村田秀三 参議院議員
7期国会発言一覧

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村田秀三[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは村田秀三参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

村田秀三[参]本会議発言(全期間)
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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 参議院本会議 第7号(1967/08/17、7期、日本社会党)

○村田秀三君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております自民党沢田一精君の提出にかかわる健康保険及び船員保険等臨時特例法案について、直ちに本会議において審議することの動議に対し明らかに反対、社会党加瀬君提出の動議に絶対賛成の討論をいたさんとするものであります。(拍手)  まず、沢田君提出の動議に反対する第一の理由は、この動議が自民党より提出されたことであります。審議不十分な本法案について、委員会審査の中間報告を強引に求め、あまつさえ本会議において審議し、もって成立の強行をはかろうとすることは、明らかに間違いであります。  第五十六国会における本法案の審議経過を見るに、衆議院におい……

村田秀三[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

村田秀三[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 建設委員会 第7号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○村田秀三君 大臣にお尋ねをいたしますが、河川法第四条第二項、三項、これには一級河川を政令で指定する場合、河川審議会及び関係都道府県知事の意見を聞かなければならない。また、これに付随をいたしまして知事が意見を述べる場合に、県議会の議決を経なければならないとなっております。特にこの知事の意見を聞かなければならないという表現でありますが、この表現を私どもが理解をいたす場合には、地元の知事の意見を尊重する、このように理解をするわけでありますけれども、その尊重をするという程度の問題について、大臣のお考えを、まず管理権者としてのお考えをお伺いしたい。

第51回国会 建設委員会 第8号(1966/03/22、7期、日本社会党)

○村田秀三君 関連をいたしまして、質問というよりも意見、あるいは要望ということになるのかもしれませんが、これは道路の問題についても同じことが言えるのではないかと思います。あらゆる建設省で出しております資料を見ましても、総体の金額だけで出しておられる。これはいまも達田委員が言われましたように、計画を立てるときには、道路であれば、どこの道路をどの程度、キロ数から規模から、それをきめて予算が出てくるはずでありますから、その予算を全部消化したということになれば、当初の計画がそのままでき上がってこなければならない。ところが、どの資料を見ましても、金額で事業量を測定するような資料しか出ておらないということ……

第51回国会 建設委員会 第9号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○村田秀三君 きょうは、ただいま説明をいただきました法案につきまして原則的なことだけをお伺いをいたしまして、別途、次の機会に詳細に検討したいと、かように考えます。  第一番目にお伺いをいたしますのは、第三条の総理府令、それから建設省令の基準ですね、この基準をひとつお伺いしておきます。
【次の発言】 それでは、まあその問題につきましてもいろいろ意見があるところではありますが、それは別にいたしまして、この交通事故というものが起きる原因ですね、ただいまは交通量を基準にして言われたわけでありますが、この交通事故の原因、それをまあ形態別にといいますか、たとえば雨が降ってスリップしたとか、あるいはガードレ……

第51回国会 建設委員会 第12号(1966/03/31、7期、日本社会党)

○村田秀三君 ただいま提案をされております法案に、直接的に関係ないわけでありますが、少なくともこの法案が交通安全を確保する、こういう目的でつくられようとしておる限りにおきましては、どうしてもやはり交通安全対策全般についても言及してみなければならない、かような立場で私は質問を進めてみたいと思います。  そこで、前回の質問によりまして、交通事故の類型別調査といいますか、これはやっていただきまして、資料をいただきましたからよくわかりましたが、この資料についていささか質問を続けてみたいと思いますが、まあ私は、主として道路に基因する事故率というものがどの程度あるのか、こういうことについて非常に関心を持っ……

第51回国会 建設委員会 第15号(1966/05/10、7期、日本社会党)

○村田秀三君 質問をします前に御了承いただきたいと思いますが、いろいろと関連する法令を調べてみますると、非常に、何といいますか、ややこしいわけでありまして、しろうととして考えてみた場合に、幾多の疑問も出てきたわけであります。したがいまして、私がこれから申し上げますことが間違いであるならば、直ちに訂正をしてむしろお教えを願いたいと、こう思いますけれども、まず首都圏近郊緑地保全法案、少し理屈っぽいことになるわけでありますが、この表題の問題であります。首都圏整備法を見てみますると、この首都圏の範囲は非常に広範囲にわたっておるわけでありまして、このことばの意味から解釈するならば、首都圏の近郊なのか、あ……

