久保等 参議院議員
7期国会発言一覧

久保等[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期
久保等[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは久保等参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

久保等[参]本会議発言(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期
第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 参議院本会議 第12号(1965/12/09、7期、日本社会党)

○久保等君 私は、重宗議長に対する不信任案の上程がなされましたことにつきまして、まことに残念に存じております。特に、議長は、申し上げるまでもなく、国会の最高責任者として、外に向かっては院を代表し、内におきましては議事を整理するとか、あるいはまた院内における秩序を保持するとか、あるいはさらにまた議院の事務を監督するとか、きわめて院内外におきまするその責任たるや重大でありますと同時に、憲法の規定にもございまするように、戦後における日本のいわば国権の最高機関でありますこの院の最高責任者が、本会議において不信任案が上程をせられる、まことに私ども野党といえども、そのことを悲しまざるを得ないのであります。……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第9号(1968/03/30、7期、日本社会党)

○久保等君 ただいま議題となりました承認案件は、日本放送協会の昭和四十二年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めんとするものであります。  その概要を申し上げますと、収支予算の規模は、収支ともに総額一千四億五千余万円でありまして、前年度よりそれぞれ十一億六千余万円の増加となっております。  次に、事業計画は、その重点をテレビジョン放送局の建設、放送番組の充実刷新等に置いております。  なお、受信料は、カラーテレビの受信者は月額四百六十五円、白黒テレビは月額三百十五円とし、ラジオのみの受信者は無料としております。  逓信委員会におきましては、政府並びに日本放送協会当局に対し質……

第58回国会 参議院本会議 第14号(1968/04/19、7期、日本社会党)

○久保等君 ただいま議題となりました法律案は、琉球政府及び沖繩放送協会の要請にこたえ、沖繩におけるテレビ放送の普及を援助するため、日本放送協会が、三億五千万円の予算をもって那覇地区にテレビジョン放送に必要な設備を設置し、これを沖繩放送協会に無償で貸し付けることができることにいたそうとするものであります。  逓信委員会におきましては、沖繩の放送事情、公共放送の普及計画、援助のあり方等について熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知を願いたいと存じます。  質疑を終え、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定……

第58回国会 参議院本会議 第15号(1968/04/24、7期、日本社会党)

○久保等君 ただいま議題となりました法律案の内容を申し上げますと、最近における郵便切手類及び印紙の売りさばき人の業務の実情にかんがみ、買い受け月額十万円から五十万円までの間の手数料率を若干引き上げ、手数料率の不均衡を是正しようとするものであります。  逓信委員会におきましては、十万円以下の手数料率を据え置いた理由等について質疑が行なわれましたが、その詳細につきましては会議録により御承知願いたいと存じます。  かくて、質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は、全会一致をもって衆議院送付案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

第58回国会 参議院本会議 第16号(1968/04/26、7期、日本社会党)

○久保等君 本院議員谷村貞治君は、かねてより仙台厚生病院において御療養中のところ、そのかいもたく、去る四月二十日逝去されました。ここに私は、各位のお許しを得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばをささげたいと存じます。  谷村君は、明治二十九年三月、岩手県稗貫郡新堀村に生まれ、大正五年、神田電気学校を卒業と同時に逓信省に就職、東京中央電報局機械試験課を振り出しに、約十年間奉職、その後、志を立て民間会社に転職されましたが、自立自営の念やみがたく、ついに昭和十二年、東京蒲田区にみずからの手で新興製作所を創立し、自来今日に至る約半世紀の間、一貫してテレプリンターの独創的な技術発明開発に精進せら……

第58回国会 参議院本会議 第19号(1968/05/10、7期、日本社会党)

○久保等君 ただいま議題となりました法律案の内容を申し上げますと、本案は、加入電話の架設に対する国民の要望の増大に即応し、その増設に要する費用の一部に充てるため、加入電話の設備料の額を改定しようとするものでありまして、現在、設備料の額が一加入電話ごとに一律に一万円となっているのを、単独電話及び構内交換電話はいずれも三万円、二共同電話は二万円、また、多数共同電話は一万円とすることといたしております。  逓信委員会におきましては、政府並びに日本電信電話公社当局に対し、設備料改定の理由、公社の収支状況、第四次五カ年計画の大綱等について質疑を行ない、慎重審議をいたしましたが、その詳細につきましては会議……

