田代富士男 参議院議員
10期国会発言一覧

田代富士男[参]在籍期 : 7期- 8期- 9期-|10期|-11期-12期-13期-14期
田代富士男[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは田代富士男参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

田代富士男[参]本会議発言(全期間)
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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 参議院本会議 第17号(1975/06/25、10期、公明党)

○田代富士男君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました昭和四十八年度の概要説明について若干の質問を行いたいと思います。  質問の第一は、昭和四十八年度予算の執行の効果を政府はどのようにとらえているかということについてであります。  昭和四十八年度予算の編成に当たって、政府は、「経済の安定と物価の抑制を図りつつ、国民福祉の向上、国際収支の均衡回復という課題に積極的に取り組まなければならない」という経済見通しに立ちながらも、十四兆七千七百八十三億円という超大型予算を組み、これを執行したのであります。そして、その結果、卸売物価は前年度に比べて二二・六%、消費者物価は一六・一%と大幅に上昇し……

第75回国会 参議院本会議 第21号(1975/07/03、10期、公明党)

○田代富士男君 私は、公明党を代表して、ただいま提案になりました公職選挙法改正に関する特別委員長の中間報告を求める動議を議題とすることの動議に対して、反対の討論を行うものであります。(拍手)  本院で審議されております公職選挙法の一部を改正する法律案並びに政治資金規正法の一部を改正する法律案は、議会制民主主義の発展の根幹にかかわる重要な問題であります。政治が国民の信頼を回復し、かつ、その基礎の上に行われるためには、政党の健全な発展と政策本位の選挙が実現されなくてはなりません。そのためには、国民に対して政党の政策を十分理解する機会を保障するとともに、いやしくも金権によって国民的意思の形成をゆがめ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 参議院本会議 第10号(1976/05/12、10期、公明党)

○田代富士男君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図る等のため、判事補の員数を七名、裁判所事務官の員数を十三名それぞれ増加しようとするものであります。  また、衆議院において施行期日の修正が行われました。  委員会におきましては、裁判所職員の充実等について慎重な審議を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  かくて質疑を終わり、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決……

第77回国会 参議院本会議 第11号(1976/05/14、10期、公明党)

○田代富士男君 ただいま議題となりました刑事訴訟法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審議の経過と結果を報告いたします。  本法案は、無罪の判決を受けた者に対する補償の充実を図るため、無罪の判決が確定したときは、国は当該事件の被告人であった者に対し、その裁判に要した費用を補償するものとし、補償すべき費用の範囲、補償の手続等について新たに規定を設けるとともに、現行の上訴費用の補償等に関する規定を整備しようとするものであります。  委員会におきましては、本法案が提出された経緯並びに費用補償制度新設の根拠、補償を無罪の判決に限った理由、補償すべき費用の範囲の拡大、国選弁護人との関係、請……

第77回国会 参議院本会議 第13号(1976/05/21、10期、公明党)

○田代富士男君 ただいま議題となりました民法等の一部を改正する法律案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法案は、妻の地位の実質的向上を図るため、離婚による復氏の原則を維持しながら、離婚後も引き続き婚姻中の氏を称しようとする者については、離婚後三カ月以内に戸籍法による届け出をすることによって婚姻中の氏を称することができることとし、婚姻事件に関する裁判管轄及び嫡出子出生の届け出をする者について改善を加えるとともに、国民のプライバシー保護の観点から、戸籍簿及び除籍簿の閲覧制度は廃止し、他人の戸籍の謄抄本等の請求をするには、一定の場合を除き、その事由を明らかにすべきも……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 参議院本会議 第11号(1976/11/04、10期、公明党)

○田代富士男君 ただいま議題となりました二法案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  両法案は、一般の政府職員の給与改定に伴い、それに対応して裁判官及び検察官の給与を昭和五十一年四月一日にさかのぼって改定しようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終わり、別に討論もなく、順次採決の結果、右二法案はいずれも全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上御報告いたします。(拍手)


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 参議院本会議 第8号(1977/03/31、10期、公明党)

○田代富士男君 ただいま議題となりました裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、判事補の員数を十五名、裁判所事務官の員数を五名、それぞれ増加しようとするものであります。  委員会におきましては、速記官の欠員とその充足、簡易裁判所の充実、裁判所事務官の定員削減問題等について熱心な質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  かくて質疑を終わり、討論に入りましたところ、別に発言もなく、採決の結果、本法案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いた……

第80回国会 参議院本会議 第9号(1977/04/16、10期、公明党)

