戸叶武 参議院議員
5期国会発言一覧

戸叶武[参]在籍期 : 3期- 4期-| 5期|- 6期- 9期-10期-11期-12期
戸叶武[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは戸叶武参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

戸叶武[参]本会議発言(全期間)
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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 参議院本会議 第10号(1961/03/01、5期、日本社会党)

○戸叶武君 私は、日本社会党を代表し、内閣提出の農業基本法に対する質問を行ないます。  まず池田総理大臣に、農業基本法を作るに至った動機並びに転換期における日本農業の現状に対する認識、ことに、その基本的対策に関して、次の三点についてお尋ねいたします。  第一点は、貿易自由化からの影響であります。政府は、日本農業の変化を、農業人口の減少と食糧消費構成の変化との二つの面からのみとらえようとしておりますが、直面しております貿易自由化のあらしを、もっと警戒する必要があるのではないでしょうか。ケネディ政権の経済政策の指導者たちは、一九二九年の経済恐慌に次ぐ不況との認識のもとに、アメリカの農業政策の立て直……

戸叶武[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

戸叶武[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1959/07/06、5期、日本社会党)

○戸叶武君 それに関連してですが、横井時敬さんあたりの大農主義か小農主義かという素朴な農政論議の段階と違って、今西ドイツでもこのような同じような問題に当面しているのは、小規模な農業経営よりも、大規模な農業経営の方が能率が上る、それを通じて近代化をはからなければならないというのが、小農主義的なライン沿岸における農業保護政策と違った形で、新しい農家の所得の増大と生産性の向上というのを目ざして、ハノーバーあたりではそういうモデル農業が随所で行われて、そうしてそこには責任者があって、それがリーダーとなって政府から委任を受けて、公共的な経営の実験をやっておりますが、日本においても当然これは、今のところで……

第32回国会 農林水産委員会 第2号(1959/07/03、5期、日本社会党)

○戸叶武君 ひょう害の問題が当面の緊急なる問題でありますから、農林大臣に御質問申し上げます。  五月二十七日から六月十六日の間に、関東、東北、東山等の各地にひょう害がありまして、特に青森、岩手、山形、福島、茨城、栃木、群馬、長野というようなところの被害は非常に激甚でありまして、これらの各都道府県からの被害のたしか推定は三十億をこえたのではないかと思いますが、農林省の統計によりますと、大体概算推定が二十三億ということになっておりますけれども、それにしても今まで最高といわれた昭和三十年の十四億を上回ること非常に大きいものがあるので、ひょう害としては今までにない被害だと思うのです。ここで一番対策で問……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1959/08/10、5期、日本社会党)

○戸叶武君 前にも清澤さんから注意がありましたが、私どもは東京湾における外国船の廃棄の場合に、千葉の沿岸漁民が非常に被害を受けておるし、この問題がうやむやにされたのですが、ああいう前例があるから、結局、危険率なり、配慮なり、そういう他の人に被害を与えるようなものを放棄するときに、だんだん下請というか、下請という形で責任を転嫁してやれば問題はうやむやにできるという前例があるから、こういうことが繰り返されたのでございますが、今度は一回じゃなしに二回目のできごとでありますから、また三回くらいあるかもしれない。この間に十分その責任の所在を明らかにしてこういう無責任なやり方がないように今後その責任の主体……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後3号(1959/08/11、5期、日本社会党)

○戸叶武君 今までの議論の中において、運輸政策の原則的な面と当面の対策とがごっちゃに入ってきていると思いますが、特に今、最後に経企長官が発言したことは重大で、物価と運賃との関係のデータが正確に把握できなければ、問題解決は困難だと言った発言は重大発言だと思います。そういう点をおろそかにしているところに、今の官庁なり政府の怠慢があるのですが、特に運賃体系というものを物価にどう影響を及ぼすかによってきめると経企長官は前に断言しておりますが、その通りだと思います。しかしながら今、国鉄の悩みというものは、楢橋運輸大臣が説明したように、要するに公共性と独立採算制との二律背反性による悩みにおいて公共的な奉仕……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後5号(1959/09/10、5期、日本社会党)

○戸叶武君 この自作農維持資金がいろいろの方に使われておりますが、ことに開拓者なんかにおいても自作農創設維持資金に依存する向きが非常に多いようでありますが、これにもいろんな難点があるのですが、聞くところによると、開拓営農振興臨時措置法改正案を用意しているということでありますが、それは通常国会に出しますか。
【次の発言】 日本の国は地理的な関係、気候風土の関係からいって豊作の年には災害が伴わない傾向があるので、一面においては豊作で非常に農家は喜ぶと同時に、局部的であるが災害で非常に犠牲を払わなければならぬところがある、これが毎年のように台風常襲地帯といわれておる日本においては通例になっておるので……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後6号(1959/09/28、5期、日本社会党)

