このページでは斎藤昇参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。
○斎藤昇君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十八年度一般会計予算ほか二案に対し、賛成の意を表するものであります。 私は、冒頭、本年度予算の編成にあたり果たされました政府の努力と、その英知に対しまして、心から敬意を表したいと思うのであります。率直に申しまして、本年度の予算案ほど問題のない予算案は少ないと言われているのであります。とかくの論議を展開されております野党の皆さんにおかれましても、内心は、今回の予算案に対し、大筋においては賛意を表しておられることと思う次第でございます。新聞報道は、予算案の委員会審議には、さしたる論議が見られなかった。あるいはまた、……
○斎藤昇君 吉江君が何か御釈明になると思いますが、その前に理事の一人として意見を申し上げておきます。 この委員会の今までの運営の仕方については、私はなれておりませんが、今後、委員会の運営は理事及び委員長の十分な打ち合わせのもとにスムーズにやってもらいたい、かように申しておきます。 きのう委員会が終了した後、米田君の御意見があったことは理事として私も承知いたしております。ごもっともな御意見だと思っております。いずれ理事会で、今後、定足数の問題等も社会党の理事から出されると思っておったわけでありますが、御意見には自民党の理事として私ども賛成でございます。ただいろいろな都合で、あるいは定足数を割……
○斎藤昇君 これは私のほうは検討を要するので、ひとつ保留にしておいていただきたいと思います。
○斎藤昇君 先ほどから、戸訪別問禁止の撤廃について、いろいる御質問を他の委員からいたしましたが、私は、戸別訪問だけでなしに、先ほど戸別訪問についてお話があったように、日本のように選挙運動を非常にこまかく規制をしている国はあまりないように思うのです。他の国の例はどんなものであるか。私の知っている限りでは、普通選挙になる際に、非常にきびしくあらゆる面から取り締まり法規をきめたわけですが、必ずしもそれで実効が上がっているとは思えない。そうかといって、取り締まりを全部野放しにせいというわけじゃありませんけれども、他の先進国、あるいは後進国と言つちや語弊があるかもしらんが、日本よりまだ後進国とみなされる……
○斎藤昇君 ちょっと関連。ひとつ参考のために伺いますが、ただいま問題になっておりまする盲聾等の教育費が一般の教育費とどのくらいの割高になっておりますか、これがわかっておれば、文部省のほうからでも、あるいは提案者のほうでもけっこうです。
【次の発言】 金のかかることはわれわれしろうとにもわかるわけなんですけれども、どの程度よけいに金がかかるのか、一人当たりの教育費は何倍くらいになっているか、教材費は今五倍くらい、あるいは七倍というようなお話もありましたが、全体としてあるいは学級数が少ないとか、一学級の生徒が少ないとかいうようなこともありましょうし、一人当たりの教師もよけい要るということにもなりま……
○斎藤昇君 文部省にお尋ねいたしますが、これは大臣にでもお伺いしたいと思うのですが、事務当局のほうで、今問題になっている心身の不正常な児童生徒に対する特殊教育ですね。これを将来どういうふうに拡充強化をしていくのかという一つの計画みたいなものをお持ちかどうか、どういうお考えに立たれているか、今の予算の措置の状況をできるだけ伸ばしていくだけで事足りると考えておられるか、あるいは年次別にでも、将来こういうように、この方面については力を入れていきたいという計画的なものがあれば、事務当局として持っておられればそれをお示しいただきたいし、また、持っておられないならば、こういうことに対する将来のお考え方を、……
○斎藤昇君 私からちょっと一言。もう吉江さんの話されていることで尽きると思いますが、若干補足しておきます。今おっしゃったような事柄について、この委員会終了後、理事懇談会でよく協議をして参りたい、こういうわけでございますから御了承をいただきたいと存じます。なお、私たちが約束をするといいましても、正式に約束ということになれば、これは党議まで通らなければなりません。しかし、その段階に至るまでのわれわれの考えとしては、こういう程度だという点をひとつ誠意をもって、きょうのあとの理事懇談会で話し合っていきたい。この席上で、どの法律案はどう考える、こう考えるという筋合いではなかろうかと思いますから、この点は……
○理事(斎藤昇君) 建設省は、住宅局長と計画局長が見えていますが、今、政務次官参る途中だと思います。
○理事(斎藤昇君) 福岡の鉱山保安監督局長が見えましたから、先ほどの補足答弁を願います。
○理事(斎藤昇君) 岩間委員、発言を求めてください。
【次の発言】 岩間君、時間がまいりました。
【次の発言】 岩間君、時間でございますから、それ一回で結論に入って下さい。
【次の発言】 岩間君、時間が過ぎましたから。
【次の発言】 岩間君、時間です。
【次の発言】 岩間君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 阿具根登君。
○理事(斎藤昇君) 米田君、質問してください。
○理事(斎藤昇君) 安田君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、豊瀬禎一君。
○理事(斎藤昇君) 見えております。
○理事(斎藤昇君) これより予算委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き質疑を行ないます。安田敏雄君。
○理事(斎藤昇君) 加瀬君、お待たせしました。
【次の発言】 自治大臣すぐ参りますから。
○理事(斎藤昇君) これより委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、質疑を行ないます。須藤五郎君。
【次の発言】 須藤君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次は、奥むめお君。
【次の発言】 もう時間がまいりましたから、簡単に。
○理事(斎藤昇君) 佐藤君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、須藤五郎君。
○斎藤昇君 ひとつ参考に承っておきますが、市の規模を三万から五万に引き上げられた理由を、先ほどお話がありまして、承りましたが、そこで、事務を配分するには、やはり市は五万以上あるものを対象にして、そうしてそれくらいの能力のあるものに、できるだけ事務を委譲していくという、そういう考えからこれは大体五万に引き上げた、こういうお話でありましたが、現実の市の状態を見ると、五万以下が約半数近くあるようでございます。で、今後これらの市は五万以上に人口を増加していく見込みがあるのかどうか、合併によってそういう五万以下の市をだんだんなくしていこう、そういう指導をやり、そしてその指導が効果を奏すると、こう考えてお……
○理事(斎藤昇君) ただいまから予算委員会公聴会を開会いたします。 公聴会の問題は、昭和三十九年度総予算でございます。 本日午前は、お二人の公述人の方に御出席を願っております。これから順次御意見を伺いたいと存じますが、その前に、公述人に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多忙中にもかかわらず、本委員会のために御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。委員一同にかわりまして厚くお礼を申し上げます。 当委員会は、昭和三十九年度総予算につきまして、本月三日から慎重なる審議を重ねてまいりました。本日及び明日にわたる公聴会におきまして、学識経験者たる皆さまから有益なる御意見を拝聴……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。