斎藤昇 参議院議員
4期国会発言一覧

斎藤昇[参]在籍期 : 3期-| 4期|- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期
斎藤昇[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは斎藤昇参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

斎藤昇[参]本会議発言(全期間)
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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 参議院本会議 第19号(1959/03/25、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 裁判官弾劾裁判所裁判員及び同予備員の選挙は、いずれも、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

斎藤昇[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

斎藤昇[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1957/05/28、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 速記をとめて下さい。

第26回国会 建設委員会 第閉会後1号(1957/06/27、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 それでは、先般福島、新潟両県下の建設事業の調査に参りました第一班としまして、私から御報告を申し上げます。  去る六月十日から十六日まで七日間の日程をもって、田中委員、村上委員とともに、福島県下は主として猪苗代水系及び阿賀川水系の治水利水事業、新潟県下は主として旧信濃川及び阿賀野川水系の治水利水事業、新潟海岸侵食対策事業及び佐渡島内の建設事業等を調査して参りました。  視察の経路を申し上げますと、まず郡山で下車、日程の打ち合せ等をいたしまして、猪苗代湖までに東京電力安積流水系の三発電所及び上戸揚水場の説明を聞きながら猪苗代湖に達し、湖北を進み、さらに裏磐梯に入り、長瀬川系の三発電所を……

第26回国会 建設委員会 第閉会後2号(1957/06/28、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 何条ですか。
【次の発言】 三十二年度地籍調査事業実施要望額一覧表という、この事業費、それから負担金とありますが、この関係はどうなんですか。負担金というのは国の負担ということですか、国と府県の負担金を合せたものですか。
【次の発言】 三分の二になっているのですか、この数字は。数字が合わぬから、どういうことになっているのか、その点について。
【次の発言】 関連して。ただいまの田中委員の御要望といいますか、御意見はもっともだと思いますが、あなた方の方でこの事業を進められるについて、土地改良区なり、市町村から、今の税金問題は一体どうしてくれるのか、それがきまらなければわれわれはやりにくい……

第26回国会 建設委員会 第閉会後4号(1957/07/05、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 岸総裁にお伺いしたいのですが、先ほどもお話がありましたように、土木の事業の執行とそれから予算というものはなかなか年度が一致しない。これはもっともだと思います。そこで本年度も当初の計画通り進めるとしても、事実上はこのくらいはおそらく繰り延べができるだろうというめどがついておったかおらなかったか、またはまだおつけになれないのか、用地買収なんかはこれは非常に動きますから、確実なことは無理でしようけれども、しかし大体達観して先ほどお述べになったようにいよいよ請負に渡すとか何とかいう点から考えると、これは本年度もこのくらいは精一ぱいやっても、事業を繰り延べていかなきゃならぬであろうという見通……

第26回国会 建設委員会 第閉会後7号(1957/07/23、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 議事進行ですが、もう十二時にもなりましたし、せっかく蓮田さん、前田さんがお見えになっておられるわけですから、ほかの委員の方からも、家賃値上げ反対運動ですか、それについて御質問もあるかと思いますので、公団や政府の方に対する御質問は午後にでもまたやっていただくことにして、まず民間のお二人の参考人の方に御質問をするように、もし田中さんの御質問が長引くようでしたら、そのように議事を進行していただきたいと思います。

第26回国会 建設委員会 第19号(1957/03/29、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ちょっと発言中ですけれども、ちょっと一言……
【次の発言】 加藤先生にちょっと伺いたいと思いますが、このダム使用権はただに物権だけでなしに請求権といいますか、債権といいますか、そういう一面も持っておる。そこで貯留量が確保されない場合には、差しとめ権があるというようにおっしゃいましたが、そうすると、この設定権者に対して貯留量を確保せい、確保されないような場合には、さらに水を流すことは差しとめる。あるいは上流の関係、またダム、貯水池の状況の変化等によって貯留量が減ってきた、これを維持するために、かさ上げ請求制度とか、そういういろいろな請求権がダム使用権にある、こういう御見解でしょうか。

