小林武治 参議院議員
6期国会発言一覧

小林武治[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期
小林武治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小林武治参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

小林武治[参]本会議発言(全期間)
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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第14号(1963/03/20、6期、自由民主党)

○小林武治君 私は、ただいま議題となりました選挙法の一部改正案につき、主要な点につきお伺いするとともに、この際、選挙制度上の若干の問題につきまして、提案者並びに政府当局の所見を承りたいと存じます。  お話のように、選挙は民主政治の基盤であり、これを公正にし、明朗にし、ひいて政治を粛正するということは、国民のひとしく要望するところでありまして、この要望にできるだけ沿わんとせられる提案者の意図はこれを了とするものであります。  以下、質問は、まず御提案の選挙法改正についてでありますが、第一点は、選挙運動に関する戸別訪問、署名運動等を自由にする、こういうことでありますが、戸別訪問による選挙運動の禁止……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 参議院本会議 第4号(1963/12/11、6期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林武治君) 医療保険の問題でありますが、国民皆保険というものが制度的には一応達成されたのでございまするから、これらの各種の医療保険の調整をはかりながら、これからは給付の内容を充実する、こういうことをはかってまいりたいと思っております。当面の具体的な方策といたしましては、御承知のように、ことしの十月から国民健康保険の世帯主の七割給付というととが実行されることになっておるのでございますが、なお、全世帯員も同様にひとつ七割給付まで持っていきたい、こういうことで、その実現に努力し、できますならば、来年度から三ヵ年計画でこれの実現をはかりたいと、いま検討いたしておるのでございます。なお、被……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第5号(1964/01/24、6期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林武治君) 社会保障の問題につきましては、これは国をあげて努力すべき問題であると思うのでありますが、私も、このたびこれらの予算の編成にあたりまして、やはり社会保障を充実するためには、何としてもこの国民所得をふやす、すなわち国を富ます、こういう以外にはないということを痛感をいたしたものでございます。  ただいま生活保護費の問題もありましたが、私どもは、二二%で必ずしも満足するものではありませんが、国政全般の上からやむなくこの程度にとどめております。しかして、これをさらに四十五年までに三倍程度まで持っていく、こういう社会保障制度審議会の勧告は、われわれも今後これを尊重してまいりたい、……

第46回国会 参議院本会議 第8号(1964/02/21、6期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林武治君) 社会保障制度の拡充につきましては、ただいま総理からお答えがありましたが、ただいまのところ、老齢の所得保障というものにつきましては、一応制度としては全国民が対象として網羅されておるということになっておるのであります。すなわち、国民年金あるいは厚生年金、船員保険、各種公務員の共済制度、あるいは私立学校、農林漁業団体職員、かような保険制度によって老後の保障は一応できておるのでありますが、その内容はきわめてまだ不十分であるということはお互い承知しておるところでありまして、これからこの内容を充実して、国民が老後の保障を受けられるようにしようということは政府の大きな方針であるので……

第46回国会 参議院本会議 第11号(1964/03/18、6期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林武治君) 国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  国民年金法は、昭和三十四年の第三十一国会で成立以来、今日まで数回の改正が行なわれ、現在では、拠出年金の被保険者は二千万人、福祉年金の受給権者は三百万人を擁する制度に成長しているのであります。しかしながら、本制度の発展と内容の充実をはかるためには、なお一そう努力しなければならないところであります。  また、児童扶養手当法につきましても、昭和三十六年の第三十九国会において成立して以来、手当額の引き上げ、支給制限の緩和等の改善が行なわれてきたのでありますが、国民年金制度と同様に……

第46回国会 参議院本会議 第13号(1964/03/27、6期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林武治君) ただいま可決されました決議につきましては、十分にその御趣旨を体して善処すべく、慎重に検討いたしたいと存じます。(拍手)

第46回国会 参議院本会議 第21号(1964/05/08、6期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林武治君) 環境衛生関係の営業におきましては、大企業が進出することによって経営が困難になり、ひいては衛生施設の改善等が非常にむずかしくなる、こういう事態はあまり考えられないのでありまするが、従来から、この中小企業団体の法律が変われば、その趣旨に沿って環衛法の改正も行なわれてきたと、こういういきさつもあり、また、今後大企業の進出によって影響を受けるという事態も考えられますので、これからの推移を見て改正等も考えたいと、かように考えております。(拍手)
【次の発言】 環境衛生関係の法律につきましては、御意見の趣旨もありまするし、事態に応じてひとつ改正を考慮したいと、かように考えておりま……

第46回国会 参議院本会議 第22号(1964/05/13、6期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(小林武治君) 厚生年金保険法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  厚生年金保険は、昭和十七年に発足して以来、今日まで二十有余年を経過し、千七百万人にのぼる民間被用者を包含する年金制度でありますが、現行の給付体系、すなわち定額部分と報酬比例部分の二本立てによる年金給付の体系が整えられたのは、昭和二十九年の改正によるものであります。その後昭和三十五年には、給付及び保険料について若干の手直しを加えたのでありますが、この改正がきわめて幅の小さいものであったため、厚生年金保険の給付水準は、昭和二十九年以後の著しい経済成長、これに伴う生活水準の大幅な上昇に取り残……

小林武治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

小林武治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第閉会後1号(1962/11/30、6期、自由民主党)

○小林武治君 選挙運動期間の問題ですが、選挙局長が、その必要を認めないと、こういうふうなことをちょっと言われておるが、私どもは、多少減してよろしい、また減してやるべきだ、こういうふうに思っておりますが、だからして、今のような法制技術的の問題で、一般法でなきゃできないというならば、それも一つの見方だと思うんですが、これを減らす必要がないんだというふうなことでなくて、ひとつ近い将来に検討してもらいたい、こういうふうに思っております。  それから、今北海道とか長崎県みたいな所もありますが、そんなら一日延ばしたらいいかといえば五十歩百歩、また一目減したところで五十歩百歩、どっちにしたところでたいした問……

第41回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(1962/08/24、6期、自由民主党)

○小林武治君 警察庁に伺いますが、「違反取締状況」の中に「公務員の地位利用」というのがありまするが、これは事例としてはどういうふうなことが「公務員の地位利用」として取り締まりの対象になっておるか、こういうことを伺います。
【次の発言】 公務員が選挙運動をしてはならぬということは従来からあったのでありまするが、そういう違反があまり今まで摘発されておらぬと思うのですね。今度はこういうことでたくさんの検挙が行なわれておりまするが、どうしてこんなに違ってきたのか、こういうことを伺っておきたいと思います。
【次の発言】 これはほんとうに単純な地位利用ということでこれだけのものが出ておるのか、あるいはその……

