このページでは村田秀三参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○村田秀三君 私は、日本社会党を代表し、ただいま提案されました田中総理大臣問責決議案に対して賛成の討論を行ないます。(拍手) 人類は、有史以来、さまざまな社会を形成し体験してまいりました。近代民主主義の歴史においても希望と発展の中に築かれていく社会、絶望と退廃に沈んでいく社会をわれわれは幾つも見出すことができます。今日の日本はいかなることばで表現さるべきでありましょうか。私は、悲しむべきことに、それは不公正と非民主主義であると言わざるを得ないのであります。(拍手) われわれ日本人は、いまを去る二十九年前、悲惨な戦争の廃墟の中で新しい憲法を制定し、これに夢を託し、希望に燃えて刻苦に耐え祖国の……
○村田秀三君 ただいま議題となりました公共企業体等労働関係法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法案は、公共企業体等労働委員会の事務の円滑な遂行を期するため、同委員会の委員の定数を、公、労、使、各側それぞれ二人増加して、公益委員を七人に、労働者委員及び使用者委員を各五人にすること、これに伴って、公益委員の政党所属に関する規定を整理することを内容とするものであります。 委員会におきましては、委員の適正な選任、三公社五現業における職員の労働基本権、労使関係の正常化、強制労働の禁止に関する条約の扱い等について質疑が行われた後、採決の結果……
○村田秀三君 ただいま議題となりました下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法案は、一般廃棄物処理業者等が下水道の整備等によって受ける著しい影響を緩和するため、市町村が定める合理化計画に基づいて、その経営の近代化及び規模の適正化を図るとともに、その業務の転換及び従業員の転職に対する援助を行おうとするものであります。 その主な内容は、第一に、本法が適用対象とする一般廃棄物処理業等は、市町村長の許可を受け、または市町村の委託を受けて行う屎尿処理業、その他政令で定める事業とすること。 第二に、市町村は下水道計画等との調整を考慮し、一般廃棄物処理業等についての合理化事業計画……
○村田秀三君 ただいま議題となりました勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案につきまして、委員会の審査の経過と結果を御報告いたします。 本案は、勤労者の財産形成促進制度を改善するために、第一に、財形貯蓄の範囲を拡大して、新たに一定の郵便貯金、生命保険などを加えるほか、勤労者が転職した場合の財形貯蓄の継続措置を講ずること。 第二に、事業主の拠出金による財産形成給付金制度を新設するとともに、中小企業に対してこの制度の導入を容易にするため、中小企業勤労者財産形成助成金制度を創設すること。 第三に、勤労者の持ち家建設の推進策として、財形持ち家個人融資制度を新設すること等を主な内容としておりま……
○村田秀三君 ただいま議題となりました特別児童扶養手当等の支給に関する法律等の一部を改正する法律案は、第一に、特別児童扶養手当を月額一万八千円に、児童扶養手当を月額一万五千六百円に、児童手当を月額五千円にそれぞれ引き上げること。 第二に、国民年金二級に相当する中程度の障害児に対して月額一万二千円の手当を新たに支給すること。 第三に、常時の介護を必要とする重度障害者に対し、月額四千円の福祉手当を新設すること等を内容とするものであります。 委員会におきましては、慎重に審議を行い、採決の結果、全会一致をもって衆議院送付案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本案に対して、各手当の支……
○村田秀三君 ただいま議題となりました五法律案について、社会労働委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 まず、医療法の一部を改正する法律案は、外科的診療技術が専門分化していることにかんがみ、診療科名として新たに神経内科及び形成外科を加えるものであります。 次に、優生保護法の一部を改正する法律案は、都道府県の指定を受けて受胎調節の実施指導を行う者が、受胎調節のため必要な医薬品を販売することができる期間が本年七月三十一日をもって切れることになっているので、この期間をさらに五年間延長しようとするものであります。 次に、薬事法の一部を改正する法律案は、薬局の開設等についての地域的制限……
○村田秀三君 ただいま議題となりました法律案は、 第一に、爆心地から二キロメートルの区域内で被爆した者であって、特別手当または健康管理手当の支給を受けていない者に新たに月額六千円の保健手当を支給すること。 第二に、原爆症で厚生大臣の認定を受けている者に支給する特別手当を月額二万四千円に、治癒した者に支給する特別手当を一万二千円にそれぞれ引き上げること。 第三に、健康管理手当を月額一万二千円に引き上げるとともに、その年齢制限を撤廃し、新たに重度の障害者について家族介護手当を支給すること等を内容とするものであります。 委員会におきましては、広島市、長崎市にそれぞれ委員を派遣して実情調査を行……
○村田秀三君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました昭和五十一年度の公債の発行の特例に関する法律案について、反対の立場から討論を行うものであります。 すでに執行後半年余を経ております昭和五十一年度予算は、わが国の経済、金融並びに税制、財政のあり方について抜本的な転換を迫るほどの重要な意義を内包しておると思うのであります。 すなわち、昨年度歳入欠陥を補てんするための特例国債二兆二千九百億の発行に続いて、国債発行総額は特例国債三兆七千五百億円を含めて七兆二千八百億円の巨額に上る深刻な赤字財政、借金財政に転落したのであります。 このことは、一言にして、今日まで無計画に続けられた高度……
○村田秀三君 私はただいま可決されました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、日本社会党、公明党、日本共産党及び民社党共同提案の附帯決議案を提案いたします。 案文を朗読いたします。 一、一般戦災者に対し、戦時災害によって身体に障害を受けた者及び死亡した者に関する援護の検討を目途として、その実態調査を実施すること。 一、警防団員等に対する援護法上の取扱いについては、戦後相当期間経過していることにかんがみ、その認定方法等について弾力的に運用するよう配慮すること。 一、最近の急激な物価の上昇及び国民の生活水準の著しい向上にみあって、援護の水準を更に引き上げ、公……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
議事に入るに先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。
