原田立 参議院議員
9期国会発言一覧

原田立[参]在籍期 : 7期- 8期-| 9期|-10期-11期-12期-13期-14期
原田立[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは原田立参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

原田立[参]本会議発言(全期間)
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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 参議院本会議 第9号(1971/11/09、9期、公明党)

○原田立君 私は全野党を代表して、ただいま議題になっております田中通産大臣問責決議案に対して賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  七〇年代の世界経済の動向は、自由貿易の拡大へと進むことが時の流れの必然であります。しかるに、このたびの日米繊維協定が締結されたことは、まさに時代逆行の最たる保護貿易を推し進めることとなったのであります。このことは、世界の自由貿易の拡大にとってまことに憂うべき事態をかもし出したと言えるでしょう。  ニクソン大統領の選挙公約に端を発して、三年の長きにわたりくすぶり続けた日米繊維交渉が最悪の事態で終結したことは、国民にとってまことに不幸なことであり、日本人としてた……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 参議院本会議 第1号(1971/12/29、9期、公明党)

○原田立君 私は、公明党を代表いたしまして、政府提案になる沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案外三法案、一承認案件に対し、反対の討論を行なうものであります。(拍手)  政府は、かねてより、核抜き・本土並み・一九七二年返還の三本柱を立てて、その実現を公約いたしてまいりました。しかるに、いままでの審議過程で明らかになったことは、全くのごまかしであるということであります。沖繩県民はもとより、国民全体が最大の関心を持って注目していた核抜き返還について、政府は、撤去費の七千万ドルを入れてあるからなくなるとか、米高官が復帰時にはないようにすると言明しているから信用する以外ないと主張しておりますが、全くナ……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 参議院本会議 第10号(1973/04/06、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法律案の要旨は、第一に、地方裁判所における交通関係の業務上過失致死傷事件の適正迅速な処理をはかるため、判事補の員数を三人増加し、また、簡易裁判所における民事事件の適正迅速な処理をはかるため、簡易裁判所判事の員数を四人増加すること、第二に、地方裁判所、家庭裁判所及び簡易裁判所における事件の適正迅速な処理をはかるため、裁判所書記官、家庭裁判所調査官及び裁判所事務官の員数を合計二十八人増加することであります。  委員会におきましては、参与判事補制度の運用、裁……

第71回国会 参議院本会議 第20号(1973/06/15、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました刑事補償法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を報告いたします。  本法案は、最近における経済事情にかんがみ、刑事補償法の規定による補償金の額の算定基準となる日額等を引き上げようとするものであります。  委員会におきましては、五月八日、提案理由の説明を聴取した後、質疑に入り、十日には、審査のため監獄及び警察署付属の留置場の視察を行ない、六月五日には参考人から意見を聴取するかなど、慎重に審議いたしました。  質疑のおもな内容は、最近における刑事補償法の運用状況、補償基準の引き上げ額の当否、補償金の基準日額の下限据え置きの理由、補償……

第71回国会 参議院本会議 第40号(1973/09/26、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官及び検察官の給与を改定しようとするものであります。  これら両案についての委員会における質疑は、会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、両案とも、それぞれ原案どおり全会一致をもって可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告いたします。(拍手)


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 参議院本会議 第11号(1974/02/22、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました三法案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、商法の一部を改正する法律案は、現下の社会経済情勢にかんがみ、株式会社の運営の適正と安定をはかり、資金の調達を容易にするとともに株主の利益を保護する等のため、監査役は、会計監査のほか業務監査をも行なうものとし、このために監査役に取締役会出席権、取締役の違法行為の差しとめ請求権等を与えること等により、株式会社の監査制度の充実をはかり、その他、累積投票制度、転換社債の発行及びいわゆる有償無償抱き合わせ増資に関する改正を行ない、また、中間配当制度の新設、いわゆる休眠会社の整理及び商業……

第72回国会 参議院本会議 第15号(1974/03/30、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  本法律案の要旨は、第一に、高等裁判所における刑事長期未済事件の適正迅速な処理をはかるため、判事補の員数を二人増加し、また、簡易裁判所における道路交通法違反事件の適正迅速な処理をはかるため、簡易裁判所判事の員数を三人増加すること、第二に、下級裁判所における事件の適正迅速な処理をはかる等のため、裁判所書記官、家庭裁判所調査官及び裁判所事務官の員数を合計二十五人増加することであります。  委員会におきましては、裁判官及び裁判官以外の裁判所の職員の欠員とその補充……

第72回国会 参議院本会議 第22号(1974/05/17、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました民事調停法及び家事審判法の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会の審査の経過と結果を御報告いたします。  この法律案は、最近において民事及び家事の調停事件が複雑多様化している実情にかんがみ、調停制度の充実強化をはかるため、調停委員の制度及び調停の手続について、緊急に必要とする改正を行なおうとするものであります。  そのおもな内容は、次のとおりであります。  第一は、従来の調停委員候補者制度を改め、当初から非常勤の裁判所職員である民事調停委員及び家事調停委員の制度を設け、その職務内容を定めるとともに、手当を支給することができることとしております。  第二……

第72回国会 参議院本会議 第25号(1974/06/03、9期、公明党)