第26回国会 建設委員会 第20号(1957/03/30、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 私は自由民主党を代表しまして、この特定多目的ダム法案について賛意を表するものでございます。  本法案は、従来多目的ダムの建設、管理あるいは利用等について、存在しておりましたいろいろな問題を解決をするのに大いに寄与するものと存じます。ただこの法案の施行に当りましては、さらにより一そう水利の効率使用という点をお考えいただき、また建設大臣からも言明がございましたように、農林省を初め他の行政庁等々と円滑に協議を整えていかれることを期待をいたしまして、この法案の目的がほんとうに達成されんことを希望して、賛意を表する次第でございます。  田中委員から提出されました付帯決議案は、これまたわれわれ……

第26回国会 建設委員会 第23号(1957/04/05、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ちょっとこの字句の解釈をお伺いしておきたいと思いますが、四十四条のただし書きの改正の点でございますが、「特定行政庁が安全上、防火著しくは衛生上他の建築物の利便を妨げ、」とありますが、他の建築物の利便を妨げるのは安全上、防火上、衛生上だけでございますか。どういう意味で「他の建築物の利便を妨げ」という上に安全上、防火上、衛生上という字句でしぼられているのか。他の建築物の利便を妨げるものならばすべていけないような感じがいたしますが、その利便を妨げるものでも、安全上、防火上、衛生上妨げるものはいけないのだということはどういう趣旨ですか。

第26回国会 建設委員会 第25号(1957/04/16、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 付則第八項削除の問題については、かねて縦貫道路法審議の際に、建設大臣が説明をしておられました通り、今日縦貫自動車道法案は議員の提案であり、それが審議中に政府が修正案を出すということは、いかにも道をはずれたような感があるし、また今今日の段階では、縦貫自動車道法案の路線の決定の調査もまだこれから緒につこうとするときである、従って今日段階では、運輸省その他と調整をはかって調査を進めるということは事実上できるように思う、またそういうふうに努力をしてみたい、しかしいよいよ実施の段階になってみて、どうしても工合が悪いという場合には、また修正をお願いすることがあるかもしれぬけれども、しかしできる……

第26回国会 建設委員会 第26号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 立ち入り禁止になっておる所に人が入ってきて、そしてそれを自動車の運転手がひいたという場合においても、刑法上責任は、これは免れるものじゃないことは当然だと思います。そこで自動車運転手の注意義務といいますか、どの程度善良なる運転手として、人を発見した場合にはどこでブレーキをかけてどうすべきか、この義務もまた軽減されるものじゃないと私は思います。ただスピードに制限がある場合に、そのスピードをこえていれば、もう明らかに注意義務を怠っておったということが明瞭であります。ところがこの高速自動車にスピードの制限がないというような場合には、スピードを出しておったということの責任はありませんけれども……

第26回国会 建設委員会 第29号(1957/05/07、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 提案者側でも政府側でもどちらでもけっこうですが、現在各府県で、木造建物については百平方メートルまで下げているという御説明でございますが、何府県ぐらい、大体どこどこが下げておりますか。
【次の発言】 これは建物も例外なしに、たとえば養蚕小屋とかあるいは家畜の厩舎とか、そういうようなものでも全部例外なしに百平方メートルに下げておりますか。
【次の発言】 政府側にお尋ねしますが、政府側の指導方針とされては、面積の規模についてはどういうように御指導になっておられますか。農村の方はどうとか、都市はどうとか、何か指導基準を作っておられますか。

第26回国会 建設委員会 第30号(1957/05/09、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 駐車場整備地区内に路上駐車場を設ける、路上駐車場以外の所は駐車をさせない、こういうまず前提があるわけですか。
【次の発言】 たとえばあの宮城広場の前の所から東京駅の方に進む道ですか、あの辺にたくさん駐車しているのがありますが、あそこら辺は駐車場整備地区になるのですか、ならないのですか。
【次の発言】 この路上駐車場を設置をするのは、路外駐車場によって満たされない自動車の駐車需要に応ずるためと、こうありますが、むしろ現在路上に駐車を特に禁止されない所は全部認められておるという形になっておる際に、路上駐市場を設けて、そうして料金を取ろう、こういうのは路上駐車の回転速度を早めて、そうして……

第26回国会 建設委員会 第31号(1957/05/10、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 先ほどから問題になっておりました委託に基いて高架道路の下に事務所等を作るという問題ですが、これはこういう委託に基いて作るという制度を設けないと何か工合が悪いですか。どういう必要に基いておるのか。
【次の発言】 この事務所を作りたい、下に設けたいという人に対しては、その高架道路の下を貸せばいい、そうしてその下に事務所を作り得るようなワクがあれば作るけれども、あとは下を貸すというような形で、できるのじゃないかと思うのですけれども、一体となってしまった建物で、そうして何といいますか、一体となった建築物で、そうしてその事務所の部分だけの所有権は別のものにあるんだというような形になってしまう……