○田代富士男君 ただいま議題となりました二法律案について、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  まず、社債発行限度暫定措置法案は、最近の経済状況にかんがみ、株式会社の長期安定資金の調達を容易にする必要があるため、担保つき社債、転換社債及び外国で募集する社債に限り、当分の間、商法で定める制限を超えて募集できるものとするが、社債の総額は商法の定める限度の二倍を超えることができないものとするとともに、本法による担保つき社債の公募には企業内容の公示を義務づけ、社債権者の保護を図ることなどにより、社債の発行限度を拡大する暫定措置を講じようとするものであります。  委員会におきましては、提……

第80回国会 参議院本会議 第10号(1977/04/22、10期、公明党)

○田代富士男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  本法律案は、沖繩の本土復帰後五年間に限り沖繩地域において弁護士の事務を行うことができるとされている沖繩弁護士についての暫定措置の期間五年間を、復帰後の沖繩の社会情勢の推移にかんがみ、さらに五年間延長しようとするものでありますが、あわせて、沖繩弁護士は、今回の延長に係る期間内にそのすべての事務を完了するように所要の措置を講じなければならないこととしております。  委員会におきましては、衆議院法務委員長上村千一郎君より趣旨説明を聴取した後、沖繩弁護士の資質、能力、事務所開業の実態、事件……

田代富士男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

田代富士男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 決算委員会 第閉会後1号(1974/08/19、10期、公明党)

○田代富士男君 きょうは決算の総括質問でありますが、総括質問といたしましては非常に時間が短うございます。一時間で全部これをやろうとしましてもたいへんな問題でございますから、まとめていろいろ質問をしていきたいと思います。  最初に、予算の監査につきまして、決算に対する基本姿勢から入っていきたいと思います。御承知のとおりに、予算は、最初は計画の段階において予算審議という形で統制が加えられまして、執行段階で行政庁自体の統制が加えられ、執行が終わって決算の段階で会計検査院の統制を受け、最終に決算審議の形で国会で統制を受けることになっております。で、民主主義財政の要望は、これらの各段階の統制が必要にして……

第73回国会 決算委員会 第閉会後4号(1974/09/11、10期、公明党)

○田代富士男君 午前中も質疑がなされたと思いますが、最初に通産大臣にお尋ねをしたいと思います。  昭和二十二年に成立いたしました独禁法が、その後改悪に次ぐ改悪で、大骨小骨が抜かれまして、いまではほとんどその効力を失っている状態であります。失っているどころか、不当行為の隠れみのとして悪用されている面が多々指摘されております。昭和二十四年の改悪で、合併や株式所有などの制限緩和がはかられ、そして昭和二十七年には、公取によります繊維産業界の四割操業短縮の認可、たとえば例外的カルテル、不況カルテルですが、を公認する立法によりまして、立て続けに独禁法を骨抜きにしてきた。また、昭和二十八年に入りまして、不当……

第73回国会 決算委員会 第閉会後6号(1974/09/20、10期、公明党)

○田代富士男君 私は最初に通称少年の村と、このように呼ばれております青少年を中心といたしました自然と親しむ施設につきましていろいろな問題を質問をしたいと思います。  人類の歴史は自然との戦いの中に繰り広げられてきました。ところが、近代の自然科学の発達は一見自然を征服し、自然を支配することができるかのような錯覚をわれわれに与えました。しかし、人類のエゴがそのまま告発されるかのように公害の発生、また環境破壊を見まして、現在のわれわれはあらためて自然のおそろしさと偉大さというものに感づかざるを得ないのが実情じゃないかと思います。こうした中にありまして、われわれは自然に対してすなおな心で接し、むしろ自……

第73回国会 決算委員会 第閉会後8号(1974/10/25、10期、公明党)

○田代富士男君 私は、国有財産の払い下げの問題につきまして質疑を行ないたいと思います。  最初に、昭和三十二年十二月二十一日付の建設大臣根本龍太郎名で告示されました建設省告示千六百八十九号の中に記されてあります千代田区の大手町にあります大手町公園は、いかなる理由によってできたのか、まず御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 いま局長が申されたとおりに、緑地計画の再検討としてどうしてもあの大手町地区には公園が必要である、その必要な公園の用地を取得するにおいては、予算の関係で国有地等をお願いできるならばこれは目的に一致するものであるということで、公園が必要であるというたてまえから、三十二年……

第73回国会 決算委員会 第閉会後10号(1974/11/08、10期、公明党)

○田代富士男君 最初に建設大臣にお尋ねをいたしますが、いま決算委員会で文藝春秋のあの事件を中心といたしましていろいろ問題が提起されております。その中で私は信濃川の河川敷の買い占めの問題等につきましてきょうは質問をしたいと思います。  質問に入る前に、いま文藝春秋の中にも問題が提起されておりました室町産業という会社につきまして、この会社は、私が信濃川河川敷の買い占め問題をいまから質問をしようといたしますから、まずその主体になりますその会社のことにつきまして、どういう会社であるか、建設大臣もおわかりのことかと思いますから、まずおわかりの範囲内のことを御説明願いたいと思います。

