小酒井義男 参議院議員
6期国会発言一覧

小酒井義男[参]在籍期 : 2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期
小酒井義男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小酒井義男参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院6期)

小酒井義男[参]本会議発言(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期
第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第29号(1963/06/29、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 私は、ただいま議題となっております重宗議長不信任動議につきまして、提案者に若干の質問をいたしたいと思います。  重宗議長は、議長に就任されるまで、自由民主党の議員会長を勤めておられまして、まれにみる識見と統率力を持った指導者であったと思っておりました。かつて政防法なる悪法が国会に提案をされまして、院内外の反対の中で衆議院を通過し、本院に送付されました際にも、その処理を一歩誤りますなれば、民主政治の上に大きな汚点を残すことになったのであります。幸いにも、わが党の千葉会長との交渉を通じて、二回にわたってこれを継続審議とし、最後は、これが廃案となったのでありますが、この際、重宗議長の……

小酒井義男[参]本会議発言(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院6期)

小酒井義男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期
第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 オリンピック準備促進特別委員会 第4号(1962/08/24、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 観光局長にいろいろ説明を聞いたのですが、オリンピック関係者が日本に来る方法ですね。いわゆる海からどのくらい来るのか、船舶を利用して来るのと航空機を利用して来るのと、大体どういうような傾向になるかというようなことを御調査になっているのですか。
【次の発言】 それで、オリンピックの年のホテルの整備等に見合う来訪客がどのくらい、それと同じような比率で飛行機を利用するかどうかということについて、私は船の利用率があの場合なんか若干ふえるのではないかというような気がするのですが、そういうことにはなりませんか。
【次の発言】 ええ。

第41回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1962/10/11、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関西班の派遣報告をいたします。  派遣委員は金丸委員長、天坊委員及び小酒井の三人でありますが、天埜委員及び大倉委員が現地参加されました。  まず行程について申し上げますと、九月十七日、大阪におきまして、大阪陸運局、近畿海運局、大阪航空保安事務所、大阪管区気象台及び国鉄関西支社より、それぞれ所管事項の説明を聴取いたしました。  続いて、大阪市における都市交通規制の実施状況について、大阪府警察本部より説明聴取の後、警察当局の案内により、主要道路における交通状況を視察し、特に主要地点においては下車して、つぶさに実情を視察いたしました。  続いて神戸に参りまして、神戸海運局、第五管区海……

第41回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1962/11/10、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 時間の関係もありますから、踏切改良の問題に限って簡潔にひとつ要点だけをお尋ねしておきたいと思いますが、三十九国会で踏切道改良促進法ができまして間もなく一年になります。ところが、相変わらず踏切事故というものはやはり次々と続発しておるという、こういう状態でありますから、従来の五カ年を目標とする改良計画を強化する必要ができてきたのじゃないかと思うのです。そういう点について、今日まで法案ができてから、運輸省の計画に基づくところの改良が実際に進んできておるかどうか、そういう経過をこの際お尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 二メートル以上の踏切というのは、その六万カ所のうちのどのく……


■ページ上部へ

第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 運輸委員会 第3号(1963/02/05、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 国鉄のほうにお尋ねするのでありますが、今度のような場合に、自衛隊が出ていく輸送の費用、あれはどういう扱いになるのですか。
【次の発言】 自衛隊側に予備費があって、それでやれれば、問題ないと思いますが、そういうことが現地に出ておって指揮したり活動している隊員などに何か悪いような影響を与えるということがあれば、やはり政府としては考える必要があるのじゃないかと思いますが、そういう点をひとつお尋ねしておきます。
【次の発言】 それからもう一つ、今度の風雪に私は関係があると思うのですが、日本海のほうの海上で事故が起こっておるようでございますね。何か灯台の灯が消えてなかなかつかないのだとい……

第43回国会 運輸委員会 第4号(1963/02/12、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 この加盟の数は、毎年異同が相当激しいのですか、どうですか。
【次の発言】 ふえていくというと、木船が新しくできるわけですかしそうじゃなしに、今入っていないのが相当あるということなんですか、どうなんですか。
【次の発言】 そうすると、今回のような改正がされることによって、加入が若干でも促進をされるというような利点は考えられるのですか。
【次の発言】 どうも加入率が非常に低いのですね。どこに原因があるのでしょう。
【次の発言】 もう一点だけ。加入のいいところと悪いところは、地域的に顕著な相違があるのか、今おっしゃったように作業によって違っておるのか、どういうことですか。

第43回国会 運輸委員会 第6号(1963/02/19、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 今の問題に関連して。国鉄側では結局事情はおわかりになっておると思うのですが、今の協議会は、あの地点を通過することを反対をする、つまり反対同盟というものがそのまま残っておるのです。ですから、この中には、もうすでに用地買収問題の解決のついた者、何もかも一緒になって入っておる。そういう協議会があることがこの問題の解決がおくれてきた一つの原因じゃなかったかというふうに私見てきたのです。それでやはり、この地域の人たちが、町内会等で交渉に行っても、協議会があるのだから交渉相手はあれだ、こういうことで、相手にされなかったというふうなことを言っておりますから、それで、今大石さんがおっしゃってお……

第43回国会 運輸委員会 第8号(1963/02/28、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 この改正法案が通ると、それから、どこの港湾に貯木場を建設するか、あるいは改良復旧をするかということをきめて、そうしてそれがきまった後に起債を考えていくことになるのですか、どうなんですか。
【次の発言】 そうすると、今年度の改正前の法律に基づく超債じゃなしに、これをあらかじめ改正するという想定の上で超債というものをきめているわけですか。
【次の発言】 これは毎会計年度ごとの港湾審議会というのにかかるんですか、こういうものが。
【次の発言】 本法の改正に基づいて、貯木場の建設または改良、復旧を行なう個所は、具体的にどことどこかというようなことは聞きませんが、数一はどのくらいあるんで……