○戸叶武君 イモ類及びイモ類澱粉価格の件に入る前に、来たる十月一日から実施される法律第五十五号の砂糖消費税法の一部を改正する法律の実施により、澱粉と密接な関係がある結晶ブドウ糖の消費拡大を阻害するおそれが若干ありますので、この際期日が切迫しておりますし、緊急性もありますので、農林省の食糧庁及び大蔵省関係から御答弁願いたいのであります。  法律第五十五号の砂糖消費税法の一部を改正する法律により、新たに証紙制度が設けられましたが、この法律の目的は、砂糖類の製造業者を対象として、砂糖類が、成規の手続により製造所から移出されたものであるかどうかを確認するため、証紙及び検印がなされ、それと日時に砂糖製造……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 外務委員会 第5号(1959/11/17、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連して。この前イギリスが小麦協定に加入しなかったのは、あの当事カナダや豪州の小麦が安くて、それをイギリスが相当買い入れなければならない立場があったからだと思いますが、今度イギリスが加盟したおもなる動機は、どういうところにありますか。
【次の発言】 やはりイギリスでも、高い値段で売りつけられるということの問題点が前にはあり、それから、今度は値段が下がったということと、イギリス側の受け入れも可能な限界が示されたという点から来ているようであるし、もう一つは、カナダと豪州の小麦価格の安定ということに由来があったように、日本とはだいぶ違いますが、日本では、今手元に数字を持っておりませんが、……

第33回国会 農林水産委員会 第2号(1959/11/05、5期、日本社会党)

○戸叶武君 ちょっと農林水産物の被害の概況の説明ですが、ただいまの説明だと、総領六百四十五億となっておるのですが、八日前の十月二十八日の村上建設大臣の説明だと、農林水産業施設の被害となっておりますが、四百四十九億になり、また十月二十一日の農林省の発表だと、農林水産物の被害というのが千百五十二億で、農林施設が五百七億ということになっておりますが、こういう大きな被害の正確な数字のつかみ方というものはなかなかむずかしいと思いますが、今のところ、この六百四十五億というのが正確な数字ですか。

第33回国会 農林水産委員会 第16号(1959/12/21、5期、日本社会党)

○戸叶武君 安田さんが十八万円堅持が変わってきたという事態を衆議院の付帯決議に関連をして、商売人の勘として認め、そうして、これは十八万円より高くなると認定しているようでありますが、どうも局長の方は提案理由の説明の趣旨と食い違ってはいかぬというところに無理な答弁を続けて、あちら立てればこちらが立たぬというふうな、何か矛盾したような答弁が見えますが、局長の答弁はあとにして、安田さんに質問します。安田さんがこの結論を導き出すまでの今までのお考えは、十二月九日には衆議院の参考人として、生糸の現物相場は二千三百九十円、これを換算いたしますと、約十九万八千円と言われ、そうして、輸出織物につきましては、二十……

第33回国会 農林水産委員会 第17号(1959/12/22、5期、日本社会党)

○戸叶武君 局長の、受け渡し供用品は確保する処置を講ずる、こういう言明に対する業界の人々の受け取り方が、先ほど来いろいろな形において出されておりますが、局長は役人として、やはり言葉としては非常に用意周到な表現方式を使ったと思うのですが、業界の人たちの慣習からして、その受け取り方は、手前勝手といえばそれまでだが、やはり自分たちの要望に応じてそういう答えが出たというふうに受け取ったのじゃないかと思いますが、その中において、小島参考人の衆議院の発言においては、「私は、今申し上げましたように、大体二万俵ということで、その具体的な内容については、はっきりしておりませんけれども、大体、生糸の先物という長い……

第33回国会 農林水産委員会 第19号(1959/12/24、5期、日本社会党)

○戸叶武君 八月二十五日の福田農林大臣の声明から問題は発しておりまして、それに関連しての局長との話し合い、その他きょうの証人の言うところによると、今まで信用できたのは、その声明なり話し合いの約束通り来たから信用してここまで来たのだという話でありますが、その中において、この安定帯維持のため安定法の糸を売り渡す用意があるということを、福田農林大臣が声明したということと、石橋さんはひっかかりを持ちまして、そうして政府は十八万円の糸価堅持のため、一キロ三千円で三万俵売り渡すということまで、きょうは証言しておりますが、その三万俵売り渡すという確認はいつ得たのですか。