第26回国会 建設委員会 第32号(1957/05/14、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 この前の質疑でまだはっきりしない点がありましたから、二、三確かめておきたいと思いますが、こ委託に基づいて事務所等を建築いたしました場合に、まず、事務所等の建設物の登記は、これは道路と一体をなしておるという前提でありますから、どんな形で登記ができるのか、道路の公物の部分と、それから事務所の部分というものが明確に区別して登記ができるかどうかという問題がありましたが、研究の結果はどうなりました。
【次の発言】 そうすると、技術的に具体的に明確に区分ができる、こういうように解釈してよろしゅうございますか。
【次の発言】 それからこの委託によって作った事務所等の転売を、これはおそらく禁止する……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1958/06/09、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 この問題、いろいろ庶務小委員会でも討議をいたしましたが、まだ何と言いますか、結論に達しません。そういう状況でございまするから、何と言いますか、召集のときには当然間に合わない。しかもこれは、衆議院の方がまだ関係の委員会もできておりませんので。……ただいまそういうふうになっております。
【次の発言】 土曜日は、議運の理事の方から、大体見送らざるを得ないだろうということが雑談として出ておりました。そういうようなことでございまする。
【次の発言】 それは召集日の問題でなしに、開会式の問題としていま検討をしておるわけであります。召集目は、これは各議院に登院をするのが番然だから、今まで通り参議……

第28回国会 議院運営委員会 第4号(1958/01/27、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 今お二方の御発言を伺っておりますと、与党が施政演説に対して質問するのは、まことにおかしいというような御発言のようです。これは大体議会政治始まって以来、はっきり与党が施政演説に質問しているというのが例なんです。で、このたびは御承知のように、与党は施政演説に対して質問をすべからずという御議論でしょう。(「すべからずとは言わない」と呼ぶ者あり)するのはおかしい。それは党と政府が、政党内閣ですから、これは大体意向が一致しておると、こう見ても差支えありますまいけれども、政府は政府、党は党なんですから、従って、党として、国民の前に国会の議事を通じてはっきりと質問し、政府の方針と党の方針というも……

第28回国会 議院運営委員会 第8号(1958/02/03、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 先ほど島村委員から、この後の扱いを理事会において取り計らわれたいという動議でありますが、御意見を御発表になったと思いますが、先ほどから相当時間をかけて、質問のあるお方の御質問、それに対する政府の答弁、私はほとんど尽きたように思います。これ以上はほとんど同じことを繰り返すだけだと思います。従って政府の解釈も明瞭になったと思いますので、島村委員の御意見のように、今後の扱い、これはわれわれ議運できめる問題でありますが、理事会において取り計らうという動議に私は賛成いたします。かように取り計らっていただくことをお願いいたします。

第28回国会 議院運営委員会 第17号(1958/03/13、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいま委員長は、今後、政府委員というものに対して国会運営上どういうように考えるか、さらに検討をして見たいというお言葉もございましたが、私も少し見解をただしておきたいと思います。つきましては、法制局長おいででございますから、法制局長にまずお伺いをいたします。  国会法の建前で政府委員というものを設けておる趣旨は、国会において議案等を審議する際に、政府の意向を聞きたいという場合には、国務大臣または政府委員からその説明を聞くというのが建前になっておると思います。今日、説明員がたくさんこられて、そうして政府委員の説明もまた説明員の説明も、ほとんど同じような扱ひをしておりますが、これは国会……

第28回国会 議院運営委員会 第21号(1958/03/27、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 もう一度言って下さい。

第28回国会 議院運営委員会 第24号(1958/04/04、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいま議題となりました昭和三十三年度委員会関係経費の割当に関する件につきまして、庶務関係小委員会において決定いたしましたところを一御報告いたします。計数等詳細な点につきましては、お手元の資料によって御承知、願いまして、以下、順次その割当の方法等につきまして御説明を申し上げます。  第一に、会議費及び交際費でありますが、これは予算額のうち、半分を各常任委員会に均等に、残りの半分を各常任委員会の数に応じて割り当てることにいたしました。  第二に、調査室会議賢でありますか、これは常任委員会調査軍職員の研究会会議費でありまして、調査屋のない議院運営、懲罰の両委員会を除く他の常任委員会に均……