第58回国会 参議院本会議 第23号(1968/05/22、7期、日本社会党)

○久保等君 ただいま議題となりました法律案は、お年玉つき郵便葉書等に付加された寄付金の処理に関する事務を一元化するため郵便募金管理会を解散し、同会において行なっている事務を郵政省において行なうこととするとともに、寄付金を受ける団体の範囲を拡大すること等を内容とするものであります。  逓信委員会におきましては、郵政当局に対し熱心な質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録により御承知願いたいと存じます。  かくて質疑を終わり、別に討論もなく、採決の結果、本法律案は、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

久保等[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

久保等[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 逓信委員会 第2号(1965/10/28、7期、日本社会党)

○久保等君 ちょっと関連質問。いま総裁の御答弁の中で、来年度の建設資金の点で、総額約一千二百億円程度の財投をぜひ確保していかなきゃならぬというお話があったのですが、もし財投が確保できなかった場合には、自己資金で当然何とか穴埋めしていかなければならぬのじゃないかというふうな御答弁があったのですが、いま予算の折衝段階だと思うんですが、当然千二百億円の財投確保にあたっては、その前提として自己資金はできるだけその建設資金に充当して、なおかつ足りないところ千二百億円を財投でカバーしていくということじゃないかと思うのですよ。ところが、いま何か千二百億円もし財投で確保できなければ自己資金云々と言われているの……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 逓信委員会 第3号(1966/02/15、7期、日本社会党)

○久保等君 三十八年度の決算について、私ほんの一、二お尋ねしたいと思うのですが、昨年でしたか、逓信委員会に出してもらった資料の中で、三十八年度予算の中で、予備費の支出を二億二千万円余りしておるようですが、それの内容について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 台風等の被害に対する復旧に、ただいまの御説明だと二千万円余りの経費の支出をしたようになっておりますが、この前の資料によると建設費という費目で六千六百五十八万円ばかり支出をしておるのですけれども、この建設費という考え方と申しますか、この費目はどういうものを含んでいるわけですか。

第51回国会 逓信委員会 第6号(1966/03/01、7期、日本社会党)

○久保等君 私は、大臣の御出席がございますので、有線電気通信政策の基本的な問題に関連することなんですけれども、聞くところによりますと、昨年の秋――九月の二日と聞いておりますが、京都の東山の祇園地区、いわゆる花街ですが、この地区に私設の有線電話施の設置についての認可を郵政大臣が行ない、その後十一月の二十五日に通話の開始に至ったという話を聞くのですが、このことについては、もちろん郵政大臣が許可をせられて、現実に通話開始にまで至っているようでありますから、その間の経緯について郵政大臣も非常によく御存じだと思うのですが、その点の経過をひとつお聞きをいたしたいと思うのですが、このことがもし事実だとすれば……

第51回国会 逓信委員会 第7号(1966/03/08、7期、日本社会党)

○久保等君 ちょっと資料要求。郵政省にお尋ねしたいと思いますが、国際電電の決算報告というものはあるのですか。損益計算書なり貸借対照表、そういったようなものは定期的に毎年とっておるのですか、いないのですか、国際電電から。
【次の発言】 それでは、先ほど来年度の事業報告について資料を提出されるようなお話があったのですが、参考までに四十年度の事業計画あるいは途中で事業計画の変更があったりした場合、当然これは郵政大臣が認可をするたてまえになっておりますが、そういった四十年度の事業計画変更分を含めて資料としてお出しを願いたいと思います。それから、いまいう決算報告的な報告書、これも普通年度過ぎのいつごろ、……

第51回国会 逓信委員会 第11号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○久保等君 ちょっと委員長。その点、なんだったら資料をぼくは要求してみたいと思うのですが、昭和三十七年から第二次六カ年計画を実施せられておるのですが、第二次六カ年計画の初年度といえば三十七年度ですから、三十七年度から今日までの剰余金額を各年度別に、どの程度どの程度と、金額で出してもらって、それを実際使ったのはどういう形で使ったのか、年度別のそういった経過を、四年間になると思うのですが、それらの御報告というか、資料を出してもらいたいと思うのですが。
【次の発言】 まあ、きょうできなければ……。
【次の発言】 ええ。私はけっこうです、あすでも、あさってでも。

