横川正市 参議院議員
6期国会発言一覧

横川正市[参]在籍期 : 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期
横川正市[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは横川正市参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院6期)

横川正市[参]本会議発言(全期間)
4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期
第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 参議院本会議 第4号(1962/12/13、6期、日本社会党)

○横川正市君 ただいま提案されました公務員給与の改正五法案に対しまして、日本社会党を代表し、総理初め大臣並びに人事院総裁に、数点にわたって御質問をいたしたいと思います。  まず、総理にお尋ねをいたしますが、今日、政府と政府職員で構成をいたしております団体間に、相互に信頼感が保たれていないと思われるようなできごとが累積をいたしているわけであります。一例を申し上げますと、職員団体は、先般、政府は勧告体制を口実に、公務員代表との交渉に応ぜず、陰で、勧告の準備を進める人事院に対して、日経連とともに牽制と干渉をはかり、勧告まぎわの六日には、官房長官談話まで発表して、異例の勧告延期を押しつけたと抗議をいた……


■ページ上部へ

第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第8号(1963/02/15、6期、日本社会党)

○横川正市君 私は、日本社会党を代表して、昭和三十七年度予算補正2号の三案に反対の討論を行なわんとするものであります。  三十七年度の補正は、前回の補正を含めて総額千三百六十五億円で、当初予算の五・六%を占める巨額に上っているのであります。大災害のため補正したのならばともかく、そうではないのにかかる巨額の補正をすることは、異常であると言わねばなりません。これは、政府が当初予算の歳入見積りであやまちを犯し、その結果膨大な自然増収を出したためで、真に必要な経費を予算に組み込むというのではなく、この金を使うために補正を行なうという、全く乱雑な財政運営の傾向が見られるのであります。  すなわち、本補正……


■ページ上部へ

第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第12号(1964/03/25、6期、日本社会党)

○横川正市君 ただいま議題となりました決算関係四件につきまして、決算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、昭和三十六年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十六年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十六年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十六年度政府関係機関決算書は、昭和三十七年十二月二十六日国会に提出され、自来、委員会を開くこと十八回、その間四班の委員派遣により現地調査を行なうなど、慎重に審議を重ねたのであります。  その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じますが、ここに一言いたしたく思いますことは、締めくくりの総括質疑において、決算上の不正不当事項を防止し一罰百戒の実……

第46回国会 参議院本会議 第20号(1964/04/27、6期、日本社会党)

○横川正市君 ただいま議題となりました昭和三十七年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件及び昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件の事後承諾を求める件につきまして、決算委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  まず、本件の内容について概略を申し上げます。  昭和三十七年度一般会計予備費使用総調書(その2)は、昭和三十八年一月二十五日から同年三月二十六日左での間に使用された六十九億円余に関するものであります。  次に、昭和三十七年度特別会計予備費使用総調書(その2)は、昭和三十八年一月二十四日から同年三月二十六日までの間に使用された二百六億円余に関するも……

第46回国会 参議院本会議 第30号(1964/06/20、6期、日本社会党)

○横川正市君 私は、ただいま議題となりました暴力行為等処罰に関する法律等の一部を改正する法律案並びに修正二案に対し、反対の討論を行なおうとするものであります。  まず、私は、議会運営の点から、強く反省を求める必要があろうかと存じます。本院は、すでに本日まで三日にわたって議事の進行が停止されておったのであります。かかる結果は、院の最も大きな任務である、たとえば新潟地震による難民救済を目的とする審議、これを頂点といたしまして、数多くの法律案の審議が、そのために支障を来たすようなことがあったということは、きわめて遺憾なことであると言わなければなりません。さらに、本国会は、すでに百五十日の審議期間を経……


■ページ上部へ

第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 参議院本会議 第18号(1965/05/12、6期、日本社会党)

○横川正市君 ただいま議題となりました法律案について、逓信委員会における審議の経過並びに結果を報告いたします。  本改正案の要旨は、電波天文業務等の用に供する受信設備の運用を混信その他の妨害から保護すること、無線従事者資格検定制度を簡素合理化すること、地震、台風など非常の場合における通信体制の整備をはかること等であります。  逓信委員会におきましては、政府当局につき、熱心な質疑を行ない、慎重審議をいたしましたが、その詳細は会議録によって御承知を願いたいと存じます。  かくて質疑を終了し、討論に入りましたが、別に発言もなく、直ちに採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定……

第48回国会 参議院本会議 第22号(1965/05/27、6期、日本社会党)

○横川正市君 ただいま提出されました大蔵委員長西田信一君に対する解任決議案に対しまして、私は提案者に対して、以下数点にわたって質問をいたしたいと思います。  西田君の大蔵委員会における委員長としての議事運営に対し、遺憾とする事項が数点指摘されたわけであります。その第一は、審議が審議時間から見て不十分であり、総理の出席、他委員会におけるところの連合審査、または参考人の意見の聴取を行なっておらない。第二は、個人の人格という点ではこれは認められておりますけれども、そのことは無視されて、党派の利害が優先し、党派の利己心が、混乱を起こしたのではないかという点。第三点は、現在黒いうわさのある吹原事件、経済……

横川正市[参]本会議発言(全期間)
4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院6期)

横川正市[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期
第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 決算委員会 第2号(1962/08/22、6期、日本社会党)

○横川正市君 会計検査院の方にちょっとだけお聞きしておきますが、三十五年度の防衛庁の会計検査の種目の中で、工事請負の中で、外注したものと、それから、防衛庁は事実上施設その他を持っているわけですから、そういった自力でもって工事を完成したものと、そういったものの具体的な内容について調査いたしましたか。
【次の発言】 同じような内容ですが、大体、公営事業、市町村その他の要請に従がって施設隊その他が出動する場合の取りきめが行なわれて実施するわけですが、完成された工事その他の内容等を検討いたしましたか。
【次の発言】 公営事業、公共事業関係で、自衛隊の駐屯する隊長と、それから工事を要請する市町村長との間……

第41回国会 決算委員会 第閉会後2号(1962/09/04、6期、日本社会党)

○横川正市君 会計検査院の検査の項目の中で、大体第四のアヘン特別会計の検査の方法とか、それから検査した結果とかいうものについては、この不当事項その他ではないんですが、実際上検査院として、どの程度までの検査を目標として検査されたのか、その点お聞きしたい。
【次の発言】 ちょっと私どもはしろうとですから、関係の係官にお聞きをいたしたいんですが、三十五年五十七トン、売却五十二トン、決算額は収納済み歳入が三億九千四百七万円で、支出済み総額は三億七千五十九万余円、差引二千三百四十八万円、これはだれもが取り扱える品物でありませんから、この種の需要にこたえておるのは厚生省の関係だけじゃないかと思いますけれど……

第41回国会 決算委員会 第閉会後3号(1962/09/05、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連して聞きたいのですが、単独の官庁の場合は、大臣の所管のものであっても権限その他についてはこれを保有するし、それからあなたの一省の中での各部局を担当する局長については、これは権限を有しない、こういう説明だったのですけれども、これは少し違うのじゃないでしょうか 説明の内容が。たとえば林野庁長官が長官として、単独の長官の職にありましても、大臣指示、指団等で動くという、その点については変わりないのじゃないですか。あなたの意向を聞かずに林野庁長官が動いてもいいということにはならないと思うのですが、どうですか。
【次の発言】 それはわかります七そこで、非常に、あまり現実視過ぎて、あなたが……

第41回国会 決算委員会 第4号(1962/08/29、6期、日本社会党)

○横川正市君 検査院の方にちょっとお聞きをいたします。  三十五年度の物品検査報告書の物品増減及び現在額という資料でありますけれども、最初に大体この資料の説明を――検査のやり方といいますか、どういう方法で検査をされて、そして概略数字は間違いのない数字だと思いますが、また価格の評価等についてどういうふうにされてこの資料になったのか、説明いただきたい。
【次の発言】 防衛庁は、関係は装備局長ですか、担当は。
【次の発言】 まず、今の会計検査院の検査の結果について、担当の経理局としては、この増減及び現在額の内容について間違いがあるかないかということよりか、適当であったかどうかという点についてどうお考……

第41回国会 決算委員会 第5号(1962/08/31、6期、日本社会党)

○横川正市君 これはあとで事務当局から資料で説明いただければ納得がいくかどうかわかりませんが、ちょっと気のついた点で、翌年度繰越額の四十四億五千六百九万円という額は、全体の額の何パーセントになっておるか、それから、各年次ごとの繰越金が、大体文部省としてはいつでもこの程度のものは繰り越されてきておるのか、この点だけ質問をいたしまして、あとは、この繰越額の四十四億、明許繰越額の四十二億三千三十四万円、これが翌年度繰り越しをしなければならなかった、不測の日数を要したとか、あるいは計画の変更とか、いろいろ理由が述べられておりますけれども、それはどういう状態なのか、資料でひとつ出していただきたいと思いま……

第41回国会 決算委員会 第閉会後10号(1962/12/04、6期、日本社会党)

○横川正市君 ちょっと私のほうで資料だけ要求して、次回のときにいろいろ御質問いたしたいと思いますので、その資料が出されるか出されないかお答えをいただいて、簡単に済ましたいと思いますので、書き取りをいただきたいと思います。  一つは、三十五年度の純利益として五十五億円金が上がっているわけですが、国有鉄道の資産勘定が幾らなのか。一時は二兆億円とか、あるいは二兆五千億円というような資産勘定を一されたように記憶いたしておりますが、それだけの資産を年間動かしてたった五十五億円の利益しかないということは、私どもしろうとにとってみますと、いろいろの問題があるから説明をしてもらいたいと思うのです。ただ数字を並……

第41回国会 決算委員会 第閉会後11号(1962/12/05、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連して。ちょっと資料を忘れてきたので、具体的なものはまた後の機会に譲って、考え方だけ聞いておきたいと思うのですけれども、東京湾の千葉県側の内湾の地帯がずっとこのごろは工業地帯で、相当進捗状況というものは激しい状況であるわけなんですが、これは私は、工業関係の工場が建つことによって出てくる公害というものに対して、どこの役所とどこの役所が責任を持って、具体的に言えば、水俣のような奇病が発生するという原因を、再び起こさないように防止をしておるのか。非常に目まぐるしい発展をあそこはしておりますから、そういう点では懸念なしとしませんけれども、その点が一つ。  それからもう一つは、埋め立てを……

第41回国会 決算委員会 第閉会後12号(1962/12/06、6期、日本社会党)

○横川正市君 具体的な問題で三つお聞きしたいと思うのでありますが、第一の問題の私の聞く目的は、たとえば最近の官庁の石炭入札のその状況を見ておりますと、市場の単価が六千円ないし七千円であっても、入札の結果は三千円とか、三千五百円で入札される。これがまあ納品になってきている。これは官庁の入札というものの持っております性格というのは、やはり適正価格で競争入札による公正を期そうというのが目的だろうと思うのです。それが悪用されて、官庁の予算節約という問題から非常に一般市場を荒らしているという問題があるわけなんです。そういった点を規制するためには、どうしたらいいかということをまあ基礎において、実は建設大臣……

