松永忠二 参議院議員
7期国会発言一覧

松永忠二[参]在籍期 : 4期- 5期-| 7期|- 8期- 9期-10期
松永忠二[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松永忠二参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

松永忠二[参]本会議発言(全期間)
4期- 5期-| 7期|- 8期- 9期-10期
第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 参議院本会議 第13号(1965/12/10、7期、日本社会党)

○松永忠二君 相澤議員から私に御質問ありましたのは、文化財及び文化協定と河野副議長の不信任との関係はどういうところにあるのか、また、文化財及び文化協定の内容や問題点はどういうところにあるのか、こういう御質問なようであります。私は、こういうことについて相澤君が質問されるということは、相澤君が文化に対する高い教養を持っておられるということだと思うのでありまして、私は、こういうことについて御質問をいただきました相澤君に敬意を表しますとともに、非常に明らかになっておりません文化財や文化協定の問題について、その一端を申し述べる機会を与えられましたことについて、深く感謝をしたいと思うのであります。  御承……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第29号(1966/05/27、7期、日本社会党)

○松永忠二君 ただいま議題となりました特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本改正案は、現行法の有効期限が昭和四十二年三月三十一日までとなっているものを、さらに五カ年間延長しようとするものでありまして、衆議院建設委員長の提案にかかるものであります。  この臨時措置法は、議員発議によって昭和二十七年に制定され、三十一年及び三十六年に期限延長の改正が行なわれ、特殊土じよう地帯に対し、治山、砂防、河川改修、農地保全等の対策事業を実施し、特別な助成を行なうなど、災害防除と農業生産力の増進に効果をおさめて……

第51回国会 参議院本会議 第31号(1966/06/03、7期、日本社会党)

○松永忠二君 ただいま議題となりました中部圏開発整備法案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、中部圏の開発及び整備に関する総合的な計画を策定し、その実施を推進することにより、わが国の産業経済に重要な地位を占める中部圏の建設と、その均衡ある発展をはかり、あわせて社会福祉の向上に寄与しようとするものであります。  本法案にいう中部圏とは、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県及び滋賀県の区域を一体とした広域をいうものでありまして、内容のおもな点を申し上げますと、  第一は、その事務を所掌するため、総理府の機関として中部圏開発整備……

第51回国会 参議院本会議 第32号(1966/06/08、7期、日本社会党)

○松永忠二君 ただいま議題となりました首都圏近郊緑地保全法案について、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  昨年、第四十八回国会における首都圏整備法の改正に伴い、従来の首都圏の近郊地帯、すなわちグリーンベルトを近郊整備地帯に改め、市街地の整備とあわせて緑地を保全することになったのでありますが、本法律案は、この近郊整備地帯において、無秩序な市街地化を防止し、良好な生活環境を確保するため、近郊緑地保全区域及び特別保全地区の指定、近郊緑地保全区域等における行為の制限等、緑地の保全に関し、法制上、財政上の措置を講じようとするものであります。  本委員会におきましては、現地の状……

第51回国会 参議院本会議 第34号(1966/06/25、7期、日本社会党)

○松永忠二君 ただいま議題となりました二法案につきまして、建設委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、「国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律案」は、法律の題名を「国土開発幹線自動車道建設法」に改めるとともに、現在、国土開発縦貫自動車道建設法等に基づいて、中央自動車道等五千キロメートルの建設路線が決定されておりますが、さらに二千六百キロメートルの建設路線を追加して、全国的な高速自動車道路網を形成しようとするものであります。  本委員会における質疑のおもなものは、追加路線の選定基準をはじめ、財源問題、有料制度と償還計画、施行能力と管理体制、用地取得問題等に関する……

第51回国会 参議院本会議 第35号(1966/06/27、7期、日本社会党)

○松永忠二君 ただいま議題となりました二法案の内容及び審議の経過の詳細は、会議録に譲ります。  採決の結果、住宅建設計画法案は多数をもって、日本勤労者住宅協会法案は全会一致をもって、それぞれ可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第12号(1967/05/27、7期、日本社会党)

○松永忠二君 ただいま議題となりました住宅融資保険法の一部を改正する法律案について、建設委員会の審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、これまでの実績にかんがみ、住宅融資保険制度を利用できる金融機関の範囲に農林中央金庫等を加えるとともに、保険事故が発生した場合の保険金のてん補率を八〇%から九〇%に引き上げ、また、保険金を請求できない期間を三ヵ月から二ヵ月に短縮する等の改正を行ない、民間住宅建設に対する融資面を強化し、その利用を促進しようとするものであります。  当委員会においては、住宅融資保険の実績、住宅金融公庫のあり方、並びに住宅対策全般にわたり、質疑が行なわれましたが、その詳……

第55回国会 参議院本会議 第23号(1967/07/10、7期、日本社会党)

○松永忠二君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案になりました二法律の改正案について、佐藤総理並びに関係大臣に質問をいたします。  黒い霧事件が起こって、佐藤首相の責任が問われたとき、首相は国会で、「国民の間に政治不信が高まることはゆゆしいことである。私は国民の期待にこたえ、政治に対する信頼を回復するために、責任政党として自民党の体質改善と金のかからない選挙を実現することの二点を当面の課題として考える。金のかからない選挙については、選挙制度審議会がその結論を得次第、勇断をもって取り組む所存だ」と言明しています。審議会に対しても一大決心をもって取り組むと言ってきました。ところが、答申が渡され……

