このページでは西田信一参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○西田信一君 ただいま議題となりました国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、国際通貨基金及び国際復興開発銀行に対する出資額が増額されることに伴い、出資額に関する規定を改めるとともに、その財源を確保するための措置を講じようとするものであります。 その概要は、国際通貨基金に二億二千五百万ドル、国際復興開発銀行に一億六百六十万ドルの増資をすることができることとし、他方、日銀をしてその所有金地金等の一部の評価がえをさせ、これによる再評価益五十三億七千九百万円強を全額国庫に……
○西田信一君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、農業共済再保険特別会計の歳入不足をうめるための一般会計からの繰入金に関する法律案について申し上げます。 昭和四十年度において、低温、台風等による水陸稲の被害が異常に発生したことにより、農業共済再保険特別会計の農業勘定における再保険金の支払いが著しく増加した等のため、同勘定の支払い財源に不足を生ずることが見込まれるので、本案は、その不足を埋めるため、一般会計から十六億三千百万円を限り、同勘定に繰り入れることができることとするものであります。 委員会におきましては、農……
○西田信一君 ただいま議題となりました「昭和四十年度における財政処理の特別措置に関する法律案」について大蔵委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における経済情勢に顧み、昭和四十年度における租税及び印紙収入の異常な減少等に対処するため、必要な財政処理の特別措置を定めようとするものであります。 本案の内容について申し上げますと、 第一は、昭和四十年度におきまして、経済活動が停滞し、二千五百九十億円の租税の減収が見込まれることに対処し、これを補うために、昭和四十年度限りの臨時特例として、財政法第四条の規定にかかわらず、国会の議決を経た金額の範囲内で公債を発行できる……
○西田信一君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和四十二年度一般会計補正予算外二案に対し、賛成の意を表明し、以下その理由について申し述べたいと存じます。 最近におけるわが国経済の情勢を観察いたしまするのに、夏以降の景気の調整措置の効果は、ようやくあらわれようといたしておりますが、内需の堅調、国際収支の赤字幅の増大等の問題を包蔵いたしておりまする一方、過日の英ポンドの引き下げに伴い、わが国経済を取り巻く国際経済環境にも、大きな影響が出てまいっております。 このような内外の経済環境下におきまして、ここに提出されておりまする補正予算は、人事院勧告に伴う公務員給与の引き上……
○西田信一君 ただいま議題となりました法律案の内容は、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本とデンマークとの間の条約が改正されたことに伴い、現行特例法の全部を改正し、所得税法の特例等を定めようとするものであります。すなわち、デンマークの居住者が受ける配当、利子、使用料等に対する所得税の税率を、配当については、親子会社間配当を除き一五%、親子会社間配当、利子及び工業所有権等の使用料については一〇%と規定するとともに、道府県民税、市町村民税等の特例を定める等、所要の規定を設けようとするものであります。 委員会における審議の詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 ……
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
一言ごあいさつ申し上げます。(拍手)
私、引き続き委員長の職を仰せつかりましたが、微力でございまして、皆さまの御協力をちょうだいいたしましてその任を全ういたしたいと存じますが、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 まず、理事の互選を行ないます。
本委員会の理事の数は五名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に植木光教君、西川甚五郎君、日高広為君、成瀬幡治君及び中尾辰義君を指名いたし……
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
福田大蔵大臣。
【次の発言】 それでは、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から提案理由の説明を聴取いたします。福田大蔵大臣。
【次の発言】 引き続いて、補足説明を聴取いたします。
村井財務調査官。
【次の発言】 以上をもって補足説明の聴取は終了いたしました。
なお、次回は八月十日に開会いたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
それでは、本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十九分散会
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
去る九月二十八日紅露みつ君が委員を辞任され、その補欠として西郷吉之助君が委員に選任せられました。
【次の発言】 それでは、租税及び金融等に関する調査のうち、酒類用原料米に関する件について調査を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日はこれをもって散会いたします。
午前十一時五十五分散会
