河野謙三 参議院議員
5期国会発言一覧

河野謙三[参]在籍期 : 3期- 4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-11期-12期
河野謙三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは河野謙三参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

河野謙三[参]本会議発言(全期間)
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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 参議院本会議 第10号(1962/02/23、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、本法律案の要旨を申し上げますと、第一に、第三十八国会において・健康保険法・恩給法及び国家公務員共済組合法等の一部改正が行なわれましたので、これらに関連する規定の改正をいたしております。第二に、退職者が、もとの公社に再就職した場合に、前後の組合員期間を通算することといたしております。第三に、更新組合員等の旧令共済組合の組合員であった期間は、すべて実期間として組合員期間に算入することといたしております。そのほか、本法施行後五カ年半……

第40回国会 参議院本会議 第12号(1962/03/14、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律・案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、国家公務員等の内国旅行における日当、宿泊料、食卓料等について、最近における宿泊料金の実態等を考慮し、その定額を平均二割程度引き上げるととともに、その際、現行の職務の等級一等級から八等級までの旅費支給区分七段階を四段階に整理し、等級別の支給定額の格差の縮小をはかり、また、移転料についても、職員の赴任の実態等を考慮して、現行定額を約五割弱引き上げるほか、所要の規定の整備を行なうものであります。  内閣委員会におきまして……

第40回国会 参議院本会議 第13号(1962/03/23、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました法律案三件につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、自治省設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、自治省に置かれている参与及び職員の定員を改正しようとするものであり、その内容は、最近における国及び地方を通ずる長期経済計画に関連する地方行政の伸展に伴い、この方面の専門家を参与として新たに加えるため、参与の定員を二名増員して十二名以内とすること、及び自治省の職員の定員を三十三名増加して四百九十六名とすることであります。なお、定員三十三名増加のうち十三名は定員外職員の定員化によるものであります。……

第40回国会 参議院本会議 第14号(1962/03/30、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました法律案二件につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、法務省設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案の改正の要点は、  第一に、法務省の定員を四百二十九人増加することでありまして、その内訳は、定員外職員の定員化百五人、新規増員三百二十四人でありますが、新規増員は、主として法務局における登記事務の増加並びに検察庁における交通関係事件数の増加に対処するとともに、公安調査局における調査業務の充実をはかろうとするものであります。  改正の第二点は、川崎入国者収容所の名称及び位置を改めるとともに、鹿児島入……

第40回国会 参議院本会議 第15号(1962/03/31、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の改正点は、本省の付属機関として、港湾技術研究所を設置すること、館山海員学校を新設すること、海運企業整備計画審議会を設置し、自動車審議会を廃止すること、航空交通管制本部の所在地を変更すること、気象庁研修所の名称を気象大学校に改めること、及び、運輸省の定員を定員外職員千百六十八人の定員化を含め千三百三十八人増員することであります。  本委員会におきましては、海運企業整備計画審議会の運営と委員の人選、気象庁、航空交通管制本部、海運局、自動車同……

第40回国会 参議院本会議 第17号(1962/04/13、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、総理府設置法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案の改正の要旨は、  第一に、総理府設置法の一部を改正し、総理府の付属機関中、すでにその任務を終了した訴願制度調査会等五つの調査会、審議会を廃止し、新たに港湾労働等対策審議会、交通基本問題調査会、補助金等合理化審議会及び輸出会議を設置し、また、税制調査会を本年四月一日以降恒常的に設置することとするほか、総理府の定員を、定員外職員五百三十四人の定員化を含み五百四十九人増員しようとするものであります。 ……

第40回国会 参議院本会議 第18号(1962/04/23、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  これら三法律案は、いずれも衆議院において施行期日について一部修正の上、本院に送付されたものであります。  まず、行政管理庁設置法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案の改正点は、第一に、行政管理庁設置法の一部を改正し、行政管理庁が行政監察に関連して行なう調査の対象に、鉱害復旧事業団等四事業団を追加するとともに、定員外職員の定員化により行政管理庁の定員を十人増員すること、第二に、北海道開発法の一部を改正し、北海道開発庁の定員を、定員外職員千二百六十七人の……

第40回国会 参議院本会議 第19号(1962/04/25、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました大蔵省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院において施行期日等について一部修正の上、本院に送付されたものであります。  本法律案の改正の要点は、第一に、最近における証券行政の重要性と事務量の増大に顧み、理財局に証券部を設置すること。第二に、最近における補助貨幣の需要増加と工場施設の整備に対応し、造幣局の内部組織を改めること。第三に、最近における税関業務の増加等に顧み、第一線における税関職員を四百人増員するとともに、定員外職員の定員化に伴う増員等の改正を行なうことであります……

第40回国会 参議院本会議 第20号(1962/05/04、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、恩給法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案の改正の第一点は、旧軍人及び昭和二十八年以前に退職した文官並びにこれらの遺族の年金である恩給について、原則として一般退職者及びその遺族の恩給年額は、公務員の二万円ベース給与の俸給を基準として算定した額に、公務傷病者及び公務死没者の遺族の恩給年額は、二万四千円ベースを基準として算定した額に増額改定することでありまして、この措置は、昭和三十七年十月以降三カ年にわたる年次計画により処理することとし、また、その……

第40回国会 参議院本会議 第22号(1962/05/07、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま議題となりました国家公務員関係の請願三十九件、恩給共済関係の請願四百二十九件、防衛関係の請願三件、以上合計四百七十一件の請願は、いずれもその願意おおむね妥当なものと認め、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました二法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、厚生省設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、衆議院において施行期日等について一部修正の上、本院に送付されたものであります。  本法律案は、政府の管掌する社……

河野謙三[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

河野謙三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 大蔵委員会 第3号(1960/02/18、5期、自由民主党)

