このページでは鈴木省吾参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○鈴木省吾君 一点だけお伺いしたいと思いますけれども、本館というほう、これがホテルのようですね。それから大宴会場、こちらのほうが何かショーなんかやっているところのようです。それぞれの構造等を見ますと、非常口が非常に少ないように見受けるわけなんですが、これはただいまの説明を聞きますと、建築基準法ですか、そういうものには適合しておったというふうに御説明がございましたけれども、消防上からいくと、私は、このぐらいの、たくさん入って、ここでショーなんかやっているのですから、非常口が非常に少なかったのではないかと思うのです。ですから、消防法と建築基準法との関係、こういうものをもう少し私は密接に各省庁が連絡……
○鈴木省吾君 関連して簡単に……。 厚生省の局長に伺いますが、カドミウムの被害については富山の衛生研究所が一番研究しておるというように聞いておるのですが、そこの衛生研究所の見解では、カドミウムに有機と無機があるのだと、それで無機のほうは被害があるが有機のほうは被害がないのだと、そうして貝類とか魚介類に入っておるのは有機だからこれは被害がないのだと、そういう見解を持っておるというふうに聞くのです。そしてまた、それを近く発表して結論づけるのだとこういうことを言っているそうでございますが、それを厚生省は聞いているか、またそれについての見解を持っておるかどうか。お聞きしたいと思います。
○鈴木省吾君 去る六月一、二日の両日、東北地方における本年四月及び五月の凍霜害の実情調査のため、福島、宮城両県下に委員派遣を行ないました結果を御報告申し上げます。 調査に参りましたのは、小柳委員長、藤原委員並びに私鈴木の三名で、事務局から宮出専門員が随行いたしました。 一行は、まず福島県郡山市役所に参り、市内の被害の状況につき説明を聞き、市内熱海地区におけるナシの被害状況を視察いたしました。今年の春の凍霜害の実情はナシ、リンゴ、桃、サクランボ等の果樹の被害が最も大きく、桑園、苗しろ等に大きな打撃を与え、被害額の規模は戦後二番目に大きいといわれております。たとえば福島市の調査によってみまして……
○鈴木省吾君 それでは若干質問をいたします。法第七条「中央卸売市場開設区域として指定することができる。」ということがございますが、この指定する地域の条件、それから指定する地域の予定地、幾つぐらいになっていますか。まず伺いたいと思います。
【次の発言】 それは何かにございましたですね。その条件といいますか、人口か何かの基準を設けているんじゃないかと思いますけれども、それ以上のところは全部今後、後ほどの計画等がありますけれども、そういうふうによってやりたいというような、そういう地域あるいは政令で定める条件というのはどういうものを予定しているんですか。
○鈴木省吾君 関連させていただきます。私も実は質問を通告いたしておりまして、特にこの問題を中心に質問するつもりでおりましたが、時間もだいぶたちましたので、審議の能率化に協力する意味におきましてここで納得の得られる答弁があればあとの質問は取り下げてもいいと考えておりますので関連して伺うわけでございます。 内容は全く同じなんでありますけれども、御承知のように新産業都市指定以来相当年月もたっております。しかし、十五地区二百七十一市町村と聞いておりますが、産業都市の指定町村はこのうちただいま村田委員から言われたように都市計画法に該当している町村は本法の適用から除外されるというふうに何かいまの政令規定……
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