久保等 参議院議員
5期国会発言一覧

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久保等[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは久保等参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
久保等[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

久保等[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 建設委員会 第1号(1959/07/02、5期、日本社会党)

○久保等君 今、田中委員から大臣の一応抱負といったようなもののお尋ねがあったのですが、大臣から簡単なごあいさつ的なお話があったのですが、多少まとまったような形で、九日あたりにでも建設省の当面しておる問題、それから来年度予算あたりに対して大づかみなところ、どういう方向でいろいろ諸懸案を片付けていこうといったような問題、多少まとまったような形で成文化したようなもの、何か資料のようなものでもいただければ幸いだと思うのですが、特に私の場合はずぶのしろうとで全然どっちに向いておるのか、建設行政といったようなものについてもわかりませんが、そういう意味で多少現状における内容等についても、あるいは従来の委員会……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 建設委員会 第3号(1959/11/17、5期、日本社会党)

○久保等君 その問題ですね。法律で少なくとも条件が定められ、それから補助率がきまっているのだが、しかし実際は予算面で拘束せられるということになると、法律でせっかく定めをしておきながら、大蔵省のさじかげん一つで法律が実は現実に実施できない。こういうことになって、法律のあり方としてもちょっと変ちくりんなものになるのじゃないかと思うんですがね。だから今官房長の言われるように、さして何というか、大した支障はないのだということならば、むしろこれは予算の範囲内という字句なんかはない方が、それこそすっきりするので、法律ではっきり条件も定めてあるのだし、補助率も明確にきめているのだから、そういったような事実が……

第33回国会 建設委員会 第5号(1959/12/10、5期、日本社会党)

○久保等君 今御説明願った二十一件の中で、これはいろいろまだ固まっていない、あるいはおそらく全部そうかもしれませんが、比較的早く通常国会に提出せられると予想せられるものと、それから相当あとの方でないと無理じゃないかと思われる程度の、大ざっぱに分けた御説明を願えますか。一つ一つの法律について通常国会早々に出せると大体思われるもの、それからそうでないものというような分け方をして御説明願えますか。それとついでに予算を伴うもの、伴なわないものというように分けて、一つ一つ。

第33回国会 予算委員会 第3号(1959/11/16、5期、日本社会党)

○久保等君 議事進行。理事会で相談ぜられるということは一つの方法だと思うのですが、ただ、私は、委員会の通常として特に委員長に要望しておきたいと思うのですが、委員会の運営ですから、政府の方からやはり出してもらわぬと審査の都合上どうしてもやむを得ないというような問題については、これは私はもう右から左に政府当局に対してやはり所要の資料は委員長として要求してもらいたいと思うのですが、何か委員長が政府の気持を察して適当に処理をされるというようなことでは、私は、委員会の円満なかつ十分な審査は不可能ではないかと思う。少なくとも、ただいま秋山委員の方から要求せられた資料は、先ほど来の答弁を聞いておられて、どの……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 逓信委員会 第7号(1960/03/17、5期、日本社会党)

○久保等君 ちょっと一、二お尋ねしたいと思うのですが、先ほど来いろいろ言われていることで尽きていると思うのですが、一つただ先般経営委員会の問題については新しく監事制度が作られて、経営委員会そのものがそれまでと違ったいわば充実を若干見ていると思うのです。しかし経営委員の方々非常に各界でお忙しくお働きになっている方々が、しかも全然報酬も支給せられないという、いわば対価のない中で公社法の中で定められておりますように非常に重要な、公社の経営に関する重要事項を決定するという責任と権限が与えられているわけでして、その点は非常に現在の制度の不備欠陥がはっきりいたしていると思うのですが、こういう点についてはも……

第34回国会 逓信委員会 第9号(1960/03/25、5期、日本社会党)

