このページでは斎藤十朗参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○斎藤十朗君 常任委員長の選挙は、その手続を省略し、いずれも議長において指名することの動議を提出いたします。
○斎藤十朗君 各種委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○斎藤十朗君 私は、ただいまの和田君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの和田君の動議に賛成いたします。
○斎藤十朗君 委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。
○斎藤十朗君 私は、ただいまの和田君の動議に賛成いたします。
○斎藤十朗君 私は、ただいま議題となっておりますいわゆる公選法、そして政治資金規正法のうち、与えられました時間が短うございますので、政治資金規正法の改正について総論的な御質問をさしていただきたいと思います。 長年いろいろな形で懸案になっておりました政治資金規正法がこのたび改正をされ、審議をされておるわけでございますが、この政治資金規正法は、いわゆるいままで野放し状態であった政治資金を一つの政治資金確保のルール、または拠出のルール、そういったものを確立をしたものであるわけでございまして、その内容は、まず、その政治資金の量と質の制限、そしてまた政党収支の公開、広く国民参加という意味からの個人献金……
○斎藤十朗君 昭和五十年度予算を拝見いたしまして、特に社会福祉関係の厚生省予算を拝見いたしますと、前年度に対して三六・二%増しという、非常にむずかしい予算編成の中で大きな予算の伸びを示したということは、大変結構なことであると考えております。いま、政治に課せられた最大の問題は、物価の安定であり、また、インフレを克服し、同時発生的なこの不況を抑制をしていく、こういった問題が一番大きな命題であったわけでありますが、そういう意味から、予算も、総需要抑制政策というような予算を組まなければならない、同時に、そういったインフレの中で、まあ社会の中で弱い立場にある方々に対して光を当てていくという、社会福祉政策……
○政府委員(斎藤十朗君) 旧軍港市国有財産処理審議会委員勝田龍夫君は昭和五十一年六月四日辞任いたしましたので、その後任として佐竹浩君を任命いたしたいので、旧軍港市転換法第六条第四項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましてはお手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、旧軍用財産の処理及び普通財産の譲与に関する重要事項を審議する同審議会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに御同意されるようお願いいたします。
○政府委員(斎藤十朗君) ただいま関係省庁と協議をしながら査定を進めておることだと思うわけでございますが、ただいまも申し上げましたように、公正な査定を進めて御期待に沿えるようにいたしたいと思います。
【次の発言】 もうすでに御承知のとおりでございますけれども、今回の十七号台風を中心といたしましてその被害総額が約八千億円程度と、こう言われております。その財政措置につきましては万全を期してまいりたいということで、いま鋭意数字の固めに移っておるところでございまして、本日も予備費の中から九十三億の支出をお認めをいただいたということでございます。いまあります一般予備費そして公共事業の予備費の中からこれを……
○政府委員(斎藤十朗君) このたびはからずも大蔵政務次官を拝命いたしました。 このむずかしい時局にかんがみ、自重、自戒し、職責の遂行に誤りなきを期してまいる所存でございます。 よろしく御指導のほどお願い申し上げます。(拍手)
○政府委員(斎藤十朗君) 法解釈の認識等につきましては、いま主計局の次長からお答えいたしたとおりでございます。そういう認識の上に立って検討をいたしていかなければならないということでありますけれども、私たちといたしましては、先生御承知のように、いま日本の財政というのは非常な危機状態にございまして、オイルショック以来のこの危機状態を地方も国の財政も一日も早く健全化をいたしてまいるということがまず何といっても大事なことだと、そういう認識をも含めてこの問題を検討いたしてまいりたいと思っております。
【次の発言】 地方債の発行につきましても、地方財政の円滑な運営または健全化のために、またそれ相応の御相談……
