峯山昭範 参議院議員
14期国会発言一覧

峯山昭範[参]在籍期 : 8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期
峯山昭範[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは峯山昭範参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

峯山昭範[参]本会議発言(全期間)
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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 参議院本会議 第5号(1987/07/29、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和六十年度決算外二件について、中曽根総理並びに関係大臣に質問いたします。  具体的な質問に先立ち、総理に見解を求めるものであります。  先ほど、東京高裁は、ロッキード裁判丸紅ルート控訴審で田中元首相初め五被告の控訴を棄却し、一審判決を全面的に認める判決を下しました。ロッキード事件が明るみに出てから十一年が経過し、政府・自民党はこの事件を意識的に風化させようとしております。しかし、私は、首相の犯罪の政治的、道義的責任はあくまでも明確にされるべきであると思います。  総理は、本日の判決をどのように受けとめられるか。また、この……

第109回国会 参議院本会議 第9号(1987/08/31、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案及び防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。  去る二十八日、防衛庁は六十二年度の防衛白書を発表いたしました。この白書を読んで私が率直に感じましたことは、防衛費のGNP比一%枠の撤廃を既定の方針として、中曽根内閣の進めてきた危険な防衛力増強政策を追認、既成事実化しているということであります。  我が国の自衛隊が、平和憲法に基づく専守防衛や必要最小限の防衛力を定めた防衛計画の大綱を逸脱し、防衛費の大幅増額と防衛範囲の拡大をもたらし、ひい……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 参議院本会議 第5号(1988/09/21、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私は、公明党・国民会議を代表し、ただいま趣旨説明のありました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  質問に先立ち、一昨日からの天皇陛下の御病状が一日も早く御快癒なさるよう、心からお祈り申し上げます。  さて、米ソによる歴史的な初めての核軍縮、INF全廃条約が締結された本年は、文字どおり米ソの雪解けを機軸に展開する大変革の時代と言っても過言ではありません。米ソのINF全廃条約締結を評して、米中接近にまさるとも劣らない第二次世界大戦後の快挙であるとか、東西対立の時代は終わり一つの軍拡時代がピークを越えたと言われております。大局的……

峯山昭範[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

峯山昭範[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1986/08/28、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私に与えられた時間は非常にきょうは短いので、端的に幾つかお伺いをしておきたいと思います。午前中にも同僚議員の方から質問がございましたので、そこら辺のところはダブらないようにしたいと思います。  ただし官房長官、ただいまの答弁ですね、私ちょっと靖国の問題をきょう質問するつもりはございませんでしたが、今の答弁を聞いておりまして、これはいつかどこかの時点で議論をしたいと思います。大臣の中でも、宗教というのは個人の心の問題であるからこれは公式参拝とかそういうことを言うものじゃない、こういうふうに発言された大臣もおりました。なかなか僕は見識のある方だな、そう思いました。そういうふうな意味で……


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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 内閣委員会 第1号(1986/10/28、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 初めに、行政監察の問題についてお伺いをいたします。  私も長い間この内閣委員会を担当さしていただきまして、行政監察という問題につきましては随分長い間お話を聞かせていただいてまいりました。私は、この行政監察というのは非常に大事な職務だと思います。それで、この職員の皆さん方の行動を見ておりますと、非常に少ない人数で大変厳しい仕事をやっていらっしゃる。特に大阪も和歌山もそうでありますが、非常に少ない人数で、しかも定員削減なんということになりますと、大もとの局でありますから一番先に人数を減らさなければいかぬということで非常に苦労をしていらっしゃる。そんな中で、私は今まで行政監察のやり方や……

第107回国会 内閣委員会 第4号(1986/12/04、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 きょう、今まで防衛の問題の論議を当内閣委員会でやらせていただくのは久しぶりであります。予算委員会でやりますと、すぐ時間がたっちゃうんです。そういうような意味では、きょうは少し時間をいただきましたので、いろいろと防衛の基本的な考え方についてお伺いをしたいと思います。  まず初めに、防衛庁長官のお考えをお伺いしたいのでありますが、国の防衛という場合、これは直接的に防衛力そのものをがっちり整備をしていくという問題がありますけれども、それとは別に安全保障というふうな考えからいきますと、外交だとか、あるいは文化の交流だとか、あるいは経済だとか、いろいろあるわけですね。そういうふうないろいろ……

第107回国会 内閣委員会 第5号(1986/12/09、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 二、三お伺いしたいと思います。  国の外交、防衛、こういうふうな政策を推進をするためには、何といいましても国民の信頼、あるいは国民の協力、こういうものが私は大変大事だと思いますけれども、総理いかがですか。
【次の発言】 もう一つは、我々政治に携わる者といたしまして、約束を守るということは大変大事なことだと思います。そういうふうな意味で国民と交わした約束を守る、これは非常に大事なことだと思いますけれども、いかがですか。
【次の発言】 きょうはそういう観点から総理に二つお伺いしたいと思います。  まず第一点は、大型間接税の問題であります。  これは総理が何回もおっしゃっておりますよう……

