このページでは河野謙三参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○河野謙三君 はからずも、皆さんの御推挙によりまして、重大なる使命をになっております本院の議長の席に着くことになりました。
すでに御承知のように、本院につきましては、ただいまきびしい国民の批判の前に立たされております。私は、この国民の声にこたえて、でき得る限り党派を越えて良識を発揮し、本院の使命を達成せんことを、かたく決意するとともに、皆さんの一そうの御協力、御理解をいただきたい、かように思います。
以上をもちまして私のごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 ただいま副議長安井謙君から辞任願が提出されました。
辞表を参事に朗読させます。
辞 任 願
先般の通常選挙により参……
○議長(河野謙三君) 諸般の報告は、朗読を省略いたします。
【次の発言】 これより本日の会議を開きます。
議員山本伊三郎君は、去る七月八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議院従四位勲二等山本伊三郎君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 赤間文三君から発言を求められております。この際、発言を許します。赤間文三君。
【次の発言】 日程第一、国務大臣の演説に関する件(第二日)。
去る十七日の国務大臣の演説に対し、これより順次質……
○議長(河野謙三君) 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
日程第二、特定郵便局長の恩給計算上旧在職期間全年通算に関する請願及び本日、社会労働委員長から報告書が提出されました老人の福祉に関する請願外十七件の請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 これらの請願は、両委員長の報告を省略して、両委員会決定のとおり採択することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、委員会の審査及び調査を閉会中も継続するの件についておはかりいたします。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第四番、全国選出議員、野末和彦君。
【次の発言】 議員村上孝太郎君は、去る九月八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員従三位勲二等村上孝太郎君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
上田哲君から海外旅行のため十一日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から所信に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、それぞれ発言を求められております。これより順次発言を許します。佐藤内閣総理大臣。
【次の発言】 福田外務大臣。
【次の発言】 水田大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対し質疑の通告がございますが、これを……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件
一昨日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。鈴木強君。
【次の発言】 水田大蔵大臣。
【次の発言】 塚田十一郎君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件につきおはかりいたします。
内閣から、日本電信電話公社経営委員会委員に土川元夫君、細川隆元君を任命したことについて、本院の承認を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、これを承認することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。松井誠君。
【次の発言】 多田省吾君。
【次の発言】 これにて、午後一時まで休憩いたします。
午後零時二分休憩
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
鈴木力君から海外旅行のため、来たる十一月二日から二十五日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 緊急質問の件
阿具根登君から、国連におけるアルバニア決議案の採択に関する緊急質問が、渋谷邦彦君から、国連における中国問題に関する緊急質問が、向井長年君から、国連における中国代表権問題に関する緊急質問が、河田賢治君から、中国の国連代表権回復問題に関する緊急質問が、森中守義君から、近鉄事故……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 外務大臣福田赳夫君問責決議案(西村関一君外四名発議)(委員会審査省略要求事件)
本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。西村関一君。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。山本利壽君。
【次の発言】 藤原房雄君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより本案の採決をいたします。
表決は記名投票をもって行ないます。本案に賛成の諸……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。 日程第一 特別委員会設置の件 琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を審査するため、委員四十名からなる沖縄返還協定特別委員会を、 沖縄及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員四十名からなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会を、 災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる災害対策特別委員会を、 公害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる公害対策特別委員会を、 交通安全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
野々山一三君から病気のため、二十九日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 通商産業大臣田中角榮君問責決議案(竹田現照君外四名発議)(委員会審査省略要求事件)
本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。竹田現照君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。浅井亨君から病気のため二十九日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(ローム斜面の崩壊実験における事故について)
木内国務大臣から発言を求められております。発言を許します。木内国務大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し質疑の通告がございます。順次発言を許します。竹田四郎君。
【次の発言】 上林繁次郎君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 琉球諸島及び大東諸島に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案、沖繩の復帰に伴う関係法令の改廃に関する法律案、沖繩振興開発特別措置法案、沖繩振興開発金融公庫法案、沖繩開発庁設置法案、沖繩における公用地等の暫定使用に関する法律案及び沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案(趣旨説明)
八件について、提出者から順次趣旨説明を求めます。福田外務大臣。
【次の発言】 山中国務大臣。
【次の発言】 西村国務大臣。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。
地方行政委員長玉置猛夫君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 法務省設置法の一部を改正する法律案(第六十五回国会内閣提出、第六十七回国会衆議院送付)
