このページでは村田秀三参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○村田秀三君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○村田秀三君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○村田秀三君 中国地方の委員派遣について御報告いたします。 去る一月十九日から三日間、金丸委員長、楠委員、井上委員及び私の四名が広島県及び岡山県において産業活動等の実情について調査を行ってまいりました。 以下、調査の概要を御報告申し上げますが、詳細につきましては委員長のお手元に報告書を提出してありますので、委員会のお許しを得て、本日の会議録の末尾に掲載させていただきたいと存じます。 調査の日程を申し上げますと、広島通商産業局、広島県、岡山県及び倉敷市の各当局からそれぞれ管内の産業経済の概況説明を伺い、中国地方経済団体連合会及び広島商工会議所の幹部の方々と懇談を行うとともに、東洋工業、三菱……
○村田秀三君 私は、ただいま可決されました石油備蓄法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 石油備蓄法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、最近における石油の国際的供給事情にかんがみ、石油ガスの安定的供給の確保を図るため、供給源の多角化に努めるとともに、本法施行にあたり、次の諸点について適切な対策を講じるべきである。 一、石油ガスの備蓄を推進するにあたっては、石油ガス輸入業者が安全の確保と災害の防止等に万全の措置を講じ、かつ地……
○村田秀三君 予定された質問者の一番最後になりましたが、輸出保険法に関連をいたしまして、またその内容についても若干御質問申し上げますが、前もってお断りをしておきますが、輸出保険法が存在するということは私承知はいたしておりましたが、しかし実際中身の問題に触れていろいろ勉強したことは今回が実は初めてであります。でありますから、いろいろ私が知り得た範囲の中での一つの判断でありますからあるいは間違いがあるかもしれません。その際には遠慮なく御指摘をいただいてもよろしいと、こう思います。 そこでまず、いままでも質問者がなり触れられておる部分もございますから、そういう点は省略をいたしますが、この保険の契約……
○村田秀三君 まことに恐縮でございますが、予定外の発言でございます。 当委員会ではわずか三時間余の質疑でございますが、衆議院では朝からの質疑で恐らく参考人の皆さんお疲れであったと、こう思います。心から敬意を表したいのであります。短い時間ではありましたが、各委員の質問がなり充実したものがあったと、こう思いますし、また対応されます関係者の皆さんもそれなりに誠意を尽くしてこられたと、こう思います。いまも、資料は出さないが放射能は出すと、こういうようなお話もございましたが、とにかくこの原発問題というのはまさに最初から今日いまもってきわめて重大な事柄でございまして、そしてそれなりに会社側もまた行政当局……
○村田秀三君 私は、ただいま可決されました産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、産炭地域における鉱工業等の発展と石炭需要の安定的拡大を図るという目的に配意しつつ、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一、経済生活圏を設定するにあたっては、地方公共団体等の意向を勘案し、広域市町村圏、地方生活圏等との調和……
○村田秀三君 お二人の参考人の皆さんには、一昨日に続きまして、まさに長時間おつき合いをいただいておるわけでございますが、お礼を申し上げます。ことに辻参考人には、遠路のところ本当に家業でございましょうか、御自分の仕事をなげうっておいでいただいているわけでございまして、まことに恐縮に存ずるわけでございます。これからまた私質問いたしますが、特に参考人の方に直接質問という経過はございませんが、あるいはあるかもしれませんが、いずれにいたしましても、ひとつ議論のやりとりをお聞き取りいただきまして、あるいは御意見を伺う場合があるかもしれません。申し添えておきます。 そこで、まあ当たり前のしとでございますが……
○村田秀三君 私は、過日行われました通産大臣、経企庁長官の所信表明に対して、ただいまから質問をいたします。 まず初めに通産大臣に質問いたしますが、当面の問題、まあ私の認識では、国際的な貿易摩擦、また、国内の景気の動向、主としてそれにしぼって質問をいたしたい、こう思います。 まず初めに、新聞では江崎代表団と、こう表現をされておりますけれども、これは厳密に申し上げますならば自民党の代表団というふうに私は受け取っておるわけでありますが、同時にまた、自民党の代表団のことについて通産大臣にいろいろ質問をいたすということも、少しどうかなという点もないわけではございませんが、大臣も自民党、与党の一員であ……
