峯山昭範 参議院議員
8期国会発言一覧

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峯山昭範[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは峯山昭範参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

峯山昭範[参]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 参議院本会議 第6号(1969/02/21、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は公明党を代表して、昭和四十三年度補正予算二案について、総理並びに関係大臣に質問を行なうものであります。  総合予算主義が四十三年度予算の重要な柱であったことは、政府がかねがね主張してきたとおりであります。また今国会冒頭の大蔵大臣の財政演説の中で、昭和四十四年度も引き続き総合予算主義のたてまえを堅持する、そのため、公務員給与費、食糧管理特別会計への繰り入れ等について、所要の処置を講じた、と述べております。この財政演説をされたとき、すでに補正予算を組まねばならない事態があり、総合予算主義がまさにくずれようとしていたことは承知のはずであります。といいますのは、一月六日付の野田自治大……

第61回国会 参議院本会議 第34号(1969/07/22、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、総理並びに関係各大臣に若干の質問を行なわんとするものであります。  今回の防衛二法案の審議について、今後は慎重に審議し、強行採決は行なわない、との申し合わせをしたはずであります。しかるに、去る十七日の内閣委員会再開の冒頭において、委員会の異様な雰囲気から、私は議事進行について発言し、八田内閣委員長に対して、慎重審議を行ない、強行採決をしないことを再三再四要求したのであります。八田委員長はこれを了承したにもかかわらず、午後十時四分、社会党の村田議員の質疑続行中、突如として自……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 参議院本会議 第6号(1971/02/24、8期、公明党)

○峯山昭範君 私はただいま議題となりました防衛二法案に対し、公明党を代表いたしまして総理並びに関係大臣に対し、若干の質問を行ないます。  本法律案の内容は、第三次防衛力整備計画に基づき、自衛官を増員すること等をその内容としております。昭和四十二年に始まった第三次防衛力整備計画は、九七・五%の高率の達成率をもって四十六年度で終了するとのことであります。  現在、政府においては、国民がその充実を待望しておる住宅あるいは道路、下水道、港湾等々、数多くの整備が年次計画のもとに実施されておりますが、そのいずれもがみな途中で立ち消えになったり、あるいは変更になったりして、最終年度まで計画どおりに実施された……

峯山昭範[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院8期)

峯山昭範[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 決算委員会 第閉会後3号(1968/10/02、8期、公明党)

○峯山昭範君 きょうは銀行局長忙しいそうですから、急いで短い時間でやりたいと思います。  私は大蔵省の銀行行政の姿勢について、特に最近、京阪神事件等が出ておりますので、国民も深い関心を払っておりますので、この際若干質問したいと思います。  まず、私は信用金庫の金融について質問をしたいと思います。特に「国民大衆のために金融の円滑を図り、」とその目的の中にもうたわれておりますように、信用金庫は大衆のために、あるいは中小企業のための金融機関であります。その金融の正常な運営というものが、日本国内の企業のほとんどを占めるいわゆる中小企業などに多大の影響を与えておることは、これは皆さんも御存じのとおりであ……

第59回国会 決算委員会 第閉会後5号(1968/10/31、8期、公明党)

○峯山昭範君 きょう私は、万国博覧会全般にわたりまして質問をさせていただきたいと思います。いよいよきょうから入場券の前売りも始まりまして、総長も非常に忙しいところをありがとうございました。開会まで余すところ五百日でございますので、会場の準備また建物等ができましてから開会までに至るいわゆる場内の準備等も含めまして、非常に日にちもかかると思いますし、きょうは建設その他会場のことについていろいろとお伺いしたいと思うのでありますが、現実に五百日でありますけれども、建設関係等含めますと、あと四百日くらいしかないのじゃないか、このように思っております。実はほんとうに猶予のできないような状態でございますので……

第59回国会 内閣委員会 第2号(1968/08/08、8期、公明党)

○峯山昭範君 時間がありませんので、簡単に申し上げますので、簡潔に答弁をお願いしたいと思います。  さきの国会で長官は、自衛隊の治安出動の教範はないと、自衛隊の治安出動の教範はないと、そういうふうなことを言っておりましたけれども、先般の国会が終わりまして、すぐ治安出動についてのその行動基準ともなるような部隊長の心得というようなものをまとめるように指示をしたと私は聞いておりますけれども、事実かどうかお伺いしたいと思うんです。
【次の発言】 さきの国会で教範はつくらない、それにかわるものを、さきの国会が終わってすぐに部隊長の心得を、かわるものとしてつくるように指示した、そのようにとってよろしいです……

第59回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1968/09/26、8期、公明党)

○峯山昭範君 たいへん時間がおそくなりましたので、簡潔にお願いします。  先ほどからいろいろ聞いておりまして、今回の公務員給与の改善につきましては、完全実施はできないとしましても、少なくとも昨年より上回る実施、これは先ほどから聞いておりましても絶対できそうに思うのです。先ほどの話を聞いておりましても、総務長官きょうも全部で五回ほどおっしゃいましたけれども、要するに公務員給与はぜひとも完全実施をしたいということをおっしゃっております。そういうような点から考えてみまして、私はいま思うのですけれども、ほんとうに初めから、先ほども話がありましたけれども、完全実施の気持ちがあったのか疑わしくなってくるわ……

第59回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1968/11/08、8期、公明党)

○峯山昭範君 時間がございませんので、簡単に申し上げたいと思います。先ほどから所得政策の問題について種々話がございましたけれども、私も所得政策について話をしたいと思います。  先般、物価安定と所得政策、いわゆる熊谷報告書が出たわけでありますが、これは十月十七日の日に経済審議会に提出されたと、このように聞いております。との報告書を私も先般少し見たわけでありますが、との内容からしまして、結局は所得政策の可能性を慎重に検討すべきである、まあこういうぐあいなところもあります。こういうような観点からいきまして、私は、政府はこの報告書をどういうふうに扱うつもりか、また、との報告書をどういうふうな意図で求め……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 内閣委員会 第3号(1968/12/20、8期、公明党)