第51回国会 逓信委員会 第12号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○久保等君 NHKのほうにお尋ねをいたしますが、明年度予算案で特に経営の近代化を積極的に推進したいということを記述しておられますが、今日までそのことについて、いろいろと施策を講じてこられているようでありますが、特に明年度考えておられる近代化に関する具体的な施策、それからまた、昨年あるいは本年度あたり、このことについて具体的にどういうことを推進してこられたのか、そのことを御説明いただきたい。
【次の発言】 ただいまの番組編成に関する機械化と申しますか、電子計算機等の導入によって行なわれようとしているのでありますが、それ以外に事務近代化といいますか、そういった関係のものがあるのじゃないですか。

第51回国会 逓信委員会 第13号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○久保等君 関連。いま光村委員から質問がありました機会に、一言私もぜひNHKに要望しておきたいと思うのですが、それは昨年も、あの日韓国会のときにも、最近特にNHKが国会の報道に対して重点を置かれて、詳細な報道につとめられておることは、私もその労を多としたいと思うのです。ただ、したがって、重要国会、あるいは重要問題等が国会にかかったときには、実況放送等最近やっておられる、力を入れておられるのですし、特に昨年の日韓国会等には、大ぜいの記者等も国会に派遣をして、各委員会の現状等、つぶさにいろいろ取材をしておられたようです。ところが、あの日韓問題について、衆議院の特別委員会での最終段階における強行採決……

第51回国会 逓信委員会 第15号(1966/04/19、7期、日本社会党)

○久保等君 私は去る三月一日、当委員会でお尋ねをいたしました京都東山地区の花街の私設の有線電話問題についてお尋ねをしたい。すでに一カ月半ばかり経過をいたしております。大臣のほうでも、当時三月の一日お尋ねしたときには、全然御存じないようなお話だったんですが、その後いろいろ実情等もお聞きになったり、あるいはまたお調べになっておると思いますが、三月一日当時にはこの申請をされた者の名義等も御存じない。全然知られなかったようでしたが、本日は一応その経過について最初に御説明を願いたいと思うのです。時間の関係で詳細にお尋ねすることも、何か本日のところできかねるようですから、要領よくひとつ簡潔に御説明をまず願……

第51回国会 逓信委員会 第19号(1966/05/10、7期、日本社会党)

○久保等君 郵務局長が見えておりますから、ちょっと気のついた点で、郵便法の改正法案の審議に必要な資料を二、三要求します。別に答弁は要りません。  すでに衆議院のほうでも出されたようですが、三十六年に一部郵便料金の改定を行なったようですが、その三十六年度以降今日までの収支状況を年度別にひとつ出してもらいたい。これは資料すでにあるようですから出してもらいたい。  それから政令、省令にゆだねておる面がいろいろあるわけですが、これを全部、新しく制定をする予定の政令、それから省令についてはその案をひとつ全部出してもらいたい。  それから、郵便物の運送を委託しておるわけですが、それはもちろん会社なんかも相……

第51回国会 逓信委員会 第22号(1966/05/31、7期、日本社会党)

○久保等君 私少し最初に監察関係の問題について若干お尋ねをしたいと思うのですが、昨年の九月の二十口の新聞紙上に伝えられた問題についてまずお尋ねしたいと思うのですが、昨年の九月の十五日ですか、福岡の中央郵便局から赤自動車でもって南郵便局にあてて発送いたしておりました小切手、それから書留、現金あるいは手形等が紛失をいたしまして、総額にして約二百十七万円、これが輸送途中に消えたということが新聞で報道せられておりましたが、このことについてその後の経過等について最初にお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 全然手がかりがないというような御説明ですが、一体どこでその郵袋が紛失をしたのか、そのこと自体……

第51回国会 逓信委員会 第27号(1966/06/23、7期、日本社会党)