○原田立君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、裁判官の報酬及び検察官の俸給を一般の政府職員の給与が増額されるのと同じ割合で増額しようとするものであり、一般の政府職員の場合と同様、昭和四十九年四月一日にさかのぼって適用することとしております。  委員会におきましては、両法案について採決を行ないましたところ、いずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。

原田立[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院9期)

原田立[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1971/07/24、9期、公明党)

○原田立君 航空機事故につきまして若干質問したいと思います。  七月三日の東亜国内航空のYS11の事故あるいは七月十一日、日航のオーバーラン、あるいはまた十九日には日航機の機首のめちゃめちゃになったこと、こういうふうな事故がここのところずっと続いているわけでありますけれども、東亜航空の事故後、いろいろと対策を講じられただろうと思いますけれども、新聞でも若干お伺いしておりますが、どういうふうなことをされたのか、その点についてまず御報告を願いたい。
【次の発言】 だいぶ詳しく御説明をいただいたのだけれども、資料があるんだったら、またあとで出していただきたいと思います。  今度の事故等を見ても、IL……

第66回国会 交通安全対策特別委員会 第閉会後2号(1971/09/10、9期、公明党)

○原田立君 私は若干交通安全対策でお伺いしたいのでありますけれども、まず最初に、九月八日の新聞を見ましたところ、警察庁では十二月からノークラッチ車に限定免許証を発行していく、こういうふうなことの記事が出ておりましたが、この限定免許証というものを出す基礎的な考え方ですね、新聞では現在でも非常に車が多い、それに対して操縦の簡単なノークラッチ車がよけいに出回るようなことになれば、かえって車の増加を招き、非常に問題ではないかというような点を指摘いたしておりますけれども、今回警察庁で限定免許証を出すというこのことについて、いま申し上げたような点についての見通し、あるいはいわゆるマイカー族等に向けてやるの……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1971/12/18、9期、公明党)

○原田立君 衆議院及び参議院でだいぶ議論がされておりますので重複する点等があるだろうと思いますが、ひとつ国民の皆さまに親切にお答えを願うと、そういう姿勢でお答えいただきたいと思います。  一番最初に、平和で豊かな沖繩経済を建設するため、第一義的には経済条件は自立経済の確立である。自立経済の確立であるというこの立場からいろいろ議論するにあたり、その最大の妨害物がいわゆる米軍基地の存在であり、自衛隊配備に伴う基地の拡充であると、このように思うのであります。で、もし総理が真に平和で豊かな沖繩経済を樹立するのだ、沖繩県民の心を満足させるために平和で豊かな沖繩経済を樹立させるというお考えがあるならば、政……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号(1971/12/23、9期、公明党)

○原田立君 金子先生にお伺いしたいんですが、先ほど先生のお話の中に、沖繩の返還は全国民の悲願である、問題は、その返り方である、という御指摘がありました。全くそのとおりだと思うのでございます。ただいまも沖繩の安江さんからるるとお気持ちが述べられているのでありますが、全く同感であります。それで先生のお話の中に、今回のものは不十分であるとか、沖繩をさらに苦しめることであり、あるいはまた、核抜きは保障されていない、また、五年の土地強制収用など、反面、海洋開発などやろうとしておるのは欺瞞である、というお話で、私も、そのとおりだと思います。ところで、最後のところで、何かできないのか、衆議院では非核三原則を……

第67回国会 商工委員会 第4号(1971/12/21、9期、公明党)

○原田立君 今回の輸出保険法の一部を改正する法律案、法案の補足説明等も読んで、少々わからない点もありますのでお伺いをしたいと思います。  まず一番最初に、今回の輸出保険法はいわゆる日本の国内法でありますけれども、これが国際的に、国際法との関係、また、とりわけて投資保証協定の締結、これらとの関係性についてはどういうふうになるのですか。
【次の発言】 検討するということは、そういうふうな世界の情勢にマッチしていくのが通産省の方針である、こう理解していいのですか。
【次の発言】 前向きに考えなければならないというのは、では、まだそこら辺、話は詰まっていないわけですね、省内としては。それでは、いいのが……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1972/04/06、9期、公明党)

○原田立君 私は三つの点でお伺いしたいと思うのでありますが、まずそのうちの一つは、高速道路が名前のとおりの高速道路ではなくて、現在ではもう低速道路と、こういうふうなことがいわれて、関係者の皆さん方もたいへん頭を痛めているのであろうと思うのであります。東京の羽田飛行場に行くあの途中の浜松町におりるところ、あそこも非常にひどい渋滞である。あるいはまた大阪の高速道路においても、これまたひどい渋滞を来たしております。なぜそういう渋滞が起きるかというような原因については、もうすでに皆さん方は当事者でありますから十分に研究されているだろうと思うのでありますが、問題は、これをいかにして早期にそういう状態を解……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1972/06/02、9期、公明党)

○原田立君 いろいろお伺いしておりまして、船主のほうの側あるいは海員のほうの側でいえば、交通安全、安全に航行できるという、こういうことがねらいだろうと思うわけです。まあ、全漁連及び三重の漁協の方々でいえば生活権の確立と、こういう大きい二つの対立点があると思うのです。  それで、吉田さんにお伺いしたいのですけれども、こういう内海に巨大船が入っていくこと、現在のシステムではどうしても入らざるを得ないわけですね。だけども、もしそういうふうなことでなくて、ああいう危険なところに入っていって、やっとこさっとこ荷物を届けるなんていうシステムよりか、もっと安全な方法で外のほうでやれるような方法があれば、それ……