○峯山昭範君 大蔵大臣にお尋ねします。ことしはちょうど人事院ができまして二十年になるわけですが、公務員の諸君も、ことしこそは完全実施されるのではないか、人事院勧告がもうことしこそ完全実施されるのではないか、こういうぐあいに期待しておったわけですが、事実は完全実施できなかったわけです。大蔵大臣にお伺いしたいのですが、なぜことしは完全実施できなかったのか、まず第一点にお伺いしたいと思います。  それから、政府は、先ほどお話がありましたけれども、ことしからちょうど財政硬直化の打開のためと称しまして、初めて総合予算主義を採用したわけですけれども、その採用の意図について伺いたいと思います。  それからも……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 決算委員会 第11号(1969/06/25、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は、きょうは時間もあとわずかでございますから、端的に申し上げますが、初めに二つだけ質問したいことがございます。  まず初めに、一つ目の問題でありますが、固定資産税の非課税の範囲について、きょうはお伺いしたいと思います。  地方税法の三百四十八条に(固定資産税の非課税の範囲)というのがございます。これによりますと、「固定資産税は、左の各号に掲げる固定資産に対しては課することができない。」と、こうありまして、この中の、これもたくさんありますのでしぼりまして、これの第五号に、「公共の用に供する道路、運河用地及び水道用地」、この五号にしぼって話をしたいと思います。こうありますが、この「……

第61回国会 決算委員会 第14号(1969/07/04、8期、公明党)

○峯山昭範君 昭和四十二年度総理府関係の本日の審査にあたりまして、私は、各種審議会のあり方について、きょうは質問をしたいと思います。  政府機関によりまして設けられているところの各種審議会につきましては、そのあり方については、もうすでにいろいろなことが言われております。有名無実のものが多いから整理したほうがいいのではないか、または政府の世論調整などのための隠れみのにしているんじゃないか、隠れみののために悪用しているんじゃないか、または審議会の意見が幾ら出ても、政府に都合のいいものはどんどん採用するけれども、都合の悪いものは、政府自身がそれを活用しない。そういうようなことでとかくいろいろ議論が行……

第61回国会 内閣委員会 第7号(1969/03/20、8期、公明党)

○峯山昭範君 外務大臣に質問いたします。初めてでありますので、わかりやすく答弁をお願いしたいと思います。  今回の外務省設置法の一部を改正する法律案につきまして、初めの、最近外国要人の国賓または公賓としての接遇及び在京大公使の接受等の事務がますます増加しているようでありますけれども、今日までの儀典官の果たす役割りと申しますか、任務ですか、そういうようなものについて初めに教えていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。もう少し簡単でけっこうでございます。  今回の儀典長の新設によりまして、この文章の中にもあるのですが、この儀典長が外務大臣に直属して、具体的に言いまして、高位……

第61回国会 内閣委員会 第10号(1969/04/10、8期、公明党)

○峯山昭範君 日中覚え書き貿易の日本代表としまして古井さんが二カ月近くの交渉を終えまして、昨日帰国したわけでありますけれども、その覚え書き貿易の概況と、それから結果について、大臣の見解を初めに伺いたいと思います。
【次の発言】 まだ正式に報告を受けていらっしゃらないようでありますけれども、しかし、昨日からマスコミ機関も相当報道いたしておりますし、いろいろと重大な問題が相当あるようであります。特に中国の周恩来総理は、この覚え書き貿易協定の会談コミュニケを、日本政府は内政干渉だと、こういうように言っているけれども、佐藤政府こそ中国の内政に干渉していると、こういうぐあいに述べておりますけれども、実際……

第61回国会 内閣委員会 第14号(1969/04/24、8期、公明党)

○峯山昭範君 今回の総定員法につきましては、相当重要な法案でもありますので私も十分審査の時間をいただきたいと思います。それで、きょうもどうも審査の時間もだんだんおくれまして、これから何時までやる予定かわかりませんけれども、実は私も質問することは全部で五項目にまとめております。大体一つ一時間半くらいかかると思いますが、そのつもりで質問したいと思います。中途はんぱな時間でありますけれども、一応、昼からやらせていただくということになっておったんですけれども。――それでは本題に入りますけれども、きょうは私は大体行政改革の問題、それから労働基本権の問題それから公務員給与の問題、それから総定員法そのものの……

第61回国会 内閣委員会 第17号(1969/05/15、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は先般の委員会ですでにもうある程度質問をいたしましたけれども、きょうは一時間半の時間をいただきまして質問したいと思います。  すでに衆議院の内閣委員会でも、また民社党の見解に対する回答、さらには本委員会で長官より種々答弁がございましたけれども、いわゆる今回の総定員法に関連いたしまして、一番目に首切りの問題、それから二番目に強制配転の問題、それから三番目に他省との間の配転の問題は行なわない、また、万一配転を行なうような事態が起きた場合に、事前に組合と協議をする、そういうようなことを、先日の総理がお見えになったときにも明らかにしておりますけれども、私は初めに組合との事前協議の対象と……

第61回国会 内閣委員会 第25号(1969/07/01、8期、公明党)

○峯山昭範君 宮内庁法の一部を改正する法律案の審議にあたりまして、二、三質問したいと思います。先般、下総の牧場並びに高根沢の牧場を視察してきたわけでありますが、下総のほうは空からであまりよくわかったわけじゃないのですけれども、資料等をいただきまして、また高根沢のほうは現実に見てまいりまして、二、三質問したいと思います。  いままでにもうすでに質問があったかもしれませんけれども、概略の説明は先日の視察のときもございましたが、下総の牧場を廃止して、そうして高根沢というところを選定することになりましたそのいきさつですね、そのいきさつについて説明をお願いしたいと思います。

第61回国会 内閣委員会 第27号(1969/07/08、8期、公明党)

○峯山昭範君 防衛二法の審議にあたりまして、私も資料を要求したいと思います。多少ダブっている点があるかもしれませんが、お願いいたします。  第一番目に、四十三年度末並びに四十四年度末における各都道府県別の自衛官の募集の状況を一覧にしてお願いしたいと思います。  二番目に、国内の各基地別における医官の数と、それから充足率。  それから三番目に、日本兵器工業会のメンバーの一覧、並びにどのような兵器を製造し、そしてどういうふうに輸出をしているか、その状況がどういうふうになっているのか知りたいと思います。  四番目に、C46輸送機の現在までに至る出動回数、事故件数、及び現在軍用機として稼働している機数……

第61回国会 内閣委員会 第29号(1969/07/15、8期、公明党)