日程第三 国家公務員法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。 日程第一 沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案、沖繩の復帰に伴う関係法令の改廃に関する法律案、沖繩振興開発特別措置法案、沖繩振興開発金融公庫法案、沖繩開発庁設置法案、沖繩における公用地等の暫定使用に関する法律案及び沖繩の復帰に伴う防衛庁関係法律の適用の特別措置等に関する法律案(趣旨説明)(前会の続) 日程第二 沖繩平和開発基本法案及び沖繩における雇用の促進に関する特別措置法案(趣旨説明) 以上両件を一括して議題といたします。 まず、沖繩平和開発基本法案及び沖繩における雇用の促進に関する特別措置法案について、衆議院の発議者から順次趣旨説明……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件につきおはかりいたします。
内閣から、国家公安委員会委員に池田潔君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、全会一致をもってこれに同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案
日程第二 検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案
(いずれも内閣提出、衆議院送付)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
元本院議長佐藤尚武君は、去る十八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院はさきに参議院議長として憲政の発揚につとめられまた国務大臣としての重責にあたられました従二位勲一等佐藤尚武君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の報告に関する件(国際通貨調整に関する報告)
大蔵大臣から発言を求められております。発言を許します。水田大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し質疑の通告がございます。順次発言を許します。竹田四郎君。
【次の発言】 中尾辰義君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、会期延長の件についておはかりいたします。
議長は、会期の延長について議院運営委員会にはかりましたところ、会期を三日間延長すべきであるとの決定がございました。
会期を三日間延長することについて、討論の通告がございます。発言を許します。小野明君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより採決をいたします。
表決は記名投票をもって行ないます。会期を三日間延長することに賛成の諸君は白色票を、反対の諸君は青色票を、御登壇の上、御投票を願います。
議場の閉鎖を命じます。氏名点呼を行ないます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一より第一二五までの請願及び本日、大蔵委員長外七委員長から報告書が提出されました付加価値税創設反対に関する請願外百八十八件の請願を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 これらの請願は、各委員長の報告を省略して、各委員会決定のとおり採決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 参事に報告させます。
【次の発言】 この際、委員会の審査を閉会中も継続するの件についておはかりいたします。
まず、沖繩及び北方問題に関する特別委員会において審査……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、特別委員会の設置につき、おはかりいたします。
沖繩及び北方問題に関する対策樹立に資するため、委員四十名からなる沖繩及び北方問題に関する特別委員会を、
災害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる災害対策特別委員会を、
公害に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名からなる公害対策特別委員会を、
交通安全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため、委員二十名か……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
西村関一君から海外旅行のため十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
逓信委員長横川正市君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、常任委員長の選挙を行ないたいと存じますが……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
浅井亨君から病気のため二十九日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件
去る一月二十九日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。阿具根登君。
【次の発言】 阿具根登君。
【次の発言】 江藤智君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
この際、永年在職議員表彰の件についておはかりいたします。
議員重宗雄三君、木内四郎君、植竹春彦君……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。二宮文造君。
【次の発言】 厚生大臣から答弁の補足があります。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 向井長年君。
【次の発言】 これにて休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。野坂参三君。
【次の発言】 林虎雄君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第十七番、地方選出議員、茨城県選出、中村登美君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、中村登美君を農林水産委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
山田勇君から海外旅行のため来たる三月一日から十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
杉山善太郎君から裁判官弾劾裁判所裁判員予備員を、和田静夫……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 緊急質問の件
石原慎太郎君から、米中首脳会談に関する緊急質問が、成瀬幡治君から、米中会談に関する緊急質問が、黒柳明君から、米中首脳会談並びに日中国交回復に関する緊急質問が、田渕哲也君から、米中首脳会談に関する緊急質問が、星野力君から、米中首脳会談に関する緊急質問が、それぞれ提出されております。
これらの緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。順次発言を許します。石原慎太郎君。
【次の発言】 成瀬幡治君。
【次の発言】 黒柳明君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
浅井亨君から病気のため十七日間、山田徹一君から病気のため二十二日間、黒柳明君から海外旅行のため十一日間、栗林卓司君、藤井垣男君からいずれも海外旅行のため来たる二十九日から十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 おはかりいたします。
さきに設置いたしました公害対策特別委員会につきましては、この際、その目的を公害及び環境保全に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するた……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
松岡克由君から海外旅行のため、来たる三十日から十二日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国際民間航空条約の改正に関する千九百六十二年九月十五日にローマで署名された議定書の締結について承認を求めるの件
日程第二 国際民間航空条約の改正に関する千九百七十一年三月十二日にニュー・ヨークで署名された議定書の締結について承認を求めるの件
日程第三 国……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、昭和四十七年度一般会計暫定予算昭和四十七年度特別会計暫定予算昭和四十七年度政府関係機関暫定予算
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長徳永正利君。
【次の発言】 これより三案を一括して採決いたします。三案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、三案は可決されました。(拍手)
