鍋島直紹 参議院議員
6期国会発言一覧

鍋島直紹[参]在籍期 : 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期-10期-11期-12期
鍋島直紹[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鍋島直紹参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院6期)

鍋島直紹[参]本会議発言(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 参議院本会議 第4号(1962/08/10、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 常任委員長の選挙は、その手続を省略し、いずれも議長において指名することの動議を提出いたします。

第41回国会 参議院本会議 第7号(1962/08/27、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略して、議長において指名することとし、裁判官訴追委員予備員及び皇室経済会議予備議員の職務を行なう順序は、これを議長に一任することの動議を提出いたします。

第41回国会 参議院本会議 第8号(1962/08/31、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 ただいまの選挙につきましては、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 参議院本会議 第6号(1962/12/21、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 本選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第2号(1963/01/21、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 本選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 参議院本会議 第32号(1964/06/26、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 常任委員長の選挙は、その手続を省略し、いずれも議長において指名することの動議を提出いたします。

鍋島直紹[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院6期)

鍋島直紹[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 議院運営委員会 第1号(1962/08/06、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。  まず、今期国会の会期の件に関し、事務総長から報告がございます。
【次の発言】 本件につきましては、ただいま御報告いたしましたとおりでございますが、御了承をお願い申し上げます。
【次の発言】 次に、開会式に関する件を議題といたします。  理事会において協議いたしました結果、今期国会の開会式は、来たる八月八日午前十一時から、お手元の式次第により挙行することに意見が一致いたしました。  次に、事務総長から式辞案を朗読願います。
【次の発言】 本件につきましては、以上御報告いたしましたとおり決定することに御異議ございません一か。

第41回国会 議院運営委員会 第2号(1962/08/10、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。  まず、特別委員会の設置に関する件を議題といたします。  理事会におきまして協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、  科学技術振興に関する諸問題を調査し、その対策樹立に資するため科学技術振興対策特別委員会を、オリンピック東京大会に関する諸問題を調査しその準備促進をはかるためオリンピック準備促進特別委員会を、災害に関する諸問題を調査しその対策樹立に資するため災害対策特別委員会を、公職選挙法改正に関する調査のため公職選挙法改正に関する特別委員会を、また、エネルギーに関する諸問題を調査しその対策樹立に資するためエネ……

第41回国会 災害対策特別委員会 第閉会後4号(1962/11/30、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 激甚災害の指定の件について簡単に要点だけを伺いたいと思います。  御承知のとおり、ことしの八月の臨時国会で激甚災害の特別財政援助法が通った。この通ったことの趣旨としては、少なくともことしの災害から、各地のお困りになっている災害地のほうの災害復旧に全力をあげてわれわれ御協力しようというのが趣旨でありました。法律は通ったが、それの具体化について全然まだこの法律が今日動いていない。それは、要するに災害地指定というものが今日まで行われていない。十一月の中旬に中央防災会議が開かれて大体そういったことは決定すると伺っておったのでありますが、今日に至るも中央防災会議は開かれていない。しかも、そ……

第41回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1962/12/07、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 先般、激甚災につきまして、特別な財政援助の法律が通ったのでございますが、それの適用について、きょう中央防災会議が開かれて、大体その全貌が明らかになるということを聞いております。そのうちで北九州の災害、北海道の災害等が、激甚災の第一段階として指定され、さらにそれに基づいて、その激甚災の第一段階の指定に基づいて、地区指定が行なわれる。大体その主力は公共土木事業及び農地等の問題で、大体このことは明らかになっておりますが、激甚災の指定が行なわれ、次に地区指定がされる。その地区指定の基準は、御承知のとおり、地元負担が財政収入額の二〇%をこえる場合が都道府県であり、一〇%の場合が市町村である……


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第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 議院運営委員会 第5号(1962/12/22、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 与党の自由民主党を代表いたしまして申し上げたいと思います。会期延長につきましては賛成でございますが、ただいまの野々山委員の御質問もありまして、私の関知しております理由等につきましても簡単に申し上げたいと思います。  御承知のとおり、今期臨時国会は十二日を会期としてきておるのでございますが、石炭あるいは給与及びそれに伴う予算等々の最も緊急重要なる当面した問題を議題として、衆議院を通過して、参議院にかかっております。しかも参議院は、各委員会をあげ、本会議の段階になりまして、御承知のような全く今までにない緊迫した状態の中に審議が進められております。そのようなときにありまして、この法律案……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 議院運営委員会 第24号(1963/05/28、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。  委員長の御指名によりまして、私が本日の会議を主宰させていただきます。  まず、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(肥料審議会委員)を議題といたします。  政府委員の説明を求めます。
【次の発言】 別に御発言もなければ、肥料審議会委員に、衆議院議員足鹿覺君、同首藤新八君、同白浜仁吉君、本院議員北村暢君、同河野謙三君の以上五君がつくことができると議決することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、国会法第三十九条但書の規定による議決に関する件(米価審議会委員)を議題と……

