森中守義 参議院議員
10期国会発言一覧

森中守義[参]在籍期 : 4期- 5期- 7期- 8期- 9期-|10期|
森中守義[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは森中守義参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

森中守義[参]本会議発言(全期間)
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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 参議院本会議 第5号(1974/12/23、10期、日本社会党)

○森中守義君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案されました昭和四十九年度補正予算三案に対し、反対の討論を行なうものであります。  わが国の経済は、いまや深刻なインフレと不況の二重の困難なデッドロックに悩みながら、勤労者には物価の高騰と失業、中小零細企業者には倒産と経営不振というきびしい年の瀬となっているのであります。  インフレの害悪は、実質賃金と消費を切り下げ、勤労者の生活を圧迫し、零細な預貯金を目減りさせただけではなく、年金生活者や生活保護、障害、母子世帯、これら弱い立場の人々の生活の方途を奪ってしまったことであります。しかも、持続する狂騰インフレは、他方では、土地や株など資産を持っ……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 参議院本会議 第18号(1975/12/24、10期、日本社会党)

○森中守義君 私は、ただいま議題に供された三木内閣問責決議案に対し、日本社会党を代表して賛成の討論を行うものであります。(拍手)  三木内閣が発足して一年、この間、この内閣は一体いかなる政策を実行し、国民の負託にこたえたでありましょうか。遺憾ながら、多くの国民は、実りなき三木内閣にむなしさと憤りに燃えているのであります。そのゆえをもって、全野党賛成のもとに、日本社会党、公明党、日本共産党及び二院クラブ喜屋武眞榮君が内閣問責決議案の共同提出に至ったのは、三木内閣の失政とその責任を明らかにするとともに、政治の本道を求める本院の使命と責務において、けだし当然のことであります。  問責に賛成する第一の……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 参議院本会議 第8号(1976/05/08、10期、日本社会党)

○森中守義君 私は、日本社会党を代表いたしまして、五十一年度予算三案に対し、反対の意思を表明いたしたいと思います。  三案について意見を述べる前に、その問題点を二点ほど明らかにしておきたいと思います。第一の点は、三木内閣の経済政策、財政政策についてであります。第二の点は、ロッキード事件とこれに対する三木内閣の姿勢についてであります。  三木内閣は、列島改造と狂乱物価と金脈事件による田中内閣の後を受けて発足し、以来、インフレと不況の克服、社会的不公正の是正を経済政策の重要な公約としてまいりました。しかるに、今日の状況を見ると、狂乱物価は全治三カ年と言っていたにもかかわらず、消費者物価の水準はいま……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 参議院本会議 第11号(1976/11/04、10期、日本社会党)

○森中守義君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいまの議題について反対の討論を行うものであります。  本改正案が提出されるや、世論の厳しい批判が集中いたしまして、これは当然のことと言わねばなりません。インフレと不況によって国民生活が脅威にさらされ、加えて三木内閣による矢継ぎ早な公共料金の大型連続値上げによって、深刻そのものの打撃を受けるに至ったからであります。本来、国民に負担増を求むる場合は、政府の方策とその公的事業の経営内容などについて十分な理解と納得を得なければならないものであることを基本的要件といたします。しかるに、この改正案は、その要件をいささかも満たしておりません。すなわち、現……

森中守義[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

森中守義[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1974/09/10、10期、日本社会党)【議会役職】

○理事(森中守義君) 大臣、資料の提出はよろしゅうございます。
【次の発言】 ただいまの資料提出に関する大臣の所見については、後刻委員長理事打合会で善処いたします。
【次の発言】 ちょっと大臣、これからの委員会の運営に非常に重大な関係がありますのでお尋ねをしておきますが、五十年度の予算の概計の作業は終了いたしましたか。それが一つと、それから法案は通常国会にどの程度どういうものを予定されるのか、これが二点。それから航空局長は帰りましたけれども、二十九日に日中の第一便が飛びかうようですが、実はせんだって私北京へ行ったんです。いろいろとそういう話もありましたけれども、これは後日に譲りますが、とりあえ……

