十三号、二百十号及び二百二十一号の三件は、地方行政関係のもの、また、六百二十八号、千六百四十三号、四百五十五号、千六百二十二号、千六百二十三号及び百四十九号の六件は、地方財政関係のもの、百五十七号、三百九十七号、四百七号、四百九十八号、七百六十一号、八百四十七号、千百四十六号及び千四百五十二号の八件は、地方税制関係のものでありまして、以上十七件の請願は、審査の結果、その願意いずれもおおむね妥当と認め、これを議院の会議に付し、内閣に送付を要するものと決定した次第であります。……
○小林武治君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました警察官職務執行法の一部を改正する法律案について、若干の質問をいたします。 御承知の通り、現行の警察官職務執行法は、占領下の昭和二十三年に立法せられたものでありまして、その後、昭和二十九年に、警察法の改正に伴い、若干字句の修正は行われましたが、基本的な点については、立法当時と何ら変るところはなく、現在に至っているものであります。今日われわれが占領下のもろもろの立法を振り返ってみますと、戦前の状態を是正して、各種制度の民主化をはかったことは申すまでもないのでありまするが、同時に、そこには戦前の状態に対する一種の反動として、必……
○小林武治君 議事進行。私はこの際、議題各案に対する質疑を終局し、直ちに討論、採決に入るべしとの動議を提出いたします。
【次の発言】 私は参議院自由民主党を代表いたしまして、日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件ほか三件は、それぞれ承認を与えるべきものであるとの意見を表明するものであります。
戦後十一年、日本とソ連との間には依然として戦争状態が続いておりまするが、これはいかにも不自然なことであり、両国の関係を正常なる状態に引き戻すことは、世界平和への大なる寄与であるのであります。今回の共同宣言ほか三件は、これによって両国の関係が正常化されるのでありまし……
○理事(小林武治君) これより委員会を開きます。 委員長が欠席いたしておりますので、理事の私が委員長の職務を代理いたします。 本日はまず参考人の出席を要求する件についてお諮りいたします。当委員会の調査事件である地方行政の改革に関する調査につきまして、先般の委員会におきまして今期国会閉会中も継続して調査を行うことを御決定を願っておるわけでありまして、いずれ本日の本会議においても議決されることと思います。そこで、この調査事件に基きまして、ただいま調査の途中にありますところの愛媛県における職員の給与問題の件につきまして、今後いかように取り扱って参るかということでございますが、委員会開会前に委員長……
○理事(小林武治君) それでは、これより本日の議事に入ります。
まず、静岡県における教育関係職員の人員整理に関する件を議題といたしますが、速記を省略いたしまして、懇談を申し上げたいと存じます。
午前十一時速記中止
【次の発言】 それでは、速記を始めて。ただいま、静岡の問題につきましては、御懇談を願いまして、その取扱いを委員長理事打合会におまかせを願いましたので、次の議題に移りたいと存じます。
【次の発言】 次の議題は、地方公務員の給与の切りかえ措置に関する件であります。まず、藤井行政部長から、この実施状況について説明を承わります。
○小林武治君 今の問題はむろん緊急を要し、どうしても政府の善後措置を必要とするわけでありますが、先般自治庁の田中長官も現地を調べて、そしてこれらの財源措置その他について相当確約されてきたということも聞いておりますが、そういう向きについては、事務当局には指示があったかどうかということと、今の問題について、要するにとりあえずの給水その他の処置に対する費用、この費用を特別交付税等に持っていくか、あるいはどういうふうにするか、こういうふうなこととそれから起債の問題と、これらは政府部内の取扱いとしては、どういうふうな範囲において相談をされれば結果が出るか。要するにできるだけ早く結論を出さなければならぬ問……
○小林武治君 第二班の鈴木委員と私は、一月十三日から十九日まで、熊本県と宮崎県に出かけまして、地方行政の諸問題について調査を行なって参りましたが、そのうちごく二、三の点につきまして、簡単に御報告いたします。 第一は、熊本県の財政再建についてであります。同県は、地方財政再建促進特別措置法によりまして、昭和三十一年度から三十七年度まで、七ヵ年にわたる財政再建計画を実施中であります。今回現地におきまして、当事者から詳しくその実情を聞きまして感じましたことは、このような長期計画におきまして、その間の情勢の変化が全く見込まれていないために、実情に即しない、いわば机上の計画に堕する心配が出始めておるので……
○小林武治君 当委員会として、過日、基地等の交付金の関係もありまして、横須賀を視察したのでありますが、今回、基地等交付金が設けられることになったことは、きわめて適当な措置と、こういうふうに思うのでありまして、その金額は、とにかく初年度五億円が計上されておるのでありますが、これについては、何か積算の根拠があるかどうかということを、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、自治庁は、この五億円は大体半年分と、こんなふうに了解されていますか。
【次の発言】 そうすると、年額十億円でありまするが、自治庁あるいは大蔵省が考えておる、この交付金の対象となる土地物件は、どういうものを予定してお……
○小林武治君 今の財政再建計画の手直しという次官通牒を出しておる。この通牒は、大蔵省とどの程度了解をつけたか、あるいは閣議決定によるものか。というのは、手直しということのために、いかにも地方財政がある程度ゆとりができてきた、こういう印象を世間にも与えておるし、大蔵省にも与えておる。そういうふうな誤解を除くためのどんな措置がとられておるか、こういうことを長官に聞いておきたい。
【次の発言】 今のは閣議決定ですか、どうなっておりますか。
【次の発言】 それから、さっきの財政規模の問題でありますが、私は、ことしの地方団体の財政規模が一兆一千四百億か、ちょっと国家財政を上回る、ところが来年度は、一・五……
○小林武治君 消防制度の改正、この答申の中でありまするが、これは県と、今の市町村と、どの程度の関係を持たせようという考えですか。今はほとんど関係ないようなんで、たとえば消防の行動について、県知事が多少でも指示とか、そういうふうなことができるようになるのか、その点はどうですか。
【次の発言】 それで何か、次の通常国会で法制化しようとでも思っておるのですか。そういう用意をされておりますか。簡単に一つ答えて下ださい。
【次の発言】 今の問題は主として、答申は消防の組織あるいは消防の行政的の運営、こういうことになっておりますが、消防行動に対する知事の指示とか、あるいは総合的な活動をうながすとか、たとえ……
○小林武治君 今の委員長のお話の前に、差し迫っておる問題と思いまするから、一つこの前の基地交付金の関係を立法する、こういうことを自治庁長官はお約束なさっておりましたが、その後の状況はいかが相なっておりますか。
【次の発言】 そういうお話じゃ非常にけっこうだと思いまするが、もう一つ当面の問題としまして、自衛隊の飛行場とか演習場とかは、これは入るのか入らないのか、この点いかがですか。