第68回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1972/06/12、9期、公明党)

○原田立君 いろいろお伺いしていて、大きい課題が二つあると思うんです。きょうは水産庁のほうも来ていただきましたので特にお伺いしたいんでありますが、やっぱり内湾漁業あるいは沿岸漁業、これが今日及び近い将来にわたってどういうふうな姿で進んでいくのが理想なのかもうお考えだろうと思いますが、水産庁のほうからお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それで今回の海上交通安全法案ですね、これは漁業者の代表の人たちは大反対と、こう言っているわけですね。これはあなた方のほうでは、この法案をどんなふうに受け取っているんですか、いまと将来の展望と合わせて。

第68回国会 商工委員会 第6号(1972/04/20、9期、公明党)

○原田立君 先ほど、この法案を審議する前に林田次官から、平和で豊かな沖繩づくりをしていくんだ、このためにこの計画を充実していくんだ、こういうお話がありました。私も、全くその点は同感であります。沖繩が異民族支配二十有余年の苦しみを抜けて本土に復帰する、心からお喜びにたえない次第であります。であるがゆえにこそ、今後の沖繩については、平和で豊かな沖繩づくりをするためにも、あの広大な米軍事基地の撤去とか、あるいは今後の沖繩の位置をはっきりきめていく、こういう大きな課題もございます。戦争防止の防波堤でなく住みよい沖繩にするよう、根本的な転換が強く望まれているのが、今後の沖繩の問題であろうと思うのでありま……

第68回国会 商工委員会 第7号(1972/04/25、9期、公明党)

○原田立君 大臣、いまの小野委員の質問で、沖繩海洋博はただ単に海洋博開催ということだけでなしに、沖繩今後の発展のためにやるのだという、そういうお考えのようでございますが、海洋開発そのものについてわが国の場合にはまだ八十八億九千七百四十万、総予算に対する比率などから見ると非常に少ないようなのが現状ですね。それは認識いただいているだろうと思うのでありますが、もっとそういう面で海洋開発に関しての予算の充実、あるいは組織の充実、そういうものにもつと力を注ぐべきだと、こう思いますがいかがですか。
【次の発言】 そこで大臣、お伺いするんですけれども、この約八十九億の予算の中で通産省関係では二十六億一千八百……

第68回国会 商工委員会 第9号(1972/05/11、9期、公明党)

○原田立君 いま大矢委員から石炭政策ということで基本的なお話もあり、また大臣から今後の見通しについてお話があったわけですが、ぼくら非常に思うことは、日本は島国であるし、結局燃料政策の立場からいっても石油の輸入を促進しなければならない、こういうようなことがあるわけですが、その中でただ唯一の国内の燃料というのは石炭だけしかない。ところが、その石炭がもうだんだん減ってきて、昭和二十七年に八百五十鉱もあったものが現在わずか七十鉱である。非常な激減があるわけですが、今後のわが国の燃料政策という大きな観点からいっても、ただ一つある石炭をいま大臣の言い方で言えば、経済ベースであるか安楽死かと、こういうような……

第68回国会 商工委員会 第10号(1972/05/16、9期、公明党)

○原田立君 今回の小規模共済制度はいろいろ中小企業庁も考えて、中小企業者のためをおもんぱかって、いろいろ処置をしているのだろうと思う。そのねらいとして一体どういうところをねらいとしておるのか、そこのところをまず明らかにしてもらいたいと思うのです。小規模企業の保護育成と、こういうような面なのか、あるいは老後の保障的性格、そういうふうな点が重点なのか、一体どっちを重点に置いて考えているのか、その点をまずお伺いしたい。
【次の発言】 長官、今度のこの法律について、いま言われたような、福祉を増進する非常に魅力的な法律であると、措置法であると、こう自認いたしますか。

第68回国会 商工委員会 第11号(1972/05/18、9期、公明党)

○原田立君 専門委員としておやりになられたということは御苦労さまでございます。  いまのいろいろお伺いしていて、クーリングオフの制度、四日間のことについて、これ外国でもやっていると。で、イギリスは四日間でやっているのでそれを例にとったと、こういうことでございますけれども、私、しろうとで考えても、ちょっと四日間では短いじゃないかと。竹内参考人から八日間という話がありまして、そのくらいが妥当なんじゃないかと、こういうふうに思うわけです。専門委員の間の中でそういう長短についていろいろな御意見があったんだろうと思いますが、なぜ四日間ということに結論がつけられたのか、ちょっと理解がしにくいわけです。また……

第68回国会 商工委員会 第13号(1972/05/24、9期、公明党)

○原田立君 私、全然しろうとなもんで、的はずれになるかもしれませんけれども、お答えいただければ幸いと思います。  先ほど下山参考人のお話しになった中に、多国間競争における不安、あるいは通貨の不安、これを解決しないと業界全体が不安である、将来の繊維の行き方を見る必要があるし、ここで長期ビジョンの確立が必要だと、こういうような御意見がございました。私も当然そうであろうと思うのであります。例は、農業問題等にしても、いわゆる過保護的な農業では国際農業に立ち向かっていけない、そういうために、何らかの国内農業に力をつけなければいけないと、こういう議論あるわけです。それと同じように、やはり繊維業界におきまし……