第73回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1974/10/01、10期、日本社会党)

○森中守義君 この際、委員会の運営について特に委員長にお願いを申し上げたいと思います。また、運輸大臣及び技術庁の政務次官もおいででございますから、特にお聞き願いたい。  長年この委員会も運営が継続してまいりましたが、本日のようなことは先例がございません。私どもがこの委員会の開会を決定いたしましたのは先月の二十日であり、したがって、当日もしくは翌二十一日に運輸大臣並びに科学技術庁長官の出席の要求をいたしておったはずでございます。その後特段に閣僚のほうから、本日都合悪いという、こういうような連絡を私ども受けておりません。運輸大臣は一時に御出席でございました。技術庁長官は何らのお断わりの連絡もその後……

第73回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1974/10/14、10期、日本社会党)

○森中守義君 いまの政務次官の御趣旨は御趣旨として承っておきます。  ただし、そういう技術庁長官の出席できないということを前提にして委員会を開いているのではない。これは前回の経過もありますし、それから参考人の皆さんにもこの前はたいへん無礼なことになっておりますから、そういうことなども踏まえながら、委員会の開会をせざるを得なかった。もちろん長官の病気がはたしてほんとうであるかどうかは疑いもあります。しかしながら官房長官にはあとで来てもらいますから、その際にこの件についてはもっと克明に議論をすることにいたしておきます。  ただ私が、個人の見解としては、長官不在のまま委員会を開会してもよろしいという……

第73回国会 運輸委員会 第閉会後5号(1974/11/25、10期、日本社会党)

○森中守義君 関連で大臣に二、三点伺いたいと思います。  ちょうどきょうの委員会まで二回にわたりまして国鉄問題を中心にかなり議論が深まってまいりました。そこで、こういう政局混迷のときでもありますから、なかなかすんなりとしたお答えがいただけるとも思いませんけれども、まあ時が予算の時期でもございますし、非常に重要な中身をお尋ねしたいと思います。  先ほど青木君の質問に、総裁でしたかね、外注については再検討をしたい、こういうお答えがあったようです。そうなれば、外注の再検討ということは当然要員問題にもすぐ結びついた問題になるんですが、これは当初の再建計画からいけば十一万人削減をするということですべり出……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 運輸委員会 第1号(1974/12/24、10期、日本社会党)

○森中守義君 自動車局長ね、大阪の片岡運輸、さっき目黒君が言った殺人事件か何かのことだけど。これはどういうことですか、運輸省としては、たとえば警察とかそういうそれぞれ所管があるから、運輸省としては推移を見るという趣旨の答弁のようでしたが、そういうお考えですか。
【次の発言】 非常に慎重な対処のしかたとは思いますがね。しかし、これは各新聞等にも何回も報道されてかなり大きな社会問題になっているのですね。だからなるほど刑事問題の推移を見ながら対処するということも一つの方法でしょうが、これはやはり道路運送法に基づく貨物運送事業なんです。そういうことをあまり先に見ないで、一ぺん運輸省の権限における立ち入……

第74回国会 予算委員会 第3号(1974/12/23、10期、日本社会党)

○森中守義君 ちょっと関連。
【次の発言】 この中で、公安委員長、非常に具体的な内容でもある。つまり宅建法の疑いがある。その内容は、四十一年に免許取得をして四十四年の更新の時期に免許再申請が行なわれていない。したがって、その後は、無免許営業というのか、免許なしで営業をやっている、こういうかなり具体的な内容を指摘されているんです。これはいまどういう扱いをされるかという話とは別にして、事案の内容として、この妥当性といいますか、事実をお認めになるんですか。  それからいま一点は、そういうことが一つの背景になれば、四十四年から今日に至るまで無免許営業ということになりますと、当然脱税という問題に発展をす……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会 第2号(1975/01/17、10期、日本社会党)