第43回国会 運輸委員会 第9号(1963/03/05、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 まだ乗務員は入院中でございますか。
【次の発言】 貨物列車であったから、人命に対する被害というものはまあなかったわけですが、もしその窒息をするというようなことになると、旅客列車の場合でもこういうことがあり得る危険性というものはないのかどうかですね。貨物列車と旅客列車では、何かその条件が違う点があるか、そういう点はどうなんでございましょうか。
【次の発言】 今まではこういうことは全然なかったのですね。
【次の発言】 従来そういうことのなかったところで、今回のような事故が起こったというのには、何か特別の条件といいますか、たとえば機関士の過労とか、その他生理的な影響、関係というものは……

第43回国会 運輸委員会 第12号(1963/03/19、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 昭和二十三年ですね、この法律ができましたのは。それ以後港域の変更をしたというようなことはたびたびありましたか。
【次の発言】 港域というものの単位は、やはり行政関係からいうと、二つの行政区域にまたがって港域がきめられるという例もあり得るのですか。
【次の発言】 今天埜委員からも言われておるように、やはり、たいして問題のないものでしたら、毎国会法律として出される必要があるかどうかということにはいろいろ問題があると思うのです。  そういう点は、やはり御検討をいただく必要があるんじゃないかと思います。

第43回国会 運輸委員会 第13号(1963/03/26、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関連。説明を聞いておりますと、平面交差のところを立体交差にするわけですか。
【次の発言】 何かそういうものの補償について、何年間どういうふうに補償をするというような基準でも国鉄のほうにあるのですか。
【次の発言】 それですと、大体何カ年くらいになりますか。
【次の発言】 人件費と補修をしていく費用との比率というのはどのくらいになるのですか。人件費のほうがはるかに大きいですか。
【次の発言】 資料をひとつ。非常に珍しい書類だと思うので、近江鉄造の出した要求書をもらいたいんですがね。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 関連をして二、三お尋ねをしたいのですけれども、東京―大阪圏……

第43回国会 運輸委員会 第15号(1963/03/29、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関連してお尋ねしたいのですが、経営の合理化をするという中に、人員の整理をするようなことが含まれておるのかどうか。
【次の発言】 現在の作業量ですね、整備工場の持っているところの能力というのは、まだ余裕があるのですか、そうではなしに不足をしておるということですか、どうなのですか。
【次の発言】 ちょっと――資料を説明していただくために、同じようなことを繰り返して質問をするのもどうかと思いますので、同じようなことなんですが、路線別の数字ですね、どの路線が一番赤字かというようなことを一緒に説明してくれませんか。
【次の発言】 ちょっと関連をするのですが、結局こういうことなんでしょう。……

第43回国会 運輸委員会 第18号(1963/05/07、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 時間の関係もあるようですから、私は二点ほどきょうはお尋ねしておきたいのですが、先ほどの海運局長の補足説明をお聞きしておると、何か積み取り比率の低いのは船腹が不足しているからだと、船さえできれば非常に比率も上がって黒字になるのだというふうに受け取れる説明だったのですが、それで解決つくのですか、船舶さえふえれば。
【次の発言】 これは将来の想定ですから議論しても仕方がないのですが、ほかの国でもいろいろな対策を考えてくると思うのです。こちらだけの都合のいいようになるということは少し見通しが甘いような気がするのですが、どうなのですか、自信がありますか。

第43回国会 運輸委員会 第19号(1963/05/09、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 ちょっと関連して。三十三年度の積み取りの比率が非常に上がったのは、何か特殊な要因があったのじゃないですか。

第43回国会 運輸委員会 第20号(1963/05/14、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 ちょっと資料について説明を願いたいんですが、先回の委員会で海運局からお出しをいただきました資料の5でございます。「利子補給対象海運会社の経理状況」、この中の、としてあるのの終わりから三枚目ですが、オーナーの分の自己資本の比率というのが最後にあるんですが、それのナンバー三十一の会社と、三十二の会社と、それから三十五の会社の資本構成について、ちょっとこれを見ただけではわかりにくいんですが、たとえば三十二の会社の資本比率が、他が二百七十五というようなことは、一体どういうことなのか御説明願いたい。
【次の発言】 こういう内容の会社でも、やはり集約の対象になるんですか。

第43回国会 運輸委員会 第22号(1963/05/21、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 脇村先生にちょっと一、二点お尋ねしたいのですが、先ほどのお話で、これだけの助成がとられれば、現在の海運市況のもとで進んでいくとして、三年で大体自立をして、あとの二年ぐらいで基礎強化ができるだろうと、こういうお話のようでありましたが、その過程で船主協会のほうとして集約をしていく、その中で合理化される点が、どういうところが合理されていって、経営者のほうの努力というものの焦点がどこにしぼられていくべきであろうかということについて、御意見をお持ちだろうと思いますので、承りたいと思います。
【次の発言】 そこで、児玉さん、今の話なんですが、先ほども、五年間やる、努力するなら、あとの二年く……