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
大蔵大臣より発言を求められておりますので、この際これを許します。
【次の発言】 ただいまの所信表明に対しまして、何か御質疑がございますか。若干時間がございます。
【次の発言】 それでは、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
委員の異動について報告いたします。
本日大谷贇雄君が辞任され、その補欠として内田俊朗君が選任されました。
【次の発言】 それでは、租税及び金融等に関する調査のうち、日本専売公社の運営に関する件を議題とし、調査を進めます。
質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいま委員の異動がありましたので、御報告いたします。
田中寿美君が委員を辞任され、その補欠として大矢正君が委員に選任せられました。以上でございます。
【次の発言】 ちょっと大矢委員に申し上げますが、ただいま大矢委員のおっしゃいました、この委員会が法……
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中、租税及び金融等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれをもって散会いたします。
午前十一時三十六分散会
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、派遣委員の報告に関する件を議題といたします。
先国会閉会後、本委員会の行ないました租税及び金融等に関する実情調査のための委員派遣につきましては、それぞれ文書により報告書が委員長の手元に提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 次に、請願第六号 在外残置私有財産国家補償の国会決議に関する請願外百五十八件の請願を一括して議題といたします。
速記をとめて。
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十二月十七日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として須藤五郎君が委員に選任せられました。
以上でございます。
【次の発言】 調査承認要求に関する件を議題といたします。
本委員会といたしましては、今期国会開会中、租税及び金融等に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、これを委員長に御一……
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十二月二十八日、植木光教君が委員を辞任され、その補欠として小山邦太郎君が委員に選任せられました。また、本日、小山邦太郎君が委員を辞任され、その補欠として植木光教君が委員に選任せられました。
【次の発言】 まず、理事の辞任の件についておはかりいたします。
西川甚五郎君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、ただいまの理事の辞任を含めまして、本委員会に現在……
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。 それでは、昭和四十年度における財政処理の特別措置に関する法律案を議題とし、審査を進めます。 本日は、まず参考人より御意見を聴取いたすことになっております。御出席をいただいております参考人の方は、成城大学教授有井治君及び全国銀行協会連合会会長岩佐凱実君でございます。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は御多用中のところを御出席をいただき、まことにありがとうございます。御存じのとおり、ただいま議題となっておりまする法案は非常に重要な案件であると存ぜられまするので、ここに学識経験を有せられまする御両氏に参考……
○委員長(西田信一君) ただいまから大蔵委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、北條浩君が委員を辞任され、その補欠として鬼木勝利君が委員に選任せられました。
【次の発言】 それでは、昭和四十年度における財政処理の特別措置に関する法律案を議題とし、審査を進めます。
質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記とめて。
【次の発言】 速記つけて。
午前の審査はこの程度にとどめ午後は一時より委員会を再開することとして、これにて休憩いたします。
午後零時三十分休憩
【次の発言】 ただいまから大蔵委員会を再開いたします。
午前に……
○西田信一君 松永局長、いま御答弁の中で、委託販売をやる、それはなるべくかつて供出した人が買いやすいように場所も広くやりたいというお話の点がありましたね。それでお聞きしたいのはね、あの当時供出した人が、まだ紙切れを持っている人がだいぶあるらしいのですね。その人たちは勘違いしているようなんだけれども、何かそれが生きるような感じを持っている人もあるらしいのですよ。それで、あなたの思いやりというのは、どういうふうに考えるか。ただ委託販売するということで、一回一回買うんだから供出者は買いやすいということで、一つの便宜を与えることになると思うんです。広くやることも一つの方法だと思うんです。それ以上に、供……