第41回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1962/08/31、6期、自由民主党)

○小林武治君 一つ伺っておきますが、不在投票の問題ですね。選挙局長、今病院では不在投票をやっておるが、その後老人ホームというのが非常にふえるですね。規模も大きくなっておる。しかも、病人等が多くて外出不能の者が多いんで、いわばある程度病院に似てきたものがあるんですが、これに不在投票を認めるというふうなことはどうでしょうか。
【次の発言】 今の場合、私が特に申し上げておるのは、老人ホームにそういう必要が非常に多くなってきたから、特にこの問題をひとつ検討してもらいたい。ほかにもあるかもしれぬが、老人ホームの問題を、不在投票を認めることがいいかどうか。できたら認めてほしいと、こういうことなんです。

第41回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1962/10/10、6期、自由民主党)

○小林武治君 関連して。この新産業都市建設促進法というものは前の国会で非常に無理をして、政府のほうもお急ぎになるからして、われわれのほうも相当無理をして通したわけです。当時においては、当時の長官は相当早く指定をするような答弁もあったのです。今までおくれておるということは、われわれを急がせて無理に通させた政府の手前からいっても、私は非常に不本意な態度であると、こういうふうに思っております。  もう一つの問題は、あの当時十ぐらいにしぼるというふうなお考えであったとは思わない。われわれも相当数のものが指定される、あるいは欲をいえば、一県に一つぐらいは考えてもらえるのだと、このくらいの考えをわれわれ持……

第41回国会 地方行政委員会 第2号(1962/08/16、6期、自由民主党)

○小林武治君 鈴木さんからいろいろお話がありましたが、地方税が非常に高くなった。私は三崎になるとは思っておらなかったのですが、大体三倍になったようなところが府県民税にある。これは予想とどうであったかということですね。要するに、所得税を振りかえたためにある程度上がるということは考えておったが、二倍、三倍になる……。それからもう一つは、所得税の減税の恩典に浴さないものまで非常に府県民税が上がったと、こういうものもあるのじゃないかと思うのですが、いずれにしろ、市町村は府県民税が上がったために、よくその区別もわからないために、自分の税金が上がったような錯覚で、非常に市町村民税で非難を受けた。いずれにし……

第41回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1962/11/30、6期、自由民主党)

○小林武治君 文部省と、それから自治省の方にちょっと伺いたいんですが、学校の医者ですね、学校医というものは義務的に置かれておりますが、聞くところによると、この学校医の待遇とか身分とか、こういうものが非常にあいまいで、こういう必要な人に対するやり方が非常に薄い、あるいは、まるで陰の人にしておるような状態でありまするが、この学校医の手当、こういうものは交付税の対象として入っておるとか聞きまするが、どの程度の単位を入れておるか、まず、これをお伺いしたい。
【次の発言】 これで文部省は適当な待遇と思っておられるかどうか。
【次の発言】 いかに奉仕的でも、今、医者が必ずしも、もとのような考え方でおやりに……

第41回国会 地方行政委員会 第3号(1962/08/24、6期、自由民主党)

○小林武治君 纐纈さん、せっかくおいでですから少しお聞きします。私は今回の修正にはにわかに賛成し難い、それは、運営審議会や組合会の人の数を増すとかというようなことは、これは数理に関係ないからいずれでもいいというふうに思います。これが民主的に運営される一つの手段であってもけっこうだと思いますけれども、給付の内容を変えられた、こういうことは、これは先ほど来のお話のように共済の関係は保険数理に基づいてやっておる。したがって、これはある程度の計算の積み重ねの上にできているのでありまして、これをただ御都合で、机上の議論でもって給付内容を変えるということは、私はとるべき態度ではないんじゃないか、こういうふ……

第41回国会 地方行政委員会 第4号(1962/08/28、6期、自由民主党)

○小林武治君 大臣に一つお聞きしておきますが、非常に大事な問題ですが、実は組合の資金の使用問題、組合の資金は組合員の福祉の向上あるいは行政目的の達成、こういうふうに書いてありまするが、これらの具体的内容について例示でもされるつもりであるか、どうか、その点はどうですか。
【次の発言】 ですからこういうものということを具体的にお示しになるつもりであるか、どうかということです。
【次の発言】 そこで伺っておきたいのでありますが、政令の内容になるかもしれませんが、行政目的の達成、こういうことについては地方債の引き受けとか、あるいは公営企業金融公庫の債券を引き受けるとか、そういうことかできるかどうか。

第41回国会 地方行政委員会 第5号(1962/08/29、6期、自由民主党)

○小林武治君 どうもわからぬが、たとえば指定なんかどこがやるのです。たとえば指定公共団体なんという指定ですね。
【次の発言】 政令ですると言うけれども、たとえば衆議院でこういうふうな附帯決議がつけられたのですが、そんなことはどこできめるのですか。たとえば今の標準税収入で割ってみるとしても、災害は各省にまたがっているものをどっかでもって足して、そしてその全体を出した上で、全体を標準税収入で割るというふうなことをやるのだが、そういうことはどこでやるんですか。
【次の発言】 主管大臣というものはこの中にいっぱい出ておるのですが、主管大臣は何をやるのですか。そういうただ総理府の連絡調整だけですか。主管……

第41回国会 地方行政委員会 第6号(1962/08/30、6期、自由民主党)

○小林武治君 今のに関連して。今鈴木委員の希望的質問は、これは単に野党の質問ばかりでなく、私どももさような考え方を持っているということを申し上げておきますから、ひとつ今後の扱いにおいて御注意を願いたいと思います。


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 地方行政委員会 第3号(1962/12/19、6期、自由民主党)

○小林武治君 今のことに関連して、今の問題は、松本さんの質問は、非常に私は適切な問題だと思うのです。今度のベース・アップの手当を国からする。しかし、公営企業は全然対象になっておらぬ。ところが、公営企業も一般財政の一つですね。並んで執務しておる人に上げなければならぬ、こういう問題が当然起きてきておるわけですね。ところが、国が一つも手当をしてくれない、特別会計でもなかなか持ち切れない。こういう問題で因っておるのが現実の問題なんですね。だから、今の御質問のように、まあ建前はそうであっても、現にそのために赤字が出ると、こういう状況ができてきておるわけですね。だからして、今のお話しのように、独立採算制だ……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第1号(1962/12/24、6期、自由民主党)