○河野謙三君 今国会に農林省が農業法人法を提出するとすでに言明していますが、これは今農林省の手元にある政府原案を作るまでに、大蔵省と当然合議されたと思うのですが、政府が今用意している農業法人法、これに伴う農地法の一部改正ですね、これと税収との関係についてはどういうことになりますか。
【次の発言】 実は、農林省の方では、もうある程度成案を得て、まあ与党の方には説明会といいますか、ある程度相談をかけるというようなところまでいっているんです。当然農林省は、一番関係の深い大蔵省と数回合議をされて、この段階に来たと私は承知しておった。ところが、今伺ってみますと、そこまで大蔵省との連絡もまだついていない。……

第34回国会 大蔵委員会 第5号(1960/03/01、5期、自由民主党)

○河野謙三君 関連。須賀さん、さっき、現段階における需給関係からいくと百万トン――百万石ですか、不足である。一方外米が現在のところ約三十万トンですか、在庫がある。これはわれわれが考えるところの通常在庫から見ると、非常に大きなものだと思うんですね。一体農林省の方では、外米、内地米別に理想在庫というものを、一応どのくらいはじいておられますか。
【次の発言】 それは内地外地両方合わせて……。
【次の発言】 需給関係は、不足量が一応百万石と言われた。トン数にすると、二十万トンになりませんね。不足量というのは、要するに外米で埋めるわけですね、一応。

第34回国会 大蔵委員会 第10号(1960/03/29、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ちょっと防衛庁に伺いたいのですが、グラマンだ、ロッキードだと、いろいろ世間を騒がした間において、商社活動が非常に活発にやられておるように私は聞いておりますが、この取引に商社活動の余地というものはありますか。
【次の発言】 巷間伝えるところによると、たとえば川崎に結ぶ商社はどこであるとか、三菱に結ぶ商社はどことかということでありましたね。今度、いよいよロッキードにきまりましたね。きまって、いよいよ発注して、計画するということになった場合に、その間において商社というものは全然介入しておりませんか。何か手数料というか、あっせん料というか。

第34回国会 大蔵委員会 第12号(1960/03/31、5期、自由民主党)

○河野謙三君 須藤さんの質問に関連して。今の超過勤務手当の議論をする前に、議論をする前提として、私は超過勤務の実態を一つ伺いたいのだがね。今、その六十数時間の超過勤務手当を払っておる、これはその超過勤務手当を時間で割れば六十何時間になるのであって、実際の超過勤務時間と、超過勤務手当を払っている時間と、実際に超過勤務して働いている時間と、これには少し違いがあるのじゃないですか。
【次の発言】 それはね、私は意地悪くそういう質問をしているのじゃない。あなたの方は非常にその説明はしにくいと思うのです。しかし、極端な例をいうとね、私は税関の超過勤務手当についてはつまびらかじゃないけれども、ある役所のあ……


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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 農林水産委員会 第2号(1960/12/15、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ちょっと関連してこの機会にお伺いしますがね。地方の各府県で、府県によって農林部とか、農業経済部とか、いろいろ名前は違っておりますけれども、農林関係の、たとえば農業土木、農地、そういう関係の職員で、いわゆる定員外の職員というのはどのくらいあるのです。
【次の発言】 それなら、次の機会までに御調査願いたいのですがね。私はここにこの問題をなぜ出したかという一つの具体的な問題を申し上げます。地方には農林土木関係等で相当定員外で、いわゆる何といいますか、物件費でまかなわれている職員が多いのです。そうしますと、たとえばこれを農業土木で申しますならば、それらの職員は、仕事の食いつなぎをしなけれ……

第37回国会 農林水産委員会 第3号(1960/12/20、5期、自由民主党)

○河野謙三君 今諫山さんから、農民の希望によってというお話でございましたが、私はこの包装資材に限らずすべての農政の基本になるものは、農民の希望だと思う。そこでその農民は何を希望するか。どっちが得かということが希望の基礎になるわけですね。そこで伺いたいのだが、今の米の価格決定の要素になっておる俵は一体幾らになっておるか。また農民の労賃は一体幾らだと見ておるか。これをまず伺いたい。
【次の発言】 私が伺った労賃というのは、農民の日当といいますか、一日の労賃というものはどのくらいに平均見ておりますか。それじゃよろしゅうございます。俵が一俵百三十円である。農民が一体俵を今編む場合に、多い人は六儀編む人……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1961/06/30、5期、自由民主党)

○河野謙三君 農林省へちょっとお伺いいたしますが、肥料問題出ましたから……。八月一日以降来肥料年度には運賃が上がるから肥料の価格も上がるおけですね。まあ最終的にきめるマル公は下がる要素もあるから、どうなるかわからないけれども、とにかく肥料の中に相当大きなウエートを占める肥料運賃が上がるということになれば、来肥料年度の肥料は、運賃が上がる分だけは上がるわけですね。そういうものは、まだ肥料の部面では、政府は最終的に八月以降幾らになるかということはきまっていないでしょうけれども、今すでに米の価格の算定をやって米価審議会にかけますね、その米の価格の中に、肥料の価格というものは、上がった価格というものを……

第38回国会 農林水産委員会 第2号(1961/02/08、5期、自由民主党)

○河野謙三君 こまかいことはまた伺う時期が他にあると思いますから、私はごく大づかみに一つ伺いたいことがあるのですが、この間の衆議院の本会議の模様を聞いておりますと、社会党の代表の方が日本の農民は、従来の農林省の指導のもとについていって楽をしたためしがない、だから日本の農村全体には、農林省の指導の逆をいけば農村は大体楽ができる、こういう風潮さえもあるということを言っておりましたが、これは私は全部当たっているとは思いませんが、そういう傾向がたくさん私はあると思う。そこで今度は農村の構造の改善をやるんだ、これはまさしくやってもらわなければなりませんが、この基礎になるものは、確固たる試験研究の結果とい……

第38回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1961/07/01、5期、自由民主党)

○河野謙三君 あの麦の販売価格と買い入れ価格はきまったのですが、次にその計算をされる場合に、中間経費ですね、これは前年度とおおまかに比較してふえているのですか、減っているのですか。
【次の発言】 ちょっと大臣に、今中間経費というのはいろいろありますけれども、麦は相変わらず政府輸送をやっているでしょう。しかもその輸送費というものは何と考えましても常識的に言いまして政府が輸送するよりは民間の輸送にまかした方が安いことはきまっているのですよ。特に今のように麦が余ってきた場合に、非常に輸送距離というものは短縮できるわけですよ。そのときになぜ現地売却に切りかえないかと、こういうことを私は常に考えるのです……

