このページでは安田隆明参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○安田隆明君 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党、公明党、民社党共同提案のアメリカ、中国の核実験に抗議し、フランスをはじめあらゆる国の核実験に反対する決議案について、提案者を代表してその趣旨を説明いたします。 はじめに案文を朗読いたします。 本院は、わが国が唯一の被爆国であることにかんがみ、あらゆる国の核実験に反対する。広島、長崎、ビキニと三たび原水爆の被害をうけた日本国民は、残虐な大量殺りく兵器である核兵器の全面禁止をつよく内外に訴えてきた。しかるに、核兵器の禁止はいまだおこなわれず、その開発はつづけられ核実験もくりかえされている。 今回のアメリカの地下核実験、および中……
○理事(安田隆明君) 午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時十一分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。
国家公務員の給与等に関する件を議題といたします。
山中総務長官及び砂田副長官より発言を求められております。これを許します。山中総務長官。
【次の発言】 砂田副長官。
【次の発言】 それでは、御質疑の方は順次御発言を願います。
○安田隆明君 私は、自由民主党を代表いたしまして、本法案に賛成の意を表明しようとするものであります。 公害問題は、まさに解決を迫られている国民的課題であります。政府は、一昨年の公害国会以来、この問題解決のため諸般の施策を講じてきておることは承知しているものでありますが、本法案も、公害紛争について迅速かつ適正な解決をはかるという現在の公害紛争処理制度を一そう整備強化しようとするものであり、時宜を得た措置と存ずるのであります。 本法案により設置される公害等調整委員会に寄せられる国民の期待の大きいのにかんがみ、新しく導入される裁定制度の運用についても、その公正、十全を期せられるよう要望いたしまし……
○説明員(安田隆明君) このたび中曽根通産大臣のもとで政務次官を拝命いたしました安田でございますが、きわめて責任の重いことを痛感しております。今後、あらゆる意味で御指導と御鞭撻をいただけますようお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。
○政府委員(安田隆明君) 円、ドルの再調整を回避するための至上命令として、これを決定し推進する決意であります。
【次の発言】 現在、日本の残存輸入制限品目は三十三でございまして、これが国際的に多いか少ないかいろいろ議論のあるところだと思いますが、ただ、現在、アメリカとかイギリスに比べましては、三十三というのは非常に多いわけですが、フランスは七十品目まだ残存輸入制限をやっておりますし、日本より外貨の保有高の多い西ドイツも三十八品目ということで、日本より五品目多いわけでございます。ただ、三十三品目が、これ以上そういうフランスあるいはドイツとの比較でも、もう減らさなくていいかどうかという問題になりま……
○政府委員(安田隆明君) ただいま議題になりました石狩炭鉱のこの事故につきまして、概要を御報告させていただきますが、もうすでに御承知のとおり、二日に発生いたしましてからきょうで六日を経ているわけであります。現況その他につきましては、あとから政府委員のほうから報告さしていただきますが、私は現地へ参りまして参りましたのは三日の日でありますが、この山の特徴は一体、どこにあるんであろうか。いろいろ考えてみまするというと、阿具根先生、大矢先生、十分御承知のとおり、私は、やはり石炭山としてはある程度立地的にもいい山ではなかろうか。あるいは資本参加、あるいは経営参加、大手の中のいろいろこういうパイプを持って……
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