第41回国会 決算委員会 第閉会後13号(1962/12/07、6期、日本社会党)

○横川正市君 総裁、もう立たれるようですから、一つだけお答えいただいて、あとは次回までのときの資料で提出していただきたいと思うのでありますが、建設途上でありますし、今、他の委員が言ったように、需要が多くて要求に応ぜられないという時期でありますから、こういう点の計算ができたかどうかは、これはどうも即答をもらうのはどうかと思うのでありますけれども、一体、先国会で料金改定をして、これで第三次五カ年計画までの計画が立つという見通しの上で工事が進められるわけでありますが、一説には、単価七円というのは高くて、五円がいいじゃないか、五円でできるではないかという意見が、公社の中にもあるように私は聞いているわけ……

第41回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1962/09/03、6期、日本社会党)

○横川正市君 問題は緊急を要する問題ではなくて、従来から何回か委員会で質問をいたして善処方を強く委員会としては要望いたしておった問題でありますが、三年くらい前に小牧の飛行場で、民間と共用飛行場であったということから事故を起こしているわけであります。先般千歳で同じように共用飛行場だということで事故寸前の状態であったのではないかと、これを航空的にいえば事故かどうかはおそらく専門家の意見を聞かなければわからぬと思いますが、たとえば避難待機するための燃料の保有とか、そういった事前の策に適合した待避が行なわれていればこれは事故ではないとこういうふうに見るか、見解はいろいろとあると思うのでありますけれども……

第41回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1962/10/02、6期、日本社会党)

○横川正市君 ちょっと関連して、官房長にお聞きをいたしたいのでありますけれども、実はこの種の事故というのは、これは制服の隊内におけるいろいろな取り扱いとしては、背後関係が明らかにされた場合には、さして重要な事項としてではなしに、隊内でのとっぴな事件として取り扱いをしたい、こういうような気持があったのではないですか。事件の取り扱いの、当初の隊内での取り扱いに対するものの考え方をちょっとお聞きしたい。
【次の発言】 その取り扱いの経過は先ほど聞いたから大体了承したわけなんですが、私の聞きたいのは、結果から見れば、人事関係は制服でない人事局がやるわけです。それから常にそういう対象としては、制服が人事……

第41回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1962/10/31、6期、日本社会党)

○横川正市君 人事院の作られたときに二つの柱があったと思う。一つは、これは給与の関係と、一つは、職員、公務員の身分の保障の問題といいますか、あるいは身分を他の権力によってそこなわれないようにそれを守るといいますか、そういう意味では公平局の任務というのは柱の一本だと思いますが、まず一つは人事院の機構の中で公平局の機能といいますか、これを配置する場合にどういうような考え方で配置をされておるか、非常に抽象的な質問でありますけれども、大体総裁が新しいわけでありますが、あなたの考え方も一つこの中には私的でもいいから入れていただきたいと思います。

第41回国会 内閣委員会 第7号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○横川正市君 予算委員会も開かれていることですから、先に大臣に二、三質問を済ましてしまいたいと思いますが、同位議員からたび重ねて質問をされておりますので、その内容については御案内のことと思いますが、まず勧告をいつから実施するのかという点について、先般大蔵省の政務次官の意見を聞きますと、三つの問題で検討しているので、現有確答ができないということでありました。その一つは、国民経済全般に影響する問題、第二には、一般職の公務員以外の地方公務員、自衛隊ないしは三公社五現業等に影響する問題、それから最後に、財源の検討、こういうことで現在検討中だという答弁があったわけでありますが、私はまず第一に、国民経済全……

第41回国会 内閣委員会 第8号(1962/08/30、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連して二、三お聞きをいたしたいと思うのでありますが、今受刑者として服役をされている人たちの食事の一人単価は一日幾らになっておりますか。  それから同時に、ここ数年の間に食事単価の変更があったら、その変更のあったのをその年次に従ってちょっと単価だけお知らせいただきたい。
【次の発言】 服役者の成人の一日六十三円五十七銭、主食、副食それぞれ金額、単価がきめられておりますが、これは事実上は何といいますか、服役者の実役に、労務提供によって作られた品物等を使用する等の場合等があって、実際には一日単価六十二円五十七銭よりかは上の、高まった給与を受けるという場合はありますか。

第41回国会 内閣委員会 第9号(1962/08/31、6期、日本社会党)

○横川正市君 昨日に引き続いて具体的な問題でお伺いをいたしたいと思いますが、大体現金封筒が新たに制定をされましてから、現金犯罪では、一番その数が多い、犯罪の原因になっておるわけでありまして、昨日監察局長との間で全体の犯罪の問題についてその予防策をお伺いをいたしましたが、監察事務あるいは防犯対策等々の、通常現在行なわれておるものの強化策というようなことで答弁がありまして、具体的な手続あるいはその組織機構等についての犯罪対策についてはお伺いをすることはできませんでした。  きょうは大臣が出席されておりますので、この種の現金犯罪を防止するために現行制度に対して改善を加えられる意思があるかどうか。この……

第41回国会 内閣委員会 第10号(1962/09/01、6期、日本社会党)

○横川正市君 きのう三十七年七月十三日の新聞で報道されております昨年の行政管理庁からの勧告に基づいて郵政省が出した回答について説明いただきたいと思います。
【次の発言】 こういう回答を作る郵政省の立場として、行政管理庁から出された勧告に対して、これは全面的に受け入れて回答を書かれたのですか。それとも、私は行管に対して相当突っ込んだ質問をいたしましたが、最後は、行管の態度はきわめてふなれで、小範囲で、実際上いろんなミスがあって、そういう関係で全部を期待に沿うような調査をしたわけではないのだ、将来その点について十分考慮をしたいという監察官からの答弁がありました。ですから私からすれば、おそらくこの郵……

第41回国会 内閣委員会 第11号(1962/09/02、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連して。私は、大臣の買ってやろう、売ってやろうの関係は、これは、今の日米の貿易帳じりを見ると、これは入超ですね、実際上。だから、売ってやろう、買ってやろうで、この問題を論議して結論をつけようなんというのは、少し虫がよ過ぎると思うのです。少なくとも、今、私の言っておるのは、国内での生産が、農林省の方針に従って育成されて、それが農家経営にプラスになる、そのことを主題にして論議をしておるわけです。ところが、それは、輸入の問題と関連して、自由化の問題と関連して、脅威がくるのじゃないかと、この点を論議しておるのであって、あなたの答弁の中で、アメリカと日本との関係は、いかにも、何か、出超で……


■ページ上部へ

第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 決算委員会 第2号(1962/12/13、6期、日本社会党)

○横川正市君 まず最初に、建設省の建設指導関係の仕事をされておる方出席されておりますね。杉並の堀ノ内の二丁目の日立の生コンクリートの工場建設について、十一月の二十六日に建設許可を与えておるようでありますけれども、これは農地の松川と関連して、許可に至ったいきさつをひとつ説明していただきたいと思います。
【次の発言】 これは、今言ったようなことではなしに、きょう私が初めてあなたに質問するような格好ですけれども、問題は相当長いのです。二年半くらい前からなんです。だから、決算委員会は三十五年度だから、ちょうど三十五年で合致するわけです。その二年半も問題のあったものが、建築指導業務の中で、建築許可の基準……

第42回国会 決算委員会 第3号(1962/12/14、6期、日本社会党)

○横川正市君 東京部の首都整備局の山田局長さんに御足労をわずらわしまして、ことに都もたいへん忙しい中を御出席いただきまして、まずもってお礼を申し上げたいと思います。ただ、私どもはこの都のやっておられる非常に困難な整備事業というものを連日まのあたり見ておるわけでありまして、その面からは行政とそれから行政の遂行にあたっていろいろと支障を来たしておるだろうということは十分承知をいたしているわけであります。しかし、そうだからといって、行政の勇み足というのが、社会治安あるいは社会生活の面できわめてまた有害でもありますので、その面からきょうは御出席いただいて、二、三質問をいたしたいと思うのであります。  ……

第42回国会 内閣委員会 第4号(1962/12/20、6期、日本社会党)

○横川正市君 これはおもに北海道のテンサイ糖の生産等を中心といたしまして改善事業の重要項目に該当いたしますから、この点について、だいぶおそくなっておりますけれども、いずれ具体的な内容は農林水産委員会でやるとして、この際、柱となる三本立を聞いておきたいと思います。  その一つは、まずこの砂糖の消費量が、今すぐお答えいただければ今すぐお答えをいただきたいと思うのでありますけれども、過去において大体ここ十年くらいの統計ということが必要なんでありますけれども、三年ぐらいでよろしゅうございますから、この消費者の消費量の増高する経緯を、どういうふうに進んできたかをお答えいただきたいと思います。もちろんこれ……

第42回国会 内閣委員会 第5号(1962/12/21、6期、日本社会党)

○横川正市君 人事院総裁に最初お尋ねをいたしますが、給与の勧告の従前の例に従いますと、それぞれ給与の改定額が必要額に達するまでの長期にわたって民間給与の実清調査を行ないまして、その民間給与の実情調査に徴してそれぞれ新しい公務員の給与に対する勧告が行なわれてきたわけであります。ところが、この勧告には従来実施期日というものが入っておりません。そのために、この勧告をそれぞれの向きに提出をする場合にいつでも問題になりまして、実施期日については論議の焦点になっておったわけであります。今回の勧告を合わせますと、前二回さかのぼって三回、実は五月一日から実施をせいと勧告の期日が明確に勧告の中に取り入れられるこ……


■ページ上部へ

第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 決算委員会 第7号(1963/06/13、6期、日本社会党)

○横川正市君 新聞の報道では、先日まで都議会をされておったようでありますし、副知事の任命もきのうで、きょうは早々の御出席でありまして、たいへんお忙しいところ御足労をわずらわしたことを、まずもってお礼を申し上げたいと思うわけでございます。  まず、質問をいたします第一は、これは副知事の鈴木さんが御案内であれば、鈴木さんからお答えいただきたいと思いますが、もしまだ就任早々で御案内でないとすれば、御出席の農林部長さんから御説明いただいてもいいわけでありますが、五月の十七日の東京都農業委員会で、ただいま調査案件となりました堀の内二丁目の農地の転用について諮問をされたというふうに聞いておりましたが、その……

第43回国会 決算委員会 第8号(1963/06/19、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この機会に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  私は、このたび、院議によりまして、本委員会の委員長の職を汚すことになりました。決算審査につきましては、はなはだ不案内でありまして、この大任を大過なく果たしていけるかどうか、内心じくじたるものがあるのでありますが、理事並びに委員各位の格別の御協力と御鞭撻をいただきまして、この重責を果たして参りたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。(拍手)
【次の発言】 次に、委員の異動について報告をいたします。  去る六月十四日、亀田得治君が委員を辞任され……