○峯山昭範君 今回の農林省設置法の一部を改正する法律案のいわゆる審査にあたりまして二、三質問したいと思います。  初めに農業者大学校の問題でありますが、この農業者大学校の問題につきましては、昨年この法案が出てまいりまして未成立で終わっておりますが、それにもかかわらず、現在、現実の問題としては、農林省中央青年研修施設と、そういうふうな形で実質的には発足をしていると聞いております。そういうふうに聞いておりますけれども、その実態はどのようになっているのか。いわゆるその研修生はどういうぐあいになっているのか、その点について初めにお伺いしたいと思います。

第61回国会 内閣委員会 第30号(1969/07/17、8期、公明党)

○峯山昭範君 きょうのこのような異常な事態になったというのはほんとうに私はおかしいと思うのですがね。まず一つは、けさの新聞から、きょう強行採決をすると、そういうふうな新聞記事が出ておるわけです。また先ほどのラジオでも、委員長、きょうは強行突破をするとテレビでも言っているわけです。わがこの参議院の内閣委員会は、こんなこと、いままでないでしょう。先日から、慎重審議をすると、そう約束をしてきたでしょう。そうでしょう。今回の防衛二法の審議にあたっても、衆議院の内閣委員会では三十三時間やっているのです、審議を。そうでしょう、委員長。それがわが内閣委員会ではまだ十時間もやっていないのですよ、委員長。しかも……


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第62回国会(1969/11/29〜1969/12/02)

第62回国会 内閣委員会 第1号(1969/12/02、8期、公明党)

○峯山昭範君 総務長官にお伺いいたします。昨年の国会でも、この公務員給与の完全実施についてはさんざん申し上げたわけでありますけれども、ことしも、ちょうど人事院制度ができまして、もう二十一回目の人事院勧告が行なわれたわけでありますが、その二十数年の間に、一回もまだ完全実施されたことがないわけです。実際問題として、この完全実施ということについては、昨年も人事院の勧告を尊重するというようなことをずいぶん話があったわけでありますが、この点についてことしもついに完全実施はできなかったわけであります。ことしなぜ完全実施できなかったのか、この点について一ぺんお伺いしておきたいと思います。人事院勧告制度の趣旨……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1970/10/09、8期、公明党)

○峯山昭範君 私はきょうは、国鉄における危険物の輸送について二、三お伺いしたいと思います。  特に危険物の輸送関係につきましては、いつも事故が起きてからそのあとの対策をするというような面が非常に多々あるわけです。それで、私はきょうは、具体的ないろんな問題を取り上げますが、初めに大臣並びに総裁の基本的な考え方をお伺いしたいのでありますが、行政管理庁が先月の九月十六日ですか、運輸省に行政監察をやりまして勧告をいたしております。その勧告の中にも、高圧ガスタンク貨車については、特に異常時取り扱いの具体的方法が末端まで明示されておらないとか、また、専用線入れかえ作業のときに不適切にガス漏れの事故を引き起……

第63回国会 決算委員会 第閉会後1号(1970/07/07、8期、公明党)

○峯山昭範君 初めに、事業団理事長、本日はほんとうにお忙しいところおいでいただきましてありがとうございました。私は、先日内閣委員会におきまして通産省の設置法のときにこの塩釜の問題を取り上げまして質問いたしましたのですが、その後この問題につきまして種々問題が解決されておりませんので、この問題につきまして二、三質問したいと思います。  初めに、どうしてもやはり私が得心のいかない問題がありますので、その問題をやりたいと思うのですが、まあ初めに、やはり現在までのいきさつですね。概略どういうぐあいに進展してきたか。塩釜の水産加工アパートの問題について説明をしていただきたいと思います。

第63回国会 決算委員会 第4号(1970/03/25、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は、きょうは初めにチクロの問題について質問したいと思います。  すでにチクロの問題につきましては、大きな社会問題となりまして、すでに相当たっております。特にこのチクロに関しましては回収延期等も発表いたされておりますし、特にかん詰め等が、昨年秋の米国の輸出禁止に伴って日本のほうも回収処置を延期した。そういうような経過があるわけでありますが、そこで伺いたいのでありますが、清涼飲料水につきましては既定方針どおり一月末、それからまた薬品につきましては六月末、そしてかん詰め等は初め二月であったのが九月ですかに、回収延期になったと聞いておりますが、これらの経過について初めに伺いたいと思いま……

第63回国会 決算委員会 第6号(1970/04/01、8期、公明党)

○峯山昭範君 きょうは、私は日本万国博覧会の運営の問題について二、三伺いたいと思います。すでに万博が開かれまして半月経過したわけでありますけれども、私たちの期待に反しまして非常に事故が多発いたしております。人類の進歩と調和をテーマにした今回の万博を成功させるためにも、私はきょうは前向きの姿勢で数々の問題点を取り上げて、これから質問をしたいと思います。  特に初めに、いままで起きました事故の中でも、特に大きな事故でありました動く歩道の事故によるところの負傷者並びに重傷者等が数々出ておりますが、その経過と、それから事故の原因等についても、すでにそれぞれ調査をいたしていると思いますが、その経過等につ……

第63回国会 決算委員会 第7号(1970/04/03、8期、公明党)

○峯山昭範君 それでは国鉄関係についてお伺いします。  初めに、国鉄の財政状態につきまして、四十二年度以降どのようになっているか、概略説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 いま伺いますと、猛烈な赤字でございますが、この国鉄のいわゆる赤字再建の基本的な方針でございますけれども、これについて、国鉄並びに運輸省の考え方を、まず説明を伺わしていただきたいと思います。
【次の発言】 国鉄は昨年の九月十六日に国鉄財政再建十カ年計画というのを運輸大臣に提出しましたですね。その中に赤字線の廃止についての計画内容があったと思うのですが、この具体的内容はどういうぐあいになっておったか、一ぺん伺いたいと思い……

第63回国会 決算委員会 第8号(1970/04/10、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は、四十二年度防衛庁関係の決算の審査にあたりまして二、三問をしたいと思います。  初めに長官に伺いたいと思うんですが、年々増加する防衛予算の中で、いわゆる自衛隊の装備、研究開発費等の占める割合は年々増加の一途でありますが、私は初めに、この自衛隊の装備の調達の基本的な考え方といいますか、それについて長官に伺いたいと思います。
【次の発言】 いま長官がおっしゃったように、自衛隊の装備につきましては、確かに次第に国内生産の方向に向かっているように思います。実際上、私の手元にあります資料によりましても、四十二年度における装備はその八八・三%が国内で調達されるようになっております。そこで……