【次の発言】 そういたしますと、今年度分の五億円というものは、これは自治庁の予算として所管されると、こういうふうに了解してよろしゅうございますか。
【次の発言】 そうすると、自衛隊の飛行場、演習場等も中に入るとすれば……
○小林武治君 関連して。今の、大臣がたとえどんな自然増収が決算に出てきても、税率を変えるつもりはないなんて、非常におかしいので、自然増収が出れば、一体税というものは、見込みだけ取れればいいことです。そういうために税ができているのであって、それが、政府がずさんな見積りをしたために、自然増収があるというなら、当然それを調整するために、税率を下げるのは当りまえなことじゃないか。一体政府というものは、初めから自然増収を見込んで作っておる、こういうことになりますか。その点私は、政府が今年減税するというのも、自然増収が多いから減税しておる。これは当然だと思う。課税というのは、政府が見込んだ税さえ取れればい……
○小林武治君 自治庁長官にお尋ねしますが、先般、予算委員会で、私が地方の知事または市長等が、営利会社あるいはその他の団体の長を兼務して、行政上支障がある、これらに対して自治庁はどういうふうな考え方を持つか、こういうことをお尋ねしましたが、その際、長官も、それらは非常に不適当であるというふうに御答弁があったのでありますが、この問題は、ある程度実態調査の必要もあると思うのでありますが、それらの点を明らかにされたい。まず、その点をお伺いします。
【次の発言】 今の問題は、むろん私は、知事あるいは副知事も同様な問題がある、こういうふうに思うのでありますが、その後、いろいろ聞き及ぶところによりますると、……
○小林武治君 今要するに油に対する税金の値上りが運賃にどういう影響を及ぼすか、こういうような主として関係ですが、軽油引取税について昨年六千円のが一応通っておる、その六千円はその後原価計算の中へ入れたのですか。
【次の発言】 最終的にと言うが、最終的も何もないでしょう、現に六千円取られてしまっているのです。それを原価に入れない、それで運賃を考えておるなんということは、運輸省はもともとこの問題には甘すぎて話しにならぬ。自治庁なり大蔵省が取るというのは幾らでも取るものはかまわぬと、まるで、世間でいえば、これくらいふがいのない、たよりにならない運輸当局はないと、こういうことまでも世間は申しております。……
○小林武治君 先般、この委員会の席上、知事、市町村長が各種の役員を兼ねておる、この問題について、自治庁でもって調査をされたはずでありますが、その調査の結果はどういうふうに相なっておりますか、伺っておきます。
【次の発言】 この前の委員会では、大体今月中ごろまでに資料が整うはずだ、こういうことを長官ははっきりおっしゃっておられます。大体調査も集まったことと存じますが、その中で特に顕著な事例と、こういうものが認められるかどうか、こういうこといかがですか。
【次の発言】 そういたしますると、この前も、大体の資料のそろったところで、政府と申しますか、自治庁の態度もきめたいと、こういうふうなお話がありま……
○小林武治君 関連して。
【次の発言】 今の点は伊能委員から言われた通りで、私はまあはなはだしい言葉をもってしますれば、汚職の種を自治庁みずから作った、こう言うていいと思うのであります。これは地方における議員その他の政治運動の一番大きな対象になっています、あらゆる怪しげな金融機関にまで県の預託金をさせるということについて狂奔をしておる。こういう状態であるので、私はこの際もうこういう事態を考慮して預託の先を、ああいうふうなほとんど無制限に拡張するというような道をふさぐ必要がぜひあると思うのでありますが、その点について一つ長官はどういうふうに考えておられますか。
○小林武治君 ただいま委員長からお話がありましたように、地方公共団体の長は、住民の総意を体現し、全体の奉仕者として最も公正な立場にあるべきものでありますから、一部の私の利害と結ぶこと、あるいは結ぶがごとき進退が常に排斥さるべきは、当然のことであります。特に知事、市長等が金銭的な利害と直接的につながる関係に立つことは、その地位の性質上最も不適当であり、厳にこれを戒めなければならないものと考えます。この意味から、現行の地方自治法におきましても、知事、市町村長等につきましては、請負人等となることができないばかりでなく、また、当該団体と請負関係を持つ会社の役員等になることを禁止いたしておるのであります……
○小林武治君 これによって対象人員はどのくらいふえるつもりですか、この基金の対象になる人は……。
【次の発言】 それから基金の状態は、私はまあ始終出ておるわけじゃございませんが、この委員会に報告ありましたか。今の消防共済基金の現況というものについて報告されましたか。
【次の発言】 詳しくなくてもいいが、せっかくわれわれが苦労して作ったのだから、その後一年たってどのような状況になっておるかということを報告されるのは、あなた方の義務じゃないか。また、私どもは経済状態等も悪ければこれを補完するためのお手伝いもしたいと思っておりますし、たとえば今のこの基金では総額どのくらいになっておるか、それからこの……
○小林武治君 ちょっと関連して。今の中田委員の質問については、この付帯決議ができる際のいきさつからいうて、長官からもはっきり返事しておいてもらいたい。私どもも、今の交付公債に対する利子をただにする、こういうふうな問題は残ることに了解しておるが、公債問題全般の処理は一応これでケリをつけたと、こういうふうな含みで話し合いを進めておったということは、この際長官も、もうはっきりされておいたらどうか、こう思います。
【次の発言】 今の問題ですが、これは私は、田中長官のために弁ずるわけではないが、実は、田中長官が自分でこういう主張をされたのではありません。率直に申せば、三十三年度分からこのような率にするこ……
○小林武治君 議事進行について。 私どもは、予算の早期成立を期待しておる国民の要望にこたえるために、予算の審議にはきわめて精励をいたしておるつもりであります。今朝も昨日の委員長の宣言通り、われわれは十時からここに質問者とともに一時間すでに待機しておるのでありまして、予算の審議が政府の出席のないためにおくれるということはまことに遺憾であります。政府でもいろいろの御都合はあろうと思いますが、予算審議の重要性にかんがみまして、われわれの出席要求については特にこれを尊重してもらいたいと思います。その向きにつきまして本日はまことに遺憾にたえません。どうぞ委員長より政府に、出席方について特に注意を促して……
○小林武治君 私は内政の諸問題につきましてお伺いしたいと思います。 まず、地方財政問題であります。地方財政は御承知のように年々膨張をいたしまして、昭和三十二年度におきましては一兆一千四百数十億、国家予算が一兆一千三百数十億、こういうふうな状態でありまして、来年度におきましては、国家予算をすでに百億も超過する、こういうふうな状態にあるのでありまして、従いまして、地方予算というものがいかに重要な問題であるかということがおわかりになると思うのであります。しかるに国会におきましては、地方予算はどちらかといえば、国会の片隅において論議されておる、こういう傾向は、私は日本の予算の半分以上を使う地方予算に……