松永忠二[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

松永忠二[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1965/10/04、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。いまのお話については、山本委員から話しているのは、「調整の上」ということは、話がついた上でということだろうと、こういうことを言っているわけだ。防衛庁が東富士演習場と使用協定をした、この中にも、実はこういう問題に触れているわけです。で、ここにはこういうことが書いてあるわけです。「自衛隊は、御殿場口登山道および須走口登山道ならびに御殿場から須山間の県道の附近で、通行に危険な演習を実施しない。」というようなことが触れられている上に、こういうことばが明確になっておるわけなんです。「自衛隊が前項の道路を越える実弾射撃を実施する場合は、甲の同意を得て行うものとする。」実はこの東富士演習……

第49回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1965/08/09、7期、日本社会党)

○松永忠二君 すでに御説明があったかもしれませんが、生活水準に対する上、中の上、中と、そういうような分類がありますが、これは単にここで言うように、一般的に見てそのどれかに属するのですか。そのことだけを中心にしてすべての統計が上、中、下と分れているのでございますか。
【次の発言】 これは少し内容に立ち入った話ですが、一番重要な問題は、どの程度の生活の人が物価について特に重圧感を持っておるかというようなことが非常に重要だと思うのですが、こちらでこう客観的な生活水準の標準を出さないで、ただ向こうの回答が上であるか中であるかという判断だけをもとにして、それに基づいて統計を全部出されるということでござい……

第49回国会 文教委員会 第2号(1965/08/05、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。静岡の者でありますが、関連して一、二御質問したいわけです。  地元のほうの様子を聞いてみますと、十日で一応調査を完了して、そうして八日か、九日の日に学者の顧問団会議を開いて今後の問題について意見を取りまとめる、そういう段階に来ておるようであります。したがって、文化財保護委員会のほうへ私たちお順いしたいことは、やはりこの顧問団会議等に出席をして、十分にひとつ――一応、顧問団会議の意見がまとまってどうこうしてからまたこれといろいろ関係を持っていくということは事実上非常に困難な問題だと思うので、したがって、その八日ないし九日に開かれる顧問団会議等に出席をして、十分学者の意見等も聴……

第49回国会 文教委員会 第3号(1965/08/10、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。いまお話の出ました「純粋に教育的な配慮という名のもとに」という表現をしてあるわけですね。この「世界」の九月号にはこういうことが書いてあるわけですね。「福岡市教委だけは、警官を導入しても強行するという態度をとり、市教委自身は市教組との交渉を意図的に拒否したまま、電話連絡で各校長に実施指示をあたえていた。」、こういうふうなことであるので、「混乱が予想されてきたので、県教委は、市教委に対し、報告は求めないという中止の行政指導をおこない、」、こういうわけです。こういうふうな配慮のしかたも、「純粋に教育的な配慮という名のもとに」ということばに適当するものだと大臣お考えになりますか。


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 災害対策特別委員会 第2号(1965/10/19、7期、日本社会党)

○松永忠二君 いま関係の方からお話がありまして、特に今度の漁船の海難について、その捜索について全力をあげておやりになったことについては、私たちも非常に感謝もし、また、そうなくてはならないという気持ちを強く持っているわけであります。しかし、今度の捜索の救難体制というものについてやはり問題があるのではないかという点について、運輸大臣はどういうふうな点についてなお配意をしていかにゃいけないものがあるかという点について大臣はどういうふうなお考えを持っておられるのか。まず、その点について救難体制の不備な点があるかどうか、あるいはまた、こういうふうな点について充実をしていかなければいけないという点について……

第50回国会 災害対策特別委員会 第3号(1965/10/29、7期、日本社会党)

○松永忠二君 私は秋葉、佐久間ダムの問題を中心にしてお聞きしたいわけです。この問題は建設委員会でも問題になっておるし、またこの災害特別委員会でも九月二十一日に吉田委員が発言をして、関係の局長からも説明があったわけであります。この問題については現在検討中だから早急にまとめたいというようなお話があったわけでありますが、一体どういうまとまりができたのか、この点について、大臣が御無理なら、河川局長がいま見えていない、次長が見えているという話ですが、簡潔にひとつまとまった結果を御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ダム操作全体の問題について、いわゆる河川法が改まってダム操作規程を再検討する時期……

第50回国会 文教委員会 第3号(1965/10/28、7期、日本社会党)

○松永忠二君 いまお話しのところもう少しはっきりさせてください。熊本県の人事委員会はこういう判定を出していますが、これは誤りでないというお話があるのかどうか、これをはっきりさせてください。「教職員の時間外勤務は、右のような事情のもとにあるが、これに関してこれまでの取り扱いを見るに、一般公務員と別個の取り扱いをするかわり、昭和二十三年に教職員の給料は一般公務員よりほぼ一割高に定めるという給与上の方途が採られたのであった。その後数次の給与改定を経たが、勤務時間に関しての給料の調整は行なわれることなく現在にいたっている。かつてのように、給料表上で別個の取り扱いがなされるという前提のもとにおいては、教……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 建設委員会 第16号(1966/05/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  この際、ごあいさつを申し上げたいと思います。昨日、本会議で建設常任委員長に選任をされました。私、建設の方面は全くのしろうとでありまして、皆さん方の御支援や御協力をいただきまして、ぜひともこの任務を果たしてまいりたいと思うわけであります。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、村田秀三君及び中村順造君が委員を辞任され、その補欠として前川旦君及び田中一君が委員に選任され、本日、浅井亨君及び竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君及び久保等君が委員……

第51回国会 建設委員会 第17号(1966/05/26、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十三日付久保等君が委員を辞任され、その補欠として竹田現照君が委員に選任され、二十五日付竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が委員に選任されました。
【次の発言】 特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案については、すでに説明を聴取しておりますので、これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。  なお、衆議院から提案者田村建設委員長、政府側から瀬戸山建設大臣及び経済企画庁から加納総合開発局長が出席……