○久保等君 若干本法案の質疑をいたしたいと思うのですが、有線放送電話が全国的に非常に普及をしてまいっておりますが、公社の回線に接続しておるものを含め、全体で施設として約二千五百余の施設に及んでおるようですが、その全体の運営状況について若干最初にお尋ねしたいと思うのですが、この有線放送電話の運営状況で、実際の取り扱い時間がどういう状況になっておりますか。もちろん公社に接続しておるもの、それから、しからざる有線放送電話だけに限られるもの等で、いろいろ時間的にそれぞれ違いがあると思うのですが、概括的な状況でけっこうですが、二十四時間中どういうような扱い時間になっておりますか。たとえば、有線放送電話、……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 逓信委員会 第閉会後3号(1966/11/09、7期、日本社会党)

○久保等君 関連して。簡単な一問だけお尋ねしたいと思うのですが、それは要するに、先ほど来言われておるような従来の経験なり実績から見ると過大と思われるような発行をやったということであれば、当然従来と違った何かPRなり、それから具体的な消化措置をとられただろうと思うのですが、そういったことについて具体的にどういった、従来の一般の記念切手の売りさばきに、あるいはまた幾つか前例があるようですが、寄付金つきの記念切手を発行せられた場合に比較して、今回の場合に積極的にとられた具体的な何か措置を従来と違った面でおやりになったのかどうなのか。これは一面からいくと、いま言われたように、強制にわたるようなことがあ……


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第53回国会(1966/11/30〜1966/12/20)

第53回国会 議院運営委員会 第2号(1966/12/15、7期、日本社会党)

○久保等君 私はやはり、単に、開かれた国会の運営の技術面だけの問題をどうこうするという今日の段階ではなくて、先ほども指摘しておりますが、やはり、ことしの夏、田中彰治事件以来の国民の国会に対する考え方なり、あるいは国会を見る目が一体どうなってきておるか。この問題が、当面、国会の権威を守る上からいってもきわめて緊急な問題であると思います。特に参議院の場合には、同じ国会の中でも、二院として良識の府といわれる参議院であればあるほど、私はこの問題について、やはり大胆に、今日の国民に対する負託にこたえる意味から、国会の根本的な運営を考えなければならぬ。その根本的な運営を考えるということは、すなわち、当面の……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 法務委員会 第4号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○久保等君 若干質疑をするにあたって必要と思われる資料をちょっと要求したいと思うのです。  法務省のほうからお出しをいただいておるこの法律案に対する参考資料として印刷物をちょうだいしていますが、その目次をちょっとごらんになっていただきたいと思います。この中で二の「下級裁判所の裁判官の定員・現在員等」という資料から三、四、五、六、七、八、九まで、特に五以降は昭和三十八年から四十年にわたってのいろいろ資料が出ております。この全部について、昭和三十年の資料をひとつつくってお出しを願いたいのです。ここ三年ばかりの経過でなく、十年ぐらいの経過を比較してみるとよくわかるんじゃないか。昭和三十年の資料を二か……

第55回国会 法務委員会 第5号(1967/05/25、7期、日本社会党)

○久保等君 まあ時間があまりありませんから、きょうは簡単にちょっと法案の内容についてお尋ねしたいと思います。法務省の関係の質問もあるのですが、まだ資料が出ていませんから、きょうは裁判所の定員の問題等についてお尋ねしたいと思います。  裁判所には、裁判官もそうだし、それから一般裁判官以外の職員についてもずいぶん欠員が多いようですが、この欠員補てんの問題についてはどういうふうにお考えになっておるのですか。
【次の発言】 裁判官の場合についてお尋ねしたいと思うのですが、三月一日現在だと総計九十名の欠員があるようになっておる。そうすると、ごく最近の状況はどういうことになっておりますか。五月一日現在でも……

第55回国会 法務委員会 第6号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○久保等君 簡単に一、二お伺いしたいと思うのですが、すでに亀田委員のほうから質問をせられたようでありますが、この裁判所の職員の中で特に速記官あるいはタイピスト等にいろいろからだの故障を訴える人が非常に多いような話を聞いておるんですが、要員の確保をはかってまいらなければならないという問題もあるでしょうが、同時に、現在の職員の使い方、勤務の問題、ここらに考慮を要する問題があるんじゃないかと思うのです。現実にいろいろ腱鞘炎その他の職業病等が発生いたしておるようですが、最近東京地裁だけの中で調べたところによっても、からだのあっちこっち故障を訴える人たちが約八割程度いるといったような話も聞いているんです……