第43回国会 決算委員会 第9号(1963/06/24、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開催いたします。  この際、参考人の出席要求につきましてお諮りいたします。  昭和三十六年度決算審査に資するため、今後政府関係機関等の役職員を必要に応じ随時参考人として出席いただき、御意見を聴取いたすことといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  なお、参考人出席の日時、人選等、諸般の手続につきましては、これをあらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたしました。
【次の発言】 それでは、三十六年度決算外三件を議題とし、審査を進めます……

第43回国会 決算委員会 第10号(1963/06/28、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  本委員会におきましては、去る六月の十四日より三日間、東海道新幹線の実情調査のため、静岡及び神奈川両県と、滋賀県、京都府及び大阪府に二班の委員を派遣し、つぶさに現地の実情を調査して参ったのでありますが、本日は、まず、これら両班より、その調査につきまして御報告をいただきたいと思います。  それでは、まず第一班より御報告をお願いいたします。
【次の発言】 次に、第二班の報告をお願いいたします。
【次の発言】 これをもって両班よりの報告を聴取したわけでございますが、本報告に関する審議は後日適当な機会に譲ることといたします。

第43回国会 逓信委員会 第5号(1963/02/12、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連。  これは徳島放送だけの問題でなくて、一般問題としてちょっとお聞きしたいと思うのですが、大体テレビの認可申請というのは、一社だけでなしに何社かあって、それで、たとえば資本構成とか、それから各役員構成であるとか、人事の面等を検討した上で認可をするということになっておるのですね。そういう意味では、たとえば資本統合をして内容を充実して認可をするという方法もとられておったと思うのですが、徳島の場合に再認可というのは、これは自動的に認可をされる程度のもので、実際、最初の認可をされたときに、その内容については十分調べて認可をされたものかどうか。私の一番心配するのは、新聞業界というのは、……

第43回国会 逓信委員会 第9号(1963/02/26、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連して。今の説明で、質権を十年存続するということでの簡単な説明はわかるわけですが、こういう質権十年存続のときに検討したかどうかという点を二、三お聞きしたいのです。一つは、質権を必要とする電話所有者の地域的な状況ですね、その状況とあわせて、電電公社の設備に対するサービスの度合いというものが非常にちぐはぐでないかという点ですね。結局、電電公社の計画からいけば、第三次五カ年計画が遂行されるときには、大体積滞については消化をされるであろうという見通しのもとで第三次五カ年計画がされているわけですよ。ところが、質権は十年延びるわけです。そういうふうに、期間の設定の仕方を見ますと、どうもやは……

第43回国会 逓信委員会 第21号(1963/05/16、6期、日本社会党)

○横川正市君 さっきの鈴木さんの質問に関連するのですが、夫提出の法律案について、明確に未提出、提出のきまる時期というのは、いつごろになりますか。
【次の発言】 これは、正式のあれではないのでありますけれども、大臣間ではこの問題は話しているのですか、この提出について。
【次の発言】 大臣間には問題があるのですか。
【次の発言】 これは、行政範囲におけるセクトというようなことで問題が解決をしないということなのか、それとも、大局的な資金運用の関係で解決つかないのか、保険と貯金の運用問題ですが、それをひとつ、未提出の時期に、あるいは提出の時期に明らかにしておいていただきたい。この内容は、少なくとも一万……

第43回国会 逓信委員会 第25号(1963/06/11、6期、日本社会党)

○横川正市君 ちょっと関連して。  この保険業務の運営の問題で、今の問題とちょっと関連をするので、二、三、関連ですから簡単にお聞きしたいと思うのですが、簡易保険の創設から今日まで、非常に他の国に見られない発展をしてきた段階で、民保と比べてみて、依然として簡易保険の特徴としてこの経営の中で誇れるものというものは一体何と何か、これは事業経営の根幹なんでありますが、どういうふうにお考えになっておりますか。
【次の発言】 今あげられたいろいろな特徴というような点から考えてみて、資料の十一ページに出ておりますように、民保と簡保の伸び率を比較してみると、件数にすると、三十一年が二百九十五万件、三十六年が二……

第43回国会 逓信委員会 第27号(1963/06/18、6期、日本社会党)

○横川正市君 前数回の委員会で、それぞれ同僚委員や与党の委員の方々から質問がなされておったと思いますので、なるだけ重複を避けながら、重点としては、零細な保険料をかげながら、その保険的な目的を苦労しながら遂行しております一般職員の立場というものを十分保護する、こういう事業経営が必要だと考えますので、その点から質問をいたしたいと思うのであります。  まず最初に郵政大臣に、この国営事業であって、独占的な性格を持たない簡易保険事業というものを経営していく場合に、一番大切なことは、私は、それが運営されるべき特徴といいますか、あるいは他に例を見ないいろいろな内容を持っておることが必要なのだと思うのですけれ……

第43回国会 逓信委員会 第29号(1963/06/25、6期、日本社会党)

○横川正市君 大橋総裁にまずお伺いいたしますけれども、この電電公社の営をしていく立場から、郵政省の監理官室との間でいろいろ連係をとられると思うのです。郵政省の監理官室の陣容、機構、その他からいきましても、現在の電電の持っております機構、組織等から勘案してみましても、まあ、政策的なものが上から来て、あなたたちがそれに従ってこの通信関係の企業を、これを行なっていくということは、理届的にはそうだと思いますけれども、実際にはそういうふうになっておらぬのじゃないかと思いますが、この郵政省の監理官室とあなたのほうとの関係は、どういうふうに日常連係をとられているのか。また、監理官室の機構その他についても、た……

第43回国会 逓信委員会 第30号(1963/06/27、6期、日本社会党)

○横川正市君 これは並木さんに一問。  この放送と、それから電話というのは、いかにも便利なようだけれども、その目的が違うわけで、ことに放送の場合には責任を持たないわけですが、電話の場合には、個人の意思、思想、そういったものが伝達されるわけで、きわめて簡易、低廉な施設であるということから、通信法によるところの秘密保持については、これはおそらく良識に頼る以外には保持できないというようなことも考えられるのじゃないか。そういった場合に、農村で放送と電話とを一緒にやる場合に、個人の秘密に関する事項についてはどの程度まで検討をされたのか。もっとも、今機械設備がだんだんよくなっておりますから、たとえば、同一……

第43回国会 逓信委員会 第31号(1963/07/06、6期、日本社会党)

○横川正市君 この審議会の内容と申しますか、これが改正されたことを知らないで、大蔵大臣が、副会長は大蔵大臣と郵政大臣だというような答弁をしたようでありますけれども、そのことと関連して、この審議会が改正をされたおもなる理由は、これは大体何ですか。
【次の発言】 運用審議会。
【次の発言】 郵政大臣が多くの職員の集めてきた金を運用するという立場での発言権を持って運用審議会に出席をしておることはどうして不都合だったかですね、その理由がわからないわけですよ。もっとひっくり返して言うと、郵政大臣の運用審議会の中における発言のウェイトといいますかね、そういったものが過去においてはどうだったのかですね。そし……

第43回国会 予算委員会 第4号(1963/02/15、6期、日本社会党)

○横川正市君 私は、日本社会党を代表して、昭和三十七年度予算補正二号の三案に反対の討論を申し上げたいと思います。  三十七年度の補正は、前回の補正を含めまして総額一千三百六十五億円で、当初予算の五・六%を示している膨大な額になっておるのであります。しかして、これらが大災害等のために補正したのならばともかく、そうではなくして巨額の補正をするということは、これは予算の執行の建前からいって異常な形と言わなければなりません。政府が当初予算の歳入見積もりであやまちを犯した結果であります。膨大な自然増収を出したために、真に必要な経費を予算に組むというのではなくして、この金を使うために補正をするというような……

第43回国会 予算委員会 第8号(1963/03/07、6期、日本社会党)

○横川正市君 ちょっと関連。先ほどの大蔵大臣の答弁の中に、影響するところが、いい面と悪い面で、悪い面が多いと言ったのでありますが、その悪い面の一つに数えられます旧円の価値化の復活をされるであろうと考えられる総額はどの程度に見ておりますか。旧円の価値化が復元する総額はどの程度に見ておりますか。
【次の発言】 私は、これはこういう関係が出てくるんじゃないかと思うのです。円としての価値は、これはもう貨幣としては消滅している。しかし、国と一般の国民との契約という格好では、旧円の価値化でそのまま新円に切りかわっても価の変更をされないで今日になっているものがたくさんあると思うのです。そういうものが呼称の変……

第43回国会 予算委員会 第10号(1963/03/09、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連して。人事院の勧告を実施される時期について問題になったわけでありますけれども、調停ないしは仲裁等で問題が解決をする運びの中で、賃金の要求される期日の起算点が、たとえば昨年の五月と起算された場合に、それに遡及して賃金問題を解決する意思があるかどうか、この際お伺いしておきたいと思います。

第43回国会 予算委員会 第11号(1963/03/11、6期、日本社会党)

○横川正市君 私は、まず総理に、質問の要旨に入る前にお聞きをいたしたいと思うのでありますけれども、ことにきょうは、防衛問題、貨幣の価値の問題、電通の五カ年計画の実施の問題、北方領土の問題、さらに文教費等、できるだけ多岐にわたって最終の締めくくりの総括質問に入りたいと思うのでありますけれども、ことに防衛問題は、ことほどその立場において意見が平行線になる点が非常に多いわけでありますから、そういう意味では、できるだけ平行線になる点には触れたくないと思います。ただ、私ども、日本の防衛については、新聞とかラジオとかテレビの解説程度のものは国会で論議をし、ある意味では、それの専門的な一つの深みを持たせてい……

第43回国会 予算委員会 第12号(1963/03/12、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連してお聞きをいたしますけれども、政府の韓国に対する姿勢については、総理も外務大臣も、民政移管前であれ、以後であれ、その条件が整えば応ずる態度だというのは一貫しておるようでありますけれども、そういう中にも、韓国の政情はきわめて日々変わってくるわけであります。その中で一つだけお聞きいたしたいと思うのでありますけれども、それは、朴議長が大統領に立候補しないという声明の中で九項目を出して、その九項目に日韓会談の促進がうたわれておる。それは与野党ともに認めるところとなって、新聞紙で報道されるのでは、野党が一致して日本に特別な使節等を派遣をして会談を促進させるような動きも報ぜられておるわ……

第43回国会 予算委員会 第19号(1963/03/29、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連して。公職選挙法は、議会で与野党それぞれ選挙の公明の実を上げるために、また、民主主義の基盤をくずさないための適正な方法を、英知をしぼって作ったのが選挙法なんです。その中で、少なくとも高級公務員の地位利用については、前回の改正法案で明確にこれは違法とされているわけです。ですから、今あなたの答弁を聞いておりますと、そういう事実は今聞いたからというけれども、千七百人の緑のおばさんが、出席した人たちが一様にそれは証人になるわけでしょう。それから、おそらくこれは一回もそういう場所に知事が出たことはないという、こういう前例もあるわけでしょう。そういう事実が明らかになっているときに、なるか……