○小林武治君 委員長の互選につきましては、成規の手続を省略して、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第43回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(1963/06/28、6期、自由民主党)

○小林武治君 二、三伺いますが、先ほどから戸別訪問の問題がありますが、私も、その後いろいろの人に尋ねてみたり、相談をしてみたりすると、どうもこの段階においては好ましくないというふうな意見が非常に強い。はっきり言えば、反対の意見が強い、こういうことになっておりまするが、よく選挙に人海戦術ということを言っておりますが、この人海戦術というものが非常な弊害を来たすし、事実上金が非常にたくさんかかる、こういうことになっておりまして、実際は、人海戦術で相当の戸別訪問を行なっていることは、まぎれもない事実でありますけれども、これを公認するということになると、ほんとうに日本人は、割合にそういうところに野放図に……

第43回国会 地方行政委員会 第9号(1963/02/28、6期、自由民主党)

○小林武治君 関連。自動準教習所ではただ運転の技術だけで、運転の道徳というものは全然やっていないのですか。
【次の発言】 私は、だいぶ前の経験ですが、外国ではもうモータープール等も発達しておるから、機械の構造なんというものはあまり教えない、それから今のルールなんというものもあまりやかましく言わないので、それで大体運転技術が上手になれば免許する。日本の運転免許は非常に簡単なんですが、非常に変な――規則とか、あるいは機械の構造とか、そんなことに非常に重点を置き過ぎておるんじゃないか。日本は、運転技術よりもそういうことに重点を置いておる。今に自動車が発達すればもう運転者は機械の構造なんかあまり知らな……

第43回国会 地方行政委員会 第10号(1963/03/05、6期、自由民主党)

○小林武治君 川島長官にお伺いしますが、昨年三月、警察法の一部改正案の採決をいたしました際に、この委員会で附帯決議をいたしまして、その中で、第一に「道路交通に関する強力な総合行政の実現を図るため、交通関係行政を一元化する有効適切な措置を講ずること。」、こういう附帯決議をいたしまして、当時川島大臣もおいでになったと思いますが、この点に関しまして、その後どういうふうな取り運びになっているか、お伺いいたします。
【次の発言】 今、あまり支障のないようなお話でございますが、道路交通の関係においては実際上ほとんど改善されておらないと、こういうふうに私どもは見ております。その中でも、この行政の問題がやはり……

第43回国会 地方行政委員会 第11号(1963/03/07、6期、自由民主党)

○小林武治君 私は、ただいまの昭和三十七年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案につき、次に朗読する各派共同の附帯決議案を付して賛成いたします。    附帯決議(案)  地方交付税は最近三箇年度に亘り、毎年度一〇〇億円以上を翌年度に繰越使用している。予算補正の時期との関連において特別の事情は認めるが、地方行政水準、地方財政の実情あるいは地方交付税制度の性質にかんがみ、政府は次の点を検討し、努めてその年度内において交付し、地方財政運営に支障を生ずることのないよう特段の配慮をなすべきである。  一、基準財政需要額は必要額を充分に算定し、急激に進展する社会状勢の変化に対応する行政水……

第43回国会 地方行政委員会 第14号(1963/03/19、6期、自由民主党)

○小林武治君 今、鈴木さんからお話がありましたが、どうも電気ガス税については自治省も無方針で困る。それで何か根本的に考え直すと言っても、さっぱりいつのことかわからぬし、毎年毎年引きずられて、そしてことしの問題でも僕は初めからやかましく言って、市町村税としてこんた大事な税はないんだ、これをまるで人のものをかっ払うような格好でみんな減していく、それで自治省は何か大した強い態度をとらないということで、ほんとうに私は困ると思っておるのですがね。ことしなんかも、とにかく新聞等で見ると、今の織物や紙まで免除にしよう、何のことだ――こういうまるで思いつきなんですね。一つの産業をとっつかまえてこいつをやってや……

第43回国会 地方行政委員会 第16号(1963/03/28、6期、自由民主党)

○小林武治君 組織委員会の職員の数がどのくらいになっているか、それからして国家公務員から出向する者と地方公務員から出向する者がどのくらいの数になるか。それからして組織委員会からまた元の職に戻る時期はいつごろになるか。まずそういうことをお尋ねします。
【次の発言】 そうすると、地方公務員でこの法律の適用を受けるものの数はどのくらいの見込みですか。
【次の発言】 これが、この法律ではまた地方公務員に帰った場合に適用する。たとえば帰らない者はどうなるのですか。
【次の発言】 そのときの年限といっても、要するに通算されるかされぬかという問題をお聞きしているわけです、帰らない場合に。

第43回国会 地方行政委員会 第17号(1963/05/07、6期、自由民主党)

○小林武治君 ただいま二件につきまして、公安委員長の説明があったのでありまして、公安委員長は率直に、警察当局の不手ぎわだと、こういうことを言われておるのでありますが、私どもはこの事件ばかりでなく、どうも最近における警察当局に対して強い不満を持っておるものであります。それは、先般も私は、公安委員長が出席されない際に、大分県の警察官殺害事件、あるいは帝国ホテルにおける外人殺害事件、あるいはにせ札事件等の捜査状況、あるいは見通し等についてお尋ねをしたのでありまするが、これらについても、まだ何らの手がかりも出ておりません。そこへまた、このたびかような事件が二つも起きまして、しかもこれについては、率直に……

第43回国会 地方行政委員会 第21号(1963/05/21、6期、自由民主党)

○小林武治君 今のに関連して。金融機関の指定というものが、乱用にわたっては、非常に弊害が多いということは、自治省もわかっているんじゃないかと思うんですが、今、沢田さんが言われたように、指定はできるだけ慎重にやらんければなるまいと思うんですね。まだきまっておらんというようなことですが、なるべく慎重に手続をとる、こういうふうな考え方を持ってもらいたいと思いますが、どうですか。

第43回国会 地方行政委員会 第25号(1963/06/04、6期、自由民主党)