第73回国会 決算委員会 第閉会後11号(1974/11/14、10期、公明党)

○田代富士男君 私は、先日も、この委員会で大手町公園、すなわちこの委員会の会場のまん前に見えます、ここから見れば。あの大手町公園を見つめながら前回に引き続きまして、この問題点を質疑をしていきたいと思います。質疑の焦点は四つの立場から質問をしたいと思います。  第一点は、大手町公園を廃止しなくてはならなかった、廃止の段階に至るまでの理由というものが虚偽に包まれているという問題点であります。廃止の問題。  第二の問題は、手続上の問題、大手町公園が公園廃止をされまして、大洋漁業や三和銀行に払い下げられましたこの手続上の問題。  三番目に、大洋漁業に払い下げられまして、協和銀行との間に契約がなされてお……

第73回国会 決算委員会 第閉会後12号(1974/11/15、10期、公明党)

○田代富士男君 質問の最初に、建設大臣が大臣に就任されまして初めて委員会に御出席になりましたこの場所をおかりいたしまして、小沢建設大臣にお尋ねしたいことがございます。  というのは、これは新聞で、このようにおっしゃったか、おっしゃらないか、これはいまからお尋ねするところでございますが、記事を読みますと、「恒例の大臣就任共同記者会見で、「信濃川河川敷問題」について小沢辰男建設大臣は、「私も新潟県の出身だし、国会などで問題になっていることは十分承知している。総理に不正不当は全くないと思っていたが、所轄大臣としてはそれだけではすまされないので、調査して、明確にすべきことはお答えしたい」」、このように……

第73回国会 決算委員会 第閉会後13号(1974/11/26、10期、公明党)

○田代富士男君 最初にこれは委員長にお伺いしたいのですが、私は大手町公園の問題につきましていままで三回にわたって質疑をしております。特に十四日、また十五日の決算委員会のおりに、これは協和銀行の頭取と大洋漁業の社長に参考人として御出席をお願いをいたしました。最初の十四日の日にはお願いした日にちも短かった関係で協和銀行の頭取は大阪支店の開設の行事のために出席しておると、この日を避けていただいたならば出席をいたします、こういうことでございました。で、大洋漁業の社長は病気のために、私が出席しなければ国会に対して失礼であると、そういうような理由のもとに欠席という通知を受けました。そこで、私は会社の頭取あ……

第73回国会 建設委員会 第閉会後2号(1974/10/15、10期、公明党)

○田代富士男君 私は、庶民の夢であります住宅に、壁のかわりに使用されております「燃えない合板」と通称いわれておりますが、特に近建式抗火合板の問題につきまして若干質問をしたいと思います。  そこで、その近建式抗火合板の問題に入る前に、建築基準法に基づきまして、一つは不燃材料、二つ目には準不燃材料、三つ目には難燃材料、このような一応の分け方がされておりますけれども、特に準不燃材料、難燃材料等のその基準やその試験方法につきまして、最初に御説明を建設省のほうからお願いをしたいと思います。
【次の発言】 次に、これは通産省にお尋ねいたしますが、企業合理化促進法の第三条に基づきまして、各省におきましていろ……

第73回国会 建設委員会 第閉会後3号(1974/11/12、10期、公明党)

○田代富士男君 第三班の御報告を申し上げます。  大森理事、春日委員及び私田代は、去る十月八日から四日間にわたり、北海道における建設事業の実情を調査してまいりました。  北海道の開発は、明治二年以来、独自の体制の中で計画的に進められてきましたが、特に戦後は国民経済の復興発展をになう施策として位置づけられ、百年の歴史とともに今日に至っているのであります。  戦前の拓殖計画は内務省の解体で中断され、戦後は北海道開発法により北海道開発庁が発足、昭和、一十七年以降は北海道総合開発計画に基づいて、資源開発とともに社会基盤、生活基盤の整備が進められてきたのであります。しかし、高度成長のもとで策定された現行……

第73回国会 物価等対策特別委員会 第閉会後1号(1974/09/04、10期、公明党)