第51回国会 建設委員会 第18号(1966/05/31、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十七日、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として竹田現照君が委員に選任されました。
【次の発言】 流通業務市街地の整備に関する法律案を議題といたします。  政府から提案理由の説明を聴取いたします。瀬戸山建設大臣。
【次の発言】 本案についての質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、首都圏近郊緑地保全法案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、埼玉県知事栗原浩君、横浜市長飛鳥田一雄君のお二人に参考人として御出席をいただいております。また、首都圏整備委員会から……

第51回国会 建設委員会 第19号(1966/06/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨一日、春日正一君が委員を辞任され、その補欠として岩間正男君が委員に選任されました。
【次の発言】 国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際おはかりいたします。  本案審査のため、必要な場合には、日本道路公団の役職員を参考人として、随時出席を求めることとし、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  それではこれより質疑を行ないます。本案に対し質疑のある方は、順次御発言……

第51回国会 建設委員会 第20号(1966/06/07、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三日、須藤五郎君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が委員に選任され、昨日、鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 首都圏近郊緑地保全法案を議題といたします。  本案に対し質疑のある方は、順次御発言願います。  なお、首都圏整備委員会から瀬戸山委員長及び鮎川事務局長が出席しております。
【次の発言】 途中でございますが、委員の異動について御報告いたします。  ただいま白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として田代富士男君が……

第51回国会 建設委員会 第21号(1966/06/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨八日、田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 流通業務市街地の整備に関する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに説明を聴取いたしておりますが、その補足説明を聴取いたします。竹内都市局長。
【次の発言】 それでは、これより質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。  なお、政府側から瀬戸山建設大臣及び竹内都市局長が出席いたしております。
【次の発言】 速記をとめて。

第51回国会 建設委員会 第22号(1966/06/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  土地収用法の一部を改正する法律案及び土地収用法の一部を改正する法律施行法案を一括して議題といたします。  これより両案について、提案理由の説明を聴取いたします。瀬戸山建設大臣。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記つけて。  本案についての審査は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。  なお、政府から瀬戸山建設大臣及び尾之内道路局長、また、参考人として日本道路公……

第51回国会 建設委員会 第23号(1966/06/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、前回質疑を終局いたしておりますので、これより討論に入ります。  御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますので、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか、
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより採決に入ります。  国土開発縦貫自動車道建設法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。

第51回国会 建設委員会 第24号(1966/06/24、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として矢追秀彦君が委員に選任されました。
【次の発言】 流通業務市街地の整備に関する法律案を議題といたします。  本案は、前回質疑を終局いたしておりますので、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますので、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。  流通業務市街地の整備に関する法……

第51回国会 建設委員会 第25号(1966/06/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 土地収用法の一部を改正する法律案及び土地収用法の一部を改正する法律施行法案を一括して議題といたします。  両案については、すでに説明を聴取いたしておりますが、なお補足説明を聴取いたします。志村計画局長。
【次の発言】 それではこれより質疑を行ないます。両案について質疑のある方は、順次御発言願います。  なお、衆議院から衆議院における修正案提案者井原岸高君が、また、政府側から瀬戸山建……

第51回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1966/02/25、7期、日本社会党)

○松永忠二君 ちょっと関連。いまの御説明は通産省が行政指導等でやっているのは、言っていることは、不況カルテルでは非常に時間がかかるので、行政的な指導のもとにそういうことが行なわれている、それの行なわれているものに非常に問題があると言われているのがたくさんあるわけですね。この辺は通産省と公取の意見というのは一致をしているんですか。
【次の発言】 まあお話は、答弁はそういう意向の答弁のようですがね。事実は、具体的に出ている問題もあるわけですし、それからまた、言うとおりのようなことばかりが報道されたりあるいは考えられているわけでもないわけなんですが、そういうような点では、こういうことを通産省が行政指……

第51回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1966/03/11、7期、日本社会党)

○松永忠二君 私も一緒に行ったわけですが、いまのお話は、生産者価格の手取りというようなものと、それからまあ販売価格の差が相当開いておることを実際例で示したわけですが、明らかに生産者価格を割ってきているという場合ですね。たとえばその当時、キュウリでいうと、日当が五、六百円に計算をして、一キロ約十円程度赤字だった。トマトのほうは八百円ぐらいに日当を計算して、キロ二十円、三十円黒字の程度だと、こういう数字が出ていたわけですね。こういうふうに生産者が明らかに相当な赤字を出しているときに、市場における価格を、競売にあたって、出産者のやはり意見を聞いて事実上建て値をつけていくということについて何らかの方法……

第51回国会 物価等対策特別委員会 第6号(1966/03/18、7期、日本社会党)

○松永忠二君 二つばかりちょっとお聞きしたい、小林さんに。いまお話があったように、中国から関東に移って、また松阪とか、あるいは神戸に行くと、こういうふうに一貫してあなたのおっしゃるように、肥育をされる場所が移っていくというようなことは、これは肥育をするに適当なところへ移っていかなければできないものなのか。あなたのところみたいに、子牛からずっと成牛までやるということでなしに、さっき話が出ているように、中国地方からまた関東にやって、また神戸牛という名前で、また神戸のところに戻ってきて育成して売るという、こういうことをやっていると、実際に。これはどうしてもやっぱりそういう方法をとらなければできないも……