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 農林水産委員会 第4号(1960/02/11、5期、日本社会党)

○戸叶武君 農業災害の関係は、私たちも数年前審議会か何かに顔を出してみたのですが、一番困ることは政府が確たる案を持っていないのです。いつも審議会という機関をなるたけ廃してしまって、国会における委員会なり公聴会を活用してもらいたいと思うのは、予算だけ取っておざなりの会をやって、しかもなんの政府が責任を持たないのです。これは火がついているのです。森さんが言ったのは、森さんが非常に遠慮して言っているが、私たちがずっと農村地帯を歩いてみて、もうこんなものはよしてしまえという声が強くて、もう爆発するところまできているのです。この国会を通らなければ、もうこれは解散運動ですよ。そのくらい深刻になっていること……

第34回国会 農林水産委員会 第8号(1960/02/23、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連ですが、たとえば、ソビエトのような国家貿易の国との貿易の問題において、ソビエトではたしか協同組合貿易というものは独自性を持っているということを農林大臣も御認識の上で、今、東さんの質問に答えられたと思うのですが、協同組合貿易におきましても、それに対して国が積極的にタッチしてそれをコントロールするという意味での今の発言ですか、どういうのですか。
【次の発言】 関与というのは、農林物資を保護するという意味で、貿易に対して政府が保護し便宜をはかるという意味に重点を置いての関与ですか、関与という意味は……。
【次の発言】 今の農業災害補償制度の問題ですが、前に私は審議会の委員にもなって出……

第34回国会 農林水産委員会 第11号(1960/03/03、5期、日本社会党)

○戸叶武君 このビール麦の問題は、昨年の十一月の三十日に全国農民連盟及び茨城県の農政連がビール会社四社と、その四社が構成するビール酒造組合を独占禁止法の違反行為ありとして公正取引委員会に提訴したのをきっかけに爆発したのですが、これは数年来くすぶっていた問題でありまして、私の栃木県はビール麦生産高では日本一でありまして昭和三十五年度の契約栽培の全国買い上げ総数二百二十八万二千俵のうち、五十八万七千俵を産出しておりますから、全国総生産の四分の一を占めておるわけであります。その次が茨城県で、その茨城県におきましてこの問題が起きたというのは、問題はビール麦耕作者としての生産農民の利益を擁護すべきものが……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 農林水産委員会 第閉会後3号(1960/09/07、5期、日本社会党)

○戸叶武君 硫安の問題は、肥料二法ができたときにも、生産者の利益を擁護する趣旨からできたものだと思いますが、今日においては逆に業者がこれを防衛のたてとして使っているような傾きがあるのですけれども、あの時分においても、国内においては九百円からの高値で農民に売りつけ、韓国や台湾には七百円以下でこれを流して、しかも国際的に市場を確保するためにはやむを得ないという言い方でしたが、このようにして硫安を政府は育成し、国内の農民の犠牲において硫安会社に繁栄をもたらしてきたのですが、その結果として百十五億からの貿易による赤字が累積されたといって、これを当分の間国内の高値を維持し、農民に転嫁させようというやり方……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 大蔵委員会 第24号(1961/05/18、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連質問ですが、今生産部長と長官からの話を聞いて、私の方ではタバコの生産地ですが、腑に落ちない点は、御承知のように、昭和二十八年度にMSA協定と余剰農作物の受け入れをやって以来、小麦の輸入によって小麦は席巻されてきた。次の段階における農業の上における構造変化の著しいものは、やはりタバコの問題でありますが、タバコは生産部長の言ったように、昭和三十年にたしか河野さんがアメリカに行って以来、相当大量に葉タバコを押しつけられてきて以来、農民の受け取り方としては、非常に規格がむずかしくなって、それから耕作を捨てた人はそのままになり、新しい加入を拒むという方式が強化されて、実際上先ほどの報告の……

第38回国会 農林水産委員会 第6号(1961/02/15、5期、日本社会党)

