このページでは山本利寿参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。
○山本利壽君 関連。私、この建設省関係の問題については、全くしろうとでございますが、先ほど来の田中さんその他の御質問を聞いて私、与党でございますけれども、政府としてもこの政令を作られたばかりでありますから、運用についての各省間の打ち合せなんかもまだ完全でないところも先ほど来の答弁によってあると思うのですが、大蔵省の方では、建設省からの要求に応じてできるだけするといわれても、それじゃ大蔵省にも無限に金があるわけではないから、やはりどの項目から出すということがなければ、私は、どうも、予算がありませんからといって一蹴されるおそれも十分にあると思う。けれども、この法律なり政令の趣旨は全くよいことである……
○山本利壽君 先ほど来、水害対策について各局長以下、いろいろ御努力になっておることを聞きました。その労を多とするものでありますが、少し大臣に、根本的なことについて、ちょっとお尋ねしてみたいと思うのですが、一体視察して回りましても、今度の伊豆の方は私は参りませんでしたが、災害地を視察してみると、まことに日本の国土の狭いところから、この各々が非常にいたんでおる。わずかな川のはたに一反歩、二反歩ずつの耕地を作っておる。それで上の方もついえると、下の方は自然いたむのが当然でありますが、ずっと古来からの流域というものを、できるだけ耕地を作るために、人為的に今堤防を築いたり、あれこれして、実際の水の流れと……
○山本利壽君 この今の資料で、ちょっと私読み方のわからぬのがありますが、(ハ)の「社会増の職業別内訳」で「転出者――転入者」と上に書いてあるが……。
【次の発言】 じゃ、これは逆ですね。
【次の発言】 最初に私議事進行について委員長にお願いしますが、それぞれ係官は来ておられるけれども、今、田中委員の言われたように、持っておられるその権限とかあるいはいろいろな仕事の限界があるわけですから、だからその出ておられる方にはこの範囲のことを聞くと、これは大臣でなければいけないとか、あるいは総理大臣でなければだめだとかという判定を、それぞれ質問者は限界を持ってされるように、委員長の方で統制を願いたい。そう……
○山本利壽君 ちょっとお尋ねしますが、このいただいた資料の、十七号、二十二号というのは、もう一つの方へこれは入っている参わけですね。それで、これの二十二号よりは十七号の方が先なわけですが、その方が全然契約ができていないという、その理由はどういうわけですか。二十二号の方は、先にちゃんとできておって、十七号の方は、全然できていない。
【次の発言】 借りたい人の都合でならいいですけれども、ちょっと想像して、二十二号台風が非常に大きかったから、大きい分は、方々からの要請も非常に強いから、その方に役所の方でも気がとられて、十七号の方は、実際はやられた人は、非常に困る、だけれども、それが手抜かりになって放……
○山本利壽君 私は自由民主党を代表しまして、附帯決議案を含めた本案に賛成いたします。 科学技術の振興ということが必要であり、それを国家全体としても一般の国民としても要望しておるということは事実でございます。それがために本案のごとき科学技術会議が設置されるということは、いささか機構を増すというきらいもありますけれども、そういう専門の機関があることによって、さらにこの科学技術というものは確かに振興の方向に進んでいくものと考えます。しかしながら、審議の過程においていろいろ議論、質疑応答のありましたような点について懸念もありますけれども、各関係大臣及び係官から明快な答弁があり、しかも基礎研究を進める……
○山本利壽君 先ほど伊藤委員からの御質問にお答えがあったのかもしれませんが、私ちょっと聞き落しているのですが、外国人または外国、ことに外国籍を持っている三世の個人または団体あたりからも、贈り物とお祝い品の献上ということ等があるかもわかりませんが、それについてはどうでございましょう。先ほどの五つの項目の申に入っておりましたか。
○山本利壽君 私はただいまの松岡君の動議に賛成いたします。そのようにお計らいを願います。
【次の発言】 私はただいまの松岡君の動議に賛成いたします。
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