和田静夫 参議院議員
11期国会発言一覧

和田静夫[参]在籍期 : 8期- 9期-10期-|11期|-12期-13期
和田静夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは和田静夫参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

和田静夫[参]本会議発言(全期間)
8期- 9期-10期-|11期|-12期-13期
第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 参議院本会議 第10号(1978/03/24、11期、日本社会党)

○和田静夫君 ただいま議題となりました労働組合法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、第一に、中央労働委員会の公労使それぞれの委員を一人ずつ増加し、現行の各八人から各九人とすること、第二に、東京都及び大阪府の地方労働委員会の公労使それぞれの委員を二人ずつ増加し、東京都地方労働委員会については現行の各十一人から各十三人と、大阪府地方労働委員会については現行の各九人から各十一人とすることなどであります。  委員会の質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、討論はなく、採決の結果、本法律案は全会一致で……

第84回国会 参議院本会議 第16号(1978/04/17、11期、日本社会党)

○和田静夫君 ただいま議題となりました勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、第一に、勤労者財産形成基金制度を創設し、その基金は、事業主の拠出による金銭を運用し、財産形成基金給付金として勤労者に支払われるようにすること、第二に、財形持ち家個人融資の貸付限度額を現行の一千万円から一千五百万円に引き上げるとともに、融資対象に中古住宅の購入等のための資金を加えるほか、公務員等に対する融資について改善すること、第三に、雇用促進事業団は、財形貯蓄を行っている勤労者またはその子弟の進学に要する資金の貸し付け……

第84回国会 参議院本会議 第17号(1978/04/21、11期、日本社会党)

○和田静夫君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案外一件につきまして、社会労働委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、戦傷病者戦没者遺族等援護法のほか、関連する三法律を改正しようとするものであります。  その主な内容は、第一に、戦傷病者、戦没者遺族等に対する障害年金、遺族年金等の額を恩給法に準じて引き上げるとともに、支給範囲を拡大し、昭和十二年十一月三十日の閣議決定「満洲に対する青年移民送出に関する件」に基づいて実施された満州青年移民を準軍属として処……

第84回国会 参議院本会議 第19号(1978/04/28、11期、日本社会党)

○和田静夫君 ただいま議題となりました職業訓練法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、第一に、職業訓練及び技能検定の基本理念は生涯訓練、生涯技能評価を目標に行われるべきであることを明らかにするとともに、労働者は養成訓練、向上訓練、能力開発訓練等多様な職業訓練を受けることができるようにすること、第二に、国及び都道府県が行う職業訓練を機動的に実施するため、必要に応じ、他の適切な施設に訓練を委託するものとすること、第三に、現行の専修職業訓練校及び高等職業訓練校を職業訓練校に統一して質的向上を図るほか、現在雇用促進事業団……

第84回国会 参議院本会議 第20号(1978/05/10、11期、日本社会党)

○和田静夫君 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、国民年金法のほか、関連する七法律を改正しようとするものであります。  その主な内容は、第一に、国民年金については、老齢、障害、母子、準母子の各福祉年金の額をそれぞれ引き上げるとともに、保険料の額を昭和五十四年四月分及び昭和五十五年四月分から段階的に引き上げるものとすること、第二に、いわゆる無年金者対策として、過去に国民年金の保険料を滞納している期間がある者について特例納付を実施すること、第三に、厚生年金及び船員保険について、在職老齢年金……

第84回国会 参議院本会議 第21号(1978/05/12、11期、日本社会党)

○和田静夫君 ただいま議題となりました社会保険労務士法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、第一に、社会保険労務士の業務に事業主等の提出する申請書などの提出手続の代行業務を加えること、第二に、社会保険労務士は、都道府県ごとに一個の社会保険労務士会を、全国の社会保険労務士会は全国社会保険労務士会連合会を設立することができることとすること、第三に、主務大臣及びその他の行政機関は、広報、調査等について社会保険労務士会または全国社会保険労務士会連合会に協力を求めることができるものとすること、第四に、社会保険労務士試験の試……

第84回国会 参議院本会議 第22号(1978/05/24、11期、日本社会党)