第43回国会 運輸委員会 第25号(1963/05/30、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 ちょっと関連してお尋ねをしたいのですが、先ほど国際収支の中の海運関係の港湾経費等の点で説明があったのですが、ところが、たとえば三十七年度の積み取り比率を見ますと、貨物船が三八・七、油送船で四三・四、輸出のほうで五三%、こういうことになりますね。そうすると、大体輸出で五〇%を少しは上回っておる程度で、輸入のほうでは、これは貨物と油送船関係の量が違いましょうけれども、大体四〇%前後のところにおるという概算の数字になるのですけれども、しかもたいへんこちらから支払いがふえていくことが多いということは、これは何か料率なんかで非常に日本が低いところに置かれておるからそういうことになるのか、……

第43回国会 運輸委員会 第27号(1963/06/11、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関連ですから、ちょっと考え方をお尋ねしておきたいのですが、この法律の目的を達成するために、政府は必要な法制上、財政上、金融上の措置を緊急に講ずることになるわけですが、この基本法が通ったあとの今お話のあったような具体的な法律が、これはやはり議員立法で出されるという建前ですか、政府がそういうことをやることになるのですか、どうなんですか。
【次の発言】 関連して。今の観光政策審議会ですが、今まである観光事業審議会との相違点と、これからこの構成についてどういうようなことを考えられるか、この法律ができた場合に。政府のほうから、観光局長にひとつお尋ねしたいのです。

第43回国会 運輸委員会 第29号(1963/06/18、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 運輸大臣にお尋ねしたいのですが、新幹線工事について監査を御要求になっているのですが、相当日時も経過しているように思いますが、なかなか監査報告が出てこないようですけれども、いつごろそれが出てくるというお見通しでありますか。
【次の発言】 現在監査というのは作業が進んでいるのでございましょうか。
【次の発言】 この国会もあとあまり残っておらぬわけですが、国会の終わるまでにはむろん監査が終わって、委員会にも御報告願えるような段階になるべきだと思いますが、そういう点について大臣どうお考えになりますか。
【次の発言】 重ねてお尋ねしますが、いつごろまでに報告を出すようにというようなことを……

第43回国会 運輸委員会 第31号(1963/06/27、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 先ほど相澤委員の長距離バスの問題についての大臣のお話と質問者との間の応答を聞いておりまして、少し食い違いといいますか、ロジックの合わぬ点があるような印象を受けたのです。国鉄と民営業者が一緒になってやる高速自動車道路の事業というのは、それは長距離の分であって、ローカルのものは民間の地方の業者が合同をしてやる、こういう方針でいくのだというふうに大臣御説明になったように私聞いたのですが、そうですか。
【次の発言】 さしあたっては、名神高速道路の免許の問題は、日本急行バスと国鉄が出資をして、そうしてやらせるのだ、各地方のローカルの問題については、その地域の業者が一緒になって、それに認可……

第43回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1963/03/07、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 AとBと二人の候補者があって、私は、どっちの候補者の応援も表面だってはしておらぬ。ところが、Aの候補者に対して好意を持って、そこで、バスを頼んできて、演説会がたまたまあったから来てやってくれと言って連れていったらどうなりますか。
【次の発言】 立会演説会ならいいのですね。
【次の発言】 こういう場合はどうですか。今話しておいたように、立会演説会にAとBの二人の候補者が演説をやりますね。Aの候補者の演説を聞いて、同時に、バスで行った連中が直ぐ退場をして帰ったということになると、これはどうなります。
【次の発言】 あなたのほうの見解はどうですか。同じですか。

第43回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(1963/06/06、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 今の続きですが、候補者のポスターを張ったり、あるいは氏名を出す場合には、投票区によって違う場合がありますね。違いますね、順序は。この記号の場合には、知事の選挙をやるという場合ですね。これは全県的に同じような順序でやっておるわけですか。
【次の発言】 大臣は、何とかいい方法はないだろうかという発言なんですが、最近私も、政府で配布している資料、「国際情勢資料」というのを読んでみまして、日本の選挙について、「エコノミスト」がよごれた選挙だという記事をこちらに転載しているのを見たのですが、日本の選挙というのは国際的に有名になったですね。こういう点から考えると、どんな運動をやっても、法律……

第43回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(1963/06/28、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 選挙局長、戸別訪問を現在認めておる国というのは、どういう所ですか。
【次の発言】 それから提案者にお尋ねをするのですが、私、候補者になるようなものは、当事者は相当の政治的な、あるいは選挙運動に対する一つの常識を持っておると思いますが、運動をやる人も、無制限に戸別訪問を運動員がやるようになると、それが末端においては少し度が過ぎて、相手方の迷惑ということが、妥当かどうかわからぬのですが、時間的やあるいはいろいろな点で、相手方に非常にいろいろ影響をするような結果が出る心配がないか。そういうことを防止するような方法というものは考える必要がないかどうか。そういう点は、どうお考えになってお……

第43回国会 大蔵委員会 第22号(1963/03/28、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 所得税の関係で一、二点お尋ねをしたいのですが、他の委員からあるいはすでに質問された点に触れるかもわかりませんが、そういう点がありましたら、ひとつ簡単に答えていただいて、あとは記録を見せていただけばいいと思います。  第一点は、源泉所得の関係でありますが、たとえば一般給与所得者の、ペースが一〇%アップしたという場合に、税収の面でどういうような数字が出てくるのか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 これは予算の説明書を見て感じたことなんですが、源泉分の過年度の補正後の金額と現行税法による収入の見込み額、この金額を比較してみますと、私の計算でいきますと、前年に比べて千百二十九億七……


