鈴木省吾 参議院議員
9期国会発言一覧

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このページでは鈴木省吾参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
鈴木省吾[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

鈴木省吾[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 農林水産委員会 第4号(1972/03/23、9期、自由民主党)

○鈴木省吾君 私は、最近の農業事情――御承知のように、農業基本法がきまってから十年でございますが、そういう観点から最近の農業事情についてお尋ねいたしたいと思います。  農業基本法の第一条で、御承知のように、目標としておりますところは、生産性を向上するということ、それから、総生産等もしたがって増大させるということであります。第二点は、農業者と他産業の従事者との所得差をなくして、同じような生活水準ができるようにするというこの二つでありますけれども、第一点の生産性を上げるという点、この点について、この十年間、はたしてそういった実績があがっているのかどうか、まず第一点、その点から伺いたいと思います。


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1972/07/27、9期、自由民主党)

○鈴木省吾君 私は、三十分しか時間を与えられておりませんので、簡潔に質問をしますので、答弁のほうも簡潔に、しかも、わかりやすくどうぞ答弁を願いたいと思います。  まず、二十四日から開かれておりました米価審議会から昨夜、農林大臣に答申が出たようでございます。われわれもただいま配付になっておりますが、これを見ますと、生産者米価はある程度上げざるを得ないという大勢であったと書いてあります。ただ、その値上げ幅につきましては、諮問の試算程度で押えるべきだという意見と、こんなことではだめだからもっと大幅に上げろという意見があったというふうに書いてあります。また、消費者米価につきましては、抽象的でございます……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 決算委員会 第4号(1973/03/29、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) ただいま沖繩の第一次産業のあり方についてどうかというお尋ねでございますが、これは沖繩の第一次産業、農林水産業、御承知のようにまあ本土とはかなり特殊な事情にございます。さらにまた気候的だけでなくて、面積その他相当零細でもございます。また気候的にいって作物もサトウキビその他特殊なものもございます。そういうものを、一般的にいいますと本土の農林水産業と同じような方針で、なるべく自立的な経営ができるようにといういろいろな環境整備はやってまいらなければならないと思います。あるいはまたそれに伴う流通面の合理化なりあるいは価格面の最低保証価格等、必要なものは充実していくと、こういった……

第71回国会 大蔵委員会 第14号(1973/04/06、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) ただいまお説のとおりでございまして、農林省といたしましても、その安全性が適正な試験によりまして立証されない限り、これを飼料として認めませんし、また施用の規制を制限してまいりたい、かように考えております。
【次の発言】 基本的な考え方、それから、これからの対応、先生の御指摘のとおりでございます。農林省といたしましては、いままでは飼料につきましては、御指摘の、飼料の品質改善に関する法律に基づきまして、飼料の品質保全、それから公正な取引をやってまいります。  さらにまた、添加物等につきましては、薬事法に従いまして、行政指導をしてまいりましたけれども、ただいまお話ありましたよ……

第71回国会 大蔵委員会 第18号(1973/04/24、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) 先般の委員会で野々山委員、ただいまお尋ねのような御質問ございました。私は、その際、有力な学説等にそういう疑いを持たれる点があれば、さっそく善処いたしますということを申し上げました。それでさっそく農林省から係を派遣いたしまして現地調査もいたしました。またえさの分析もやっておるような次第でございます。ところが、ただいま委員からこの資料見せていただきまして、実は驚いているような次第でございます。農林省としては、そういう疑わしき点があるかどうかについてさっそく調査をいたしておる次第でございます。その前にこんなものが実は出されて、ほんとうは私のほうでも驚いているような次第でござ……

第71回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1973/11/13、9期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(鈴木省吾君) 物価上昇のおり、消費者米価を上げるべきではないという御意見、これもあることは承知をいたしております。しかし、今回政府として考えました米価において一三・八%、麦価において三五%程度であれば、年率一五%上がっております家計の伸び、それから言いますると、大体影響は〇・七%ぐらいではないかというふうに考えておるわけでございます。そうしますると、御承知のように、いまの生産者米価と消費者米価の逆ざや、そういうことを考え、財政負担等を考えてまいりますならば、やはりある程度の御了解はいただかなければならないんではないかと、こういうような考え方から、今回のような実は計算等もいたし、諮問等……

第71回国会 農林水産委員会 第2号(1973/02/09、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) まず、去る十二月の二十六日に農林政務次官を拝命いたしました。皆さま方の御指導御鞭撻で職責を全うしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)  ただいまの工藤委員のお話でございますが、まことにごもっともな貴重な御意見だと私も思います。ミカンは裏年、表年があって、しかも昨年はたいへん天候がよいから、こういうふうに増産になったというお話、説明をわれわれも聞いておるわけでございます。そのとおりだと思いますけれども、同時にまた、ただいま工藤委員のお話のように、増植もあるわけでございますし、また、技術の進歩というものも私はあると思っております。したが……