○戸叶武君 農林大臣に質問いたします。今日本の農政をゆすぶっているところの嵐は、私は日本の国民の中に起きてきているところの日常生活の革命から大きな影響を与えられていると思うのです。で、戦後十年間にたとえば日本の婦人ですらも、長い間の慣習であったところの伝統的な理髪を断髪してしまったり、それから大部分のものが着物から洋服に移ったりしておりますので、一見何でもないようですが、そうした身近かな生活の革命というものは、非常に日本の歴史の中においても大きな波でございまして、特に私たちの日常生活の中に食生活の変化というものを導き出しております。そういう点から食生活の革命というものが、日本の農業に徐々ではあ……

第38回国会 農林水産委員会 第42号(1961/05/12、5期、日本社会党)

○戸叶武君 農林大臣に対しまして、所得倍増と農業人口の削減並びに自立経営農家と農業共同化の問題及びこの農業資金としての農林予算と農業投資、この三点にしぼって質問を展開したいと思います。  池田内閣の一枚看板は所得倍増論でありますが、経済成長率を九%と見ての所得倍増といっても、農業は二・八%ないし二・九%で、すなわち三分の一であるから所得も従って倍増でなく、その三分の一であるはずです。ところが池田首相は、本会議における私の質問に対して、他産業のように倍とか倍半にはならないが、五割程度ふえると答えておりますが、この見解は周東農林大臣も同様の御見解だと思いますが、その根拠をお示し願いたいのでです。


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 大蔵委員会 第6号(1961/10/24、5期、日本社会党)

○戸叶武君 この問題は北方におけるところの生業に携わった人の苦境を救うということが目標なのに、この特殊な今の日本外交の官僚主義的な考え方で、北方地域というのを俗に外務省で南千島といわれているような四つの島に制約して問題を取り扱っているところに、北方におけるところの日本の人々を救うということよりも、何か四つの島ということに、固有の領土だとかなんとかいうものにこだわっているところに問題が紛乱しているところがあるんじゃないかと思いまして――政府は勝手に四つの島というふうに制約しておりますけれども、私が固有の島だというのは千島全体と思っているんで、まだこの問題は一つの、はっきり国際的な会合においても明……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 外務委員会 第15号(1962/04/20、5期、日本社会党)

○委員以外の議員(戸叶武君) 野々村さんに質問いたします。  野々村さんが日本の立場の尊厳という意味から、特にこの対日経済援助の内容を分析されたようでありますが、お説のとおりであると思いますし、実際、国際法というものは実際の動きから見ると非常におくれているので、国際的ないろいろな困難な問題の調整というものは、おおむねその場合に必要な経済的調整と並びに政治政策との結びつきにおいて定められていることは、第一次欧州大戦後の戦後処理においてもそうですし、ドーズ案、ヤング案をめぐり、連合国のストレーゼマンを対象としてのドイツとの交渉において見られるような動きというものが、決定的な結論を作り上げたし、また……

第40回国会 外務委員会 第19号(1962/04/27、5期、日本社会党)

○戸叶武君 世界の世論が核実験再開中止をアメリカに対して要望しておったのにもかかわらず、ケネディ大統領は去る二十四日に大気圏内の核実験の開始を許可し、第一回の実験を、日本時間で二十六日早朝、中部太平洋のクリスマス島付近で行ないましたが、わが国は世界ただ一つの核被災国として、朝野をあげて実験中止を米国政府に要望しておったのにもかかわらず、この再三再四の抗議が遂に無視されるに至ったのでありますが、政府としては、これに対していかなる御見解をお持ちですか。
【次の発言】 これをやめてもらうように翻意を促すということでありますが、ジュネーヴで関係国が禁止協定実現のため努力している時期に、一方的に核実験を……

第40回国会 外務委員会 第21号(1962/05/02、5期、日本社会党)

○戸叶武君 アメリカのオドンネル太平洋空軍司令官がキャンベラの記者会見で、米国は核兵器を輸送できる航空機を日本を含む太平洋の基地に保持しているというようなことを述べたのが問題になっており、その後若干の釈明もやっておるが、やはりあとからの釈明よりも、やはり事実上アメリカがそういう軍事体制を作っているんじゃないかという印象が世界各国の危惧となり、特にアジア諸地域に心配の種をまいているようですが、外務大臣はこれに対してどういう御見解をお持ちですか。
【次の発言】 アメリカは、朝鮮事変以後、日本はアメリカにとって太平洋の軍事的防波堤だという考え方を推し進めてきておるようですが、アメリカの安全を保障する……

第40回国会 外務委員会 第22号(1962/05/04、5期、日本社会党)