■ページ上部へ

第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1963/11/30、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 実は私のところには電報は来ていないのです。朝新聞を見て、運輸委員会が正式に開かれるということを知ったので、さっそく電話したのですが、そのころには問に合わぬということですね。吉田君は特殊な事情で北海道におるのではなしに、北海道が選挙区なんですよ。選挙区に帰っておるのに、特殊な事情で来れぬ人だと、そういう考え方は、私はおかしいと思う。それから、委員長が知らぬうちに電報を打ったということになると、これは委員会として、委員会の権威に――大げさに言えば権威の問題ですよ。そういうことをだれがやったのですか、電報を打ったのは。これは明らかにしておいてもらいたい。


■ページ上部へ

第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第2号(1964/01/30、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 官房長、この間佐世保へ行ったのですが、またあとで報告するのですけれども、そのときに、港内の航路に水上機の、飛行機の発着に使われておる場所があるですね。何か港則法の改正をやってもらわなければならぬのだという話があったのですが、そういうのはいま考えられておらぬのですか。
【次の発言】 北九州班の視察報告をいたします。  派遣されました委員は、木暮委員と私との二人であります。派遣期間は一月十日より十五日まで六日間で、現地における調査並びに視察個所としては、在九州運輸省地方機関のうち、陸運局、海運局、管区海上保安本部、管区気象台、港湾建設局、門司海員学校等、及びこれと関連して、国鉄西部……

第46回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1964/09/10、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 大切な質問の途中で恐縮ですが、関連をして、むしろ質問というより要望をするということになると思うんですが、いよいよ十月一日から新幹線の開業で、停車する駅では非常な期待を持ってお祝いをすると思うんですが、その反面、旧東海道線の駅の中で、ダイヤの改正によるところの不満がちょいちょい出てきておるんです。私はほかのことは知りませんけれども、居住地が岐阜でございますから、岐阜のことは具体的にいろいろ耳に入れておりますので、その点をひとつ国鉄当局としても考慮をしてもらいたい、こういうことなんですが、いままでは御承知のように、上り下り各四本の特急が岐阜駅にとまっておったのです。これはどのくらい……

第46回国会 運輸委員会 第5号(1964/02/18、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 先般派遣報告の際に、離島航路の補助の実態について資料を出してもらうように要求をしておいたのですが、その資料が出ましたので、まずその資料の概略を説明をしていただいて、それから二、三質問をしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの説明によりましても、この補助の出し方が各地方によって違っておるのですね。この表のたとえば六枚目にいきますと、九州が出るわけですが、その九州の欄を見ますと、地方の補助はほとんどどの航路に出してあるのですが、国庫の補助というものがついておらないというところが多いわけです。また、あるところへいくと、地方の補助と国の補助の両方いっておるところがある。あるいは国庫……

第46回国会 運輸委員会 第6号(1964/02/20、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 ちょっと一点だけ。たいへん具体的な資料をつくっていただいて参考になりますから、これは一度資料を検討させていただいて、具体的にあらためて質問をしたいと思いますが、列車回数の点だけですけれども、列車回数は、これは一例を申し上げますと、一番最初の江川崎線というのの列車回数の四、十六とあるのは、これはむろん片道で計算してあるわけでございますね。
【次の発言】 結局、十となっているのは、五往復ということでございますね。
【次の発言】 それだけお尋ねしておけば、それに基づいて一度資料を検討した上で、あらためて質問させていただきます。

第46回国会 運輸委員会 第7号(1964/02/25、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 一、二点私簡単にお尋ねをしたいのですが、運輸大臣、新聞などで見ますと、国鉄基本問題調査会というのを三月末にスタートさせるように出ておりますが、この基本問題調査会というのは、むろん基本問題ということなんでしょうが、相当広範囲な国鉄の問題を調査することになるのだと思うのですが、そうでございますか。
【次の発言】 いま御説明になったような非常に広範な方面から、国鉄のあり方を検討されるというようなことでしたら、この新線建設というようなことも、公団を設けてやるべきかどうかというようなことについても、一緒に検討するということでは、おそ過ぎるのですか。

第46回国会 運輸委員会 第11号(1964/03/10、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 石村参考人にお尋ねしますが、現在旅行者ですね、宿泊するのは、あっせん業者の手を通じて来るのとそうでないものとではどのくらいの比率になるのでございましょう。
【次の発言】 それから、申し込みがあった場合に、それが登録されておるあっせん業者であるかどうかというようなことはすぐわかるのでしょうか。
【次の発言】 そういう場合でも、旅館としてはお客さんを泊めなければならぬ、金が入らぬとわかっておっても、契約しておるところのなには守ることになるのですか。
【次の発言】 篠田参考人にお尋ねするのですが、いまホテルがどんどんできていきますけれども、ホテルの従事員というのを募集するのに相当志望……

第46回国会 運輸委員会 第12号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 ただいま専門的な立場で委曲を尽くした御質問がありましたので、たいへん私どもも勉強になったわけですが、その質問を通じて、もう少しお尋ねをしたい点が二点ほどあります。  一つは、六条の問題について、木暮さんから質問がありましたのを承っておったのですが、その「宿泊料金その他省令の定める業務に関する料金」というものの局長の答弁で少し明確じゃなかったのですが、私しろうとだからわからぬのでしょうが、「その他省令の定める業務に関する料金」というのは、どういうものがあるかということを一点お尋ねしたい。
【次の発言】 それから、いろいろ設備に金をかけますと、これが料金にはね返ってくるようなことに……

第46回国会 運輸委員会 第13号(1964/03/17、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 前回少し質問を保留してあるのですけれども、時間の関係もありますから、一点だけ明確にしておきたいのです。局長からお答え願えればけっこうですが、国際観光ホテル整備法の今回の法律の第十六条、これの3に立ち入り検査という項がありますね。立ち入り検査をする者は証明書を携帯するというふうになっておるのですが、この証明書というものはそのつど発行されるものか、常時そういうものを携行しておる人があるのかどうかということと、それから証明書は本省で出すのか、陸運局あるいは陸運事務所の段階ででもそういうものを発行して検査をさせることになるのか、その方法を少しお尋ねしておきたい。