○森中守義君 先ほど大臣から、事故の発生の地点はインドネシアの領海内であるという、こういうお答えがありましたが、そのとおりに確認してよろしいですか。
【次の発言】 事件の発生から今日に至るまで、政府の姿勢というのか、いま一歩私の感じとしては少しすっきりしないも一のがある。  つまり、どういうような意味合いでこの事件を受けとめておられるのか、端的な言い方をするならば、単なる海難事故というそういう受けとめ方で対応されようとするのかどうなのか、この辺はどうでしょうか。
【次の発言】 これはさっきちょっと申し上げましたように、ただ単に民事海難事故という、こういう問題からとらえると非常に私は失敗する。端……

第75回国会 運輸委員会 第10号(1975/06/19、10期、日本社会党)

○森中守義君 最近における航空機材の新しい開発ですね、それから管制装置であるとか一連の航空技術の開発が他の分野に類例を見ないように非常に激しい開発が行われている。つきましては、そういう新しい態勢に対応できるような航空法というものが当然体系として整備される必要がある。そういう考え方をもとにして今回の法律改正をされたのかどうか、それからまずお聞かせ願います。  なお、お尋ねする中で、久しぶりの委員会でございますから、すでに質問が終わったものがあるかわかりませんので、その点はひとつ御了承を願っておきたいと思います。そういう、要するに機材の開発等非常に目まぐるしい情勢の中に、航空法は常に対応できるよう……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 逓信委員会 第5号(1976/05/18、10期、日本社会党)

○森中守義君 この委員会にもう一回お越しいただくという機会はございませんので、特に伊藤参考人に二、三点お伺いをいたします。  いま茜ケ久保委員からいろいろ率直な意見が出ましたが、私も全体を通じて全く同感であります。  そこでお尋ねしたい第一点は、調査会の調査に入る物の考え方というものはどういうものであったか。依頼を受けたからやりましょう、集まりましょうという、こういうごく安直な気持ちで滑り出したような気がするんです。そこで元来調査会というのはやっぱり権威の問題ですからね。さて、今回の調査会が有能でしかも識見の高い皆さん方がお集まりになる、にもかかわらず権威ある調査会になったかどうかはなはだ私は……

第77回国会 逓信委員会 第6号(1976/05/19、10期、日本社会党)

○森中守義君 少し意見を交えながら、ばばさんにお尋ねいたします。  率直に伺いまして、非常に私ははだに感じた例示をしてのお話でございました。実は、時間をお持ちであればもう少しゆっくりいろいろ伺いたい。同時に、はだ身に感じたお話だけに、私どもとしてもそういう御意見を聞きたいし、同時にそのことはNHKにも聞く耳を持たせる、その必要性が絶対にある、そういうことを私は御意見を伺いながら感じました。  そこで、問題は、現在の放送法での基本体制、つまりNHK及び民放というこの制度を私はこういうように受けとめている。何もこれは経営上の問題にとどまらないで、やはり競合性、競争の原理、こういうものが放送を通じて……

第77回国会 逓信委員会 第8号(1976/05/24、10期、日本社会党)

○森中守義君 いよいよ最終日でございまして、十分時間もとれない状況にありますので、ごく重点的にお尋ねをしたいと思います。  最初にNHKの基本姿勢といいましょうか、あるいは経営陣の態度といいましょうか、こういうものがやはり予算審議に当たり原則的なものとして重要である、こういうふうに思いますので、それからお尋ねいたします。  たしか、ことしの二月十三日の「朝日ジャーナル」で、独協大学の宮川淑という助教授がこういう一文を紹介しておるわけです。つまり今回の協会の受信料改定の原案の作成に当たって、周到な政府及び国会筋への根回しを行った、こういうようなことが披露されておりますが、具体的にこの人はその事例……