第68回国会 商工委員会 第16号(1972/06/01、9期、公明党)

○原田立君 先ほどから阿具根委員、また竹田委員の質問をお聞きしておりまして、いろいろと大臣から示唆の多い発言、御答弁がございました。その点でまず初めにお伺いをしておきたいと思うのでありますが、先ほどの御答弁の中に、従来の産業政策を発展させるような方向というふうにお聞きしたわけです。ということは、今日の重化学工業の今後の思想の転換として、過日の審議会の答申にも知識集約化産業への転進ということを考えるべきだと、こういう答申があったのと、どうも大臣の御答弁になったその印象は、従来の産業政策を発展させるようなそういう方向で考えているというように聞こえるわけでありますけれども、その点はどうですか。

第68回国会 商工委員会 第17号(1972/06/06、9期、公明党)

○原田立君 和達参考人にお伺いいたしたいのですが、先ほど、今度のこの工業再配置促進法が全国的な公害ばらまきではいけない、こういうお話ございました。私もぜひそうあるべきだと、全国的な公害ばらまきであってはならない、こう強く思っておるわけです。これについてどうしたならばそれがそうならないかというお考えがありましたらばお教え願いたい。  それから、知事さんにお伺いしたいのですけれども、同じようなことで、公害が地方分散であってはならない、そのためには、中央では環境庁、あるいは地方では自治体等の意見、きびしい規制の必要、そういうものが重大であろうと、こう思うわけなんです。工場の誘致はしてはほしいけれども……

第68回国会 商工委員会 第19号(1972/06/12、9期、公明党)

○原田立君 まるきりしろうとなんで愚問になるかもしれませんが、お答え願いたいと思います。  先ほど笹生参考人の御意見の中に、保安に配慮を尽くすことは絶対必要であるというお話がございました。また、いまの竹田委員の質問に対してもお答えが多少ございましたが、間違っても安全と、こういうふうにしなければならぬだろうと、こう思うわけでありますけれども、こんなことをお聞きしてはどうかと思うんですが、今回政府で提案されている法案をごらんいただいて、現在のような工法ではたしてそういう保安が十分保たれ得るやいなや。そこいら辺の御感想をお聞きしたいと思うのが、これが一つであります。  それから、森田参考人にお伺いし……

第68回国会 商工委員会 第20号(1972/06/16、9期、公明党)

○原田立君 時間がないということですから、もうはしょりながらやりたいと思いますが、要点だけお伺いしますから、きちっとお答え願いたいと思います。  現在、熱供給事業は十地域において実施されておりますが、これらち事業主体別に分類すると一体どうなるのか、これが一つ。  それから、これらの実施の経験から見てそれぞれの事業形態についてメリット、デメリッとが出てきていると思うのでありますけれども、政府当局としてはそれをどのように判断しているのか、それが二つ。  それからまた、供給の形態と事業主体の種類との間に、最適形態という観点から好ましい結合関係をどういうふうに見ているのか、これが三つ目。

第68回国会 大蔵委員会 第6号(1972/03/10、9期、公明党)

○原田立君 時間があまりないので、冒頭に、七問ぐらいありますけれども、全部言いますから、メモしてもらいたいと思います。  先ほど戸田委員から主要のことについて、三百六十円の旧レートによる保証をしてもらいたいということについて基本的にはお話し申し上げました。これは私たち行きましたところ、ちょうどその日が全軍労をはじめとしてストライキに入った当日でありまして、もう全島民の人たちが三百六十円による保証をぜひしてもらいたい、これは全島の世論でありました。これに対して手厚い処置を十分してもらいたい、こう私も要望したいし、考え方はどうかというのが、これが一つであります。  それから第二問は、十月八日の通貨……

第68回国会 大蔵委員会 第24号(1972/05/12、9期、公明党)

○原田立君 山中総務長官が初代沖繩開発庁長官に内定したということでありますから、その立場でお伺いしたい。  われわれは、どちらかというと、いわゆる日本の内地人というような考え方でこの問題をとらえがちで、いろいろ不可解な点が出てくるわけでありますけれども、実際沖繩の現地の人たちはそういう内地的なものの考え方に強い反発を持っているのは事実です。それで、過日屋良主席と会ったときにも、現在の沖繩は、いわゆる去年の台風及び干ばつが一つですね、三つにはドル・ショック三つ目には基地経済あるいは今後の不安という三重苦をしょって立っているのが沖繩の現状である、こういうことを言い、何とかその解決に努力してもらいた……

第68回国会 予算委員会 第14号(1972/04/18、9期、公明党)

○原田立君 まず大蔵大臣にお伺いしたいんでありますが、わが国の外貨準備高の蓄積は昨年暮れの円の切り上げにもかかわらず、三月末には百六十六億ドルに達しております。今後の見通しについて田中通産大臣は、四十七年度中には二百億ドルに達すると、こういうふうなことを言っておりまするし、また反面水田大蔵大臣は、達しないと、こう言っておるんでありますが、いずれにしても近い将来円の再切り上げという外圧が強まることが予想されますが、この回避をはかるために積極的かつ総合的な対策が必要と思いますが、いかがですか。
【次の発言】 大蔵大臣、ことばじりをとらえるわけではありませんが、去る十日開かれた国際金融問題懇談会――……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 交通安全対策特別委員会 第閉会後1号(1972/09/28、9期、公明党)