第51回国会 文教委員会 第4号(1966/02/17、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。きょう小林委員の質問を聞いたわけですがね、やはりわれわれ聞いていてみても非常に問題はあると思うのですね。これは委員もたくさんいて、この話を聞いたわけですけれども、委員長として、やはりこういう問題をこの委員会ではっきりさせるという責任が私はあると思っているのです。この点について、ひとつ委員長の見解を聞かしてください。
【次の発言】 そういうことをひとつこの委員会で徹底してやってもらうということ。もう一つ、文部省にひとつ御質問するわけですけれども、いま聞いていてみると、私はやはりこういうふうな問題について、文部省がいまやっている方法は妥当であるのかどうか、こういう点について検討……

第51回国会 文教委員会 第5号(1966/02/24、7期、日本社会党)

○松永忠二君 私は、いまお話のありました文部大臣の施策の方針、それから予算案等について問題な点を少しお聞きをしたいと思うわけです。  まず最初に、教育の予算というのは、非常に不況の際には一番先にしわ寄せを受ける、あるいはまた財政が非常に逼迫をすると最初に非常なしわ寄せを受けるのは、やはり文教関係の予算だというふうに私たち常識的には考えているわけでありますが、大臣は、本年度予算を考えてみて、こういう点についてどういうふうなお考えを持っておられるのか、やはりそういう御心配があるというふうに考えておられるのか、あるいはまた、そういうことは全然文部省の予算に関しては心配がないというふうに考えておられる……

第51回国会 文教委員会 第6号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。私は全く久保さんの意見と同感ですね。過員についても、過員をむしろとってしまうなんという措置について、私どもは反対なわけです。やむや得ずああいうふうな措置が出てきたけれども、われわれは漸次ひとつまた元へ返して、ほしいという気持ちもあるわけですからね。制度制限を撤廃してもらいたいという気持ちもあるわけです。そこで、いま御答弁で地ならしをしなければいかぬ、各県の地ならしをやはり検討すべきだという、この意見も私は何も別に悪いとは思いませんよ。しかし、県も地ならしをしてくれ、国もこういうふうにやるという措置がなければ、それだけでは通らぬと思うのですよ。そこでいまお話のように、単に充て……

第51回国会 文教委員会 第7号(1966/03/22、7期、日本社会党)

○松永忠二君 資料をひとつ要求しておきますが、要求した資料は確実に出してくださいね、聞いておくだけじゃなくて。ここに出ている小中学校の屋内体操場について、現実に実施をした坪数と建築費、それから補助を受けた坪数と建築費、これは昭和四十年度ということは、できればけっこうですけれども、そうでなければ、三十九年度でもいいですから、現実に小中学校の屋内体操場の建築した坪数と費用、それからその中で補助を受けて実施をした坪数と費用、これをひとつ。それから、この前これは少し話をしたのですが、校地の用地買収の関係の資料、昭和三十九年、昭和四十年等に校地を買収した費用と、それに対して政府資金あるいは交付公債、縁故……

第51回国会 文教委員会 第9号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○松永忠二君 それじゃあまり時間もありませんから、私は文部省からいただいた資料に基づいて少しお聞きをしたいのですが、小学校について養護教員の配置の状況を見ると、学校に対して一九%の配置状況のところもあれば、福岡県のように五六%のところもある。それから中学校については、福岡県あたりが八〇%であるのに静岡県などは二〇%、高等学校についていうと、愛知県は一%だが神奈川県は九九%の配置の状況であります。こういう非常な配置のアンバランスがあるということについて、いわゆるいま小、中、高等学校の定数の配置の法律等もあって、それが進行されているので、文部省の指導というものがもっと強力になされてもいいのではない……

第51回国会 文教委員会 第10号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○松永忠二君 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となっております公立高等学校の設置、適正配置及び教職員定数の標準等に関する法律の一部を改正する法律案に反対の討論を行ないたいと思うわけであります。  昭和三十八年度の入学者から昭和四十三年度の入学者について、高校の生徒急増という見地から、学級編制の標準について、附則に基づいて普通科については五十五人、実業科については五十人、なお、教職員の定数についても変更を加える措置が行なわれておったわけであります。ところが、今年度、昭和四十一年度には、すでに減少期に入る府県もありましたので、附則を改めて、学級編制と教職員数の標準を改めるという措置が……

第51回国会 文教委員会 第11号(1966/03/31、7期、日本社会党)

○松永忠二君 いま小林委員の御意見もあるし、また、質問を聞いてみても、大学学術局長が言うようなことについては、やっぱり納得が得られないと思うのですよ。でありますから、答申が出てきて、事実これからいろいろなものに着手していこうというならば、この委員会でどういうふうな意見が主として行なわれたか、どういう関係者のほうからどういう意見があったかというようなことについては、一応その当局者はきちっとやっぱり精査をして、そうして物事を進めていくはずだと思う。したがって、あなたがいま御答弁になったようなことで、いろいろこれからの問題を進めていくとすれば、教員養成の問題については、全く心元ない話であって、こうい……

第51回国会 文教委員会 第12号(1966/04/12、7期、日本社会党)

○松永忠二君 少し御質問をいたしますが、ここで問題になっているのは屋内運動場の補助の基準の引き上げの問題等でありますので、まず、屋内運動場の整備状況というものは、小学校中学校についてはどういう整備状況になっているか、その点をひとつお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 そうです。私の聞いているのは、小学校に屋内運動場が施設してある学校は全体の学校の何割か、中学については屋内運動場が整備されている学校は何割あるか、こういうことを聞いているのです。
【次の発言】 それを小中別に分けてみてください。
【次の発言】 その数字は少し、どういうものですかね。まあそういうふうな状況だということは一応……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 建設委員会 第1号(1966/07/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、建設事業並びに建設諸計画に関する調査を行なうこととし、この旨の調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十六分散会