第63回国会 決算委員会 第9号(1970/04/13、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は、初めに、四十三年度予備費決算の審査にあたりまして大蔵省にお伺いしたいのであります。  第六十一国会で、昭和四十四年去年の四月十七日でありますが、衆議院の決算委員会におきまして、わが党の委員より予備費の使用について質問したわけでありますが、その中で、予備費を国会開会中に新たに項を設けて使用する。このことについては、国会に事後承諾を求めればいいのか。これでは国会の議決権の侵害ではないか。こういうぐあいにお伺いしたのに対して、大蔵省の政府委員の方は、憲法第八十七条を持ち出しまして、そうして新しい項をつくることは一向に差しつかえないと、こういうぐあいに答弁しておるわけであります。ま……

第63回国会 決算委員会 第10号(1970/04/15、8期、公明党)

○峯山昭範君 それでは初めに、先日の委員会で数字の食い違いがあったわけでありますが、本日資料が出ましたので、その食い違いについて初めに説明を求めたいと思います。
【次の発言】 ただいまの数字の食い違いにつきましては、ただいまの説明で了解いたしましたが、それでは次の問題について、きょうは二、三質問したいと思います。  この種子島周辺の漁業対策事業としまして、これだけの予備費から補助金として約三億七千万出しておるわけでありますが、初めにこの補助の目的ですね。目的及びどうしても予備費を支出しなければならなかった理由ですね。そういうようなものについて初めにお伺いしたいと思います。

第63回国会 決算委員会 第11号(1970/04/20、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は、きょうは厚生大臣に薬の問題についてお尋ねしたいと思います。特に薬の問題につきましては、医療用の医薬品またはそれ以外の大衆用の医薬品と、この二つに分かれると思いますが、厚生省から出しておりますこの資料によりましても、現在製造を承認されているところの医薬品の数は十万種類を突破しているそうであります。その十万種類以上の医薬品の中で、いわゆる大衆用医薬品ですね、大衆用の薬と言われているものが七五%以上あるわけです。非常に相当な数でありますが、その中で、私は、きょうは特に種々問題にしたいと思うのでありますが、これらの薬は何としても、私たち国民がその薬を飲んだ場合にその薬が安全であるこ……

第63回国会 決算委員会 第12号(1970/04/24、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は、公明党を代表して、昭和四十二年度決算について、否認の意思を表明するものであります。  否認理由の第一は、御承知のように、憲法に基づいて「国の決算は会計検査院がこれを検査し」とありますように、検査は会計検査院だけの重大な権限と定められております。すなわち、会計検査院の検査を了して、初めて内閣は決算を決算として国会に提出することができるのであります。したがいまして、この決算の是非の判断の最大基準は、会計検査が厳正になされたかいなかによってきまるといっても過言ではないのであります。このような観点から、会計検査院の姿勢、体質を見るとき、はなはだ残念ではありますが、私は、厳正公平を欠……

第63回国会 公害対策特別委員会 第閉会後2号(1970/07/09、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は厚生大臣のいまの答弁聞いておりまして、私は厚生大臣にこの問題、質問するつもりじゃなかったのですけれども、いまの答弁を聞いておりまして、全く厚生省自身が、大臣自身が――国民の立場に立っていろいろな問題を処理していく、これは当然のことだと思うのです。少なくとも厚生省だけはと、こういう考えを国民は持っているわけです。先ほど橋本公害課長がおっしゃったように、〇・四以上一・〇までは、よごれていることは間違いない。大臣はよごれていることは間違いないといまおっしゃいました。よごれているのです、とにかく。少しでもよごれている。そのよごれた米が安全だという理屈は成り立たないのです。そういうこと……

第63回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1970/07/08、8期、公明党)

○峯山昭範君 公務員給与に関しまして、すでに午前中にもう相当質問ございましたが、私は二、三質問したいと思います。  すでに八月の勧告を前にいたしまして、もう人事院におきましては種々調査も進んでいると思います。初めに、何と言いましても、ことしの勧告の率の問題がやはり公務員の諸君は一番知りたいところだと思います。それにつきましては、先ほど種々質問がございました。あの質問からも、また総裁からの答弁もありまして、私たちもわかるわけでありますが、実はこの勧告するまであと余すところ少ししかないわけでありますが、ここで私は、初めに勧告をするまでの作業ですね。大体どういうふうな作業を経て勧告ということになるの……

第63回国会 内閣委員会 第閉会後2号(1970/08/19、8期、公明党)

○峯山昭範君 それでは今回の人事院勧告が出まして、いろいろ論点があげられておりますけれども、私も、先ほどの同僚議員の質問にダブらないようにしまして、これから二、三お伺いしたいと思います。  今回の勧告につきましては、すでにもうマスコミ関係でも相当報道されておりますし、先般の衆議院のほうの委員会等のことも聞いておりますですが、いずれにしましても、先般の内閣委員会でも総裁がおっしゃいましたように、人事院創設以来の大幅な勧告になっております。実は私は、この大幅な勧告といいましても、非常に今回は、初任給の引き上げとか懸案になっておりました住宅手当の問題とか、そういうふうないろんな諸手当の引き上げ等とと……

第63回国会 内閣委員会 第閉会後3号(1970/09/29、8期、公明党)

○峯山昭範君 総務長官、時間ないそうですので、総務長官に対する質問を先に集中して進めます。  実は、この内閣委員会でも公害の問題につきましてはたびたび取り上げてまいりました。実は私は特にきょうはその焦点だけしぼって申し上げたいと思うんですが、特にこの公害行政の中でも、公害行政のいわゆる一元化といいますか、そのいろんな面ですね、それを一元化するようにということは、たびたび私たちこの委員会で言ってまいりました。そのたびに政府の答弁としましては、すなわち総理を長にした公害対策会議があるということをたびたび私たち答弁を聞いてまいりました。この点については私も実は議事録等を調べてみますと、確かにその公害……

第63回国会 内閣委員会 第閉会後4号(1970/10/12、8期、公明党)