第107回国会 内閣委員会 第7号(1986/12/16、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 本案の質疑の前にきょうは二、三お伺いしておきたいのでありますが、当内閣委員会におきまして国家行政組織法の第八条のいわゆる審議会と私的諮問機関の問題につきまして何回か質問をしてまいりました。余りこういう機会がございませんので、私的諮問機関といわゆる八条で言う諮問機関との関係を詳細に、きょうは管理局長もいらっしゃいますのでお伺いをしておきたいと思います。  特に、先般大臣が閣議でこの問題についての御発言をいただいたそうでございますので、それを踏まえまして、大体どういうふうなお話だったのかをちょっと初めにお伺いしておきたいと思います。

第107回国会 内閣委員会 第8号(1986/12/18、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 非常に短い時間でございますので、総理に二点ほどお伺いしたいと思います。  まず第一点としましては、現在自民党税調が導入しようといたしております売上税につきましては、先般の内閣委員会におきましても総理に質問いたしましたが、どう考えてみましても、どこから見ましても、やっぱり総理が国民に約束した大型間接税そのものじゃないかと、私はもう本当にそういうふうに思います。先ほどから総理がそこで答弁をしていらっしゃる様子を見ておりまして、総理は、収入が二、三百万円から九百万円ぐらいまでのいわゆる生活やローンに一番苦しい人たちが減税になるようにしたい、こういうふうにおっしゃっておりますけれども、実……

第107回国会 予算委員会 第1号(1986/10/06、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 きょうは非常に短い時間でございますので、端的にお伺いをしたいと思います。  総理、法治国家といたしまして、法に基づきまして行政が行われるということは当然のことだと思います。そこで、この法に対する基本的な考え方、総理はどういうふうな御認識をお持ちか、初めにお伺いしたいと思います。
【次の発言】 官房長官にお伺いします。  先ほどの午前中の質疑の中でスパイ防止法の問題が出てまいりました。その際に、情報収集の問題の中で、特に法律を犯したりのりを越えて収集してはならないという御発言をされましたが、官房長官の法に対するお考えをお伺いしておきたいと思います。

第107回国会 予算委員会 第5号(1986/11/11、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております昭和六十一年度補正予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  反対の理由の第一は、日本経済が戦後最悪の円高不況に陥っているにもかかわらず、本補正予算案に実効ある内需拡大策が盛り込まれていない点であります。  我が国経済の現状は、円高不況が蔓延し、中小企業の倒産は急増、失業率も三%に達することは必至という事態に直面いたしております。我が党は、早くからこうした事態を危惧し、景気浮揚のための一刻も早い大型補正予算の編成を主張してまいりました。しかし、政府はみずから招来した円高不況を無責任に放置し、我が党の主張に耳をか……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 内閣委員会 第1号(1987/03/26、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 総務庁長官、御苦労さまでございます。  私は総務庁というのは非常に大事なお役所だと思っているんです。私も議員に当選させていただいて以来ずっと内閣委員会なんですよね。昭和四十三年以来ですから、もう十八年、しかも、総務庁長官というのは前は行政管理庁長官とか総理府総務長官とかいう役目だったわけです。行政管理庁長官というのは大体時の副総理とか、過去の歴代の大臣を見ましても、大変立派な方が担当の大臣でございました。また、大臣の前の玉置長官もそれなりに相当張り切って総務庁長官として頑張っておられたと思う。そういうような観点からいきまして、山下長官も相当張り切っておられると私は思うんですけれど……

第108回国会 内閣委員会 第2号(1987/05/14、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 二、三質問さしていただきたいと思います。  私は、長官が就任されましてからずっとその発言をいろいろ聞いてまいりました。また、予算委員会でも随分話を聞いてまいりましたけれども、まあ、私たちが長官に対するイメージと実際とは全然違うということです。今回のこの国会では、売上税の問題等相当野党のいろんなあれがありまして、まあ大体廃案がはっきりいたしました。そういうふうな問題に対する総理の答弁、随分聞いてまいりました。そういう点ではまあどうしようもない点がありますけれども、事防衛に関してはこれはもう本当にタカ派的といいましょうか、強権といいましょうか、少しも謙虚さというのがない。きょうのこの……