第52回国会 建設委員会 第閉会後1号(1966/09/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として伊藤顕道君が選任されました。
【次の発言】 建設事業並びに建設諸計画に関する調査を議題といたします。  初めに、建設大臣から、建設行政の基本施策について所信を承りたいと存じます。
【次の発言】 次に、澁谷建設政務次官から発言を求められておりますのでこれを許します。澁谷建設政務次官。
【次の発言】 ただいまの建設大臣の所信に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、八ッ場ダム建設計画に関する件を議題といたします。  質疑の……

第52回国会 建設委員会 第2号(1966/07/26、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、前川旦君が委員を辞任され、その補欠として大河原一次君が委員に選任されました。
【次の発言】 建設事業並びに建設諸計画に関する調査として、台風第四号等による災害に関する件を議題といたします。  まず、政府から説明を聴取いたします。古賀河川局長。
【次の発言】 別に御発言もなければ、本件についてはこの程度にいたします。
【次の発言】 請願第二三号、主要地方道岐阜揖斐川木之本線等の国道昇格に関する請願外十一件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。  速記をと……

第52回国会 建設委員会 第閉会後2号(1966/10/06、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  九月二十四日、伊藤顕道君が委員を辞任され、その補欠として竹田現照君が選任されました。また、本日、小酒井義男君、竹田現照君、達田龍彦君及び白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として大和与一君、杉山善太郎君、佐野芳雄君及び浅井亨君が選任されました。
【次の発言】 台風二十六号等による建設関係災害に関する件を議題といたします。  まず、政府から説明を聴取いたします。
【次の発言】 質疑のある方は、順次発言を願います。  なお、総理府から、松山、澁谷両災害対策副本部長、農林省から松井農地局災害復……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 建設委員会 第1号(1967/02/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  今月十八日小酒井義男君、竹田現照君、達田龍彦君が委員を辞任され、その補欠として相澤重明君、藤田進君及び瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任についておはかりいたします。  石井桂君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  ただいまの石井桂君の理事辞任及び小酒井義男君の委員辞任に伴い、理事に二名の欠員を生じましたので、この際その補欠を互選いたした……

第55回国会 建設委員会 第2号(1967/03/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る二月二十一日、米田正文君が委員を辞任し、その補欠に熊谷太三郎君が指名せられました。
【次の発言】 初めに理事の辞任についておはかりいたします。  相澤重明君から、都合により、理事を辞任したい旨の申し出がありました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、その補欠互選を行ないたいと思います。互選の方法は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。

第55回国会 建設委員会 第3号(1967/03/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る二十四日、松平勇雄君が委員を辞任され、その補欠として中津井真君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十二年度北海道開発庁、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部及び中部圏開発整備本部の施策及び予算に関する件を議題にいたします。  まず、北海道開発庁長官より北海道開発の基本施策について所信を承ります。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 次に、昭和四十二年度北海道開発庁予算の概要説明を願います。小熊総務監理官。

第55回国会 建設委員会 第4号(1967/04/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  昭和四十二年度建設省関係、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部、中部圏開発整備本部及び北海道開発庁の施策及び予算に関する件を議題といたします。  本件につき、ましては、すでに説明を聴取いたしておりますので、これより質疑を行ないます。  なお政府側からは、澁谷建設政務次官、鶴海建設大臣官房長、高橋会計課長、志村計画局長、竹内都市局長、古賀河川局長、蓑輪道路局長、三橋住宅局長、小場営繕局長、上田近畿圏整備本部次長、国宗中部圏開発整備本部次長、鮎川首都圏整備委員会事務局長、岩田首都圏整備委員会事務局計画第一部長、小熊北海道開発庁総務監理……

第55回国会 建設委員会 第5号(1967/05/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案を議題といたします。政府から提案理由の説明を聴取いたします。西村建設大臣。
【次の発言】 本案についての質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、昭和四十二年度建設省関係、首都圏整備委員会、近畿圏整備本部、中部圏開発整備本部及び北海道開発庁の施策及び予算に関する件を議題といたします。前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。  なお、政府から西村建設大臣、澁谷建設政務次官、鶴海建設大臣官房長、高橋会計課長、志村計画局長、竹内都市局長、古賀河川……

第55回国会 建設委員会 第6号(1967/05/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  本委員会に予備付託されております法律案三件について、提案理由の説明を聴取いたします。  まず、道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案の説明を願います。西村建設大臣。
【次の発言】 次に、住宅融資保険法の一部を改正する法律案の説明を願います。西村建設大臣。
【次の発言】 次に、下水道法の一部を改正する法律案の説明を願います。西村建設大臣。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明を聴取いたしました法律案三件についての質疑は、後日に譲ります。
【次の発言】 それでは資料をひとつ提出を願います。

第55回国会 建設委員会 第7号(1967/05/16、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  宅地建物取引業法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に引き続き、質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言願います。  なを、政府側から西村建設大臣、志村計画局長が出席しております。
【次の発言】 この際、委員の異動について報告いたします。  本日、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として矢追秀彦君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。  御意見のある方は、賛否を明らかにし……

第55回国会 建設委員会 第8号(1967/05/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  本委員会に予備付託されております法律案三件について提案理由の説明を聴取いたします。  まず土地収用法の一部を改正する法律案及び土地収用法の一部を改正する法律施行法案の説明を願います。西村建設大臣
【次の発言】 次に、下水道整備緊急措置法案の説明を願います。西村建設大臣。
【次の発言】 ただいま提案理由の説明を聴取いたしました法律案三件についての質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、住宅融資保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに説明を聴取いたしておりますが、その補足説明……