【次の発言】 日程第一 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
戸叶武君から病気のため八日間、浅井亨君、山田徹一君からいずれも病気のため三十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。
内閣から、行政監理委員会委員に愛川重義君、青木均一君、栗山益夫君、篠島秀雄君、東畑精一君、林修三君を、
旧軍港市国有財産処理審議会委員に江澤省三君、櫛田光男君、黒川洸君、角村克己君、湯藤……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
ノーベル文学賞をわが国で初めて受けられた川端康成君は、去る十六日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院はさきにノーベル文学賞を授与せられま した日本芸術院会員文化勲章受章者正三位勲一 等川端康成君の長逝に対しましてつつしんで哀 悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、昭和四十七年度一般会計予算昭和四十七年度特別会計予算昭和四十七年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長徳永正利君。
【次の発言】 予算委員長に事故がありますので、委員長報告は理事が続けます。玉置和郎君。
【次の発言】 三案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。松永忠二君。
(松永忠二君登壇、拍手〕
【次の発言】 西田信一君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
平島敏夫君から海外旅行のため来たる十六日から十一日間、二宮文造君から海外旅行のため十四日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(昭和四十五年度決算の概要について)
大蔵大臣から発言を求められております。発言を許します。水田大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し質疑の通告がございます。順次発言を許します。安永英雄君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 緊急質問の件
田英夫君から、アメリカの北ベトナム海上封鎖に関する緊急質問が、渋谷邦彦君から、ニクソン米大統領のベトナム強硬政策による北爆及び北ベトナム港湾封鎖に関する緊急質問が、木島則夫君から、米海軍による北ベトナム海上封鎖に関する緊急質問が、星野力君から、アメリカのベトナム民主共和国に対する海上封鎖等侵略政策の拡大に関する緊急質問が、それぞれ提出されております。
これらの緊急質問を行ならことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。順次発言を許します。田英夫君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
浅井亨君、山田徹一君からいずれも病気のため、十日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について、提出者の趣旨説明を求めます。丹羽運輸大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。森中守義君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 離島振興法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長玉置猛夫君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 下水道事業センター法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。建設委員長小林武君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
健康保険法及び厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。斎藤厚生大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。須原昭二君。
【次の発言】 柏原ヤス君。
【次の発言】 中沢伊登子君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
野上元君から病気のため十七日間、松井誠君から病気のため十一日間、浅井亨君から病気のため十七日間、黒柳明君から海外旅行のため十日間、山田徹一君から病気のため十七日間、青島幸男君から海外旅行のため十七日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(農業基本法に基づく昭和四十六年度年次報告及び昭和四十七年度農業施策並びに林業基本法に基づく昭和四十六……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。この際、
永年在職議員表彰の件についておはかりいたします。
議員加藤シヅエ君、藤原道子君は、国会議員として在職すること二十五年に達せられました。
つきましては、院議をもって両君の永年の功労を表彰することとし、その表彰文は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました両君に対する表彰文を朗読いたします。
議員加藤シヅエ君 君は国会議員としてその職にあること二十五年に及び常に憲政のために力を尽くされました
参議院は君の永年の功労に対しここに院議をもつて表彰します
……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。 内閣から、中央更生保護審査会委員長に柳川眞文君を、 漁港審議会委員に菊田隆一君、佐藤肇君、高木淳君、林眞治君、伊藤由松君、田中いと君、山崎福馬君、青山征二君、藤本熊雄君を、 日本放送協会経営委員会委員に赤羽善治君、工藤信一良君、藤田たき君、古垣鐵郎君を、 地方財政審議会委員に吉岡恵一君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 まず、地方財政審議会委員の任命について採決をいたします。 内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
加瀬完君外五名発議にかかる佐藤内閣総理大臣問責決議案は、発議者要求のとおり委員会の審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。加瀬完君。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。塚田十一郎君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
郵政省設置法の一部を改正する法律案
労働省設置法の一部を改正する法……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
事務総長宮坂完孝君から、事務総長を辞任いたしたいとの申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 つきましては、この際、日程に追加して、
事務総長の選挙を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。 この際、常任委員長の辞任についておはかりいたします。 内閣委員長 柳田桃太郎君 地方行政委員長 玉置 猛夫君 外務委員長 八木 一郎君 大蔵委員長 前田佳都男君 文教委員長 大松 博文君 農林水産委員長 高橋雄之助君 商工委員長 大森 久司君 運輸委員長 木村 睦男君 予算委員長 徳永 正利君 議院運営委員長 鍋島 直紹君から、それぞれ常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。 いずれも……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百三番、地方選出議員、三重県選出、斎藤十朗君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、斎藤十朗君を法務委員に指名いたします。
【次の発言】 議員斎藤昇君は、去る九月八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました、
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員正三位勲一等斎藤昇君の……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、国立国会図書館の館長の任命に関する件についておはかりいたします。