○峯山昭範君 すでに長時間にわたりまして種々話がございましたので、できるだけダブらないようにして質問したいと思います。  初めに私は、米軍のあの国内の有料道路の使用の問題について質問したいと思います。最近一般の有料道路が非常に普及してまいりましたですが、それに伴いまして在日米軍の車両のこれらの使用が非常にふえてきております。実際問題としまして、私たち日本人の国民感情としましても、米軍の基地の縮小といいますか、人員の削減という問題がいま非常に大きく論ぜられておる最中でありますが、実際問題は、そういうような情勢にもかかわりませず、毎年この使用回数並びに金額等は相当ふえておる。昨年の米軍の利用金額を……

第63回国会 内閣委員会 第6号(1970/03/26、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は総理府設置法の一部を改正する法律案の審議にあたりまして、同和対策協議会の問題について、やはり続きまして二、三質問をしたいと思います。  実は本日の審議の資料といたしまして、「同和対策関係予算案一覧表」というのが配られております。私はきょうこれを見まして感じるのでありますが、同和関係の昭和四十五年度の予算の総額が四十二億三千七百万円となっております。全体的に見まして何となく私は少ないように思うのでありますが、昨年の七月に同和対策の長期計画ができまして、きっとまあ初年度でありますし、青写真の段階であるということもあると私は思うのでありますけれども、全体といたしまして少ないと思うん……

第63回国会 内閣委員会 第7号(1970/04/02、8期、公明党)

○峯山昭範君 いまの資料ですけれども、さっきちょっと聞いておりましたら、結論だけの資料じゃなくて、詳細を出してほしいですね。結論たった二枚の資料じゃなくて、たとえば四百六十なら四百六十のいわゆる実態調査やっておりますね。それぞれ日当、宿泊については何件かやっているでしょう、実態調査を。移転料については、去年の三月から六月までにわたって何件か実態調査やっておりますですね。その詳細の資料をいただきたいのです。いまちょっと聞いておりましたら、要するに結論だけの資料ではなくて、その詳細の資料を全部いただきたいのです。

第63回国会 内閣委員会 第8号(1970/04/07、8期、公明党)

○峯山昭範君 短時間でございますので、質問がダブらないようにしたいと思います。  それでは初めに、いままで、今回のこの旅費法が出るたびごとに附帯決議が毎回出されておりますけれども、この附帯決議に対して政府はどういうぐあいな処置をとってきたかということが一つと、それから、今回の旅費法の改正にあたって、どういうふうないわゆる処置をとっているか、この点を初めに伺いたいと思います。
【次の発言】 先日の委員会で資料を要求いたしまして、この出てまいりました資料によりましても、たとえば移転料の問題でありますけれども、これは実態調査は昨年の三月から六月の間にやったと、こういうぐあいに聞いておりますが、その後……

第63回国会 内閣委員会 第9号(1970/04/14、8期、公明党)

○峯山昭範君 きょう私は、行政管理庁設置法の一部を改正する法律案の審議にあたりまして、二、三質問をしたいと思います。  六十一国会以来、久しぶりのいわゆる行政改革に関する問題の審議でありますので、初めに二、三質問をしたいと思うのですが、いわゆる行政改革というのは、これは何といいましても、国民が一番待ち望んでいる問題であると思うのです。たとえば、前の臨時行政調査会の会長だった佐藤さんがこんなことを言っておりますが、これは当時――四十三年でありますが、「お役所仕事にはどれくらいのムダがあるか、金額で表わそうと努力したことがある。」、しかし、「官庁側が協力しないため、正確な数字をはじき出すことができ……

第63回国会 内閣委員会 第11号(1970/04/24、8期、公明党)

○峯山昭範君 私はちょっと予定の時間が短くなりましたので、多少通告してなかった問題等も聞くかもわかりませんが、そのつもりでお願いしたいと思います。  初めに私は在日米軍基地の返還の状況等について伺いたいと思います。一昨年わが党が在日米軍基地の総点検をやりましたわけでありますが、そのときには在日米軍基地は全部で百四十八の基地がございましたが、その後、日米安保協議委員会等で基地の整理統合等がありましたし、またその後、二十六かの基地が返還されたと、こういうぐあいに聞いておりますが、現在いわゆる日本の中にある米軍基地の数並びにその返還状況等についてどういうぐあいになっておるか、お伺いしたいと思います。

第63回国会 内閣委員会 第12号(1970/04/28、8期、公明党)

○峯山昭範君 それでは、非常に短時間ですのでまとめて言います。  私も今回の調査に急に加わりまして行ってまいりました。現地の事情は、いま矢山先生からいろいろお話がございましたが、二、三私は話を確認しておきたいこと並びに今後のためにお聞きしておきます。  まず第一点は、今回の日本原の事件等につきましては、私向こうで感じましたことは、要するに、その解決の糸口は幾らでもあることを感じました。というのは、いわゆる現地で反対をされておる中心の皆さんが口々におっしゃることは、要するに、地元の農家の皆さんは、現状と同じような生活ができるようになればいいというようなことですね。ということは、要するに、基地整備……

第63回国会 内閣委員会 第13号(1970/05/06、8期、公明党)

○峯山昭範君 さきの委員会より続きまして、行政改革の問題につきまして、二、三質問をしたいと思います。  初めに、特に行政改革の問題の中でも、私はきょうは質問したい中でも、ちょっと予定になかったんですけれども、行政管理庁で先般から国家行政組織法の改正について検討を重ねているということでありますが、この進捗状況、並びにいつごろそういうふうな原案等ができてくるのか、そこら辺の事情について初めに伺いたいと思います。
【次の発言】 きのうの新聞によりますと、これは国家行政組織法の検討にあたって、大臣の写真つきでずいぶん載っているわけですけれども、問題点一点だけ申し上げておきたいのでありますが、先般、総定……

第63回国会 内閣委員会 第14号(1970/05/07、8期、公明党)

○峯山昭範君 時間も非常に過ぎましたので、二、三問で終わりたいと思います。もうすでに同僚議員のほうからいろいろな質問がございましたので、まとめて二つ三つ質問したいと思います。  初めに農業者大学校の問題でございますが、この問題につきましては、先般の六十一国会におきまして相当審議をいたしました。それで、私は二、三聞いておきたいのでありますが、現在すでに一年、二年、三年と農業者大学校、いわゆる中央青年研修施設ですか、これに入っているわけでありますが、そういう方々が現在何人くらいずつ入っているかということをひとつ聞いて、そうしてその問題と、これからこの農業者大学校が将来どういうぐあいになっていくのか……