第43回国会 予算委員会 第21号(1963/06/11、6期、日本社会党)

○横川正市君 関連して。今の山本君の質問に関連して、伝えられるところでは、生産計画についてさらに百機追加をするという計画を持っているということを伝えられておりますが、防衛庁としては、第二次防衛計画の第一線機の104の生産計画についてどういう考え方を今持っておられるのか。第三次防衛計画の第一線機について、すでにアメリカでは100、102にかえて105を国内の飛行場に配置をいたしておりますけれども、そういうような状況から勘案してみて、依然として第三次防衛計画の中で104を主力戦闘機として生産計画をしていくか。それからもう一つは、乗員の訓練養成という点で、今回の場合も事故のうちの大半は養成の問題にか……


■ページ上部へ

第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 決算委員会 第1号(1963/10/17、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動につき報告をいたします。  去る十月十四日、中尾辰義君及び和泉覚君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君及び渋谷邦彦君が委員に選任されました。
【次の発言】 この際、調査承認要求に関する件についておはかりいたします。  国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成等の手続きにつきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……

第44回国会 決算委員会 第閉会後1号(1963/11/30、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動につき報告をいたします。  昨二十九日、渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として原島宏治君が委員に選任されました。  以上であります。
【次の発言】 それでは、日立生コンクリート工場建設に関する件につき調査を進めます。  この際、おはかりをいたします。本調査のため、本日、参考人として、東京都首都整備局長山田正男君、東京都建築指導部長池原真三郎君、東京都都市公害部長山畑禄郎君及び経済局農林部長石井孝義君を招致し、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


■ページ上部へ

第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 決算委員会 第1号(1963/12/11、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動につき御報告いたします。  去る十二月四日、高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として天田勝正君が委員に選任されました。
【次の発言】 この際、調査承認要求に関する件につきましておはかりいたします。  国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成等の手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第45回国会 決算委員会 第2号(1963/12/13、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につき御報告をいたします。  昨十二日杉山善太郎君が委員を辞任され、その補欠として鶴園哲夫君が委員に選任されました。  以上でございます。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求につきましておはかりいたします。  昭和三十六年度決算審査に資するため、自後、政府関係機関等の役職員を必要に応じ随時参考人として出席いただき、御意見を聴取いたすことといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。  なお、参考人出席の日時、人選等諸般の手続につきましては、これをあらかじめ委員長に御一任……

第45回国会 決算委員会 第3号(1963/12/16、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十六年度決算外三件を議題とし、審査を進めます。  本日は、午前中大蔵省及び国民金融公庫、午後は郵政省及び日本電信電話公社の決算につきまして審査をいたすことになっております。  それではまず大蔵省関係の決算につきまして説明を求めます。齋藤大蔵政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査報告を聴取いたします。保川第一局長。
【次の発言】 次に、国民金融公庫の決算につきまして説明を求めます。石田国民金融公庫総裁。
【次の発言】 次に、会計検査院当局より検査報告を聴取いたします。白木第五局長。

第45回国会 逓信委員会 第2号(1963/12/12、6期、日本社会党)

○横川正市君 まず最初に、この所管の説明をいただきました中に、全逓労働組合と郵政省との間で団体交渉が継続されておるようでありますけれども、その団体交渉の継続中の案件について、大きな項目でいいのでありますから、それをひとつ御説明いただきたいと思います。  それから第二は、現在、郵政省の中に職員団体を構成する労働組合が幾つかあるわけでありますが、その労働組合の名称と組織人員、これを報告していただきたいと思います。
【次の発言】 この所管説明の中の、少なくとも団体交渉中は超勤拒否戦術は避けるという前例があるようでありますけれども、こういう前例は、どういう経過を経てつくり上げられたものですか。

第45回国会 逓信委員会 第3号(1963/12/17、6期、日本社会党)

○横川正市君 先般、私の質問の中で、二つだけ、本来ならば、この委員会が開会された席上で訂正なり付言をするのが普通だと思って待っておったのでありますが、一向にそういう気配がありませんから、私から質問をしておきたいと思うのです。  一つは、きのうの新聞かけさの新聞で見ますと、全逓の組織から脱退をした者に対して、郵政省の方針としては、年末手当を、これは全特定、全郵政の協約したものに基づいて支給をする、こういう方針をきめられたというようであります。ところが、私の質問に答えては、あの段階以後における問題については、まだ仮定の問題ですから答えられません、了承していただきたいということで、あなたのほうは答弁……


■ページ上部へ

第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 決算委員会 第1号(1963/12/20、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十二月十人目、須藤五郎君が委員を辞任され、その補欠として鈴木市藏君が選任されました。
【次の発言】 それでは、調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと……

第46回国会 決算委員会 第2号(1964/02/12、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  去る十二月二十三日、鈴木壽君及び伊藤顕道君が委員を辞任され、その補欠として岡三郎君及び小酒井義男君が選任されました。  また、二月十日、林塩君が委員を辞任され、その補欠として市川房枝君が選任されました。  さらに、昨十一日、天田勝正君が委員を辞任され、その補欠として基政七君が委員に選任されました。
【次の発言】 この際、理事の辞任及び補欠互選の件につきおはかりいたします。  大森創造君から文書をもって都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異……

第46回国会 決算委員会 第3号(1964/02/17、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  二月十三日、西田信一君が委員を辞任され、その補欠として河野謙三君が選任されました。  また二月十四日基政七君が委員を辞任され、その補欠として天田勝正君が選任されました。  さらに二月十五日市川房枝君が委員を辞任され、その補欠として林塩君が選任されました。  また本日、二宮文造君及び渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として鬼木勝利君及び北條雋八君が選任されました。  以上でございます。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。昭和三十六年度決算及……

第46回国会 決算委員会 第4号(1964/02/19、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  昨二月十八日、鬼木勝利君及び北條雋八君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君及び渋谷邦彦君が選任されました。また、本日前田久吉君が委員を辞任され、その補欠として谷口慶吉君が選任されました。
【次の発言】 それでは、昭和三十六年度決算外三件を議題とし、審査を進めます。  本日は、運輸省及び日本国有鉄道の決算につきまして審査を行ないます。まず、運輸省の決算につき、説明を求めます。田邊運輸政務次官。
【次の発言】 次に、会計検査院当局から、検査報告を聴取いたします。小原第三局長。

第46回国会 決算委員会 第5号(1964/03/11、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  二月二十日、浅井亨君が委員を辞任され、その補欠として渋谷邦彦君が選任されました。  二月二十八日、奥むめお君が委員を辞任され、その補欠として加賀山之雄君が選任されました。  三月四日、林塩君が委員を辞任され、その補欠として村上義一君が選任されました。  三月六日、天田勝正君が委員を辞任され、その補欠として田畑金光君が選任されました。  三月七日、横山フク君及び佐藤芳男君が委員を辞任され、その補欠として井上清一君及び山本杉君が選任されました。  三月九日、井上清一君及び山本杉君が委員……

第46回国会 決算委員会 第6号(1964/03/13、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  三月十二日、渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として浅井亨君が選任されました。  本日、北條雋八君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。
【次の発言】 それでは、昭和三十六年度決算外三件を議題とし、審査を進めます。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけてください。  質疑の通告がございますけれども、本日は都合により他の日時に譲りたいと思います。  本日はこれにて散会いたします。   午後二時三十五分散会

第46回国会 決算委員会 第7号(1964/03/18、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十六年度決算外三件を議題とし、審査を進めます。  この際、委員長より一言申し上げます。  総理大臣に対する質疑時間は、すでに御案内いたしましたように、答弁時間を含めまして一時間でございますので、質疑者の各位におかれましては、まことに恐縮ですが、先日の各派懇談会で決定いたしました割り当て時間内で終わるよう、あらかじめ御了承願っておきます。  では、質疑の通告がございますので、順次これを許します。相澤君。
【次の発言】 大森君。
【次の発言】 二宮君。
【次の発言】 鈴木君。

第46回国会 決算委員会 第8号(1964/04/24、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  三月十九日、二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として渋谷邦彦君が選任されました。三月二十四日、浅井亨君が委員を辞任され、その補欠として牛田寛君が選任されました。三月三十日、西田信一君が委員を辞任され、その補欠として塩見俊二君が選任されました。四月三日、牛田寛君が委員を辞任され、その補欠として二宮文造君が選任されました。四月二十三日、加藤シヅエ君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。本日、二宮文造君及び渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として鬼木勝利君及び浅井……

第46回国会 決算委員会 第9号(1964/05/13、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  四月の二十七日、鬼木勝利君、浅井亨君及び鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として、二宮文造君、渋谷邦彦君及び加藤シヅエ君が選任されました。本日、渋谷邦彦君が委員を辞任され、その補欠として鬼木勝利君が選任されました。  以上でございます。
【次の発言】 それでは、昭和三十七年度決算外三件を議題とし、審査を行ないます。  なお、昭和三十七年度決算外三件につきましては、去る二月十二日に関係当局より説明を聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑の通告がございますので、……

第46回国会 決算委員会 第10号(1964/05/15、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十七年度決算外三件を議題とし、前回に引き続き審査を行ないます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。小酒井君。
【次の発言】 亀田君。
【次の発言】 ちょっと亀田さん、法務関係の出席がちょっとおくれておりますので……。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。小酒井君。
【次の発言】 亀田君。
【次の発言】 通産当局に申し上げますが、先ほど亀田委員から要求のありました各種資料についての提出方をお願いしたいと思いますが、よろしゅうございますか。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時一分散会

第46回国会 逓信委員会 第1号(1963/12/20、6期、日本社会党)

○横川正市君 この現場の作業状況というものを、通常超勤のない場合に完全に配送することができないで、大体百万とか二百万とかいう大幅な滞貨をかかえているというような通常業務の実態ですね。これに加えて十五日から年賀特別取り扱い、従来の例からいきますと、年賀特別取り扱いというのは、これはほとんど超勤で区分をしておって、その区分が一日から三日までに過去において八五%配達になるわけだけれども、超勤がない場合に、いわゆるこの月越しとか、あるいは郵便物の収集した局における他局への配送ができても、自局におけるところの各戸の区分というものは完全にこれは超勤がなければストップするわけじゃないですか。そうすると、どれ……

第46回国会 逓信委員会 第4号(1964/02/25、6期、日本社会党)

○横川正市君 人事局長に去年の七月六日の逓信委員会のときに、私のほうから資料をお願いいたしておきましたが、この資料の提出はいただいたのですけれども、実は私は、この前職を聞いたのではなくて、小沢郵政大臣が局長任用について永岡委員の質問に答えて、「業務を円滑に運営する必要上、その地域に密着した有能な人材を、部内あるいは部外を問わず、広く簡拔する制度」である、それが一つの任用の条件だ、ということになっておるのですが、ただ私どもの見るところでは、この資料の中にも出ておりますように、前職の経歴から見ると、特定局制度というものが発祥した当時の、いわゆる地域における有力者、業務に貢献する度合いの非常に高い人……