第108回国会 予算委員会 第2号(1987/03/31、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは、総理に端的にお伺いしたいんですけれども、その前に、午前中の質疑でもございました地方議会における意見書でございます。先ほどもお話がございましたように、たくさんの都道府県本部で意見書が採択されているわけでございますが、政府としてこの意見書をどういうふうに掌握していらっしゃるか、これは担当の大蔵大臣からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 これ、どのくらいの県でどういう意見書が大蔵省に届いているかということを御説明願いたいと思います。
【次の発言】 この意見書はどういう法律に基づいて出されているんですか。
【次の発言】 地方自治法九十九条二項に基づいてこういう意見書が……

第108回国会 予算委員会 第6号(1987/05/07、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 内閣の意思は閣議決定とか了解とかあるいは報告によって決まると思うんです。  これは法制局長官にお伺いしたいと思うんですが、その閣議決定の内容ですね、項目、大体どういうふうな項目がいろいろあるのか、それぞれ決定、了解、報告等について詳細教えていただきたいと思います。
【次の発言】 この問題については、非常に大事な問題ですので、後ほど続いて質問いたします。  総理、一%枠の撤廃の問題につきましては、先ほどからいろいろお話ございましたし、世論調査の問題、これは総理からも先般ちょっとお答えいただきましたが、ほんの最近の世論調査でも、朝日新聞では六一%、毎日新聞では七七%の国民の皆さんが反……

第108回国会 予算委員会 第8号(1987/05/09、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 経企庁長官にお伺いいたします。  先日、OECDの八七年の経済見通しについて、特に日本の成長率が二・二五%、〇・五%下方修正をいたしておりますが、政府の三・五%達成の見込み等について現在どういうふうにお考えになっていらっしゃるか、お伺いしたい。
【次の発言】 補正段階での修正の見通し等はどうですか。
【次の発言】 これは大蔵省にお伺いします。  やはり特に大きな問題は経常黒字の問題だと思います。特に、六十一年度の政府の実績見込み八百八十億ドルに対しまして九百三十八億ドルになっているわけでありますが、六十二年度は七百七十億ドルが見通しになっているわけでありますが、これはどこから見て……

第108回国会 予算委員会 第15号(1987/05/19、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 総理は連続で御苦労さんでございます。  きょうは防衛問題を中心に質問させていただきたいと思っております。時間があれば経済問題にも入りたいと思っております。  総理が初めて総理に就任をされまして国会で所信表明をされましたときの会議録がここにありますのですが、総理は初めての演説でこういうふうにお話しになっておられます。「私は、「わかりやすい政治」、国民の皆様に「話しかける政治」の実現を心がけてまいりたい。」そして、「政治を支えるもの、それは、国民の信頼であります。」、こういうふうにお述べになっていらっしゃるわけでございますが、私も非常にこの点は賛成でありますし、大事なことだと思ってお……

第108回国会 予算委員会 第16号(1987/05/20、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました昭和六十二年度予算三案に対して反対、公明党・国民会議と日本社会党・護憲共同が共同で提出した修正案に対し賛成の討論を行うものであります。  昭和六十二年度予算は、急激な円高、大幅な経常収支不均衡、貿易摩擦の激化といった厳しい内外経済情勢の中で、世界のGNP一割国家となった我が国がいかに内需拡大、国民生活の充実、対外的貢献を実現していくかを示す試金石でありました。ところがその内容は、政策的経費である一般歳出は五年連続でマイナスという超緊縮予算であり、中身を見ても、防衛費突出の一方で住宅対策費など公共事業関係費が軒並み削減され、……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 決算委員会 第閉会後1号(1987/09/21、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは六十年度決算の総括第一回でございますので、二、三質問さしていただきたいと思います。  きょうは中曽根内閣この五年間の中核でずっと頑張ってこられました宮澤大蔵大臣、そして後藤田官房長官がお見えになっていらっしゃいますので、特に中曽根さんは戦後政治の総決算ということでこの五年間総理として頑張ってこられたわけでございますが、最近のいろいろなお話をお伺いいたしておりますと、大蔵大臣は特に中曽根政治を高く評価する、こういうような発言があるわけでございますが、この五年間を振り返りましてまず初めに宮澤大蔵大臣の所感をお聞かせいただきたいと思います。

第109回国会 決算委員会 第閉会後4号(1987/10/16、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 建設大臣、御高齢にもかかわらず長時間にわたりまして大変御苦労さんでございます。まず、大臣にしょっぱなにお伺いしたいと思います。  当決算委員会におきまして、先般大臣が中曽根内閣の土地政策に対する失政ということをおっしゃいました。これは確かに大臣ずばずばおっしゃっておりますので、私は本音をおっしゃったんだろうと思っておりました。早速六十年度決算の参議院の本会議の質問に当たりまして私はこの問題を取り上げました。そうしたら大臣は、私が決算委員会で言ったのは、あれは間違っていたようでありますと訂正をしました。そしたら自民党席から大変な拍手が沸きました。その後大臣は、失敗だったというのは、……