○戸叶武君 ただいま議題になりました、日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件並びに特別円問題の解決に関する日本国とタイとの間の協定のある規定に代わる協定の締結について承認を求めるの件、以上の二案件について、私は日本社会党を代表し反対討論を行ないます。  この問題は、二つとも今国会における重要な案件であります。ガリオア・エロアの対日援助については、国民の多数は今までこれを贈与であると思い込んでおりました。国会も感謝決議を行なっています。しかるに、政府は、今回、債務であるとの結論を下し、国会に、四億九千万ドル、利子を加えて五億八千……

第40回国会 農林水産委員会 第2号(1962/02/01、5期、日本社会党)

○戸叶武君 ただいま河野農林大臣の御説明を聞き、特に政府が農業政策に重点を置いて、まず第一に畜産物、園芸作物等の成長農産物を重点として生産の選択的拡大を一そう増進するということに力点を置いて説明されましたが、しかもその具体的な施策としては、畜産について需要の急速な増大に即応しつつ、長期にわたりその生産の拡大を達成するため、家畜の改良増殖と畜産経営の拡充向上に重点を置くということを指摘しておりますが、現実において、この数日来の状態を見ればわかりまするように、農家に大きな打撃を与えているのは、政府のこの選択的拡大という施策に即応して、各都道府県で養豚の奨励をやったところが、豚肉の暴落により、農家の……

第40回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1962/06/01、5期、日本社会党)

○戸叶武君 経済局長にお尋ねしますが、だんだん夏気分が出てくると、またビール会社の圧力で麦芽の輸入ということが季節的に問題になってくるのですが、去年もだいぶこの問題が非常にこじれたりしたんですけれども、ことしはそういうような動きはありませんか。
【次の発言】 覚書はこれから作るわけですか、もうできているのですか。
【次の発言】 この問題、いつもこうやって抜け道から抜けていくのですが、今まで池田内閣が、見通しが狂うことでは天下一なんで、ビールの生産、需要の見通しが狂ったって一向差しつかえないでしょうが、ビールの需要がだんだん仲びてきたということ、それからビールの税金が下がってきた、それからビール……

第40回国会 農林水産委員会 第閉会後3号(1962/07/06、5期、日本社会党)

○戸叶武君 今度は米価決定に対する基本方式を諮問して従来のように金額そのものについて諮問しなかったというが、従来の方式ですると数字的には、参考資料を求めるのだが、数字的には幾らくらいになるのですか。資料は審議会にも提出したようですが。
【次の発言】 どれにあるのですか。
【次の発言】 今までの方式をとらなかったという主たる理由はどういうところにあるのですか。
【次の発言】 今までそういう方式をとってきて、今回急にそういう方式をとらなかったという主たる理由はどういうところにありますか。
【次の発言】 だから、従来の方式をとらなかったというその説明をお聞きしたい。何がゆえにとらなかったのか。

第40回国会 農林水産委員会 第4号(1962/02/06、5期、日本社会党)

○戸叶武君 私はもっと具体的な例で質問しますけれども、去年の豪雨の激甚地帯の指定で、福島県のほうはその指定にあずかったが、行政区画は栃木県であるが、何川県でなくても雨量の多い県においては行政区画にかかわらず、一つの激甚地帯というものが作り上げられるのだが、福島寄りの芦野という、これはへんぴな町ですが、そこは非常に被害を受けたが、その指定にはあずかれなかったというので、町に非常に不満があるのですが、そういうような例は、町村における届出なり何なりのために処置がおくれたのか、それとも県のほうで上手にやらなかったのか、どういうところに問題があるのか、そういう点が非常に私は地方を歩くと所々にあると思うの……

第40回国会 農林水産委員会 第5号(1962/02/08、5期、日本社会党)

○戸叶武君 河野農林大臣は、農業の生産性及び農業従事者の生活水準の向上を目標として、昨年制定実施された農業基本法を機軸として農業施策の基本態度としたといわれておりますが、この政府が国会に提出したグリーン・レポートなどを見ますると、農林大臣が楽観的に語っている内容とは異なった、農業の面におけるしわ寄せといいますか、非常に問題が出てきていると思うのです。  それは、農業基本法のねらいというものは、やはり農業生産性を高め、農作物の生産コストを低めて農業所得を増大していくというところがねらいでしたが、他産業と比較すると、他産業との不均衡というものが是正されておらないのが事実でありますが、この他産業との……

第40回国会 農林水産委員会 第9号(1962/02/22、5期、日本社会党)