○久保等君 法案の扱い方の今後の問題については、これは委員長、理事会で十分御検討願うことで、私もけっこうだと思います。特に今、山田委員の言われていることは、先日の逓信委員会におけるやはり大臣の言明に関連した問題だと思うのです。私もずっとその以前の経過についてはあまり承知いたしませんが、少なくとも先日の逓信委員会の最後の幕切れは、郵政大臣の御答弁にも、カラーテレビジョンの免許をめぐっての扱い方については、まことに当逓信委員会の意向等を無視したような結果について反省もし、何か措置等もとって参りたいといったような御答弁があったやに私も聞いているわけでありますから、その問題が少なくとももう少し具体的に……

第34回国会 逓信委員会 第11号(1960/03/30、5期、日本社会党)

○久保等君 この予算について、数点協会の方に、簡潔に実は御賛同したいと思います。簡単にお答えを願いたいと思います。この予算書の中に書かれております売却固定資産代金というものがございますが、五カ年計画を見ましても、それぞれ各年度に載っておりまするが、これはどういう内容のものですか。それぞれ簡単に御説明願いたいと思う。
【次の発言】 それから、次にお尋ねしますが、手元にいただいておりまする第一次五カ年計画の大綱というプリントをちょうだいしておりまするが、この中で、三ページのところにありますが、ここに老朽施設、機器の一掃という項目で、ずっと書かれておりますが、最後の末尾のところに、これに要する五年間……

第34回国会 逓信委員会 第12号(1960/04/06、5期、日本社会党)

○久保等君 ちょっと関連して。今郵政大臣の御答弁を伺って、大体お気持はわかったのですが、別に言葉の端をとらえてとやかく言うのじゃないのですが、監督者の立場として、電電公社に対して、特に給与の問題については深い関心を持っておられるという言葉の表現で御答弁があったのです。私は、まあ深い関心あるいは注意という程度よりも、もう一歩進めて、やっぱり十分な御理解をぜひ願いたいと思うのです。もちろん、給与の決定自体については、先ほど議論があったように、これはもう電電公社の権限として給与は決定できる建前になっておるわけです。これはもう法律上疑う余地がないと思うのです。ただ最終的にそれが実施できるかどうかという……

第34回国会 逓信委員会 第16号(1960/04/13、5期、日本社会党)

○久保等君 ちょっと関連して。建設工事の直覚と、それから請負の問題について、先ほど税所局長のお話だと、大体五分五分だというふうなお話だったのですが、それはどういうふうな数字を根拠にして大体五分五分だと言われておったのでしょうか。
【次の発言】 それではちょっと資料についてお尋ねしたいのですが、私が出していただきました資料、第一次五カ年計画の期間中の直営工事、それから請負工事の状況という資料を先日出していただきました。その資料の一番最初の貯蔵品費を除いて比較した場合、これは第一次五カ年計画ですから、多少最近のデータとは違っておるかと思いますが、第一次五カ年計画の場合、しかも貯蔵品費を除いてきわめ……

第34回国会 逓信委員会 第17号(1960/04/14、5期、日本社会党)

○久保等君 郵政大臣に、さっきの山田委員の質問に関連してお尋ねしたいと思うのですが、簡保の資金の運用の利回りは、平均するとどのくらいになっておるのですか。もし即答できなければ、また午後からの質疑の際に、お調べ願ってお答えになってけっこうですが。
【次の発言】 時間が、本日非常になくなりまして、あまり質疑をいたすことができないと思うのですが、まず最初に私、今度の暫定措置法案を国会に提出せられた特に電電公社の立場から、この法案に対する基本的な考え方をお伺いしたいと思うのです。  その基本的考え方ということの内容についての問題よりも、こういう重要法案の国会における審議の促進について、どういうお考えを……

第34回国会 逓信委員会 第18号(1960/04/19、5期、日本社会党)