第43回国会 議院運営委員会 第25号(1963/05/29、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を開会いたします。  緊急質問の取り扱いに関する件を議題といたします。  事務総長の報告を求めます。
【次の発言】 ただいま報告の緊急質問を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本会議の都合により暫時休憩いたします。    午前九時五十七分休憩

第43回国会 議院運営委員会 第30号(1963/06/14、6期、自由民主党)【議会役職】

○理事(鍋島直紹君) 議院運営委員会を再開いたします。  特別委員会の設置に関する件を議題といたします。  理事会において協議いたしましたところ、次のとおり意見が一致いたしました。すなわち、  内閣送付にかかる「結社の自由及び団結権の保護に関する条約(第八十七号)の締結について承認を求めるの件」、「公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案」及び「地方公営企業労働関係法の一部を改正する法律案」を審査するため、特別委員会を設置すること。名称は、国際労働条約第八十七号等特別委員会とすること。委員の数は二十名とし、その各会派に対する割当は、自由民主党十一名、日本社会党六名、公明会、第二院クラブ及び……

第43回国会 議院運営委員会 第33号(1963/06/28、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 今、米田理事からわが党の態度につきまして、御質問あるいは所見を求められたのでございます。自由民主党としての態度を簡単に申し上げてみたいと思います。  米田さんが言われたように、二十三日に失業対策法案が付託されたことは、そのとおりであります。社労委員会におきましては他の二法案とともに、三法案をかかえたわけでありますが、政府与党であるわが党としては、どうしてもこの三法案を成立させていきたいということは、すでに御承知のとおりでございます。そのうちの二法案につきまして、いわゆる失対法といわれる法律案外の二法案につきましては、社会党の方々も賛成せられ、あるいはいわば極端な御反対もない法律と……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 議院運営委員会 第25号(1964/05/15、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 自由民主党を代表いたしまして、会期四十日間の延長を御提案申し上げます。その理由を、すでに御承知であると思いますが、簡単に申し上げたいと思います。  現存、今国会に提出されました法律案は約百七十件、成立いたしておりますのが八十三件でございます。うち、予算関係で七十九件提案されておりますが、二十三件は現在審議中でございます。御承知のとおり、現在審議中の中には、最も大きな問題として、ILO問題の関係法案があり、あるいはそのほかに、わが党として最も重要視しております特定産業振興の法律案、あるいは河川法、あるいは土地収用法、あるいは各省の設置法等、たくさんの法律案が現在審議中であり、残って……

第46回国会 決算委員会 第閉会後3号(1964/09/01、6期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(鍋島直紹君) 御説明の前に一言ごあいさつを申し上げます。  先般の七月末の内閣改造によりまして、私大蔵政務次官を任命せられました。微力ではございますが、最善を尽くして任務を全うしたいと思いますので、何とぞ皆さま方の御支援と御協力を切にお願いを申し上げる次第であります。よろしくお願いをいたします。  それでは御説明を申し上げます。  昭和三十七年度大蔵省主管一般会計歳入決算並びに大蔵省所管の一般会計歳出決算、各特別会計歳入歳出決算及び政府関係機関収入支出決算につきまして、その概要を御説明いたします。  まず、一般会計の歳入決算について申し述べます。  昭和三十七年度の歳入決算額は、二兆……

第46回国会 災害対策特別委員会 第閉会後3号(1964/09/29、6期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(鍋島直紹君) 私の大蔵省関係から申し上げます。  御承知のとおり、ただいま補正予算関係その他非常に重要な問題を控えておりまして、大臣がそのほうに没頭をいたしております。そういう次第もございまして、私、政務次官でございますが、かわりに出ていくようにという命令をもってまいりましたので、何とか御了承を得たいと思います。
【次の発言】 ただいま政務次官として、農林関係の舘林政務次官と私が出ております。いまお話をしましたのでありますが、ただいまの御発言につきまして、私たち、政府に対しまして、ただいまの御趣旨をできるだけ早くお伝えするとともに、本災害委員会に対しまして、出席――大臣の都合の悪い場……