第77回国会 予算委員会 第3号(1976/04/24、10期、日本社会党)

○森中守義君 関連。  関連ですから簡単に申し上げますが、いま三木総理のそういうお答えであれば、先ほどの稻葉さんのお答えは、まるっきり反対ですよ。つまり、私どもの理解では、成田委員長の説明によりましても、裁定四項は政府が国政調査に最善の協力を行うと言っているわけですね。稻葉さんのお話だと捜査に国会が協力する意味で勘弁してくれと、こういうことですから、まるっきり反対になる。一体この解釈、どうしたらいいんですか。少なくとも私どもは、国政及び刑事、二つの面があるとこう言われる。しかし稻葉さんの答えからいけば、むしろ国政が捜査に協力するという意味で、たとえば証人の喚問であるとか資料の提出等は勘弁してく……

第77回国会 予算委員会 第6号(1976/04/28、10期、日本社会党)

○森中守義君 関連。  関連ですが、非常に重要なことですから、少しくお尋ねします。  いままで閣僚が国会で一身上のことでいろいろ問題になる、そういう場合に、一身上の釈明ないしは弁明、こういうことは記者会見等でしばしばあっていることも私ども知っております。しかし、閣僚が国会の運営もしくは質問等に対して、いま言われたような論評、しかも批判、しかもそれはやや名誉棄損あるいは侮辱に値するような、こういう内容は、実はかつてございません。これは私は非常に大きな問題の一つに考えている。しかも、稻葉さんの場合には、昨年のちょうどこの時期であったかと思いますが、憲法発言の問題で国会は約二週間空白が続きました。し……

第77回国会 予算委員会 第8号(1976/05/04、10期、日本社会党)

○森中守義君 アメリカへの特使をお出しになりますが、これは議長裁定の第二項によるものかどうか、確認をしたいと思います。
【次の発言】 そうじゃないのですよ。いま私がお聞きしたのは、議長裁定の二項で特使派遣が合意されておりますね、そういうものを踏まえるものかどうか、こういう確認を求めているんです。
【次の発言】 特使にはどなたを起用されるのですか。出発はいつになりますか。
【次の発言】 これはいささか蛇足ですけれども、どういう資格を付与されるのですか。つまり、外務公務員法でそれぞれの任務が与えられておりますが、どれに該当いたしますか、ただ特使ではわからない。


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 逓信委員会 第2号(1976/10/12、10期、日本社会党)

○森中守義君 ただいまごあいさつがありましたNHKの新三役、これからも全力を傾けて公共放送の使命に徹せられるよう切にお願いいたします。  つきましては、いまのごあいさつに引き続いて少し協会にお尋ねしたいと思います。就任のごあいさつの早々に余りいい感じの質問でもありませんが、今回の前会長の問題です。  深刻な衝撃を受けた結果、こういう新しい体制になったわけですが、私は、各公機関において最高の機関運営というものは一体どういうように行われているのか、その辺に協会については多少の疑問がある。つまり小野さんは個人の側面もあるし、しかしおおむねは公人の立場が非常に濃厚だと思うんです。したがって今回のような……

第78回国会 逓信委員会 第3号(1976/10/14、10期、日本社会党)

○森中守義君 官房長官にきょうお越し願っておいたんですが、何か御都合で出れないという返事なんです。したがって、これから審議の経過の中でぜひそういう機会もほしいと思いますし、とりあえず法案の中身に入る前に、政府の法案に対する責任の問題を私は最初にどうしてもはっきりさしておきたいと思います。郵政大臣の所管でもないし、郵政大臣にお答えを求めるのもはなはだどうかと思いますが、できるだけ近い機会の閣議の中で、逓信委員会でこういう強烈な意見があったし、ぜひ総理もしくは官房長官の出席を求めて提出責任者としての政府の見解を問いたい、こういう意見があったことをぜひお伝え願いたいと思う。また、郵政大臣は国務大臣で……