第28回国会 議院運営委員会 第26号(1958/04/11、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいま委員長からお話しがありましたように、庶務小委員会におきましても、前からも研究しておりました関係上、今度の法案につきましても、すでに若干の調査研究はいたしておりますし、衆議院側とも打ち合せをいたしております。いずれ結論は、さらに庶務小委員会で御審議を願わなければなりませんが、そういう意味から、ただいまの点について私の承知しておりまする限りで申し上げてみますれば、この法律は、なるほど互助の精神に立脚はいたしておりまするが、議員の互助というものを主にして作った法案であることは間違いありませんが、同時にやはり公的な性格を持っておりまして、この事務に要する費用は国庫で負担をいたします……

第28回国会 議院運営委員会 第27号(1958/04/16、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいま議題となっております国会議員互助年金法案につきまして、前回の委員会の決定に基き、庶務関係小委員会において協議いたしました結果につき御報告申し上げます。  本案は、互助の精神にのっとり、議員の醵出金により互助年金に要する経費をまかなうことを建前としているものでありまして、国会法制定以来の懸案として、当小委員会において、諸外国の例をも参酌しながら、多年、調査研究をいたして参りました退職金制度とは、趣きを異にする点の多いことは言うまでもありません。  しかして、本案につきましては、第一に、議員が毎月その歳費月額の百分の三に相当する金額を醵出することにより、互助年金に要する経費をま……

第28回国会 議院運営委員会 第29号(1958/04/22、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 次の特別国会までに実現するようにというお話でございますが、もし庶務小でやるということになりますならば、一つそういう条件なしで庶務小にお下げ願います。
【次の発言】 手続上不可能……。

第28回国会 建設委員会 第3号(1958/02/11、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 関連して。今の関係の事業はどこがやるのですか、予算はどこにあるにしても、事業は依然建設省がやるのですか。

第28回国会 建設委員会 第4号(1958/02/13、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 関連。三十九億の機械整備費の中に更新をする分と、新規に台数をふやすというものとの割合はどんなものですか、正確な数字でなくてもよろしうございますから。大部分が更新に当てられるというものか、あるいはもうほとんど大部分は、新規にそれだけ台数がふえるというものか。  それからもう一つは、機械整備費の増加割合よりも道路中業費の増加割合の方が多いんですね。この表を見ますと、機械整備費は三割五分増、事業費は三割八分増です。全部が全部直轄ではありますまいけれども、そうだというと、かえって機械化されるべきものが、事業が多くなってくるのに伴っていない。もっとこれを取るべきだということになるように思われ……

第28回国会 社会労働委員会 第26号(1958/04/18、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 今のに関連しまして。きのう、この配付せられました資料によって、提案者からわれわれ説明を聞いたのです。ところが、この資料はどこから出たかわからぬというので、どこでどうして作ったかどうかわからぬという提案者の説明では、私は、この資料によって審議することができないので、もう少しはっきりした……。

第28回国会 法務委員会 第14号(1958/03/07、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいま、大赦で補導処分がなくなるというのは、刑に付属した処分だから当然そうなるので、やむを得ないのだということでございましたが、それはそういった構成上やむを得ないと、こういうものではなくて、やはりむしろ補導処分も犯罪性をなくしていくという一つの刑事政策上から出たものでありまするから、従って、大赦というものは、これは何といいますか、刑罰に対しても、あるいは犯罪性をなくするという補導処分に対しても、同様にあるべきで、補導処分だからこの大赦というものはしない方がいいとか、そういう性質のものではなかろうと私は思うのですけれども、一体大赦という制度のございますることは、これは何といいますか……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 議院運営委員会 第1号(1958/06/10、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいまの小酒井委員の御説、ごもっともな点があるように存じますが、私どもの方としましては、総長が今のような権限を行うと申しますか、一応、事務総長が職務代理としてやれるかどうかについて疑問があるという御趣旨でございましたが、これは他院の、いわゆる衆議院の方がそういう解釈であるという以上は、やはりこれは無効だとか何とかいうことは、ここでせんさくをすべきではなかろう、かように実は思いますが、しかし・きょうすぐ決定をしてどうかという御議論もありまするから、私の方としては、できれば他院の意思を尊重してやっていただきたい、かように一応は意見を申し述べます。