○田代富士男君 午前中に引き続いて行なわれます委員会におきまして、午前中もう話題になったと思いますが、最初に消費者米価のことについてお尋ねをしたいと思います。  現在、米価審議会が開かれている最中でございます。政府案といたしまして三六%の値上げ案が提示されております。この三六%の値上げが実施されるならば、経企庁の試算によりましても消費者物価は一・一五%上がる計算にされております。まあ、これだけではなくして、御承知のとおりに国鉄、私鉄、地下鉄、バス等の公共料金等が値上がりいたしますれば、消費者米価の値上げで基調一%を含みまして消費者物価は二・四五%の値上げというようなことが計算に出ております。こ……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 決算委員会 第7号(1975/03/14、10期、公明党)

○田代富士男君 いまいろいろ御意見が出ておりますが、特殊法人が百十人、いまお話がありました。天下りが悪いということですが、それもそうですが、私は特殊法人の創設の意義、この特殊法人の創設の意義に反している。という理由は、御承知のとおりにこの特殊法人は、行政機関で行う不適当な仕事あるいは業務の能率運営を図る意味から民間人を起用した方がよろしい、端的に申し上げるならば、非官僚化というのが特殊法人の創設の意義であります。ところが現実にはいまお話がありますとおりに、大蔵省、通産省、農林省、運輸省、建設省のこういう関係から半数前後の人たちが天下りをしている。こういう特殊法人創設の意義に反している。こういう……

第75回国会 決算委員会 第8号(1975/05/07、10期、公明党)

○田代富士男君 私は運輸省の関係、特にきょうは国鉄を中心とした問題に対してお尋ねをしたいと思います。  過日、四回にわたりまして新幹線の総点検をおやりになりました。その総点検の結果並びにどういう効果が出ているのか、まず最初に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 この総点検をやりました折に、私は大阪に在住しておりますし、大阪で公明党といたしまして調査班をつくりまして一緒に総点検に参加をしました。そのときに、公明党の大阪府本部の大久保府会議員を中心といたしました調査団が、主に新大阪駅構内を調査いたしました折に、まあ驚いたことに、ボルトが二十メートルの間に十一本抜けていた、それからレールの摩耗が……

第75回国会 決算委員会 第10号(1975/05/23、10期、公明党)

○田代富士男君 私は、三木内閣の経済政策を統括されます福田副総理に当面の景気及び今後の見通しについてお尋ねをしたいと思います。  最初に、春闘後の経済の運営についてでありますが、鉄鋼大手、私鉄総連、公労協の賃上げが御承知のとおりに一五%以下に押さえられまして、今春闘の結果につきまして、福田副総理としてどのような感想をお持ちであるか、午前中の本会議では、なだらかな解決であったと、こういう表現をされておりますけれども、もっとわかりやすいようにこれもお願いしたいと思います。  また一五%という低い賃上げになったことにつきまして、私は、これでは落ち込んだ個人消費を回復するということはむずかしいんじゃな……

第75回国会 建設委員会 第4号(1975/03/13、10期、公明党)

○田代富士男君 私は、きょう、住宅問題、二番目には地価の問題、三番目に国土利用計画法、そして四番目に建築の残土の問題等につきまして質疑をしたいと思います。  持ち時間が決められておりましたが、きょうは御承知のとおりにこういう変則な時間からの委員会のために持ち時間を制限を受けました。つきまして、質問のできるところまでやってまいりますが、残りました質問は次回に保留さしてもらいたいことを最初にお願いをしておきたいと思います。次回に続けてやりたい。与えられた時間の範囲内で協力をいたしますけれども、そういう趣旨でできるところで終わりたいと思います。そういうことを最初に申し上げ、委員長にも確認をさしていた……

第75回国会 建設委員会 第7号(1975/03/25、10期、公明党)

○田代富士男君 下水道事業センター法の一部を改正する法律案の五ページにありますが、第二十六条第二項のところでございますが、「事業団は、前項第一号に掲げる業務を受託する場合においては、特別の事情がない限り、」云々ということがここにありますけれども、この「特別の事情」というのは何を指すのか、最初に御説明を願います。
【次の発言】 いま局長が御説明いただきましたけれども、こういう法律というものは、だれが読んでもある程度こういうものであるということが理解できるものでなくちゃならないと思うんです。特にここに書いてありますとおりに、「特別」という言葉を使っておりますけれども、こういう法案の上の「特別」とい……

第75回国会 建設委員会 第9号(1975/05/29、10期、公明党)

○田代富士男君 最初に、住宅政策一般についてお尋ねをしたいと思います。  昭和四十九年の三月に建設省の住宅局が発表されました昭和四十八年度の住宅需要実態調査結果報告によりますと、住宅困窮世帯が非常に多い。数字を簡単に、御承知のことと思いますが、全国平均で約三五%、東京圏が三九%、大阪圏が三九%、中京圏三一%、このように国民の住宅に対する要求というこの報告が実態としてあらわれているわけなんです。また、四十九年の六月に内閣広報室が調査しました大都市地域における住宅宅地に関する世論調査によりますと、大都市地域において都道府県や公団、公社等の公の機関が大規模に宅地開発を行った場合、その宅地はどのように……