第38回国会 農林水産委員会 第3号(1961/02/09、5期、自由民主党)

○河野謙三君 関連して。ちょっと増田さんね、県の試験場への補助助成の仕方を、今度総合助成方式に変えた。これね、私はこの総合助成方式というのを、こういうふうに受け取ったのだが、要するに、極端に言えば、ある県に一千万円なら一千万円補助金をやる。だからこれでお前の方は、下からつき上げられてくるところのいろいろな普及事業と結びついた必要のものに、何でもいいから金を使え。極端に言えばこういうふうに変えるわけですか。それは私は非常にいいと思うのですよ。今までたしか各府県への補助金というものは、件数にして五、六百、もっとあったのです。いわゆる委託検査とか依頼検査とかいう名目で、これを悪く申し上げると、地方の……

第38回国会 農林水産委員会 第4号(1961/02/10、5期、自由民主党)

○河野謙三君 一点だけ伺いたいのですが、公庫融資のところで、漁船に対する融資四十二億八千万円というのがありますが、これは非常にしろうとで、笑われるかもしれませんけれど、船の種類は大中小いろいろあると思いますが、これは船の大きさに何か制限があるのですか。それで私はこの項目については、昨年度の三十四億六千二百万円という融資は、一体船種別に、大中小、企業形態別、どういうふうに公庫はこの金を貸したか、今度の四十二億八千万円についても融資についての何かの基準のワクか何かあるのですか。
【次の発言】 融資の基準は、大企業は対象になっていないということですね。これはむしろ中小の漁業家に対しての融資のワクだと……

第38回国会 農林水産委員会 第5号(1961/02/14、5期、自由民主党)

○河野謙三君 私は、数字にわたってのこまかい質問は、もちろん大臣でなく、政府委員にお尋ねする機会があると思いますから、きょうは、大臣が農林大臣として日本の農村をしょって、遠いことは申しません、この二、三年先に日本の農村をどこへ持っていくんだ、それについての大臣の基本的な私は方針なり態度を伺いたいと思うのです。  で、なぜ農林大臣ともあろうものに二年、三年先のことを私が聞くか、失礼じゃないかという御意見があろうと思いますから、私はこういうことを聞かなきゃならぬ一つ前提を申し上げますと、実はその道のエキスパートの周東農林大臣以前のことでございますけれども、過去の農政というものは、さっぱり見通しを持……

第38回国会 農林水産委員会 第9号(1961/02/23、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ちょっと北村さんのに関連して大臣に伺いたい。大麦、裸麦の転換を小麦なり菜種なり、テンサイにやる。この方針については国策として当然なことであります。これは異論を挾む余地がないのですが、ただ現実に粉の流通市場を見ますと、われわれの常識では、パンは外麦、一般めん類は内麦、こういうふうにわれわれは割り切ってながめておったのですが、現実の流通市場はそうじゃないのです。たとえば私も最近この流通市場を調べて驚いたのですが、最近非常に消費の伸びたうどんですね。これは当然内地の麦のみによってまかなわれていると思っていた。ところが、内地の麦だけでなしにうどんに相当輸入の小麦粉というものを入れなければ……

第38回国会 農林水産委員会 第10号(1961/02/28、5期、自由民主党)

○河野謙三君 まず第一に伺いたいのは、この保険の利用率と申しますか、森林所有者のうちでこの制度を利用しているのは何%くらいになりますか。
【次の発言】 全利用というわけにはいかないでしょうけれども、その利用度の低いのは、どこに原因がありますか。
【次の発言】 くどいですか、その大きいものが入らぬというのは、やはり採算上、自家保険か何かでやった方が得だということで入らぬのですか、それともこの制度というものの普及徹底がまだ届いていないといりことなんですか。
【次の発言】 そうすると、今の三分の一程度、百五十万町歩程度のところのものが、一応の林野庁と一しても目標に達しておると、こういうようなふうに受……

第38回国会 農林水産委員会 第12号(1961/03/03、5期、自由民主党)

○河野謙三君 試験研究の機関を技術会議一本にまとめていくことは私はいいと思う。なぜいいかということを私の角度から申しますと、私はかつて二、三年前に農林省の先輩の東畑四郎さんやなんかと平塚の農林省の試験場に行った。あそこには御承知のように、農地局の方の農業土木の試験場がある。これがくっついている。ところが、その間に土手を築いてりっぱな門を作っている。同じ農林省の試験研究の機関でありながら、一方の試験場ともう一方の試験場とがくっついていながら、土手を築いて門までかまえている。そういうことだけを見ましても、いかに試験研究というものが総合的に行なわれていなかったかという一つの事例だと思うのです。そうい……

第38回国会 農林水産委員会 第14号(1961/03/10、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ちょっとこまかなことですが、保険の末端の事務ですね、これは当初は市町村がやっておったのですね。それを中途から改正して、森林組合もこの保険の事務を扱い得るというふうにしたというふうに私は記憶しておりますが、現在のところ、市町村が扱っておる分と森林組合が扱っておる分とどういうふうな比率になっておりますか。
【次の発言】 私の思い違いかしりませんが、市町村でも扱っておるわけですね。それから森林組合で扱っておるところもあるわけですね。その場合、当初のこの法律できめましたように、森林組合が保険事務を扱わないで、市町村が終始一貫扱った方がいいんじゃないかと、こういう結論が私は出るんじゃないか……

第38回国会 農林水産委員会 第16号(1961/03/16、5期、自由民主党)

○河野謙三君 御出席のどなたでもいいのですが、この場合は運輸省当局から御答弁を願うことがいいと思いますが、四月以降運賃の値上げが、かりに確定した場合に、農林物資、すなわち農産物並びに農業資材に及ぼす影響はどのくらいあるか、数字をもって御計算ができておると思いますから、まずお聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 その六十二億円を農林資材、すなわち農村が買うものと農村が売るところの農産物と、この二つに分けた数字を一つ教えていただきたいと思います。
【次の発言】 私はこれは非常に驚いたことですが、御承知のように今回の国会は農政国会とも言われるときでありまして、その際にかりに担当の農林省でなくても……