第63回国会 内閣委員会 第15号(1970/05/08、8期、公明党)

○峯山昭範君 運輸省設置法等の一部を改正する法律案の審査にあたりまして、六点だけお伺いしたいと思います。  初めにまず第一点としまして、行政改革三カ年計画の中で陸運行政の問題があるわけでありますが、まずそれについてお伺いしたいのですが、運輸省では陸運事務所を出先機関にすることをきめておりますし、また三カ年計画によりましても、第二次の行政改革の計画において、陸運行政機構についてはその覚え書きの趣旨に沿って検討する、そういうぐあいになっております。それを私は実はきょういろいろと勉強してみたのですけれども、その覚え書きもここに持ってきておりますけれども、当然このことにつきましては運輸省当局としまして……

第63回国会 内閣委員会 第18号(1970/05/13、8期、公明党)

○峯山昭範君 たいそう長時間にわたりまして、防衛のいろんな問題でお疲れのことと思いますが、私は具体的な問題につきまして二、三お伺いしたいと思います。すでに同僚の議員から出た問題につきましては、できるだけダブらないようにして質問をしたいと思います。  私は、初めに在日米軍基地の問題についてお伺いしたいと思います。日本が米軍に基地を提供している法的根拠でありますが、この点についてはいままで何回も言われておりますが、きょうの話を進めていく上におきまして重要でありますので、初めにお伺いしておきたいと思うのであります。
【次の発言】 そのとおりですが、安保条約の第何条に当たるのか、その点を明らかにしても……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 内閣委員会 第2号(1970/12/08、8期、公明党)

○峯山昭範君 私、初めに派遣法について質問したいと思うのですが、先ほどから先輩の議員からいろいろ質問がありましたので、できるだけダブらないように質問したいと思います。  そこで初めに今回の派遣法の、人事院がこの意見の申し出をされた理由は、先ほど説明がございましたけれども、私は初めに、この意見の申し出をされたということは、申し出の中にもありますように、派遣される職員の処遇のいわゆる適正をはかる必要があると認めというようにありますように、現実には現在国際機関に派遣されている職員が、いわゆる何といいますか、不利益をこうむっているのだろうと思いますが、そういう点が一つや二つじゃなくて相当出てきて、そう……

第64回国会 内閣委員会 第4号(1970/12/10、8期、公明党)

○峯山昭範君 今回の法務省設置法の一部を改正する法律案の審議に際しまして、二、三質問したいと思います。  私は、今回の中に出てまいります拘置所移転等、種々問題もございますが、実はこの当局から出されました資料によりましても、監獄法というのが記載されておりますんですが、監獄法というこれにつきましては、種々衆議院の委員会等でも質問がされているようでありますが、実はいろいろ読んでみまして感じましたことをちょっと質問したいと思うんですが、監獄法という法律は一体どういう法律なのかですね、基本的な考え方を教えてもらいたいわけでありますが、要するに国と受刑者といいますか、在監者といいますか、そういうような人た……

第64回国会 内閣委員会 第5号(1970/12/15、8期、公明党)

○峯山昭範君 外務省設置法の審議にあたりまして、法案そのものにつきましてもいろいろと質問したいと思うのですが、初めに少しだけ沖繩の毒ガスの問題について二、三質問して、本題に入りたいと思います。  沖繩の毒ガスの問題につきましては、すでに相当いろいろな面で言われておりますが、いずれにしましても、先日発表になりました撤去計画のようなものは、私たちの得心のいくようなものではないと思うのですよ。いずれにしましても、先般防衛庁長官がアメリカへ参りまして、レアード国防長官と会ったときの報道がなされておりましたんですが、あの新聞報道によりますと、撤去は何か七一年の一月までに大部分終わる、こういうふうに私たち……

第64回国会 内閣委員会 第7号(1970/12/17、8期、公明党)

○峯山昭範君 関連で申し上げますけれども、実際問題この本回の基地の問題につきましては、まず相当詳細にわたって新聞等にも報道されているわけです。それについてきのうからわが同僚議員がずいぶんいろんな方面から質問しているにもかかわらず、一言もお漏らしにならないというのは、私たち得心がいかないわけです。ただ申し上げられません、また、事務レベルで云々という話では、とてもじゃありませんけれども、私たちこの審議の際にあたりまして、全部きまってしまって、みんな明らかになったことを私たちは再度ここでやるということは恥ずかしいですよ。ほんとうのところ、基地の撤退計画というものは全部明らかになって、それから国民のほ……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1971/03/24、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は交通安全の問題につきまして、この委員会で発言するのはきょう初めてなんです。しかし、非常に交通安全の問題が重要な問題であるということはよくわかっております。今回の法案につきましても、先日からいろいろと勉強させていただいておりますが、初めに、今回の法案の概略につきまして私も建設省から出ました要綱等については勉強いたしました。いろいろと四項目に分かれて書いてありますが、今回の法律の一番のポイントとなる点ですね、この点について、この点が一番のポイントであるとしろうとでもわかるように、今度のこの改正のポイントはこれだ、その次にこれだ、その次にこれ、こういうぐあいにちょっとわかりやすく初……

第65回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1971/05/14、8期、公明党)

○峯山昭範君 きょうは、大臣の時間もございますので、大臣に初め質問したいと思います。  交通問題につきましては、非常に私は最近憂慮しているような次第でありますが、最近は公害の問題とか、いろいろ重要な問題もずいぶん出てきてはおりますけれども、こういうふうな公害の問題にまさるとも劣らないような重要な問題がこの交通の安全対策の問題であると思います。最近におけるわが国のモータリゼーションといいますか、こういうふうな進展が経済の発展といいますか、また国民生活に相当なプラスの面は確かにあると思うのです。しかしながらその反面、自動車の密度といいますか、こういうものがアメリカの五倍にもなっている。またしかも、……

第65回国会 公害対策特別委員会 第3号(1971/02/17、8期、公明党)

