吉田忠三郎 参議院議員
11期国会発言一覧

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吉田忠三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは吉田忠三郎参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

吉田忠三郎[参]本会議発言(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 参議院本会議 第3号(1977/10/07、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 私は、日本社会党を代表して、政府三演説に対し質問し、当面する諸問題について国民の立場から明らかにしていただきたいと存ずるものであります。  まず、今回のハイジャック事件であります。  ハイジャックは、平和で善良な一般乗客を人質とし、人命に脅威を与える卑劣な暴力行為であります。絶対に許されるものではないと考えます。政府は今回緊急措置としてとった対応は、何よりも人命尊重、何よりも人命最優先とする方針で、私は支持をするものであります。しかし、この種の犯罪行為を繰り返させないために、毅然たる方針と再発防止の対策をとらなければならないと考えます。総理は、これが再発防止に万全を期すと言明さ……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 参議院本会議 第13号(1978/04/04、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十三年度一般会計予算、昭和五十三年度特別会計予算及び昭和五十三年度政府関係機関予算案に対し、反対の討論を行うものであります。  現在の日本経済は、とどまるところを知らない円高相場に象徴されているように、前途に明るさの見出せない混迷の中を漂う日本丸といった状況にあります。政府は、本予算編成に当たって、景気回復と対外均衡の達成を目標に、歳入の三七%を借金に依存した公共事業一本やりの財政運営を図ったのでありますが、予算執行を前にして、すでにその誤りが現実となってあらわれているのであります。  経済成長率七%目標の背景となってい……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 参議院本会議 第5号(1978/10/12、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 私は、日本社会党を代表し、ただいま議題となりました昭和五十三年度補正予算三案に反対の討論を行うものであります。  まず指摘さるべきは、福田内閣の経済政策の失敗であります。  いまから六カ月前、当初予算審査に際し、政府は五十三年度経済成長率七%、経常収支六十億ドルの達成を強弁したことは、すでに御承知のところでございます。わが党は、たびたび政府見通し実現の困難を指摘し、国民福祉本位の財政政策への転換、すなわち一兆円減税、福祉年金の大幅かさ上げ、生活関連事業の増額こそが政府のとり得る道であり、それなくしては政府の目標の達成もあり得ないことを再三にわたって指摘をしたのであります。これに……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 参議院本会議 第10号(1979/03/30、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 私は、日本社会党を代表して、租税特別措置法の一部を改正する法律案につき、反対の討論を行うものであります。  わが国の財政危機は、予算の三九・六%を国債収入に頼る膨大な借金予算にあります。この国債依存の財政運営によって、政府の財政収支試算によっても来年度末の国債残高は五十九兆円の巨額に達し、将来にわたって重荷を背負ったことになるわけでございます。このような深刻な財政危機をもたらした原因は、一言で言えば、成長優先の放漫財政運営にあるのは明らかであります。  それは歳出面で見れば、公共事業、特に道路投資中心の景気対策をとり続けてきたことに代表されています。歳入面では、資本蓄積のための……

吉田忠三郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会 第5号(1978/03/08、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 御指名により北海道地方公聴会につきまして、便宜私から報告申し上げます。  鍋島委員長を初め亀長委員、真鍋委員、目黒委員、相沢委員並びに私は、目下当委員会に付託されている昭和五十三年度総予算の審査に資するため、去る二月二十一日、札幌市石狩会館で開催されました北海道地方公聴会に派遣され、水産業、地方財政、冬期労働、畜産業の四項目について、学識経験者など八名から意見を聴取してまいりました。これに対し各委員より熱心な質疑がありましたが、以下公述順に従い、公述人の陳述概要を御報告申し上げます。  最初に水産業について、北海道指導漁業協同組合連合会長石崎喜太郎君、斜里町水産振興会会長藤谷豊……

第84回国会 予算委員会 第22号(1978/04/01、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 第三分科会における審査の経過を御報告申し上げます。  当分科会の担当は、昭和五十三年度予算三案中、農林省、運輸省及び郵政省所管の予算であり、三月二十九日から本日までの四日間にわたり審査を行ってまいりました。  以下、審査順に従い、質疑の主な事項について、その要旨を簡単に御報告申し上げます。  まず、運輸省所管におきましては、「新幹線の建設を地方公共団体は強く要望しているが、その建設に際して、財政赤字に苦しむ地方公共団体に負担金を求める考えがあるのか。さきの宮城沖地震の際、東北新幹線の橋梁に亀裂を生じたのは、地震に対する設計上の配慮が不十分ではなかったのか。新東京国際空港への交通……

第84回国会 予算委員会 第23号(1978/04/03、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 私は、きょうまでずうっと総理大臣初め政府の各それぞれの答弁者からお答えを聞いておりました。わが党として最後の私は総括の質問に立つわけでありますが、どうもいままでの答弁は、言葉のあやといいますか、ちょっと私は口が悪いのでお気に召さなかったら御了承いただきたいと思いますが、言葉のごまかしで、ちゃんと答えていない、そのように考えるわけですね。そこで、いま申し上げたように、端的に私は歯にきぬを着せないでお尋ねをいたしますから、それぞれお答えを私は願いたいと思うのです。  冒頭、総理大臣に伺いますが、ただいまのニュースで御案内のとおり、ロッキード事件の法廷で伊藤宏君が証言をいたしました。……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会 第7号(1979/03/14、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 二十五分という短い時間でありますから、簡潔に質問してまいりますが、答弁される方はきょうは主に農林大臣でありますが、答えの方もわかりやすく簡潔に答えていただきたいと思います。  最初に、私、行革の問題で総理の考え方を二点ほど伺っておきたいと思うのです。  行政改革について、総理は、仕事はふえるけれども人はふやさない、人は抑えるんだと、こういうお答えがございましたが、私は、それは一つの面のとらえ方ではあるけれども、それだけでは行政改革というものは非常に疑問に思うんですね。確かに行政コストというものの軽減は、一つはそういうものの縮小というものが必要であるけれども、私はそんなものは常に……