○原田立君 先ほど阿具根委員のほうから長野県戸隠のバス転落事故に関することについて若干質問がありましたが、そのとき説明もありましたので私は簡潔にしたいと思うんでありますが、この地域はあまり事故がなかったということでありますが、それにしても今回こういう事故が起きた。非常に遺憾のきわみであります。一般的に見てやはりあぶない地域であることには間違いあるまいと思うんであります。それで、この交通の面を担当している警察庁として、あそこにカーブの標示あるいは路肩の弱い標示等があったと聞いておりますけれども、それだけでは、幅員の関係なんかから見て、まだ交通事故防止という面からいって、その処置にちょっと手抜かり……

第69回国会 商工委員会 第閉会後1号(1972/08/31、9期、公明党)

○原田立君 ごく簡単にお聞きしますから、答弁のほうも簡単に適切にお願いしたい。  一番最初に、いま問題になっている日中国交回復問題についてですが、これはテンポが順調に進んでいるように思うんでありますが、先日の新聞で見たところによると、中曽根通産大臣が国交回復後訪中し、経済問題等でいろいろ話し合ってくるということが報道されたのを見たのでありますが、その言についてどういう意図があるのか、構想なんかはまとまっておるのか。まずその点をお伺いしたい。
【次の発言】 国交回復後は、いわゆる政府間貿易が中心になるのだろうと思いますけれども、その際は、従来のいわゆる覚え書き貿易等の民間貿易、それはどのようにな……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1972/11/10、9期、公明党)

○原田立君 彦山線の事故のことなんですけれども、過去十年間のうちに何か二百九件列車火災の事故があったと、こういうふうに聞いておりますけれども、その点、どうであったのか。それから、どういうふうな状況でなったのか、それを御報告願います。
【次の発言】 今度燃えた車両はキハ55型というようなことであるそうですけれども、この車両は現在どのくらい全国に使われているんですか。
【次の発言】 このキハ55型というディーゼルカーは二百十三両あるというんですが、これは全車両に比較してどのくらい多いんだか、その点がよくわかりませんけれども、現にいわゆる現役として使われている車両である。この形のディーゼルカーが、先……

第70回国会 商工委員会 第2号(1972/11/10、9期、公明党)

○原田立君 いろいろ竹田委員から事こまかな質問があったんでありますが、多少重複する点があるだろうと思いますがお答え願いたいと思います。  まず一番最初に、今回提案されている法案が、円対策を中心に考えての法案か、それとも発展途上国に対しての経済、福祉の向上をさしておるのかという点であります。今回の「対外経済政策の推進について」、この中に入っているんだから確かに円対策だろうと思うし、それからことし初めに開発途上国からアンタイイングにしてくれという強い要請もあったこともあるわけですから、どっちが中心でやったのかという、考えたのかということを答弁……。


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1973/06/15、9期、公明党)

○原田立君 いま神沢委員よりいろいろと御質問がありましたので重複する点はなるべく避けたいと思いますけれども、重複したらお許しいただきたい。  大臣も忙しいようですから一番最初に大臣にまとめて御質問したい。  いまもいろいろとお話があったんだけれども、カーフェリーの急速な発展、あるいはそれらによりまして就航する船の増加であるとか、あるいは輸送量の伸び、カーフェリーの大型化、デラックス化あるいは競争、こういうふうなことでだんだん違ってきているんですね。カーフェリーそのものの営業にしても船の構造にしても、だんだん中身がいま変わりつつある。こういうようなときに、私言いたいのは、すなわちカーフェリーが就……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1973/06/27、9期、公明党)

○原田立君 参考人の方々には交通安全のために日ごろ御研究、御努力、ほんとうに御苦労さんだと思います。また、先ほど貴重な御意見をお伺いしましたが、その中で二、三お伺いしたいと思います。  一番最初に玉井参考人ですけれども、全交通遺児家庭六万人悉皆調査したが、要望書をつくり上げたがまだ実現されていない。こういうことでありますけれども、今回はこうやって政府のほうが自動車事故対策センター法案をつくる。その点に関してこの要望書の中で特にこの点だけはどうしてもはっきりしてもらいたいというのがあったら御指摘願いたい。  それから、政府で自賠責の金額について、ほかの参考人もみな同じようでございましたが、五百万……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1973/06/29、9期、公明党)

○原田立君 大臣が退席されたので、まとめた分についてはまた後ほどお伺いするとして、法案の中の問題をお伺いいたします。  第四条に「センターの資本金は、その設立に際し、政府及び政府以外の者が出資する」、「政府は、センターの設立に際し、二億四千万円を出資する」と、こういうふうに出ておりますが、補助金を約一億一千万、貸し付け金を約一億、こんなふうにするんだというふうに話を漏れ聞いておるんですが、そこいら辺はいかがですか。
【次の発言】 「政府及び政府以外の者が出資する」と、こうありますけれども、これはどのぐらい見込んでいるんですか。
【次の発言】 そうしますと、補助金、貸し付け金等含めて五億ですね。……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1973/07/06、9期、公明党)