○和田静夫君 ただいま議題となりました雇用の安定に関する決議案につきまして、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党及び第二院クラブを代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    雇用の安定に関する決議案   石油危機以来、三年余にわたり厳しい雇用失 業情勢が続いている中で、昨年来の円レートの急激な上昇、構造不況業種の問題等も加わり、雇用安定資金制度、特定不況業種離職者臨時措置法等の制定にもかかわらず、なおいまだに、雇用失業情勢の顕著な改善は、みられていない。   今後、中長期にわたつて進められる産業構造の転換の過程において、雇用の安定……

第84回国会 参議院本会議 第24号(1978/06/07、11期、日本社会党)

○和田静夫君 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、第一に、原爆症の認定を受け、現在負傷または疾病の状態にある者に支給する特別手当を月額三万円から三万三千円に、その状態にない者に支給する特別手当を月額一万五千円から一万六千五百円に、それぞれ引き上げること、第二に、健康管理手当を月額一万五千円から一万六千五百円に、保健手当を月額七千五百円から八千三百円に、それぞれ引き上げることなどを内容とするものであります。  委員会におきましては、国家補償の精神に基づく被爆……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 参議院本会議 第10号(1979/03/30、11期、日本社会党)

○和田静夫君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題になりました昭和五十四年度の公債の発行の特例に関する法律案について、総理以下関係大臣に質問いたします。  一九七〇年代に入って、世界経済は景気の同時周期的傾向を深め、そのため、先進資本主義各国は、過剰流動性の発生と、それに引き続く石油危機の克服に当たって協力してまいったわけでありますが、現在の景気局面はややさま変わりしております。  第一に、先進各国の景気回復の足取りは跛行性を帯び、各国の経済構造、経済政策と関連して、明暗を分けているように思います。一方で、西ドイツなど景気回復傾向の国が出てきている反面、日本は構造不況と呼ばれる要因が強く働……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 参議院本会議 第8号(1980/03/31、11期、日本社会党)

○和田静夫君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題になりました昭和五十五年度の公債の発行の特例に関する法律案について、総理大臣並びに関係閣僚に質問いたします。  この法律案は、財政法で禁じられているいわゆる赤字公債の発行を特例として認めようとするものであります。しかしながら、この特例法は、昭和五十年度以来すでに五年続けて施行されてきているのであります。言うまでもなく、財政法が非募債主義をとり、例外として建設公債の発行のみを認めておりますのは、戦前、公債発行が軍事費調達手段となった結果、財政節度を失わしめ、ひいては日本の運命を誤らせるに至ったことへの反省からであります。そうとすれば、今日、日……

和田静夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

和田静夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 地方行政委員会 第2号(1977/10/25、11期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、消防施設税の創設問題を若干論議をしてみたいと思いますが、私は、昭和四十六年の三月二十三日、この第六十五国会で消防施設税の創設を提案をいたしました。当時、鎌田税務局長、現鹿児島県知事は、普遍的な消防財源というものを創設することの必要性が強まっているというふうに考えておる次第でございます。と、そういうふうに答弁をされたわけです。  その後この税の創設についてどういうふうになっているか、御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 大蔵省見えていますね。この損害保険会社の利益金などを課税の標準とするこのいま言った消防施設税、どう考えていますか。

第82回国会 地方行政委員会 第3号(1977/10/27、11期、日本社会党)

○和田静夫君 何か朝田社長、体のぐあいがよくないようですから、先にという話でありますので、日航の関係から、ちょっと前後いたしますが、入りたいと思います。  ハイジャックの防止は、直接的には機内に武器を持ち込まないことでありますが、そのために手荷物の制限とボデーチェックが厳重に行われなきゃならない。実際の体験でもまだ不十分と思われるところがたくさんありますが、今回の二つの事件を契機にして、十分な対応がなされているとは思いますけれども、この外国空港の場合、特に日航の手で行うダブルチェックが必要なんではないかということを考えます。そういう意味で必要なこの外交交渉や、あるいは実施の状況ですね、これは日……

第82回国会 地方行政委員会 第4号(1977/11/01、11期、日本社会党)

○和田静夫君 非常に時間を縮められましたから簡単にいきますが、答弁の方もひとつ……。  忙しいところ、法制局長官に来ていただきましたので、最初にその問題から入りますが、地方債の許可に係る自治、大蔵両省の協議制度及び理財局職員の越権行為について、五月十二日の本委員会で私は取り上げましたが、その五月十二日の答弁では、理財局の次長は、「市町村分については、」「事実上全然内蔵令を引いた形じゃない形で大蔵省に連絡をしていただいている」、こういう答弁をされた。そして、法的根拠がないことを明らかにされました。認められました。しかし、大蔵省設置法の第四条には「大蔵省は、この法律に規定する所管事務を遂行するため……