第55回国会 建設委員会 第9号(1967/05/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。去る二十日青木一男君が委員を辞任され、その補欠として廣瀬久忠君が選任され、また去る二十二日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が選任されました。本日、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として北條雋八君が選任されました。
【次の発言】 まず、本委員会に予備付託されております法律案二件について提案理由の説明を聴取いたします。  近畿圏の保全区域の整備に関する法律案の説明を願います。西村建設大臣。
【次の発言】 次に、中部圏の都市整備区域、都市開発区域及び保全区域の整備等に関……

第55回国会 建設委員会 第10号(1967/05/25、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松永忠二君) ただいまから、建設委員会を開会いたします。  住宅融資保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、前回において質疑を終局をしておりますので、これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もないようでございますが、討論はないものと認めて、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより採決に入ります。住宅融資保険法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって本案は、全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決……

第55回国会 建設委員会 第11号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○松永忠二君 一緒にやはり資料として出してもらいたいのは、基準財政需要額に算定されている下水道事業費に対して、実際に投下している下水道事業費、これの比較を出してもらいたい。

第55回国会 建設委員会 第14号(1967/06/13、7期、日本社会党)

○松永忠二君 水質保全の問題について少しお尋ねしたいと思います。河川管理に関する行政監察結果に基づく勧告が出されました。これに基づいて従来政令にきめてなかった河川法第二十九条の政令を早期に制定することが必要であるというふうな勧告を受けて、これに基づいて建設省がこの政令をいまきめようというようなことで努力をされているということを聞いておるわけであります。しかし、他の関係の法律や省との関係上、なかなか簡単にこの政令ができないような状況もあって、新聞あたりでもこれを坂り上げていろいろと論議をされているようです。この問題については、いま現在どういうふうな状況に進行しているのか、大臣のほうからひとつお話……

第55回国会 建設委員会 第15号(1967/06/15、7期、日本社会党)

○松永忠二君 同じような資料をひとつ提出していただきたいと思うのですが、国道のバイパスについて特に要望されている地点の資料。それから特に国道一号のバイパスの関係の本年度予算の状況と、それから国道一号の交通渋滞の資料、これをひとつ出していただきたい。

第55回国会 建設委員会 第16号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。本年度から幹線道路については、これは道路公団にやらせよう、地方のといいますか、小さい有料道路については地方の府県でやらせて、それである程度利子補給をして、公団でやっていると同じような金利をもってやろうじゃないか、そういうことで法律整備をしよう、各都道府県がそういう希望する有料道路はどういうものがあるのかという、そういう調査をされたようです。この問題については、大蔵省の間に話し合いができないでやめたのか、また、今後こういう方針で貫いて、とにかく大きな幹線有料道路については、道路公団にやらせるが、短い道路については、都道府県でそういう公社的なものをつくらしてやらせよう、こういう……

第55回国会 建設委員会 第18号(1967/06/27、7期、日本社会党)

○松永忠二君 大臣に御質問いたしますが、道路整備五カ年計画が六兆六千億で発足する。それについては、弔うすでに御承知のとおり、七兆三千億でやろうというようなことで交渉を進められておるわけですが、七兆三千億と当時に伝えられたような金額でいうと、一般道路事業とか有料道路事業費というのはこれより非常に多かった。で、地方単独事業費というのは、一兆九百億だといったのが一兆一千億になっているわけですね。なお予備費が千五百億というふうに変わっておるわけですが、どういうわけでその地方単独事業費だけが伸びて、そうしてこの一般道路事業とか有料道路事業費が減少していったのか。これは局長でもけっこうですが、どういう事情……

第55回国会 建設委員会 第20号(1967/07/04、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。こういうことが新聞等に出ていたのですが、近畿地建の局長の話で、検査は設計どおりにできているかどうかということを見る程度であって、検査方法は考え直す必要があるかもしれぬということが出ている。で、河川法の施行規則の第九条というのに検査のことが出ておりますね。これを見ると、私たちしろうとでも別に構造とか、そういうものについて検査するわけじゃない。で、河川管理という立場から検査をするので、要するに設計そのものについても最後の検査のときのことについても、それほど構造的な面については明確になっていないわけですが、きょうの新聞あたりによると、河川局長の言の中にも、少しそうしたものについて……

第55回国会 建設委員会 第23号(1967/07/13、7期、日本社会党)

○松永忠二君 本法律案を改正する目的は、この提案理由にありますように、総合的な地価対策の一環として、公共事業のための用地取得制度の改善をはかる、特にその中では、開発利益を含む土地価格で用地を買収するということのないように合理化する。あわせて、まああまりここには触れてないけれども、私たち、土地収用の迅速をはかるというそういうことに目的があると思うわけですが、そこで、本法案が地価対策の一環であるという理由を大臣から、簡潔でけっこうですから、説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 大臣がふだん言われているように、地価の問題については、需要と供給の関係にあると、こういうことをまあ強調もされており……

第55回国会 建設委員会 第24号(1967/07/18、7期、日本社会党)

○松永忠二君 きょう整備本部長ですか、大臣にお聞きしますが、中部圏の開発整備法に基づく整備や開発、首都圏や近畿圏と違っている最も特色を持っているという点は、どんなふうな点があるのですか。
【次の発言】 これはいま言ったような御説明もありますし、特に近畿圏や首都圏と違って、わりあいに新産都市だとか工業整備特別地域とかというふうな都市がわりあいにある。それで他の大阪とか京都、また東京のように非常に集中的な都市で中心的な都市よりも、むしろ名古屋の中部圏の占める位置というのは、それとはやや性格が違っているのじゃないか、特に中部圏内に非常に新産都市、工業整備の特別地域がある、これと名古屋の都市との連携を……

