このページでは平井卓志参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○平井卓志君 私は、自由民主党。自由国民会議を代表して、ただいま提案の行革関連特例法案の趣旨説明に対し、鈴木総理並びに関係各閣僚に質問を行いたいと思います。 総理は、このほどメキシコにおける南北首脳会議に御出席になり、先進諸国の最高責任者の一人として、南北問題の諸懸案について積極的な対応を示され、出席した各国首脳と忌憚のない意見交換を行い、南北問題に新しい一ページを加えたことを高く評価するものであります。 総理は、さきのオタワ・サミットにおいても、特に南北の対話の重要性を強調されました。今回は、南北問題は軍縮と並んで人類が直面する最大の課題としてとらえ、南北サミットが相互依存と連帯の精神に……
○平井卓志君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、五十五年度補正予算三案に対し、賛成の討論を行います。 御承知のとおり、先進諸国は、いわゆる第二次石油危機による石油価格の大幅な値上がりの影響を受けて、各国とも物価の高騰、景気の落ち込み、さらには国際収支の赤字といった三重苦の困難な状況に直面している中にあって、わが国は、このインフレ圧力とデフレ要因を克服し、いまや高度成長路線から安定成長路線への軟着陸を確実に実現することに成功しております。これは、ひとえに国民のたゆまぬ努力とわが党政府の政策運営がきわめて適切に行われたことによるものであると思うのであります。 さて、今回の補正予算は、五十……
○平井卓志君 名古屋地方公聴会は、渋谷、沓脱の両理事、岩動、谷川、八木、竹田、三治の各委員及び私平井の八名が参加し、二十五日、名古屋市で開催いたしました。 公述は、地方財政、経済・景気動向、産業問題の三項目で、八名の関係者より意見が述べられました。 最初に、地方財政につきましては、まず愛知県知事仲谷公述人より、財政再建のため歳出を抑制した国の予算は評価し得るが、愛知県では景気対策に県単独の公共事業をふやす措置を講じたが、資材の値上がりから実質的公共投資は減っているので公定歩合等財政以外の政策手段を配慮してほしい。地方自治体も厳しい人員管理を進めているが、国も行政合理化の範を示すとともに、零……
○平井卓志君 第一分科会における審査の経過について御報告申し上げます。 当分科会の担当は、昭和五十六年度予算三案のうち、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(警察庁、北海道開発庁、防衛庁、経済企画庁、環境庁、国土庁を除く)、法務省及び外務省所管並びに他の分科会の所管外事項であります。 以下、日程の順序に従いまして質疑の概要を申し上げます。 まず、行政管理庁所管関係につきましては、「行政改革についての決意を伺いたい」との質疑があり、これに対し、中曽根行政管理庁長官及び関係政府委員より、「戦後三十数年たったが、行政肥大、非効率、国際情勢に対応できないことが反省される。今回の行政改革……
○平井卓志君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、昭和五十六年度予算三案に対し、賛成の討論を行うものであります。 第二次石油危機から二年余り、主要先進国が不況とインフレに悩む中にあって、わが国経済は、一部に景気のかげりが見受けられますものの、実質経済成長率四・八%の達成はまず可能としておりますほか、物価も安定の度を加えつつあります。 このように国内経済面においては、石油値上げによるインフレ圧力とデフレ要因を克服し、いまや中長期的な安定成長路線へ軟着陸いたしておるのでありますが、一方、財政面においては、五十年度以降、大量の公債に依存して、財政は新たな施策を講ずる力を失っておりますほか、公……
○理事(平井卓志君) ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
ただいまの志苫委員からの資料要求につきましては、後刻理事会で協議いたします。
質問を続行してください。
○平井卓志君 行政改革を推進するため当面講ずべき措置の一環としての国の補助金等の縮減その他の臨時の特例措置に関する法律案についての大阪における地方公聴会のための委員派遣について、簡単に御報告申し上げます。 派遣委員は、玉置委員長を団長とし、降矢、小柳、峯山の各理事、穐山、柳澤の各委員と私の七名であります。 現地における公聴会は、公立学校共済組合なにわ会館において十一月十三日午前十時から開かれ、午前中三名、午後三名、合計六名の公述人から一人十五分程度ということで、忌憚のない意見が述べられた後、派遣委員との間で自由な意見の交換が行われました。 次に、各公述人の意見の概要について申し上げます。……