○小林武治君 第四分科会の審査の経過を御報告申し上げます。 本分科会に付託されました案件は、昭和三十二年度予算三案中、労働省、厚生省、内閣所管のうち、人事院文部省及び大蔵省に関するものであります。 分科会におきましては、去る二十九日から昨日今日と三日間にわたり、それぞれ所管当局より順次説明を聴取し、慎重に審査を行なったのでありますが、ここでは質疑応答のうち主なるもの若干につきまして概要を御報告いたします。 まず労働省所管予算につきましては、最低賃金制と生産性向上の問題をめぐって活発な質疑がありました。すなわち政府は明年度百十万円の予算をもって最低賃金制度の促進に乗り出すようだが、これによ……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
私、このたび委員長に就任いたしましたので、各位の一そうの御協力をお一願いいたしましてごあいさつといたします。
【次の発言】 これより本日の議事に入るわけでございますが、その前に、まず委員の異動について報告いたします。
国会閉会中の去る十月三十日小柳牧衞君が辞任されまして、酒井利雄君が一補欠選任されましたところ、翌三十一日酒井利雄君が辞任され、小柳牧衞君が再び委員になられました。
また、同じく三十一日に吉田萬次君、安井謙君が辞任され、成田一郎君、佐野廣君がそれぞれ補欠選任されました。
さらに、昨一日には加賀山之雄君が辞任され、岸良一君が……
○委員長(小林武治君) これから委員会を開きます。 きのうの委員長及び理事打ち合せの結果について御報告いたします。この会期中の開会日は五日、七日、十二日、この大体三日間で、もし必要があれば臨時に願う、こういうことにしたいと思います。 それから、委員会の予定の議事等は、印刷物を御配付申し上げておりますので、それによって御了承を願いたいと存じます。 次に、本日の議題でありまするが、まず派遣委員の報告、次は、昭和三十三年度地方財政計画並びに地方債計画に関する件、昭和三十三年度自治庁関係の予算に関する件、期末手当等に関する件、次が、本年七月及び八月発生の九州地方における風水害その他本年度の災害対……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、まず次期国会における自治庁関係提出予定法律案に関する件を議題にいたします。自治庁当局より説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいまの説明に対して質疑がございましたら、御発言願います。
【次の発言】 あとで参ります。
【次の発言】 それでは、ほかにこの点について御発言がなければ、一応本件はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に、本年七月及び八月発生の九州地方における風水害その他本年度の災害対策に対する件を議題にいたします。
まず最初に、農林省当局から、被害状況並びに災害対策の現況について説明を聴取いたします。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。 まず、委員の異動について報告いたします。 去る八日吉江勝保君が辞任され、川村松助君が補欠選任されました。十一日には小柳牧衞君が辞任され、小沢久太郎君が新たに委員になられましたところ、十二日に川村松助君、小沢久太郎君が辞任され、林屋亀次郎君、小柳牧衞君がそれぞれ補欠選任されました。また、昨十三日には大沢雄一君が辞任され、井村徳二君が委員となられました。さらに、本日伊能繁次郎君、大和与一君、井村徳二君が辞任され、西郷吉之助君、吉田法晴君、大沢雄一君が委員となられました。 以上、報告いたします。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。
閉会中の去る十八日、吉田法晴君が辞任されまして、大和与一君が補欠選任されました。
【次の発言】 次に、調査承認要求についてお諮りいたします。
本委員会といたしましては、従来通り、地方行政の改革に関する調査につき、議長の承認を求め、今期国会中、各般の調査を行なって参りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、お手元に議長に提出する調査承認要求書の案を配付いたしてございますが、この案の通り、要求書を委員長から提出いたしたいと存じますが、御異議ございませ……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、今期閉会中の委員の異動を御報告いたします。
五月二十九日、三木治朗君が辞任され、久保等君が補欠選任されました。翌三十日、伊能芳雄君が辞任され、佐藤清川郎君が補欠選任されました。また、本月三日には松野鶴平君、佐藤清一郎君が辞任され、佐野廣君、伊能芳雄君がそれぞれ後任として選任されました。
以上、御報告いたします。
【次の発言】 本日は、地方行政の改革に関する調査として、今次の衆議院議員総選挙の執行状況に関する件を議題に供します。
まず、関係政府当局より説明を聴取いたします。
○委員長(小林武治君) それでは、これより委員会を開きます。
まず、委員の異動について報告いたします。
去る一月二十日、大和与一君が辞任せられまして、松澤兼人君が補欠選任せられました。また、三十日には林屋亀次郎君が辞任されまして、森田豊壽君が補欠選任せられました。
以上でございます。
【次の発言】 次に、理事の辞任についてお諮りいたします。
本日、理事の成瀬君より、書面をもって、理事を辞任いたしたい旨のお申し出がございました。成瀬君の理事の辞任を許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めてさよう決定いたします。
なお、この際、引き続き理事の補欠互選を行いたい……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、連合審査会の開会についてお諮りいたします。
昨十日、法務委員会から、銃砲刀剣類等所持取締法案並びに遺失物法等の一部を改正する法律案について連合審査会を開かれたい旨の申し入れがありました。本件につきましては、先ほど理事会におきまして協議をいたしたのでありまするが、法務委員会の申し入れ通り、両案について連合審査会を開くこととして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さよう決定いたします。
なお、連合審査会の開会日時等は、両委員長で協議いたすこととなっておりますので、これらにつきましては、便宜、委員長におまかせ願いた……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
昨十三日、森田豊壽君が辞任されまして、松岡平市君が補欠選任されました。
以上でございます。
【次の発言】 次に、銃砲刀剣類等所持取締法案を議題といたします。
前回に引き続きもし質疑のある方は、御発言を願います。
【次の発言】 では、他に御発言がなければ、本案に対する質疑はこれにて終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、本案に対する討論、採決は、都合により次回に譲ることといたします。
暫時休憩いたします。
午後零時十五分休憩
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、まず銃砲刀剣類等所持取締法案を議題といたします。