第29回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1958/07/09、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいま委員長や小酒井委員からお話もあった通りでございますが、ことに再来年は列国議会同盟会議をここでやるという場合に、あのジェファーソン・ハイツを参議院側で取り払う計画をしておるというお話だと思いますが、そういうためにもぜひわれわれとしては促進をしたい、かように思うわけです。アメリカ側としても、そういう際に、この周辺にあるということは気にされてもいいのじゃないかと私は思うのです、そういう事情をもし知れば。そこで横田ハイツの代替物を作るということについて、来年の今ごろまでくらい、これは非常に大事を踏んだという、今、長官のお話でありますが、少し早くなりましょうけれども、まだ今後相当日数……

第29回国会 議院運営委員会 第2号(1958/06/11、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 小林委員の御発言は非常にごもっともだと私どもも考えます。ことに、事務総長が議長の権限を代行する範囲、内容というものについては、私は小林委員と同じような解釈をすべきものだと、かように思いますが、ただ、そうかといって、衆議院がすでに院議をもってそれを認めておるというものについて、これは今とやかく言うべきではないと思うのであります。ただ、参議院としては、これは私だけの考えかもしれませんが、議長の欠けているときに、事務総長がどこまで議長の権限を行うかということについては、これはやはり狭く解釈をして、衆議院のやった例をやはり参議院も将来まねるということがあってはならぬのではないかと私は思いま……

第29回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1958/09/11、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいま御説明を承わりますと、今度の臨時国会に提案される法律案は相当件数も多いようであります。中にも重要な案件が相当あるようであります。小酒井委員から御質問がありまして、四十日では短いのではなかろうかというふうなお話もありましたが、なるほど通常国会の開会日を予定をし、その準備を考えますと、そう多くの日数を臨時国会にさけないということになるわけであります。これは国会できめることであるわけでありますが、できるだけ早く上げるためには、やはり参議院先議を相当多くしていただいて、手回しよくやっていくということでありませんと、会期末に近づいて参議院にたくさん殺到してきたのでは、また会期延長々々……

第29回国会 議院運営委員会 第4号(1958/06/16、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 私も今、杉山委員のおっしゃるように、結論は賛成でございます。まあ今までの解釈は解釈として、先例は、国会役員が政府の職員になった、常任委員長が大臣あるいは政務次官になるという場合には、三十条の辞任許可の手続をとらないで、当然、役員を失職をするという解釈で今まできておったわけです。ただ、これは常任委員長であって、副議長というような要職でなかった。私は副議長と常任委員長のどちらが重要であるかということは申しませんけれども、そういう前提で、ここでいろいろ議論が起ってきた、かように思います。ただ、法律上は同じく役員と書いてあり、そうして、それについての手続は慣習的に十数回行われたということで……

第29回国会 議院運営委員会 第6号(1958/06/24、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 次回に回すことに異存はございませんが、鈴木副長官が前回の任命のときのいきさつは御存じなかった、当時おられなかったから知らなかったということでございますが、しかし、今までの方針を引き続いてやった内閣の方針については、全然知りませんという御答弁ではなかったのではないかと私は思うのですが、それですから、この委員の任命に際しての前内閣の方針、それは引き続いての方針、それに合致するかどうかという点は、これは研究して出て来ておられたものと私は見ておりますので、今、小林委員のおっしゃるような意味でなしに次に持ち越すということならば異存はございませんが、そこをもうちょっと……。

第29回国会 議院運営委員会 第11号(1958/07/03、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 わが党の方は、この国会法五十六条の三の条文は、これは、委員会に付託された案件がどんな状況にあるかということを、いつでも院において必要と認めるときには聞くことができると、こういう法意であると解し  ております。なるほど、おっしゃるように、参議院規則の方では、これは審議の順序が書いてある、付託された案件は趣旨説明を聞き、それから審査に入る、これは順序が書いてあるのでありまするから、そこで、同じ審査という文字が使ってあっても、私は五十六条の三は広い意味に解すべきものじゃないか、こういうように考えております。もし今、小林委員のような御説であれば、委員会に付託された案件が、まだ長い間質問に入……