○久保等君 あまり時間もないようですから、できるだけ簡潔に質問をいたして参りたいと思います。  今回、国会に提案をせられておりまする電信電話設備の拡充のための暫定措置に関する法律案、これは十三カ年の施行期間を持っている法案のようですが、法案の中にうたわれております「この法律は、昭和四十八年三月三十一日までに廃止するものとする。」というふうに附則の中でうたわれております。従ってこれから十三カ年間の途中であるいは打ち切られるかもしれないといったような法案の内容になっておるのですが、途中でこの法案を廃止するといったような事態も予想しておられるのですか。公社当局の方にお尋ねした方がいいと思いますが、御……

第34回国会 法務委員会 第20号(1960/05/17、5期、日本社会党)

○久保等君 私の手元にある資料でちょっとお伺いしたいのですが、裁判所法の一部を改正する法律案参考資料その二というものを手元にいただいておりますが、これの四ページのところで、裁判所書記官補等の現在員というのがございますが、これの説明を願いたいと思いますが、予算定員、それから現在員、欠員というふうに分けてここに書いてあるのですが、御説明をちょっと願いたい。
【次の発言】 まあ頭数の点で裁判所の書記官と書記官補の人員のいわば融通をやっているようなんですけれども、それも非常に扱いとしては何かおかしいと思うのですが、書記官と書記官補というと、これはやはりどういうところに区別を特に置いて書記官制度と書記官……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1960/09/07、5期、日本社会党)

○久保等君 私も厚生大臣に対する要望ということになると思うのですが、やはりまあこれだけの新政策を総選挙を前にして出されたことは、特に発表でありますだけに、新聞で伝えられるところが大臣の先ほどのお言葉ですと若干少し悲観的な報道に過ぎるようなお話でございましたが、そういうことであるならば非常に私も幸いだと思うのですが、ただしかし、やはりこういった社会保障の問題は金の問題だと思うのです。まだ、非常に金のかかる問題でありますだけに、金の裏づけのない抽象的な言葉の表現では信用しない、といって別にこちらが特別人を悪くしてものを考えるわけじゃないのですけれども、非常な不安を覚えざるを得ないのです。ただいまも……


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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 社会労働委員会 第2号(1960/12/15、5期、日本社会党)

○久保等君 私も先ほど来、いろいろ葛西さんからお話を伺っておって、特にちょっと要望を申し上げておきたいと思うのですが、それは団交のあり方の問題について同じようなことを数回やられた、団交で繰り返し巻き返し、全然進展をしないといったようなお話もあったのですが、私はもう少しそれこそざっくばらんになって、なぜそれならば組合の代表の方々と、副社長実際団交に出ておられるのかどうか知りませんが、ちょっと手元にあります資料を見ると、人事部長、総務部長あたりが出られておるようだが、副社長みずからこの問題にほんとうに真剣に取り組む勇気と努力がなされているかどうかについてさえ若干の疑問を感ぜざるを得ない。先ほどちょ……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 社会労働委員会 第11号(1961/03/14、5期、日本社会党)

○久保等君 ただいまの問題ですが、非常に重要な問題であり、差し迫った問題でもありますので、実は先週の土曜日の日に、私ども党の方から、官房長官にも実はその点をお願いをしておったのですが、たまたま官房長官と同時に自民党の大橋副幹事長もおいでになって、まあ同席をせられておったわけですが、当面のきわめて具体的な問題ですが、アメリカの方にも、先般当委員会でも御説明を厚生省から承りますと、すでに学者を一名派遣し、また、近いうちにさらに一名派遣するというようなお話を承ったのですが、特に生ワクチンの問題については、非常にソ連における研究成果が、しかも具体的に大量生産化されて利用せられておるというような状況に対……

第38回国会 社会労働委員会 第20号(1961/04/11、5期、日本社会党)

○久保等君 グラフの十ページのところに七才以上という最後のところはないと思いますが、七才以上というのは、最高は一体どういった年令になっておりますか。その最近の経過、わかる範囲内で数年間あたりの最高年令をちょっとお聞きしたいと思う。
【次の発言】 全国での、三十四年、あるいは三十五年、三十六年あたりのところで、やはり最高年令というと、どの程度の年令になっておりますか。