○政府委員(斎藤十朗君) 森中先生の御意見、政治情勢の変化などを前提にしてのお話でございまして、大蔵政務次官として御答弁申し上げるには、かなり荷の重い問題だと思うわけでございますが、いま大臣もおっしゃられましたように、また財政当局といたしましても、原則としては、やはり独立採算なりまた受益者負担というものを原則にいたしながら、また国会での御審議の中で、いろいろとそのときの情勢というものは、将来、いろいろと先生のおっしゃるようなことにもなる場合もあるんではないかというふうには思うわけでございますが、やはり原則としては、私どもとしては、そういうふうにせざるを得ないと思います。
○政府委員(斎藤十朗君) 日本銀行政策委員会委員武田満作君は、四月十九日任期満了となりますが、その後任として梶浦英夫君を任命いたしたいので、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、大都市銀行に関し経験と識見を有する者でありますので、日本銀行政策委員会委員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上、速やかに同意されるようお願いいたします。
○政府委員(斎藤十朗君) 最初の御指摘の豪雪地帯の調査の件でございますが、でき得る限りそのようにいたしたいというふうに考えております。
また、特交のことにつきましては、いま協議をしているようでございますが、いまの特交において大体賄えるというふうにお聞きをいたしておりますので、そのように進められるものと思う次第でございます。
【次の発言】 交付税制度の問題の議論に入って恐縮なんでございますけれども、この積雪の除去につきまして、市町村道などの積雪の除去につきましては、やはり市町村がその道路のいわゆる生活に必要なという面からとらえての事業を行っていただく、そういう意味において、交付税で普通程度の積……
○政府委員(斎藤十朗君) ただいまの雑損控除につきましては、いわゆる災害を未然に防止するという意味において、豪雪の、屋根にたまりました雪を雪おろしするということにおいて雑損控除の適用範囲に入れておるわけでございます。しかし、先日来の御議論をも踏まえまして、いわゆる家屋の構造などにおきまして、周辺の雪などによって家屋の倒壊のおそれのある場合についてのその雪の排除につきましてもこの雑損控除の対象に入れてまいろうと、こういうことにいたしております。同時に、加えて、それらの除雪に直接関連をいたしまして、雪を捨てに行った費用、こういったものにも適用をいたしてまいろうということに幅を広げてやってまいると、……
○政府委員(斎藤十朗君) 当時の梶木政務次官がお答えをいたしましたのは、麦、大豆等の生産奨励の補助金に対する取り扱い等について十分検討いたしますと申し上げたことだと思うわけでございますが、この点につきましては、当委員会の御審議の経過などにのっとりまして、私どももこの麦、大豆等の生産奨励補助金の取り扱いについて大蔵、農林両省間が慎重に、かつ具体的に真剣に検討をいたしてまいりました。御承知のように麦、大豆等の生産振興策といたしましては、歳出面におけるもろもろの措置をいたし、またこれを拡充いたしておるわけでございまして、そういったいま現在でございますので、当面税制の面においては従来どおりのお取り扱い……
○政府委員(斎藤十朗君) その新聞報道を、私、大変申しわけないのですが、まだ見さしていただいておりませんので、どういう内容か、つまびらかでございませんが、いずれにいたしましても、現下のこの異常な財政状態の中で歳入を確保することもさることながら、歳出の面においても十分な検討、洗い直しをしていくことは、これは当然のことであるわけでございます。ここ数年間の予算編成におきましても、補助金等の洗い直しをしながら予算編成をいたしておるわけでございますので、基本的には今後もそういった考えで進めていかなければならない、このように考えております。
【次の発言】 先ほど来自治大臣からも御答弁がございますように、現……
○政府委員(斎藤十朗君) 先生の御質問のまず第一の、郵便貯金の目的、その存在はいかん、という御質問でございますが、郵便貯金につきましては「簡易で確実な貯蓄の手段としてあまねく公平に利用させることによって、国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを目的とする」という郵便貯金法の第一条があるわけでございますが、まさにそのとおりと理解をいたしております。言うならば、広く国民大衆の貯蓄を国が責任を持って確実にお預かりをする、そういう機関である。同時に、でありますから、国の金融制度なり金融の仕組みの中の一つの動きの中にこういったものも存する、そういったことも勘案しつつ、こういった郵便貯金という……
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