第75回国会 建設委員会 第12号(1975/06/12、10期、公明党)

○田代富士男君 時間が余りないそうでございますが、まず第一番目に、いま住宅基本法の制定を急いでもらいたいと、このように申されましたが、今後の住宅政策の方向について、一戸建ての住宅を中心でいくのか、中高層の賃貸式の集合住宅、こういう方向でいくのか、あるいは並列でいくのか、直接勤労者向けの住宅を供給していらっしゃる立場でありますから、今後の方向性ですね、どうお考えになっていらっしゃるのか。  それから勤労者を対象としていらっしゃいますが、四十八年度に建設省の住宅局から住宅の需給実態調査が出されまして、全国平均で一千万世帯の人が困っている、東京周辺で、その他ずうっと数字が出ておりますけれども、また四……

第75回国会 建設委員会 第13号(1975/06/17、10期、公明党)

○田代富士男君 四、五点お尋ねをしたいと思います。  最初に、先日洋光台と港南台の視察に参りました。 それから、当委員会に五名の参考人をお招きいたしまして意見を聞きました。そのときに私は一番思ったことは何か。御承知のとおりに、東京、大阪、名古屋の三大都市圏で約百万戸の住宅を開発し、提供しようという目的でありますが、これが実行されるならば非常に国民の皆さんも喜ぶでしょう。それも約十万円で提供するということであります。しかし、参考人の人の意見をまとめてみますと、椚座参考人は、現在泉北ニュータウンでいまから売り出す土地も十六万円以上になるでしょう。それから設楽参考人ですが、造成した土地は二十万円を超……

第75回国会 建設委員会 第15号(1975/06/26、10期、公明党)

○田代富士男君 都市開発の問題はいろいろな問題点があります。そういう問題点をどのようにして解決していくかということが大きなポイントではないかと思います。地区ぐるみで市街地を改造いたしまして、それによりまして住民生活を向上させ、高福祉社会にふさわしい市街地環境をつくり出していかねばならない。また、人口と産業が集中した過密都市でいかにして都市空間をつくり出していくのか。これがいま都市問題の大きなテーマではないかと思います。建設省を初め国土庁においていまいろいろな施策を講じていらっしゃいます。悪化する一方の都市機能を更新したり都市環境を改善するために、街路あるいは公園、下水道、まあ数多くの公共事業等……

第75回国会 物価等対策特別委員会 第4号(1975/06/04、10期、公明党)

○田代富士男君 きょうはいまの理事会で福田副総理の時間が短いということで、短い時間で質問をすることになりました。まとめてお聞きいたしますから、ひとつよろしくお願いいたします。  最初に、麦の政府売り渡し価格についてお尋ねをいたします。  政府は、昭和五十年度の予算編成との関係で公共料金の五十年度中の運用方針を決定されているわけなんですが、それによりますと、塩と麦価は当面据え置くという取り扱いが行われておりますけれども、六月に開かれる麦価米審を前にいたしまして大蔵、農林サイドからは、財政支出抑制の観点から早くも麦の政府売り渡し価格の引き上げに関するアドバルーンが上がっておる現状であります。これは……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 建設委員会 第3号(1975/12/11、10期、公明党)

○田代富士男君 引き続いて質問をしたいと思います。  道路というものは、鉄道と同じく日本の経済の発展に、また地域の発展になくてはならないものであることは申すまでもないと思います。まあ大事な社会資本のストックであると思うわけなんですが、そういう意味からこの道路の整備ということにつきまして、午前中からただいまの質問を通じまして一貫して質疑がされておりますが、この十分に整備されるかされないかということが交通輸送の財政支出にも非常な影響を与えますし、また地域の振興にも非常な影響を与えることは論をまたないものであります。そういう意味から、いいかげんなこういう道路の維持管理がされておるならば、それが積もり……

第76回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1975/12/17、10期、公明党)

○田代富士男君 私は限られた時間でありますし、三十分で物価の質問ということは、往復考えたら何もできないと言っても過言じゃないと思いますが、これも経済企画庁長官が十二時四十分に帰してもらいたいということでございますが、やはりこういうときには一日がかりでもやるというくらいの気概が欲しいんです。だから、今国会が始まって始めてですよ、きょう。こういう初めての、ましていま物価の問題で中心になっているときに、私は十二時四十分までしか出席できませんから、それでお願いします、これはこの姿勢から改めなくちゃなりませんが、これだけしゃべっていたら三十分たってしまいます。(笑声)だから、そのつもりでひとつ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 決算委員会 第3号(1976/01/22、10期、公明党)

