白木義一郎 参議院議員
11期国会発言一覧

白木義一郎[参]在籍期 : 4期- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期-10期-|11期|-12期-13期
白木義一郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは白木義一郎参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

白木義一郎[参]本会議発言(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 参議院本会議 第4号(1977/10/08、11期、公明党)

○白木義一郎君 私は、公明党を代表して、政府の所信表明に対し、総理並びに関係閣僚に質問をいたします。  昭和四十八年十月のあの歴史的な石油ショック以来、すでに満四年を経過しようとしています。当時、福田さん、あなたが胸を張って述べた日本経済全治三年論、よもやお忘れでないでしょう。その期限はすでに一年前に過ぎておりますが、わが国の現況は、幾多の山積する難問を抱え、依然として病床にあると言わねばなりません。福田内閣によってつくられた今年度の予算も、昨年に引き続いて大型プロジェクトを中心とする公共事業に力を入れ、しかも、本年度は、公共事業予算の七三%以上を上半期に集中して契約するという応急対策までやっ……


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第88回国会(1979/08/30〜1979/09/07)

第88回国会 参議院本会議 第4号(1979/09/07、11期、公明党)

○白木義一郎君 私は、公明党を代表して、大平総理の所信表明演説に対し質問をいたします。  総理は、所信表明において、一連の航空機輸入に絡む疑惑に対し、政治倫理の確立を呼びかけておられますが、いまや国民の大きな関心事ともなっているこの航空機疑惑解明に積極的な姿勢で臨むことが政治倫理の確立への基本であると考えます。ところが、総理の所信には、疑惑解明への言葉だけあって、具体的内容が全く述べられておりません。ある世論調査では、国民の実に七一%が疑惑解明に対する政府の姿勢に対し不満を持っていることが明らかにされております。私たち公明党を初め野党が具体的提言を発表し、その実現を強く迫っている以上、政府みず……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 参議院本会議 第6号(1980/03/05、11期、公明党)

○白木義一郎君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案について、総理大臣並びに関係大臣に若干の質問をいたします。  まず第一に、総理は、施政方針演説におきまして、「公債に対する過剰依存の体質を改め、八〇年代に向けてその対応力を回復するため、昭和五十五年度の予算編成において、公債発行額を前年度に比べ一兆円減額し、歳入面においては、新規の増税を避け、企業関係の租税特別措置の整理などにより必要な財源を確保することとし、財政再建の第一歩を踏み出したところであります。」と言われました。  それを受けて大蔵省が提出した……

白木義一郎[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

白木義一郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 文教委員会 第2号(1977/10/27、11期、公明党)

○白木義一郎君 初めに大臣にお伺いしますが、御承知のとおり、現在の教育界は、受験地獄、塾通い、落ちこぼれ、無気力、無責任、無関心、無感動といった高校生の四無主義、また年々の教育費の高騰など、実に憂慮すべき問題が山積しております。国民、われわれも、教育行政に対して抱いている不満、不信はつのる一方と思われますが、そのような現在の教育の荒廃の現状について大臣はどのように把握をし、またその対策をどのように考えられているか、まず最初にお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 いま大臣が述べられたことは、当然今後さらに深く実施面においても対策を進めていかなければなりませんが、永井前文部大臣の四頭立ての……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 文教委員会 第3号(1978/03/23、11期、公明党)

○白木義一郎君 文部大臣は学術と大学教育の国際交流を深めるねらいから、現在欧米諸国が採用している共通入学資格制度の導入を検討するために、先月ロンドンで開催されたインターナショナルバカロレア、国際入学資格制度会議にわが国として初めて文部省の審議官を派遣したと伺っております。  そこで、まず国際入学資格制度についての説明及びロンドンでの会議の模様の御報告をお聞かせ願いたい。
【次の発言】 現在、外国の高校を出てもわが国の大学に入ろうとすると、まず資格検定試験を受けなければならない。いま説明を受けた範囲内で判断しますと、この国際制度に加盟すれば、外国で教育を受けた者も日本の大学に、場合によっては無試……

第84回国会 文教委員会 第5号(1978/03/30、11期、公明党)