第46回国会 災害対策特別委員会 第閉会後4号(1964/10/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(鍋島直紹君) 金融問題につきましては、ただいまいろいろ問題が提起されましたことは、吉田委員が言われたとおりでございます。それによりまして実態に即してこれを行なうわけでございます。天災融資法ほか、いろいろな開拓者資金あるいは自作農維持資金等々があるわけでございますが、農林省におかれてその実態が判明次第、農林省と速急にこれを打ち合わせまして、前向きで解決をしていくということにいたしたいと思います。
【次の発言】 大臣が見えておりませんので、私かわりましてお答えいたします。これは災害でございます。したがいまして、ただいま厚生大臣が言われました御趣旨に沿いまして、大蔵省としてもお話し合いに応……

第46回国会 社会労働委員会 第閉会後5号(1964/09/30、6期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(鍋島直紹君) ただいまの鈴木委員の御質問でございますが、大臣といたしまして、現在大蔵省で鋭意財源の算定をいたしております。その目的は、御承知のとおり、補正予算をどうするか、その大きな要素として人事院の勧告による給与の問題があるわけでございます。ただいま言われますように、五月実施といたしまして、一般会計、特別会計合わせて約八百億、それから地方公共団体合わせて八百七十九億、大ざっぱに言いまして八百八十億、大体千六百八十億ぐらいの財源を必要といたすわけでございます。よく言われておりますように、現在八月末前後の税収の伸びというものからいえば、それに充当すベき財源として五百億前後一応見込まれ、……

第46回国会 社会労働委員会 第閉会後7号(1964/10/09、6期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(鍋島直紹君) 大蔵省の考え方は、給与改定を行なう際において、地方財政の分まで現状の段階におきましてはまかなう余地が非常に困難であるということを大蔵大臣が御発言になったと思います。さよう了承しております。
【次の発言】 大蔵省の立場といたしましてお答えするわけでございますが、従来の公務員のベースアップにつきましては、だいぶ前はいざ知らず、最近におきましては、大体交付税が、その三税の自然増、それから交付税を二八・九%でございますが、約三割自治省のほうに当然まいるわけであります。これらのことによって地方財政計画がつじつまが合ってきておりましたので、現実の問題としては今日まで大きく問題になら……

第46回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1964/09/30、6期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(鍋島直紹君) ただいま柴田委員からの御質問でございますが、来年度の酒造米につきまして、最初の加州米の点でございます。御指摘のとおり、約三%、十万行近い米が酒造米として売り渡されて、三十八年度はそれを使ったわけでございます。この点につきましては、品質が実際日本のお酒をつくるのに適するかどうかという点で、その後醸造試験所によってそれぞれ研究をいたしておりますが、やはり歩どまりあるいはその品質に及ぼす影響等々、やはり多少の疑問はあるようでございます。まだ精細な調査という点頭で至っておりませんが、どうも内地米と比べて全く同様であるというようなことは言えないような状態かと存じます。したがいまし……

第46回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1964/09/19、6期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(鍋島直紹君) 大蔵大臣の出席につきまして、事務当局からお答え申したとおりでございますが、私大蔵政務次官としてお答えをしたいと思います。  本日の予定は重々承知をいたしております。しかし、御承知のとおり、昨日、いま給与課長の申し上げましたほかに、予算の総取りまとめの問題等々におきまして、重要な党との連絡とか、あるいは省内のこと等、いろいろその間の予定がございまして、まことに失礼でございますが、私かわって出席したような次第でございまして、ほとんど予定が現実の問題としては詰まっておりますので、本日のところはひとつお許しを願いまして、次回また機会を見て、大蔵大臣の時間があります際に、出席をい……

第46回国会 内閣委員会 第閉会後6号(1964/11/04、6期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(鍋島直紹君) 自治大臣より給与改定に伴います地方財源の面で御答弁がございましたが、大蔵省としての立場を申し上げたいと思います。すでに御承知のとおり、本年度の補正予算は非常に困難でございます。地方財源を考えるその前といいますか――前と言っては失礼でありますが、まず国家予算の面で補正予算を考えてまいります。で、実は財源で見当がついていないというのが現状でございます。大体補正予算の財源として千三百億ないし千五百億前後必要ではないかと思います。その内容としますと、御承知のとおり、災害復旧あるいは農業共済等の保険特別会計への繰り入れ、あるいは医療費の問題あるいはいま問題になっております米価改定……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 議院運営委員会 第5号(1964/12/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) 日本銀行政策委員会委員千金良宗三郎君が十二月十九日任期満了となりますが、その後任として堀武芳君を同委員会委員に任命いたしたく、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、大都市銀行に関し経験と識見を有する者でありますので、同法第十三条ノ四第二項第四号の規定による委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御同意くださるようお願いいたします。