○田代富士男君 私は労働省並びに建設省に対しまして若干の質問を行ってまいりたいと思います。  で、昨年一年間に完全失業者が百万人前後の水準を続けておりますし、さらにことしを考えてみますと、決算資金が集中いたします三月ごろには倒産件数が多発する恐れがある、こういう季節的な要因も加わりまして、完全失業者はいま新聞その他で報道されているだけでも百三十万人を突破するであろうと予想されております。企業倒産は景気が回復するならば、また防げるということもありますし、この景気回復に大きく作用されるために、景気回復次第においては倒産件数は減少するかもしれません。ところが現在の企業の過剰人員は、低成長下の雇用とい……

第77回国会 物価等対策特別委員会 第5号(1976/05/19、10期、公明党)

○田代富士男君 田中先生の質問時間に割り込みまして、まことに申しわけございません。ありがとうございました。この後ちょっと常任委員長の会合がございますものですから、その出席で割り込ませていただきまして、申しわけございません。そういうわけで時間が余りないものですから、こちらも簡潔に質問をしてまいりたいと思いますから、よろしくお願いをしたいと思います。  最初に、福田副総理にお尋ねをいたしますが、去る四月の二十七日に政府が独禁法改正案を閣議決定をされたと思います。これは副総理も御存じだと思います。ところが、いまだに国会に提出をなさっておりません。この問題につきましては、去る五月七日の参議院の予算委員……

第77回国会 法務委員会 第2号(1976/01/27、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  私、このたび法務委員長に選任されました。はなはだ微力ではございますが、皆様の御協力をいただきまして、職責を全うしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  矢田部理君、片山正英君、高橋邦雄君、亘四郎君、佐多宗二君、白木義一郎君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君、林ゆう君、平井卓志君、黒住忠行君、松岡克由君、宮崎正義君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員……

第77回国会 法務委員会 第3号(1976/03/04、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として内藤功君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  まず、法務行政の基本方針について、稻葉法務大臣からその所信を聴取いたします。稻葉法務大臣。
【次の発言】 中山法務政務次官から発言を求められておりますので、この際これを許します。中山法務政務次官。
【次の発言】 次に、昭和五十一年度法務省及び裁判所関係予算について説明を聴取いたします。近松法務大臣官房会計課長。

第77回国会 法務委員会 第4号(1976/05/11、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  宮崎正義君、小柳勇君、栗原俊夫君が委員を辞任され、その補欠として原田立君、寺田熊雄君、秋山長造君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御質疑もなければ、本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 引き続きまして、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。稻葉法務大臣。

第77回国会 法務委員会 第5号(1976/05/13、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  寺田熊雄君、植木光教君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇君、斎藤十朗君が選任されました。
【次の発言】 集団代表訴訟に関する法律案を議題といたします。  発議者白木義一郎君から趣旨説明を聴取いたします。白木君。
【次の発言】 民法の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者佐々木静子君から趣旨説明を聴取いたします。佐々木君。
【次の発言】 以上で趣旨説明聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。

第77回国会 法務委員会 第6号(1976/05/18、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  橘直治君、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として前田佳都男君、近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 犯罪被害補償法案を議題といたします。  発議者原田立君から趣旨説明を聴取いたします。原田立君。
【次の発言】 次に、刑事補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者原田立君から趣旨説明を聴取いたします。原田立君。
【次の発言】 以上で趣旨説明聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  午前の審査はこの程度にとどめます。  午後一時三十分……

第77回国会 法務委員会 第7号(1976/05/20、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に原田立君を指名いたします。
【次の発言】 民法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として須藤五……

第77回国会 法務委員会 第8号(1976/05/21、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  第五一七号民法第七百五十条及び第七百六十七条の改正に関する請願外三十件を議題といたします。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  第五一七号民法第七百五十条及び第七百六十七条の改正に関する請願外三十件は、保留と決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1976/10/22、10期、公明党)

○田代富士男君 きょうは時間が限られておりますが、福田副総理に最初に、いま問題の一番中心者でございますからそういう点を最初にまとめてお尋ねをしたいと思いますが、昨日来から福田副総理が挙党協の推薦によりまして総裁になるという、こういう発表がされております。で、率直にお聞きいたしますが、テレビでも私は聞きましたが、三十八歳の年齢でありますと、こういう発言をされてがんばるということでございますから、総裁になれる確信があるのかないのか、端的に第一番目に聞きたいと思います。それから、そういう総裁に推薦をされたということはあくまで挙党協の推薦でございますから福田副総理の今後の行動はあくまで挙党協にコントロ……