○小林武治君 今の、たとえば東京都以下のバス事業が非常に赤字で値上げを申請しておるが政府は許さないと。しかも経済企画庁等は、人件費が非常に民間企業に比べて高いと、したがって、これについてある調整でもしなければ許さないというようなことを言われておりまするが、この問題について自治省はどんな考えを持っておるか、また、何にもこれについては、あなたのほうは発言しておらぬのだろうか、その点どうですか。
【次の発言】 私は、前にも沢田さんが言うたように、交通事業などはなるべく、特別な大投資を要するもの以外は私企業にまかしたらどうか、こういう考え方を持っておりますが、しかし、現在はとにかくやっておる。それで、……

第43回国会 地方行政委員会 第30号(1963/06/28、6期、自由民主党)

○小林武治君 私からも事務的なことを二、三伺っておきますが、地方行政連絡会議というのは、常設の一つの組織体と、こういうふうに考えられますが、この会議が主宰する会議というものがある。だからしてその間混淆される。地方行政連絡会議という常設の組織体がある。それからもう一つの会議というのは、これはもう開くつど成立する会議で、ふだんあると了解できないか、どうですか。
【次の発言】 そうすると、一体議長というのはふだんあるのですか、ないのですか。
【次の発言】 そうすると、連絡会議というのは、今言うように二つに分けて私は考えられると思うのです。いわば静的の会議と動的の会議と。それで議長というものは会議を開……

第43回国会 予算委員会 第15号(1963/03/19、6期、自由民主党)

○小林武治君 最初に厚生大臣にお伺いいたしますが、御案内のように、昨年地方公務員共済組合法というのが成立をしたのでございまして、それに関連して同様の類似の仕事をしておる地方の六団体あるいは国民健康保険団体の従業員にも共済組法合を適用しよう、こういう説がございまして、昨年衆参両院の委員会でも附帯決議をつけておるのでございまして、私どもはことしはこれをぜひひとつ実施してやりたい、こういう考え方を持っておるのでありまするが、これについて厚生大臣はどういう御意見を持っておるか。
【次の発言】 昨年もそういうお話しになって一年延ばしておる。ことしはぜひやりたいというような、また同じようなことを言うて、ま……


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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 社会労働委員会 第2号(1963/12/17、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 私、先般厚生大臣の任についたわけでありますが、この委員会でごあいさつ申し上げる機会を持たなかったのであります。このたび再び厚生大臣の任につくにつきまして、一言ごあいさつを申し上げます。  厚生行政が非常に重要な問題をたくさんかかえており、解決が急がれているということは、皆さんもよく御承知のとおりでありまして、私としましても、再びこの職につくにあたりまして、決意を新たにいたしまして、厚生行政を国民の要請にこたえ、一そう前進させるよう、最大の努力を払ってまいりたいと考えております。当委員会におきましては、従前から厚生行政に非常な御協力を賜わっておりますが、今後とも各位の変……

第45回国会 予算委員会 第2号(1963/12/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 最近、水道料金の値上げを行なっている都市がありまするが、ことしに入ってから値上げをした都市で届け出のあったものが、上水道が約一千カ所中、名古屋、横浜、神戸、尼崎、塩釜等、十都市であります。これによれば一割から五割の範囲で値上げが行なわれておるのでありますが、これは最近特に大都市におきまして人口がふえたということと同時に、一人当たりの使用水量が急激に増大をしておる。このために水道施設の拡張工事がどうしても必要になって資本費が非常にふえた。そうしてその建設費が現在起債によっておるために、その償還費が非常に増加した。また、ほかに人件費あるいは電力費等の管理費の増大等もありま……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 決算委員会 第11号(1964/06/10、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 北九州のクリーニングの問題についてでありますが、私どもの担当しておるこのサービース業というものは、合理化あるいは機械化の余地がきわめて少ないと、こういうことでありますが、クリーニングの問題につきましては、その中でも一番機械化の余地があると、合理化の余地があるとこういうことでありまして、一部の業者が相当大規模の機械化によって相当の低料金で一部の商品についてこれを行なっておる。それで多くの零細な業者が非常な打撃を受けて赤字を出しておるということでありますが、このいわゆる規制命令を出すということは、一面から申せば、多少一部の業者が値上げをしなければなるまいと、こういうふうな……

第46回国会 社会労働委員会 第2号(1964/01/28、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 第四十六回国会における社会労働委員会の御審議に先立ち、この機会に厚生省所管行政に関し、所信の一端を申し述べ、各位の御協力と御指導を得たいと考えます。  現在、厚生行政は、社会福祉、社会保険、公衆衛生のそれぞれの分野におきまして、さまざまな外的諸要因、たとえば経済の高度成長、地域開発の進展、国民生活水準の急上昇、人口構造の革命的変化等に伴い、大きな影響を受け、新たな角度からのその一そうの進展が望まれているわけでありますが、国民の要請に十分にこたえるためには、なお改善の余地が多く、その水準を西欧諸国の水準にまで引き上げるには多大の努力を要するのであります。政府といたしまし……

第46回国会 社会労働委員会 第5号(1964/02/18、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいま議題となりました予防接種法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  従来、予防接種法による急性灰白髄炎の予防接種には、不活化ワクチンを用いていたのでありますが、経口生ポリオワクチンの効果及び普及性にかんがみ、不活化ワクチンにかえて経口生ポリオワクチンを用いることにいたしたのであります。  これに伴い、予防接種を実施するにあたっての定期に関する規定を改正することとした次第であります。  以下、簡単に法案の内容を御説明申し上げます。  従来、急性灰白髄炎の予防接種の定期は、不活化ワクチンにより、第一期を生後六月から生後二十一月に至る期……

第46回国会 社会労働委員会 第7号(1964/02/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいま議題となりました社会福祉事業振興会法の一部を改正する法律案について、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  社会福祉事業振興会は、社会福祉事業施設の経営に関し、必要な資金の貸し付けその他社会福祉事業に関する必要な助成を行なうとともに、社会福祉施設職員退職手当共済制度を運営している特殊法人であり、社会福祉事業の振興に多大の寄与をいたしておりますことは、御承知のとおりであります。  この振興会の行なう貸し付け業務につきましては、従来、国の一般会計からの出資金をもって事業を行なってまいりましたが、振興会の貸し付け資金に対する需要は、最近著しく増大してお……