第51回国会 農林水産委員会 第32号(1966/06/21、7期、日本社会党)

○村田秀三君 まず初めに、大臣に質問をいたしたいと思いますが、ただいま審議されています農地管理事業団法案は、その事業団の設置の目的について、衆議院でもしばしば論議をされたところでありますけれども、私もまたそれを確認する意味でお伺いをいたしてみたいと思います。
【次の発言】 まあ農地の集団化であるとか合理化であるとかということはつけ加えてございますが、結論的に申し上げますと、農地を拡大する、農家の経営規模を拡大する、こういうところに目的があるということでありますか。
【次の発言】 まあ、大体ということばがついたわけでありますが、大体ということであれば、そのほかにも目的があるのかどうかということに……

第51回国会 農林水産委員会 第35号(1966/06/27、7期、日本社会党)

○村田秀三君 これから農業災害補償法の一部を改正する法律案についての質疑をいたすわけでありますが、その前に、大臣、そしてまた委員長にもお伺いをしておきたいと思うわけですけれども、この法案が当院に送付をされ、委員会に提案をされましたのは二十四日でございます。そして、きょう五十一国会は終わらんとしておるわけでありますが、この中で十分な審議がされるのかされないのか、その点についてお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 そこで、私もはなはだ遺憾でございますが、こういうような審議のやり方は、まさに参議院を軽視する端的なあらわれだと言わざるを得ないと思うのでございます。そういう事情を了としながらも、……

第51回国会 予算委員会 第11号(1966/03/10、7期、日本社会党)

○村田秀三君 私は、今日の日本における農業の問題が、大綱、次の三つによってきわめて重要である。その第一点は、よく自民党の方々が選挙の際に言うのでありますが、農村は民族の苗しろである、こういうことを言われておる、その農村が、今日非常に荒廃をしておる。そして農家の方々は塗炭の苦しみをしておるということは説明の必要がないのではないか。この塗炭の苦しみをしておる現状というものに対しまして、見るにみかねる、こういう気持ちがまず第一点であります。二点の問題といたしましては、これまた説明の必要がないほど国民の消費生活にきわめて大きな影響を与えるのが農業生産でございまして、その農業生産が今日重大な影響を与えて……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1966/09/10、7期、日本社会党)

○村田秀三君 資料要求をいたしておきたいと思います。  去る五十一通常国会の中で、野菜生産出荷安定法が成立して実施されている段階でございますが、この施行後における状況について、以下項目別に申し上げますから正確にお取りを願いたいと思います。  一つは政令、省令その他行政通達等及び総需要量と、これに対応する生産計画について、園芸局の方はおらないのでなんですが、よく記録してお願いしたいと思います。これは作目別、地域別に分類して取っていただきたい。こう思います。  それから二番目は、指定作目の消費者価格、小売り価格ですね。それから市場価格及び出荷数量の推移、これは日別に。非常にこまかいわけでございます……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 農林水産委員会 第8号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○村田秀三君 ただいまから、農林省が四十二年度に講じようとする一般農業の問題で質問をいたしたいと存じますが、ただいま委員長の話もありましたように、大臣が午前中お見えにならないと、こういうことでありますから、大臣の答弁を必要とする部分は午後に延べまして、特に大臣答弁を必要としない問題、事務局段階で処理のできる問題、これに限ってひとつ質問をいたしたいと思います。  まず、野菜の問題でありますが、昨年、野菜生産出荷安定法が制定をされました。その法律の目的というのは、いまさら私が申し上げるまでもなく、野菜の価格を安定し、消費者の生活を安定せしめるということは、野菜生産の安定をつくり上げることである、こ……

第55回国会 農林水産委員会 第14号(1967/06/13、7期、日本社会党)

○村田秀三君 森林病害虫等防除法の一部改正、これは今日まで法改正の部分については相当質疑がなされたと思いますので、私は、若干それに触れる部面はありますけれども、過去の実績に徴しまして、はたしてこの法律の効果、運用、それがどういう状態であったかということについてお伺いをしてみたいと思います。資料をたくさんちょうだいしておるわけでありますが、この御提示をいただきました資料を見る限りにおきましては、どうも私としては法制定の効果が十二分に発揮されておったとは考えられない面がたくざんあるわけであります。また、疑問もあるわけでございますが、その点について逐次質問をしてみたいと思います。  初めに、きょうい……