第78回国会 法務委員会 第1号(1976/10/07、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  秋山長造君、木村睦男君及び林ゆう君が委員を辞任され、栗原俊夫君、丸茂重貞君、八木一郎君が委員に選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大島友治君を指名いたします。

第78回国会 法務委員会 第閉会後1号(1976/11/12、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  三木内閣総理大臣に対するにせ電話事件に関する件について、本日午前十時からロッキード問題に関する調査特別委員会と連合審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、去る十月二十八日決定いたしました鬼頭証人からの証言聴取は、右連合審査会において行いますので、御了承願います。  委員会はこれで休憩といたします。    午前九時四十一分休憩
【次の発言】 ただいまから法務委員会を再開いたします。  委員の異動に……

第78回国会 法務委員会 第2号(1976/10/14、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  犯罪被害補償法案並びに刑事補償法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両法案の発議者原田立君から趣旨説明を聴取いたします。原田立君。
【次の発言】 以上で趣旨説明聴取を終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時二十二分散会

第78回国会 法務委員会 第3号(1976/10/19、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  岩本政一君が委員を辞任され、その補欠として岡田広君が選任されました。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時五十分散会

第78回国会 法務委員会 第4号(1976/10/26、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  岡田広君、山本茂一郎君が委員を辞任され、その補欠として岩本政一君、丸茂重貞君が選任されました。
【次の発言】 証人の出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  総理に対するにせ電話事件に関し、京都地方裁判所鬼頭史郎判事補を証人として十月二十八日午前九時三十分に出頭を求め、その証言を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、その手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第78回国会 法務委員会 第5号(1976/10/28、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  本日の委員会について一言申し上げます。  さきの委員会で、総理に対するにせ電話事件に関し、京都地方裁判所鬼頭史郎判事補の証人喚問を決定し、本日、同証人の証言を聴取することになっておりましたが、その後、都合により本日は証人喚問はできないので、理事会で協議の結果、本日の証言聴取は取りやめることになりました。  なお、本件については理事会で引き続き検討することとなっておりますので、この点もあわせて御了承願います。
【次の発言】 裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一……

第78回国会 法務委員会 第6号(1976/11/04、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もう一問だけ、簡単に。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。  ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 次に、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案及び検察官の俸給等に関する法律の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 法務委員会 第1号(1977/02/04、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  小柳勇君及び八木一郎君が委員を辞任され、その補欠として寺田熊雄君及び高橋雄之助君が選任されました。
【次の発言】 佐々木静子君から、去る一月三十一日、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員の異動及び理事の辞任に伴い、現在理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員……

第80回国会 法務委員会 第2号(1977/03/15、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  本日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。
【次の発言】 まず、福田法務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。福田法務大臣。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  法務行政の基本方針について、福田法務大臣からその所信を聴取いたします。福田法務大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。  この際、塩崎法務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。塩崎法務政務次官。

第80回国会 法務委員会 第3号(1977/03/22、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十六日、渡辺武君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。  昨年十一月十二日の本委員会の決定により告発いたしました鬼頭史郎に対する議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律違反被疑事件につきまして、去る三月十八日、検察当局から不起訴処分に付した旨の通知書が参りましたので御報告いたします。  なお、本通知書は、本日の会議録の末尾に掲載をいたします。
【次の発言】 まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題とい……

第80回国会 法務委員会 第4号(1977/03/24、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  まず、さきの委員会で御報告いたしました鬼頭史郎にかかわる議院における証人の宣誓及び証言等に関する法律違反被疑事件に対する不起訴処分につきまして、法務省当局から説明を聴取いたします。石山公安課長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。  引き続き、本調査の質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際委員の異動について御報告をいたします。  本日、塩見俊二君及び町村金五君が委員を辞任され、その補欠として中村太郎君及び佐藤信二君が選任され……

第80回国会 法務委員会 第5号(1977/04/07、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に寺田熊雄君を指名いたします。
【次の発言】 証人等の被害についての給付に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。福田法務大臣。

第80回国会 法務委員会 第6号(1977/04/12、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、石本茂君、岩本政一君、塩見俊二君、高橋雄之助君、町村金五君、安井謙君及び斎藤十朗君が委員を辞任され、その補欠として山本茂一郎君、石破二朗君、佐藤信二君、遠藤要君、藤川一秋君、望月邦夫君及び斎藤栄三郎君が選任されました。
【次の発言】 社債発行限度暫定措置法案を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。……