第38回国会 農林水産委員会 第17号(1961/03/17、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ただいま手元に届きました果樹の長期生産計画表によりますと、非常に私から見れば、大胆な生産計画が盛られておりますけれども、この計画の裏づけになる果樹の適地、これはいうまでもなく全国どこでもできるものではございませんので、この計画の裏づけの適地というものは、政府の方でいろいろ調査の結果おできになっておりますか、どらですか、もしおできになっておりましたら、大体の御説明を願って、あとは詳細に資料をいただきたい。かように思いますがどうでしょう。
【次の発言】 私が想像いたしましたこととあまりに違うのですが、この数字の裏づけになる生産拡大の計画というものは、当然、たとえば九州地区に幾ら、四国……

第38回国会 農林水産委員会 第18号(1961/03/22、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ちょっと簡単に一、二伺いたいのですが、今度農協を合併して適正かつ能率的な一つの単位を作るということですが、適正かつ能率的な単位というのは何かモデルがありますか。たとえば一単位が経済的な単位として預貯金の場合ですと何千万円とか、一区域の農地面積が幾らとか、あるいは一単位の農産物の販売高が幾らとかいろいろファクターがあると思う。そういうものをあわせて農林省の立場から見て、適正かつ能率的な農協というのは、また地域によって多少違いますけれども、大体どういうものであるか。もちろん、これは自主的にきめることでありますから、こういうものを作れというものではございませんけれども、しかし、農林省の……

第38回国会 農林水産委員会 第19号(1961/03/23、5期、自由民主党)

○河野謙三君 関連、この問題を進める上においてまず伺っておきたいのは、現在政府が大麦、裸麦が幾ら手持ちしているか、そのうち三十四年度産麦が幾ら、三十五年度産麦が幾ら、これを一つ伺いたいことと、それから今諫山部長のおっしゃることは、農家に直接払い下げをした場合に、還流のおそれがある、還流という言葉は使われませんでしたけれども、それが必ずしもえさに全部いくかどうか監督ができないとおっしゃる。これは還流すると思いますが、その点につきましては、過去におきまして輸入麦に鯨油をかけて還流の危険防止をやった実例があると思うのですが、これを一つ、その当時のいきさつを説明していただきたいことと、それから内地麦に……

第38回国会 農林水産委員会 第21号(1961/03/28、5期、自由民主党)

○河野謙三君 いただきました関係資料の四ページの年度別資金向収実績、予算額と実績と非常に大きく開いておりますがね。これはどういう関係からこういうふうな大きな開きが出てくるのですか。
【次の発言】 まあ普通の常識からいけば、こういう回収の予算というものに対して実績というのは大体むしろ低目にあるのが普通なんです。それは高くてもいいけれども……。今御指摘のように特殊の事情があったかもしれぬけれども、数年にわたって大幅にその実績が上っておるということは、公庫全体の予算の編成当時と決算におきましても非常に大きな狂いが来ておるのではないかと、こう思うのですよ。  で、これはまだお伺いする時間もありますから……

第38回国会 農林水産委員会 第22号(1961/03/30、5期、自由民主党)

○河野謙三君 大臣に委員会に御出席願いましたので、この機会に過日当委員会で一応取り上げましたえさの問題について一、二伺ってみたいと思います。政府におきましても、えさの緊急対策として大麦、裸、玄麦の四十万トンの払い下げをお考えになっておるようでありますが、この方針はきまったように伺いますが、ただ払い下げの方法についてまだ決定がないようでありますけれども、過日当委員会におきまして、それぞれ委員各位から食糧庁並びに畜産局当局に質問もし、また意見も述べたのでありますが、多少重複いたしますけれども、大臣になまで聞いていただきたいと思います。  それは、このえさの緊急対策が必要であるということは、すでに大……

第38回国会 農林水産委員会 第24号(1961/04/03、5期、自由民主党)

○河野謙三君 価格の中に占める運賃の割合という表をもらいましたがね、これはこの表自体が私は間違っておるとは申しませんけれども、私は運輸当局に非常にこれは誤解があると思うのですがね。この表の中の価格とは、大体言いますとこれは消費者価格だと思うのです。そうでしょう。消費者価格の中に占める運賃の割合というものが出ておるんでしょう。そうでしょう。いや、そうのようですからね、私は時間がないから申し上げませんが、農林大臣は御承知のように消費者価格と生産者価格の間に農産物くらい開きのあるものはありません。特に生鮮食料品のごときは、消費者価格は三倍くらいですよ。ですからそのパーセンテージというものはこういう価……

第38回国会 農林水産委員会 第25号(1961/04/04、5期、自由民主党)

○河野謙三君 直接関係ございませんけれども、この機会にちょっと農地局長に伺いたいのですが、例の東海道新幹線、新幹線の問題で、今工事は急速に進んでおりますけれども、私が察するに、鉄道の工事の進展はけっこうですけれども、それに伴って農地が、農道の問題、土地改良の問題その他非常に大きな設計変更を要する点が多いのですね。これは一つの見ようによっては災害ですよ、農村から見れば。これが鉄道工事と土地改良の改良計画変更、こういうものが並行して進んでいないように思うのですが。同時に予算的の措置は一体どうなっているか、こういう点をこの機会に一つ伺いたいと思います。

第38回国会 農林水産委員会 第26号(1961/04/06、5期、自由民主党)

○河野謙三君 まず、かねがね当委員会の要望しておりました飼料の緊急対策として、政府手持ちの麦を直接農民、農業団体に払い下げることを御決定になったことにつきまして、過日食糧庁長官から報告聞きまして、この点大臣の英断に対して感謝をするものであります。ただ、払い下げの要綱、一応まあ最終決定かどうか知りませんけれども、伺いますと、えさの緊急対策として、飼料の確保に非常に困難をしている農民に、一日も早く届けてやりたい、この目的に対して要綱が少しズレていると私は思うのです。と申しますのは、大蔵省というような、うるさいおしゅうとを持っている農林省の立場もよくわかりますけれども、還流のおそれがあるとか、横流れ……