国立国会図書館の館長に宮坂完孝君を、両議院の議長において任命いたしたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、国立国会図書館の館長に宮坂完孝君を任命することは承認されました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。
内閣から、原子力委員会委員に井上五郎君、田島英三君、山田太三郎君を、
公正取引委員会委員長に高橋俊英君、同委員に瀧川正久君を、
国家公安委員会委員に松本正雄君を、
首……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
内閣総理大臣から発言を求められております。発言を許します。田中内閣総理大臣。
【次の発言】 国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。加瀬完君。
【次の発言】 内閣総理大臣から答弁の補足があります。田中内閣総理大臣。
【次の発言】 白井勇君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します、黒柳明君。
【次の発言】 内閣総理大臣から答弁の補足があります。田中内閣総理大臣。
【次の発言】 田中内閣総理大臣。
【次の発言】 中村正雄君。
【次の発言】 春日正一君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第百五十六番、地方選出議員、兵庫県選出、中西一郎君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、中西一郎君を社会労働委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
大竹平八郎君から裁判官弾劾裁判所裁判員を、長田裕二君から同予備員を、渡辺一太郎君から裁判官訴追委員予備員を、それぞれ辞任いたしたいとの申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第十七番、地方選出議員、静岡県選出、斎藤寿夫君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、斎藤寿夫君を外務委員に指名いたします。
【次の発言】 議席第百六十二番、地方選出議員、新潟県選出、君健男君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、君健男君を社会労働委員に指名いたします。
【次の発言】 議員松井誠君は、去る十一月十日逝去せられました。まこ……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、小坂国務大臣から経済に関し、それぞれ発言を求められております。これより順次発言を許します。田中内閣総理大臣。
【次の発言】 大平外務大臣。
【次の発言】 愛知大蔵大臣。
【次の発言】 小坂国務大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対し質疑の通告がございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十六分散会
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
田中茂穂君から病気のため、三十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る二十七日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。占部秀男君。
【次の発言】 占部秀男君。
【次の発言】 内閣総理大臣から答弁の補足があります。田中内閣総理大臣。
【次の発言】 米田正文君
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。渋谷邦彦君。
【次の発言】 渋谷君、渋谷君、時間が経過しております。簡単に願います。
【次の発言】 向井長年君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑を続けます。安永英雄君。
【次の発言】 野末和彦君。
【次の発言】 野末君、時間です。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第二 参議院予備金支出の件を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。議院運営委員長植木光教君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
小笠原貞子君から病気のため、二十二日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、鉄道建設審議会委員一名の選挙を行ないます。
【次の発言】 竹田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、鉄道建設審議会委員に田中一君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(国際通貨情勢に関して)
大蔵大臣から発言を求められ……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
中山太郎君から海外旅行のため来たる二十人目から十日間、鍋島直紹君から海外旅行のため来たる三月七日から十三日間、田英夫君、西村関一君からいずれも海外旅行のため二十日間、森元治郎君から海外旅行のため来たる三月十三日から八日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 議員柴田利右エ門君は、去る三日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
田中茂穂君から病気のため三十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 国家公務員等の任命に関する件
内閣から、人事官に島田巽君を、
宇宙開発委員会委員に山縣昌夫君、吉識雅夫君を、
中央社会保険医療協議会委員に圓城寺次郎君、土屋清君を、
労働保険審査会委員に三浦義男君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、人事官、宇宙開発委員会委員、中央社会保険医療……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
小平芳平君から海外旅行のため来たる十二日から三十二日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 議員水口宏三君は、去る一日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗読い……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
来る四月二十三日から二十八日まで、象牙海岸共和国のアビジャンにおいて開催される列国議会同盟本年度春季会議に、本院から、劔木亨弘君、玉置猛夫君、川村清一君を派遣いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
昭和四十八年度一般会計暫定予算
昭和四十八年度特別会計暫定予算
昭和四十八年度政府関係機関暫定予算
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
田中茂穂君から病気のため二十五日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 千九百六十一年の麻薬に関する単一条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長平島敏夫君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本件を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本件は全会一致をもっ……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 昭和四十八年度一般会計予算
日程第二 昭和四十八年度特別会計予算
日程第三 昭和四十八年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長大竹平八郎君。
【次の発言】 三案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。横川正市君。
【次の発言】 米田正文君。
【次の発言】 鈴木一弘君。
【次の発言】 村尾重雄君。
【次の発言】 渡辺武君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
これより三案を一括して採決いたします。
表決は記名投票をもって行ないます。三案に賛成……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の報告に関する件(昭和四十六年度決算の概要について)
大蔵大臣から発言を求められております。発言を許します。愛知大蔵大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。片岡勝治君。