○白木義一郎君 国庫負担法の一部を改正する法律案に関連しまして若干お尋ねをいたします。  最初に、第三次公立文教施設整備五ヵ年計画の達成率が先ほど発表になりました。九三%であった。第四次五ヵ年計画では八六・八%、このように達成率が下降している。それについて大臣から若干簡単な御説明を伺いましたが、年を追うごとにこの達成率が下降してくるという原因をもう一度御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 端的に達成率が下降した原因は、一口に言えばどうしても超過負担であろう、こういうように思うんですが。そこで、小・中学校校舎の補助基準面積が改善されたと、そのように先ほどもお伺いいたしましたが、地方自治……

第84回国会 文教委員会 第6号(1978/04/13、11期、公明党)

○白木義一郎君 初めに、いただいた資料の中で、「第一回アジア・レコード製作者会議」の要点のパンフレットをいただいたわけですが、亀井事務局長さんの名前が載っておりますが、参加になられたんでしょうか。
【次の発言】 これを拝見しますと、大変この会議は盛大といいますか、かつ深刻な会議のように拝見をしたわけです。特にこの第二日目の第三部「海賊による被害と対策」、この部会の模様は大変深刻な、しかも白熱した議論が交換をされたように拝見するわけですが、わが国の特にレコード協会の立場から、この会議の模様あるいは要点、あるいは協会の皆さん方としてどのような参考意見を持ち帰られたかというようなことについて、詳しく……

第84回国会 文教委員会 第7号(1978/04/18、11期、公明党)

○白木義一郎君 最初に、ただいま上程されているこの一部改正並びに近く批准されるであろう本条約に伴う国内法の改正、これによってけさほどから論議されております海賊版の防止の効果、警察庁からも答弁がございましたけれども、伺っておりますと、この改正によってどの程度防止ができるかという点について、文化庁がどこまで見込んでいらっしゃるかということをまず最初にお尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、先ほどから伺っております文化庁の答弁によりますと、この条約と、それからローマ条約も加入する必要を認めていらっしゃる、こういうことでございますが、とすれば、この現在の条約と、それからローマ条約と……

第84回国会 文教委員会 第10号(1978/05/09、11期、公明党)

○白木義一郎君 私ども公明党といたしましては、昭和四十三年十一月、大学・高校問題特別委員会を設置いたしまして、大学紛争の真っ最中に、大学改革案を提示いたしまして、テレビ等による大学放送講座の利用を提唱してまいりました、当時と現在を比較いたしまして、それほどの違いがあるかどうかはわかりませんが、マスプロの教育という実態が指摘されており、マンネリ化した授業が批判されていたと当時は記憶しております。私どもは大学での教育、研究の質を高めるにはどうしたらよいのかを検討してきたわけでございますが、本日三人の先生方から貴重な御意見を伺いまして、また伺いながら、これは相当慎重に検討、研究をしなければならない問……

第84回国会 文教委員会 第16号(1978/06/13、11期、公明党)

○白木義一郎君 私は大臣に留学生の問題について若干お尋ねをしたいと思いますが、第八十四国会の大臣の所信の中に、学術の振興と教育・学術・文化の国際交流の推進について「学術研究の振興を図り、知的資源を積極的に開発する必要があります。また、広く教育・学術・文化の国際交流を促進し、諸国民との心の触れ合いを深めていくことは、国際的な協調と連帯を強めていく上できわめて重要なことであります。」と、またさらに続いて「教育・学術・文化の国際交流につきましては、特に、わが国と密接な関係にあるアジア諸国との交流に重点を置いて、発展途上国との学術交流の推進、留学生事業の拡充などに意を用いてまいります。」このように所信……

第84回国会 法務委員会 第2号(1978/02/16、11期、公明党)

○白木義一郎君 本日は、お忙しいところ、ありがとうございます。  きょう、私は、久しぶりで往年の赤バット川上ホームラン王と対決するつもりで何を投げようかと非常に考えてまいりました。私の持ち味である変化球からというつもりでこのグラウンドへ参りましたが、先ほど上林捕手から強力に直球のサインが出まして、幾ら首を振ってもサインを変えないということで、やむを得ず直球で勝負をしたいと思います。彼いわく、おまえは昔哲ちゃんと渡り合ったときに変化球で討ち取ったのか直球で討ち取ったのか、おれのデータでは直球だと、こう言われまして、それもそうだというようなことでこれから若干のお尋ねをしたいと思います。  それに先……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 文教委員会 第閉会後1号(1978/11/28、11期、公明党)