第38回国会 農林水産委員会 第28号(1961/04/11、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ちょっと関連して。私は先ほどから北村委員のこの基本問題調査会の答申について、別なというか、ちょっと違った解釈を、字に表わしたものだけでなしに、その意図するところを私は聞いているのですがね。それは全部の委員には聞いておりませんけれども、私が聞いている範囲では、あの答申の精神は、公有化とか私権化とかというようなイデオロギーの問題ではなくて、今までのように町村林もしくは部落林をほとんど縛りつけておくようなものでなしに、将来一番大きな問題は、労賃が上がってくるだろう。現に上がっている。そうして一人日当が千二百円ということになってきたときに、今までのような形で町村有、部落林でおくことは、管……

第38回国会 農林水産委員会 第31号(1961/04/18、5期、自由民主党)

○河野謙三君 時間もだいぶ経過しておりますから、端折って御質問申し上げますから、農林省からも簡潔に御答弁願います。  資料によりましてまずお尋ねしたいことは、肥料の検査を農林省検査、府県検査と分けておりますが、これはどこを境目にしておるのですか。たとえば農林省の検査は、製品発生場所と申しますか、メーカー段階の検査を農林省が担当し、流通段階を府県が担当する、こういうふうに分けておるのですか。どこで農林省検査と府県検査と分かれておるか、これを一つ。
【次の発言】 原則はそうであっても、実情は全く一つのものを農林省と府県が追いかけ回しておる。いわゆる一人の女を二人で追いかけ回しておる、こういうことだ……

第38回国会 農林水産委員会 第33号(1961/04/21、5期、自由民主党)

○河野謙三君 関連して。ただいまの話を聞いておりますと、北村さんも、そういう国家の将来の財政に大きな影響のあるものを一林野庁長官に北村さんともあろうものが質問するのもおかしいし、また長官が長官の分限を越えて、あなたが林野の特別会計の範囲内において答弁するならいいけれども、これはりっぱに農林大臣の答弁ですよ。でありますからね、この問題は、僕は今北村さんの御質問も無理だと思う、林野庁長官の答弁を求めるべきでないし、答えることがあなたの域を脱していると思うので、議事進行上これは言っているのです。

第38回国会 農林水産委員会 第45号(1961/05/18、5期、自由民主党)

○河野謙三君 関連して。今、森委員からの御質問は、非常に重大な問題であって、これは私は、森委員からも最初御理解があったように、大澤審議官の答弁の範囲内じゃないと思うのです。でありますから、森委員の質問は重大であり、また重大であるだけに、後刻、大臣の御出席の際に、一つ政府は答弁すべきであって、私は、根本においては、森委員の思想には全く同調するものであります。いろいろ今大澤さん言われたけれども、経過をたどってみれば、昨年の春までは、農業団体でやったか、政府でやったか、これは一つのもとでしょう。山本富士子さんなんというべっぴんさんを引き合いにして、ポスターに出して、麦を食え麦を食えという宣伝をやった……

第38回国会 農林水産委員会 第47号(1961/05/23、5期、自由民主党)

○河野謙三君 関連、今の農村の農民の働く時間ですがね、農林省の方で、現状の農業経営において、農家一人当たりどのくらい一日平均で働いておるかということがあるのですね。これは東北、北陸のような単作地帯とか、近畿、中国のような多角経営とか、地区によって非常に違いますけれども、大ざっぱに日本の農民は一日平均どのくらい働いている、こういうのがあるはずですね。一応私はまず現状認識の意味でお示しいただきたいということと、それから森先生の御質問を私はそんたくしますと、今よりも農民がよけい働くようなことのないようにという意味じゃないと思うのです。私はむしろ、これから御発表があると思うが、平均してみれば、意外に今……

第38回国会 農林水産委員会 第52号(1961/05/31、5期、自由民主党)

○河野謙三君 議事進行。この際、内閣提出、農業基本法案の質疑打ち切りの動議を提出いたします。

第38回国会 農林水産委員会 第53号(1961/06/01、5期、自由民主党)

○河野謙三君 私は申し上げるまでもなく、本案には賛成なんですが、この機会に農地局長にちょっと伺っておきたいんですが、この地区のこの農民の負担、これは反当平均でいいと思いますがね、どのくらいになって何カ年の払いになっておるか、これをまずちょっと、私不勉強で今まで聞いておらなかったので調べておりませんから、ちょっと伺いたいと思います。
【次の発言】 いずれにしても十年、十五年ということで、そうすると、この日本の国力の発展、産業形態のいろいろな変化、こういうものの十年、十五年先の見通しというものは非常にむずかしいのでありますけれども、いずれにしても、やはり何かそこに一つの見通しを持たないと私はいけな……

第38回国会 農林水産委員会 第56号(1961/06/07、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ちょっとお伺いしますが、この施設はだれがやるのです。施設の施工者ですね、責任体はどこにあるのですか。
【次の発言】 そうすると、これから出た利益金はオリンピックの組織委員会と申しますか、オリンピックの主催団体には関係ないわけですな。
【次の発言】 そうしますと、この施設はオリンピックが終わったあとはもちろんですが、終わる前も同じですが、この施設は所有者はだれですか。中央競馬会の所有になるのですか。
【次の発言】 そうすると、ちょっと私解せないのですがね。競馬会にこういう特例でこういうオリンピックという一つの舞台を借りて、自分の財産をふやすわけですね。自分の財産ということは、私だけ……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 農林水産委員会 第7号(1961/10/17、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ちょっと伺いますが、現在の家畜の頭数と家畜商の七万五千ですか、これとのバランスといいますか、どうお考えになっておりますか。七万五千というのは家畜商としてすでに多いとういうのか、それとも家畜商はもう少しふえた方がいいと、こういうふうにお考えになっておりますか。それと関連して、今の私の伺うことをさらにこまかく分けまして、かりに全国的に家畜頭数に対して七万五千というものが大体取引の正常化のためにバランスとれておるとしても、地区別に見ますと、家畜は非常に多いけれども、この地区には家畜商が少ないとか、家畜の数は少ないけれども家畜商が従来の何かの惰性で非常に多いとか、こういう家畜の頭数と家畜……