【次の発言】 二宮文造君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第二 沖繩国際海洋博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長平島敏夫君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
岩本政一君、浅井亨君から、いずれも病気のため二十三日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。
内閣から、日本銀行政策委員会委員に武田満作君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
重宗雄三君から海外旅行のため来たる五月八日から十一日間、松下正寿君から病気のため十四日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 厚生年金保険法等の一部を改正する法律案、国民年金法、厚生年金保険法等の一部を改正する法律案及び国民年金等の積立金の運用に関する法律案(趣旨説明)
三案について、提出者から順次趣旨説明を求めます。齋藤厚生大臣。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
松岡克由君から海外旅行のため来たる十一日から十日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 わが国民主政治発展のため力を尽くされました元内閣総理大臣石橋湛山君は、去る四月二十五日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
田中茂穂君、松下正寿君から、いずれも病気のため十日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
労働者災害補償保険法の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。加藤労働大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。須原昭二君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
西村関一君、星野力君から、いずれも海外旅行のため十一日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 議員津島文治君は、去る五月六日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員従三位勲一等津島文治君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
田中茂穂君から病気のため二十五日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。外務委員長平島敏夫君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
さきに院議をもって永年在職議員として表彰されました元議員一松定吉君は、去る八日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
つきましては、この際、同君に対し、院議をもって弔詞を贈呈することとし、その弔詞は議長に一任せられたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
議長において起草いたしました弔詞を朗読いたします。
参議院はわが国民主政治発展のため力を尽くし特に院議をもって永年の功労を表彰せられました元議員正三位勲等一松定吉君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。山中国務大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。上田哲君。
【次の発言】 峯山昭範君。
【次の発言】 藤井恒男君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
本案について、提出者の趣旨説明を求めます。新谷運輸大臣。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。江藤智君。
【次の発言】 小柳勇君。
【次の発言】 阿部憲一君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第二百九番、地方選出議員、大阪府選出、沓脱タケ子君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、沓脱タケ子君を逓信委員に指名いたします。
【次の発言】 議席第百五十六番、地方選出議員、青森県選出、寺下岩蔵君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、寺下岩蔵君を社会労働委員に指名いたします。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
国土総合開発庁設置法案について、提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 緊急質問の件
中西一郎君、工藤良平君、小平芳平君、栗林卓司君、渡辺武君から、PCB、水銀汚染等に関する緊急質問が、それぞれ提出されております。
これらの緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。順次発言を許します。中西一郎君。
【次の発言】 工藤良平君。
【次の発言】 小平芳平君。
【次の発言】 小平君、時間が参りましたから、簡単に願います。
【次の発言】 内閣総理大臣から答弁の補足があります。田中内閣総理大臣。
【次の発言】 先刻の小平芳平君の緊急質問に対する田中内閣総理大臣の答弁につきま……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国立学校設置法等の一部を改正する法律案及び国立学校設置法の一部を改正する法律案(趣旨説明)
両案について、提出者から順次趣旨説明を求めます。奥野文部大臣。
【次の発言】 安永英雄君。
【次の発言】 ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。楠正俊君。
【次の発言】 宮之原貞光君。
【次の発言】 内田善利君。
【次の発言】 萩原幽香子君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、欠員中の日本ユネスコ国内委員会委員一名の選挙を行ないます。
【次の発言】 竹田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、日本ユネスコ国内委員会委員に小林武君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。
内閣から、漁港審議会委員に上杉武雄君を、
運輸審議会委員に吉田善次郎君を、
電波監理審議会委員に市原昌三郎君、田中久兵衛君を、
労働保険審査会委員に三浦義男君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
田中茂穂君から病気のため十九日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程第一をあとに回したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二 総合研究開発機構法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。商工委員会理事若林正武君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 アメリカ、中国の核実験に抗議し、フランスをはじめあらゆる国の核実験に反対する決議案(安田隆明君外三名発議)(委員会審査省略要求事件)
本案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、これを議題とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。安田隆明君。
【次の発言】 これより本案の採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決せられました。
ただいまの決議に対し、……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の報告に関する件(沿岸漁業等振興法に基づく昭和四十七年度年次報告及び昭和四十八年度沿岸漁業等の施策について)
農林大臣から発言を求められております。発言を許します。櫻内農林大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。辻一彦君。
【次の発言】 辻君、辻君、時間が超過しております。簡単に願います。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