このたび、私は社会労働委員会の委員長に選任されました。ふなれな者ではございますが、委員の皆様の御鞭撻と御協力をいただきまして、この重責を果たしてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。簡単ではございますが、ごあいさつといたす次第でございます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
去る二十五日、河田賢治君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。また、昨二十六日、岡田広君が委員を辞任され、その補欠として鹿島俊雄君……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法案を議題といたします。
まず提出者衆議院社会労働委員長代理理事竹内黎一君から趣旨説明を聴取いたします。竹内君。
【次の発言】 以上をもちまして趣旨説明の聴取は終わりました。本案の自後の審査は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、特別児童扶養手当等の支給に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。田中厚生大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
母子家庭の母等の雇用の促進に関する特別措置法案を議題とし、発議者小平芳平君から趣旨説明を聴取いたします。小平君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案の自後の審査は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑は、この程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後三時二十八分散会
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨二十一日、山田徹一君及び野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として柏原ヤス君及び星野力君がそれぞれ選任されました。
また本日、柄谷道一君が委員を辞任され、その補欠として中沢伊登子君が選任されました。
【次の発言】 下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は御発言を願います。――別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
下水道の整備等……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十四日、星野力君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君が選任されました。
【次の発言】 建設労働法案を議題とし、発議者浜本万三君から趣旨説明を聴取いたします。浜本君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案の自後の審査は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月十七日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 特別児童扶養手当等の支給に関する法律等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、柏原ヤス君が委員を辞任され、その補欠として藤原房雄君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
原子爆弾被爆者等援護法案及び原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案審査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子爆弾被爆者等援護法案及び……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
社会保障基本法案及び母子保健法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、発議者柏原ヤス君から趣旨説明を聴取いたします。柏原君
【次の発言】 以上をもって趣旨説明の聴取は終わりました。
自後の審査は後日に譲ります。
【次の発言】 医療法の一部を改正する法律案、優生保護法の一部を改正する法律案及び薬事法の一部を改正する法律案以上三案を一括して議題といたします。
まず提出者衆議院社会労働委員長代理理事住栄作君から趣旨説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上をもって趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれより討論に入ります。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
中小企業退職金共済法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定い……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、星野力君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君が選任されました。
【次の発言】 原子爆弾被爆者等援護法案及び原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
本日は、両案審査のため、お手元に配布いたしております名簿の方々に参考人として御出席をいただいております。
この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用中のところを御出席いただきましてまことにありがとうございます。各位の御意見を承り、両案審査の参考……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
原子爆弾被爆者等援護法案及び原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。
まず、派遣委員の報告を聴取いたします。第一班の御報告をお願いいたします。浜本君。
【次の発言】 次に、第二班の御報告を願います。山崎君。
【次の発言】 ただいまの御報告に対し、質疑はございませんか。
【次の発言】 ただいまの報告に対し、玉置理事から発言がございましたが、それぞれの間におきまして、ただいまの意見に対して何かございますか。