第39回国会 農林水産委員会 第8号(1961/10/19、5期、自由民主党)

○河野謙三君 今、北村委員からも最後に触れられました、私、きょう手元に資料ないのですが、いただいた資料にもし――各府県、それからまれに自治体、それから業者、こういうものが過去五年の間にアメリカなり欧州からどの程度種豚なり種牛なり、こういうものを購入しているか、年次別にこの頭数と、それに要した金額等を御明示いただければ、後刻資料としていただきたいし、もし、そうでなく、今ここですぐにお答えがいただけるならば、もう時間の関係で午後でもけっこうですが、御説明いただきたい、こういうふうに思うのです。  一言つけ加えますが、私は種畜の重要性ということはよくわかるのですが、重要であればあるだけに、国と県、自……

第39回国会 農林水産委員会 第10号(1961/10/24、5期、自由民主党)

○河野謙三君 ちょっと、ほんの簡単に。直接この法律と関係がありませんけれども、最近の経済界の状況からいきまして、私はちらほら末端の農協に不良貸付によるところの破産であるとか、取りつけであるとかいうことの事実が、すでに表面に出たものありますし、そういうことになるのではないかといううわさを耳にして、非常に心配しておるのですが、そういう事実がすでに農林省の調査によって、最近どういう傾向になっておるのか、これをひとつ伺いたいのですが。
【次の発言】 当然起こり得る事態ですね、そういうことは。過去においてもそういうものが絶無じゃなくて、相当、表に出たもの、また表に出ないけれども、そういう単協、特に単協に……

第39回国会 農林水産委員会 第11号(1961/10/26、5期、自由民主党)

○河野謙三君 まずお伺いしますが、手元に「建設又は整備に必要な経費」というものの内訳をもらいましたが、この「建設又は整備に必要な経費」の内訳というものは、だれが作ったのですか。オリンピックの組織委員会が作ったのですか、大日本競馬会自体が作ったのですか。その点をまず伺います。
【次の発言】 オリンピック開催のために施設するのでありますから、組織委員会の意見を聞いておやりになったとは私は思いますけれども、そこで伺いますが、大日本競馬会自体が、オリンピック終了後に必要とする施設というものは、オリンピックが必要とする施設とは、おのずと格段の私は規模の違いがあると思う。言葉をかえれば、オリンピックに必要……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1962/06/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  一昨日、松本治一郎君が辞任され、藤田藤太郎君が選任され、本日、藤田藤太郎君、千葉信君が辞任され、安田敏雄君、平林剛君が選任されました。
【次の発言】 次に、国の防衛に関する調査を議題とし、国の防衛に関する件、米軍飛行場の返還に関する件等について質疑の御要求がありますので、順次これを許します。  なお、政府側から出席の方は、藤枝防衛庁長官、林調達庁長官、海原防衛局長、麻生参事官、上田経理局長、沼尻不動産部長の方々でございます。御質疑のある方は、順次御発言を願います。

第40回国会 内閣委員会 第2号(1962/01/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  去る二十五日、予備審査のため、本委員会に付託されました経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。藤山経済企画庁長官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、去る二十三日、予備審査のため、本委員会に付託されました建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。中村建設大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日……

第40回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1962/07/05、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。六月二十五日安田敏雄君、平林剛君、吉田法晴君が辞任され、千葉信君、横川正市君、松本治一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、国の防衛に関する調査を議題とし、北富士演習場に関する調査を進めます。政府側から出席の方は眞子調達庁次長、沼尻不動産部長の方々でございます。  御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと私から関連して……。  非常に初歩な質問ですけれども、補償というものは実損の補償ですか。それとも一つの理論数字を出して、それとの差額ですか。というのは、一つの……

第40回国会 内閣委員会 第3号(1962/02/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  去る二十五日、予備審査のため、本委員会に付託されました大蔵省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。水田大蔵大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、本日、予備審査のため、本委員会に付託されました外務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。小坂外務大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。

第40回国会 内閣委員会 第4号(1962/02/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。二月一日田畑金光君が辞任され、向井長年君が選任されました。
【次の発言】 次に、昨日、予備審査のため、本委員会に付託されました国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。水田大蔵大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、昨日、予備審査のため、本委員会に付託されました昭和三十七年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等……

第40回国会 内閣委員会 第5号(1962/02/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。二月八日山本利壽君が辞任され、中野文門君が選任されました。
【次の発言】 次に、昨日、予備審査のため、本委員会に付託されました運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。斎藤運輸大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、二月八日、予備審査のため、本委員会に付託されました恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。小平総……

第40回国会 内閣委員会 第6号(1962/02/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に続いて質疑を行ないます。関係当局よりの出席の方々は斎藤運輸大臣、高橋国有鉄道部長、谷川日本専売公社監理官、松田郵政省電気通信監理官の方々でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御発言ございませんか。  他に御発言がなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十三分散会

第40回国会 内閣委員会 第7号(1962/02/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  去る二月十九日、予備審査のため、本委員会に付託されました農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。河野農林大臣。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。関係当局よりの出席の方は、斎藤運輸大臣、高橋国有鉄道部長、吾孫子国有鉄道副総裁、八木国有鉄道厚生局長でございます。質疑のおありの方は、順次御発言を願い……

第40回国会 内閣委員会 第8号(1962/03/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。本案につきましてはすでに提案理由の説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。政府側出席の方は、谷村主計局次長、平井主計局給与課長であります。御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  他に御発言もなければ、本案に対する質疑はこの程度にとどめます。本日は、これにて散会いたします。   午後零時十四分散会