第87回国会 予算委員会 第14号(1979/03/24、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 ちょっと議事進行について私は物を言いたいから、速記をとめてください。
【次の発言】 国債発行そのものは借金財政でありますから、そのものに基本的に私は問題がある。ですから、当委員会でも各方面からそのことを議論されましたが、私は、これからはそのことじゃなくて、別な視点から国債発行について大蔵大臣に尋ねてみたいと思うのであります。  つい最近、この長期国債の金利引き上げが決まったわけですが、どういうことなのか、その内容をもうちょっと詳しくお示しいただきたい、こう思います。
【次の発言】 これは、大蔵大臣、きれいに答えりゃそういうことですよ。そういうことですが、私はやっぱり国債の人気が……

第87回国会 予算委員会 第15号(1979/03/26、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 大蔵大臣、一昨日の私の質問に対して、国債発行によるインフレは極力抑える、また要警戒であると、これは私の認識も一緒でございますがね。そうだとすれば、これから具体的ないろんな施策を施すわけでありますが、たとえば去年の場合は景気を刺激する、こういう立場で大型の公共投資をした。今年も相変わらず大同小異ですが、その場合具体的に、去年は公共投資の前倒しをしましたね、ことしの場合はインフレの傾向を警戒していく、抑える、こういうことになりますから、それと逆になるわけですけれども、私は、この公共事業の支出を後倒しをするというようなことは、余りにも強過ぎますと刺激してかえってハレーションを起こす、……


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各種会議発言一覧(参議院11期)

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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1978/03/29、11期、日本社会党)【議会役職】

○主査(吉田忠三郎君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして本分科会の主査を務めることになりました。皆様方の協力を得てその任務を果たしたいと存じます。どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。  審査に入ります前に議事の進め方についてお諮りいたします。  本分科会は、昭和五十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林省、運輸省及び郵政省所管を審査することになっております。  四月一日の委員会において主査の報告を行うことになっておりますので、議事を進める都合上、主査といたしましては、本二十九日は運輸省、明三十日午前の部運輸省、午後の部農林省、三……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1978/03/30、11期、日本社会党)【議会役職】

○主査(吉田忠三郎君) この際、参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  昭和五十三年度総予算中、運輸省所管審査のため、本日の分科会において参考人として新東京国際空港公団副総裁町田直君の出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 以上を持ちまして運輸省所管に関する質疑を終了いたしたものと認めます。  午後一時再開することを予定いたしまして、休憩いたします。    午前十一時五十分休憩
【次の発言】 ただいまから予算委員会第三分科会を再開いたします。  この際、分科担当委員の異動について御報告いたし……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1978/04/01、11期、日本社会党)【議会役職】

○主査(吉田忠三郎君) ただいまから予算委員会第三分科会を開会いたします。  分科担当委員の異動について御報告いたします。  本日、坂倉藤吾君、峯山昭範君及び市川房枝君が分科担当委員を辞任され、その補欠といたしまして、赤桐操君、多田省吾君及び喜屋武眞榮君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。  昭和五十三年度総予算中、郵政省所管審査のため、本日の分科会に参考人として新東京国際空港公団理事角坂仁忠君の出席を求めたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1979/03/29、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 運輸大臣に伺いますが、輸送交通、これが大きく変わる時期というのは、いろいろ運輸交通の歴史等を見ますと、あるんですね。言葉、それは輸送革命とでも言ったらいいかね。その場合、一七七五年から一八七五年に、大体一世紀ですが、これは大臣も御案内のとおり、イギリスで鉄道が中核的に変革になりましたですな。その次、一八七五年から一九七五年の間は、第二次輸送変革と言いますか、これはアメリカですね、これは主に自動車なんですね。二十世紀から二十一世紀を迎えるわけですが、次の輸送変革と言いますか、革命と言いますかね、これは太平洋。その場合は鉄道とか自動車、そのほかいろんなものがございますが、総合的に複……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1979/03/30、11期、日本社会党)

○吉田忠三郎君 大蔵大臣、去る二十四日にも一般質問でいろいろ国債のことを聞きましたが、時間がございませんでしたので、多少積み残した点を二、三お伺いしたいと思うんですが、その第一は、長期国債の金利の上げ方が決まったわけですね。これによっていろいろ、この間も答弁されましたが、やはり国債の消化の問題が一番私は問題だと思うんです。大蔵大臣、大蔵省でも、これはどのようにそのことによって消化に作用するのか、この点をちょっと聞かしていただきたいと思うんですが。その意味は、まあ今度の場合実勢を尊重したと、こう言っているわけですね。ですから、そうだとすれば金利改定など、さらに発行条件の弾力化が一段と進んでくるん……



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データ更新日:2022/12/18

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