○峯山昭範君 みんな来ていますか。城戸さんも前のほうへ。それから食糧庁全部、それから通産省。  私はきょうは二点だけ質問したいと思います。  まず第一点は、公害問題が相当全国各地で騒がれてまいりました。その中でも特に重金属の汚染の問題が日本全国で問題になっております。御存じのように、特にこの重金属の土壌汚染という問題が大きな問題となってきております。そこで、私はきょうは、先ほどから対馬の土壌汚染の問題、話ございましたけれども、それも関連をいたしまして、全国の土壌汚染の問題について第一点は質問したいと思うのです。  それで、実は私が質問したいその根底は、まず初めにちょっと全部話しておきたいと思う……

第65回国会 内閣委員会 第9号(1971/03/18、8期、公明党)

○峯山昭範君 総理府設置法の審議にあたりまして、初めに海洋開発の問題から二、三質問したいと思います。きょうは幸いにして総務長官おいでになっておりますけれども、総務長官は公害のほうと沖繩のほうと、しかも総理府のほうと三点所轄しておられますので、初めに沖繩の問題をちょっとあわせてやります。  私は特に公害の中でも海が汚染するということは、非常に海洋国家日本にとりましては重要な問題だと思うんです。特に日本の近海の、近海というよりも、本土の場合は、東京湾とか大阪湾とか、それぞれの湾内がもう非常に汚染しておる。一回汚染した海をきれいにしようと思うと非常にたいへんな労力がかかると思います。そこで、先般から……

第65回国会 内閣委員会 第12号(1971/04/13、8期、公明党)

○峯山昭範君 建設省設置法の一部を改正する法律案の審議にあたりまして、いろんな角度から質問したいと思います。しかしきょうは三十分ほどしか時間がございませんので、大部分は明日やるといたしまして、一つだけきょうは質問をしたいと思います。  確かに今回のこの下水道部の設置の理由の中にもございますように、最近の公害問題等が特に重要な問題となりまして、今回のこの組織の改革、充実といいますか、そういうことになったんであろうと私は思うんです。そういうような面からもきょうはいろいろ質問したかったのでありますが、きょうはいろんなところに来ていただいておりますので、せっかくお見えになって全然質問しないで帰っていた……

第65回国会 内閣委員会 第13号(1971/04/14、8期、公明党)

○峯山昭範君 昨日に続きまして、建設省設置法の一部を改正する法律案そのものにつきましては、都市局に下水道部をつくるという点だけでございますから、そう問題はないと私は思うのですが、下水道行政そのものに関連をいたしまして、特に公害、ヘドロ等いろいろな問題が出てきておりますので、そういう観点からきのうに続いて質問をしたいと思います。  昨日、私はPCBの問題につきまして種々質問をしたのでありますが、満足な御答弁がなかったもんですから、きょうあらためてPCBの問題から質問に入りたいと思います。  初めに、このPCBの問題につきましては、三月の二十日、参議院の予算委員会におきましてわが党の藤原委員より種……

第65回国会 内閣委員会 第14号(1971/04/22、8期、公明党)

○峯山昭範君 先日の委員会で特に私は港湾の汚染の中でもPCBの問題を取り上げてやりましたが、きょうは二点質問をしたいと思っております。そのまず第一点は、河川の汚濁対策の問題であります。それからもう一点は、港湾のヘドロの問題であります。この二点について質問したいと思います。  初めに、河川の汚濁対策の問題でありますが、今回の法案が制定されまして下水道部が設置され、これによって多少行政指導等も一歩前進するであろうということはわからぬでもないのでありますが、また今回の下水道整備五カ年計画が実施されることによりましても、相当前進するであろうということはよくわかりますが、その中でもこの河川の汚濁対策とい……

第65回国会 内閣委員会 第15号(1971/04/27、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は初めに委員長にお伺いしたいのですが、先般、防衛の問題につきまして私は質問をさしてもらいたいということで、ソ連艦の誤爆の問題のときから申し入れをやっております。そうしてまたきょうも実際質問をしたいと思って用意もしてきましたけれども、もう時間だから全然できないということですけれども、六日の日にこれは委員会をはっきり開いて、防衛問題を国の防衛に関する調査としてやらしてもらえるかどうか、これはさっき申し上げたのです。
【次の発言】 私はそういうふうなのは得心できないですよ。いまここで絶対に六日の日にやらしてもらうという確約がとれない以上は、きょうはこれから防衛問題ずっとやらしてもらい……

第65回国会 内閣委員会 第16号(1971/05/11、8期、公明党)

○峯山昭範君 許可、認可等の整理に関する法律案の審査にあたりまして二、三質問をしたいと思います。  きょうは朝からこの問題について相当突っ込んでいろいろな質問がございました。私は許可、認可等のこの問題も、結局は結論から言いますと、行政改革の一環として私はこの問題を取り上げているのであろうと、こう私は思うのです。しかしながら、私がきょう朝から聞いている限りにおきましては、皆さんの答弁を聞いておりまして、ほんとうにこれで行政改革というものができるのかどうか。私は当内閣委員会にずっと三年になりますけれども、それぞれ木村長官の時代から、行政改革に対する取り組む姿勢というものをずいぶん聞いてまいりました……

第65回国会 内閣委員会 第17号(1971/05/13、8期、公明党)

○峯山昭範君 定員外職員の問題は非常に重要な問題でありまして、わが内閣委員会におきましても従来から相当論争をやってまいりました。私はいまの論点の中で焦点をしぼって質問をしたいと思いますが、参考人の皆さん、ほんとうにお昼で申しわけないですけれども、もうしばらくしんぼうしていただきたいと思います。  まず私は、いまの同僚議員の質問の中で、それぞれの担当の官庁の長が出席しなければ、それぞれ質問はできないと思うのでありますが、私はこれは非常に重要な問題があるんですが、先ほどから指摘がありました一つは、やはり国家公務員の最高の長は何といいましても内閣総理大臣ですよ。内閣総理大臣が、いわゆる佐藤総理大臣が……

第65回国会 内閣委員会 第18号(1971/05/18、8期、公明党)

○峯山昭範君 午前中に続きまして質問したいと思うのでありますが、この定員外職員の問題につきましては非常に重要な問題でございますので、本来ならば大臣に答弁をお願いしたいのでありますが、大臣がおりませんので、私はいろいろと質問したいことがたくさんありますが、初めにこれは何といいましても東大の問題をはじめ非常にあらゆる分野に及んでおりますが、昭和三十六年の二月二十八日に「定員外職員の常勤化の防止について」という閣議決定があったわけでありますが、この閣議決定に基づいて各省庁に政令、あるいはいろいろな文書によって定員外職員の問題をワクをはめているわけですね、そういうふうな意味において「定員外職員の常勤化……