○平井卓志君 ただいま議題となりました沖縄の弁護士資格者等に対する本邦の弁護士資格等の付与に関する特別措置法の一部を改正する法律案の草案について、その趣旨を御説明いたします。 沖縄の復帰の際、沖縄の法令による弁護士資格者のうち、本邦の法曹資格を取得することができなかった者については、暫定措置として、復帰の日から五年間に限り、沖縄において弁護士の事務を行うことができるという救済措置がとられました。その後昭和五十二年に、この期間がさらに五年延長されたことは、御承知のとおりであります。したがつて、この暫定措置は、本年の五月十四日限りということであります。 現在、弁護士の事務を打っている沖縄弁護士……
○理事(平井卓志君) ありがとうございました。
【次の発言】 北田公述人よりお願いいたします。
大変恐縮でございますが、時間の関係がございますのでできるだけ簡潔にお願いいたします。
【次の発言】 高垣公述人にお願いします。
【次の発言】 清水公述人お願いいたします。
【次の発言】 北田芳治君お願いいたします。
【次の発言】 高垣公述人お願いいたします。
○主査(平井卓志君) 一言ごあいさつ申し上げます。
ただいま皆様方の御推挽によりまして、粕谷照美先生が副主査に、私が主査に選任されました。皆様の御協力を得まして職責を全ういたしたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 審査に入ります前に、議事の進め方についてお諮りいたします。
本分科会は、昭和五十六年度一般会計予算、昭和五十六年度特別会計予算、昭和五十六年度政府関係機関予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府本府、行政管理庁、科学技術庁、沖縄開発庁、法務省及び外務省並びに他の分科会の所管外事項を審査することになっております。
なお、本分科会は、本二十……
○主査(平井卓志君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
まず、分科担当委員の異動について御報告いたします。
佐藤三吾君、喜屋武眞榮君及び田代富士男君が分科担当委員を辞任され、その補欠として目黒今朝次郎君、山田勇君及び藤原房雄君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度総予算中、裁判所及び法務省所管を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。目黒今朝次郎君。
【次の発言】 以上をもって目黒今朝次郎君の質疑は終了いたしました。
次に、藤原房雄君の質疑を行います。藤原房雄君。
○主査(平井卓志君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
まず、分科担当委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、目黒今朝次郎君及び山田勇君が分科担当委員を辞任され、その補欠として佐藤三吾君及び青島幸男君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度総予算中、科学技術庁所管を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。藤原房雄君。
【次の発言】 以上をもって藤原房雄君の質疑は終了いたしました。
他に御発言もないようですから、科学技術庁所管に関する質疑は、これをもって終了したものと認めます。
それでは、午後一時……
○主査(平井卓志君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。
まず、分科担当委員の異動について御報告いたします。
長谷川信君、藤原房雄君及び佐藤三吾君が分科担当委員を辞任され、その補欠として中西一郎君、馬場富君及び丸谷金保君が分科担当委員に選任されました。
【次の発言】 昭和五十六年度総予算中、外務省所管を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。中西一郎君。
【次の発言】 以上をもって中西一郎君の質疑は終了いたしました。
次に、丸谷金保君の質疑を行います。丸谷君。
【次の発言】 以上をもって丸谷金保君の質疑は終了いたしました。
次……
○委員長代理(平井卓志君) 佐藤君、時間ですので手短に。
【次の発言】 小西博行君。
【次の発言】 秦豊君。
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