第46回国会 社会労働委員会 第11号(1964/03/10、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいま議題となりました社会保障研究所法案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  御承知のように、わが国の社会保障制度は、経済の高度成長、国民生活の向上に対応して、近年かなりの整備拡充が行なわれ、制度的には一応国民皆保険、皆年金の体制が確立を見るに至ったのであります。しかしながら、その内容をしさいに検討いたしますと、各種制度間に著しいアンバランスが認められるなど、いまだ解決を要すべき問題は少なくありません。今後西欧先進国の水準への到達を目ざして、社会保障制度の計画的、合理的な発展をはかるためには、すみやかに社会保障制度全般を根本的に検討することが必要となって……

第46回国会 社会労働委員会 第13号(1964/03/17、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 局長からお話があったと思いますが、ひとつ督励をして早く出すようにいたします。
【次の発言】 お話のように、きわめて不十分であります。私も、ことしはほかのことに非常な力を注いだために、この面の予算の増額というようなことについては十分な成果をあげ得なかったのでありますが、それでも、まあ前年に比べて一億円近くぐらいふえた。もとが少ないからして、ふえても知れたものでありまして、私も地方におりまして、国立公園ほど、いばって、そして実質的な利益を何も与えぬものはない、こういう感じを強くしておるわけであります。道路その他の施設にしましても、ほとんど観光業者はいろんなものをしたいと言……

第46回国会 社会労働委員会 第15号(1964/03/24、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいま議題となりました毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  毒物及び劇物取締法は、主として毒物または劇物の製造、輸入及び販売について規制することにより、保健衛生上の危害防止をはかっているのでありますが、最近における毒物または劇物による事故は、それらを原料として使用する等の業務上毒物または劇物を取り扱う者の取り扱いまたは管理が適当でないことに起因するものが多い状況にかんがみ、毒物及び劇物取締法の一部を改正して、業務上取り扱い者についての規制の強化等をはかるとともに、毒物及び劇物の取り扱いに関する規定を整備しようとする……

第46回国会 社会労働委員会 第17号(1964/03/31、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいま議題となりました国民年金法及び児童扶養手当法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由を御説明申し上げます。  国民年金法は、昭和三十四年の第三十一国会で成立以来今日まで数回の改正が行なわれ、現在では、拠出年金の被保険者は二千万人、福祉年金の受給権者は三百万人を擁する制度に成長しているのであります。しかしながら、本制度の発展と内容の充実をはかるためには、なお一そう努力しなければならないところであります。  また、児童扶養手当法につきましても、昭和三十六年の第三十九国会において成立して以来、手当額の引き上げ、支給制限の緩和等の改善が行なわれてきたのであり……

第46回国会 社会労働委員会 第19号(1964/04/07、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) これは、私は原案の修正に反対しておったのであります。三年とか二年とかの問題ではない。私としては、この際は政府案でひとつ願いたいということを強く述べております。したがって、二年とか三年とかという問題に私は何もこだわっておりません。
【次の発言】 考えていなかったといって、これは御承知のように、政府提案するには、いろいろの手続を経て出ておるので、政府案として決定しておりますから、私ども提案者としては、政府案でこの際は通してほしいという希望を述べるのは当然のことだと、私は改正にはあくまでも反対しておったのであります。

第46回国会 社会労働委員会 第22号(1964/04/21、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 毒物、劇物というのは、これは一般法だ、したがって、いまのようなものは製造とか、あるいは販売とか、こういうようなものは、私は、やはり毒物、劇物法に入るのがいい。それで、農薬そのものは使用方法がありますから、いまの購買とか、あるいは保管とか使用方法というものは、これは農業に独自性があるからして、そういう先のほうの取り締まりは、私は農薬取締法でいいと思うが、もとのほうの毒そのものとしての製造とか財売とか、こういうようなものは、私はこの中へ入るのがほんとうじゃないか、こういうふうに私は思っております。したがって、そういう向きでこれからも検討して、政府部内でひとつ話し合いをしよ……

第46回国会 社会労働委員会 第23号(1964/04/23、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) これはお話のとおりでございまして、何と申しますも、公衆衛生、予防衛生、あるいは国民の健康管理、こういうことの中枢的な仕事をしておるのが保健所でありますが、保健所は医者の充足も多少不十分、あるいは保健婦が足りない、あるいは昨今問題になっておる精神病等についての何らの人的な要素が入っておらぬ、いろいろ不十分な点がありまして、これらを根本的に改組、整理したい、こういう考え方をもちまして、ただいま厚生省関係で保健所の運営に関する協議会というものをつくって、全体の問題をいま協議してもらっておりますが、この協議会が来月には結論を出される、こういうことでありますので、この答申を待ち……

第46回国会 社会労働委員会 第25号(1964/05/12、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 国民年金が魅力がないと、こういうお話でありますが、いままでの経過にかんがみてそういうことが言えるのであります。その一番大きな原因は、年金の額が少ない、したがって老後の保障をするに足りないと、こういうことが一番大きな理由。また、もう一つの問題は、せっかくいま掛けておっても、スライドがなければ将来十分な給付が受けられないと、こういうふうなことがいわれておるのでございまして、一番の問題は、年金の給付額が少ない、こういうことであります。で、国家公務員共済組合その他におきましては、ある程度年金の給付額が相当に多くなっております。こういうものとの関係もありまして、国民年金の給付も……

第46回国会 社会労働委員会 第27号(1964/05/26、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) いまの年金なり保険なりを何を中心とするか、こういうことでありますが、これはもう抽象的に申せば、社会保障だから、国民全部一本にやるのが当然であります。ただ、将来の目標はそこにありますが、過渡的ないろいろな原因があって一本にはできない。それで、たとえば医療給付の保険の問題にしましても、私どもはいまのところ、地域保障、職域保障、この二本立てで当分やる以外にない。で、これの理想としては一本でいくのが当然でありますが、それは将来の課題として、やはり二本立てにしておって、その間のバランスをできるだけとっていく、こういう方向をとって、ほんとうのバランスがとれたら一本でやれる、こうい……

第46回国会 社会労働委員会 第29号(1964/06/02、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいま児童局長が申したように、来年三月からその実現をいたすことに衆議院で答弁をいたし、この際、そのことを確認いたしておきます。
【次の発言】 いまのたてまえとしては非常な無理があるように申しておりますが、しかし、お話のことも私は理屈が合うと、こう思っております。ひとつぜひ検討したいと思います。
【次の発言】 この問題は、私率直に申して、厚生省の行政の一つの弱点であると、こういうふうに思っております。従来のような、多くを売血にたよっておるという制度は適当でない。したがって、こういう行き方を改めて、そして、少しでも世間が安心できるような制度に移行させなければならぬ、こう……