○白木義一郎君 初めに、前回に引き続いて、インターナショナル・バカロレアの現況、あるいは今後の進みぐあいについてお尋ねをしておきたいと思います。  先般のとおり、文部省は大学教育の国際交流を進めるために、このIB制度を来年度からわが国でも公認する方針を固めて、準備を始められましたが、このことは各国の受け入れ状況から、大筋では問題がないと判断されたように伺っております。したがいまして、わが国の大学が、国際的に開かれてきたという大きな希望をもたらされている問題であります。  文部省は、詳細な内容については前回の委員会におきまして、その後十月の中旬、外務省を通じてIB本部のあるジュネーブのわが国の代……

第85回国会 文教委員会 第2号(1978/10/17、11期、公明党)

○白木義一郎君 前国会に引き続きましてインターナショナル・バカロレア、略称IBについて若干お尋ねをいたします。  IBに関するロンドン会議に初出席をされた文部省の大塚審議官の話によれば、わが国は各国からその加盟を大変強く迫られたと言われております。今後のわが国と世界各国の関係を考えますと、各国のわが国の加盟を要請することについては、当然とも言えますし、わが国もこのことについて、積極的にこたえるべきであるということは言うまでもありませんが、それ以来文部省としては、この問題についてどのように検討されたか、まず御報告をお願いしたいと思います。


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 文教委員会 第7号(1979/05/08、11期、公明党)

○白木義一郎君 本来大学内部の問題は大学自体で、部内で解決が図られるべき性質のものであるということは当然なことでありますが、しかしこの国士館の問題の場合は、いまいろいろと伺っておりますと、教職員があえて文部省に上申書を提出せざるを得ないという事態、あるいは国会に陳情書を持って取り上げてほしいと、そうしなくてはならないというような現状は、伺っていてまことに異常な事態であると思います。で、暴力事件に関連して、四十八年から国会で取り上げられたという事実もございます。きょうお見えになったお二方、大学関係者の方々としては、こうした事態を招いているという原因がどこにあるかということをいまいろいろと御説明を……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 文教委員会 第1号(1979/12/06、11期、公明党)

○白木義一郎君 私は、きょうは、ある日突然父親を失ったり、あるいは母親または両親を失った交通遺児の教育問題について、お尋ねをしてみたいと思います。  最初に、厚生省の方から、全国に母子家庭がたくさんおられますが、その母子家庭の数並びに生活の実態はどのようになっているか、お尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 その母子家庭の中で、交通遺児の家庭はどのぐらいの数になっているか、お調べなったことがあると思いますが。
【次の発言】 交通遺児教育会からの資料によりますと、約六万世帯の交通遺児家庭があるという調査の判明がしております。いま御答弁をいただいたのは三十三万七千世帯、余りにも厚生省の調査の……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 文教委員会 第1号(1979/12/21、11期、公明党)

○白木義一郎君 初めに、私学共済における年金額のアップや、制度上の改正は、国家公務員共済組合法を準用するというが、いまの答弁を伺っておりますと、右にならえというようなことによって、今回も行われようとしておりますが、そこで、このたび行われる国共済の改正点と、それが私学共済にどのような影響を与えていくのかということをまず最初に御説明を伺いたいと思います。
【次の発言】 そのような影響がある中で、これもいま宮之原委員からもいろいろと質疑、あるいは意見が出されましたが、改めて退職予定者の年金支給開始年齢を五十五歳から六十歳に引き上げるという点について、明快に、その理由を重ねてお尋ねをしておきたいと思い……


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各種会議発言一覧(参議院11期)

白木義一郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 内閣委員会、地方行政委員会、法務委員会、文教委員会連合審査会 第1号(1979/05/30、11期、公明党)

○白木義一郎君 最初に法制局長官に伺いますけれども、あなたのお考えそれからあなたから見た閣僚並びに自民党の諸君の考え方ですね。ということは将来、いま問題になっております元号と西暦とどちらの方に重点が日本人として、わが国として置かれていくであろうか長官にお尋ねするのですが、われわれは将来西暦の方を使わなければならないような方向へいくのか、あるいはいま皆さんがどうしてもとおっしゃっている元号の方向へ国民は進んでいった方が好ましいかという長官の個人のお考え、見通しですね、それから自民党の重立った方々の長官からごらんになったお考えをお聞かせいただきたいと思います。私ども公明党は、この法案に基本的には賛……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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