第46回国会 逓信委員会 第5号(1964/02/27、6期、日本社会党)

○横川正市君 最近のことで、ちょっと政務次官にお聞きをいたしますが、公務員法の、退職後再就職する場合に、各省関係で、その省と、例外なく、関係のある役職に対しては、人事院の承認を得て横すべり人事が行なわれることにいまなっておるわけです。最近では、郵政省も四件人事院の承認をもらって横すべりをいたしておるわけでありますけれども、日本逓送株式会社という会社は、これは郵政省とどういう関係にあるわけですか。まあ、私の知っておるところでは、共済組合が株券を相当所有しておるから、株式会社としての別個の性格を持って、郵便の逓送その他については、これは入札によって落札して仕事を請け負っておると、こういう関係だと思……

第46回国会 逓信委員会 第6号(1964/03/03、6期、日本社会党)

○横川正市君 この簡易生命保険の改正法律案を提案するにあたっての政府の考え方をまずお聞きいたしたいのでありますが、従来、議会では、予算の伴う法案については衆議院先議とするというふうに、これは、きめられた内容がぴしっと書きものやその他によって記されているわけではありませんけれども、大体そういう慣習によって、今日まで、それぞれの法案提出にあたって、そういう案件については衆議院から提出をする、こういうふうにきまっているようであります。私は、この簡易保険の一部改正法律案は予算の伴わない法律案として参議院から先議されたものなのか、それとも、いままでの慣例は無視されて、参議院側から先にこれは先議する、こう……

第46回国会 逓信委員会 第7号(1964/03/05、6期、日本社会党)

○横川正市君 ちょっと資料を。  三十八年度の金融債等の短期運用状況を、これは、資料では三十六年度の七月分しか出ておりませんが、三十七年と三十八年がわかりましたら、資料を出していただきたいと思います。

第46回国会 逓信委員会 第9号(1964/03/12、6期、日本社会党)

○横川正市君 最初に委員長から、私のほうで正式に速記に残して問題を明らかにしておきたいと思いますが、簡易生命保険法の一部改正法律案の審議にあたりまして、運用面でせひ参考人として聞きたいと思いますので、全国特定局長会の在京役員でよいと思いますし、それから特定局業務推進連絡会議の事務局長を当委員会に参考人として呼んでいただきたいと思います。その点については、後刻理事会でおはかりいただきたい。  まず第一に、私のほうから保険局長にお伺いをいたしますが、もうすでに他の委員から何回か質疑が繰り返されておりますが、依然として明快になっておりませんのは、簡易保険事業の経営者の立場で加入者の利益を守っていくと……

第46回国会 逓信委員会 第10号(1964/03/17、6期、日本社会党)

○横川正市君 実は、私の質問保留条項から入っていきたいと思うのでありますけれども、私の質問の内容が、おそらく郵政当局では答弁のできない問題があるのではないかということで、さきに特定局長会の幹部、それから特推連の幹部の出席を求めるように要請をしておきましたが、これはいまもって理事会の決定に至っておりませんので、私は、その点を、当局からの答弁でカバーできれば、あえて出席を求めないで済みますので、引き続きひとつ郵政当局に質問をいたしていきたいと思います。  その質問をする前段としてお伺いをいたしたいのは、昭和三十六年、七年、八年、そして、ことしの予算における借り上げ局舎に対する予算が、当初の予算と実……

第46回国会 逓信委員会 第14号(1964/03/26、6期、日本社会党)

○横川正市君 ちょっと大臣に、私は、議会であなたのほうに質疑をされたものが、今度逆用されて、議会の発言がそのまま今度は他の会議でもって批判をされたり、あるいはそれに対して対策を立てられるということについては、非常に迷惑ですし、それからそういうことは、一体郵政省の管理上の問題として、どういうふうになっているのかという点について、まず最初に聞きたいと思うのです。  それは、前回、私が当委員会に、特定局長会の幹部を参考人として呼んでいただきたいということに関連をして、いろいろ質疑を行なったわけでありますけれども、最近、関東で行なわれております特定局長会の内容を見ますと、まず第一は、私どもの発言に対し……

第46回国会 逓信委員会 第15号(1964/04/02、6期、日本社会党)

○横川正市君 最初に郵政大臣に、三月の三十一日に記者会見で、通信衛星の、現有通信衛星ではオリンピックの中継が非常にむずかしいという、そういう状況判断のもとに、新しい衛星の打ち上げをアメリカに向かって要請をする、そのための二つの条件としては、一つは資金の問題、一つは係官の派遣等について記者会見が行なわれておりますけれども、その真相について説明をしていただきたいと思います。
【次の発言】 この係官の派遣の問題ですが、現在、先般の実用通信等に利用いたしましたものを含めて幾つかの通信衛星が上がっているわけですが、これらは独自な、相手側、アメリカの考え方で打ち上げられたもので、まあ、日本を含めて第三国が……

第46回国会 逓信委員会 第16号(1964/04/14、6期、日本社会党)

○横川正市君 これは郵政大臣だけでなしに、電電公社総裁にも共通する問題ですが、大体郵政事業の場合は、事業全体に占める人件費の割合というものはおそらく、六五%くらいから逐次上昇して、現在八〇%というふうになってきているのは、そう急激な変化があって八〇%ではないという時間的、歴史的経過というものがあったと思うのです。  それからもう一つは、体質的には、やはり人件費が事業の全体であると言っても過言でないほどに、人の手足を借りて経営をしなければならない事業ですから、あえて、給与原資が八〇%になったということは、全体の賃上げのできない理由にはならないのじゃないか。それよりか、そういう人件費を持ちながら、……

第46回国会 逓信委員会 第19号(1964/04/27、6期、日本社会党)

○横川正市君 大臣に、先般の永岡発言、野上発言のあと、私のほうから要望を申し上げて、一応質問を次回譲りにいたしておりましたけれども、その後の新聞情報その他見ますと、たとえば今度の調停の結末については、どうも当初私どもが予想いたしておりました予想とは、全然こう違った形で進んでいるような状況がありますので、調停中ですから、当事者間の問題には直接触れないで、この点が重点ですが、考え方と、将来の問題としてはこう解決したほうがいいのではないかという、そういう問題を含めて二、三お聞きいたしておきたいと思うのです。  その第一は、これは人事局長からでもいいですが、仲裁に問題が移った場合ですね、紛争の案件が移……

第46回国会 逓信委員会 第20号(1964/04/28、6期、日本社会党)

○横川正市君 局長に、非常に抽象的な聞き方でありますけれども、いろいろめんどうくさい、しかも、基本的な制約規定がありまして、それに民主主義のたてまえ等が加わったために、電波法とか放送法とか、それに付随する諸規定というのは、いわば非常に常識的な言語が羅列されてきめられているわけですが、その反面、非常に重要な問題が含められているというふうに私どもは考えております。  そこで、この条文上の問題からいうと、放送法の四十四条の各項にわたっての解釈をどういうふうに解釈をされているのか。これが立法された当時の速記録でも読むと明確になるんでありますが、それが手元にありませんので、法律に従って業務をとられており……

第46回国会 逓信委員会 第21号(1964/05/07、6期、日本社会党)

○横川正市君 資料要求をしておきます。  先ほどの久保委員の質問の中にもあったのですが、電波法に基づく聴聞会関係で、三十八年度から今日までの間で聴聞会を開いた、その内容と、もし速記をとってあれば速記録がほしいですが、それと、その聴聞会の会議の結果の具体的な処置はどうされたか、付記して、資料で出していただきたいと思います。  それからもう一つは、三十八年の二月ごろというふうに新聞で報道されております電波監理局の汚職事件ですね。これを資料として要求するのは、あなたのほうで出されるのは、単に取り調べられた者の名前だとか、あるいは案件だとかしか出されないのじゃないかと思うのですが、それだけでもいいので……

第46回国会 逓信委員会 第22号(1964/05/14、6期、日本社会党)

○横川正市君 安全条約の効力の発効に伴って電波法の改正が必要になった、そういう筋合いですが、さきの電波法の改正のときの審議を調べてみますと、大体六〇年から発効する安全条約、これに基づいて省側の答弁というのは非常に明確に関連をさせて答弁されているわけでありますけれども、私は、人命安全条約の問題を中心とした改正法案というのは、これは船舶局の無線設備の設置場所その他を強化するということよりか、国際遭難の周波数の聴守義務の問題が重点になって改正されたものというふうに考えるわけであります。  今回、この改正案を見ると、まず第一に非常に疑問に思うことは、前回の電波法の改正当時の当局からの説明に当時社会党側……

第46回国会 逓信委員会 第23号(1964/05/19、6期、日本社会党)

○横川正市君 ちょっと関連して。反射板を備えつけるという場合に当然問題になってくるのは、その備えつける場所である屋上の使用権ということが問題になってくるだろうと思いますが、だから私は、建築物の高さとか、あるいは付属物の高さを制限をする法律をつくるのとあわせて、高層建築物の屋上使用権について、これは当然使用料を払うのですが、その使用権というようなものを、ある程度消極的にでも相手方と話し合って認めさせるか、あるいは強権で認めさせるということでなしに、そういう法律改正をつけ加えておく必要があるのじゃないかと思うのですが、この点どうですか。
【次の発言】 これは数少ないから、当事者間の話でいいというこ……

第46回国会 逓信委員会 第24号(1964/05/21、6期、日本社会党)

○横川正市君 電波法の審議に入る前に、一、二当局の態度を聞いておきたいと思うのでありますが、これは当然郵政大臣は電電公社の関係についても責任ある立場でありますから、あわせてお伺いをいたしたいと思うのでありますが、それは、第一は労務管理上の問題、それから第二は、賃金というものの持っております基本問題といいますか、たとえば生活とか、あるいは文化であるとか、そういったいろんなものを加味されて、相当長い歴史の上でつくり上げられてきた賃金というもののそういう立場から考えてみて、今回出された仲裁裁定について、郵政当局としてはどういう受け取り方をされておるのか。老婆心ながら私はちょっと申し上げたいと思うので……

第46回国会 逓信委員会 第28号(1964/06/04、6期、日本社会党)

○横川正市君 最初に政務次官にお伺いをいたしますが、日本電信電話公社法の第三条の二の「公社は、国際電信電話株式会社の株式を保有することができる。但し、発行済株式総数の五分の一をこえてはならない。」、こういうふうに、株を保有する条文と、一応の制限事項が、三条の二にあるわけなんですが、この主たる目的と、それから制限事項を付して、現在、公社は国際電信電話の株を百三十二万株持っているわけでありますけれども、その制限を加えている趣旨というのは、一体、どういうところにあるのでしょうか、お伺いいたします。
【次の発言】 この事業形態からいえば、国際、それから国内というふうに分離をして、それから、その分離をし……