国土総合開発法案について提出者の趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の報告に関する件(林業基本法に基づく昭和四十七年度年次報告及び昭和四十八年度林業施策について)
農林大臣から発言を求められております。発言を許します。櫻内農林大臣。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、質疑の通告がございます。発言を許します。村田秀三君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第二 活動火山周辺地域における避難施設等の整備等に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。災害対策特別委員長秋山長造君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
田中寿美子君から海外旅行のため来たる二十六日から十八日間、栗林卓司君から海外旅行のため十四日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、欠員中の検察官適格審査会委員、同予備委員、鉄道建設審議会委員各一名の選挙を行ないます。
【次の発言】 竹田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、議長は、検察官適格審査会委員に鈴木強君を、
同予……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
田中茂穂君、伊部真君から、いずれも病気のため二十八日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程第一をあとに回したいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
【次の発言】 日程第二 輸出硫安売掛金経理臨時措置法を廃止する法律案
日程第三 中小小売商業振興法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)
以上両案を一括して議題といたします。まず、委員……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 緊急質問の件
山崎竜男君、田英夫君、白木義一郎君、木島則夫君、渡辺武君から、それぞれ金大中氏事件に関する緊急質問が提出されております。
これらの緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。順次発言を許します。山崎竜男君。
【次の発言】 田英夫君。
【次の発言】 白木義一郎君。
【次の発言】 木島則夫君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長亀井善彰君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 公有水面埋立法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。建設委員長野々山一三君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道財政再建促進特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。運輸委員長長田裕二君。
【次の発言】 本案に対し、米田正文君外一名から、成規の賛成者を得て、修正案が提出されております。
この際、修正案の趣旨説明を求めます。米田正文君。
【次の発言】 本修正案は、予算を伴うものでありますので、国会法第五十七条の三の規定により、内閣の意見を聴取いたします。新谷運輸大臣。
【次の発言】 本案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。瀬谷英行君……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。
内閣から、中央社会保険医療協議会委員に高橋正雄君、山田雄三君を、
労働保険審査会委員に八木高生君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、労働保険審査会委員、及び中央社会保険医療協議会委員のうち高橋正雄君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、いずれも同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、全会一致をもっていずれも同意することに決しました。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
鶴園哲夫君発議にかかる防衛庁長官山中貞則君問質決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。鶴園哲夫君。
【次の発言】 討論の通告がございます。順次発言を許します。鈴木力君。
【次の発言】 藤原房雄君。
【次の発言】 上田哲君。
【次の発言】 上田君、上田君、時間がだいぶたっていますから………。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(前会の続)を議題といたします。
本案に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。片岡勝治君。
【次の発言】 鈴木力君。
【次の発言】 鈴木力君。
【次の発言】 これにて午後一時三十分まで休憩いたします。
午前十一時五十五分休憩
【次の発言】 中山太郎君。
【次の発言】 中山君。
【次の発言】 中山君、中山君、時間がだいぶ経過しました。
【次の発言】 上林繁次郎君。
【次の発言】 中村利次君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
小野明君発議にかかる文部大臣奥野誠亮君問責決議案は、発議者要求のとおり委員会審査を省略し、日程に追加して、これを議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、本案を議題といたします。
まず、発議者の趣旨説明を求めます。小野明君。
【次の発言】 討論の通告がございます。順次発言を許します。安永英雄君。
【次の発言】 安永君、安永君、だいぶ時間が経過しました。
【次の発言】 沓脱タケ子君。
【次の発言】 川村清一君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国立学校設置法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(前会の続)を議題といたします。
内閣総理大臣から、昨日留保されました安永英雄君に対する答弁があります。田中内閣総理大臣。
【次の発言】 安永英雄君。
【次の発言】 萩原幽香子君。
【次の発言】 加藤進君。
【次の発言】 休憩前に引き続き、会議を開きます。
国立学校設置法等の一部を改正する法律案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。安永英雄君。
【次の発言】 楠正俊君。
【次の発言】 田代富士男君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長久次米健太郎君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、本案は可決されました。
【次の発言】 日程第二 公害健康被害補償法案(内閣提出、衆議院送付)
日程第三 瀬戸内海環境保全臨時措置法案(衆議院提出)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。公害対策及び環境保全……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 議席の指定
議長は、本院規則第十四条により、諸君の議席をただいまの仮議席のとおりに指定いたします。
【次の発言】 議員伊部真君は、去る十月九日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員正五位勲三等伊部真君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 長田裕二君から発言を求められております。この際、発言を許します。長田裕二君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第二日)
去る一日の国務大臣の演説に対し、これより順次質疑を許します。吉田忠三郎君。
【次の発言】 吉田忠三郎君。
【次の発言】 吉田君、吉田君、時間です。
【次の発言】 安井謙君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
昨日に引き続き、これより順次質疑を許します。阿部憲一君。
【次の発言】 田渕哲也君。
【次の発言】 岩間正男君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