第47回国会 社会労働委員会 第3号(1964/12/17、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) いま郵政大臣からもお話がございましたが、大蔵大臣は本日大蔵委員会に行っておりまして、そのあとが予算編成になりますが、農業共済の本日採決の問題がございますので、そちらに参っているかと思います。御質問の点につきましては、ただいま郵政大臣も言われましたように、閣内において最後的な話し合いがあるかと思います。そのようにお伝えを大蔵大臣にもいたしたいと思います。

第47回国会 大蔵委員会 第2号(1964/12/08、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案外一法律案について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  初めに、農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案について申し上げます。  昭和三十九年度におきましては、低温、長雨等により、水稲、麦等の被害が異常に発生し、これに伴い農業共済再保険特別会計の農業勘定における再保険金の支払いが増加し、同勘定の支払い財源に約十八億八千三百万円の不足が生ずる見込みでありますので、一般会計から同金額を限り、同勘定に繰り入れることができ……

第47回国会 大蔵委員会 第3号(1964/12/14、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) いまの木村先生の御意図は十分わかると思いますが、現実にこれから節約するわけでございますから、具体的な影響までということは、なかなか。来年度に持ち越すのか、あるいはいまのように業者がまけるのか、あるいは現実に単価を下げて、三%減で契約を改訂し直すかという、一つの事業でそれぞれいろいろな例が今後出てくるわけでございます。相当無理があると思います。したがいまして、具体的な例、いまの御意図に沿った可能な範囲のひとつ資料をできるだけつくることにいたしたいと思いますが、万全なものは、ちょっとなかなか全体的にはできないと思いますので、御了承願いたいと思います。

第47回国会 地方行政委員会 第3号(1964/12/10、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) この問題につきましては、まだ自治省から具体的な数字をもっての御交渉は出ないかと思います。なおまた、大蔵省自身も、省議においてこれをどうこう決定した議題でもございません。交付税率の引き上げになりますと、御承知のとおり、単に給与だけでなくて、おそらく本年度の給与が明年度千億ぐらいにふくれ上がっていく。そのほかに、社会保障、公共事業の伸び、あるいは減税要素そのほかというものから地方財政計画が立てられて、そのほぼきまった数字をもって、最終的に地方財政計画の穴があいておれば、その穴をどう補てんするかという問題についての大臣折衝なり――おそらく事務的折衝ではおさまりますまいから、……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 決算委員会 第3号(1965/02/10、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいまの小酒井委員の御質問でございますが、私も実情をよくつまびらかにしませんで、はなはだ失礼かと思いますが、三十七年度及び三十八年度決算の説明というのを出しておるのであります。この中に財政投融資の面の大体のその実績を載せている面がございます。それによって大体予算の際において計画した投融資が、その後どういうふうに使われたのかというのが、その実績になって大体明らかになっているのではないかと思うわけでございますが、あるいは御質問の趣旨に多少違うかもしれませんが、大体その実績はその報告書において概括的に出ているかと思うのであります。

第48回国会 決算委員会 第5号(1965/02/17、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいまの資料を提出いたします。

第48回国会 決算委員会 第6号(1965/02/19、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) それは事務的に調べてすぐ御返答いたしますから、ちょっとお待ちいただきます。
【次の発言】 私は国鉄総裁じゃないかという考えを持っておりますが、もう少し調べましてその点お答えいたします。
【次の発言】 先ほど御質問ございまして、調べましてと申し上げておきましたが、小峰会計検査院長から御答弁もございましたように、近江鉄道の問題で実際支出をしておりますのは、支出官として決裁しておりますのは大阪の新幹線工事局長でございます。それは国鉄総裁から委任された事項について決裁をしておる、こういう形をとっております。
【次の発言】 近江鉄道の問題につきましては、先般大臣も答弁があったと……