第46回国会 社会労働委員会 第31号(1964/06/09、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) この問題は、国会におきましても、小住宅、低所得者向けの住宅というのは、単に住宅としてよりか、社会保障の面を加味して考えるべきである、こういうふうな御意見がありまして、私も、この小住宅の問題につきましては、やはり社会保障の面から検討をしなければならぬ、また、計画もしなければならぬ、こういう考え方を持っております。その向きの意見を他の場合にも述べたことがありますが、厚生省の中でいろいろ相談した結果、この際としては、これらの問題の移管に入るよりか、実際問題としてそういう効果をあげる方法がないか、こういうふうな相談をいろいろいたしまして、おそらくお手元にお配りしたと思いますが……

第46回国会 社会労働委員会 第35号(1964/06/25、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいま議題となりました厚生年金保険法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  厚生年金保険は、昭和十七年に発足して以来今日まで二十有余年を経過し、千七百万人にのぼる民間被用者を包含する年金制度でありますが、現行の給付体系、すなわち、定額部分と報酬比例部分の二本立てによる年金給付の体系が整えられたのは昭和二十九年の改正によるものであります。その後、昭和三十五年には、給付及び保険料について若干の手直しを加えたのでありますが、この改正がきわめて幅の小さいものであったため、厚生年金保険の給付水準は、昭和二十九年以後の著しい経済成長、これに伴う生……

第46回国会 社会労働委員会 第36号(1964/06/26、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 輸血の問題が社会問題、政治問題として非常な注視を浴びることになったことを私はしあわせであると思います。私は、二十三日の閣議で、この問題の対策がおくれておることを厚生省としては反省をしております、そういうことを申したのでございまして、できるだけ早くいまの出張採血等の対策を講じたい、そういう方針に踏み切っていきたいということについて閣議の了解を得たのでございまして、早い機会にそういうことの実現できるようにしたい。それで、この問題につきましては、まだいろいろ細部の検討を要するのでありまして、厚生省も、また、関係の識者との相談を進めておりまするし、また、この出張採血をするとい……

第46回国会 地方行政委員会 第10号(1964/02/27、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) この問題は、先般社会労働委員会でもお話がありまして、私もひとつ一度実地を見た上で考えをまとめたい、こういうふうに申し上げておきましたが、最近見にまいるつもりでおりますが、まだ参りませんので、その点ひとつお許しを願いたいと思います。  なお、公衆浴場法で多少風紀的なことを書いてありますが、これは男女の混浴をさせてはならぬ、こういうような趣旨で風紀的なことを書いてありますが、その以上の取り締まり問題につきましては、警察の問題にまたなることがあり得ると思うのでありますが、さしむき個室の問題につきましては、これは廃止しろと、こういう御意見もあるし、中には、大ぜいで入るより一人……

第46回国会 内閣委員会 第4号(1964/02/06、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいま議題となりました厚生省設置法の一部を改正する法律案について、その提案の理由を御説明申し上げます。  改正の第一点は、大臣官房国立公園部を廃止し、国立公園局を新設することであります。  国民の生活水準の向上、生活革新と呼ばれる生活態度の変化等に伴い、余暇を自然のもとで過ごす人々の数は、近年著しく増加しておりますが、このような事情にかんがみ、国民の健康で文化的な生活を保障するため、自然の景観を保護するとともに、その利用の増進をはかり、健全なレクリエーションを推進するための行政はますます重要の度を加えております。このため、現在大臣官房国立公園部が所掌する行政を総合的……

第46回国会 内閣委員会 第24号(1964/04/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 近代的の社会保障というものは終戦後非常なテンポをもって始められておるのでありまして、社会保障としましての三本の柱があって、生活保護の問題と、それから健康保持のための医療保障、それから老齢者の所得保障のための老齢年金と、この三つのものが三本の柱となって社会保障をいたしておる。そういうことで、最近におきましては、三年ばかり前から国民の皆保険というものが行なわれて、医療保障が一応整ってきた。次に国民年金が昭和三十四年から始まりまして、そうしてすべての国民は年金を受けられるようにする、こういう制度が整ってきたのでありまして、現在一応国民年金、厚生年金、船員保険、国家公務員共済……

第46回国会 内閣委員会 第38号(1964/06/09、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) まあ扱いの経過からいけば、一応部をなくして局をと、こういうことになりますが、実質的には部というのを局に直す、こういうことでありまして、予算的にもあるいは定員的にも変化がない、こういうことで、実質的にはただ名前を直していただく、こういうふうなことでございます。どうも名前を直すくらいそんなに急がぬでもよいじゃないかというお話もありますが、やはり役所の組織としては、いろいろの対外問題にしましても、部よりも局のほうが通りがいいと申しまするか、いろいろの折衝に便宜がある。また、同じような仕事をしておるのに、運輸省に観光局というのがありますが、これも過去において観光部であったのが……

第46回国会 内閣委員会 第39号(1964/06/11、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) これはお活のとおりでありまして、現在第二種公営住宅と称する小住宅もいま建設省の所管になっております。これはだいぶ前に厚生省の所管であったことがあるのでありますが、住宅の建築とか、資材とか、いろいろな面からこれらを統一的に運用するということで、現在建設省の所管にはなっておりますが、私は最近、もう小住宅というものを社会保障的の面において考慮しなければならぬと、こういうふうに考えまして厚生省のこれらの問題に対する発言権を強化しなければならぬ、こういう考え方を持っておるのでありまして、所管自体につきましても、これからいろいろ論議があると思いますが、とりあえずお話のように、母子……

第46回国会 内閣委員会 第40号(1964/06/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 局長が答弁して、私がここにおって了承している以上、私の答弁と同じである、こういうふうにひとつお考え願います。
【次の発言】 規模とか内容とかについてはあのままということにいくかどうかわかりませんが、とにかく必要に応じてそれは継続されなければならぬのではないか、こういうふうに考えます。
【次の発言】 いま申し上げましたように、研究の進行の程度もございましょうし、しかし、これはなかなかもう何年で片のつくという問題でもあるまいと存じますから、いま申し上げましたように、規模とか程度とかこういうものは別にいたしまして、もし将来そういう事態になるならば、日本政府としてもこれをある……