第109回国会 決算委員会 第閉会後6号(1987/10/27、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは質問をさしていただきます。初めに郵便事業につきまして質問をいたします。  先ほども少し質問がございましたが、郵便事業の損益計算書によりますと、昭和六十一年度は決算ベースでは六十億円の黒字で、累積で十五億円の赤字、六十年度は利益が十二億円で、七十五億円の累積で赤字、こういうふうにいろいろなっておりますが、実際問題として、予算と決算という問題で見てまいりますと、六十一年度は四百三十三億円の欠損を見込みながら実際は六十億の黒字、六十年度は三百五十五億円の欠損を見込みながら実際は十二億円の黒字、五十九年度は百五十五億円の欠損を見込みながら実際は百十四億円の黒字、こういうふうになっ……

第109回国会 内閣委員会 第2号(1987/08/27、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私は、先ほど午前中に報告のございました給与勧告の問題について、初めにお伺いをしたいと思います。  昨年の給与勧告のときにも随分いろいろ話をさしていただきましたけれども、ことしの勧告は、特に「給与勧告の骨子」のところにも随分書いてございますけれども、「企業経営環境の厳しい状況を踏まえ、賃金改定の状況はもとより、経営合理化、雇用調整の実態等も詳細に調査し、国民各層と従来にも増して意見交換に努めるなど、様々な観点から検討」と、そしてその次には「大部分の企業において賃金の改定が行われていること、四現業職員との均衡、各界の意見、各方面の勧告に対する期待等諸情勢を総合勘案し、勧告制度の趣旨・……

第109回国会 内閣委員会 第4号(1987/09/03、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 大臣も長時間にわたって御苦労さんでございます。私は、きょうは少し時間をいただきまして、質問をさせていただきたいと思っております。  私は、大臣が参議院にいらっしゃる時分からよくお世話になっておりまして、大臣の人柄並びに今までのいろんなことにつきましては、私も私の党の先輩からもお伺いをいたしております。それで、ざっくばらんで非常に立派な方だということもお伺いいたしております。ところが、先般から同僚議員からも指摘がございましたが、大臣ちょっと変わったんと違うかと、いわゆるハト派からタカ派に変わったんじゃないかというようなお話がございました。これは大臣が変わったのかあるいは周りの環境が……


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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 決算委員会 第1号(1987/12/08、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは、初めに文部大臣にお伺いをいたします。  大臣に就任されまして、いろいろな新聞に大臣の抱負等が述べられております。いろいろと見させていただきました。それを一つ一つ読んでみますと大臣は、二十一世紀に向けて心の豊かな個性を伸ばす教育が大切だ、また特にこれからは老若男女を問わず生活の中で学べるよう生涯学習に重点を置いていきたいとか、学校にしても家庭にしても子供に余裕を与えなさ過ぎる、こういうふうにも述べていらっしゃいます。これはそのとおりだと思いますし、大臣がおっしゃっていることは私どもも大変大事なことだと思っております。  そこで、そのとおりだと思うんですけれども、その一方で……

第111回国会 決算委員会 第閉会後1号(1987/12/16、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは、初めに検査院長にお伺いをいたします。  昭和六十一年度決算検査報告の概要が先日発表になったわけでございますが、大変な努力をされてこれだけの概要発表になったと私思うんです。六十年度の検査と比較をいたしましていろいろな点が考えられると私思うんですけれども、院長といたしまして、特にこういう点が特徴として考えられるとか、あるいは特に六十一年度の検査結果の中でこういう点がやはり問題であるというふうな点がございましたら、初めにお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ここ二、三年特記事項というのがございましたが、ことしはなくなっているようでございますが、そこら辺のところはどうでござい……

第111回国会 内閣委員会 第1号(1987/12/08、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 大臣、御苦労さまです。  私は先ほど大臣の所信をお伺いいたしましたが、中曽根内閣の栗原防衛庁長官、これは二期やられたんですよね。それで、私ども栗原さんは参議院にもいらっしゃいましたのでよく知っているんです。ところが、私が非常に不思議に思うのは、防衛庁長官をやるところっと変わるんですな。言うことも変わるし、だんだんタカ派になってきて非常におかしくなる、そういうふうに私は感じておるわけですよ。本当にそうなのかどうかはわかりませんが。そういう点では、今度の栗原さんというのはもう大変ないわゆる歴史に残る、いい悪いは別にして、大臣だろうと私は思います。長年のGNP一%の問題は突破するし、そ……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 決算委員会 第閉会後1号(1988/05/26、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは、私はきょうは税制改革に関する問題、それから留学生の問題、そしてもう一つは薬害の問題、この三点についてお伺いをしたいと思っております。  それぞれ大臣は大変お忙しいそうでございまして、外務大臣は何か御用車があるそうでございますので、どうも三時までに大臣の質問が終わりそうにございませんので先に帰っていただいて結構です。どうも終わりの方になりそうでございますので、済みません。あと政府委員で対応することにします。  そのほかの方、早く終わってもらいたいという方もいらっしゃいますが、質問の順番の都合でやむを得ないところもありますので御勘弁いただきたいと思っております。  まず初め……