昭和四十八年度一般会計補正予算(第1号)
昭和四十八年度特別会計補正予算(特第1号)
昭和四十八年度政府関係機関補正予算(機第1号)
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長鹿島俊雄君。
【次の発言】 三案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。足鹿覺君。
【次の発言】 細川護熙君。
【次の発言】 藤原房雄君。
【次の発言】 木島則夫君。
【次の発言】 河田賢治君。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
議員平井太郎君は、去る四日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院はさきに参議院副議長として憲政の発揚につとめられまた国務大臣としての重責にあたられました議員正三位勲一等平井太郎君の長逝に対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
【次の発言】 藤田進君から発言を求められております。この際、発言を許します。藤田進君。
【次の発言】 この際、中央選挙管理会委員及び同予備委員各五名の指名を行ないます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 国務大臣の演説に関する件
内閣総理大臣から施政方針に関し、外務大臣から外交に関し、大蔵大臣から財政に関し、内田国務大臣から経済に関し、それぞれ発言を求められております。これより順次発言を許します。田中内閣総理大臣。
【次の発言】 大平外務大臣。
【次の発言】 福田大蔵大臣。
【次の発言】 内田国務大臣。
【次の発言】 ただいまの演説に対し、質疑の通告がございますが、これを次会に譲りたいと存じます。御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十一分散会
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
小枝一雄君、田中茂穂君、浅井亨君からいずれも病気のため三十日間、中沢伊登子君から海外旅行のため来たる二月五日から八日間、藤井恒男君から海外旅行のため来たる二月五日から十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
逓信委員長茜ケ久保重光君から、常任委員長を辞任いたしたいとの申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
藤原道子君から、病気のため三十一日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、欠員中の北海道開発審議会委員一名の選挙を行ないます。
【次の発言】 森君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、北海道開発審議会委員に小林武君を指名いたします。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の演説に関する件(第三日)
内閣総理大臣から発言を求められております……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第五十六番、地方選出議員、香川県選出、平井卓志君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、平井卓志君を社会労働委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一 昭和四十八年度の米生産調整奨励補助金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長土屋義彦君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 学校教育の水準の維持向上のための義務教育諸学校の教育職員の人材確保に関する特別措置法案(第七十一回国会内閣提出、第七十二回国会衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。文教委員長世耕政隆君。
【次の発言】 これより採決をいたします。
本案の委員長報告は修正議決報告でございます。
本案を委員長報告のとおり修正議決することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって委員長報告のとおり修正議決されました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時十三分散……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。内閣から、日本放送協会経営委員会委員に伊藤義郎君、河原由郎君、田部長右衛門君、長谷慎一君、花村仁八郎君、村井八郎君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、全会一致をもってこれに同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一 厚生省設置法の一部を改正する法律案(第七十一回国会内閣提出衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。内……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。この際、おはかりいたします。小枝一雄君、田中茂穂君からいずれも病気のた一十三日間、工藤良平君から海外旅行のため来たる十三日から十七日間、藤原道子君、浅井亨君からいずれも病気のため二十日間、それぞれ請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、、
所得税法及び災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案
法人税法の一部を改正する法律案
租税特別措置法の一部を改正する法……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 常任委員長の選挙
これより欠員中の社会労働委員長の選挙を行ないます。
【次の発言】 森君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
よって、議長は、社会労働委員長に山崎昇君を指名いたします。
【次の発言】 この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。
内閣から、人事官に加藤六美君を、
中央更生保護審査会委員に川嶋眞一君を、
日本銀行政策委員会委員に橋井眞君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
まず、人事官、日本銀行政策委員会委員の任命について採決をいたします……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
西村関一君から海外旅行のため十八日間請暇の申し出がございました。
これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、許可することに決しました。
【次の発言】 この際、おはかりいたします。
来たる四月十五日から二十日まで、ルーマニアのブカレストにおいて開催される列国議会同盟本年度春季会議に、本院から、山本利壽君、星野重次君、加瀬完君を派遣いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
小枝一雄君、田中茂穂君から、いずれも病気のため三十一日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 日程第一 理学博士江崎玲於奈君のノーベル賞受賞につき祝意を表する件
理学博士江崎玲於奈君は、昨年十二月十日、一九七三年度ノーベル物理学賞を授与されました。まことに喜びにたえません。
つきましては、本院は、同君に対し、院議をもって祝意を表することとし、その祝辞は議長に一任せられたいと存じ……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 森林法及び森林組合合併助成法の一部を改正する法律案(第七十一回国会内閣提出、第七十二回国会衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長初村滝一郎君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 皇室経済法施行法の一部を改正する法律案
日程第三 法務省設置法の一部を改正する法律案
(いずれも内閣提出、衆議院送付)
以上両案を一括して議題といたします。
まず……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、日程に追加して、
昭和四十九年度一般会計予算
昭和四十九年度特別会計予算
昭和四十九年度政府関係機関予算
以上三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