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第5号(1967/06/21、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連して。いまのについて、いわゆる選挙違反のおそれがあるのか、選挙違反なのか、そこをはっきり見解をお聞かせください。こういう事実はよそにもあることです。現実にいまそういうふうなものを書いて消防団がたむろしていたという、そういう事実は選挙違反のおそれがあるのか、選挙違反なのか、そこの辺の見解をひとつはっきりしてもらいたい。刑事局長、選管の関係ですから、あれの選挙の局長がいるでしょう。それひとつ。
【次の発言】 ちょっと、きつきの選挙局長のほうの意見を聞きたいのですがね。  刑事局長、私はあなたのおっしゃる、おそれがあるかどうかというようなことについては、十分調べなければ言えないとい……

第55回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号(1967/07/12、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。いまのお答えですが、一体この問題がはっきりしたのは、地方の選管が選挙資金の届け出を受けて、そうして発見したのか、あるいは自治省みずからこういう問題について、今度のたとえば政治資金の届け出で発見したのか、あるいはまた、どこがこの問題について調査をして発見したのか、その点は大臣はどうお考えになりますか。
【次の発言】 それははっきりしているんじゃないですか。県の選管がそういうことを届け出で発見をしてああいう発表したんじゃなくて、こういうことがあるというような考えのもとに報道機関が調査をして発表しているわけでしょう。そうすると現実にあなたの言われるような法規以前の問題を、選管が明……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 建設委員会 第2号(1967/12/20、7期、日本社会党)

○松永忠二君 いま大臣が述べられましたごあいさつの中にですね、最後に道路の整備についてということが出ております。この道路整備の新しい五カ年計画の最初の年になるように思います、大臣に対してですよ。そこで住宅のところには、五カ年計画が必ず達成されるように積極的な推進をはかる所存だ、こういうふうに明らかに申されておるわけです。道路五カ年計画についても、長い間の懸案でようやく新しい計画ができたところなので、ここには文字表現はしてないけれども、五カ年計画について積極的な推進をはかる所存だと私たちは思うんですが、この点は大臣の御決意をまずお伺いしたい。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 議院運営委員会 第9号(1968/03/26、7期、日本社会党)

○松永忠二君 いまの提案されている人々について、審議会とか委員会の委員を兼任しておる度合いがあったら、ちょっとお話しください。
【次の発言】 その他は兼職はないんですか。隅谷氏についてはわかったけれども、他の委員について、大平さんとか兼子さん、そういう方については、どうなんですか。
【次の発言】 これは、やかましく話が出ていて、しかも四つ以上の兼職をしている者は数を減らさなければいかぬということも、臨時行政調査会等で線が出て、この問題はやはりほかの問題に関連してやかましくいわれているので、資料を明確にしておかなければいかぬと思うのです。

第58回国会 文教委員会 第4号(1968/03/07、7期、日本社会党)

○松永忠二君 いまのに関連して。その点、特に私もきょう少しお聞きしたいと思ったことは、事前に何か連絡して、ある程度了承を得たというようなことを言われているわけです。で、きょうは十分質問ができないために――私は文部省のほうの考え方、その点の問題がどういうふうになっているかお聞きをした上で、そうしてあらためて京都側の言い分を聞くというのが筋だと思うのです。その時間がないために、小野さんからいまそういう御提案があったわけです。これは理事会で御検討の際に、その点やはり、何か唐突なような提案だけれども、現実には十二月、昨年の末からすでにお話があって、そうしてある程度了承されていたのが、内閣改造とかいろい……

第58回国会 文教委員会 第7号(1968/04/04、7期、日本社会党)

○松永忠二君 ちょっと、委員長。
【次の発言】 ちょっと委員長にひとつお聞きしたいのですが、従来、参議院の先議の案件がある場合には、与野党の理事のほうで話があって、そしてまた委員長の承知の上でそれを相談して先議にするということでやってきたわけです。また、そういう慣例をいままでくずしたことはなかったわけです。ところが、日本学校安全会法の一部改正については、これを参議院先議にするということについては、われわれの聞いたところでは、社会党側の理事のほうにも何ら事前に話し合っていない。委員長のほうからその後、こういう状況であったので先議にしたということの報告を、お話があったということも聞いていないわけな……

第58回国会 文教委員会 第8号(1968/04/09、7期、日本社会党)

○松永忠二君 私は資料を要求しておきますので、できるだけ早くひとつ資料提出をしていただきたいと思います。  それは、公立文教施設の第二次五カ年計画の進捗状況が一つ。それから、第二としては、児童生徒の社会増に対する公立文教施設についてとっている対策とその実績の資料を、ひとつ提出していただきたい。第三に、宅地開発または住宅建設に関連する利便施設の建設及び公共施設の整備に関する了解事項、五省了解事項のうち公立文教施設についての実施状況。最後に、小・中学校の過大学校、過大学級を持っている過大学校の状況についての統計表と、複式、複々式学級の状況についての統計、以上四つを資料としてひとつ出していただきたい……

第58回国会 文教委員会 第9号(1968/04/16、7期、日本社会党)

○松永忠二君 文部省で出していただきました資料のところで、第二次五カ年計画の進捗状況が出ております。この進捗状況から、どういう点が問題だというふうにお考えになっておられるのか、この点をまずお聞きしたい。
【次の発言】 お話がありましたように、第二次五カ年計画は、小・中学校の学級編制の基準が改正をされる、あるいはその施設基準が引き上げられたというようなことを中心にして、第二次五カ年計画は樹立をされた。ところが、事実上はお話のように社会増で相当食われたというような、そういう考え方を持つわけでありますが、いよいよことして第二次の五カ年計画が終わるわけでありますが、第三次の五カ年計画を立案する用意があ……