第40回国会 内閣委員会 第9号(1962/03/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に続いて質疑を行ないます。  政府側から出席の方は、谷村主計局次長、平井主計局給与課長、滝本人事院給与局長の方々でございます。  御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 この際お知らせいたします。その後、政府側から増子公務員制度調査室長並びに大蔵省から谷村主計局次長が御出席になっておりますから、御参考までに。
【次の発言】 この際お知らせします。政府側から福永国務大臣が御出席になりましたから、御参考までに。

第40回国会 内閣委員会 第10号(1962/03/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  自治省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。政府側より出席の方は、自治省柴田官房長であります。なお、安井自治大臣は、後刻お見えになる予定になっております。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 私からもちょっと、今石原委員から御質問のありました参与の手当の問題ですが、この参与の中に府県知事とか府県の議会議長がおりますが、そういう者は大学の先生と区別を……

第40回国会 内閣委員会 第11号(1962/03/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  自治省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続いて質疑を行ないます。  政府側から出席の方々は、安井自治大臣、柴田官房長初め長野総務課長であります。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますから討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第40回国会 内閣委員会 第12号(1962/03/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  政府側出席の方は、鬼丸官房長、説明員として矢野砂防課長、川島文書課長、小林総務課長、吉兼都市総務課長の方々でございます。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 委員長から申し上げます。ただいまの鶴園委員の御質疑は、非常に重要な問題と思いますので、この際事務当局より御答弁願うよりも、後刻大臣が見えますから、大臣御出席の上重ねて御質疑を願って、大臣からはっきりと御……

第40回国会 内閣委員会 第13号(1962/03/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  建設省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に続いて質疑を行ないます。  政府側からは中村建設大臣、鬼丸官房長、説明員として川島文書課長、高田道路局次長がお見えになっております。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日大谷藤之助君が辞任され、山本杉君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告申し上げます。  ただいま松村秀逸君が辞任され、勝俣稔君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異……

第40回国会 内閣委員会 第14号(1962/03/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  三月二十三日山本杉君、勝俣稔君が辞任され、大谷藤之助君、松村秀逸君が選任されました。
【次の発言】 次に、法務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に続いて質疑を行ないます。  政府側から出席の方は、植木法務大臣、津田調査部長、關公安調査庁次長、高瀬入国管理局長、説明員として神谷人事課長、池川民事局第一課長、中田保護局総務課長、西尾人事課付検事、伊坂刑事局付検事、福井矯正局参事官であります。  御質疑のおありの方は、順次御発言願います、。

第40回国会 内閣委員会 第15号(1962/03/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより、内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。三月二十七日、石原幹市郎君が辞任され、小幡治和君が選任され、昨日、小幡治和君が辞任され、石原幹市郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、委員の異動に伴ない、理事一名が欠員になっておりますので、その補欠互選を行います。互選は、慣例によりその指名を委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。それでは、私から理事に石原幹市郎君を指名いたします。
【次の発言】 次に、通商産業省設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き、質……

第40回国会 内閣委員会 第16号(1962/03/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題にし、前回に引き続き質疑を行ないます。  政府側から出席の方は、齋藤運輸大臣、政府委員として、廣瀬官房長、木村自動車局長、辻海運局長、説明員として、中野官房人事課長、多田気象庁次長、佐藤港湾局参事官、木内船員局教育課長、畑船舶局首席検査官、岡田港湾局管理課長、岡部港湾局建設課長、大沢航空局技術部長の方々でございます。  御質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 航空局は大沢航空局技術部長がお見えになっております。
【次の発言】 ただいま政府委員として岡本鉄道監督局長が出席されまし……

第40回国会 内閣委員会 第17号(1962/04/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。昨日、野田俊作君が辞任され、中野文門君が選任されました。
【次の発言】 次に、総理府設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  政府側から出席の方は、小平総務長官、佐藤総務副長官、江守審議室長、關総務室主幹、深見中央青少年問題協議会事務局長、瓜生宮内庁次長、説明員として大蔵省吉国主税局総務課長、高柳主計局主計官、岡田運輸省港湾局参事官、増川運輸省自動車局参事官の方々でございます。  御質疑……

第40回国会 内閣委員会 第18号(1962/04/05、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。本日山本伊三郎君が辞任され、占部秀男君が選任されました。
【次の発言】 次に、総理府設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続いて質疑を行ないます。  政府側から御出席の方は、小平総務長官、佐藤総務副長官、江守内閣官房内閣審議室長、関法制局長官総務室主幹、深見中央青少年問題協議会事務局長。説明員として岡田運輸省港湾局参事官、増川自動車局参事官、西垣警察庁保安局交通指導課長、山本通商産業省通商局次長の方々でございます。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。

第40回国会 内閣委員会 第19号(1962/04/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  総理府設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続いて質疑を行ないます。  政府側から出席の方は、小平総務長官、佐藤総理府総務副長官、江守内閣官房審議室長、高辻法制局次長、関法制局総務室主幹、深見中央青少年問題協議会事務局長、小畑宮内庁皇室経済主管、山口行政管理庁行政管理局長の方々でございます。  まず、前回、政府側の答弁の保留になっていました千葉委員の質問の点につきまして御答弁を願います。
【次の発言】 ちょっと速記やめて。
【次の発言】 それでは速記をとって。

第40回国会 内閣委員会 第20号(1962/04/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、村山道雄君が辞任され、木村篤太郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、科学技術庁設置法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。政府側から御出席の方は、三木科学技術庁長官、島村官房長、杉本計画局長、杠原子力局長の方々でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 では速記をつけて。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記とって。

第40回国会 内閣委員会 第21号(1962/04/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  行政管理庁設置法等の一部を改正する法律案を議題とし、前回に続いて質疑を行ないます。  政府側から出席の方は、川島行政管理庁長官、山口行政管理局長、木村北海道開発庁総務監理官の方々でございます。御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 答弁は……。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 それでは、速記を始めて。
【次の発言】 鶴園君にお答えいたします。  鶴園君御要求の質疑につきましては、次回適当の機会にその機会を作ることを委員長において取り計らいます。