○西田信一君 ただいま柴谷さんの御質問に関連してお聞きしたいのですが、国が今度公債政策に踏み切ったということとこの地方財政との関係はどうかというお尋ねがありまして、国もいわゆる公債に踏み切った、建設公債に踏み切ったのだから、同様な考え方で地方においてもできるだけそういうような、同じような方向で地方財政をやってもらいたいという御答弁があって、これは一応うなずけるのですけれどもね、私はこういう気持ちなんですが、これは間違っているかどうか。従来、地方財政ではいわゆる国の建設公債に相当するようなものは地方債でいろいろやっておったと思うのですよ、実際に。国のほうは今度初めて建設公債というものに踏み切った……
○西田信一君 人間が乗り込んだ、長時間の宇宙飛行さえ無事故に遂行されておる今日、二月四日の全日空事故に続き、カナダ機、BOAC機の遭難惨事は、多数の人命を失い、表現すべきことばのないほど、痛ましいできごとでございます。今回の事故は国際的なものであるだけに、一切の感情を交えず、事故原因の徹底的究明をはかり、将来の航空行政に万全を期すべきであろうと考えます。特に、昨日のこの問題に関する羽生提案に対しまして、佐藤総理は、安全第一の立場から、日本が進んで国際会議に提議を約されましたことは、まことに同感であり、すみやかな実行を期待してやみません。 今度の三大事故は、空港整備、安全運航等について、多くの……
○西田信一君 関連。運輸大臣、簡単にお聞きをいたしますが、ただいま櫻井委員から、航空の安全という立場で、いろいろ御質問がございました。ことに地方空港に重点を置いた御質問がございましたが、私、この機会にお聞きしたいことは、航空の安全ということは、もとより一番大事なことでありますが、同時に、あわせて、空港の確保ということが必要だと思います。と申しますことは、最近ローカル空港がだいぶできました。できましたけれども、このローカル空港は、もちろん日本の国内航空が担当しておるわけでございますけれども、もちろん建設には地元の協力がありますが、地元の協力があってでき上がった空港が、お客が最初は少ないということ……
○西田信一君 私は、自由民主党の立場から最後の締めくくりの質問を若干行ないたいと思います。 私がお尋ねしたいのは、問題は、わが国政治経済の最も基本的な問題でございまして、それはわが国の人口の動態と、それを根本的な要因として動いておるわが国経済産業の動向と、これに対する対策についてお尋ねをいたしたいと思うのでございます。 まず、その前提といたしまして、若干基礎的な事実をお伺いいたしておきたいと思います。これは私の質疑の土台になるものでございますので、総務長官、あるいは事務当局でもけっこうでございますが、次の二点についてお伺いをいたします。 その第一は、三十五年の国勢調査と四十年の国勢調査と……
○西田信一君 私は、当面する問題点数点について御質問をいたしたいと思います。 まず第一に、北方農業の確立についてお尋ねをしたいのであります。史上未曽有の豊作にもかかわらず、北海道が三年続きの冷害、凶作に苦吟いたしておりまする姿は、佐藤総理も一日内閣の際に寸暇をさいてごらんをいただきましたので御存じのことでございます。ことしもまた六百数十億の大被害を受けて、その日の生活に苦しむ農民、限度をはるかに越えた農家負債の激増、また国民の税金から支出される九十億に及ぶところの共済金の支出など、あまりにも悲惨な北方農業の姿であります。きのうの朝日新聞に大きな見出しで、「政策不在の北方農業」と題して詳細な記……
○西田信一君 石炭政策の一番中心になるのがこの石炭鉱業再建整備臨時措置法案であると思うのです。で、質問に入る前に一度聞いておきたいのですが、この石炭政策を立てるにあたっては、非常に長い経緯があり、また、それぞれの機関にかけて慎重な検討をされた結果、総合的な石炭政策というものが立てられたというふうに理解をしておりますが、その石炭政策の基礎になる石炭鉱業の実態というものは、審議会の答申の基礎も同様であると思いますが、すでに今日になりますと、その間にかなり時間の経過があって、石炭鉱業の現状とその石炭対策を立てたときの時点との間に、相当の実態のズレが生じておるというふうに思うわけです。私は、この間の予……
○西田信一君 ちょっと、麻生さんにお尋ねする時期じゃないかもしれませんし、あるいはまた当を得ないかもしれません。ただ私は、新聞で読みましたので、直接大槻さんにお尋ねすればいいのかもしれませんが、新聞に出ておりましたね、私はこの間、実は石炭産業の再建整備のために、抜本策といっても不十分かもしれませんが、とにかくことしを初年度としてスタートを切るわけです。不十分ならば、さらにその内容を充実していく必要があると思うのです。それにあわせて、私は石炭産業が十分再建できるような充実された政策というものが必要だと思うのですけれども、しかし、こういう政策をやる上に、この間も実は質問の中でちょっと触れたのですが……
○西田信一君 ただいま多数をもって可決せられました法律案に対し、私は、この際、わが国石炭鉱業の長期的な安定確保をはかる趣旨からここに附帯決議案を提出いたします。 決議案を朗読いたします。以上でございます。何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○西田信一君 私は自由民主党を代表して、現在国民が最も深い関心を示しておる諸問題について総理並びに関係大臣にお尋ねをしたいと思います。 先ほどの質問にもございましたけれども、まず第一にお聞きをいたしたいのは、総理のおっしゃいます出直し解散による今次の総選挙におきまして、国民の信頼と支持を得て第二次佐藤内閣の成立を見ました今日、国家国民の佐藤総理に対する期待と、そしてまた責任は非常に倍加したものと申さなければならぬと思うのです。最近なお組次いで起こっております政界の不祥事に対する世論は特にきびしいものがございます。この際、政界の浄化と、こういう点について佐藤総理の率直な赤裸々なお考えを承りたい……