○原田立君 警察庁のほうにお伺いしますけれども、最近の傾向として交通事故による死亡、負傷ともにその数においてかなり減少していることはまことにうれしい限りでありますが、四十七年の事故発生件数は前年に比べ六・二%の減少、死亡事故件数は二・七%の減少となっているようですが、しかし、その中身を見ると、死亡においては一万数千人にのぼっている。この数字は単に諸外国に比べて多いとか少ないという問題ではなく、生命を大切にするということを最大目標とするならば、死亡ゼロに挑戦してこそ初めて誇れるのではないでしょうか、まあ、一般論でありますけれども。  そこで、警察庁は昭和四十八年の目標を、死亡事故を――死亡事故を……

第71回国会 交通安全対策特別委員会 第12号(1973/07/13、9期、公明党)

○原田立君 近年のレジャーブームによるモーターボート、あるいはレジャーボート等の普及が著しく、現在では十万隻をこえていると、こう聞いておりますけれども、その実態はどうなのか。また、毎年二〇%以上の増加ということを聞いて、非常にこれはたいへんな増加であると思うんでありますが、その安全性を第一義に考えての今回の法改正であろうと思うんでありますが、ところで、いわゆるレジャーブームによるモーターボート、レジャーボート等の取り締まりというような面での、交通安全という面での規制ならば首肯するわけでありますけれども、これに突然と言っていいみたいに二十トン未満の漁船をもその対象として加えてある。これは一体、片……

第71回国会 法務委員会 第閉会後1号(1973/11/08、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず委員の異動について報告いたします。  昨七日、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時三十分より再開いたします。  暫時休憩いたします。    午後零時三十一分休憩
【次の発言】 これより法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入りま……

第71回国会 法務委員会 第2号(1973/02/22、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  私、このたびはからずも、阿部前委員長のあとを受けまして、委員長に選任されました。はなはだ微力でございますが、皆さま方の格別な御指導、御協力をいただきまして、職責を全うしてまいりたいと存じますので、どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 阿部前委員長から発言があります。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  まず、法務行政の基本方針について、田中法務大臣からその所信を聴取いたします。田中法務大臣。

第71回国会 法務委員会 第3号(1973/02/27、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  去る二十二日聴取いたしました田中法務大臣の所信及び予算説明等について、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は本日はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十五分散会

第71回国会 法務委員会 第4号(1973/03/29、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  安村最高裁判所事務総長から発言を求められておりますので、この際、これを許します。安村和雄君。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず政府から趣旨説明を聴取いたします。田中法務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 前々当法務委員会が開かれたおりにお伺いしようと思っておりましたが、その後開会に至りませんでしたので、本日お伺いするわけ……

第71回国会 法務委員会 第5号(1973/04/03、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る三月三十一日、鶴園哲夫君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君が選任されました。  また、本日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として塚田大願君が選任されました。
【次の発言】 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続き、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    正午休憩

第71回国会 法務委員会 第6号(1973/04/24、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨二十三日、竹田現照君及び小枝一雄君が委員を辞任され、その補欠として松本賢一君及び玉置和郎君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  本日、検察及び裁判の運営等に関する調査のため、菊田産婦人科・肛門科医院院長菊田昇君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第71回国会 法務委員会 第7号(1973/05/08、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  刑事補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず 政府から趣旨説明を聴取いたします。田中法務大臣。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は本日はこの程度といたします。

第71回国会 法務委員会 第8号(1973/06/05、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  刑事補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。参考人の方々には御多忙中にもかかわらず本委員会に御出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。本日は刑事補償法の一部を改正する法律案につきまして忌憚のない御意見を賜りたいと存じます。  議事の進め方につきましては、大体十分程度で御意見をお述べ願い、その後委員からの質疑にお答えを願いたいと、かように存じております。よろしくお願いします。  それでは、まず大野正男参考人にお願いいたします。

第71回国会 法務委員会 第9号(1973/06/07、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  刑事補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  前回に引き続きこれより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっといまの法案に関連して。佐々木君。
【次の発言】 本案に対する質疑を一時中断し、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これにより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後一時二十分まで休憩いたします。    午後零時二十分休憩

第71回国会 法務委員会 第10号(1973/06/14、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  その前に、法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。法務大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は本日はこの程度として、午後二時まで休憩いたします。    午後一時休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  本日、小枝一雄君、重宗雄三君、木島義夫君及び増原恵吉君が委員を辞任され、その補欠と……

第71回国会 法務委員会 第11号(1973/06/21、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 国士館大学の問題について御質問いたします。  法務大臣、いま現状では報告ができないというようなことなんでありますけれども、これは綾田部長にもお聞きしたいんですけれども、いまの大臣の御答弁は、去る十二日、衆議院地行委において綾田保安部長が報告したことと同じようなことなんですね。きょうはもう二十一日だし、一週間たっているのだし、この事件は組織的、計画的なものではなく、報復や仕返しがエスカレートしたと……

第71回国会 法務委員会 第12号(1973/06/28、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  刑事訴訟法及び刑事訴訟費用等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、発議者から趣旨説明を聴取いたします。佐々木君。
【次の発言】 以上で説明は終了いたしました。  本案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 この際、委員の異動について報告いたします。  本日、加……