第40回国会 内閣委員会 第22号(1962/04/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  四月十四日、田中啓一君、野上進君、高橋進太郎君及び小沢久太郎君が辞任され、大谷藤之助君、吉江勝保君、塩見俊二君及び木村篤太郎君が選任され、昨日、山本伊三郎君が辞任され、占部秀男君が選任されました。
【次の発言】 次に、経済企画庁設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。なお、本案は、お手元に配付いたしましたように、衆議院において修正されておりますので、御了承願います。政府側出席の方は、藤山……

第40回国会 内閣委員会 第23号(1962/04/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  労働省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に続いて質疑を行ないます。  関係当局からの出席の方は、福永労働大臣、大島労働基準局長、松永官房長。人事院より入江人事院総裁、瀧本給与局長並びに増子公務員制度調査室長がお見えになっております。  御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ただいま大蔵省天野政務次官並びに平井主計局給与課長が出席されましたから、御報告申し上げます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第40回国会 内閣委員会 第24号(1962/04/20、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。本日鍋島直紹君が辞任され、塩見俊二君が選任されました。
【次の発言】 次に、大蔵省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。本案につきましては、衆議院において修正されておりますので、その修正個所において便宜政府から御説明を聴取いたします。佐藤政府委員。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。それでは、これより質疑に入ります。  政府側から出席の方は、水田大蔵大臣、佐藤官房長、稲益関税局長、平井主計局給与課長、説明員として吉岡理財局次長、有吉財務調査官、高田造幣局東京支局長、高木……

第40回国会 内閣委員会 第25号(1962/04/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、勝俣稔君が辞任し、吉江勝保君が選任され、昨日、千葉信君が辞任し、山口重彦君が選任され、本日、占部秀男君が辞任し、山本伊三郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、委員の異動に伴い、理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行ないます。互選は慣例により、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議でございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私より山本伊三郎君を理事に指名いたします。

第40回国会 内閣委員会 第26号(1962/04/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告いたします。昨日小沢久太郎君、井川伊平君が辞任され、塩見俊二君、大谷藤之助君が選任され、本日山口重彦君が辞任され、千葉信君が選任されました。
【次の発言】 次に、恩給法等の一部を改正する法律案及び昭和三十七年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律案を一括して議題といたします。両案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。政府側から御出席の方は、小平総理府総務長官、八巻恩給局長でございます。御質疑の……

第40回国会 内閣委員会 第27号(1962/04/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  恩給法等の一部を改正する法律案及び昭和三十七年度における旧令による共済組合等からの年金受給者のための特別措置法等の規定による年金の額の改定に関する法律案を一括して議題とし、昨日に続いて質疑を行ないます。  政府側から出席の方は小中総務長官、佐藤総務副長官、八省恩給局長、大蔵省より中井主計局給与課長が出席されております。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 私から申し上げます。  私は、昨日理事会にはもちろん終始皆さんの御意見を伺い、私からも希望を申し上げたのでありますが、その間において、社会党の諸君が国会……

第40回国会 内閣委員会 第28号(1962/04/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  四月二十八日、村山道雄君、小沢久太郎君、徳永正利君が辞任され、大谷藤之助君、吉江勝保君、中野文門君が選任されました。
【次の発言】 次に、外務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行ないます。  政府側から出席の方は、川村外務政務次官、湯川官房長、高木移住局長、説明員として鶴見外務参事官が出席されております。御質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の審議はこの程度にとどめ、午後一時三十分再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時六分休憩

第40回国会 内閣委員会 第29号(1962/05/02、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、平島敏夫君、村山道雄君が辞任され、大谷藤之助君、木村篤太郎君が選任されました。
【次の発言】 厚生省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、衆議院において修正議決されておりますので、その修正点について、便宜政府から説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。これより質疑に入ります。  政府側の出席の方は、灘尾厚生大臣、山本官房長、小山年金局長、山本援護局長、今村会計課長。説明員として熊崎保険局次長、大崎総務課長、実本人事課長……

第40回国会 内閣委員会 第30号(1962/05/04、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、松本治一郎君、伊藤顕道君、向井長年君が辞任され、光村甚助君、吉田法晴君、田畑金光君が選任されました。
【次の発言】 郵政省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、衆議院においてお手元に配付いたしましたように修正されておりますので、御了承願います。それでは質疑に入ります。政府側から出席の方は、迫水郵政大臣、金沢官房長、西崎電波監理局長、佐方経理局長、説明員として長田人事部長、土生人事部審議官、溝呂木文書課長でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います……

第40回国会 内閣委員会 第31号(1962/05/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  都合により、暫時休憩いたします。    午後三時十九分休憩   〔休憩後開会に至らなかった]

第40回国会 内閣委員会 第32号(1962/05/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(河野謙三君) これより内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨日、大谷藤之助君、吉江勝保君、中野文門君が辞任され、杉浦武雄君、米田正文君、大泉寛三君が選任され、本日、杉浦武雄君、米田正文君、徳永正利君、光村甚助君、吉田法晴君が辞任され、大谷藤之助君、吉江勝保君、木村篤太郎君、松本治一郎君、伊藤顕道君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。国家行政組織及び国家公務員制度寺に関する調査並びに国の防衛に関する調査、以上両調査は、会期中に調査を完了することは困難でありますので、本院規則第五十三条により、継続調査……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 運輸、農林水産、商工委員会連合審査会 第1号(1961/04/01、5期、自由民主党)

○河野謙三君 お互いに昨晩徹夜しておりますし、私のような青年でも相当疲れておりますから、各大臣もさだめしお年柄お疲れと思いますから、疲れた同士で談議しておりましても、夢物語か寝物語のようなことになりますから、ごく簡単にやりますから、簡単に答弁を願います。  まず、先ほどからの同僚議員の方の御質問に対する運輸大臣の答弁を聞いておりますと、言葉が足らぬといいますか、われわれの受ける印象は、運輸省は運賃の値上げをして、合理化をやって、運賃さえもらえばいいのだ。その他の産業がいろいろ困ることは、通産省なり農林省がそれぞれ合理化の線の中でやったらいいじゃないか、こういうふうに聞こえるのですよ。私はそうじ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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