第46回国会 運輸委員会 第14号(1964/03/19、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 運輸大臣から毎年度合理化実施計画というものが出されているわけですが、これを見ますると、昨年度は十三億円、三十八年度は十五億円の資金が必要だと、こうなっておるんですが、その資金というものは、政府のほうでそれだけものを調達するというのですか、業者自体の手でそういうものをつくれというのですか、どういうわけですか。
【次の発言】 そうしますと、実施計画の資金というものは、大体この計画どおり出しておるんですか。
【次の発言】 比率はどういうような傾向ですか。
【次の発言】 これは当初は、今年の三月三十一日までに一応終わる予定で始めたわけですね。それがおくれてきたということは、それぞれの毎……

第46回国会 運輸委員会 第15号(1964/03/24、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 簡単ですからひとつ、監事の意見提出権ですね、これが衆議院で修正になったのですが、自治庁を通じて所管大臣に意見を出すというのは、ほかの公団法にもそういう例があるのですか、この公団法だけそういう形式をとられたのですか、どうなんですか。
【次の発言】 大臣に直接意見を提出するという例もあるのですね。
【次の発言】 他にそういう例があればと思うのですが、これだけ直接ということになると、その理由がなければならぬと思ったものですから、ちょっとお尋ねしたのです。けっこうです。

第46回国会 運輸委員会 第17号(1964/03/31、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 実は私、あの当日宿舎におりまして、テレビを見て、ああいう事故がどうして起こったかと思っておるのですが、運転士が負傷をしておるようですけれども、運転士に対して、何か取り調べといいますか、何かが行なわれておる状態ですか、どうなんですか。
【次の発言】 そうすると、現在運輸省のほうから現地へ監査には出かけておられるわけですね、大体いつごろまでかかる予定ですか。
【次の発言】 監査の結果が出てくると思いますけれども、これ、将来においてもそういう事故の再発はさせないといういろいろな方法が必要だと思うんですが、そういう点について最終的な監査が終わった後にでもいずれ御報告が願えると思います。

第46回国会 運輸委員会 第19号(1964/04/07、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 この条約ができてからちょうど十五年くらいになるのですが、いままでこれに加入しなかったのはどういうわけでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、条約に加盟すると、すでに加盟している七十ヵ国の車はこの法律に基づいて入ってきますね。その七十ヵ国には日本からも出て行けるわけですね。
【次の発言】 それから、いま説明にもあったように、たまたまオリンピックがあるからということも原因ではあるけれども、自動車産業に与える影響等も考えていままで加盟をしなかったというようなことなんですが、今度こういうことになると、自動車持って来ますね。そうして、その自動車を国内で処分をしていくというようなケースが……

第46回国会 運輸委員会 第22号(1964/04/21、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 臨時船舶建造調整法の一部改正法案について二、三お尋ねをしたいのですが、この法律ができてから今日まで第三条の許可基準に適合しないというような例がどのくらいあったのか、どういう場合がそうであったかということを御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、最近造船界のほうが輸出の抑制策に対しては反対であるという強い考え方を持っておるようなんですが、それとこの法案との関係はどうなりますか。
【次の発言】 それからもう一点。最近外航船舶の建造について、政府関係の各省間で少し、意見の食い違いといいますか、考え方の違いがあるように思うのですが、大蔵省などの中には、海運収入の赤字とい……

第46回国会 運輸委員会 第28号(1964/06/04、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 二、三点この特例法と鉄道営業法との関係でお尋ねをしたいのですが、これ特例法の三条の二号ですと、「東海道新幹線鉄道の線路内にみだりに立ち入った者、ということになっておりますし、鉄道営業法でいくと、「停車場其ノ他鉄道地内ニ妄ニ立入リタル者」というふうになっておるのですね。そうすると、特例法では停車場は含まれておらないというふうに理解をしてよろしいかどうかというこうこと。
【次の発言】 そうしますと、駅の構内に立ち入った場合は営業法のほうで罰せられると、こういうことでございますね。
【次の発言】 それから、これも同じことなんすが、営業法の三十九条と特例法の四条の関係ですね、これも走行……

第46回国会 運輸委員会 第33号(1964/06/25、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 ちょっと……、一緒にお答えしてもらいたいのですが、組織率というのは、船腹の量でいうのか、業者の数でいうのか、この点をひとつ、吉田委員の答弁のあとでけっこうですから、つけ加えていただきたいと思います。

第46回国会 決算委員会 第3号(1964/02/17、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 会計検査院のほうで御答弁願いたいのですが、本日の報告の中で、建設省の不当事項として指摘をされておる四四二号と四四三号ですが、これの報告によりますと、最後に、請負人の負担において手直しを行なったと報告があったというふうに結んでおるんですが、これは報告だけなんですか。手直しがあったことを会計検査院として確認されておるのか、その点についてお尋ねします。
【次の発言】 次に、道路公団にお尋ねしますが、先ほどの報告によりますと、日比谷自動車駐車場が、当期としては損失を生じたが、漸次駐車台数は増加の傾向にあり、収益は好転をしているという報告ですが、三十六年度の決算、もう三十七年度の決算が出……

