このページでは平井卓志参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。
○平井卓志君 大変お疲れのところ、最後に一つだけお尋ねを申し上げておきたいと思います。 安全の確保ですね、それからまた安全性の追求というのは、これは技術革新も含めておよそ航空機のある限り限界がないと、このように思うわけですが、日本の空が非常に危険が多いというこの危険性の問題ですが、私はある意味でこれは比較の問題であろうかと思うんです。そういう意味で、本当にわが国の空がそれほど危険なのかどうかということを、アメリカも含めて先進諸国の状態と比較してどうかと。この比較ですが、諸先輩もおっしゃったように軍用機との関連の問題、また気象条件、空港の用地設備、さらに法的規制の内容、非常に複雑でございまして……
○平井卓志君 第七十七回国会閉会後において、委員会より四国地方へ派遣されました委員を代表して、調査の結果を御報告いたします。 去る八月五日から三日間、田代委員長、増原委員、小柳委員、安永委員、橋本委員と、私平井の六名が香川県及び愛媛県において裁判所及び法務省関係各庁の管内概況並びに庁舎施設などの営繕状況について調査を行ってまいりました。 調査の対象は、高松高等裁判所、同地方裁判所、同家庭裁判所、高松高等検察庁、同地方検察庁、高松法務局、高松矯正管区、高松刑務所、四国地方更生保護委員会、高松入国管理事務所、松山地方裁判所、同家庭裁判所、松山地方検察庁、松山地方法務局、松山刑務所、松山少年院、……
○平井卓志君 先ほど来、現行商法の二百九十七条、これがかなり問題になっておるわけですが、つまり一般の株式会社について、この社債は、この資本及び準備金の総額、または純資産額のいずれか少ない額を超えて募集することはできないという一種の規制なんですけれども、これが先ほど来のやりとりを聞いておりますと、社債権者の保護を目的としたものかどうか、改めて、この商法二百九十七条のもともとの立法趣旨ですね、これはどういうことなんでしょう。
【次の発言】 そうしますと、この予想される商法改正ですね。これを待たないでこの時期に社債発行限度をこういう形で上げなきゃならぬというこの理由なんですが、「最近の経済状況にかん……
○平井卓志君 原案によると、施行日が本年四月一日となっておりますが、同日はすでに経過しておりますので、これを公布の日に改めるとともに、改正後の法律の規定は四月一日にさかのぼって適用しようとするものであります。 これが修正案を提出する理由であります。
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