本案に対する質疑は、前回をもって終局いたしておりますので、これにより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。なお、修正意見等がありましたら、討論中にお述べ願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。御発言がないようでありまするから、討論は終局したものと認めて、これより採決に入ります。
まず、討論中提出されました大沢君の修正案を問題に供します。本修正案に賛成の諸君の挙手を求めます。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、まず遺失物法等の一部を改正する法律案を議題に供します。
前回に引き続き、質疑を行います。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、質疑は終局したものと認めて、直ちに討論、採決に入ることとして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、これより討論に入ります。
御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べ願います。別に御発言もなければ、討論は終局したものと認めて、これより採決に入ります。
遺失物法等の一部を改正する法律案を問題に供します。本案を原案通り可決することに賛成の諸君の挙……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、まず本月十九日、予備審査として付託になりました公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題に供します。
これより政府の提案理由の説明を聴取します。
【次の発言】 次に、同じく本月の二十二日、予備審査として付託されました地方税法の一部を改正する法律案について、提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいま説明を聴取いたしました両法律案に対する質疑は、他日に譲ります。
ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次に、水道事業に対する起債の許可に関する作について、加瀬君から発言を求められております……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、地方交付税法の一部を改正する法律案(予備審査)を議題に供します。
これより提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案に対する質疑は、他日に譲ります。
【次の発言】 次に、昭和三十三年度地方財政に関する件を議題といたします。
本計画について、まず政府の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、政府委員より詳細説明を聴取いたします。
【次の発言】 本件に関する質疑は、次回に譲ります。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。次回は、三月四日午前十時より開会いたします。
午後零時三十一分散会
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
前回に引き続き、昭和三十三年度地方財政計画に関する件を議題に供します。
これより質疑を行います。質疑のおありの方は順次、御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 私ちょっと今の問題に関連してお尋ねしておきたいのですが、先ほど加瀬委員が、地方公務員も国家公務員並みの給与基準けよろしい、こういうことにお答えがあったのでありますが、国家公務員以上の給与基準あるいは昇給その他を定めたということが前からあるが、この問題について自治庁は地方に引き下げを求めておる、こういうことでありましたが、その経過あ……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
委員の異動について報告いたします。昨五日、久保等君が辞任され、三木治朗君が補欠選任されましたので報告いたします。
【次の発言】 本日は、まず奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案を議題に供します。
本案の趣旨説明はすでに聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。質疑のおありの方は、順次、御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
西郷君の質問に対しては、追って答弁を求めることにして、次に移ります。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、前回に引き続き、奄美群島復興特別措置法の一部を改正する法律案の審査をお願いいたすのでありますが、その前に、この法律案に関連のある請願が一件付託されておりますので、法律案の審査の参考とする意味におきまして、この請願を議題に供したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
第二百十号、奄美群島産業開発基金制度に関する請願を議題に供します。
まず、専門員より内容の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本請願について政府側で御意見があれば発言願います。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、まず理事の補欠互選を行います。
去る五日、久保等君が委員を辞任されましたので、理事に一名欠員を生じておりましたが、久保君がその後再び委員となられました。よって久保君を再び理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、今後の本委員会の運営についてでございますか、先ほど理事会を開きまして協議いたしました結果、本日、警察法等の一部改正案が衆議院から送付して参りますので、これを今週及び来週一ぱいを目途として御審議を願うことといたします。また、本日は、大……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動について報告いたします。
昨十二日、成田一郎君が辞任されまして吉田萬次君が補欠選任されましたが、さらに本日、吉田君が辞任されまして、郡祐一君が補欠選任されました。
以上、御報告いたします。
【次の発言】 本日は、まず、地方税法の一部を改正する法律案(予備審査)を議題に供します。
政府委員の詳細説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案に対する質疑は他日に譲ります。
【次の発言】 次に、警察法等の一部を改正する法律案を議題に供します。