第46回国会 決算委員会 第閉会後3号(1964/09/01、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 二、三点お尋ねをしますが、いよいよ四十年度の予算要求が出た段階を迎えたわけなんですが、先回も申し上げたように、補助金の整理をやられる決意は大臣も決算委員会においてお答えをいただいておるのですけれども、予算要求をする段階で各省がそれぞれ補助金を整理をして要求をするというようなことはおやりになったのかどうかということ、それと補助金の整理をこの四十年度の予算ではやるのだという御決意をお持ちになっておるかどうか、最初に伺います。
【次の発言】 補助金の中にどうしても必要なものは確かにございましょうし、あるいは増額を必要とする場合もあると思います。そういう点は十分検討をして効果のないもの……

第46回国会 決算委員会 第4号(1964/02/19、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 最初に、運輸省の関係で、これは会計検査院にお尋ねをしたいのですが、離島航路整備法に基づくところの補助の点について、二十八航路全部にわたって検査をされたのか。そのうちのどのくらいの検査をされたのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 それ以前に検査されたことはありますか。
【次の発言】 これは、御承知だと思うのですけれども、離島航路の補助については、国が補助をしているものと、地方の県が補助を出しているもの、それから市町村が出しているものとあるのです。そうして、一部の航路では、国と地方との両方から出ているものがある。一部には、国から出ておって、地方が全然出しておらないもの、地方……

第46回国会 決算委員会 第5号(1964/03/11、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 先ほどから接収解除の問題でいろいろ御質問があったのでございますが、その点についてお尋ねをしたいのですが、米軍の接収しているものを解除される場合ですね、これは米軍側から返すといってくる事例が多いのか、日本側から返還を要求される場合が多いのか、その点はどうなんですか。
【次の発言】 そこで具体的にひとつお尋ねをしたいのですが、実は私、運輸委員会におりまして、運輸行政の調査を一月にやったわけなんですが、たまたま九州地方へ行きましたところが、佐世保の市当局から、佐世保港内にある大型ドックが、これを民間で使用することができれば、その地域の産業あるいは住民の生活上にも非常に大きなプラスにな……

第46回国会 決算委員会 第10号(1964/05/15、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 最初に、大蔵大臣に二、三お尋ねをいたします。  これは当委員会においてもうすでに各委員から指摘をされておる問題の蒸し返しのようになるわけですけれども、現在の決算審査のあり方について、私は、実は先般の参議院の本会議で地方財政の報告がなされて、それに対する質疑が行なわれるのを聞いておって感じたわけですが、地方財政の問題が本会議で報告され、質問されておるのに、大きな国の決算が委員会でやられておるということについては、少し決算が軽く取り扱われておるという、そういうそしりを受けるのじゃないかという、こういう気が実はしたのです。それで現在の――従来私の知っておる範囲の決算の審査ですと、会計……

第46回国会 決算委員会 第11号(1964/06/10、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 先日、行政管理庁のほうへお願いして出していただきました資料に基づいて少し質問をしたいと思いますが、お出しいただいた資料を見ますと、特殊法人関係の総数が九十三にのぼっておるのでございます。そこで表をいろいろ分析をしてみますと、この表にのぼっておるもので、昭和三十年当時にすでに設立をされておったものは三十一機関、ところがその後、ことしの三十九年度の鉄道建設公団の一つ加えますと九十三になって、おります。この九年間に三倍になっておる、こういう傾向について行政管理庁長官はどういう御見解をお持ちになっておるか、最初に承りたい。
【次の発言】 いまの答弁でございますが、そういう要望、要求もい……

第46回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(1964/06/17、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関連してお尋ねしたいのですが、ポスターの掲示場所ですね、従来の三カ所ないし五カ所という場合に、実際五カ所やっておるのがどのくらいあるということについての全国的な実情をお調べになったことがありませんか。


■ページ上部へ

第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 運輸委員会 第2号(1964/12/03、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 大臣にまず最初にお尋ねをしたいのですが、運輸行政の中で早急に解決をしなければならぬ重要な問題として、陸上の通勤輸送の問題が私はあるのではないかと思うのです。それは、この国鉄、あるいは公営交通、私鉄、私営バス、これらを含めた総合的な交通混雑の緩和対策というものを立てなければならぬと思うのですが、それを実行に移される考えをお持ちになっておるかどうか。
【次の発言】 バスは、私鉄だけでなしに、公営交通もたいへん赤字で困っておるわけですね。公営交通なんかも現状のままでいいのかどうか、そういう点もひとつ、自動車局長御答弁願うんだったら、一緒に答えてもらいたいと思います。

第47回国会 決算委員会 第1号(1964/11/27、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関連して検査院長にお尋ねしたいのですが、いろいろ聞いておりますと、やはり単価が適正でないということがいろいろ問題の起こる私は原因になっておるんじゃないかと思うのです。そういうことについて、検査院として、実情に合うような単価にするべきだというような意思表示を、私は、従来はなさっておらぬかもしれませんが、される必要があるのじゃないかと思うのですが、そういう御意思はありませんか。
【次の発言】 先ほどの会計検査院長の答弁に対して、行管のほうにお尋ねしたいのですが、補助の対象となるようなものの予算単価というものは、低過ぎるというのが常識だと思うのです。そういうものを実情に合うように是正……

第47回国会 決算委員会 第2号(1964/12/02、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 運輸省の関係でお尋ねをいたしますが、外航船舶の利子補給について、決算報告で六億八千七百余万円という利子補給をしているわけなんですが、これだけの利子補給をして船舶の建造を進めていった、その結果運賃収入がどういうふうにふえているのか、貨物の輸出入の積み取り比率がどういうふうに変わってきているのか、つまり利子補給をしたことによってどれだけの効果があがっておるのかという点を三十六年、七年、八年くらいにわたってひとつ御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 積み取り比率が、三十五年以後船舶がふえておるにかかわらず減っておりますね、これはどういう原因か――船舶の不足だけが原因なのか、そう……