○戸叶武君 学校給食に関連して、牛乳の問題でも、需要が盛んな夏のときには、そのほうには回せないからというので、二学期からというのは……。要するに、需要が旺盛でないときを見計らって、それを学校給食のほうに回すという意味でしょうか、具体的には……。
【次の発言】 さっきは一合三円と言いましたが、四円ですか。
【次の発言】 今度の豚もやはり需給調整からくるのでしょうが、豚肉の値下がりに対して、河野農林大臣はそれをある価格をきめて、無制限に買って、事業団のほうで犠牲を払って、安い値段で学校給食のほうに回すというのですが、これは応急処置でしょうが、そういう応急処置によって、どのくらいの事業団のほうでは金……

第40回国会 農林水産委員会 第11号(1962/03/01、5期、日本社会党)

○戸叶武君 これは豚肉の問題だけじゃありませんが、東京都に責任があるにしても、国で十分監督できるのですから、この豚の問題に対して、農家から買い上げたときの値段は幾らだったか、それから出荷者の手に渡ったときは幾らで、今度は卸商へ幾らで渡ったとか、そして小売商には幾らで渡ったとか、その間にいろいろばらして骨を取ったり、それからあぶらを取ったり、いろんな過程があるけれども、そして末端の消費者に行くまでには幾らにしたと、そのデータは私は農林省の畜産局の責任で、農林省なりあるいは東京都に委嘱するなり、いろんな方法でこれはできると思うのです。そのデータをいつも取らないから、これば豚肉だけの問題じゃなくて、……

第40回国会 農林水産委員会 第12号(1962/03/02、5期、日本社会党)

○戸叶武君 この問題は今始まったことでないので、この際、私は今までに――今後もあることですから、こう繰り返し行なわれちゃ困るから、今までにあった一切の事件に関する資料を、それをどういうふうに処理したかということまで書いた資料を請求します。それを出して下さい一それはこれと同じような問題で、本委員会できわめて重大視されて問題になったのは、アメリカのフリゲート艦の廃油の処理の問題で、しかもそのときには下請をやった会社が小さな会社で、非常にあいまいにされたような点があったが、今度は飯野海運できわめて良心的に処理しようというかまえを持っているということでありますが、この一点だけちょっと聞いておきたい。フ……

第40回国会 農林水産委員会 第27号(1962/04/12、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連質問。今の質問に対する答弁というものは、そつのない答弁だが、中身は一つもなかったと思うのです。これはやはり主要農作物の中でも、特に畜産の問題は、政府が米麦本位から畜産、果樹へ転換しなければならない、選択的拡大という形で力説してきた一番責任のあるものだと思うのです。そのしかも、政府があれだけ太鼓をたたいて畜産のほうへ選択的拡大の一つの指導をやりながら、豚肉の値段の暴落を見てもわかりますように、価格の不安定というものが、畜産の健全な発展というものを阻害している一番大きな理由だと思うのです。そこで政府といたしましても、やはり畜産の拡大ということに真剣に取っ組むならば、価格の安定という……

第40回国会 農林水産委員会 第28号(1962/04/13、5期、日本社会党)

○戸叶武君 この資料が出ないうちは、流通機構の矛盾という点に対して具体的なメスが入れられないので、関連のある予算委員会でも、また農林委員会でも、要請してやっとその資料が出たのですが、この資料とともにそのとき言い残したのですが、農林省におきましてこの資料と対比するためには、各国の、各国といっても、主としてイギリス、アメリカ、フランス、ドイツぐらいでけっこうですから、この統計を私ば農林省で出してもらいたいと思います。私は、五年ほど前に要求しましたときに、これは農林省のほうで準備がありましたから、今でもあるのだと思います。この問題は、主要農作物の価格の問題、特に生産者の手取りと、消費者の買い値、その……

第40回国会 農林水産委員会 第31号(1962/04/20、5期、日本社会党)

○戸叶武君 さっきの清澤さんの関連質問ですが、 ユナイテッド・フルーツ・カンパニーの問題がたまたま出ましたが・それだけでなく、今後政府が選択的拡大という形で米麦から酪農、果樹への奨励をやっているときに、問題はこの価格のやはり変動というものが、新しい産業に取り組んだ人たちにとっては一番私は心配の種だと思うのです。で、特にたとえばバナナの問題なんかは、このごろ地方でずっとイチゴ栽培が盛んになっていますけれども、バナナが多量に入ってきた、入ってこないでがっとイチゴの値段が支配されるのです。台湾バナナのいろいろな暗い話も聞いておりますけれども、こういうことも無視できないのでありますが、そのドミニカの問……