本案に対する趣旨説明、逐条説明はすでに聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入り……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動を申し上げます。
本日、郡祐一君が辞任され、成田一郎君が再び後任として選任されましたので御報告します。
【次の発言】 これより昨日に引き続いて警察法等の一部を改正する法律案を議題とし質疑を行います。
質疑のおありの方は順次、御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 では、速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時十三分散会
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。 先ほど委員長及び理事打合会を開きましたので、まず、その経過について御報告いたします。 第一に、連合審査会の開会の件でございますが、ただいま建設委員会で審査中の道路法の一部改正案外二件は、当委員会としても関係がありますので、連合審査会を開きたいということであります。 第二に、警察法等の一部改正案でございますが、これは本日から二十日まで質疑を行い、別段の事情のない限り、二十日の午後に討論、採決を行い、二十四日の本会議に上程いたすことに 一応意見がまとまりました。 第三に、地方税法の一部改正案でございますが、本件につきましては、大体、二十六……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
前回に引き続き、警察法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のおありの方は御発言願います。
【次の発言】 それでは、本日はこれにて散会いたします。
午後三時四十二分散会
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。まず、委員の異動を申し上げます。本日、久保等君が辞任されまして、三木治朗君が補欠選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。久保君の委員辞任に伴いまして、理事に一名欠員を生じましたので、この際、理事の補欠互選を行います。互選は、成規の手続を省略し、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。理事に鈴木壽君を指名いたします。
【次の発言】 次に、本日の理事会の経過を申し上げます。第一に、警察法等の一部を改正する法律案は、本日午前中に討論、採決を行う……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題に供します。
本案は去る十四日、衆議院において修正の上、参議院に送付されたものであります。よってこの際、まず衆議院の修正点について説明を聴取いたします。
【次の発言】 これより質疑に入るのでありますが、その前に、公庫の業務の現状について、便宜政府より説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案について、これより質疑を行います。質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 私から念のために伺っておきますが、今は大蔵省なり自治庁の意見を伺っておりますが、この修正について政府として意見を……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、まず昨日に引き続き、公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のおありの方は御発言願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度にいたします。
これにて休憩いたします。
午前十一時二十七分休憩
【次の発言】 委員会を再会いたします。
午後は地方税法の一部を改正する法律案について、参考人の方々の御意見を伺います。
議事に入ります前に一言、参考人各位にごあいさつ申し上げます。
本日は御多用中のところ、本委員会のために御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。議事の都……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題に供します。
本案につきまして、昨日、大蔵委員長より、委員会の決議を経て、文書をもって申し入れがございましたので、御報告いたします。申し入れの内容につきましては、お手元に配付いたしました申入書の写しによって御承知置きを願います。
本件につきましては、質疑は終局いたしたものと認めて差しつかえございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べ願います。付帯決議案等がございましたら、その際にお述べを願います。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。 まず、連合審査会の開会についてお諮りいたします。 道路整備緊急措置法案、道路法の一部を改正する法律案、日本道路公団法の一部を改正する法律案、以上、三案についての建設委員会との連合審査会は、先般一応終了したのでありまするが、その後、さらにもう一度連合審査会を開かれたい旨の委員各位からの御要望がございましたので、委員長において建設委員長とも協議いたしましたところ、建設委員会としても再度これを開くことに意見の一致を見たということでございます。従いまして、当委員会としまして、建設委員会に対し、三法案について再び連合審査会の開会申し入れを行うことに……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、去る二十九日付託されました地方財政法及び地方財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案(本院先議)を議題に供します。
政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案に対する質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、前回に引き続き、地方税法の一部を改正する法律案
地方交付税法の一部を改正する法律案
以上、両案を便宜一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のおありの方は、順次、御発言を願います。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記とめて。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、まず地方税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の審査の参考とする意味におきまして、これら両法案に関連のある請願の審査を行います。
請願第二号、昭和三十二年度地方交付税に算定された地方債の特例に関する請願外三十八件を便宜一括して議題に供します。