第48回国会 決算委員会 第7号(1965/03/18、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました昭和三十八年度物品増減及び現在額総計算書の概要を御説明申し上げます。  昭和三十八年度中における物品の増加額は千四百十七億円余、物品の減少額は九百九十九億円余でありまして、差し引き四百十八億円余の増加となっております。  また、右のほか本年度における物品の価格改定による増加額は六億円余でありますので、これらを前年度末現在額二千八百八十二億円余に加算いたしますと昭和三十八年度末現在における物品の総額は三千三百六億円余となります。  この総額の内訳をおもな品目別に申し上げますと防衛用車両五百二十四億円余、試験及び測定機器四百九十一億円余、車両及び軌……

第48回国会 決算委員会 第8号(1965/05/07、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件の事後承諾を求める件につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、昭和三十八年度一般会計予備費につきましては、その予算額は、二百億円であり、このうち、財政法第三十五条の規定により、昭和三十八年五月十七日から同年十二月二十七日までの間において使用を決定いたしました百五十九億八千万円余につきましては、第四十六回国会にその事後承諾を求める件として提出いたしまして、すでに御承諾を得たところでありますが、その後、昭和三十九年一月十日から同年三月二十七日までの間におきまして三十八億九千万円余の使……

第48回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1965/05/12、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) 通産あるいは厚生省から相当量の資金が要求されまして、大蔵省と資金的な面で折衝したことは事実でございます。また、この公害防止の問題が新規事業として佐藤内閣が取り上げておる大きな問題であることも、またそのとおりでございます。ただ、御承知のとおり、四十年度予算の編成につきましては、そのほか非常に多くの資金というものを必要といたしますし、それに伴う原資もなかなか経済不況その他を反映して十分ならざるものがあり、精一ぱいの予算をそれぞれ配分したというのが実情でございます。したがって、公害事業団に対します融資の面も一応二十億ということで発足をしていただきました。さらに今後、その事業……

第48回国会 大蔵委員会 第2号(1965/02/02、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました昭和三十九年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案外二法律案について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  まず最初に、昭和三十九年産米穀についての所得税の臨時特例に関する法律案について申し上げます。  この法律案は、昭和三十九年産の米穀につき、事前売り渡し申し込み制度の円滑な実施に資するため、米穀の生産者が、同年産の米穀を政府に対し事前売り渡し申し込みに基づいて売り渡した場合においては、同年分の所得税について売り渡しの時期に応じ、玄米換算百五十キログラム(一石)当たり千七百円ないし千百円を非課税とする措置を講じようとするもの……

第48回国会 大蔵委員会 第3号(1965/02/09、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) さきの修正案につきまして、内閣の意見を申し上げます。  生産法人についても昭和三十九年産米穀についての所得税の臨時特例と同様の措置を講じようといたすものであると思います。この点につきまして、昭和三十七年七月に農業生産法人制度が創設されて以来、この法人数も漸次増加している現在におきまして、この特例措置を個人生産者について認める以上、農業生産法人に対しても同様の特例措置を認めることとするということの御修正の御趣旨は、政府といたしましてやむを得ないものと認めます。

第48回国会 大蔵委員会 第5号(1965/02/16、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました物品管理法の一部を改正する法律案外七法律案及び一承認案について、提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  最初に、物品管理法の一部を改正する法律案について申し上げます。  物品管理法の制定により、国における物品の管理制度が整備されましたのは昭和三十一年でありますが、すでに法施行以来八年余りを経過した今日では、各省各庁における物品管理法の運用は軌道に乗り、物品の適正かつ効率的な供用その他良好な管理をはかることとする同法の目的は達成されているものと存ずる次第であります。  しかしながら、法の運用の状況を見まするに、事務処理の手続を物品管理の実……

第48回国会 大蔵委員会 第6号(1965/02/18、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) 災害の際におきますものは、これは私の経験でございますが、各市町村あるいは各県庁、及び国の出張所といいますか、建設局、農地局というふうに、それぞれ備蓄用品を持っております。たとえば、災害救助法の適用を受ける事前に、県庁の中で毛布とか食器とかそれに類するもの、あるいはその一部は市町村に保管さしておく。これはある意味においては国有のものでございます。なお、さらに建設局とか農地局では、たとえば棒とか、かますとか、なわとか、そういった緊急用の、いわば緊急に災害を防ぐだけの一応の備蓄は持っておりまして、それが物品として登録されておると、まあ書類に載っておるということだと思います。……

第48回国会 大蔵委員会 第7号(1965/02/23、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  最近における酒類の取引の状況等に顧み、酒類業組合等がその事業として行なう組合員の経営合理化遂行のための規制について、その範囲を広げるとともに、いわゆる不況カルテルの要件について表現を改める等所要の規定の整備をはかるため、この法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容についてその大要を申し上げます。  まず、酒類業組合等は、組合員の経営の合理化を遂行するため、特に必要がある場合には、酒類の原材料の購入または酒類……