第112回国会 決算委員会 第2号(1988/04/15、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私は、きょうは先般上海で起きました列車事故につきまして質問させていただきたいと思います。  先般、上海で起きました列車事故はまことに痛ましい限りであります。この事故、特に修学旅行の途中で事故が起きたということは非常に大変なことであると受けとめております。そういうような意味で、特に犠牲になられました高校生を初め担当の先生、そして負傷されました皆さんに対しまして早く御回復されますように、また御家族の皆さんをお見舞いをする、そういうような意味を込めてきょうはこれから質問をさせていただきたいと思っております。  既に官房長官も御存じのとおり、この修学旅行というのはことしがちょうど百年にな……

第112回国会 決算委員会 第閉会後2号(1988/05/27、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私は総理にお伺いいたします。  竹下総理は中曽根総理とは極めて対照的である、総理として何を目指しているのか、何をやろうとしているのか、具体的なイメージがつかめないというのがマスコミの皆さん方の一般的な論評であります。きょうは総理に、総理自身の明確な考えをお伺いしたいと思っております。きょうは幾つか申し上げますので、端的にお述べいただきたいと思っております。  まず、政治姿勢の問題といたしまして、先般の奥野大臣の辞任の問題であります。この問題は、あの奥野大臣の発言は内外ともに大きな反響を呼びましたし、また、竹下内閣のその発言に対する責任というのは大変重要である、私はこういうふうに考……

第112回国会 決算委員会 第4号(1988/04/25、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 新しい空港が今できつつあるわけですけれども、きょうも朝からいろいろ質問がございました。大臣、成田もそうでありますし、これからできます関西の新しい空港もやっぱりそうだと思うんですが、どんなに立派な空港ができてもアクセスがちゃんとしないとこれはその効用をなさないと私は思うんです。先ほど午前中の質問の中にも板付の話がちょっと出てまいりましたが、そういうような意味で、アクセスをどうするかというのは私はこれからの空港をつくる上で大変大事な問題じゃないかなと思っております。  そういうような意味で、これから新しい空港を建てる場合の基本的な考え方、これはやっぱりアクセスに対する基本的な認識とい……

第112回国会 決算委員会 第5号(1988/05/16、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 きょうは質疑の時間が全体として短いものですから、端的に三点ほどお伺いしたいと思います。一つは国民負担率の試算の問題、それからもう一つは税制改革の方向の問題、そしてもう一つは財政法二十七条の予算の国会提出等にかかわる問題、この三点をお伺いしたいと思っております。  初めに、毎年財政の参考資料として国会の方に提出をされております「財政改革を進めるに当たっての基本的考え方」という資料があります。この資料の中の特に「税・社会保険料等」という欄があります。この中の六十二年度と六十三年度との違いについてお伺いをしたいと思います。  それは六十二年度のところでは、「昭和六十二年度予算における租……

第112回国会 決算委員会 第6号(1988/05/23、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 きょうは大臣、急に質問をいたしますので、通告がありませんのでまことに、通告以外のことを質問するかもしれませんが御勘弁いただきたいと思います、私も何も準備をいたしておりませんので。  まず初めに、最近の為替レートの問題についてお伺いしたいと思うのでありますが、最近は百二十四円前後で安定していると言いましょうか、そういう状態が続いているわけでございます。この為替の状態を大臣は今どういうふうにお考えになっていらっしゃるか、この点を初めにお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大臣が今おっしゃいましたように、円が安定するということは非常にいろんな面で好影響を与えると私も思います。しかしな……

第112回国会 内閣委員会 第4号(1988/03/31、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは、長官並びに防衛局長にお尋ねします。  長官の新年の辞というのがありますね。「防衛アンテナ」に載っております。その前の栗原長官のごあいさつなんかも載っております。最近そういういろんなごあいさつを見てみますと、我が国の防衛力という問題につきまして質量ともに大綱の水準に達していない、したがって大綱の水準に達するまでしっかり頑張らなくてはいけない、そういうような意図のことが述べられているわけです。そういうことでここ数年、政府のいろんなその他の予算がゼロシーリングの中でも、防衛予算だけはずっと突出をしてきたわけであります。私どもは、防衛力の歯どめというのはやはりGNP一%の枠とい……