第71回国会 法務委員会 第13号(1973/07/05、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は本日はこの程度といたします。
【次の発言】 刑事訴訟法及び刑事訴訟費用等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 委員長として田中法務大臣に一言、お願いでありますが、先ほど本件を審議しているときに、法大務臣は衆議院のほうに……

第71回国会 法務委員会 第14号(1973/07/10、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  商法の一部を改正する法律案、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律案、及び商法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の審査のため、本日、日本公認会計士協会相談役尾澤修治君、及び日本税理士会連合会副会長北川孝君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第71回国会 法務委員会 第15号(1973/07/12、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  連合審査会に関する件についておはかりいたします。  商法の一部を改正する法律案、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律案、及び商法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案について、大蔵委員会からの連合審査会開会の申し入れを受諾することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。

第71回国会 法務委員会 第16号(1973/07/17、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十二日、松本英一君及び杉山善太郎君が委員を辞任され、その補欠として鈴木強君及び伊部真君が選任されました。また本日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として塚田大願君が選任されました。
【次の発言】 刑事訴訟法及び刑事訴訟費用等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十三分散会

第71回国会 法務委員会 第17号(1973/08/23、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 刑事訴訟法及び刑事訴訟費用等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本案に対する質疑は本日はこの程度といたします。
【次の発言】 この際、委員の異動について報告いたします。  本日、杉山善太郎君が委員を辞任され、その補欠として田英夫君が選任されました。

第71回国会 法務委員会 第18号(1973/08/28、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  原文兵衛君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に中西一郎君を指名いたします。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御……

第71回国会 法務委員会 第19号(1973/08/30、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  昨二十九日、小枝一雄君及び野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として青木一男君及び渡辺武君が選任されました。
【次の発言】 商法の一部を改正する法律案、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律案、及び商法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を便宜一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 青木委員に申し上げます。おすわりになって御質問になってけっこうですから。

第71回国会 法務委員会 第20号(1973/09/11、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  昨十日、渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。  また、本日、鈴木強君が委員を辞任され、その補欠として松本賢一君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件に対する質疑は本日はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時十分散会

第71回国会 法務委員会 第21号(1973/09/13、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について報告いたします。  本日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  本件に対する質疑は本日はこの程度といたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十三分散会

第71回国会 法務委員会 第22号(1973/09/18、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。
【次の発言】 中西一郎君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に原文兵衛君を指……

第71回国会 法務委員会 第23号(1973/09/20、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、竹田現照君及び鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠として、上田哲君及び川野辺静君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 いまの資料要求ですけれども、いかがですか。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後二時まで休憩いたします。    午後一時休憩
【次の発言】 これより法務委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、検察及び裁判の運営等に関する……

第71回国会 法務委員会 第24号(1973/09/26、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日竹田現照君、木島義夫君、山本敬三郎君、小枝一雄君及び重宗雄三君が委員を辞任され、その補欠として、吉田忠三郎君、高橋雄之助君、中村禎二君、志村愛子君及び中村登美君が選任されました。
【次の発言】 継続審査要求に関する件についておはかりいたします。  商法の一部を改正する法律案、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律案、及び商法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出いた……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1974/05/17、9期、公明党)

○原田立君 今回のこの法律についてはわが党は賛成でありますから、そういう立場で、なお一そう充実すると、こういうような立場で御質問したいと思います。全くこういう点について実はしろうとなもんでよくわからないんでありますが、皆さんのほうでおわかりの点は十分御説明を願いたい。  まず、東京条約あるいはヘーグ条約に加盟していた、それが今度は今回のモントリオール条約に加盟するとこうなると、三つの条約に参加したということになるわけでありますが、そうなると、当然いわゆる飛行機に関する犯罪については、もうアリの子も出ないようにきちんと犯罪面については網羅したと、こういうことが言えるのかどうか。また、このほかには……

第72回国会 法務委員会 第2号(1974/02/05、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、委員の異動について報告いたします。  本日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として星野力君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員異動に伴い、現在理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に棚辺四郎君、内田善利君を指名いたします。

第72回国会 法務委員会 第3号(1974/02/12、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  去る七日、星野力君が委員を辞任され、その補欠として野坂参三君が選任されました。  また、本日、野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  まず、法務行政の基本方針について中村法務大臣からその所信を聴取いたします。中村法務大臣。
【次の発言】 この際、高橋法務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。高橋法務政務次官。

第72回国会 法務委員会 第4号(1974/02/14、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず委員の異動について報告をいたします。  本日、小枝一雄君が委員を辞任され、その補欠として中村登美君が選任されました。
【次の発言】 商法の一部を改正する法律案、株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律案及び商法の一部を改正する法律等の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案を便宜一括して議題といたします。  前回に引き続きこれより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度とし、午後二時十分より再開いたします。  暫時休憩いたします。    午後一時七分休憩

第72回国会 法務委員会 第5号(1974/02/19、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十六日、中村登美君が委員を辞任され、その補欠として小枝一雄君が選任されました。
【次の発言】 今回のこの商法改正について、わが党は初めて質問するのでありますが、前の質問者とだいぶダブる点があるだろうと思いますけれども、大事な問題でありますので、懇切に誠意ある御答弁をしていただきたい。まずもってお願いしておきます。  四十五年三月の法制審議会の要綱では、「取締役の職務遂行に関し不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実があることを発見したときは、その取締役の解任のため」の株主……