第55回国会 法務委員会 第7号(1967/06/06、7期、日本社会党)

○久保等君 法務省で他省と違って臨時職員を非常に大量にかかえておられるような状況にあるようですが、それらの問題について若干お尋ねをしますと同時に、法務省としても臨時職員の定員化の問題について格段の御努力を願いたいと思うのですが、その質問に入ります前にちょっと、先般この委員会で四十二年度の予算案について御説明があったのですが――予算案というよりもう予算ですが、御説明があったのですが、その中に、本年度三百五十名の定員増を計画しておられるようですが、その定員増も何か凍結欠員の解除の方法でもあって振りかえていくのだというふうな御説明があったのですが、その凍結欠員というのはどういう状況になっておる者をさ……

第55回国会 法務委員会 第9号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○久保等君 司法書士法の第四条のところで、司法書士となる場合には「法務局又は地方法務局の長の選考によってする認可を受けなければならない。」、こういう規定になっておるわけなんですが、この選考というものは具体的にどういう方法でやられておるのか御説明願いたい。
【次の発言】 調査士の場合には、これは法務省の中に何か試験委員みたいなものを任命して統一的に一元化してやっておられるからあまり問題ないと思うんですけれども、この司法書士の場合には、この第四条に規定されているように、一カ所で統一的にやるわけではもちろんなく、ある程度の基準は、いま局長の御答弁で、ある程度アンバランスの起こらないような配慮はしてい……

第55回国会 法務委員会 第12号(1967/07/04、7期、日本社会党)

○久保等君 私、司法手数料の問題について若干これから質問をいたしたいと思うのですが、法律としては、したがって、民事訴訟用印紙法、あるいは印紙をもってする歳入金納付に関する法律ですか、こういった問題に対する質問が中心になろうかと思うのですが、まず若干現在の事情についてお尋ねしたいと思うのですが、司法手数料といわれる印紙によって訴状に貼付せられておるような問題、いろいろこれを調べてみますと問題が多いようですが、現在司法手数料による年間歳入がどのくらいになっておるものか、最近数年間の歳入総額をひとつまずお答え願いたいと思うのですが。
【次の発言】 それでは、四十一年度についてそこに資料をお持ちのよう……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 法務委員会 第2号(1967/12/19、7期、日本社会党)

○久保等君 ちょっと関連質問。いろいろ長々と大臣から答弁があるのですが、いまの問題だけに限って、私はやっぱりもう少し明快に御答弁を願いたいし、単に答弁だけじゃなくて、明快な態度をひとつここで法務大臣に鮮明にしてもらいたいと思います。ということは、いま、今後この種の汚職問題の絶滅を期する一体方策いかんという質問に対して、綱紀の粛正をやらなければいかぬ、これは広く一般の協力も得、それぞれの当事者がそれぞれひとつ自粛自戒しながら効果をあげていかなければならぬという答弁なんですが、それもそうだと思うのです。しかし私は、いまここでこの汚職の問題に対して法務大臣に課せられている一体責任は何かということにな……

第57回国会 法務委員会 第4号(1967/12/22、7期、日本社会党)

○久保等君 それではまず第一にお伺いしたいと思うのですが、人事院勧告がなされて、一般職の公務員の給与が改定せられることになって、それに伴う今回の裁判官並びに検察官の俸給等の改正であるわけなんですが、人事院勧告の中に都市手当の支給の勧告がせられておるわけですが、それに見合った改正としてはどういう形で裁判官と検察官の場合には扱おうとしておるのか、御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 その名前を変えているのはどういう趣旨なんですか。
【次の発言】 一般公務員の手当の中には、特別調整額とかいって、何か調整手当とまぎらわしいような名前を使った給与がなされておるのですね。そういう点から見ると、一般公……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 逓信委員会 第2号(1968/01/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十七日、永岡光治君が辞任され、その補欠として私が選任され、なお本日付をもって森中守義君が辞任し、その補欠として永岡光治君が選任されました。
【次の発言】 一言ごあいさつ申し上げます。  このたびはからずも、私逓信委員長に選任せられましたが、きわめて微力でございます。皆さま方の御協力をいただきまして、その職責を全うしてまいりたいと存じます。今後一そう御指導、御鞭撻をいただきますようにお願いを申し上げまして、一言委員長就任のごあいさつを申し上げます。どうぞよろしくお願いいたしま……