○村田秀三君 私は、日本社会党を代表いたしまして、石炭鉱業合理化臨時措置法等の一部を改正する法律案について、対馬君提出の修正案に賛成、政府原案に反対の討論を行います。 まず、初めにお断りしたいことは、本案は、石炭鉱業合理化臨時措置法のほかに、石炭鉱業経理規制臨時措置法、産炭地域における中小企業者についての中小企業信用保険に関する特別措置に関する法律及び石炭並びに石油及び石油代替エネルギー対策特別会計法の三つの法律の期限延長等をその内容としておりますが、石炭鉱業合理化臨時措置法を除くこれら三法案の改正については、わが党は賛成の態度であることを表明しておきます。 本案の内容である四つの法律はい……
○村田秀三君 ただいまから予算委員会の委嘱審査、まさにこれは本院始まって以来初めてのことでございます。これは参議院改革の一環として、各党合意いたしまして、本院規則まで改正をいたしまして着手いたしました審査方式であるわけでございまして、それだけに国民も、またこの改革に合意をいたしましたわれわれも大きな期待をかけておるところでございまして、その期待される効果が現実のものになるように私どもも努力をしなければならぬ、こう思っておるところでございます。でありますから、政府におきましても、恐らく予算の本委員会において議論されたような事柄、あるいは大きな問題また小さな問題さまざま出てくるでありましょうけれど……
○村田秀三君 長官にお伺いいたします。 先日、所信表明の質問の際にも若干触れたわけでありますが、貿易摩擦及び国内の景気の問題であります。それに関連して再度質問いたしますが、というのは、それ以降、これは毎回会館に配布されるわけであります。政府の広報誌かなと思ってもみたり、しかし、内容を見ますとそうでもないのでありますが、この「フォト」、これは御存じだと思うのです。お見せしなくてもおわかりのことと思いますが、これに「世界経済の再活性化へ 日本の対外経済政策を考える」という見出してございまして、長官と内田東京大学教授の対談の記事が載っております。私もずっと拝見をいたしました。そして、長官の述べられ……
○村田秀三君 私も関連でちょっと質問いたしますが、全くこれは素人でございまして、むしろ勉強させていただく意味で素人なりの疑問について質問してみたいと思います。
あの破損個所は切断をいたしまして警察が押収をいたしておる、こういうことでございます。いまここにおられる方でその部分をごらんになりました方おりますか。
【次の発言】 これは別な問題ですが、会社の説明では警察に押収をされておりましてと、こういうことであります。でありますから、これは県警本部か鹿島警察署に搬入されておるものだと、こう思っておりました。ところが、そんなことは全然知らずに現場を調査いたしましたときに被覆されてありましたですが、そ……
○村田秀三君 私は、ただいま可決されました臨時石炭鉱害復旧法及び石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、日本共産党、民社党・国民連合、新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 臨時石炭鉱害復旧法及び石炭鉱害賠償等臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一、法律の有効期間内に累積鉱害が最終的に処理されるよう、全国鉱害量調査に基づいて鉱害復旧長期計画を速やかに見直し、地域の実情をふまえ……
○村田秀三君 私は、去る四月十五日朝日新聞の「湖沼法の再断念 問われる環境庁の弱腰」こういう見出しの新聞記事一枚をもとにしてこれから質問をいたすわけでございます。 通産大臣にお伺いする事項は余りないかと思いますが、御容赦をいただきまして、最後の段階でひとつ所感なりをお聞かせいただきたい、こう実は思います。 申し上げるまでもなく、今日の国土の汚染状況というのは年を追って加速度的といいますか、まさに目に余るものがあると思います。深山といわれる渓谷に入りましても、ビニールはそっちこっちに散乱しあるいは川に流れておる。空き缶は、それこそこんな山の中と思われるようなところにもそのまま捨てられておる。……
○村田秀三君 これは関連をして私も若干質問をするわけでありますが、正直に申し上げまして私自身も近代経済の仕組みなどというものについては全くよく把握しておらない。言ってみれば現物売買はこれはよくわかりますし、その中で利益を上げる商行為は当然わかるわけでありますが、先物ということになりますると、どうもなかなか認識しにくいわけであります。言ってみれば、堺屋太一氏描くところの「峠の群像」、赤穂の塩をつくるためにエネルギーが必要でございまして、まきを安く買わないと安い塩ができない。こういうことでまきを買いに行ったところが、なかなかそのような値段では売ってくれないので、とにかく三年先も含めて相場の上下は構……
○村田秀三君 私は、ただいまもお話ございまし
た、いま提案されております高度技術工業集積地域開発促進法案について質問をいたします。
まず初めに、テクノポリス構想法制化の目的について概括御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 段々伺いました。
そこで、何といいましょうか、この法案をざっと見た限りでは、私自身、実は、さて民間の活性を活用する、こういう前提に立つとするならば、それぞれ企業が自分で一番適切なねぐらを探してそこに活路を求めていく、こういうものであろうから――まあ私は福島でもございます。ヨシの髄から天井眺めるじゃございませんが、他の地域はよく存じません。そういう意味では福島県の……
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