【次の発言】 他に御発言もなければ、派遣委員の報告はこれをもって終……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六月二十五日、斎藤十朗君が委員を辞任され、その補欠として中西一郎君が選任されました。
また昨日、玉置和郎君が委員を辞任され、その
補欠として菅野儀作君が選任されました。
【次の発言】 原子爆弾被爆者等援護法案及び原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十五分休想
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る二日、古賀雷四郎君及び夏目忠雄君が委員を辞任され、その補欠として鹿島俊雄君及び中西一郎君がそれぞれ選任されました。
また、本日、鹿島俊雄君が委員を辞任され、その補欠として松岡克由君が選任されました。
【次の発言】 請願の審査を行います。
第一号国立小児腎センター設立に関する請願外三千五百三十五件を議題といたします。
本委員会に付託されております三千五百三十六件の請願につきましては、委員長及び理事が協議の結果、第一号国立小児腎センター設立に関する請願外一千二百三十二件は、議院……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十日、中西一郎君、菅野儀作君及び松岡克由君が委員を辞任され、その補欠として斎藤十朗君、玉置和郎君及び鹿島俊雄君が選任されました。また、去る十七日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い理事に一名の欠員を生じておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
原子爆弾被爆者等援護法案を議題とし、発議者浜本万三君から説明を聴取いたします。浜木君。
【次の発言】 以上で趣旨説明聴取は終わりました。
本案の自後の審査は、後日に譲ります。
【次の発言】 社会保障制度等に関する調査を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめます。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、斎藤十朗君が委員を辞任され、その補欠として松岡克由君が選任されました。
午後一時から再開することとし、休憩いたします。
午……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告をいたします。
本日、星野力君及び浜本万三君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君及び野田哲君が選任されました。また本日、神田博君及び鹿島俊雄君が委員を辞任され、その補欠として岩男頴一君及び坂野重信君が選任されました。
【次の発言】 労働問題に関する調査のうち、公共企業体等の職員の労働基本権に関する件を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 玉置君の質疑は終わりました。
次に目黒君。
【次の発言】 柄谷君。
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十日、岩男頴一君、坂野重信君及び野田哲君が委員を辞任され、その補欠として神田博君、鹿島俊雄君及び浜本万三君が選任されました。
また、去る十一日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。
原子爆弾被爆者等援護法案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を行うこととし、これら二件の調査承認要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
社会保障制度等に関……
○委員長(村田秀三君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る一月二十一日、目黒今朝次郎君が委員を辞任され、その補欠として粕谷照美君が、また一月二十三日、徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として橋本繁蔵君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、労働問題に関する調査を議題といたします。
労働行政の基本施策について長谷川労働大臣から所信を聴取いたします。長谷川労働大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十一年度労働省関係予算につきまして政府委員から説明を聴取いたします。谷口会計課長。
○村田秀三君 私は、ただいま提案をされました国際金融関係四法案に関連をいたしまして質問をいたしたいと思います。その中で主としては、米州開銀加盟について質問をいたす予定でございます。
まず初めに、米開銀設立の目的、それをお伺いいたしたいと思います。と同時に、ずうっと見てまいりますると、同じラテンアメリカに属するところのキューバが未加盟になっておるようであります。その理由等について承知するところがあればお伺いをいたします。これは外務省になろうかと思います。
【次の発言】 重ねてお伺いしますが、ただいま六二年にキューバは米州機構から除名されたと、こういうことでありますが、この除名の理由というのは何……
○村田秀三君 財特法の審議に入ります前に、別に意図して経企庁長官をお呼びしたわけじゃございませんけれども、大平大蔵大臣、前大蔵大臣お二人の顔を見ておりまして、何かしら今日の政局を思い見ないわけにはいかないというような、そういう感じに実はなったわけであります。そういう質問するのは私本当は得手じゃございませんけれども、そんなわけで、当面の問題についてそれぞれお考えのところあればお答えをいただきたいわけでありますが、国民の関心は総選挙、総選挙の前に自民党の大会、この大会において、いままでもずいぶん新聞をにぎわしておりましたところの人事問題というものがあるのかないのか。幹事長は、山梨で昨日、記者会見を……
○村田秀三君 私は、総理大臣に質問をいたしますが、きわめて時間が短いわけであります。したがいまして、議論を尽くすことは不可能ではないかと、こう思いながらも、財政経済問題のポイントについていろいろと伺ってみたいと、こう思っております。 まず第一には、五十一年度予想いたしておりますところのGNP五・七%は、三月現在予想いたしまして、達成できるのかどうかという問題です。それから五十二年度六・七%見込んでおりますけれども、その可能性について、ひとつ伺ってみたい。 私の考えは、五十一年度は一―三月の輸出の伸びというものはかなりございまして、それをスタンドにいたしまして推移しているわけでありますけれど……
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