第72回国会 法務委員会 第6号(1974/02/21、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告をいたします。  昨二十日、山本敬三郎君、山本茂一郎君、中村波男君、内田善利君が委員を辞任され、その補欠として高橋邦雄君、嶋崎均君、吉田忠三郎君、矢追秀彦君が選任されました。  また、本日、小枝一雄君、重宗雄三君が委員を辞任され、その補欠として濱田幸雄君、平井卓志君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に……

第72回国会 法務委員会 第7号(1974/03/07、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  小枝一雄君、重宗雄三君及び野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として星野重次君、川野辺静君及び小笠原貞子君が選任されました。  また、本日、鈴木省吾君が委員を辞任され、その補欠として高橋邦雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第72回国会 法務委員会 第8号(1974/03/14、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  中村波男君、小枝一雄君及び重宗雄三君が委員を辞任され、その補欠として、村田秀三君、高橋邦雄君及び川野辺静君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時四十八分散会

第72回国会 法務委員会 第9号(1974/03/26、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  小枝一雄君、重宗雄三君及び野坂参三君が委員を辞任され、その補欠として川野辺静君、中村禎二君及び春日正一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に棚辺四郎君を指名いたします。

第72回国会 法務委員会 第10号(1974/03/28、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 刑務所の移転問題でお伺いしたいと思います。  まず実は鹿児島の刑務所の移転問題でお伺いしたいと思うのですが、その前に、現在刑務所が都市の中心部にあっていわゆる都市計画上移転を強く要請されている、そういうようなのは現在全国に何カ所ぐらいあるのか、それからまた、それに対して現在移転が促進されているのかどうか、現状の御報告をお願いしたい。
【次の発言】 鹿児島刑務所は私現地を見てきましたけれども、明治十一年あたりにつくられたものだ……

第72回国会 法務委員会 第11号(1974/04/25、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  民事調停法及び家事審判法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中村法務大臣。
【次の発言】 次に、補足説明を聴取いたします。勝見調査部長。
【次の発言】 以上で趣旨説明及び補足説明の聴取は終わりました。  次に、本案の衆議院における修正部分について、衆議院法務委員長代理理事羽田野忠文君から説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で、説明聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第72回国会 法務委員会 第12号(1974/05/09、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  木島義夫君及び小枝一雄君が委員を辞任され、その補欠として長屋茂君及び星野重次君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  本日、民事調停法及び家事審判法の一部を改正する法律案審査のため、大阪地方裁判所調停委員曾我益井君、日本弁護士連合会副会長藤井英男君、一橋大学教授竹下守夫君及び東京都立大学教授江藤价泰君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第72回国会 法務委員会 第13号(1974/05/14、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  民事調停法及び家事審判法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 いまも佐々木委員よりいろいろと質問があったわけでありますが、事は重大な問題でありますから、ダブる点があるだろうと思います。その点、前に話してあるからもうよかろうなんというような姿勢でなしに、きちっと御答弁願いたい。  まず最初に思うことは、臨時調停制度審議会が昭和四十六年六月一日に発足し、聞くところによれば、七月二十一日に第一回会議を開き、その後、四十八年三月二十六日の約一年八カ月の間に、十数回の会議が持たれた……

第72回国会 法務委員会 第14号(1974/05/16、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  山本茂一郎君が委員を辞任され、その補欠として柴立芳文君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 民事調停法及び家事審判法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめます。  午後二時再開することとし、休憩いたします。    午後零時五十四分休憩

第72回国会 法務委員会 第15号(1974/05/30、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず委員の異動について御報告いたします。  村田秀三君が委員を辞任され、その補欠として田中一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についておはかりいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に内田善利君を指名いたします。

第72回国会 法務委員会 第16号(1974/06/03、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(原田立君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  小枝一雄君が委員を辞任され、その補欠として黒住忠行君が選任されました。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。中村法務大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。――別に御発言もなければ、質疑はないものと認めて御異議ございませんか。


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各種会議発言一覧(参議院9期)

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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会、内閣委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会 第1号(1971/12/20、9期、公明党)

○原田立君 関連。  防衛庁長官。ただいまのこと、善処するというお話でありますけれども、では一体調査をいつごろまでにして、当委員会にいつまでに報告する、そういうお約束をしてもらいたい。
【次の発言】 至急すみやかにと言っても、当国会が二十四日までなんです。いまここで質問しているんですから、それを会期はずれた時期になってのこのこやられたんでは困る。


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 物価等対策特別委員会、農林水産委員会、商工委員会連合審査会 第1号(1972/04/12、9期、公明党)

○原田立君 私は、不況カルテル問題をまず最初に取り上げたいと思うのであります。この質問については、公取委員長または佐藤総理に御答弁いただきたい。  鉄鋼関係を含めて、現在は九業種にわたってすでに認可済みである、そのほか、また、約三件ないし五件くらいが認可申請中である、こういうふうなことをお聞きしているわけでありますが、その間の説明をしてもらうことと、公正取引委員会では、去る二月十五日の独占禁止懇話会で、不況カルテルによる産業の防衛は、ともすると過剰防衛に走りやすく、そうなれば関連産業や一般消費者の利益をそこなうとともに、当該産業の合理化をも妨げるなどの理由から、運用にあたっては安易なカルテル依……



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データ更新日:2022/12/18

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