第58回国会 逓信委員会 第4号(1968/03/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会におきましては、理事の辞任に伴い補欠互選を行なった後に参考人の出席要求について決定し、郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を行なうことになりましたので御了承願います。
【次の発言】 初めに、理事の辞任及び補欠互選についておはかりいたします。  植竹春彦君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、その補欠互選を行ないたい……

第58回国会 逓信委員会 第5号(1968/03/26、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  初めに、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会は、昭和四十三年度NHK予算の説明を聴取することになりましたので御了承願います。
【次の発言】 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。小林郵政大臣。
【次の発言】 次に、日本放送協会より補足説明を聴取いたします。
【次の発言】 本件に対する質疑は、次回に譲ることといたします。  次回は、三月二十八日午前十時を予定し、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十七分散会

第58回国会 逓信委員会 第6号(1968/03/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、NHK予算に関する質疑を行なうことになりましたので御了承願います。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。  古池信三君が本日、委員を辞任され、その補欠として近藤鶴代君が選任されました。
【次の発言】 これより議事に入ります。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件に対する残余の質疑は次回に譲ることといたします。 ……

第58回国会 逓信委員会 第7号(1968/03/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。本日の委員会においては、前回に引き続き、NHKに予算に関する質疑を行なうことになりましたので御了承願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって近藤鶴代君及び新谷寅三郎君が委員を辞任され、その補欠として古池信三君及び紅露みつ君が選任されました。
【次の発言】 これより議事に入ります。  放送法第三十七条第二項の規定に基づき承認を求めるの件を議題といたします。御質疑のある方は順次御発言を願います。

第58回国会 逓信委員会 第8号(1968/03/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会は、前回に引き続いてNHK予算に関する質疑を行なうことになりましたので御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。本日付けをもって紅露みつ君及び和泉覚君が委員を辞任され、その補欠として新谷寅三郎君及び田代富士男君が選任されました。
【次の発言】 これより議事に入ります。放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。

第58回国会 逓信委員会 第9号(1968/04/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。本日の委員会においては、理事補欠互選の後、調査事件のうちの郵政事業の運営に関する件について質疑を行なうことになりましたので、御了承を願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。去る一日、田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として和泉覚君が選任され、去る二日、森勝治君が委員を辞任され、その補欠として柳岡秋夫君が選任され、また、本日付をもって柳岡秋夫君及び横川正市君が委員を辞任され、その補欠として森勝治君及び渡辺勘吉君がそれぞれ選任されました。

第58回国会 逓信委員会 第10号(1968/04/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、郵政事業の運営に関する件について質疑を行なった後、沖繩におけるテレビジョン放送に必要な設備の日本放送協会による設置及び無償貸付けに関する法律案の説明を聴取し、質疑を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の移動について御報告いたします。  去る四月五日、鈴木力君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任され、昨八日付をもって渡辺勘吉君が委員を辞任され、その補欠として横川正市君が選任されました。

第58回国会 逓信委員会 第11号(1968/04/16、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案の説明を聴取した後、沖繩におけるテレビジョン放送に必要な設備の日本放送協会による設置及び無償貸付けに関する法律案について、前回に引き続き質疑を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 これより議事に入ります。  郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、郵政大臣から本法律案に対する説明を聴取いたします。小……

第58回国会 逓信委員会 第12号(1968/04/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、沖繩におけるテレビジョン放送に必要な設備の日本放送協会による設置及び無償貸付けに関する法律案について、前回に引き続き質疑を行なうことになりましたので御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって和泉覚君、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君、森中守義君が選任されました。
【次の発言】 これより議事に入ります。  沖繩におけるテレビジョン放送に必要な設備の日本放送協会による設置及び無償貸付けに関す……