お手元に配付いたしました一覧表に従いまして、まず専門員より説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいまの各、案件につきまして、政府側で何か御意見がありますか。
【次の発言】 請願の審査は一応この程度にいたします。各請願の願意を参酌の上法律案の審査を願います。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、地方自治法の一部を改正する法律案を議題に供します。
まず、政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 補足説明ありますか。
【次の発言】 この際お諮りいたします。
今案は昨日衆議院において修正の上、本院に送付記されたものでありますが、これらの修正点は、すでに委長各位のよく御承知の事項でありまするので、衆議院側の説明は便宜省略すること、に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、質疑に入ります前に、便宜、本法案関係の請願を議題に供します。
請願第五十三号、町村……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
本日は、地方税法の一部を改正する法律案を議題に供します。
本案は、一昨日衆議院において修正の上、本院に送付されました。衆議院の修正は、本案の施行期日について、政府原案が「四月一日から施行する。」といたしておりましたものを「公布の日から施行する。」と改めたのみでありますので、衆議院側の修正点の説明聴取は便宜省略いたして、審査を進めたいと存じますから、その点、御了承を願っておきます。
それでは、これより質疑に入ります。
質疑のおありの方は御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動を御報告いたします。
四月三日、佐野廣君、大沢雄一君が辞任され、中野文門君、木村篤太郎君がそれぞれ補欠選任されましたが、翌四日、佐野君、大沢君が再び委員となられました。
以上、報告いたします。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。
ただいま報告いたしました通り、大沢君が委員を辞任されましたので、理事に一名欠員を生じましたところ、大沢君が再び委員となられました。よって、大沢君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さよう決定いたします。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
前回に引き続き、地方財政法及び地方財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題に供します。
質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 質疑は次回に続行することとして、本日はこれにて散会いたします。
午後三時十八分散会
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
昨日、小柳牧衞君、西郷吉之助君が辞任されまして、土田國太郎君、左藤義詮君が補欠選任されました。また本日、館哲二君が辞任せられ、三木興吉郎君が選任せられました。
以上、御報告いたします。
【次の発言】 昨日に引き続き、地方財政法及び地方財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題に供します。
御質疑のおありの方は、御発言願います。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 それでは速記を始めて。
質疑を続行します。
【次の発言】 速記をとめて。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。まず、委員の異動について報告いたします。
去る十日、土田國太郎君及び左藤義詮君が辞任され、西郷吉之助君、小柳牧衞君がそれぞれ補欠選任せられました。
また、十一日には三木與吉郎君が辞仕され、館哲二君が再び委員となられ直した。以上、御報告いたします。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。去る九日、理事の小柳牧衞君が理事を辞任されましたので、理事に一名欠員を生じておりましたところ、ただいま委員の異動で報告いたしましたように、小柳君が再び委員となられました。よって、この際、同君を理事に指名いたしたいと存じますが、御異議ござい……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動を申し上げます。
本日、成瀬幡治君、占部秀男君が辞任され、山口重彦君、相馬助治君が、それぞれ補欠選任されましたので報告いたします。
【次の発言】 これより本日の議事に入ります。
まず、公職選挙法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題に供します。
政府より提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、政府委員より、本案に関する詳細説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、本案は、衆議院において修正のうえ送付されましたので、右修正点について衆議院側より説明を聴取いたします。
衆議院公職選挙法改正に……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開会いたします。
委員の異動を申し上げます。
本日、山口重彦君が辞任されまして、成瀬幡治君が再び委員となられました。
【次の発言】 本日はまず内閣提出、衆議院送付の公職選挙法の一部を改正する法律案を議題に供します。
質疑のおありの方は、順次、御発言を願います。
なお、衆議院からは、修正案の提出者である青木衆議院議員が出席されるはずであります。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 午前はこの程度で休憩いたします。
午後は一時より開会いたします。
午後零時六分休憩
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。まず、委員の異動を申し上げます。本日、木村篤太郎君が辞任され、佐町廣君が後任として再び委員となりました。
【次の発言】 これより議事に入ります。
内閣提出、衆議院送付の公職選挙法の一部を改正する法律案を議題に供します。
昨日に引き続き、質疑を行います。質疑のおありの方は、御発言願います。
【次の発言】 長官、今のお話ですが、始終あるのです。二人の候補者の場合に、一人が立会演説会に出ないために演説会ができなくなっちまう。これはまあ非常に私も不合理だと思うのです。これはまあ私は、代理も出せるのですから、せめて代理でも出さなければならないというふ……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動を申し上げます。