第80回国会 法務委員会 第7号(1977/04/21、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、石本茂君及び塩見俊二君が委員を辞任され、その補欠として宮田輝君及び河本嘉久蔵君が選任されました。
【次の発言】 沖繩の弁護士資格者等に対する本邦の弁護士資格等の付与に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提出者衆議院法務委員長上村千一郎君から趣旨説明を聴取いたします。上村千一郎君。
【次の発言】 以上で趣旨説明聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。

第80回国会 法務委員会 第8号(1977/05/19、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行いたいと存じます。理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に寺田熊雄君及び宮崎正義君を指名いたします。
【次の発言】 民法及び戸籍法の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者沓脱タケ子君から趣旨説明を聴取いたします。沓脱タケ子君。

第80回国会 法務委員会 第9号(1977/05/24、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめます。
【次の発言】 刑法の一部を改正する法律案を議題といたします。  発議者寺本広作君から趣旨説明を聴取いたします。寺本広作君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十一分散会

第80回国会 法務委員会 第10号(1977/05/26、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  石本茂君及び高橋雄之助君が委員を辞任され、その補欠として青井政美君及び源田実君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い理事が欠員となりましたので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に寺田熊雄君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一七七四号前……

第80回国会 法務委員会 第11号(1977/06/07、10期、公明党)【議会役職】

○委員長(田代富士男君) ただいまから法務委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  宮崎正義君が委員を辞任され、その補欠として白木義一郎君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に白木義一郎君を指名いたします。
【次の発言】 検察及び裁判の運営等に関する調査を議題といたしま……


田代富士男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
7期- 8期- 9期-|10期|-11期-12期-13期-14期

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各種会議発言一覧(参議院10期)

田代富士男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 大蔵委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1975/06/23、10期、公明党)

○田代富士男君 午前中に引き続きまして、たばこ、酒の問題につきまして順次質問を行っていきたいと思います。  最初に、製造たばこ定価法及び日本専売公社の法制上の問題についてお尋ねをしたいと思います。  製造たばこ定価法第二条は、製造たばこの品目ごとの定価を決定するに際しての基礎的な考えを規定してあります。すなわち、たばこの品質、規格及び消費の動向を勘案して妥当なものでなければならないという考え方が述べられております。この点につきましては私も理解しているものでありますが、その第二条の後段におきまして、「かつ、適正な専売収入をもたらすようなものでなければならない。」という規定があります。この後段の規……

第75回国会 逓信委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1975/06/25、10期、公明党)

○田代富士男君 引き続きまして、質問をしたいと思います。  最初に、外国の郵便事業とわが国の郵便事業との違いを少しばかり述べてみたいと思います。  アメリカの郵便事業は、御承知のとおりに一七八九年に発足いたしました。そして一八二〇年には、この事業はすでに赤字を計上し始めております。それ以来、一九四五年までの百三十年間に黒字を計上した年というものは二十五回だけであります。特に第二次大戦以後今日までというものは、始終赤字のもとに事業が運営されております。こういうところからアメリカは公社制度に踏み切りまして、いま公社を中心としてやっておりますが、この赤字の補てんというものはほとんど政府の援助によって……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1976/10/27、10期、公明党)

○田代富士男君 最初話があったかと思いますが、福田副総理は、いつも物価で一緒になっておりますが、三十分でこの問題をやれというのはどだい無理でございますが、もう決められたんですから仕方ございませんから、運輸大臣とあわせて質問したいと思います。  最初に、石田運輸大臣にお尋ねいたしますが、先日の衆議院の連合審査におきまして、今回の運賃値上げにつきましてこういうお話をなさっていらっしゃいますね。比較的安定期に入ったという判定の上に立って、その期待する安定値を動かさない範囲内において値上げをお願いする考えでございますと、こういうお話がされております。この運賃値上げの法案が国会に提出されたのは二月の十四……

第78回国会 逓信委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1976/10/27、10期、公明党)

○田代富士男君 経企長官に引き続いて御質問をしたいと思いますが、ただいまもるるお話がございましたが、今回の料金値上げに対しまして経済企画庁としても当然協議をされたと思いますけれども、今回はかなりの大幅な値上げでございますし、私も副総理に物価の委員会等を通じまして、最近の物価の上昇を統計的に見ましても、卸売物価は八月度は前年同月比で御承知のとおり六・七%、消費者物価は九月全国指数で御承知のとおり前年同月比で九・三%と安定してない。こういうときにこういう大幅な値上げを経企庁として認めるということは、かなりこれは冒険ではなかろうか、もっと慎重な態度で臨むべきでなかったかと私は思うわけなんですが、そう……



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データ更新日:2022/12/18

田代富士男[参]在籍期 : 7期- 8期- 9期-|10期|-11期-12期-13期-14期
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