第71回国会 農林水産委員会 第3号(1973/02/23、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) 昭和四十八年度農林関係予算についてその概要を御説明申し上げます。  まず、昭和四十八年度の一般会計における農林関係予算の総体につきましては、農林省所管合計は、一兆四千七十三億円で、これに総理府、外務省、厚生省及び建設省の他省所管の農林関係予算を加えた農林関係予算の総額は、一兆五千三百四十六億円となり、これを昭和四十七年度の当初予算と比較しますと、二千三百四十九億円の増加となります。  以下、この農林関係予算の重点事項について御説明いたします。  第一に、高能率農業の展開に関する予算について申し上げます。  わが国経済の発展とその急速な国際化の進展に対応して、国民経済の……

第71回国会 農林水産委員会 第5号(1973/03/13、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) ただいまの決議の御趣旨を体し、農産物の輸入自由化及び輸入割り当てワクの問題に対しましては、慎重に対処してまいりたいと考えます。

第71回国会 農林水産委員会 第6号(1973/03/27、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) 大臣が去る委員会におきまして、「農政推進の基本」方針としてお述べになりました中に、ただいま御指摘のような、「農業者の生産と生活の場である農村地域を人間性にあふれた豊かで近代的な高福祉の地域社会として建設していくことが重要」であるというふうに述べておるわけでございますけれども、御承知のように、農村は国土の過半、大部分を占めます地域であると同時に、また農業者の農業生産の場であるだけでなくて、兼業等にだいぶ行ってはおりますものの、その住居の本拠でございまして、また、日本の社会環境あるいは国土の保全と申しますか、そういう重要な部面を占めておるわけでございます。  したがって、……

第71回国会 農林水産委員会 第10号(1973/06/05、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) ただいま辻委員からお述べになりました御意見、まことに貴重な御意見でございます。また、お説のとおりだと思いますので、農林省といたしましては、今後十分注意しまして万全の対策をとってまいりたい、かように考えます。

第71回国会 農林水産委員会 第12号(1973/06/14、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) ただいま佐藤委員から御指摘がありましたように、今日の日本の農業事情あるいは農村の事情は御承知のように、急速に変貌を遂げてまいっております。さようなことでございますので、新しい観点から、そういう情勢に対応した農政が必要であることを私どもも痛感をいたしておるわけでございます。その一つとしてあげられました国際分業論をどう考えるかというような御指摘が一つございましたけれども、これは先般農林省といたしまして「農産物需給の展望と生産目標の試案」というものを学識経験者等にも御参加いただきまして、五十七年度を目標に国内の需給の試案をつくっておるわけでございます。すでに佐藤さん御承知だ……

第71回国会 農林水産委員会 第14号(1973/06/19、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) たいへん私に対する御質問は、いま金融の最も専門的なあれでございますけれども、お答えする前に、いい機会でございますから、先ほど来工藤委員から、具体的に御指摘いただきました、あるいは貴重な御意見をいただきましたことについて述べさしていただきたいと思いますが、あわせて関連の委員からも御意見がございました。私ども全く御意見を聞いておりまして共鳴する点が多いわけでございます。金融だけではたして現在の農業情勢が、これで満足なのかという御意見が非常に多かったようでございますが、私ども、そう考えておりません。今日の農業情勢、農基法制定以来の情勢を踏まえて、今日ほんとうに農政というもの……

第71回国会 農林水産委員会 第23号(1973/07/12、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) ただいまの御質問ですけれども、作物共済のほうに該当するかどうかということは、ただいま政府委員のほうから答弁をさせた次第でございますが、しかし、局地的にはかなり被害がひどいのでございますから、そういった手続上、あるいは事務的な検討だけでなくて、ただいまお話のように、県のほうでもいろいろお考えのようでもございますので、県とも相談いたしまして、前向きで――作物の被害、あるいはまた農地そのものに被害が出ているかもしれませんので、そういう問題も含めまして、十分農家の被害を救済できる方法がないかどうか、前向きで検討してまいりたいと、かように考えます。

第71回国会 農林水産委員会 第24号(1973/07/13、9期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(鈴木省吾君) 農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び主要な内容を御説明申し上げます。  農林漁業団体職員共済組合制度は、農林漁業団体職員の福利厚生の向上をはかり、農林漁業団体の事業の円滑な運営に資するための制度として実施され、その給付内容も逐年改善を見てまいりました。  今回の改正は、その給付に関しまして、他の兵済組合制度に準じて、主として次の四点につき改善をはかるため、これらに関係する農林漁業団体職員共済組合法等について所要の改正を行なおうとするものであります。  改正の第一点は、掛金及び給付の額の算定の基礎となる標準給与の月額の下限及び……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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