第38回国会 社会労働委員会 第28号(1961/05/16、5期、日本社会党)

○久保等君 この前この委員会で、ちょっと私このメモを見たら、三月十四日、海外に学者の調査団を派遣するという問題で質問をいたしました際に、たしか局長の方から具体的な日程等について、三名の派遣について何か検討せられておるというお話があったのですが、あれは片づいたのですか。

第38回国会 逓信委員会 第27号(1961/05/30、5期、日本社会党)

○久保等君 ちょっと関連して。今後こういった飲酒等のことのないようにという総裁のお話だったのですが、まあどの程度現地で飲酒がなされたかどうか、これは当然、さっきささやかなめいてい程度であったというお話があったようですが、状況をお調べになったのですか、だから具体的に調べられた話なのですか、それとも、ただ想像を前提にしたお話なのか、そこらあたりを伺っておきたい。
【次の発言】 報告をしてきたのをただ聞いたという程度では、私は、はなはだやはり実相というものはつかめないだろうと思うのです。あまり感心しないことは、人間の常として、やはり私はできるだけ軽微に報告するのが人の情だと思うのです、いいことではな……

第38回国会 逓信委員会 第29号(1961/06/02、5期、日本社会党)

○久保等君 私特に高橋さんに二、三お伺いしたいと思うのです。特に高橋さんこの電信電話料金の調査会のメンバーで、答申を出された立場もございますので、簡単な二、三お尋ねしたいと思うのですが、昨年の六月ですか、六月に調査会が発足をして、非常に御努力をされて、昨年の十二月に答申をお出しになったのですが、その答申を出された前提になる料金の合理化といいますか、そういうことについては、現行の総収入を下回らないという一つのワクがあった関係で、おのずから重点は料金体系というところに重点を置いた調査をなさったようなのでありますが、電信電話料金のそのものについて、適正料金が一体どの程度のものであるかといったようなこ……

第38回国会 逓信委員会 第31号(1961/06/06、5期、日本社会党)

○久保等君 私、若干まだ各委員の方も御質問があろうかと思いますが、時間の関係もございますので、私あまり長時間実は時間が都合つきませんが、許されます私の時間の範囲内で、若干質問をいたしてみたいと思います。  まず、今回出されましたこの公衆電気通信法の一部改正の目的としております料金体系是正という問題なんですが、基本的には、この料金問題に対して、どういうお考え方で、この改正法案を出されたのか、まず、その基本的な点についてのお考えを提案者の方から御説明を承りたいと思うのですが、大臣にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 料金体系是正の問題は、私もずっと数年来懸案の問題であったことを承知いたしておる……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 社会労働委員会 第24号(1962/04/30、5期、日本社会党)

○久保等君 私は、審議のことについては明後日の機会にやることにして、資料の要求をいたしたいと思いますが、昭和三十四年の通常国会のときに、社会党提案で栄養士法の一部改正法案を出した当時、いろいろ資料等を手元に持っておったんですが、その後、今回この法案が出される間、三年間たっておりますが、現在における資料を厚生省当局のほうからお出しを願いたいと思うんです。  一つは、栄養士諸君のここ数年間における卒業者数、それと、それらの人たちの就職されておる状況だとか、それを養成施設ごとに、たとえば二年制だとか、あるいは三年制もあると思いますが、あるいは四年制、そういったような、文部省あるいは厚生省所管の養成施……

第40回国会 社会労働委員会 第25号(1962/05/02、5期、日本社会党)

○久保等君 先ほど来いろいろ御質問がございますが、私は、本調査会法案の問題は、昨年の臨時国会の際に、特に中央医療協改組法案に関連して、政府のほうで当然平行的に出してこられるものだと実は思っておりましたが、いろいろの事情で、ついにこの調査会法案そのものの審議が今日に至っておりますことは、むしろ時期的に申し上ますならば、この法案の提出がおそきげに失したとさえ実は思っておるのであります。そういう長い経過であり、しかも、社会保障制度審議会でも、強くこの設置法案の成立を期待をしておる、また、政府自体も、大いにその点については鞭達をして参ったと思うのであります。いろいろ従来の長い経過がありますし、人間社会……