第112回国会 内閣委員会 第5号(1988/04/14、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 大臣、御苦労さんです。連日御奮闘しておられる様子を見まして、大変頼もしく思っております。この内閣委員会では農水の問題を議論するというのはめったにございませんでして、大体外交とか防衛が中心なんですけれども、したがいまして、農業問題というのは私どもは非常に門外漢でございまして、きょうは随分教えていただきたいと思っております。  実は先日、大臣の答弁を聞いて私もスカッとしておりましたけれども、その後新聞の投書に、大臣お読みになったかどうかしりませんが、こういうのが載っております。   米国との牛肉・オレンジの自由化交渉のことで、十七日、佐藤農水相が参院予算委員会で「友好国ならば報復と代……

第112回国会 内閣委員会 第7号(1988/04/26、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 今回の法案は、確かに非常に難しい法案であります。したがいまして、質問の中身につきましても、我々十分配慮しながら質問しなけりゃならないと思っております。  ただいまの奥野国土庁長官の発言でございますけれども、これはやっぱり非常に重大な問題であると思っております。特に、竹下内閣の目玉とも言われているような土地政策のためにわざわざ調整をしたといいましょうか、そういうような意味では竹下内閣の長老とも言われるような奥野長官の発言、これは私は非常に遺憾だと思うんです。しかも、官房長官はきのうの委員会の発言をいろいろとおっしゃっておられますが、結局はいろいろなことをおっしゃってますけれども、自……

第112回国会 内閣委員会 第8号(1988/05/12、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 私は、官房長官、今回のこの法案に関連をいたしまして三つ質問したいと思っています。一つは奥野発言の問題であります。それから、もう一つは先ほどから問題になっております戦後処理問題懇談会の扱い並びに私的諮問機関のあり方、これが二つ目。それで、三つ目は法案の中身について質問をしたいと思っております。  そこで、まず初めに奥野国土庁長官の発言の問題についてお伺いをしたいのでありますが、きょうは官房長官、衆参の議院運営委員会でもこの問題についてそれぞれ長官出席をされましてお話があったそうでございます。その間私ども委員会を休んでいたわけでございますが、現時点におけるこの問題に対する官房長官のお……

第112回国会 内閣委員会 第9号(1988/05/17、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは、初めに大臣にお伺いします。  各種の公的年金の改革の一環といたしまして、御存じのとおり百三国会、六十年の暮れだったですかね、共済年金制度も抜本的に改正をされたわけでありますが、もう既に二年を経過いたしまして、改革に伴った新しい年金を支給されているという現状にあるわけであります。そこで、この改革を振り返りましてやっぱり評価される点や反省しなければならない点も幾つかあるんじゃないかと思うんですが、初めに大臣の御所見をお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 それでは、きょうは同僚議員の方からもいろいろと質問ございましたので、できるだけダブらないように質問したいと思ってお……

第112回国会 予算委員会 第5号(1988/03/12、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 防衛庁長官にお伺いをいたします。  午前中の和田委員よりの質問の中に、アミテージ国防次官補の発言の問題が出てまいりましたが、日本で言えばこの方はどういう立場の方でございましょうか、御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 日本で言えばどういう……。
【次の発言】 西廣局長に当たる人でございますから、相当のベテランの方であろうと思います。  そこで経理局長、先ほど和田質問の中に出てまいりましたが、米国の国防大学でのアミテージさんの演説でございますが、その中に出てまいります日本の防衛予算に関する説明、彼はどういうふうになさっておられますか。

