このページでは吉田忠三郎参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○吉田忠三郎君 ただいま議題となりました自動車安全運転センター法案について、交通安全対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近の交通事故の減少傾向を定着させるための施策の一環として、自動車安全運転センターを設立し、交通事故等の防止及び自動車の運転者等の利便の増進に資するための業務を行わせようとするものでございます。 その主な内容は次のとおりであります。 第一に、自動車安全運転センターを政府の全額出資により設立すること。 第二に、本センターの業務として、道路交通法の規定等に違反したことにより、運転者の累積点数が運転免許の効力の停止を受ける直前の段階に……
○吉田忠三郎君 とにかくこの委員会はたいへん質問者が多いわけでございますから、他の方々の質問時間等々もこれありますから、あまり迷惑のかからないようにして六点ほど簡潔に質問いたしますから、そういう点を頭に入れながら答弁老も答弁をしてもらいたい。このことを要望しておきたいと思います。たまたまきょうは大臣が限られた時間この委員会に出席をいたすことの条件がございまして、本来大臣に聞くべき事柄でございますが、いま申し上げたような事情で、おりませんから、この点については次官に質問をいたしておきたい、こう思います。 その第一点は、ビートの問題、それからてん菜の問題、これは先ほど同僚の相沢委員が大臣に質問い……
○吉田忠三郎君 派遣委員を代表して私から北海道班について報告いたします。 去る十月二十一日から二十四日までの四日間、青井委員、小笠原委員、喜屋武委員、それに私、吉田の四名は北海道に派遣され、二十三日までは相沢委員の現地参加も得て、札幌及び根室、釧路地区の諸施設を調査してまいりました。その結果の詳細につきましては、別途委員長に提出し、本日の会議録に掲載するようお願いしている文書にございますので、以下要約して報告いたします。 まず北海道の酪農についてでありますが、本年の加工原料乳保証価格は前年より四割程度引き上げられましたものの、本年四月以降も石油及び石油製品、飼料、肥料その他生産諸資材や労賃……
○委員長(吉田忠三郎君) 一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
前委員長の加瀬さんが突然おやめになりまして、全く私の場合ははからずも後任の委員長にただいま御推挙いただきまして、まことに光栄に存ずる次第であります。
当然のことでありますけれども、委員会の運営につきましては、公平無私の立場で私は委員会を運営してまいりたいと思いますから、今後とも皆さんの特段の御協力を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたしたいと思います。(拍手)
【次の発言】 では、直ちに皆さんにお諮りをしたいと思いますが、瀬谷英行君から文書をもって都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可するこ……
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開催いたします。
交通安全対策樹立に関する調査を議題といたします。
まず、交通安全対策の基本方針について関係大臣から所信を聴取いたします。最初に、植木総理府総務長官。
【次の発言】 次に、木村運輸大臣。
【次の発言】 次に、仮谷建設大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十年度における道路の交通安全対策関係予算について説明を求めます。建設省井上道路局長。
【次の発言】 次に、昭和五十年度における陸上交通安全対策関係予算についての説明を求めます。総理府竹岡交通安全対策室長。
【次の発言】 次に、昭和五十年度における海上交通及び航空交通安……
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
交通安全対策樹立に関する調査を議題とし、交通安全対策の基本方針等について質疑を行います。
御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 次に、阿部君の発言を許します。
【次の発言】 次に、安武君の発言を許します。
【次の発言】 質問者は運輸大臣と言っております。
【次の発言】 事務的なことですから、大臣はそういう細かいことはわからぬと思いますから、港湾局長。
【次の発言】 運輸大臣にお伝えを申し上げますが、衆議院側から御出席の御連絡が参りました。当委員会としても当初大臣の出席の時間をあらかじめ承知いたし……
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会をいたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨二十五日、太田淳夫君が委員を辞任され、その補欠として原田立君が選出をされました。
【次の発言】 参考人の出席要求についてお諮りをいたします。
航空交通の安全対策に関する件について、本日、日本航空株式会社社長朝田静夫君、全日本空輸株式会社社長若狭得治君及び東亜国内航空株式会社社長田中勇君を参考人として出席を求めることについて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十八日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として茜ケ久保重光君が選任されました。
【次の発言】 自動車安全運転センター法案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。福田国家公安委員長。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取を終わります。
本案に対する質疑は後日に譲ることにいたしたいと思います。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時二十分散会
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月九日、茜ケ久保重光君が委員を辞任され、その補欠として前川旦君が選任されました。