第65回国会 内閣委員会 第19号(1971/05/19、8期、公明党)

○峯山昭範君 今回の文部省設置法の問題につきましては、すでにきょうまで相当審議をやってまいりましたのですが、私は初めに二、三質問をしたいのでありますが、きょうはひとつこの設置法そのものに入る前に、きのう並びに先般の委員会におきまして東大の農学部の非常勤職員の問題から端を発しまして、非常勤職員の処遇の問題並びに定員化等の問題が相当問題になりました。この問題につきましては、本来ならば、きょうここで結論を出すまで私たちは論争をやりたいのでありますが、残念ながら、きょうは設置法そのものをどうしても審議をしなければならない段階になりましたので、この問題については理事会等であらためて論争をやるという結論で……

第65回国会 内閣委員会 第21号(1971/05/22、8期、公明党)

○峯山昭範君 非常に時間がございませんので端的に申し上げたいと思うのでありますが、今回の環境庁設置につきましては、もうすでに同僚委員から種々質問がございました。それで、それぞれ参考人の皆さんの問題点等も大体浮き彫りにされてまいりました。私たちはいま皆さんから出ました一つ一つの問題につきましては、これから審議の段階を通じて明らかにしていきたいと思っております。確かに皆さんおっしゃるように、いま西原参考人がおっしゃいましたように、この設置法の法案そのものを見ただけではもう何にもわからない、現実そのとおりであります。確かにこの中を見ましても、局の下はもう課も、人数も何もわからない。研究所そのものにつ……

第65回国会 内閣委員会 第22号(1971/05/24、8期、公明党)

○峯山昭範君 恩給法の一部を改正する法律案の審議に際しまして二、三質問したいと思います。すでに同僚議員から長時間にわたりまして質問がございましたので、相当の点がダブっておりますので、私は二、三の質問をしたいと思います。  私も恩給の問題について毎年この法案がくるたびに勉強するのでありますが、非常にきわめて難解である、そういうぐあいに思っております。昨年も当委員会でも附帯決議をつけました。「抜本的検討を加え、その平易化を図ること。」というような附帯決議も第四項目につけましたのですが、その後、きょうの委員会でも「実効恩給規程」というような本が配られております。非常に口語文で書かれておりましてわかり……

第65回国会 予算委員会 第4号(1971/02/12、8期、公明党)

○峯山昭範君 関連。通産大臣、先日の大久保議員の質問のときには、東邦亜鉛の無認可操業を追及しているわけです。通産省が見のがした無認可操業を徹底的に追及していたわけです。それを大臣、あなたはこの無認可操業がおかしいということを、カドミウムの公害がないというのがむしろ厚生関係の判断でございますと、こう言って逃げたのです、あなたは。厚生省関係の判断が、要するにカドミウム公害はないというのが厚生省関係の判断である。したがって、本来は操業停止をやらなければならないけれども、しかしながら、操業停止をやらないで、むしろそれを認めたのだ。厚生省自体も、カドミウム公害はないというのが厚生省の判断であるが、私のほ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1969/03/31、8期、公明党)

○峯山昭範君 私、北富士演習場の問題について伺いたいと思います。北富士演習場の林産物雑産補償金の支払いですけれども、昭和三十九年以降、三十一名の補償金の受給資格者が支払いが保留されているということを聞いているんですけれども、その理由を先に説明を願いたいと思います。簡単にお願いします。
【次の発言】 要するに三十一名の人がいまの組合に復帰しなければこの補償はやれない、こういうぐあいに聞こえるわけですけれども、もともとこの補償金はどういう性格の補償金なんですかね。
【次の発言】 自衛隊のそれは結局個人に対する補償ですね、基本的には。
【次の発言】 法人に支払わないというような何か法的根拠はあるので……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 地方行政委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1970/12/15、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は、今回の道交法の一部を改正する法律案の審議にあたりまして、交通安全、交通事故の防止というような立場から二、三質問をしたいと思います。  いずれにいたしましても、先ほどからずいぶんお話がございましたが、自動車がこれだけふえてまいりまして、いま非常に問題になっております。現在、私たちが家の中に住んでおりましても、家の中まで車が飛び込んでくる。また排気ガスや騒音や振動、そういうふうな自動車をもとにした公害によりまして私たちの生活環境が破壊されている、こういうぐあいに言っても実際問題過言ではないと思っております。そこで私は、そういうふうなすでに生活環境というような立場でこの道交法とい……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1971/03/24、8期、公明党)

○峯山昭範君 私は、交通安全という面から質問をしたいと思います。  初めに、建設省の局長さんに、先ほどお伺いしましたけれども、まず、都市計画における道路の占める割合といいますか、道路の考え方ですね。非常に抽象的でわかりにくいんですが、道というものはどうあるべきかという――これもちょっとまた答えにくいと思います。  もうちょっと端的に言いますと、要するに、都市計画を立てる場合には、やはり一つは道をちゃんとつくるということだと、私は思うのです。道をちゃんとつくるんですが、確かに地元の住民の人たちがその都市計画を見て、現在、自分たちが非常に不便である。だから今度新しく道ができ、隣のほうにも渡れるよう……

第65回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1971/03/25、8期、公明党)

○峯山昭範君 それでは初めに人事院にお伺いしたいと思います。これは昨年の給与国会のときにもいろいろ問題になったことでありますが、この四月から高齢者の昇給延伸という問題が出てくるわけでありますが、この昇給延伸に際しまして退職時のいわゆる特別昇給といいますか、これについてはもう人事院の規則はすでにできておると思うのですが、これはどうですか。
【次の発言】 その規則ですね。やっぱりできるだけ早くつくっていただかないと、これに該当する人たちというのは、非常に不安な問題なんですね。したがって、昨年出た問題は、従来二十年で亘万だったですかね、それが総裁の答弁の中に二十年で二号という話が出てきたわけでありま……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

峯山昭範[参]在籍期 : | 8期|- 9期-10期-11期-12期-13期-14期-15期
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