第58回国会 文教委員会 第11号(1968/04/23、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。ちょっと局長にお聞きしたいのですがね、国立大学の定員の凍結はどのくらいありますか。  それからもう一つは、自然減というのが――自然退職、そういうもので減少になる、これは、ことしはどのくらいありますか。その数字だけ聞かしてください。
【次の発言】 もう一つ聞きたいのは、局長、どこのクラスの学校でも、三月から四月にかけての自然減というのがあるのですね、退職者等が。そういうために伴う自然の定員減の数というのは、大体平均してどのくらいあるのですか。

第58回国会 文教委員会 第12号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。いまの問題は、この前、岡委員も質問をされて、いま柏原委員も質問されて、私は、やはり問題は重要であるから、こういうふうに党派の違ったところからやはり繰り返し質問があるんだと思うのですよ。私はこの前、局長のほうから、選考の方針について文部省の出してあるものを読んで、そんなりっぱなものがあるのに、それが守られていないというところに問題があると私は思ったんですよ。それからまた、大臣が九州の地方へ行って発言をされたことを新聞で見ると、この問題については、とにかく付属の選考のやり方、教育については十分にひとつ改めていかなきゃならぬということを申されている。これは全く私たち賛成なんです。……

第58回国会 文教委員会 第14号(1968/05/07、7期、日本社会党)

○松永忠二君 関連。それじゃ、人事院はどういう方法で一体その福利厚生の充実をはかるのですか。勧告でなしとすれば、具体的にどういう方法ではかるのですか。また、千三百円になったことについては人事院はどういう関係の働きをその間でやったんですか。この点をひとつお答えをいただきたい。
【次の発言】 お話はわかりましたが、事実上、いま自治省からお話があったように、自治省は比較的的確に地方公務員と民間の実態をよく知っているわけです、答弁を聞いていても。ところが、あなたのほうは比較的そういう点について的確性を欠いた答弁をやられているわけです。また、事実、小野さんがいま質問されている地方公務員の互助会あるいは地……

第58回国会 文教委員会 第15号(1968/05/09、7期、日本社会党)

○松永忠二君 いま岡委員からお話があって、寄付をする場合には国立だから文部大臣なり所管の局長の許可を求めてやるという具体的な提案があって、大臣から一つの建設的な案だというお話があって、検討をなさると思うんですよ。同じようなことが加瀬委員のほうから出てきておるわけです。施設について一つの基準をつくらなければだめじゃないかという案が出ておるわけですね。私は、法律にきめられた基準はあるんじゃないかということは言えるけれども、結果的にはその法律だけでは不十分であるので、付属としての考えられるとにかく施設の基準というものを別個に考えていく必要もあるから、一・三という予算もつけておると思うんですね。そうい……

第58回国会 文教委員会 第17号(1968/05/16、7期、日本社会党)

○松永忠二君 私たち、基本的には、特に産業教育に従事している人、あるいは普通の教育に従事している人との重要さの差はない。したがって、最初、実は農水手当という形で議員提案ですが出てきた際に、私たちが議論をしたのは、特に農水の関係の職員だけがそういう手当をもらうということは、産業教育を重視するという意味では理解できるとしても、やはり教育としては同じようなものを、重要なものを取り上げているんだから、特に農水というのも非常に範囲が狭い、産業教育全般にわたるべき性質のものじゃないか、また、特に農学校、水産学校の普通科を担任する者にもやはりこれはやるべきじゃないかということを中心に、われわれはいろいろ意見……

第58回国会 文教委員会 第18号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○松永忠二君 少しお伺いしたいのですが、これは鈴木君からも後ほどお話があると思うのですけれども、テレビなんかで見ますと、高等学校で、まあ小・中学校の木造は別ですけれども、だいぶ鉄筋校舎でひどくやられたところがあると新聞などでもいわれている。函館大学ですか、あれの倒壊の場合は非常にひどいということ、何か予想外に鉄筋で被害を受け過ぎているのではないかという感じがするものがいろいろ報道されているわけですが、この点についてやはり文部省としても特にこの際明確な調査をして、そうして構造的な欠陥であるとかあるいはそれのできた事情とかいうものを調査をする、こういう用意をされているのかどうか、この点をひとつお尋……

第58回国会 文教委員会 第19号(1968/05/23、7期、日本社会党)

○松永忠二君 お話のありました点、特に志願者が非常に減少してきている、どういうことについては、なぜ入った者が減るかということと大体類似したような原因だと思うのでございますが、特に途中からやめる生徒の事情などを抽出して調べた資料等はよそから来ておるわけでございます。これによると、定時制に入学して卒業するまでに三分の一がやめてしまう。その中で一番大きな原因を占めているものは、 家庭の都合によるというのが三分の一だと、こういう資料が出ておるわけでございます。そのほか、あるいは使用者、雇用者のほうの理解というようなものが非常に少ないというような、こういう点なんかも理由の中に出ているわけでございます。勤……


松永忠二[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期- 5期-| 7期|- 8期- 9期-10期

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各種会議発言一覧(参議院7期)

 期間中、各種会議での発言なし。

松永忠二[参]委員会統計発言一覧(全期間)
4期- 5期-| 7期|- 8期- 9期-10期

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データ更新日:2022/12/18

松永忠二[参]在籍期 : 4期- 5期-| 7期|- 8期- 9期-10期
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