本日、中田吉雄君が辞任され、秋山長造君が補欠選任されました。
【次の発言】 これより本日の議事に入ります。
内閣提出、衆議院送付の公職選挙法の一部を改正する法律案を議題に供します。
前回に引き続き質疑を行います。質疑のおありの方は御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちよっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。まず委員の異動を報告いたします。
本日、吉江勝保君、佐野廣君、伊能芳雄君、相馬助治君、秋山長造君が辞任され、伊能繁次郎君、松野鶴平君、高野一夫君、占部秀男君、中田吉雄君が、それぞれ補欠選任されました。
【次の発言】 本日は、まず、行政書士法の一部を改正する法律案を議題に供します
【次の発言】 本案に対する質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。
請願第一号、自主財源団体の財政措置に関する請願外二百四件を議題に供します。
審査は、便宜お手元に配布いたしました一覧表の順序により行います。
まず、行政関係の百三十二件……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、高野一夫君が委員を辞任され、伊能芳雄君が再び委員になられました。
【次の発言】 この際、継続調査要求についてお諮りいたします。
当委員会におきましては、今期国会開会中も従来通り地方行政の改革に関する件について、議長の承認を得て、諸般の調査を行なって参ったのでありまするが、本調査は、今期国会中も引き続いて行いたいと存じますので、本院規則第五十三条により、議長に対しこの旨の要求書を提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(小林武治君) これより委員会を聞きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
閉会中の昨九日、久保等君が辞任せられ、松澤靖介君が補欠選任せられました。
【次の発言】 本日は、調査承認要求についてお諮りいたします。
本委員会といたしまして、従来通り、地方行政の改革に関する調査につき、議長の承認を求め、今期国会中、各般の調査を行なって参りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さよう決定いたします。
なお、要求書の内容は、便宜、委員長に御一任願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さよう取り計らいます。
本日は、こ……
○小林武治君 自治庁の町村合併のことについて伺っておきますが、行政局長が地方課長を集めて会議をされたということでありますが、合併問題を今、森委員の報告のように、速急に打ち切られるということは非常に困るという声がむしろ地方には非常に強い。今の米子と日吉津村の合併、城崎と豊岡の合併、これらは私どもが見ても合併した方がいい。ところが、一方的なわがままで合併をしないというふうな傾向があって、このままただ打ち切られてはあとの収拾も困るし格好もつかない。こういうことでありますから、これらの取り扱い方について、先般自治庁長官は、適当なときにある程度打ち切りたい、こういうことを言っておられたのですが、今のよう……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
去る十日、成田一郎君、松澤靖介君が辞任されまして、郡祐一君、阿具根登君がそれぞれ補欠選任されました。
また、十二日には、佐野廣君が辞任され、平井太郎君が補欠選任されました。
【次の発言】 本日は、参考人の出席要求についてお諮りいたします。
先ほど理事会を開きまして協議いたしました結果、本州製紙江戸川工場における警備警察に関する件につきまして、来たる二十日、金曜日、午前十時より委員会を開き、関係者を参考人として出席を求め、実情について種々聴取いたすことと決定いたしました。理事会決定通り取り運ぶことに御……
○小林武治君 私、遊興飲食税のことを一つとくとお聞きしておきたいのですが、それは御承知のように遊興飲食税は現在まあ百数十億収入がある。ところが税が非常に偏在しておる。特に私、静岡県ですが、静岡県なら熱海、伊東というようなところに非常に税が偏在しておる。しかも税そのものは町の施設からあがってきておる。ところがこれがすべて県税になっておる。そして町としては県から大した恩恵を受けない。こうことになっておるので、遊興飲食税を一つ一部分その市町村に保留すると申しますか、あるいは遊興飲食税を分割して、たばこ消費税のように県と市町村とに分ける、こういうふうな方法がないかどうか。還付税あるいは譲与税等の制度が……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
昨十九日、平井太郎君が辞任され、森田豊壽君が補欠選任されました。
【次の発言】 本日は、地方行政の改革に関する調査として、本州製紙江戸川工場における警備警察に関する件を議題に供します。
前回の委員会の決定に基きまして、お手元に資料を配付しましたように、参考人として五名の方々にただいま御出席を願っております。議事の進め方といたしましては、まず、最初に参考人各位の御意見を伺い、そのあと質疑に入りたいと存じますので、この点あらかじめ御了承を願います。
それでは、これより参考人各位の御意見を伺いますが、その……
○委員長(小林武治君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
去る六月二十日、森田豊壽君が辞任され、永野護君が補欠選任されました。さらに二十五日に永野護君が辞任され、成田一郎君が再び委員となられました。また本日、阿具根登君が辞任され、片岡文重君が後任として選任されました。以上、御報告いたします。
【次の発言】 次に、連合審査会の開会についてお諮りいたします。
本件は、先般の理事会におきまして協議したのでありますが、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会に対し、連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
○委員長(小林武治君) それではこれより委員会を開きます。
まず、委員の異動を報告いたします。
去る七月一日、館哲二君が辞任され、大野木秀次郎君が補欠選任されましたが、翌二日、大野木君が辞任されまして、館君が再び委員になられました。
また、昨日、伊能芳雄君、大沢雄一君が辞任され、田中茂穂君、左藤義詮君が、それぞれ補欠選任されました。
さらに本日、田中君が辞任され、大沢君が再び委員になられました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選についてお諮りいたします。
昨三日、理事の大沢君が委員を辞任されましたため、理事に一名欠員を生じましたところ、ただいま報告いたしましたように、大沢君が再び……