第55回国会 農林水産委員会 第17号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○村田秀三君 お忙しいところをこの資料を作成いただいたわけでありまして、この点はたいへん恐縮に存じますが、この資料の中にもありますように、問題点を提起いたしまして、必ずしも正確を期すものではないという断わり書きがついておりますが、努力をして集約をいたしました資料につきましては、この内容を承知をしてその判断をする、こういうことにいたしたいと思います。したがいまして、この資料の中身については、この際、私は、これ以上いろいろと申し上げるつもりはないわけであります。ただ、しかし、先般来からの質疑を通じ、かつまた、本日提出いただきました資料に基づいて判断をいたしました場合に、やはり調査が不徹底であったと……

第55回国会 農林水産委員会 第28号(1967/07/21、7期、日本社会党)

○村田秀三君 ただいまから果樹保険臨時措置法案の質問をいたしたいと思いますが、その前に、今回の法案の表題といいますか、果樹保険になっておるわけでありますから、いままでいろいろと話が始まりましてから以降の経過というものを見ますと、関係の方々、あるいは国会の方々、あるいは農林省でもたいへん御苦労なさった、こういうことでありまして、ほんとうに関係の方々がいままで期待しておった内容であるかどうかは別にいたしましても、その種のものがここに初めて国会に提出をされたということについては、私自身も非常に喜んでおる、という言い方をいたしますと、これからの質疑に影響するかと思うのでありますけれども、そういう感じは……

第55回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1967/07/05、7期、日本社会党)

○村田秀三君 関連。  おくれて来ましたから、私が来る前にどういう論議がなされておるかわかりません。間違っておりましたならば御指摘をいただきたいと思いますが、いま、うちのほうの同僚である木村委員とのやりとりを聞いておりまして、ちょっと私自身も、これはどう判断すべきかという点で、きわめて疑問を持っておる事項でございますから、少しく詰めていただきたいと私は思います。  それで、公正取引委員長は、これは幾らで売れと製造者が販売者に指示をするようなことは、これは違反である、これは規制したい、こういうことを先ほどおっしゃっておられたと思います。しかし、確かにその問題も、いま通産省のほうへ質問として出され……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 建設委員会 第閉会後1号(1967/11/21、7期、日本社会党)

○村田秀三君 私は、東北自動車道建設について質問をいたしますが、東北自動車道といいますると、これは関東から東北にかけまして関係あるわけでありますが、その中でいま問題になっております福島県の問題、ここにいま福島県の県内紙の民報、民友という新聞がございますが、その二つに、二十一日から強制立ち入り測量を開始する、こういうことで、一つの新聞には、からだを張って土地を守る、いまさら離農できぬからブルの下敷きになっても土地を守るのだというような報道、それからもう一つの新聞には、立ち入り測量をめぐり緊迫、こういうことで、いわゆる地権者の集団が、人を集めてそして強制測量を阻止するというかまえを沿線各地に展開し……

第56回国会 物価等対策特別委員会 第1号(1967/07/27、7期、日本社会党)

○村田秀三君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 建設委員会 第2号(1967/12/20、7期、日本社会党)

○村田秀三君 私は前回の委員会に引き続きまして、東北縦貫道路の問題を質問いたしたいと思います。  特に去る十二月七日に当委員会の名において現地視察を実施していただいておるわけでございますので、私も地元の一人として地元参加の形で同行させていただいたわけであります。その実査に基づいた一つの見方、考え方、同行の委員の皆さんと打ち合わせをいたしまして意思統一をしたわけではございませんけれども、しかし、私は私なりの考え、ないしは同行の道々いろいろと他の委員の方の意見をお聞かせをいただきまして、それらのことも加えまして質問をいたしたいと思います。  まず、初めに、公団の総裁にお伺いをいたしますが、公団と県……

第57回国会 社会労働委員会 第3号(1967/12/14、7期、日本社会党)

○村田秀三君 私も、ただいまの問題に関連して、少し伺ってみたいと思うのですが、十二日にバス運休という事件が発生したわけでありますが、その前に各営業所長が営業所長という資格を剥脱されておった事実、これを承知しておるかどうか。
【次の発言】 調べれば事実を確認できるわけですが、そこで一つ聞いてみたいと思いますのは、道路運送法第二十五条の二「運行管理者」の項でありますが、そうしますと、十二日の時点には、あるいは十一日の時点もそうであろうと思いますけれども、営業所長の資格を剥脱をして、かわりに運行管理者を指定したかどうか、その点を確認しておるかどうか。