第82回国会 地方行政委員会 第5号(1977/11/17、11期、日本社会党)

○和田静夫君 冒頭ちょっとお聞きしますが、きょうは最終の質問で、自治体病院の医師不足問題との兼ね合いで、自治医科大学の入学者選考の仕方について質問を予定していますが、何かこの答弁者側が、自治省だとか文部省だとかというふうな形で決まらぬようですけれども、これはどっちかに決めましたか。
【次の発言】 きょうは自治体病院に関する問題について質問をいたしたいと思います。  自治体病院の果たしている役割りについて、時間の関係もありますから、まず私は簡単に分析をしてみたいと思います。  第一に、現在の自治体病院のうち一般病院について見ますと、医療法による総合病院は二百九十一病院で、これらの病院はすべて都道……

第82回国会 地方行政委員会 第6号(1977/11/24、11期、日本社会党)

○和田静夫君 まずちょっと通産に伺いますが、対ドル為替レートがロンドンでついに二百三十八円七十銭で、本日以降の東京市場の動きが問題でありますが、ともあれ輸出業界は採算レートをどこに置かれてきましたか。また二百四十円をこういう形で割る場合には、どういう業界にどういう影響が具体的に起こるのか説明をまず伺います。
【次の発言】 したがって、概括的に言えば、二百六十円台ではまだ競争力を保持できると思っておったが、二百四十円を割るという今日の段階では、――きょうは地方行政委員会でありますから、当然円高等地場産業の問題での論議をするつもりでいますが、二百四十円を割った今日の段階では、これは異常なショックで……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 決算委員会 第閉会後2号(1978/07/06、11期、日本社会党)

○和田静夫君 初めに国税庁に伺いますが、杏林大学の使途不明金につきまして、昨年秋の臨時国会で私は二度にわたって質問をして、国税庁で税務調査を行い、その結果について報告をしていただくことになっていました。ところが、新聞がこれを先に報道をする。私には、私がきょうの質問予告をしたといけ時点で事後報告がある。通常国会会期末にもちょうど同じようなことが国税庁長官との間に私はありました。国税庁長官は私のところにお見えになって、今後こういうことのないようにしたいと約束をされたのでありますが、まさに表現は悪いけれども、舌の根の乾かないうちに約束がほごにされた。答弁に立たれれば、恐らく報道には私たちが漏らしたん……

第84回国会 社会労働委員会 第2号(1978/01/26、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。  私、先般の議院の会議におきまして、社会労働委員長に選任をされました。  当面の社会福祉、雇用問題など、緊急かつ重要な諸問題を所管いたします本委員会の使命は、いよいよ重大であろうと思います。委員長といたしましてその重責を痛感いたしております。  今後は、理事の皆様を初め委員会所属の委員の皆様方の御協力のもとに、公正な委員会の運営と諸課題の解決に全力を尽くす所存であり、委員長の職責を全ういたしたいと思います。よろしく御指導のほどをお願い申し上げます。(拍手)

第84回国会 社会労働委員会 第3号(1978/02/09、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨八日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として下田京子君が選任されました。
【次の発言】 まず、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  構造不況産業における雇用等の諸問題及び労働行政の実施状況に関する実情調査のため、二月二十三日から同月二十五日までの三日間委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第84回国会 社会労働委員会 第4号(1978/03/02、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月九日、下田京子君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。  また、昨一日、小笠原貞子君、浅野拡君及び亀長友義君が委員を辞任され、その補欠として小巻敏雄君、竹内潔君及び堀江正夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 労働組合法の一部を改正する法律案を議題とし、政府から趣旨説明を聴取いたします。藤井労働大臣。
【次の発言】 以上をもって趣旨説明の聴取は終わりました。  本案の自後の審査は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時七……

第84回国会 社会労働委員会 第5号(1978/03/23、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二日、竹内潔君、堀江正夫君及び小巻敏雄君が委員を辞任され、その補欠として浅野拡君、亀長友義君及び小笠原貞子君が選任されました。  また、去る六日、真鍋賢二君が委員を辞任され、その補欠として林田悠紀夫君が選任されました。  なお、林田悠紀夫君は、去る十五日公職選挙法第九十条により退職者となりました。
【次の発言】 御報告いたします。  懸案となっておりました医療保険制度に関する調査の方法につきましては、理事会において検討を重ねました結果、このたび、医療保険制度、年金制度等社会保……