第78回国会 逓信委員会 第4号(1976/10/19、10期、日本社会党)

○森中守義君 できるだけ早急にというのは、いつまでぐらいのことを指していますか。この審議がだんだん進んでいきますが、当然、そういう審議の経過の中である程度固まったものが出てきませんと、なかなか審議が進みませんよ。いつごろまでを予測されておりますか。
【次の発言】 これは先日申し上げましたように、私は、法案それ自体が欠陥を持っているように申し上げたい。五兆四千八百億ですか、お金が要るから法律改正をせにゃいかぬと、こう出してさておいて、巨額な歳入欠陥を伴ったまま何らの手当てもなく法案を審議してくれということ自体、これはおかしな話じゃないか。これはもう早急な機会とか何とか言わないで、むしろもっと早目……

第78回国会 逓信委員会 第8号(1976/11/02、10期、日本社会党)

○森中守義君 大変短い時間でございますので、いろいろなことはお尋ねできません。しかし、公衆法に直接関係ございませんけれども、何分にも国会は極限に参りました。したがって当面をしている政局の動向、大事な点についてまず最初に二、三問総理の見解を問うておきたいと思います。  その第一は、総選挙が大体十一月の十五日告示、十二月の五日投票、こういうような内容がすでに定着した認識になっているわけです。こういう選挙スケジュールというものは今日の総理のお考えの中にありますか。
【次の発言】 いま申し上げた日程はかなり根拠のある内容だと私は思う。したがって検討を加えるということはすでにもう総理の見解として固まって……

第78回国会 予算委員会 第1号(1976/10/04、10期、日本社会党)

○森中守義君 総理に政治姿勢について最初からお尋ねいたします。  総理に就任されてから現在に至るまで、まあよく報道関係等で言われますが、三木手法というようなもので、ずいぶん私どもいろいろ勉強させられました。ところが最近、総理の姿勢が、政権維持のための過剰防衛意識とでも言いましょうか、そういうさまざまな動きというのが非常にわかりにくい。したがって、大方の国民は、たとえばロッキードに見るように、非常に前進的な姿勢が逐次後退した、この辺に、何が本当なのか、こういう大変な疑問を持っているわけです。したがって、そういうことにこの際は答えてもらう必要があると思う。  つきましては、毎日新聞の細島泉という論……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1975/03/29、10期、日本社会党)

○森中守義君 大臣、いま地方行政委員会で地方税法の一部改正が審議されておりますね。この地方税法の一部改正の中に運輸省関係が入っていて、しかもその入っている中身ですけれども、バス、トラックは事業所税から免税になる。ハイヤー、タクシーは一〇〇%及び五〇%という、こういうようなことがいま非常に大きな問題になっておりますが、どういうお考えをお持ちになっておるか。つまり同じ免許事業、同じ認可制度の中にある、いわば道路運送法の位置づけとしましては、いずれも公共性にはそう凹凸はない、こういう認識を私は持っているわけです。それなのにトラック、バスが免税になって、ハイヤー、タクシーが地方税の対象になるということ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 予算委員会公聴会 第1号(1976/05/06、10期、日本社会党)

○森中守義君 稲川公述人に二、三点お尋ねいたします。  先ほどの公述の際に五つの希望が表明されましたね。こういったような希望が満たされることによって、果たして今日の中小企業が再生できるかどうか、私は大変疑問だと思う。つきましては、そういう観点からお尋ねするのですが、すでにでき上がっている中小企業団体組織法、それに中小企業基本法ですね、いわばこれらが今日の中小企業を保障しているということに法律的にはなっている。しかし、これは今日のように非常に激動期における状態の中に完全な対応ができるかどうか、私は疑問に思っております。したがって、これらは当然なこととして再検討、見直しの時期に来ていると私は思うの……



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データ更新日:2022/12/18

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