第47回国会 決算委員会 第4号(1964/12/14、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 ただいまの答弁の中で筑波地区の学園都市の話がちょっと出たのですが、これは三十八年の九月指定をして、その後現在どういうような状態に進んでおるのか、あれを指定をしたことが、その後の土地の地価なり、どういう影響を及ぼして現在になっておるか、そういう点と、これからどうやっていくつもりなのか、御説明願いたい。
【次の発言】 これは土地の買収が進まないのは、研究機関が何がいくかということがきまらないから買収をしないということなんですか。
【次の発言】 こういう仕事は、私はやはり計画が立ったら早く用地を買収するとか何かしていかぬと、結局その周辺の土地にしましても、ブローカーの金もうけをさして……

第47回国会 決算委員会 第5号(1964/12/16、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関連で、大臣に失業保険の関係でこういうことは考えられぬかと思うのですが、実はよく民間会社の場合ですと、五十五才ぐらいで退職して、まだ仕事する能力も十分あると思うのです。ところが、失業保険の給付される期間中は失業保険をもらっておいて、それが切れてから就職する例をよく見受けるのです。こういうのに対して何らかの方法があれば、すぐ労働力として活用できるのですから、そのために、失業保険の給付ができる期間ですね、たとえば三ヵ月前に就職すれば一ヵ月半とか、六ヵ月間受けられるのに就職する場合には三ヵ月分とか――これは一つのあれですよ。そういうふうに切って言うわけではないのですよ。たとえばという……


■ページ上部へ

第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会 第3号(1965/02/09、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 運輸大臣の関係なんですが、鉄監局長、自動車局長いらっしゃるようですから、きょうは具体的な質問というよりも、むしろ今後の問題として要望をしておきたいと思うのですが、岡山県の井笠鉄道が少し労働問題でごたごたしておるようで、中労委のほうも、調整課長がずっと行って、この調整に当たっておられる段階なんです。そこで、実は私どもも、今週末ごろに、衆、参運輸委員で、ひとつどういう事態か調査に行ってこようと思っているのです。あそこは、もう御承知のように、もしストライキでもやりますと、独占しておる路線がありますから、相当地万民は迷惑をこうむるわけなんです。で、この原因がどこにあるかということについ……

第48回国会 運輸委員会 第9号(1965/03/04、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 ちょっと政府のほうへ。きょう具体的な答弁をいただくことは無理だと思うのですが、これも検討していただいて、適当な時期に、ひとつなるたけ早く方針をお聞かせ願いたいと思うのですが、海上の船舶については、いろいろ運輸省において許可されるケースが多いのですが、河川における船の輸送ですね、については、そういうことがないようなんですね。地方に行きますと、相当大ぜいの旅行者を運ぶ船のコースがあるのです。で、これは河川における問題ですから、事故が起こると、非常に大きな問題になる。相当大ぜいの人を乗せて船下りなんかもやっておるのですが、そういうことが自由に、船と船頭さえあれば仕事が始まるのだという……

第48回国会 運輸委員会 第12号(1965/03/16、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関連して警察庁の方にお尋ねしたいのですが、過去における暴力行為等についての港湾関係の検挙件数というようなものは、おわかりになっておりますか。
【次の発言】 そうすると、やはり港湾関係にも暴力団がいろいろ介在しておるという事実は認めておられるわけなんですね。そこで、いろいろな方面での暴力追放という運動が進んでおるんですが、港湾関係の労務者の間でも、そういうことでいま追放に立ち上がっておる。それに警察庁として積極的に協力をしていくというような方針をお持ちになっておるのか。あるいは現地に対して最近指示でも出されたような例でもあるのか承りたい。

第48回国会 運輸委員会 第16号(1965/03/30、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 港湾整備緊急措置法に関係して二、三点お尋ねしたいのですが、一つは、先ほどの相澤委員の質問にも関連を持つわけですけれども、三十六年度以降の整備計画が三十九年度までに五カ年計画についてどのくらいのものが進んでおるのかということ、それと四カ年間に予算としてはどのくらいのものを使ってやってきたかということを、まず最初に聞きたいと思います。
【次の発言】 そこで、工事中で、新計画のほうへ持ち込まれて、その中でまた工事の変更をしなければならぬものがあると思うのです。それと、工事のすでに終わったものの中にも、さらにこれを手直ししなければならぬものがあるのかどうか、この点はどうなんです。

第48回国会 運輸委員会 第19号(1965/04/15、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 きょうは、私は質問はしませんが、資料を要求しておきたいのですが、本法の四十四条にあります湖、沼、河川の準用から除外をされる二十トン以下の船舶と、あるいは櫓かいを主として運航しておる船ですね、こういうものが仕事をしておる個所は、全国に何カ所くらいあるか、船の数がどのくらいあるか、それによってどのくらいの乗客を輸送しておるのかというようなことがわかれば、ひとつそこまで資料として出していただきたい。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 この前ちょっと時間を急いでおったので、参事官が来られたときにちょっとそのことに触れたのですが、それじゃ十分意味が徹底しなかったのじゃないかと思って……