第84回国会 社会労働委員会 第6号(1978/04/06、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  玉置和郎君が一たん委員を辞任されましたため、理事に一名の欠員を生じました。つきましては、この際、理事の補欠選任を行います。  理事の選任は、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に玉置和郎君を指名いたします。
【次の発言】 勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。藤井労働大臣。

第84回国会 社会労働委員会 第7号(1978/04/11、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  安恒良一君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に片山甚市君を指名いたします。

第84回国会 社会労働委員会 第8号(1978/04/13、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十二日、玉置和郎君が委員を辞任され、その補欠として熊谷太三郎君が選任されました。
【次の発言】 勤労者財産形成促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、熊谷太三郎君が委員を辞任され、その補欠として田原武雄君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第84回国会 社会労働委員会 第9号(1978/04/18、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、伊江朝雄君及び田原武雄君が委員を辞任され、その補欠として亀長友義君及び熊谷太三郎君が選任されました。  また、去る十五日、熊谷太三郎君が委員を辞任され、その補欠として玉置和郎君が選任されました。  また本日、安恒良一君が委員を辞任され、その補欠として浜本万三君が選任されました。
【次の発言】 まず、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  玉置和郎君が一たん委員を辞任されましたため、理事に一名の欠員を生じております。  つきましてはこの際、理事の補欠選任を行います。 ……

第84回国会 社会労働委員会 第10号(1978/04/20、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  玉置和郎君が一たん委員を辞任されましたため、理事に一名の欠員を生じました。つきましては、この際理事の補欠選任を行います。   理事の選任は、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に玉置和郎君を指名いたします。
【次の発言】 戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、一昨十八日、原案並びに修正案に対する質疑を終局いたしております。  これより討論に入ります。討論は原案並びに修正案を一括し……

第84回国会 社会労働委員会 第11号(1978/04/25、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、成相善十君及び山中郁子君が委員を辞任され、その補欠として亀長友義君及び小笠原貞子君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。  特定不況産業安定臨時措置法案について、商工委員会に対し、連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第84回国会 社会労働委員会 第12号(1978/04/27、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  玉置和郎君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。  これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 つきましては、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に遠藤政夫君を指名いたします。

第84回国会 社会労働委員会 第13号(1978/05/09、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時十五分再開することとし、休憩いたします。    午後零時四分休憩
【次の発言】 ただいまから社会労働委員会を再開いたします。  午前に引き続き、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑を続けます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第84回国会 社会労働委員会 第14号(1978/05/11、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  社会保険労務士法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、提出者、衆議院社会労働委員長、木野晴夫君から趣旨説明を聴取いたします。木野君。
【次の発言】 以上をもって趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。質疑のある方は、順次御発言願います。――別に御発言もないようでありますから、これより討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようでありますから、これより直ちに採決に入ります。  社会保険労務士法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案に賛成の方の……

第84回国会 社会労働委員会 第15号(1978/06/01、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  片山甚市君が一たん委員を辞任されましたため、理事に一名の欠員を生じました。つきましては、この際、理事の補欠選任を行います。  理事の選任は、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に片山甚市君を指名いたします。
【次の発言】 労働問題に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分再開することとし、休憩いたします。    午後零……

第84回国会 社会労働委員会 第16号(1978/06/06、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二日、真鍋賢二君及び山中郁子君が委員を辞任され、その補欠として遠藤政夫君及び小笠原貞子君が選任されました。また昨五日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 遠藤政夫君が一たん委員を辞任されましたため、理事に一名の欠員を生じました。つきましては、この際理事の補欠選任を行います。  理事の選任は、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に遠藤政……

第84回国会 社会労働委員会 第17号(1978/06/15、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(和田静夫君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る六日、神谷信之助君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第七号 保育事業振興に関する請願外二千六十八件を議題といたします。  ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  本委員会に付託されております二千六十九件の請願につきましては、委員長及び理事が協議の結果、第七号 保育事業振興に関する請願外九百二十八件は、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送付するを要するものとし、第……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 大蔵委員会 第2号(1978/10/17、11期、日本社会党)