第46回国会 逓信委員会 第31号(1964/06/16、6期、日本社会党)

○横川正市君 最初に、たくさん、あまり問題があり過ぎて、どれからやっていいかわからないくらい、特定局の非違事件というものが頻発しておるように思います。  まず、特定局長という身分を持った者の非違事実について、懲戒の基準というようなものがあらかじめ定められているものかどうか、あるいはまた、その非違事実について、どういう考え方で処分内容について実際上の運用をされているのか、この点が実は私、非常に疑問に思うわけなんですが、そこで、具体的な例をとりますと、たとえば、傷病年金等の受け払いの委託をきれた案格件の証書を改ざんをして、そして傷病手当を横領しておったというような事件で、事件の内容が、金額が少額だ……

第46回国会 逓信委員会 第32号(1964/06/23、6期、日本社会党)

○横川正市君 提案された法律案の内容について二、三お聞きをいたしますが、電信電話公社が「退職希望の電話交換要員に「特別給付金」」――「電話の自動化を進めるために」という、こういうりっぱなパンフレットをちょうだいをいたしました。これはいわば一般の人が見てわかりやすく書かれたものだろうと私は思うので、専門にやっている者が見ますと、やはりこれは公社側の都合のほうがきわめてよく説明してあるように思うわけです。そこで一番先に、この特別給付金というのは、希望者に与えられる、いわゆるいままで共済組合の脱退一時金その他、すでにきめられている法律とは別な意味で出されるということで、特別給付金というふうにつけたん……

第46回国会 逓信委員会 第33号(1964/06/25、6期、日本社会党)

○横川正市君 この三九七号の十勝池田郵便局の増築という指貫をとられる方針のようですが、この建物は、従来、木造家屋で相当の年限のたったものを、増も含めて改造しておったと思いますが、一部改築して現在その用に供している局舎なんです。その方針が、もうすでに数年前から改築の要請があったのに対して、郵政局では増築ではどうかということで話をしておったようですが、その後、池田その他の事情から、これはやはり改築すべきだ、こういう意見が非常に強くなって、改築に変更してもらいたいという非常に強い郵政局あるいは地元からの要請があるはずなんですが、依然として増築の案で進められているかどうか。


■ページ上部へ

第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 決算委員会 第1号(1964/11/27、6期、日本社会党)

○横川正市君 これは仮定のことだからといって逃げられる。――仮定を立ててみるのですが、Aの建物は、一般市価相場その他の請負からいって、坪大体二十五万くらいかかるものだと。その同じものが――Aの建物は大体坪単価二十五万でつくられておったと、それをあなたのほうが検査をした、そういう場合と、同じような建物がたとえば十七万円でできておった、それをあなたのほうが検査に行った場合、これは予算単価というものの基準から見て、二十五万で予算が組まれておって十七万で建てられた場合、また十七万しか予算がなくて二十五万で建てられた場合、いろいろな実際上の工事結果というものはあるはずなんです。そういった場合に、検査院は……

第47回国会 決算委員会 第2号(1964/12/02、6期、日本社会党)

○横川正市君 国鉄当局の三十七年度決算検査報告に関する処分処置調書の九ページの「会計経理上の処置」で、「国会に対する説明書記載のとおり」というのだが、その「記載のとおり」というのは、いま総裁の読まれた最後にある「三十七年度の予算の執行につきまして、会計検査院から十件の不当事項と改善」云々の内容にあるのですか、それとも国会への説明書というのは別に出されておるのですか。
【次の発言】 先ほどの質問を続けますが、六四七号についてですが、問題はあと始末のことなんで、私どもとしては、この総額一億円の支出が当を得ないという検査院の立場を支持すれば、国鉄の出しました国会の報告の、当時の事情としてやむを得ない……

第47回国会 決算委員会 第3号(1964/12/04、6期、日本社会党)

○横川正市君 これは郵政大臣に、結果として決算委員会の立場からいたしますと、決算総額の金の移動が議会で審議をされた当時、予算の決定までの審議の経過の中では、皆さんほうでいろいろ説明をいたしますけれども、非常に必要の度合い、それから予算に積算したときのいろいろな検討、こういったことが行なわれて、私どもまあ皆さんの説明を信用して予算の最終的な決定に対して意見を申しあげるわけであります。成立された予算は、今度は役所で実行予算が組まれるわけです。もちろん当初計画と実行計画とが変わってまいりまして、その間における予算の移動というものは、これは当然部分的に起こるということは、私どもも認めておるわけでありま……

第47回国会 決算委員会 第4号(1964/12/14、6期、日本社会党)

○横川正市君 最初に、関東地方建設局の不当事項についてお尋ねいたしますが、古口さんという人は、これはいつ退職されたのですか。
【次の発言】 何月何日付でもって退職されたか、それがわかればいいのですよ。
【次の発言】 この古口さんには、退職金だとか恩給、年金等の始末はどういうふうになっていますか。
【次の発言】 これは刑事処分になって、一年六カ月の懲役判決が三十八年の五月一日に前橋地方裁判所であったわけですね。その刑事処分を受けた日が三十七年の十月一日といいますから、これはすでに逮捕ないしは検事起訴か何かの形になっているときに、あなたのほうでは依願退職の処置をとったということになりませんか、いま……

第47回国会 決算委員会 第5号(1964/12/16、6期、日本社会党)

○横川正市君 最初に、この検査院の指摘にかかわる五五五号について労働省にまずお伺いをいたしますが、この種の運営上保険料等の徴収不足を来たしているものは、実際上ここに記載をされておりますこの数とか金額とかというものが全体ですか、それとも会計検査院の検査に基づくものはその一部であって全体額はこれよりか相当大きくなるのではないかというふうにも思われますが、その内容をちょっと数字で説明していただきたいと思います。
【次の発言】 数字の面からどのくらいあるかがはっきりしないと、これでも相当多いとは思いますけれども、検査院の検査いたさなかった事業場ないしは監督署の件数というのがこれにどのくらいプラスされる……

第47回国会 逓信委員会 第2号(1964/12/03、6期、日本社会党)

○横川正市君 まず郵政審議会の答申の取り扱いなんでありますけれども、すでに配付された冊子によって、私も二通り審議会の答申の内容を検討してみたのですが、相当長い期間にわたって逓信委員会が提示をし、ないしはまた、それに対して大臣その他から善処をしたいというような意味の答弁のあった幾つかの項目については、実は審議会の答申の中に触れられておらない点が非常にたくさんあるわけです。個々を指摘することは私は差し控えますが、審議会の答申の省側の運用について、従来委員会等が真剣に論議をされた問題等討議をされて、そして省として方針をきめられることが私は妥当なんじゃないか、こう思っておるわけですけれども、いずれ、こ……

第47回国会 逓信委員会 第3号(1964/12/15、6期、日本社会党)

○横川正市君 NHKの決算の前例を実はいろいろ聞いてみましたところが、通常、決算委員会等でも、この決算と趣の違っておる点があるわけです。たとえば放送法四十一条の会計検査の項に該当して、三十七年度決算書提出にあたって、会計検査院が事実上各事業場まで、全体の数の中の何%を調べて、そうして調べた結果について、不正とか不当とかいう事項は全然ないというようなかっこうになったのか、検査院は見えておりませんから、調べられた側の協会からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 大体、年間の予算を見ますと、総ワクで六百億をちょっと上回る予算を使用されているわけですから、従来の形からすれば、何らかの検査の結果……

第47回国会 逓信委員会 第4号(1964/12/17、6期、日本社会党)

○横川正市君 本年大体最後の委員会ですから、いままでの関係した事項で二、三未処理の項目について明らかにしていきたいと思いますけれども、その第一は、岩手県の大船渡で起きた郵便排送についての郵便法違反容疑ですでに係争事実になっている件でありますが、業務の運行上の問題から郵政省の実際の取り扱いについての意見をお伺いいたしておきたいと思います。  概略のことはもうすでに調査をされておわかりのことだろうと思いますので、具体的な事例についてお伺いいたしますが、郵政省が繁忙時における臨時職員の雇用をする場合に、手続上の方法としてどういう措置をとられているのか、同時に、この大船渡で行なわれました大船渡市会議員……


■ページ上部へ

第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 決算委員会 第3号(1965/02/10、6期、日本社会党)

○横川正市君 初めに概括的なことを聞きたいと思うんですけれども、検査院当局でこの国有財産の現況を調査される場合に、どういう重点をかけて調べられているのか、ことにこの国有財産についての報告書を見てみますと、私どもあまり数字が強くありませんから、数字だけが並べられておりまして、現況というものがどうなっておるかは実は調査あるいは検査結果からは把握することはできないわけでありますし、非常にこれは総括的な質問なんですが、国有財産に対する検査当局の検査の重点項目といいますか、どういうふうに検査をされておるのか、まずそれをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 これは後刻また会計検査院当局には、検査の重点の……

第48回国会 決算委員会 第5号(1965/02/17、6期、日本社会党)

○横川正市君 短い時間ですから、決算の締めくくりとして、総理大臣からぜひこれはこういうふうにしたいということを御答弁いただくと同時に、その結果についてはぜひ実効があがるように閣内でやっていただきたい問題を二つ伺っておきます。  その第一は、綱紀粛正問題に関係するわけですが、具体的に指摘事項で例をあげますと、案件は指摘をされておりますけれども、その案件を取り扱った者も、また参画した者も、ただ指摘されただけで、一向に責任の所在というものを明らかにされておらない事件が幾つかあるわけなんです。たとえば新幹線用地の六四七号、六四八号というのは、近江鉄道の鉄道と並行線として新幹線をつくるということから、近……

第48回国会 決算委員会 第6号(1965/02/19、6期、日本社会党)

○横川正市君 まず前段で、検査院の検査の報告書をめぐって、審査にあずかっている私どもの立場から疑義として残された点について最初ただしていきたいと思います。  まず第一は、検査院の検査というのは、これは憲法の九十条にありますように、毎年会計検査院はこれを検査して、内閣は次年度にその検査の報告を国会に提出しなければならない、この憲法に定められた検査のやり方というのはどういうふうに把握をされているか。日常この検査院としての検査の姿勢について実は私どもいろいろな点で疑義を持つわけです。ことに、検査院法の三十一条をめぐって質疑が行なわれたわけでありますけれども、三十一条というものが検査院法に載っかってお……

第48回国会 決算委員会 第7号(1965/03/18、6期、日本社会党)

○横川正市君 ちょっと関連して。いまの問題で、非常に何か分けて答弁されているようですが、最近アメリカの高官が、日本は経済力も充実したから地上軍はもう少しふやせるのではないかというふうに談話を発表すると、そうすると、日本の内閣はそれを受けて、向こうとは何の相談もしないけれども、自分の経済力に従って防衛力の境強をはかる、兵員の充実をはかるというような関連性でものごとを進める、こういうことなのか。戦線展開の場合に、どこからどこまではだれの防衛空域で、だれが責任を持つ、どこからどこまではだれの責任でだれが防衛責任を持つというふうに、大体事前に直接、間接の攻撃に対しては防衛について話し合いをして、その話……