第29回国会 議院運営委員会 第12号(1958/07/04、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 会期延長問題につきましては、衆議院からすでに協議を受け、こちらで、まだ議長からこちらの意向を向うに話をしていただく段階に至らないうちに、向うがすでに決定になりました。参議院としましては、参議院のあり方から、会期を延長すべきか、するとすれば幾日するか、あるいはしないかということを決定してしかるべきだろうと思います。つきましては、会期はまだ数時間残っておるわけでありまするから、その間に、参議院として審議をすべきものはするだけの最善の努力をしよう、しかるのちに会期をさらに延長する要ありやなしや、するとすれば、幾日延長すべきかということを決定するのが参議院のあり方として適当ではなかろうか。……

第29回国会 議院運営委員会 第13号(1958/07/07、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ちょっとお尋ねいたしますが、運輸省設置法によりますと、政党の役員はこういう委員になれないことは確かです。川俣清音君は政党の役員をやっておられませんか、あるいは、おられたけれども、おやめになったのですか、そういういきさつをちょっと。
【次の発言】 私はこういう委員の、しかも法律に書いてある欠格条項に該当しているかいないか、政務次官も御存じない。事務当局でも、これから調べて見て、もし該当しておれば辞任をすると。辞任をせられなかったらどうする。これはきわめていいかげんなと言いますか、こういうふうな点……。
【次の発言】 私はまことにおかしいと思う。大体この方が政界にあったということは御存……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 議院運営委員会 第10号(1958/10/22、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 今、小林委員から、こういうものの扱い方をどうするか、こういうことを議運で研究するというお話がありました。この扱い方は、理事会で一ぺんどういうふうに扱うかをはっきり相談して、そうして事実上の扱い方をどうするかということをきめたいと思いますが、どうでございましょうか。

第30回国会 議院運営委員会 第14号(1958/11/07、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいまのいろいろ御議論になっている問題は、これは非常に大事な問題で、また、御議論も傾聴するところが多々あると私どもは伺っております。従って、委員長がこの問題をいろいろ討議を続けられるという御意見であるならば、私どもにもいろいろ意見があるわけですが、しかし、きょうは会期延長の問題が議題でありますので、会期に関係のある問題を一つやっていただきたいと思います。私は、この問題についても掘り下げてやろうということであれば、わが党の委員諸君にも相当議論があるだろうと思います。その点、一つ御了承いただいて、議事を進めていただきたいと思います。

第30回国会 議院運営委員会 第15号(1958/11/24、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 私も今の小林委員の御発言に同感であります。  ことに参議院は、先般の国会正常化の申し合せによりまして、各会派も非常に熱意を持って正常化に努めており、非常によく運営されておると思いますので、衆議院の国会法改正というものがどの程度まで及んでいくか、そう手放しにしておくわけにもいかぬし、参議院は参議院としてのやり方で議会運営ができると思いますので、小林委員の言われましたように、衆議院において国会法の改正をされまするときには、こちらの議運の意見等も十分反映のできますように御配慮をいただきたいと思います。小林委員の御意見に私は全く同感であります。

第30回国会 社会労働委員会 第7号(1958/10/30、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 先ほどからいろいろお話がございますが、失対事業の非常に能率の上らないという事例の場所を示されましたが、これは全国どこにでもあるというわけではないと思うのですけれども、しかし、大体定評になっているところがあると思うのです。あそこの失対は、先ほどおっしゃったように、ぶらぶらして、小づかい取りみたいでほとんど働かない、そしてその周辺からは指弾されておるというところが相当ありはしないかと思うのですが、あなたの方でわかっておるところがあったら、その場所をお聞かせ願いたい。
【次の発言】 三重県はどうですか。
【次の発言】 今藤田委員がおっしゃいましたように、資材費が伴わないとか、あるいは材料……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 議院運営委員会 第10号(1959/01/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(斎藤昇君) 議院運営委員会を開きます。  安井委員長が辞意を表明せられておりますので、私が委員長の職務を務めさせていただきます。まず本委員会の委員に異動がありましたので、御報告いたします。
【次の発言】 それでは常任委員長の辞任及び補欠に関する件を議題といたします。
【次の発言】 以上の通りでありますが、ただいま報告の通り決することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 社会保障制度審議会委員の推薦に関する件を議題といたします。事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、ただいま説明の通り決することに御異議ござい……