○西田信一君 私は、自由民主党を代表いたしまして、予算委員会最後の締めくくり質問を若干いたしたいと思います。 まず、政治姿勢の問題について触れたいのでありますが、政治姿勢につきましては多くの質疑が行なわれておりますが、私は若干別な角度から総理のお考えをお聞きしたいと思います。総理は施政方針演説の中で、道義に貫かれた議会制民主主義を確立して国民の負託にこたえたいと述べておられますが、わが国の議会制民主主義は政党中心に行なわれております。政党内閣制度下におきまする行政府としての責任体制の確立ということが、第一義的に必要な事柄であると思うのであります。責任政治の立場から見て、正しい姿勢で政策をどし……
○西田信一君 先ほど御説明いただきました来年度の特別会計予算歳出につきましては、また後日伺いたいと思いますが、問題は歳入見積もりの問題ですが、六百四十五億の関税収入を見ておりますね。ことしは四百七十四億プラス補正予算の四十一億、で五百幾らになりますか、そうしますと、それから百何十億伸びておるわけでありますが、先ほどのお話ではどうも大蔵省と見解の相違があるような御説明でありましたが、ここら辺が非常に来年度予算の交渉での焦点だと思うのですね。そこでお聞きするのですが、ことし四百七十四億見込んだものが補正に四十一億この財源を使っておるが、一体ことしはどんな見通しなのか。そうして来年度の六百四十五億と……
○西田信一君 関連。一緒にお答え願ったほうがよろしいと思いますので、阿部君の質疑に関連して、石炭が非常なピンチにきていることはだれでも同じ感じを受けていると思うのです。私はまあ一、二年前に石炭対策に若干関係したものですが、それで実は去年の予算委員会かで当時の通産大臣菅野さんと大蔵大臣に質問して、実際石炭抜本策なりと称するものをつくったけれども、その間において相当時間のズレができておって、すでにこの抜本策は抜本策でなくなったのじゃないだろうかというような質問をしたが、まあだいじょうぶだ、もう少し様子を見てくれということで、様子を見ましょうとお答えしたわけです。しかし、それからそうたいした時間がた……
○西田信一君 私は、この際、自由民主党、日本社会党、公明党、民主社会党、以上四党の共同提案として、ただいま可決せられました関税定率法等の一部を改正する法律案に対し、次の附帯決議案を提出いたします。 附帯決議案を朗読いたします。 関税定率法等の一部を改正する法律案に対 する附帯決議(案) 一、今日のきびしい国際経済情勢を充分認識し、米国の輸入課徴金を含む一連の輸入制限措置に対しては断固たる態度をもつて対処し、また関税一括引き下げが実施されることによつて協定税率が適用されない国との間の貿易が阻害されることのないよう貿易の振興のため万全の措置を講ずべきである。 二、国内産いもでん粉……
○西田信一君 私は、自由民主党、日本社会党、公明党、民主社会党、以上四党の共同提案として、ただいま可決せられました製造たばこ定価法の一部を改正する法律案に対し、次の附帯決議案を提出いたします。 附帯決議案を朗読いたします。 製造たばこ定価法の一部を改正する法律案に 対する附帯決議案 日本専売公社は、たばこ小売手数料(割引歩合)の決定に当り、販売業者の安定収入を確保するよう充分な配慮を加えるとともに、割引歩合の一層の合理化について引き続き検討すべきである。 右決議する。 何とぞ御賛成くださいますようお願いいたします。
○委員以外の議員(西田信一君) 塩沢さん、さっきの御説明に関連してちょっとお聞きしたいのですが、主として選手強化の問題が議題になっておりますね。それでこれは六億というものについてはいろいろお考えいただいておるのだが、さっきの御説明の中に、東京の場合もそうであったけれども、今度も大体それに同額ぐらいのものはそれぞれの競技団体で心配していくのだというようなお話があったように聞いたのですが、なかなかこちらのほうもいろいろな方法を講じて、あるいは一般財界からの寄付なんかも入れて資金調達されておるわけですね。そういうこと以外に競技団体がそれに同額ぐらいのものを調達してやるということは、はたして可能かどう……
○西田信一君 公債の問題に触れまして御意見を伺ったわけでありますが、公債発行を行ないました当初の主要な目的は、大体達成できたというふうに考えておりますけれども、現在この民間設備、産業設備と社会資本の投入との間におきまして相当の開きがあるといいますか、立ちおくれがあるということで、現在発行されておる公債というものは、公共事業に充当するものに限っておる、それに限定しておるという形で発行されておるわけでございます。それで、いまお話の中に、大体私は了解できるのでありますけれども、公債発行をできるだけ抑制するようにというお話がございましたが、それは自然増収等の余裕が出た場合というお話でございますから理解……
○西田信一君 ただいまから予算委員会第二分科会を開会いたします。
本院規則第七十五条によりまして。年長のゆえをもって私が正副主査の選挙の管理を行ないます。
これより正副主査の互選を行ないますが、互選は、投票によらず、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、主査に熊谷太三郎君、副主査に瀬谷英行君を指名いたします。
○参考人(西田信一君) 私は、ただいまのグルノーブルのオリンピックの日本の選手団長として参りまして、非常に御期待に沿えない結果を持って帰ったわけでございますが、率直にその大会の状況並びにその結果に対する反省について申し述べてみたいと思います。 で、このたびのオリンピック、三十七カ国の参加でございます。選手数は千三百七十名。うち女子が大体二百五十名で、種目は三十五種目ございまして、そのうち日本が参加いたしましたのは二十八種目でございます。 で、出発前の私どもの考えといたしましては、札幌オリンピックが決定いたしまして、札幌オリンピックに備える長期の強化策というものを立てておりますが、それの第一……
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