○和田静夫君 昭和四十九年十月二十五日及び十一月二十七日の決算委員会におきまして、私は田中金脈問題について質問をいたしましたが、田中金脈問題の一つに、新潟県に本社を置く大光相互銀行の不良融資を指摘いたしました。そのときの銀行局長の答弁は、「いま先生御指摘のように、二番抵当のものが多いが一番抵当もあり、回収には自信があるという報告を受けております。」。  そこで伺いますが、大光相互銀行はその後この不良融資をどのように処理したか、いかがですか。
【次の発言】 その三協物産でありますが、大光相互銀行が多額の融資をしておりました。四十九年十月に倒産をした。そこで大光相互銀行としては債権の回収が問題であ……

第85回国会 予算委員会 第2号(1978/10/07、11期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、行政改革の問題で質問いたします。  福田総理は、総理になられて間もなく、行政改革の推進ということを強く打ち出された。私は、この点、非常に関心を持ち、かつ期待をした者の一人であります。行政改革は言うはやすく行うはがたし、歴代の総理にできなかったことがなぜ福田総理にできるのだろうか、できるわけがないというような大方の見方もあった。しかし、私は、行政改革のむずかしさというものを前提とした上で、なおかつ総理の行政改革に関心と期待を持ったのであります。それはどういうことかということをいまから若干申し上げたい。  第一に、それはほかならぬ総理みずからがあえてそれを言い出したということで……

第85回国会 予算委員会 第4号(1978/10/11、11期、日本社会党)

○和田静夫君 内訓について、国会に提出することができないことについて了承してくれと、これを私は了承するわけにいきません。日本国憲法というのは、これはもう世界に冠たるものでありまして、その意味で、世界では明らかにしていないからなどということが理由になっていることも許せません。シビリアンコントロールを徹底するためにも、国会に手続をとるべきものである。したがって、内訓を提出しないということを了承するわけにはいきません。しかし、この問題をこれ以上ここであれこれやっていても時間の関係がありますから、意思を述べておきます。明らかにしておきます。  そこで、総理から答弁がありましたが、超法規行動を示唆したり……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 決算委員会 第1号(1979/02/14、11期、日本社会党)

○和田静夫君 旧調布の飛行場についてまずお尋ねをいたします。  これは現在行政機構上、運輸省の東京航空局調布空港事務所が事実上管理をしておると理解しておりますが、それで間違いありませんか。
【次の発言】 調布市西町一千六十というところに調布空港事務所が設置されております。よろしいですね。
【次の発言】 五十三年度版の職員録を見ますと、調布空港事務所には三橋昇良空港長、吉永次郎先任航空管制官、野田昌孝管理課長、江連利之運用課長が配属されています。異動があったかもしれませんが、職制は変わっていないと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 運輸省職員は何名配属されていますか。

第87回国会 大蔵委員会 第5号(1979/03/01、11期、日本社会党)

○和田静夫君 私は、ただいま可決されました航空機燃料税法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、日本共産党、民社党、第二院クラブ及び新自由クラブの各派共同による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    航空機燃料税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、空港周辺における住民の生活環境の改善対策事業、特に航空機による騒音防止対策の緊要性にかんがみ、必要に応じ実態に配意した施策を推進するとともに、その実施に当つては、地元住民の意向を十分尊重するように努めるべきである。   右決議する。  以上であります。

第87回国会 大蔵委員会 第10号(1979/03/29、11期、日本社会党)

○和田静夫君 総理に、日米首脳会談、東京サミットの日程がそれぞれ決まったようでありますが、まず教えてください。
【次の発言】 日米のトップがかわるたびに日本の総理が参勤交代のようにアメリカの大統領に会いに行く。で、大平総理はそういう慣行に批判的であると伝えられていたわけでありますが、あえて忙しい日程を都合してカーター大統領にお会いになる、会いに行かれる。私はこのような被占領国的慣行を大平さんの時代なればこそやめるべきである、そういうふうに考え続けてきましたが、残念ながらそういう結果にならない。  第一に、国会の会期中に総理が、五月の連休とはいえ、それを利用しながら出かけていくということについて……

第87回国会 大蔵委員会 第14号(1979/04/24、11期、日本社会党)

○和田静夫君 昭和五十四年度の予算案、この景気も財政もという両にらみ型だと新聞なんかに書かれたんですが、この予算の性格をどういうふうに考えるのか、まずちょっと。
【次の発言】 よくこの財政の景気に対する関係から、景気刺激型であるとか、あるいは抑制型である、中立型である、あるいはことしは景気維持型と、そういう表現ですけれども、ともかく表現の問題といってしまえばそれまでなんですが、予算編成方針をつくる上で、景気との関係で、何をもって刺激型である、何をもって抑制型である――今年度の維持型というのはどういう判断なんですかね、これは。
【次の発言】 やっぱりどうもはっきりしないです、私が言っていることと……