第57回国会 社会労働委員会 第5号(1967/12/21、7期、日本社会党)

○村田秀三君 私からも、せっかくおいでいただきました平子参考人に、一、二点お伺いをしたり、あるいは要望を申し上げたりいたしたいと思います。  ともかくたいへんな福島交通争議でありますが、地元の地労委としてこの問題に真剣に取り組んでいただいておることを私も聞いておるわけでございまして、その多忙な中をせっかくおいでをいただいたことをお礼を申し上げたいと思います。実は、きょうの地元の新聞を拝見いたしますと、先ほどの経過の説明にもありましたように、十九日出した団交再開の救済命令に対しても「異論があるので行政訴訟でいく」と、こう会社側は言っておるわけでありますが、それに対して地労委として「近く命令不履行……

第57回国会 逓信委員会 第2号(1967/12/19、7期、日本社会党)

○村田秀三君 実は、大臣にずうっとおいでをいただいて、直接、大臣に具体的な問題で質問をするというよりも、いろいろと質疑の経過の結論、その判断をひとつ求めたい。こう思っておりましたが、遺憾ながらわずか一時間、こういうことでありますので、その一時間の中に、諸問題についての御答弁はいただきますが、相関連するその他の事項、これはおそらく政務次官が御答弁いただくことになると思いますけれども、この政務次官の御答弁も大臣答弁と全く同じであると、次官は、これはまあ大臣に相談をいたしまして答弁をするということのないように、ひとつお願いをしたいと思います。  そこで、私がこれから質問をいたしたいと思いますことは、……

第57回国会 農林水産委員会 第2号(1967/12/22、7期、日本社会党)

○村田秀三君 私は、いま問題になっております東北自動車道路建設について、この建設とそれから農林省の関係――農業問題に関係する部分について質問をいたしたいと思います。  初めに、その実態を明らかにしなくてはならないと存じますので、農地局のほうで今日までお調べをいただきました実情をお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 それでは、その一つは、東北縦貫自動車道路といいますると、関東から青森まで関連があるわけでありますが、私は、主としていまいろいろと問題が起きております福島県の問題に限って質問を進めたいと思いますが、もちろん、これは単に福島ばかりではなくて、その作業進行がずっと北上いたしまするに従……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1968/07/23、7期、日本社会党)

○村田秀三君 きわめて重大な問題であります。が、まことに遺憾でありますが、時間がございません。端的に質問いたしますから簡明に答えていただきたいと思いますし、あまりにも冗漫に過ぎた場合は三十分の持ち時間をもう少し延ばしていただかなければなりません。さようひとつお願したいと思います。  そこでまず初めにお伺いをいたしますのは、大臣の政治信念といいますか、どうも最近はぐらぐらしておるような感じがいたします。いま武内委員の質問に対する答弁を聞いておりますと、何か言いわけがましいことをだらだら言っております。けれども、少なくとも武内質問に関連をいたしますが、総合農政の中の一つの部分である食管問題について……

第58回国会 農林水産委員会 第15号(1968/05/16、7期、日本社会党)

○村田秀三君 まず提案者にお伺いをいたしますが、まあお伺いすると申しましても、議員立法という性格のものでございますから、特段に提案者に対して詰めていくということはどうかとも考えておりますが、一つだけお伺いしてみたいと思いますことは、説明をいただきましておおよそのことは承知をいたしておりますけれども、再度確認の意味で、その改正の目的、それからその効果をどの程度に期待をしておるか、と申しますか、これについてお伺いをいたしたいと思います。  なお、この改正の趣旨としますものは、部分的なものでありますけれども、しかしながら、生産者の価格を安定するといいますか、むしろ、生産者が再生産に必要とする価格の維……

第58回国会 物価等対策特別委員会 第13号(1968/05/22、7期、日本社会党)

○村田秀三君 総理が一時二十分に出席をするということでありますが、すでに二十分を経過いたしております。したがって、長官にお尋ねをいたします事項が前後するということ、ないしは途中で切れるということもございますが、御了承いただきたいと思います。また、あらかじめお断わりをいたしておきますが、総理に対する質問と、それから長官に質問いたします事項が重複する傾向がございます。これまた御了承をいただいておきたいと思います。  まず、初めにお伺いをいたしたいと存じますが、きょうはまあ基本法の最終段階の審議でもございますし、一つの問題を詰めて論議をするという、そういう審議のしかたは、時間の関係もございますし、で……

