このページでは斎藤十朗参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○斎藤十朗君 私は、自由民主党を代表して、学校教育法の一部を改正する法律案、いわゆる教頭法制化法案に賛成の討論を行なうものであります。 本法案の中心は、現在の教頭が文部省省令の規定により教諭をもってあてることとなっておりますが、これをその他位と職務内容に応じて教諭とは別に独立の職として法律上明確に位置づけようとするものであります。 ちまたにおいて本法案について説いても、現在すでにある教頭の位置づけを明確にするのに、なぜそんなに反対され、なぜ重要法案扱いされるのかという素朴な感情に出会うのであります。私がかつて小学校に入学したとき、入学式の日に私の母親が、「あの人が校長先生よ、あの人が教頭先……
○斎藤十朗君 関連で。ただいま基本法を絵にかいたもちでなしに具体的にやっていくべきであるという御答弁をいただいたのですが、長期的に総合長期計画というようなものを立てられて、そして、それに基づいて、五年後には所得の保障についてはこの程度まで持っていく、またいろんな身の回りのことについては順次こういうふうにやっていくというような総合長期計画というようなものを立てられるお考えはございませんか。
【次の発言】 よくわかりましたが、どうしても予算折衝とか予算編成の場において、まあ言うならば金額的に小さいものだと思うんです、いろんな身の回りの対策については。そういうものはどうしても軽んじられやすい。そして……
○斎藤十朗君 ただいま議題となっている四法案の質疑終局の動議を提出いたします。
○斎藤十朗君 関連。いま非常に行き詰まっておりますようなんで、私の考えるのをちょっと申し上げて御批判をいただきたいと思うんですけれども、資金運用部資金に繰り入れられてしまいますから、どんぶり勘定で全然わからなくなってしまうと、こういうことだと思います。でありますから、資金運用部資金の中に繰り入れられた年金資金と、それから先ほどの一番から六番までの生活関連に融資した資金と、もしくはまた一番から十番ですか、までの融資した資金、それとの比較をして、明らかにもしか年金資金のほうが多ければ、生活関連以外のところにも年金資金が非常に多量に流れている工あろうというように理解できると思うのであります。その辺の……
○斎藤十朗君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○理事(斎藤十朗君) この際、委員の異動について御報告いたします。 ただいま田中茂穂君が委員を辞任され、その補欠として岡本悟君が選任されました。
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