第87回国会 大蔵委員会 第15号(1979/04/26、11期、日本社会党)

○和田静夫君 二十四日の委員会で、財政規律及び国債消化の問題について質問をして事務当局者から説明を聞いたのでありますが、その上に立って、総理に少し広い視野からきょうはお尋ねをしたいと思うんです。  国民の素朴な感情からしますと、日本経済はいつ景気を回復するんだろう、あるいはいつ安定成長に着地するのだろう、政府が責任を持ってその見通しを私は明らかにすべきだろうと思うんです。新経済社会七カ年計画の基本構想をよく読みましたが、これでも明瞭ではありません。構想においてこの点をもう少し明確にすべきだろうと私は思います。  そういうふうに質問しますと、一日も早くやりますという答弁が返ってくるのでは困るので……

第87回国会 大蔵委員会 第16号(1979/05/08、11期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、銀行局長にお尋ねしますが、金融制度調査会では昭和五十年五月の大蔵大臣諮問に基づいて審議を重ねてこられましたが、答申はいつごろ出される見込みですか。
【次の発言】 諮問では、「銀行に関する銀行法その他の法令及び制度」について意見を求めているわけでありますが、「その他の法令及び制度」とは具体的に何を指しますか。
【次の発言】 そうすると、日銀法を含めて法改正を行う必要があるというふうに理解をしておいていいわけですか。
【次の発言】 ちょっと日銀法の現行法ですが、この現行法の十三条ノ三の十号のロですね、「必要ナル法律ノ改正」ですか、これが意味するものですが、銀行法その他いま諮問を……

第87回国会 大蔵委員会 第17号(1979/05/22、11期、日本社会党)

○和田静夫君 きょうは昭和四十九年十月二十五日の参議院決算委員会以来取り上げてまいりました大光相銀問題について論議を交わしたいと思うのでありますが、銀行局長ちょっと.おくれているようでありますから、その前に、二、三の問題を質問をいたしておきます。  第一は、いわゆる天下りについてでありますが、きょうは時間がありませんので、詳細は後日に譲るといたしまして、一、二基礎的な疑問をお尋ねをいたします。  大蔵省は予算委員会の要求にこたえて、毎年大蔵省から金融機関への就職者調べを提出をされております。その他、私の調査した資料と合わせて検討をいたしましたら、大蔵省の資料には大分記載されていない人がいるわけ……

第87回国会 予算委員会 第5号(1979/03/12、11期、日本社会党)

○和田静夫君 参考人がお急ぎのようでありますから順序を少し逆にしますので、総理しばらくお待ち願いたいと思います。  まず、自治大臣、全国の公立病院の経営状態をちょっと報告してください。
【次の発言】 で、国公立病院の経営の問題との兼ね合いで、若干まず医薬品の問題について論議をしてみたいと思うんです。  公正取引委員長、おおむね御存じだろうと思うんですが、現在の病院、診療所、医院などの医療機関、ここで使われる医薬品はメーカーから第一次卸問屋を経由して購入されるものが多くて、一応安定した状態にあると。ところが、この安定というところが実は問題にしたいところなんですが、医薬品流通界に、現金問屋という現……

第87回国会 予算委員会 第9号(1979/03/16、11期、日本社会党)

○和田静夫君 先日の衆議院の予算委員会の雇用集中審議の会議録などを通読いたしましたが、一通り問題点は指摘をされていると思うのです。労働省側の答弁から考え方も大体わかりました。そこで、私は、そうした討議を前提として、やや角度を変えてきょう質問したい点があります。そのために参考人にも御出席をいただいたのであります。  まず素朴なことから伺っておきたいと思いますが、現在の失業者数、失業率を教えてください。
【次の発言】 この数字を出した失業の定義ですね、これを実はお役人じゃなくて大臣に求めたいわけです。
【次の発言】 統計上の失業の定義はどうですか。

第87回国会 予算委員会 第13号(1979/03/23、11期、日本社会党)