第112回国会 予算委員会 第14号(1988/03/25、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは、私は初めに住宅問題についてお伺いをいたします。  これは建設大臣並びに大蔵大臣にもちょっと一言聞いていただきたいのでございますが、最近の地価の高騰というのはもう大変な状況にございまして、私どもいろんな新聞報道等を含めまして大変心を痛めているわけでございますが、東京周辺だけではございませんで、御存じのとおり地方都市にも波及をいたしております。最近少しずつ鎮静してきたとはいえ、高値安定というような形でございまして、大変な状況にございます。そこで、私はまず地価高騰あるいは狂乱の一番の被害者は一体だれなんだろうかということを、これは建設大臣と大蔵大臣に初めにお伺いしておきたいと……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 決算委員会 第2号(1988/11/09、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 六十一年度決算の総括に当たりまして、二、三質問をさせていただきたいと思います。  きょうは皆さんお忙しいところをおそろいいただきましてありがとうございました。  まず私は、大蔵省の主計局長にお伺いをしたい。  この決算審査というものについて、小粥主計局長はどういうふうに考えているのか、御答弁いただきたい。
【次の発言】 私は、大臣、局長にお願いをして大臣から答弁をいただいたわけですから、文句を言うことも全くないわけですけれども、きのうから局長の出席を求めておるわけです。何で出てこないのですか。そんなに局長は偉いのですか。当決算委員会の理事懇談会でも、いわゆる決算の主管の局長は主計……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第4号(1988/12/02、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 大臣、先ほどからいろいろとお伺いをしているわけでございますが、なかなかわからない点がますますふえてきたような気がいたします。  幾つか指摘をしたいのでありますけれども、先ほどの御答弁の中でもリクルート側が接触してきたのは服部さんである、これはそのとおりかもわかりません。しかしながら、本当の意図は服部さんだったのか、あるいは大臣だったのか、これは非常にわからないんじゃないか、こういうふうに思うんですが、そこら辺のいわゆる株譲渡の理由あるいは意図、こういうようなものはこれからどうしても明らかにしていかなくちゃならないと私は思っております。  それから、先ほどからただしております売買の……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第5号(1988/12/06、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 それでは、具体的にお伺いをいたします。  まず、できるだけ質問がダブらないようにしたいと思いますので、先ほどの御質問の中で多少気になった点二、三お伺いしたいと思います。  初めに、先般の衆議院における質問の中で、警察関係者の方がこのリストの中にいるということで、その方が麻野さんであるというふうになったわけでありますが、先ほどの答弁によりますと、この麻野さんはリクルートの幹部から譲渡を受けているわけでございますから、このリストの中にはいないわけであります。したがって、あなたの頭の中でお考えになった方は麻野さんじゃなくてほかの方じゃないか、そういうことに理屈上なるわけでありますが、い……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第6号(1988/12/07、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 大臣、きのうときょう二日間にわたりまして証人喚問を行いました。少しは明らかになってまいりましたけれども、今回のこのリクルート事件、まあ疑獄と言ってもいいぐらい大変な事件でありまして、これはもうわからなくなってきたこと、また疑惑が深まったことの方が多い。大臣もきのう御存じのとおり、例えばリクルートコスモスのあの七十六万株の還流株の大部分のところがリクルート社の社員あるいは役員のところへ還流している。そういう部分があるわけです。これは証券業協会のあれにも違反しておるわけです。そういうような問題。その還流株が一体今度はどこへ行ったか。それは既にその役員の皆さん方が、いわゆる証券の報告書……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第7号(1988/12/08、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 きょうは、本来ならば、私どもは不公平税制の問題を質問させていただく予定でございましたが、昨日来のリクルートの問題でいろんな問題が出てまいりましたので、きょうは昨日来の問題の解決のために二、三質問させていただきたいと思っております。  総理、私ども参議院の方は、私どもの党大会が二十九、三十日とございまして、各党の皆さんに大変御配慮をいただきまして一日から参議院の審議が始まったわけでございますが、きょうまで一日の休みもなく熱心に審議を続けてきたわけであります。そういうような意味では、ぜひ総理の方でも参議院の私どもの審議に御協力をいただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第10号(1988/12/13、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 関連。
【次の発言】 リクルート疑惑の問題につきましてはまだまだ解明はこれからではないか、ほんの入り口のところへ差しかかっただけであります。先般、我が委員会におきまして証人の喚問をいたしましたが、特に江副証人の発言の中にはまだまだ偽証とかあるいは証言拒否にわたる部分等がたくさんあります。また、きょうの新聞報道によりましても、コスモス社の役員に還流をいたしました株がさらに政治家関係者のところへ渡っている、そういうふうな報道もあるわけであります。  先ほどからいろいろございましたように、このリクルート疑惑、これをどうしても解明しなきゃならない。また、このリクルート疑惑を契機に、今日ほ……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第11号(1988/12/14、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 関連。
【次の発言】 大臣、先ほどからお話をお伺いしておりますと、真藤会長は長年連れ添った秘書であるし、通帳から判こから全部任せておった、それでけさの報道を見て会長は大体このとおりと違うのかと、ほぼそういうふうにやっぱりお認めになったような感じですか。
【次の発言】 山口社長にお伺いします。  村田秘書が辞任をされましたのは先月の六日の日でございましたね。そうしますと、それからは秘書ではないわけでございますが、少なくとも十一月分の会長のお給料ですね、これはどちらの方にお振り込みをされたんですか。
【次の発言】 その口座は村田さんが持っているんですか。どこにあるんです。

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第16号(1988/12/21、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 総理、きょうも朝から消費税の法案が審議されているわけでございますけれども、とにかくこれは聞けば聞くほどこの法案は問題が多いというのがわかってまいります。実は、私自身は特に税制の問題については大変弱い、余り勉強したことのない私でございますが、皆さんの質問を聞きながら、私が思っていた以上に大きな問題点がたくさんあるというのがだんだんわかってまいりましたし、そういうふうな意味では、私は税の専門的なことがわかりませんので、総理ももうちょっとわかりやすい言葉で、専門的な言葉は余り私も使いませんし、使ってもわかりませんので、できるだけ簡単にお答えいただきたいと思っております。  そこで、昨日……