第48回国会 大蔵委員会 第10号(1965/03/09、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました財政法の一部を改正する法律案外四法律案について、提案理由及びその概要を御説明申し上げます。  最初の財政法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、国の財政の効率的な運営をはかるため、財政法第六条に規定する公債または借り入れ金の償還財源に決算上の剰余金を繰り入れる措置について特例を設けることとし、あわせて財政制度審議会の構成について所要の改正を行なうことを内容とするものであります。  以下、その改正の要点につきまして御説明申し上げます。  まず、財政法第六条の規定によりますと、前々年度の歳入歳出の決算上の剰余金の二分の一以上……

第48回国会 大蔵委員会 第15号(1965/03/19、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました所得税法案、法人税法案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  政府は、昭和四十年度税制改正に関して、すでに物品税法の一部を改正する法律案等、物品税、相続税の減税をはかるための法律案を提出して御審議を願っている次第でありますが、今回の税制改正の一環として、国民負担の現状に顧み、中小所得者を中心とする所得税の負担の軽減及び企業課税の軽減を行なうとともに、納税者の理解を容易にする見地から現行の所得税法及び法人税法の体系的な整備と平明化をはかるため、この両法について全面的な改正を行なうこととし、また、最……

第48回国会 大蔵委員会 第17号(1965/03/24、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました製造たばこ定価法案及び証券取引法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及びその概要を御説明申し上げます。  まず、製造たばこ定価法案について申し上げます。  現行の製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律は、日本専売公社の製造する製造たばこの品目ごとの最高価格を定めておりますが、その際、あわせてその種類、名称、型式及び品質を規定しているため、これらの事項の軽微な変更についてまで、そのつど法律を改正して国会の御審議を受けることとなっております。  しかるに、最近、消費生活の水準の向上に伴って製造たばこの銘柄を多様化することを要望する……

第48回国会 大蔵委員会 第19号(1965/03/26、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいまの御質問にお答え申し上げます。  今回の交付税率の引き上げは、いま御指摘のとおり、現実の問題としては従来の二八・九から〇・六上がりまして二九・五になっております。当初自治省との交渉の間におきましては、三〇%以上というようないろいろなお話があったわけでございます。交付税の率の引き上げという問題については、御承知のとおりそのときそのときの、たとえば減税が行なわれたからその補てんというような問題、あるいは災害があったからその財源が要るから補てんという意味じゃなくて、もっと、率が一たんきまりますと、将来を見通してまいりますいわば恒久的といいますか、そういった性質を持っ……

第48回国会 大蔵委員会 第21号(1965/03/31、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) 附帯決議の趣旨を体しまして、税制調査会にはかる等、よく検討を加え、善処いたしたいと思います。

第48回国会 大蔵委員会 第27号(1965/05/13、6期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鍋島直紹君) ただいま議題となりました国有の会議場施設の管理の委託等に関する特別措置法案の提案理由及びその概要を御説明申し上げます。  政府は、かねてから京都市に国際会議場施設を建設しておりましたが、本年秋に完成する見込みとなりました。これに伴い、この施設の管理を効率的に行なうため、国有財産である会議場施設の管理を、関係地方公共団体に管理委託することができることとする等の必要がありますので、ここにこの法律案を提出いたした次第であります。  以下、この法律案の概要を御説明申し上げます。  まず、国有財産である国際会議場施設で京都市左京区松ケ崎に存するものの管理を、その施設の所在地をそ……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 地方行政、災害対策特別委員会連合審査会 第1号(1962/08/29、6期、自由民主党)

○鍋島直紹君 関連質問。ただいまの藤野議員の御質問に関連して申し上げたいと思います。  二〇%の率、市町村にあっては一〇%の率でありますが、その下の累進率の点は、県の場合をいいますと、二〇%でありながら、現実に累進率は一〇%から累進されることになっておる。市町村の場合は、一〇%で激甚地の指定をして、現実には五%から累進されることになっておる。それはけっこうだと思います。しかし、要するに、県の場合を例にとると、これを実行していく場合、現実に負担額が標準税収入の一七・八%――二〇%に満たないというような場合においては、全然累進率が課せられない。したがって、この激甚地指定という恩典を浴する場合、そこ……



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データ更新日:2022/12/18

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