第40回国会 逓信委員会 第4号(1962/02/13、5期、日本社会党)

○久保等君 大臣が何か御都合が悪くて出ておらないそうですが、したがって、電信電話公社当局に、主として若干昭和三十七年度の予算案について御質問を申し上げたいと思いますが、大きな政治的な問題等についての質問は、特に大臣等御出席を願った機会に後日申し上げることにし、さらにまた、第三次五カ年計画もすでに公社当局のほうで、いろいろ目下策定中のようでありますが、そのことについても後日適当な機会に、またお尋ねをすることにして、主として昭和三十七年度の予算案についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、ここのところ年々、非常に建設工事の工事量が飛躍的に増大をしておるのですが、この建設工事が予定どおりス……

第40回国会 逓信委員会 第10号(1962/03/06、5期、日本社会党)

○久保等君 僕も、今の永岡提案には賛成ですが、けさほど船員局長の説明を聞いても、最終的には運輸省でもって責任を持ってやるんだから大丈夫夫だという文書回答を 昨年の年末かいつごろか知りませんが、したような説明があったのですが、私は当初郵政当局が、非常に事の重要性にかんがみて慎重に実施調査等もやられた結果、賛成しがたいという態度であったのが、今回、この法案が出されるに及んで、はたしてどの程度確信を持ったか知りませんが、とにかく一応賛成という態度に出ておられるのですが、どうもその経過を考えてみますると納得いかない。  したがって、私は郵政当局と運輸当局との間でやりとりされた往復文書、これをひとつ資料……

第40回国会 逓信委員会 第11号(1962/03/08、5期、日本社会党)

○久保等君 計画局長のほうへお尋ねしたいと思いますが、先ほどの御答弁で 第三次五カ年計画で、所要の建設予算一兆七千五百億という大体めどを置いておられるわけですが、その算出根拠になっております点は、結局総建設予算を加入電話数で割って、一加入電話の増設に三十五万円とかというお話があったのですが、それは三十五年度の予算ではじき出した金額になっておるのですか、三十五万円というはじき方は。
【次の発言】 まあそうしますと、私はその三十五万円という単金のはじき方については、各年度々々で、相当な格差というものがあるのじゃないかと思うのですが、最近たとえば三十一年度あたりから三十五年度あたりまでの年度々々のそ……

第40回国会 逓信委員会 第14号(1962/03/20、5期、日本社会党)

○久保等君 ちょっとそれに関連して。  ただいまの通信高等学校の構想なんですが、これはいつごろ設立をせられ、いつごろから開校の運びになる見通しなんですか、NHKのほうでは。
【次の発言】 そうすると、三十七年度の予算の中には、運営費的な意味の助成金等は含まれていなくて、純然たる施設建設費だけが含まれておるということですか。
【次の発言】 その学校法人の職員といいますか、人員は、どの程度考えておられるんですか。
【次の発言】 ただいま関係法規という問題があったんですが、新しく立法する必要があるか、あるいは現行法の改正等をやらなければならない問題があるのかないのか、あるいは政令等だけでやり得る問題……

第40回国会 逓信委員会 第15号(1962/03/22、5期、日本社会党)

○久保等君 私は、この福祉事業団法案の問題について二、三お尋ねをいたしたいと思いますが、この事業団の発足を見るにあたっては、当然いろいろと準備を進めておられると思うのですが、事業団そのものが発足したときに、当然いろいろ手続をとらなければならぬのですが、この事業団の発足にあたって、法律が国会を通過成立を見た場合に、一体何日くらいたてばこの事業団が発足できるお見込みなのか。その点、最初にひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 一週間ぐらいで発足できるということでございますと、事実上相当諸準備は万端ほとんど実質的には整えられているようにも推測できるのですが、そうしますと、形の上では郵政大臣にいろい……