第31回国会 議院運営委員会 第15号(1959/02/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○理事(斎藤昇君) 議院運営委員会を開会いたします。  本日委員長に故障がありますので、私が委員長の職を勤めます。  議事協議員の補欠選任の件を議題といたします。  去る十日中野文門君、十三日江藤智君がそれぞれ一たん委員を辞任されましたために、議事協議員に欠員を生じておりますので、その補欠を選任いたしたいと存じます。先例により、割当会派推薦者の氏名を報告いたします。
【次の発言】 ただいま報告の通り選任することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 緊急質問の取扱いに関する件を議題といたします。事務総長の報告を求めます。

第31回国会 議院運営委員会 第16号(1959/02/27、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 先ほどから本問題につきまして、小林、阿部、伊藤各委員から御発言がありましたから、私からはこれ以上申しませんが、御質問、御意見の点は、相当私はごもっともな点があったように思います。これに対して官房長官のお答えも了といたしますけれども、しかし、問題は非常に重大であったということをよく御認識いただきまして、今後こういうことをおそらく再び繰り返されるようなことはないと思いますけれども、よほど十全の御注意をお払いいただきたいと思います。与党の議員としましても、あの事態はちょっと弁護の余地がない、こう申し上げても過言ではないと思いますから、一つ十分の御戒心をお願いいたしたいと思います。

第31回国会 議院運営委員会 第20号(1959/03/26、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいま小林君の御注文は、前の理事会でもございまして、われわれもそういう趣旨でおったのでありますが、委員長におかれまして、一つ御研究をされるようにお進め願います。

第31回国会 議院運営委員会 第22号(1959/03/31、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 先ほどから小林委員その他の委員と金森館長との問答を伺っておりますと、金森館長は、あの判決をごらんになって、館長のお考えとしてはまあ意外な判決だったというので、一種の義憤を感じられたために、あとでああいうものが出てきたように感ずるのでありますが、いずれにしましても、館長の考えておられた御意図というものは大体明瞭になったわけでありますから、本日はこの程度で終っていただきまして、小林委員が言われましたように、これをあとで議運でどうするかしないかというようなことがもし問題があるとすれば、理事会でさらに話をしていただきたいということで、一応この程度で終りにしていただきたいと思います。

第31回国会 議院運営委員会 第23号(1959/04/02、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 ただいま委員長に御質問がありましたが、委員長は、この段階では、まだ委員長として発言したくない……。(「発言したくないんじゃない、知らないから発言しないんだ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し)私、この動議の提案者の一人として、なぜこの段階において、まだ会期があるのに動議を提案したか、動議の提案者として御説明申し上げます。(発言する者多し)
【次の発言】 最低賃金法案が衆議院から当院に送付されましたのは、二月二十六日であったと記憶いたしますが、その後、審議を重ねて参っておられるようであります。しかしながら、だんだんと審議も進んで参りまして、委員会の模様が、同じような質疑が非常に繰り返……

第31回国会 社会労働委員会 第17号(1959/03/17、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 各委員の御質問で、私の伺いたい点はほとんど明瞭になりましたので、ただ一群だけお伺いいたしたいのでありますが、この法律は四月一日から施行になっておりますが、先ほど担当医療施設の指定等についての御答弁等を伺っておると、まだ非常に慎重審議をしておられるらしい。で実際これらの児童が給付を受けられるのは、いつごろから受けられるようになるわけですか。
【次の発言】 給付を行うのは都道府県知事でありますから、従って、最初施設の整っておるところから指定をしていくといった場合に、お前の府県はどこのあれだということでもわからないと、都道府県知事が戸惑ってしまうのじゃないかと思いますが、そこらはどんなよ……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 社会労働委員会国際労働条約批准等に関する小委員会 第2号(1959/03/11、4期、自由民主党)

○斎藤昇君 スペイン語、英仏です、公用語は。
【次の発言】 今委員長と委員の間に質疑応答がございましたが、結局、国際労働条約に規定をされておる実質的のことが国内で確保されておれば批准をしても差しつかえない、しかしながら、実質が必ずしも確保されていないという際には、批准を、実質が確保されるまで待つというのが日本の今までのやり方であり、また、各国のやり方である、こう思いますが、労働省の責任当局は、どういうふうにお考えになりますか。
【次の発言】 国内の実体がまだ法令その他で確保されていないのに批准を牛にして、そうしてあとで一年以内に国内の法規その他を整えるということをやった例がありますか。



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データ更新日:2022/12/18

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