第58回国会 逓信委員会 第13号(1968/04/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案について審査を行なうことになりましたので、御了承を願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。昨二十二日、森中守義君及び黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として、鈴木強君及び田代富士男君が選任されました。
【次の発言】 これより議事に入ります。  郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。御質疑のある方は順次……

第58回国会 逓信委員会 第14号(1968/04/25、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、理事の辞任を許可し、これに伴う補欠互選を行なった後、公衆電気通信法の一部を改正する法律案の説明を聴取した後、質疑を行なうことになりましたので御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十三日、田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として和泉覚君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事補欠互選についておはかりいたします。  西村尚治君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可す……

第58回国会 逓信委員会 第15号(1968/04/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、理事補欠互選の後、公衆電気通信法の一部を改正する法律案の質疑を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、森勝治君が委員を辞任され、その補欠として杉山善太郎君が選任され、また、本日付をもって杉山善太郎君が委員を辞任され、その補欠として森勝治君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事補欠互選についておはかりいたします。  ただいま報告のとおり森勝治君が一たん委員を辞任したこ……

第58回国会 逓信委員会 第16号(1968/05/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の会議におきましては、公衆電気通信法の一部を改正する法律案について、前回に引き続き質疑を行なうことになりましたので御了承を願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。  昨八日、和泉覚君が委員を辞任され、その補欠として田代富士男君が選任されました。
【次の発言】 これより議事に入ります。  公衆電気通信法の一部を改正する法律を議題といたします。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。

第58回国会 逓信委員会 第17号(1968/05/16、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、理事の辞任を許可した後、補欠互選を行ない、次いで、お年玉つき郵便葉書及び寄附金つき郵便葉書等の発売並びに寄附金の処理に関する法律の一部を改正する法律案の説明を聴取し、質疑を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。  去る十日、玉置和郎君が委員を辞任され、その補欠として植竹春彦君が選任され、また十四日、森中守義君が委員を辞任され、その補欠として田中一君が選任され、昨十五日、田中一君が委員を辞任……

第58回国会 逓信委員会 第18号(1968/05/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(久保等君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  まず、理事会の協議の結果について御報告いたします。  本日の委員会においては、十勝沖地震の被害状況について説明を聞いた後、お年玉つき郵便葉書及び寄附金つき郵便葉書等の発売並びに寄附金の処理に関する法律の一部を改正する法律案及び請願の審査を行ない、継続調査要求について決定を行なうことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、委員の異動について御報告いたします。  本日付をもって松平勇雄君が委員を辞任され、その補欠として近藤鶴代君が選任されました。
【次の発言】 これより議事に入ります。  郵政事業及び電気通信事業の運……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第閉会後2号(1965/08/30、7期、日本社会党)

○久保等君 大蔵省にお伺いしますが、同胞援護会の牛込支会に対して、ただいまの案件が問題になっておりますが、昭和二十一年ごろから貸し付けたというような経過になっておるようですが、今日まで約二十年間ばかり経過をいたしておりますが、だいぶ紆余曲折もあるように伺いますが、契約関係が一体どういう推移をたどって今日に及んでおるのか、この経過についてできるだけ簡潔にひとつ御説明を願いたいと思うのです。
【次の発言】 契約の相手方はどういう名称になっておるのですか、正式の名前を教えてください。
【次の発言】 その同胞援護会の牛込支会というものが解散したのはいつですか。

第49回国会 決算委員会国有財産に関する小委員会 第閉会後5号(1965/09/02、7期、日本社会党)

○久保等君 先月の三十日の決算委員会の小委員会に引き続いて、ただいま委員長からお話のありました問題について若干お尋ねをしたいと思うのですが、先回のこの小委員会でお尋ねをして明確な御答弁がなかった問題について、大蔵省の国有財産局長のほうからお答えを願いたいと思うのですが、その一つは、先日もお伺いをいたしたのですが、例の牛込支会の解散の時期の問題についてお調べになったと思うのですが、年月がはっきりおわかりになればひとつお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 訴状の中に書かれた問題が実は間違いだったという話になると、これまた何をか言わんやということになるのですが、ただしかし、訴状の原告のところを……



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データ更新日:2022/12/18

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