第40回国会 逓信委員会 第16号(1962/03/27、5期、日本社会党)

○久保等君 委員長、一言資料の点についてお伺いしたい。  この間診療艇の問題で質問を若干行なって、それに関運して資料を出してもらったのですが、これを見ますとこの前の答弁との食い違いといいますか、この前の答弁はだいぶん間違った答弁をされておるようですから、どちらがほんとうかお尋ねしたいと思いますが、何か建造費は一トン百万円というお話だったのですが、幾らですか。
【次の発言】 そうすると重量トンでいくと一トン幾らということになるのですか。
【次の発言】 これは幅はどのくらいのものですか。現在あるものとそれから今度更改計画のものと。
【次の発言】 それからついでに一言お尋ねしたいと思いますが、現在診……

第40回国会 逓信委員会 第18号(1962/04/03、5期、日本社会党)

○久保等君 私は、この電波法改正に重要な関連のある気象観測業務の問題について、若干最初にお尋ねをいたしたいと思いますが、年々日本は災害問題で悩まされておりますし、つい昨年の秋に、臨時国会が特に災害国会という名のもとに開かれるというようなことで、災害といっても、特に台風等による災害によって多数の人命、あるいはまた貴重な家屋、財産、土地、そういったようなもので数百億に上る年々災害を受けているわけなんですが、この災害問題の予防という点で、非常に重要な関連のある気象観測業務の最近における、こういう災害に対処しての現状について、最初に気象庁長官のほうから御説明をいただきたいと思います。

第40回国会 逓信委員会 第19号(1962/04/05、5期、日本社会党)

○久保等君 関連。大臣のただいまのお話を聞いていると、電波法を改正される問題については、戦時中の特別措置というものを、できれば、できるだけ早く復元すべきであったと思うのだが、ただ雇用の問題で今日に至ったというような御答弁なんですが、そういう答弁では、この場限りの答弁として、雇用問題としてお聞きしていると、何かそういうような答弁も納得できるようにも思うのですけれども、しかし、一面電波法の改正を今日まで郵政当局が非常に慎重だったという経過があるのです。これは大臣、もちろん御承知のことだと思うのです。したがって、それは雇用問題の好転というか、経済情勢の変化によって電波法の改正を踏み切ったのだというよ……

第40回国会 逓信委員会 第20号(1962/04/10、5期、日本社会党)

○久保等君 私この際、電電公社のほうに二、三の問題についてお伺いをいたしておきたいと思うのです。  最初に一つの問題は、東京中央電報局の改式問題について、これが予定の期日を延期せられたという問題について、その経緯の御説明を伺って、若干質問をいたしたいと思うのですが、最初、この件についての概括的な説明をお願いをいたしたいと思います。
【次の発言】 それじゃ、技師長のほうから若干総裁のお話しになった技術的の問題について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 若干お尋ねしたいのですが、その前に、私は改式工事の概要について少し御説明を願いたいのですが、ということは、工事費等の内容等についても、それか……

第40回国会 逓信委員会 第22号(1962/04/17、5期、日本社会党)

○久保等君 ちょっと今の問題に関連して。郵政当局としては、先ほど来の御答弁を伺っておると、してもらうとか、計画はあるはずだとかいう御答弁なんだけれども、電波行政を担当する立場からは、私は、計画があるはずだとかなんだとかという人ごとじゃなくて、郵政当局そのものが、電波法の改正に伴って公衆通信の疎通をはかるためには、電電公社当局としてはこういった措置、こういった対策を考えなきゃならぬのだ、したがってこういった対策を立てろと言う立場にあると思うんですよ。したがって、電波法の改正がどうなされるかは、これは全く電電公社のあずかり知らないところなんだけれども、その改正に伴って起こる事態に対する具体的な措置……


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データ更新日:2022/12/18

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