○和田静夫君 海部日商岩井副社長が、事務所経費二百三十八万ドルについて、調査団が来たり制服も来られたり、間接経費がかかったと述べたんですが、防衛庁、事実ですか。
【次の発言】 間接経費は。
【次の発言】 接待その他を受けた事実がなかったという意味ですか。
【次の発言】 防衛庁に伺いますが、インドシナ半島の紛争を一つの契機にして、米ソ海軍の極東における配置が変化しつつあるように思われます。この情勢変化をどういうふうに分析されていますか。
【次の発言】 ソ連の空母、ミンスクのウラジオストク港あるいはダナン港拠点化の予想も出ているわけですが、こうした場合のASEAN諸国及び日本への軍事的な影響をどう……

第87回国会 予算委員会 第14号(1979/03/24、11期、日本社会党)

○和田静夫君 ちょっと関連。  いまの論議を聞いておりまして、行管庁長官、われわれの主張でも総定員法の枠をいますぐこういう形に破りなさいと言っているわけじゃなくて、御趣旨のような形でもって、中におけるところの配置というものについて、もう少し人命尊重の職場については重点的に考えるとか、言ってみれば、増減員について画一的にやるのではなくて、国立病院なり療養所なりの看護婦の体制というのは、自治体病院と考えてみても民間と考えてみても、大変悪くなっている、悪く推移していることは間違いがないわけですから、そこのところは重点的に配置をする。言ってみれば、昨日、私は、たとえば財務局だとか財務部だとかいう不要の……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 決算委員会 第1号(1979/11/28、11期、日本社会党)

○和田静夫君 きょうはかなり盛りだくさんに、予算編成の問題、あるいは日本電気のPCBの不法投棄の問題、あるいは山口銀行の背任の問題、大生相互銀行の融資をめぐる疑惑の問題、あるいは中国銀行の金融機関信用調査問題などというものを取り上げたいと思いますので、少し口早に質問をいたしますが御了承願います。  初めに、五十一年度の大蔵省の補助金監査の結果どれだけの不正、むだ、それから改善すべき事項があって、それを五十二年度以降の予算でどういうふうに生かしたのか、具体的に説明してください。
【次の発言】 いや、なされていないから聞いているんで、これは決算の総括という話ですから、ここで答弁できないというような……

第90回国会 大蔵委員会 第1号(1979/12/06、11期、日本社会党)

○和田静夫君 大蔵大臣に過日、二十八日の決算委員会でいろいろの御質問をいたしましたが、その継続で本日若干質問を展開いたします。  まず、山口銀行の問題でありますが、銀行間で送金が行われたのでありますから、その記録は山口銀行の電算センターに記録されていることに私は間違いはないと思うんです。たとえ支店のこの端末機が、支店長の違法的といいますか、そういう操作によってオフにされていても、センターにはこの記録が残ります。つまり、今度の事件の場合で言えば、山口銀行の徳山東支店なり岬支店なりに事件に関する送金があった事実は、これはコンピューターに記録をされていますね。ここのところは銀行局長、頭取がまた体のぐ……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1979/03/29、11期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、定員増の問題についてお伺いをいたします。  定員増については、昨年、一昨年と新規増はゼロの状態が続いた。で、毎年のように分科会でこの問題に対す姿勢を問題にしてきたんですが、一向に前進が見られない。事務総長は、昨年の分科会で、純増をとっていきたいという、かなり強い姿勢を明らかにしているわけですが、五十四年度予算でどう措置されましたか。
【次の発言】 当局の要求が十三名で、答弁があったように結局一名になったと。これは国会職員組合の職場要求の積み重ねである約三百名という要求から見ると、はるかに少ない。予算要求方針との兼ね合いでしぼりにしぼった数字が十三名ということになったんだろう……

第87回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1979/03/29、11期、日本社会党)

○和田静夫君 私は、薬事法の改正作業の過程で仕入れ販売の記帳義務を販売業者にだけ課することは厚生省の流通介入であると判断をして、予算の総括あるいは一般の質問の中で意見を述べてまいりました。大臣との友情は別にいたしまして、いろいろ読んでみますと、橋本厚生大臣は昨年十二月十二日、日本医師会の常任理事会に出席をされております。そのときの議事録が日本医師会の雑誌の五十四年一月一日号に掲載をされている。これを見てみますと、「ブラック・マーケット対策を何らかの形でやりたい。私は、ひょっといま自分なりに考えているのは卸しというものを法制化して、記帳義務を課すことによって、ある程度たたけないだろうかというのが……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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