第46回国会 内閣委員会 第41号(1964/06/23、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 先般来いろいろお話がございましたが、国家行政組織法第八条に基づかない打合会等につきましては、従来から当委員会で御意見があり、また、重ねて先般来のお話もありましたので、厚生省といたしましては、御指摘のありました打合会等につきましては、その内容を個々に検討いたしまして、早急に廃止をするなり、または法制化するなりを決定することといたしまして、その具体的措置につきましては、行政管理庁とも十分協議の上善処することといたしたいので、御了承を願いたいのであります。  なお、問題となっております医療費基本問題研究員の点についてでありますが……。

第46回国会 予算委員会 第3号(1964/02/12、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 生活保護費は八十何億の補正をお願いしておるのでありますが、これの原因は生活保護人員が、ただいまお話のような産炭地等におきまして相当に増加したのであります。すなわち実人員で五万人余も増加した。こういうことと、もう一つは、医療費が内容的に非常に上がってきた。すなわち各人の医療を受ける機会が非常に多くなって、医療扶助が非常に大きくなった。すなわち大半は、医療扶助の増加である。もう一つは、老人福祉法というものが、四月から施行されるはずになっておったのを、国会の修正で八月になった。こういうことで、そちらの老人福祉による措置にかわるべきものがそのまま生活保護に残っておる。この三つ……

第46回国会 予算委員会 第4号(1964/02/13、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 医療担当者が少ないのではないか、こういうお尋ねでございますが、私どもはまあ絶対的に医者が不足しておるという、こういうことよりか、医師が偏在しておる、こういうふうなことが大きくまあ響く、こういうふうに思うのでありますが、医師が自由職業である以上は偏在をできるだけなくしたいと思いまするが、なかなか困難な問題だと思います。したがって、私どもは僻地にもお医者さんが行かれるような施設をしていきたい、こういうふうに考えております。なお、看護婦さん等は、いまのところあちこちから不足を訴えられておりますが、これはまあ一般的に弱年労働者がいま不足しておる、こういうふうな影響もあるし、ま……

第46回国会 予算委員会 第6号(1964/03/04、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 従来、児童の福祉というものは、大体において心身に障害のある者、あるいは保育に欠ける児童、要するに要保護児童の対策を主にし、これとともに一般の健全な児童に対しましても、たとえば児童遊園をつくるとか、児童館を整備するとか、あるいは地域の子供会を育成するとか、こういうふうな方策をとってきたのでありまするが、これらの方策は、主として児童の家庭外における状態に対する育成指導であると、こういうことであったのでありまするが、最近における児童の問題は、児童の家庭外の問題よりも、さらに家庭に入っての問題が非常な大きな問題になってきた。すなわち、児童を健全に育成するためには、健全なる家庭……

第46回国会 予算委員会 第7号(1964/03/05、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) これは、先年、審議会の意見が合わないので、医師会が委員を出さなかった。こういうようなことのために中断いたしておりましたが、昨年の六月かお話がととのいまして、いずれの側からも委員が出て審議会が再発足したと、こういう状態でありました。それから昨年国会を通りました医療費の地域差撤廃あるいは結核の治療指針、こういうようなものが委員会の協議がととのいまして実行をいたしておる。昨年九月から医師会いわゆる診療担当者側から再診料というものをひとつ取り上げてほしい、こういうのが私ども厚生省と関係なしに医療協議会の中でそういう論議が行なわれて、私どもも自発的にこれらの協議が行なわれるとい……

第46回国会 予算委員会 第9号(1964/03/07、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 国民健康保険は、昨年十月から、世帯主は七割の給付をする、しかし、この二割増加した分につきましては、国が四分の三の補助をすると、こういうことで、わずか四分の一しか被保険者の負担にならないと、こういうふうな方法を講じておりますし、また、ことしの予算では、家族も五カ年計画で七割給付をしよう、そのやはり二割増加分については、同様四分の三は国の補助でやろうということで、これらの負担がそう重くならないようにと、こういうふうな方法を講じております。したがいまして、なお三十八年度におきましては、低所得者の健康保険料の増加が大きい、負担が重いと、こういうことで、これらも数十億円を出しま……

第46回国会 予算委員会 第11号(1964/03/10、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) お話しの児童手当の問題でありますが、わが国では児童関係の制度としては、あるいは生活保護の関係、あるいは税の控除、あるいは母子手当とか、あるいは生別母子扶養手当とか、こういうふうな特殊なものはいま行なわれておりますが、一般的な問題としての児童手当の制度はいまない。しかし、この問題はお話しのようなことで諸外国にも相当行なわれておりまするし、また、わが国としましてもこの問題を検討する要がある、こういうことを考えまして、昭和三十六年度以来中央児童福祉審議会に児童手当部会というものを設けてこれを検討していただいておるわけでございますし、一方、政府当局としましても、いろいろの社会……

第46回国会 予算委員会 第12号(1964/03/11、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいまのお話でございますが、私ども医療行政として一番大きな問題は、山村僻地における医療が十分に普及しない、こういうことでありまして、その根本的な原因は、いま医師というものが自由業である、したがって、ある程度の採算を考えなきゃならぬということで、山村僻地にはいまのところ参りません。やむなくこれらは公の施設として、ある程度の措置をしなければならぬ、こういうことを考えておりまして、お話のような国民健康保険の直営診療所というものがどうしても僻地においては必要でありまして、現在でもすでに約二千八百の診療所があるのでありますが、これらの診療所におきましても医師の配置ができないと……

第46回国会 予算委員会 第13号(1964/03/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) いわゆるボーダーラインと称せられるものが最近の調査では約五百五十万人くらいの結果が出ております。これは昭和三十年ころの同じ調査では大体九百万人くらいあったのが、漸次低下して、いまでは五百五十万人くらい、こういうふうに統計が出ております。これらの問題につきましては、お話のように減税の恩典もない。したがって物価騰貴というふうな波をまともにかぶる、こういうことがいわれておりまして、これらに対しては社会保障の制度でもってできるだけ補っていきたい。従前の方法としましては、国民年金だとか、あるいは結核だとか精神病の場合の費用を軽減するとか、あるいは健康保険料を減免するとか、あるい……