第48回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(1965/03/18、6期、日本社会党)

○横川正市君 一番問題なのは、あなたのほうは予算のワク内で一番最大限の効果をあげてという、そういう意味から、今度具体的な問題にぶつかると、こういう問題が出ていると思うのです。一つは、私ども前回の例からとって見ますと、板を二枚くらい張って、そうして雨でも降ろうものならどろんこになって、張られているポスターなんかがすっかり見えなくなるようなものであっても、形式的な意味で、場所が一カ所ありますという意味で、非常に投げやりというか、おざなりというか、いわゆるあれはいいんだというようなかっこうでやられているのが見受けられるのが一つ。  それからもう一つは、個所づけとか個数とかいうものは――選挙法というの……

第48回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1965/03/23、6期、日本社会党)

○横川正市君 これは、大臣に聞いて、大臣が答弁するであろうと思うことをおおよそ予測を私はしているから、それでこれは、大臣に聞くよりか事務当局に聞いたほうがいいんじゃないかというふうに思うのでありますけれども、一般に公職選挙法、この選挙法をたてまえとして行なわれる選挙の実態というのを、実は私ども、おおよそ新聞とか、あるいはその他の解説等で把握をしたことを含めながら、私どもの経験からいきますと、選挙というのは法律に違反をしなければできないものだというような、そういう印象というものが非常に強いわけなんです。そういうものを、ここにもずらりとバッジを並べて選挙法を審議しているときには、しかつめらしく、た……

第48回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第6号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○横川正市君 私は三党共同提案にかかわるものですから、この提案された内容については別に異議を持っておりませんので、ただ関連事項として自治省のほうに質問をいたしておきたいと思う。それはたとえば連呼の時間が延ばされた、前後において延ばされたというようなことのよってきたる原因というものの中には、まあ言ってみますと、たとえば連呼の時間が早いと非常に迷惑をさせるとか、あるいはまあ良識的には病院だとか、そういったところには遠慮をしなさいとか、選挙をやる側が常にいろいろ遠慮しがちなひとつの気持ち、それにまあ公共に対してある程度のやる側が遠慮するということよりか、それをおもんぱかって時間などというものはきめら……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第1号(1965/04/09、6期、日本社会党)

○横川正市君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第3号(1965/04/28、6期、日本社会党)

○横川正市君 一問関連して。
【次の発言】 これは私は総理にお聞きをいたしておきたいと思うのでありますけれども、それは、ILO案件が参議院側に回ってくる段階でのいまの形ですね。これは衆議院段階ではこういうことを一応段階として踏まなければ問題の解決がつかなかったかどうかという点について、たとえばILO特別、委員会の委員会におけるところの審議の実態、それから議長裁定一党修正、こういう一つの段階を踏まなければこれらの問題が解決できなかったというそのことについて、総理としてはどういうお考えを持っておられますか。こういう段階を踏まなくても、私はILO案件についての審議は、現状におけるような形で結論が出さ……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第4号(1965/05/07、6期、日本社会党)

○横川正市君 前回総理の出席を得まして、総括の質問を行なったわけでありますけれども、その総括質問の中にも、部分的には触れておりましたが、衆議院から送付されまして、これを受けた参議院側の審議の姿勢として、第一点としてお伺いいたしておきたいと思いますのは、まあそれぞれの関係大臣から提案をされ、衆議院段階における修正について、その代表者の衆議院議員から修正部分についての提案がされまして、その両者の取り扱いについて、私どもとして、いろいろ疑点を挾んでおる点があるわけでありますが、これは前回の質問で一応了承するといたしまして、政府の立場としては、提案された内容が凍結ないしはたな上げされた、そういう事態を……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第5号(1965/05/10、6期、日本社会党)

○横川正市君 ちょっといまのに関連して。先ほどの初等中等局長の答弁では、この種の発行物というものは、従来文部省の文部行政についてどれだけの権威を持った発行物なのかという点については、大体文部行政の地方教育委員会等に対する指導的な、ないしは行政上の一つの責任を持った発行物だということが言われているわけです。従来役所の関係で法律解釈とかあるいは行政指導をする場合には、同人の形で指導する場合もありますし、それから係が――係はこれは専門家でありますから――法的解釈等については専門家の意見を聞いて解釈をするというこういう方法をとって、省議だとかあるいは局議等にはかってものごとをきめる場合については、大綱……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第6号(1965/05/12、6期、日本社会党)

○横川正市君 問題は、おそらく中村君のほうから大臣のほうに概略は伝えられておったものと私承知をいたします。それは前段です。ことばじりをとらえるわけじゃないのですけれども、私は、警察行政、司法行政をやっている方々と同じ立場でものごとを判断をするということは、国家公安委員長として適当でない問題というものがあると思うのですよ。なぜ国家公安委員会というものがあるかといえば、やはり刑事上、行政上の問題で、当然行政官が行なうものに対して間違いは間違いとただし、あるいは行なうべき行動について間違いを起こさせないという意味のものが国家公安委員会の任務だと思うのですよ。だから、そういう意味合いからいきますと、前……

第48回国会 国際労働条約第87号等特別委員会 第7号(1965/05/13、6期、日本社会党)

○横川正市君 今日、ILO条約の批准案件を審議する最終段階を迎えておるわけでありますけれども、その最終段階を迎える審議の段階に至っても、なおかつ、多くの問題点が残されているわけであります。ことに審議会へ大幅な問題が移されておりますけれども、大体いままで論議をいたしました問題のうち要点となるものについて総括的に質問をして、総理と関係大臣からの答弁をいただいておきたいと思います。  まずILO条約を批准しようとする日本国の場合には、すでに憲法第二十七条、二十八条で、まあ、言ってみますと、この条約の精神を上回るような規定というものが憲法条項の中にすでに明確にあるわけであります。私は、政治というものは……

第48回国会 逓信委員会 第3号(1965/02/16、6期、日本社会党)【議会役職】

○理事(横川正市君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  本日、委員長所用のため欠席されましたので、私が委員長の委託を受けて委員長の職務を代行いたします。  委員の異動について報告をいたします。  去る一月二十九日、松平勇雄君が委員を辞任され、その補欠として古池信三君が選任されました。  また、二月十五日、久保等君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。
【次の発言】 委員の異動に伴い理事が一名欠員となっております。この際、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第48回国会 逓信委員会 第5号(1965/03/02、6期、日本社会党)

○横川正市君 まあ一般問題で質問をするに先立って、私どもが問題を提起いたしますと、その問題が全体的な郵政とか、電通とか、その他関連企業の流れというものからはそうたいして影響力のなさそうな問題だけをとらえて、そして大臣や関係者をいじめているような、そういう意味で物事をとられると、非常に私どもは残念だと思うのですが、一つの問題がこれが全体に及ぼしているとは思いませんけれども、しかし、体制がそういったことを起こす原因になっている場合は、これはぜひそう簡単な問題のとらえ方をしないで、厳重に善後策を立ててもらいたいと、そういうふうに私は思っておりますので、前段として、そのことを申し上げて、群馬県の松井田……

第48回国会 逓信委員会 第6号(1965/03/09、6期、日本社会党)

○横川正市君 先般、委員会は通ってはいないのですけれども、一応、郵政当局に、資料として私のほうから要求をいたしました資料に基づいて質問をいたしたいと思うのでありますが、郵政省の懲戒処分規程による懲戒問題について、まず第一にお伺いしたいのは、これは、本省と、それから地方郵政局長、それから各職場の長、それぞれ懲戒に対しての権限が、その分野分野で委譲されていると思うのですが、それは、どういうふうな種類のものについてどこでと、こういう何か明確な省内規程か何かありますか。
【次の発言】 その委任規程は、それぞれ委任を受けた者の意思というものが、これは人間、顔が違うように、みんなそれぞれ、ものの考え方も違……

第48回国会 逓信委員会 第8号(1965/03/16、6期、日本社会党)【議会役職】

○理事(横川正市君) ただいまから逓信委員会を開会いたします。  本日、委員長所用のため欠席されましたので、私が委員長の職務を代行いたします。  郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に関する調査を議題といたします。  郵政省の所管事項に関する件について、徳安郵政大臣から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 本件について質疑のある方は、御発言願います。
【次の発言】 速記とめて。
【次の発言】 速記をつけて。  本件について、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 郵便貯金法の一部を改正する法律案及び郵便振替貯金法の一部を改正する法律案同案を一括議題といたします。……

第48回国会 逓信委員会 第9号(1965/03/18、6期、日本社会党)

○横川正市君 両案の審査に入るわけでありますが、その中で、きょう大臣の出席時間がわずかですから、大臣に二つだけ最初に質問をいたしたいと思います。  その一つは、佐藤内閣の成立をいたしましたときの重点施策として、たとえば労働省あたりが音頭とりをするのじゃないかと思うのでありますけれども、労働者に財産を持たせる政策、これは土地とか家屋とかいうものを、これを持たせるということを一つの目的として、政治の方向が定められる、そういう重点施策を打ち出したわけでありますけれども、これとこの郵政省の、いわゆる貯蓄業務を担当する非常に幅広い窓口を持っている郵政省としては、それに対処して、具体的に何らかの方策がすで……

第48回国会 逓信委員会 第11号(1965/03/25、6期、日本社会党)

○横川正市君 NHKの質問のほうから先にやるわけで、郵政大臣への質問があとに残りますから逆になる点があろうかと思いますし、また、NHK側で少し答弁がしにくいんではないかという点もあろうかと思いますけれども、率直に御意見をお伺いしておきたいと思いますのは、すでに臨時放送関係法制調査会が十月十一日に大臣に対して答申をいたしました。その答申と、それからさきに放送協会が三十八年の十一月に「放送法に関する意見」というのを出しておりますし、商業放送も、それらに関連をいたしまして、放送のあり方について、それぞれの立場の意見というものを出しておるようでありますが、それらを通じて、実は私はまずもって郵政大臣には……

第48回国会 逓信委員会 第12号(1965/03/30、6期、日本社会党)

○横川正市君 いまのこの問題ですが、たとえば、こういう点からやはり検討の素材としてはあるのじゃないかと思うのは、最近の民放でやっておりますラジオのスポンサーの状況というのは、どんどん低下をいたしまして、テレビの収益でラジオの放送というものをまかなっているというような状況に来ているようです。事実上、ラジオでは商売にならなくなってきているのですね。  それからもう一つは、最近の世上の状況を見ておりますと、たとえば中以下の農山漁村あたりで、出かせぎに主婦が出かけていくというような傾向がございまして、その傾向の大半は、いわば幾らかでも生活を豊かにしたい、エンジョイしたい、そういうことで、子供たちからも……