第113回国会 内閣委員会 第2号(1988/09/06、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 きょうは官房長官を初め防衛庁長官にも御質問をしたいと思っておりましたが、衆議院の内閣委員会も始まったそうでございますので、防衛庁長官の質問は次回に譲りたいと思います。それから、官房長官もまだお見えになっておりませんし、また途中でお帰りになるそうでございますので、途中で問題を変えて質問さしていただきたいと思います。  そこで初めに、総務庁長官、いらっしゃいますのでお伺いをいたします。  これは質問通告の中にありません。が、実は、私、昨日の、例のリクルートコスモス社の、社民連の楢崎議員が公開したあの事件は、これはもうびっくり仰天であります。私ども、この問題は非常に重要な問題であると認……

第113回国会 内閣委員会 第5号(1988/10/13、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 きょうは官房長官のお時間の都合もあるそうでございますので、質問の順番を多少変えて質問させていただきたいと思っております。  私は、きょうは特に防衛庁長官には初めて質問をさせていただきます。そういうふうな意味も含めまして、初めに非核三原則の問題についてお伺いをしておきたいと思います。  先般の竹下総理の国連の軍縮総会におきます演説でも、日本が非核三原則を国是としている、そういうような意味の御発言もあったわけでありますが、この非核三原則に対する防衛庁長官と官房長官のお考えを質問の初めにお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 この非核三原則の中の特に持ち込みの問題がやはり大きな問……

第113回国会 内閣委員会 第6号(1988/10/18、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 先ほどからお伺いしておりますと、防衛庁長官は大臣に就任されてまだ四十日ほどだそうですね。本当に御苦労さまです。そこで、四十日が長いのか短いのかわかりませんが、いずれにしましても大事なお役目をお引き受けでございますので、きょうは初めに基本的な問題を幾つかお伺いしておきたいと思います。  我が国の平和と安全を守る、これは非常に大事な問題であります。先ほどから大臣の答弁をいろいろと聞いておりました。それで、そういうふうな意味で、日本の自衛隊の役割というのは、やはり日本の安全と平和を守る、これはそういうふうにも言われておりますし、そういう言葉が大臣の口からも出てまいりました。そういうよう……

第113回国会 内閣委員会 第8号(1988/10/25、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 きょうは、総理、非常に短い時間でございますので端的にお伺いをしたいと思います。  まず第一に、国際情勢の問題であります。  この問題につきましてはただいま同僚議員の方からもお話ございましたので、最近のINFあるいはアフガンの問題やイラン・イラク紛争の問題等につきましては総理も今お答えになりましたから、それ以上突っ込んだ話はいたしません。が、いずれにしましても、世界の流れが少しずつ変わっているということは、これは事実であります。  また、今同僚議員もおっしゃいましたが、私どもは、だからといってあすにでも平和やがってくるなんて思っていないんです。そういうふうな端的な決めつけたやり方と……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 予算委員会公聴会 第1号(1987/05/14、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 本日は両先生本当に御苦労さまでございます。  私は原先生にお伺いをいたします。私が質問しようと思っておりました問題が幾つかダブってしまいましたので、はしょって二つ、三つお伺いいたします。  一つは円高ドル安の問題ですけれども、これは長期的に見ましてもやっぱり我々円高で推移するんじゃないかなと、こう思っているわけであります。そんな中にありまして、我が国の経済のファンダメンタルズから見て、為替相場というのは大体どのくらいが妥当であるとお考えになっていらっしゃるか、非常に難しい問題ですけれども、御意見としてお伺いしておきたいと思います。これが第一点です。  それから第二点としまして、先……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 運輸委員会,内閣委員会連合審査会 第1号(1988/07/28、14期、公明党・国民会議)

○峯山昭範君 まず初めに、今回の衝突事故で亡くなられました二十九名の犠牲者の皆様の御冥福をお祈りいたしますとともに、御遺族の皆様に謹んで哀悼の意を表するものであります。また、入院加療中の皆さんの一日も早い御回復と、いまだ行方不明の湯原真実さんの一日も早い発見を心からお祈り申し上げるものであります。  さて、総理、時間が非常に短いものですから端的にお伺いをしたいと思います。今回のこの大惨事は当事者が自衛隊ということでありますから、各方面に与える大きな影響ははかり知れないものがあります。自衛隊の存立というのは言うまでもなく広範な国民の支持と信頼、これが非常に重大だと私は思います。そういうような意味……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

峯山昭範[参]在籍期 : 8期- 9期-10期-11期-12期-13期-|14期|-15期
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