第58回国会 予算委員会 第3号(1968/03/21、7期、日本社会党)

○村田秀三君 関連。小林財政制度審議会の会長のただいまの答弁でお伺いをいたしますが、食管について補正はあり得ないという御意見でありますが、そうしますと……。
【次の発言】 これは、食管会計は補正予算ということはあり得ない、こういうお話でございます。そうしますと、ただいまの食管法では、七月に生産者米価を決定するようになっておるわけであります。しかもそれは、米価審議会の答申を経て農林大臣が決定をするということになっておるわけでありますから、その際に生産者米価に異動が生ずることも当然予想されるわけであります。そうしますと、あなたの答申の中には、当然この食管法も改正すべきである、あるいは米価審議会とい……

第58回国会 予算委員会 第5号(1968/03/23、7期、日本社会党)

○村田秀三君 関連。
【次の発言】 ただいまの田中委員の質問に対する農林大臣の答弁、また経企庁長官の答弁について若干疑問を持ちましたので、お伺いをしたいわけです。  一つは、けさの新聞に関係する質問でありますが、農林大臣は、いわゆる全国食糧事業協同組合連合会の申し出があるけれども、これは考えておらないという答弁をなさいました。しかし、名前は出ておりませんが、食糧庁筋の考え方として、過去に一度そういう例があったので、あるいはやらざるを得ないのじゃないかというような意味のことも出ておるわけでありますから、この際明瞭にひとつしていただきたいと思いますことは、いま、いわゆる古米の値引きについては考えて……

第58回国会 予算委員会 第8号(1968/03/27、7期、日本社会党)

○村田秀三君 私は、主として農業問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず大蔵大臣にお尋ねをいたしますが、昨年の暮れに財政制度審議会が食管制度問題に触れて答申をいたしました。その答申について大蔵大臣はどのような考え方をお持ちになられるか、お伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの大臣の答弁によりますと、食管会計の健全化のために年度途中の補正は行なわないようにと、単にこれだけの御趣旨のようでございますけれども、それ以外に何かしらの考え方をお持ちになったのではありませんか。
【次の発言】 財政制度審議会の答申によりますると、単に、期の途中で補正を組むということではなくて、最初……


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各種会議発言一覧(参議院7期)

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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○村田秀三君 たいへん時間がないようでありますから、きわめて原則的といいますか、まあ抽象的になりますが、若干質疑をいたしたいと思います。  そこで、これは大局から見ますと部分的な問題でありますが、それを二、三やりまして、そして次に移りたいと思うのですが、まず定員二名局というのはどれくらいあるかということでございます。
【次の発言】 過去五年間の推移といいますか、たぶん二名局の解消に努力をなさっておるのではないかと思いますが、それをおわかりであれば、概数でけっこうでございますから、解消しておるのかしておらないのかということも含めて……。

第51回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1966/03/30、7期、日本社会党)

○村田秀三君 私は先般、総括質問で農業の原則的な事項について質問をいたしました。そして、その中心的なものといたしましては兼業農家の問題を申し上げて、その具体的な対策、ここに触れる時間がなかったのでございますから、いわばその継続という意味で、これまたごく基本的なことでありますけれども質問をしてみたいと思います。  それで、兼業農家一種、二種と、こう言われますけれども、その内容、類型別にと、こう言いますが、同じ兼業でもいろいろな形があるわけでありますが、それがなされておるかどうかということであります。兼業農家の中身ですね、たとえばサラリーマンであるとか、出かせぎに行くとか、商業をやっているとか、そ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 建設、農林水産委員会連合審査会 第1号(1968/05/10、7期、日本社会党)

○村田秀三君 質問に入ります前にお断わりをいたしておきますが、私は主としていま農林省所管として国会に提案をされております農業振興地域整備法、これとの関連について質問をしたいのでありますが、実はこの法案はいまだ当院に回付されておりません。したがいまして、一度も審議をしておりませんので、法案のみを私が読みまして理解した前提に立って質問をいたしますので、もしも誤解がありましたならば、御指摘を率直にお願いしたい、このようにひとつお願いをいたしたいと存じます。さような意味合いにおきまして私は農政の立場、この立場に立って都市計画法について関連する部分を質問いたしたいと思います。  まず初めに建設大臣にお伺……



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データ更新日:2022/12/18

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