第40回国会 予算委員会 第4号(1962/02/14、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連して、「最近の」という農林大臣の答弁ですが、食糧庁は一月二十四日、ごく最近ですが、三十七年の米の需給見通しをまとめた。それによると、同年度中に消費される米の量は五百八十三万トンで、政府が確保する量は九百六十九万トン、翌年度に繰り越す量は三百八十六万トンになり、同庁係員は、この持ち越し量は配給量の九カ月分に当たるので、端境期にも米不足の心配は少しもない、こういうふうに言っております。農林大臣の、ごく「最近の」というごく最近は、この一月二十四日以降におけるところのその御見解ですか。
【次の発言】 関連、これは農林、外務両方に関係があるのですが、外務大臣は、だいぶこの間タイの問題でお……

第40回国会 予算委員会 第5号(1962/03/05、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連質問……。
【次の発言】 先ほどから池田総理の答弁を聞いておりますと、この韓国の軍事政権の問題ばかりでなく、池田総理がビルマにおいて、あるいはタイにおいて、パキスタンにおいて、東南アジア一帯における異常なクーデター及び軍事政権に対して、クーデターというものは排撃するがという前置きをしているが、これはやむを得ないものであるというような形で、目的のためには手段を選ばずというような論理で、これを肯定しているような向きの答弁がありますけれども、これは私はゆゆしき問題だと思うのです。韓国の軍事政権に対しても、韓国のことであるから、われわれは内政には干渉いたしたくはありませんけれども、こう……

第40回国会 予算委員会 第7号(1962/03/07、5期、日本社会党)

○戸叶武君 委員長、議事進行。
【次の発言】 議事進行。議事を進める上において一番重要なことは、今の藤田君の言われた点と、もう一つは、この委員会の権威は委員長にあるのです。内閣総理大臣や自民党の国会対策委員長の指揮下にあるのじゃないのです。予算委員会の委員長に、質疑が継続中において、何らの連絡をしないで、お茶を飲みに行くんだ、飯を食べに行くんだという口実のもとに、他にずらかっていくのでは、先ほど委員長が言われましたところの、この参議院における予算委員会は一切に優先してやるという委員長の声明を与党みずからがないがしろしているんじゃありませんか。委員長みずからの権威を高めるために、行政機関の最高機……

第40回国会 予算委員会 第8号(1962/03/08、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連。やはり今、池田さんの答弁を聞いて一般が疑問としているところは、三十二年六月に岸さんとアイクの共同声明のときには、施政権の日本への返還についての日本国民の強い希望を強調したと、この施政権の問題を強く打ち出しているのですが、昨年の六月の池田・ケネディ会談では、沖縄施政権の文字が共同声明では消えているというところに、非常な疑惑を持たれているのでありまして、その関係はどうなっているのか、池田さんから直接お聞きしたいと思います。
【次の発言】 施政権の返還ということを強く出さないで、結局沖縄住民の福祉増進というほうにウエートを置いてすりかえられてきているのじゃないか。今度アメリカから何……

第40回国会 予算委員会 第9号(1962/03/09、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連。今の答えは、亀田君の質問と的がはずれておるのですよ。これは、亀田君がすると時間をとられるから、その点を指摘する必要があると思うのです。内閣でもって憲法調査会というものを作ったが、それから今日において発展して、それを足場として、今度は内閣自身が憲法改正の発案権がありというような断定にまで発展する過程というものは、あとで別な機会にこれは指摘しますけれども、容易ならぬことです。これは、憲法改正という形の言葉に多くの人が目をそらされて、ごまかされておりますが、革命です。日本の今、憲法の基本的な条項に対して切り込んでくる、根本的な改正をやろうというところは、一個の革命行為です。

第40回国会 予算委員会 第10号(1962/03/10、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連。一九五七年に岸さんが言われた、アメリカに行かれたときも、岸さんは堂々と日中貿易を輸出輸入おのおの一億ドル程度にまで発展したい、そのときの輸出が六千万ドル、輸入が八千万ドル、これをその程度に伸ばしたいということを訴えたのですが、その後、政府は長崎国旗事件を契機といたしまして、中共だけの責任に転嫁して、日中関係を混乱さしておりますけれども、私は一昨年私たちの団体としての正式な代表として北京を訪れましたが、中国の指導者というのは、日本、ソ連並びにアメリカが誤解しているようなものでなくて、ほんとうにこれは友好商社というような変則的な貿易でなくて、政府間協定に持っていこうという悲願を持……