第48回国会 逓信委員会 第13号(1965/04/13、6期、日本社会党)

○横川正市君 予算が終了いたしましたので、やがてこの国会が終了すると、すぐ次の予算の編成に入るわけですが、たまたま私ども懸案事項として幾つかの問題をかかえておりました問題で、少し時間をかけて事業のあり方について論議をしておく必要があるのではないかと思われますので、その点について、きょう、時間の許す限り質問をいたしたいと思うのであります。  まず、「郵便事業近代化に関する答申」が出されたわけでありますけれども、事業別に見ますと、主管事業は三事業になっておるわけですが、そのほかの貯金とか保険に対する審議会の答申というのは、大体いつごろを目途にして検討されておるのでしょうか。その点伺いたいと思います……

第48回国会 逓信委員会 第14号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○横川正市君 先般の委員会で、私のほうから強く要望をいたしておきました件で引き続いて質問をいたしたいと思うのでありますが、これは速記を見ていただければ、よくわかるわけでありまして、春闘の組合側からの要求を解決するということについて、大臣としては一そうの努力をいたしたいということを言われておったのでありますが、問題解決の一つの方法として、しかも重要な要素として、少なくとも組合側との、それから組合の代表者との間に政治責任が伴うであろうと思われる約束。ことが行なわれておるわけであります。その約束ごとというのは、社会党の労働局長の野々山君と、国対副委員長の下平代議士と、それから官房長官との間に、政府は……

第48回国会 逓信委員会 第15号(1965/05/11、6期、日本社会党)

○横川正市君 答弁は簡単にしてください。簡単でわかればいいのですから。  船舶あるいは沖合い漁業等に就航している船の無線局は、無線局開局については、その規模においてそれぞれ違うと思うのですが、沖合いの場合、まあいわば十トン未満とか三十トン未満とかいうような場合の無線局、それから五千トン以上とかいう無線局の無線局開局についての、何というか基準みたいなものに違いがありますか。
【次の発言】 この国際条約か何かでは、その点どうなっているのですか。日本の大体国内法というのは、条約に基づいて制定されているわけですから、そうすると、アメリカの場合であっても、あるいはイギリスの場合であっても、国内法というこ……

第48回国会 逓信委員会 第16号(1965/05/18、6期、日本社会党)

○横川正市君 すでに保留案件となりました一五六三号と、二六三八号の中に、調査会を設けてもらいたいという趣旨が織り込まれております。その調査会がなぜ要求として出てきたかについては、農山漁村におけるところの有線放送について、放送業務と担当者の間ないしは電電公社とそれらの放送関係の中に、依然としてまだ未解決事項ないしは改善をはからなければならない幾つかの事項があることを指摘をされたものだと考えますので、私どもは、この点について関係当局は十分今後留意するということをまず要請をいたしておきまして、この関係については、それぞれ、この委員会で法律制定その他の問題に対しての請願を受けた例がありませんから、この……

第48回国会 逓信委員会 第18号(1965/06/01、6期、日本社会党)

○横川正市君 ただいまの請願のうち、頭三件、二七四二、四三、四四の三本は、前回の委員会で保留となったと同一案件ですから、この際、保留として、審査を二七八五号から始めていただきたいと思います。
【次の発言】 政府側の説明と、それから、いま新谷委員の留保に対する意見が述べられましたが、私は、調査会がつくられる、つくられないという問題はさておいて、電電公社の設備改善、サービスの強化、そういった面から取り残されております地域における問題点、それから有線放送自体の運営その他についても、相当いまなお改善すべき幾多の問題があって、これはいわば電話業務全体を通じて、まだ幾つかの大きな問題をかかえておりますから……


横川正市[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院6期)

横川正市[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期
第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 予算委員会公聴会 第1号(1963/03/14、6期、日本社会党)

○横川正市君 私は岩佐先生にお伺いをいたしたいと思うのでありますけれども、議会でいろいろ論議をしているときに、日本の創意性とか、それから発明とか勤勉さとかいうようなものが、これが日本経済の底の中で非常に大きな力になっているのだ、こういうふうに論議をされているわけです。しかし、日本の大体中小の企業を見ますと、中小の持っている企業の体質というのは、これはもう一歩誤れば倒産をする非常に危険か状態で企業維持をしておるというのが非常に多いわけですね。一面、日本の産業資本のあり方を見ますと、たとえば自己資本というようなものはほとんどゼロに近くて、金融機関にたよって――八割も九割も、もっとひどいのは一〇〇%……

第43回国会 予算委員会公聴会 第2号(1963/03/15、6期、日本社会党)

○横川正市君 北裏先生にちょっと。景気回復の見通しについて、そう簡単には景気の回復が見通しとしては立たないのではないかという立場でちょっとお聞きしたいわけです。それは、日本の輸出入の最も大きいアメリカの経済の動向がいつ立ち直りの方向に行くかという点もまだちょっと判断がつかないんではないか。それから、欧州の市場も、EECのブロック構成で、この点の貿易市場開拓もそう著しい伸びを示すことはむずかしいのではないか。さらに、東南アジアの市場についても、農産物その他はありましても、見返りとして日本で買うものが不足をいたしておりますから、その面での貿易もあまり期待ができないんじゃないか。こういう、日本の貿易……

第43回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1963/03/25、6期、日本社会党)

○横川正市君 私は、この際、正副主査の選挙は、成規の手続を省略して、選挙管理者において、主査に館哲二君、副主査に近藤信一君を指名せられんことの動議を提出いたします。
【次の発言】 先ほど羽生さんへの答えに、日本のベースはくずさない。そういふうに外務大臣が答えられたんでありますけれども、私は、このクレー報告の中心になっておるものというのは、今まで相当、百三十億ドルにもなるような対外援助というものをやってみて、そのやった結果として必ずしも所期の目的を達しておらなかったというところに、援助についての再検討、こういうことになったんではないかと思うのです。それがその中心になって、結局アメリカの援助の中心……

第43回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1963/03/26、6期、日本社会党)

○横川正市君 まず防衛庁長官に、この百幾つかある国の中の相剋というのは、あとを絶たない現状であるが、さらにまた世界観の違いが平行線を辿っているという、そういう事実もこれまた事実でございます。しかし、実際にそういった事実の認識が一つの団体の中でどういうふうに論議をされておるかということは、非常に私は重要な問題だと思うのでありますけれども、その論議の中で、大きく分けて、防衛庁の中にせびろ組と制服組というのがあるわけでありますが、大きく言えばいわゆる世界観の問題、それから当面の任務からいえば防衛の問題、こういつたことで意見の違いがあるのがこれは当然なんでありますけれども、その意見の違いに対してどうい……


■ページ上部へ

第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 決算委員打合会 第閉会後1号(1964/09/28、6期、日本社会党)

○横川正市君 きょうは委員会が定数の関係で成立しておらないので、具体的な問題が相当たくさんありますけれども、これは次回に譲って、一つだけ質問いたしまして、質問に伴う資料をこの機会に要求するようにいたしたいと思いますが、その内容の第一は、ロッキードの104が配置されております北海道の千歳における騒音対策、これがどういうふうに行なわれているのか、たとえば公共建物に対する防音装置、あるいは学校等に対する防音装置、そういったものがどういうふうに計算されて実際上処置されておるのか、これをお聞きいたしたいと思います。なぜそれを聞くかというと、たとえば104の消音装置が最近完成されたと新聞で報道されておりま……


■ページ上部へ

第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 決算委員会首都高速道路公団に関する小委員会 第1号(1965/02/23、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会首都高速道路公団に関する小委員会を開会いたします。  本日は、まず、首都高速道路公団及び建設省当局より、三宅坂地区における高速道路の建設工事の経緯につきましてそれぞれ説明をいただき、引き続いて調査を進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。  それでは、まず神崎公団理事長より説明を聴取いたします。
【次の発言】 次に、鮎川都市局長より説明を聴取いたします。
【次の発言】 自後の審査につきまして、日時その他打ち合わせをした結果、再度御足労をわずらわすことになりますが、その前に各委員から資料の要求もあろうかと思いますので、それは審査に間……

第48回国会 決算委員会首都高速道路公団に関する小委員会 第2号(1965/03/09、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) それでは、三宅坂地区における高速道路の建設工事等に関する件を議題とし、調査を進めます。質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 参考人に申し上げますけれども、質問が簡単であっても、あなたのほうで事情として説明しなければならぬ点については、内容を具体的に、わかるように説明してもらわないと、審議が飛び飛びになりますから注意して発言してください。
【次の発言】 稲葉委員に申し上げますが、会計検査院から佐藤参事官が出席しておりますので御承知願いたい。
【次の発言】 国会答弁ではなくて、三十八年度はまだ国会への提案を行なっておらないですよ、一応提出はしているけれども……

第48回国会 決算委員会首都高速道路公団に関する小委員会 第3号(1965/03/22、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから、決算委員会首都高速道路公団に関する小委員会を開会いたします。  まず、小委員の異動につき御報告いたします。本日、稲葉誠一君の補欠として、吉田忠三郎君が小委員に選任されました。  以上でございます。
【次の発言】 それでは、三宅坂地区における高速道路の建設工事等に関する件を議題とし、調査を進めます。  質問の通告がございますので、これを許します。吉田忠三郎君。
【次の発言】 ただいまの資料よろしゅうございますか。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記起こしてください。
【次の発言】 いまの資料の提出はいいですか。

第48回国会 決算委員会首都高速道路公団に関する小委員会 第4号(1965/03/24、6期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(横川正市君) ただいまから決算委員会首都高速道路公団に関する小委員会を開会いたします。  まず、小委員の異動にいって御報告いたします。  本日、吉田忠三郎君が小委員を辞任され、その補欠として稲葉誠一君が小委員に選任されました。  以上でございます。
【次の発言】 それでは、三宅坂地区における高速道路の建設工事等に関する件を議題とし、調査を進めます。  質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 先ほどの稲葉君の質問に対して、上野監察官の答弁が、もし用意ができていれば、ちょっと補足していただきたい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。

第48回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1965/03/29、6期、日本社会党)

○横川正市君 まず最初に、郵政のこのことしの予算の、郵便関係の前年度比の増減表を見ますと、事業収入のうちの郵便業務収入が、その伸びで九・二%という伸びになっておるわけですが、大体この九・二%の伸びというのは、どういう諸目の予定を概略数字に出されたものなのか。まずその点お聞きいたしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、大体郵便収入としての現況は、自然増収の七・二%と見込まれるものと、それから年賀はがきの発行数の増加に伴うものと、それが大体ことしの九・二%の増率と、こういうことになりますね。
【次の発言】 そうしますと、私はこれは郵政大臣にお伺いいたしたいと思いますけれども、本年度の見込まれ……



横川正市[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

横川正市[参]在籍期 : 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期
横川正市[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 6期在籍の他の議員はこちら→ 6期参議院議員(五十音順)  6期参議院議員(選挙区順)  6期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。