○小林武治君 このたびの二十二号台風による伊豆地方の災害は、未曽有のものでありまして、予想外の惨状を呈しております。これにつきまして、参議院におきましても、委員を派遣することになり、私も、当委員会を代表しまして、現地を視察調査いたしたのでございまするが、まことに目をおおわしめるような惨状でありまして、これが善後措置につきましては、各位の格段の協力を得なければならぬと存ずるのございます。これにつきまして、政府当局におきましても、いろいろの善後措置を講ぜられておるのであります。ことに自治庁におきましては、いち早く交付税の繰り上げ支給というようなこともされておるのでありますが、これらの点につきまして……
○小林武治君 この前の委員会で、特別交付税等のことを若干伺っておいたのでありますが、なお、この点をもっと具体的に一つお聞きしておきたいと考えます。
それにつきまして、特別交付税が、本年は全体の六%で百三十四億が予定されておる、こういうことでありますが、この百三十四億の中で、税収入等の減収の期待される分を補てんする、たとえば木材引取税の取り分不足、こういうことのために使われると、こういうような費用のために相当部分が取りのけられておるということでありますが、その額はどれくらいになっておるのですか。
【次の発言】 そうすると、特別交付税の額は、百億前後というふうに大体予想しなければならぬと思います……
○小林武治君 昨日、政府当局に対して、二十二号台風による静岡県の狩野川のはんらんによりまして、田方郡の平野数十町歩の地域にわたって、流木あるいは家屋の流出破壊による廃材が堆積しておる。従って、これの処理につきまして、単に水難救護法の通常の規定によるのほか、これの処分あるいは搬出等について何らかの特例を必要としないか、こういう質問をいたしたのでありますが、これにつきまして、所管の官庁につきまして必ずしも明確でなかったので、本日運輸省海運局が出られて来たところを見ますと、海運局の所管と思われるのでありますが、私のお尋ねしたようなこれらの流木の処分ということについて、何らか特例を設ける必要があると私……
○小林武治君 ただいま山口大臣のお話でありますが、私は、水難救護法を正面から読むと、これのただし書きの規定を適用するというようなことは、きわめて困難なことであると思う。しかし、とにかく緊急を要するし、これをこのまま放置することができない、従って、何とか処置しなければならぬと思います。で、お話のような処置をすれば、通常の場合は必ず後日に問題を起すことである、あるいは場合によると、刑事事件というようなものにも発展しかねない、こういうふうにも思いますので、地方がお話のような処置をするについても不安があるというふうに思いまするが、政府の有権的な――当局からこういう扱い方をしていいという積極的の指示をな……
○小林武治君 私は、本法案の提出を多とするものであります。ことに、昭和三十三年の風水害には、その甚六な市町村等におきましては、その善後処理に忙殺され、かつ苦痛を感じておったものでございますが、この法律によっていささかその愁眉を開いた、こういうことが申せるのでございます。特に、今回衆議院において修正されました農地等の小災害にかかる地方債の問題につきましては、関係市町村等が最も苦慮しておったことでありまして、これができるかどうかということは、今後の町村運営、町村財政の運営そのものにも非常な影響があり、被害罹災民等はもとよりのことでありまするが、今回衆議院においてかような修正をなされたということは、……
○小林武治君 人員の関係はどうなんですか。
【次の発言】 機構はどういうふうになりますか。
【次の発言】 今の機構は、どんな形で出るのですか。機構は内規ですか。
【次の発言】 今の機構の問題ですが、これは実施がいつか。今の人員の配置ですね、何かだいぶさっきの説明じや大がかりのようなものに思えるが、今の増員の必要ですね。それで間に合うのか、あるいはよそから兼務させるとか、こういうふうなことを言っておりますが、それで間に合うのですか。
【次の発言】 私は、しばらく欠席しておりまして、つまびらかにしておりませんが、全体の増員というものは、今年は大体十分取れたのですか、警察庁の問題ですが。それは御説明……
○小林武治君 まずお伺いをいたしますが、この九ページに「地方公共団体」とこうありますが、これは何をさすのでございましょうか。
【次の発言】 この一つの県に一つしか作らぬ、これに対してもやっぱり市町村が支払いの保証をすると、こういうことをお考えですか。
【次の発言】 なるだろうでなくて、しなければ、都通府県と限られたらどうですか。突如としてここだけ地方公共団体と、こういうふうに言われたのはどういうわけですか。
【次の発言】 ここに結果だけ、地方公共団体が保証すると、私どもは地方公共団体というものは、もう御承知のように今赤字団体、特に都道府県などは、全国で黒字が三つか四つしかない、こういう状態にあ……
○主査(小林武治君) それではただいまから付託された議題の審査に入ります。
当第四分科会の付託議題は昭和三十二年度予算中、大蔵省、文部省、厚生省、労働省及び人事院所管についてであります。なおこれらにつきましての審査は今明日中に終了したいと存じまするので、念のためお含みおき願いたいと存じます。
本日はまず労働省、人事院及び厚生省所管につきまして議題といたしたいと存じます。まず労働省所管について説明を求めます。
【次の発言】 ただいまのことはできるかできないかは別といたしまして、主査におきまして文部省と話をしてなるべく一つ出ていただきます。
○主査(小林武治君) ただいまから第四分科会を開会いたします。
本日は人事院所管及び文部省所管を議題といたします。
それではまず人事院所管についての政府の説明を求めます。
【次の発言】 御質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと申し上げますが、先ほど申しましたように淺井総裁の御都合もありますから、なるべく一つ総裁の質問を、ほかの方も集中していただきたいと思います。
【次の発言】 速記を止めて。
○主査(小林武治君) ただいまから第四分科会を開会いたします。
本日は、前回に引き続き大蔵省所管の残余につき議題といたします。御質疑のおありの方の御発言を願います。
【次の発言】 それではよろしゅうございますか。
【次の発言】 それでは、ただいまにて第四分科会の付託議題の審査は、全部一応終了いたしました。別に御発言もなければ、これにて本分科会の審査は終了することとし、審査報告書の作成及び本委員会への報告の内容等については、主査に御一任願いたいと存じますが、いずれもきょう決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それではこれにて散会いたします。
午……
○委員長(小林武治君) これより地方行政、大蔵委員会連合審査会を開きます。前例によりまして、地方行政委員長の私がこの会議を主宰いたします。それでは公営企業金融公庫法の一部を改正する法律案を議題に供します。これより質疑を行いますが、質疑はなるべく大蔵委員の諸君に優先して許可いたして参りたいと存じますので、その点あらかじめお含みおきを願います。なお答弁者としましては、衆議院の修正点について、衆議院議員吉田重延君が出席されております。また、ただいままでの政府側の出席者は、小林自治庁財政局長、正示大蔵省理財局長、なお中島自治庁政務次官、白井大域政務次官が間もなく出席するはずであります。御質疑のおありの……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。