【次の発言】 自動車安全運転センター法案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
本日はこれにて散会いたします。
午後四時四十三分散会
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日、中村登美君が委員を辞任され、その補欠といたしまして望月邦夫君が選任されました。
【次の発言】 この際、委員の異動により理事に欠員が生じておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
それでは、理事に中村太郎君を指名いたします。
【次の発言】 自動車安全運転センター法案を議題といたします。
前回に引き続き質疑を行……
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
自動車安全運転センター法案を議題とし、前回に引き続いて質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局いたしたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより討論に入ります。御意見がある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。別に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより採決に入ります。
自動車安全運転センター法案を問題に供します。本案に賛成の……
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る六月二十六日、望月邦夫君が委員を辞任され、その補欠として中村登美君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
中村太郎君から、文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ござ……
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。
交通安全対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 予定質問者が終わったんですが、特に中村君から発言を求められておりますから、これを許可いたします。
【次の発言】 本件に対する本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会をいたします。
午後零時五十分散会
○吉田忠三郎君 関連。
ちょっと価格問題に関連いたしますが、ビールの大びんでございますが、製造原価は六十七円、キリンビールで例をとってみますと、大びん一びんの中身というのは原価は二十五円八十一銭と私どもは調査している。まあこれは金利等々も含められておりませんから、金利等を含めました総合原価は四十九円十銭、こうなっているんですが、これ間違いございませんか。
【次の発言】 関連ですから、ぼくは余り長く聞くわけにいきませんが、やはりこの課税との関係がございますね。それと政府が物価を抑えていくと。私どもはこれは公共料金として見ていますからね。ですから、この公共料金は物価指数に対して何%ということは後……
○吉田忠三郎君 寺田君の質問に関連いたしてお伺いしますが、公社は予算だけは配付したと、後それぞれの物品購入あるいは品名等は販売組合で決めたと、こういま答えられましたね。そこで、私もこれを新聞見たんですが、新聞にはこう書いてあるんですがね。大畑という所長さんがですね――これは専売公社の方ですね。この方は、「四千円以上のものは関西支社から送ってきた」と。関西支社というのは専売公社の支社でしょう。「送ってきた」。「懐中電灯も支社の指示によって営業所独自で配った」と、こう言っているんですよ。配った数については滋賀県全体で金額については五百六十万円に上る物品を配ったと、こう言い切っているのが新聞に出てい……
○吉田忠三郎君 関連。 大臣ね、いまつまり国会に責任を持って答えられるようなものがないと、こうおっしゃいますね。ですけれども、この国会は会期中に何とかかんとか、こう言ってね、会期終わった後に五十年度予算編成と、こう言っているわけでしょう。あなたがおっしゃったかおっしゃらないかは別として、新聞紙上で七兆か八兆円を来年度やっぱり赤字公債を見込まなければ五十一年度の予算の歳入の見込みが立たない、こういうことが言われているわけでしょう。そうしますとね、かなり大蔵省ではこれは煮詰めていることになりますよ。いまの二兆三千億の赤字公債発行と来年度の赤字公債発行と、これは無関係じゃないわけですよ。ですからね……
○吉田忠三郎君 大変な赤字国債を発行いたすわけでありますが、これは今年度の二兆九千億だけではなくして、これは大蔵大臣、大平さん、けさのこの新聞を見ますというと、来年度の予算の原案固まったということが出ていますね、この総額が二十四兆二千九百億、こういう額になっていますね。先刻も同僚のたしか大塚君だと思いますが、それに対して、税収来年度は一体どのくらい見込めるか、こう聞きましたら、大体十五兆程度と、こう言ってましたね。税外収入もとよりありますが、当然そこで来年度も赤字国債を発行していく、こういうことになると思うんです。それが先刻来、各それぞれの同僚の議員から問われまして答えて、はっきりはしませんで……
○委員長(吉田忠三郎君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま皆さまの御推挙によりまして重ねて委員長の重責を担うことになりました。
皆さまの御協力を得まして、その職務を全ういたしたいと存じます。よろしくお願いのほどを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の選任を行います。
本特別委員会の理事の数は五名でございますが、都合によりまして本日は四名を選任いたします。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事には中村登美君、目黒今朝次郎君、阿部憲一君及び栗林卓司君……
○吉田忠三郎君 一言御礼のごあいさつを申し上げたいと存じます。 一年間皆様の御協力をいただきまして大過なく当委員会の委員長の職責を果たすことができました。ここに深く御礼申し上げます。大変どうもありがとうございました。(拍手)
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。