第48回国会 運輸委員会 第21号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 一点だけお尋ねしたいのですが、今度国有鉄道法の改正をされる中の六条に新たに加えられる二項として、「日本国有鉄道は、その業務の運営に特に必要がある場合に限り、前項の規定による投資として現物出資をすることができる。」というのが加えられるのですが、これがないために非常に困ったというような事例が過去にあったんでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、この法律の条文の中にもあるように、たびたびあることじゃないので、「特に必要がある場合に限り、」ということですから、将来方々でこういう問題が起こるということじゃないというふうに理解をしていいですか。

第48回国会 運輸委員会 第23号(1965/05/11、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 自動車ターミナル株式会社法について少し質問をいたしますが、これは日本自動車ターミナル株式会社法とあるのですが、トラックだけなんですね。バスターミナルというのは運輸省としては考えておらぬのですね。トラックだけだったら、これはっきりとトラックターミナル株式会社にしたらいいじゃないかという気がするのですが、どうですか。
【次の発言】 それで、事業としては、いまの説明にもありましたように、収益性に乏しい事業だというのですが、この出資の内容を見ると、政府五千万、地方団体五千万、事業団体が二億五千万ですか、そういう案のようですが、この五千万くらいの程度出資をしておって、それで事業として安定……

第48回国会 運輸委員会 第27号(1965/05/25、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関連して一つだけお尋ねしたいんですが、この第六条によると、国鉄の職員が公団の設立に相当出ていくようなんですが、公団の職員というのは大体どのくらいの人数で、国鉄からとる人はどのくらいを予定しておるのか、ちょっとお尋ねしておきたい。
【次の発言】 国鉄からどういう仕事をやる人を職員の中から要求をするか、そういうことはお考えになっておるんですか。
【次の発言】 関連をしてお尋ねしたいのですが、この水先人ですね、これが室蘭港の事情等は十分知っておったのだと思うのですが、この室蘭港で水先人をやっているような年数 どのくらい現地で仕事をしておったのか、そういう点についてはお調べになっている……

第48回国会 決算委員会 第3号(1965/02/10、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 国有財産の問題でいま質問がありましたので、続いて国有財産の点でお尋ねいたしたいと思います。  実は、昨年の十二月十四日に、建設省関係の決算の審議の際に、私はこういう質問をしたのです。「建設省の工事用地が不法に占用されているという案件があるようですけれども、これは全国にいまどのくらいあるのですか。」という質問に対して、政府委員からは、「統計資料がおそらくないと思います。非常にたくさんあると予想されますが、ちょっと資料として私ども持っておりませんので、ちょっとお答えできかねると思います。何らかの方法で推定しなければなりませんが、これもきわめてむずかしいと思います。」、そこで私は具体……

第48回国会 決算委員会 第5号(1965/02/17、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 総理にお尋ねをするわけですが、あまりこまかいことを申し上げてもどうかと思いますので、二、三の点にしぼってお答えを願いたいと思うんですが、予算と決算の関係は、これは予算において財政の事前の監督をし、決算において事後の監督をするということで、うらはらの関係に置かれておるのだと私は考えるんですが、そういう意味で決算というものも重要な案件であるというふうに私は考えるんですが、総理の御所見をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 総理から非常に決算の重要性について御意見を伺って、決算委員会に籍を置いておる者として、今後の決算の審議に対しては、従来と違った角度で政府もこれに応じていただ……

第48回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1965/03/18、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 人夫賃のことですね、現行単価と改正の単価と比べると、だいぶ差が大きくなりますね、この区と市と町村関係が、前はわりあい差額が少なかったのですが、今度差が少し大きくなりすぎたような、もう少し縮まっておってもいいのじゃないかという気がするのですが、どうなんですか。現行では区が三百九十円、市が三百三十円、町村が二百九十円で、わりあいこう段階の差が小さいのです。
【次の発言】 それは仕事の内容はやはり同じようなことをやるのだと思うのですがね、おそらく。一般の都市におけるところの労働者の賃金と、農村におけるところの賃金というものとは、やはり仕事の内容が違うのじゃないかと思うのです。たとえば……

第48回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 関連をして大臣にお尋ねしたいのですが、白木議員の質問を聞いておっても、六月二十日が大体投票日であろうというようなことを想定してその質問がされておるように思えるのですが、まあ一般にも、参議院の選挙は投票日六月二十日だろうというのは半ばきまったかのような常識的なふうに扱われておるのですが、自治省としては、いつ投票日をおきめになるつもりか、お聞かせ願いたいのです。
【次の発言】 普通の年と違いますから、参議院議員選挙のある印に会期延長というのは、よほど大きな問題がなければやるべきじゃないと思うのです。しかし、そのときがわからなければ期日をきめぬということですと、ぎりぎりまできめぬでも……


小酒井義男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院6期)

小酒井義男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期
第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 決算委員打合会 第閉会後1号(1964/09/28、6期、日本社会党)

○小酒井義男君 二、三点具体的にお尋ねしたいことがあるのですが、長官何かほかに御用事があるそうですから、長官に一点だけ所見をお伺いしておきたいと思う。「文芸春秋」に松本清張さんが「防衛官僚論」というのを書いているのをごらんになりましたか。それでですね、中で私は、いろいろこまかいことは別にして、一つだけ政府の考え方をお尋ねしておきたいのですが、防衛庁をやめられた幹部が防衛庁と非常に関係の深い会社の顧問に就任されておるように書いておりますが、事実としますと、これは非常に好ましくない状態じゃないかと思うんですが、長官の御所見を承りたい。
【次の発言】 これは防衛庁だけの問題じゃなしに、他の役所でも、……



小酒井義男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

小酒井義男[参]在籍期 : 2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期
小酒井義男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 6期在籍の他の議員はこちら→ 6期参議院議員(五十音順)  6期参議院議員(選挙区順)  6期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。