まず、委員長の報告を求めます。予算委員長鹿島俊雄君。
【次の発言】 三案に対し、討論の通告がございます。順次発言を許します。小野明君。
【次の発言】 西村尚治君。
【次の発言】 阿部憲一君。
【次の発言】 向井長年君。
【次の発言】 岩間正男君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。これより三案を一括して採決いたします……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。内閣から、原子力委員会委員に松井明君、宮島龍興君を任命することについて本院の同意を求めてまいりました。まず、宮島龍興君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、これに同意することに決しました。
【次の発言】 次に、松井明君の任命について採決をいたします。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第八十六番、地方選出議員、京都府選出、小川半次君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、小川半次君を農林水産委員に指名いたします。
【次の発言】 議員濱田幸雄君は、去る三月二十三日逝去せられました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。
同君に対しましては、すでに弔詞を贈呈いたしました。
ここにその弔詞を朗読いたします。
参議院は議員従三位勲二等濱田幸雄君の長逝に 対しましてつつしんで哀悼の意を表しうやうやしく弔詞をささげます
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、おはかりいたします。
小枝一雄君、田中茂穂君から、いずれも病気のため二十五日間請暇の申し出がございました。
いずれも許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、いずれも許可することに決しました。
【次の発言】 この際、日程に追加して、
内閣法の一部を改正する法律案
国際協力事業団法案
以上両案について、提出者から順次趣旨説明を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。二階堂国務大臣。
【次の発言】 大平外務大臣。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。 この際、おはかりいたします。 公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件(鉄道労働組合関係) 同 (国鉄労働組合関係) 同 (国鉄動力車労働組合関係) 同 (全国鉄施設労働組合関係) 同 (全国鉄動力車労働組合連合会関係) 同 (日本電信電話労働組合関係) 同 (全国電気通信労働組合関係) 同 (全専売労働組合関係) 同 (全日本郵政労働組合関係) 同 (全逓信労働組合関係) 同 (日本国有林労働組合関係「月給制」) 同 (日本国有林労働組合関係「日給制」) 同 ……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。
議席第五十四番、地方選出議員、高知県選出、林道君。
【次の発言】 議長は、本院規則第三十条により、林道君を社会労働委員に指名いたします。
【次の発言】 日程第一 国務大臣の報告に関する件(農業基本法に基づく昭和四十八年度年次報告及び昭和四十九年度農業施策、林業基本法に基づく昭和四十八年度年次報告及び昭和四十九年度林業施策並びに沿岸漁業等振興法に基づく昭和四十八年度年次報告及び昭和四十九年度沿岸漁業等の施策について)
農林大臣から発言を求められております。発言を許します。倉石農林大臣。……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。 この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。 内閣から、科学技術会議議員に藤井隆君、吉識雅夫君、米澤滋君を、 宇宙開発委員会委員に齋藤成文君を、 社会保険審査会委員に竹下精紀君を、 運輸審議会委員に野間千代三君を、 航空事故調査委員会委員長に岡田貴君を、同委員に八田桂三君を、 公共企業体等労働委員会委員に市原昌三郎君、金子美雄君、中西實君、原田運治君、峯村光郎君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。 まず、科学技術会議議員、社会保険審査会委員及び公共企業体等労働委員会委員のうち、市原昌三郎君、……
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
日程第一 日本勤労者住宅協会法の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。建設委員長小野明君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 総員起立と認めます。よって、本案は全会一致をもって可決されました。
【次の発言】 日程第二 地方自治法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。
まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長久保田藤麿君。
【次の発言】 これより採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○議長(河野謙三君) これより会議を開きます。
この際、国家公務員等の任命に関する件についておはかりいたします。
内閣から、日本電信電話公社経営委員会委員に小佐野賢治君を任命することについて、本院の同意を求めてまいりました。
内閣申し出のとおり、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 過半数と認めます。よって、これに同意することに決しました。
【次の発言】 日程第一 内閣法の一部を改正する法律案(衆議院提出)
日程第二 国土総合開発庁設置法案(第七十一回国会内閣提出、第七十二回国会衆議院送付)
以上両案を一括して議題といたします。
まず、委員長の報告を求めま……
○議長(河野謙三君) 一言ごあいさつ申し上げます。 本日未明、本会議場におきましてごあいさつ申し上げましたように、皆さんの御協力のないところに私の使命の達成はあり得ない。とりわけ、本委員会の皆さんの御協力がすべての出発点でございますので、どうぞ一そうの御協力、御鞭撻を切にお願いいたしましてごあいさつにかえます。(拍手)
○議長(河野謙三君) ときたまたま参議院の良識が問題になっておるときでございまして、私は国民の前に二百五十二名の参議院全体が参議院の権威を高めるために良識ある行動をとっていただきたいと、これを私は切に望むわけでございます。それは単に、いま問題になっておる黒住君の問題だけではございませんが、特に黒住君につきましては、私はとやかくお指図をする立場ではございませんが、良識ある行動、進退をとっていただきたい、これが私の切なる願いでございます。
○議長(河野謙三君) 議長として、この際、一言謝辞を申し述べさしていただきます。 宮坂君は、文字どおり、その半生を議会事務局にあって、議会政治の発展のためにささげてこられたのであります。特に、去る四十年、与野党一致の推挽により事務総長の要職につかれましてからは、国会の役員として、院の中枢にあって幾多の困難な局面を乗り切り、参議院の権威向上のため遺憾なくその使命を果たしてこられました。 この間における宮坂君の終始沈着にして周到な御協力に対しまして、議長として心から感謝を申し上げる次第でございます。 また、参議院に残されました御功績に対しまして、深甚なる敬意を表する次第でございます。 ここ……
○議長(河野謙三君) 一昨日の本会議における小平芳平君の緊急質問に対する田中内閣総理大臣の答弁につきまして、速記録を調査いたしましたところ、議長としては適当でない部分があると認めましたので、内閣に対しその部分を指摘し、訂正方を強く申し入れました。 これに対し田中内閣総理大臣から、議長の申し入れに従って発言を訂正したい旨の申し出がありました。 よって、議長は、当該部分につき会議録訂正の措置をとりましたので、ここに御報告いたします。
○議長(河野謙三君) 私に名ざしで御質問か御意見かお尋ねがありましたが、私は決してこの問題を軽視しておりません。大事な問題であるだけに、こうして議運の理事なり、議運の委員会も連日にわたって慎重審議されておる。むしろ、はたから見ますと、何をしているかと言われるぐらい、疑問さえ起こるぐらいに慎重に討議されておる。このこと自体、私はこういうふうに慎重に扱われるということに対して、私は深く敬意を表しております。 で、議会というのは、私はいつも言うように、議論の場所ですから議論は十分したらよろしい。そういう意味で、特に事が重大でありますから、たっぷり議論をしてもらうという意味で、こうして、理事会で済む……
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