第40回国会 予算委員会 第12号(1962/03/13、5期、日本社会党)

○戸叶武君 総理大臣の池田さんにお尋ねいたします。  今一般で問題になっているのは、物価が値上がりして池田内閣が値下がりしたという問題でありますが、物価の値上がりと池田内閣の値下がりについて最初にお尋ねする次第であります。これは昨日の毎日新聞の世論調査を見てもわかりまするように、池田内閣の値下がりというものは、究極するところ、物価の値上がりに原因があるのではないかという結論が出ておりますが、この物価の値上がりと池田内閣の値下がりについて御所見を承りたいと思います。
【次の発言】 池田内閣の値下がりの説明をお願いします。
【次の発言】 政府においても値下がりという言葉がちょっとかんにさわったよう……

第40回国会 予算委員会 第20号(1962/03/26、5期、日本社会党)

○戸叶武君 関連質問。議院内閣制のもとにおいて、政党内閣であるから、党の意思決定というものを尊重するということは、これは当然なことだと思いますが、問題はそのけじめだと思います。政党内閣のもとにおける議院内閣制であるからといって、内閣自体が、統一された見解を持たないでこの国会の予算委員会に臨んできて、そして予算委員会において質問が行なわれたときに、国務大臣としての答弁の職責を果たし得ずして、党の決定に従わなければならないから、慎重を要するからといって、十分なる答弁ができないという状態では、これは党と党の最高幹部間における話し合いですべて国会が運営されなければならないことになってしまって、この議場……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会公聴会 第1号(1962/03/15、5期、日本社会党)

○戸叶武君 時間がないので一点だけお伺いします。それは時子山先生が言われましたように、財政政策の方向というものは、長期的な見通しと計画性を持つことだということに集約されておると思うんです。その財政政策の基調となるべきところの見通しの問題に関しまして、少なくとも池田内閣は大きなあやまちをこの一年間においても行なっておりまして、下村さんの言うような楽観論とはだいぶ違うと思うんです、現実において。それは、長期に見ればと言いますが、今の現段階の分析において、ニュー・ブロンティアのかけ声で立ち上がったケネディの経済ブレーンの見通しも、一九二九年の世界経済恐慌に次ぐ不況がアメリカを襲うているという認定のも……

第40回国会 予算委員会公聴会 第2号(1962/03/16、5期、日本社会党)

○戸叶武君 今の豚の問題を出したのは、豚だけの問題じゃないと思うんですが、やはり私たちの日常生活の中において、物価の値上がりが池田内閣の値下がりになったというので、きげんをこの間損じましたけれども、これは毎日新聞の統計でも明らかなので、この問題は、やっぱり一応豚の問題は、そういう卑近な問題から、運賃の問題やそういう問題から掘り下げていけばいいんだと思いますが、やはり物価の問題で私は運賃の問題が非常に関係があると思うのですが、数年前やはり運輸委員長をやっておりましたときのこの運賃値上げに対する当局の主張というものは、とにかく政府のほうから、この公共投資がそういうふうに簡単にできないから、今まで国……

第40回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1962/03/27、5期、日本社会党)

○戸叶武君 最近の物価の値上がりは、池田内閣の高度成長政策の結果だと一般が認めておりますが、この物価の値上がりと外貨不足というものが、次の危機を招こうとしておりますけれども、特に物価の問題と密接な関係があるのは鉄道運賃の問題だと思うのであります。最近物価問題と関連して一般が非常に心配している点は、私鉄運賃の値上げが近く行なわれるんではないかという警戒でありますが、政府としてはどういう態度になっているのか。それからその今後の見通し等について承りたいと思います。
【次の発言】 先般行なわれた日米貿易経済懇談会といいますか、箱根会談においても、アメリカ側の代表から指摘せられた点は、民間の設備投資とい……

第40回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1962/03/28、5期、日本社会党)

○戸叶武君 これは公社に切りかわってから相当の成績を上げているとの説明を受けましたが、まだほかの進んだ国々から比べれば、電話というものがまだ一般化されていないので、そこを加賀山さんもついているのだと思いますが、やはりこれから特に中小企業、零細企業なんかは労賃が上がってきて、人手が足らなくて人を使わないようになってくるのです。今一番電話架設で困っているのは、そういう零細企業や中小企業の人たちが優先的に電話を求めようと思っているのですが、それが一番あと回しになっているのですが、やはり交通の混雑とそれから人手の不足というものを補う一つの大きな問題は、私は電話の問題だと思うのです。交通というとばかの一……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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