第46回国会 予算委員会 第14号(1964/03/17、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) まず一日当たり診療費、これを政府管掌の健康保険だけについて申し上げますと、昭和三十年が二百十二円、三十一年が二百十五、三十二年が二百二十五、三十三年が二百四十四、三十四年が二百六十三、三十五年が二百七十五、三十六年が三百二十七、三十七年が三百七十五、こういうふうに逐年顕著な増加をいたしております。これが一日当たりの診療費でありますが、一件当たりを申し上げますると、これが三十年が千三百四十三、三十一年が千二百八十六、三十二年が千三百四十五、三十三年が千五百二十九、三十四年が千五百七十三、三十五年が千五百八十三、三十六年が千八百二十二、三十七年が二千六十五、これが被保険者……

第46回国会 予算委員会 第15号(1964/03/18、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 社会保障というものは、できるならまあ国民全体が一本で受けられるようなのが私は理想の姿じゃないかと思います。日本の社会保障そのものは、そのときの必要によってぼつぼつできてきた、こういうことでありまして、将来の方向としては、社会保障の総合調整、あるいは統合、こういう問題が長い将来には問題になると思うのでありますが、それまでいかなくても、現在でも健康保険組合の中に給付の格差がある。また、共済組合の中にもそういうものがあり得る。しこうして、一番この問題になるのは、せっかく共済組合あるいは健康保険組合に入っておっても、定年になればその組合から何も見てもらえないと。そして、何かう……

第46回国会 予算委員会 第16号(1964/03/19、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) これは午前中、文部大臣からもお話がありましたが、厚生省の関係としては一応学校に行くまでの子供の世話をする、こういうことになっておりまして、その児童の中にも健全な児童と健全でない児童、こういうふうに分かれておりまして、健全でない児童、たとえば精神薄弱児の問題とか、あるいは身体障害の問題、こういうようなものはそれぞれの施設あるいはまた対策を講じておるわけでございます。それから保育に欠ける問題が一番大きい問題でございます。これは保育所というものが、不足ながら、これに対応してできておるわけでございます。それから最近におきましては、また乳幼児の問題、幼稚園にしても保育所にしても……

第46回国会 予算委員会 第17号(1964/03/23、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 医者の養成が私立学校に依存する部分が相当ある、こういうことでありますが、これはある点は伝統と申しますか、従来からのしきたりでそういうことが出てきておる。これをどうするかという問題は、なかなかこれは大きな問題ですが、文部省あるいは厚生省と相談しなければなりませんが、これをいま大きく変えよう、こういうふうな考え方は持っておりません。ただ、国立の学校、公立の学校等に定員を、昨年度また明年度増加する、こういうふうな方向をとっております。内容は現在三千百人ぐらいの卒業を全体でしておりますが、三十八年度に二百二十名、定員の増加をいたし、また、三十九年度で百六十人か増加する、国立関……

第46回国会 予算委員会 第18号(1964/03/24、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいまのように国民健康保険は市町村が保険者である、しかし国民年金は完全に国の仕事である。したがいまして、それの事務費が適正に配分されるということはあるべき姿でありまするが、現在までのところ実際問題として現実の支払いに対して赤字がだいぶ出ておる、こういう状況でありまして、毎年少しずつ改善はいたしております。それで、年金の問題でありますが、昭和三十七年度は事務費が二十一億七千万円、それから年金関係の印紙売りさばきの手数料として七億、合計二十九億円、この際の一人当たりは百十五円が昭和三十七年に払われたのでありますが、昭和三十八年にはこれを少し上げまして、被保険者一人当たり……

第46回国会 予算委員会 第20号(1964/03/28、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) これは総理からもお話がありましたように、最近の産業が、急速に発達した、こういうことのために、公害というようなものが非常な緊急の問題になって課題として出てきたのでありますが、これは何ぶんにも産業と生活の調整と、こういう問題になるのでありまして、公害防除のために多額の費用を使えば、一方においては、産業が成り立たなくなる、採算がとれなくなる。また一方においては、生活を守る人体を守る、生活環境をよくする、こういうことと衝突をするのでありまして、この矛盾をどういうところで調整するかということが、全体としての大きな問題であります。  最近におきまして公害が非常にひどくなったという……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 地方行政委員会 第30号(1965/06/01、6期、自由民主党)

○小林武治君 ちょっといまの関連ですが、そうすると、いま「運動を開始するなど」、「など」ということは要らないじゃないのですか。そういうことは、たとえばリコール運動だけをさすのですか。
【次の発言】 そうすると、この説明の中に二開始するなど」の「など」は要らぬですね。
【次の発言】 ちょっといまの問題、こんないいかげんな文章の抽象論の法律なんかあまり見たことはありませんが、「世論の動向」とは何か、もしあなた方がリコール請求の開始だけだということなら、それだけはっきり書けばいいじゃないか、全くこれじゃだれが判断するんですか、「世論の動向」ということを。


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各種会議発言一覧(参議院6期)

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第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 石炭対策特別委員会、社会労働、商工委員会連合審査会 第閉会後1号(1963/11/29、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) ただいまお話のように多少遺憾の点があったと思います。しかし、二十六日からは、この問題のために特別に医療保健委員会というものを作りまして、厚生省の九州地方医務局長が会長になりまして、そのもとに指導部会と対策部会という部会を作りまして、組織的にひとつ仕事を進める、こういうことにいたしておりますので御了承願います。  しかし、最初におきましても、対策委員会の中には、医療小委員会というものを作りまして、一応そこが指導をする、そうして所管の問題はいずれにしましても、私どものほうの医務局長が責任者としてこの問題を処理する、こういうことにいたしております。


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1964/03/26、6期、自由民主党)【政府役職】

○国務大臣(小林武治君) 昭和三十九年度厚生省所管一般会計及び特別会計予算案の概要について、御説明申し上げます。  厚生行政につきましては、日ごろ各位の御協力をいただき、逐年予算の増額を見、厚生行政の進展がはかられつつありますことはまことに喜ばしいことでありまして、この際あらためて厚く御礼を申し上げたいと存じます。  さて、昭和三十九年度厚生省所管一般会計予算における総額は、三千九百八十九億七千六百三十二万六千円でありまして、これを補正第二号後の昭和三十八年度予算三千三百二十三億四千二百四十五万七千円に比較いたしますと、六百五十六億三千三百八十六万九千円の増加と相なり、前年度予算に対し一九・七……



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データ更新日:2022/12/18

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