和田静夫 参議院議員
13期国会発言一覧

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和田静夫[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは和田静夫参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

和田静夫[参]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 参議院本会議 第11号(1984/04/10、13期、日本社会党)

○和田静夫君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十九年度一般会計予算外二案について、反対の立場から討論を行うものであります。  日影内閣、直角内閣と世の厳しい批判を浴び辛うじて船出した中曽根政権一年四カ月の歩みは、総理が言う戦後政治の総決算に端的に示されているごとく、憲法改悪をもくろんだ軍備拡張路線であり、平和を志向する国民の気持ちを逆なでする以外の何物でもありません。加えて、根拠なき北の脅威を無責任にあおり、またアメリカのグレナダ侵攻にいち早く支持を表明するなど、レーガン政権の世界軍事戦略に我が国を巻き込もうとするなど危険きわまりないものとして強く糾弾されなければなり……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 参議院本会議 第9号(1986/04/04、13期、日本社会党)

○和田静夫君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和六十一年度予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。  戦後政治の総決算を掲げた中曽根政権誕生から三年有余力月、私は中曽根内閣がますます危険な軍備拡大への道をひた走っていると断ぜざるを得ません。総理は、防衛費のGNP比一%枠突破発言に続き、アメリカ世界核戦略から引き出されたSDIにまで理解と参加を示唆する発言を繰り返しています。その言動は、平和を希求する日本国民の心から大きく乖離し、厳しく糾弾されなければなりません。  また、中曽根内閣が金科玉条にしていた行政改革は、今やそのつまみ食いでお茶を濁す結果に終わっています。……

和田静夫[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

和田静夫[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 内閣委員会 第6号(1983/11/26、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、核燃料の輸送問題で一、二問、冒頭に質問をいたしますが、これは予算委員会における政府と私の論争で決着がついていない部分のものであります。その後、ずっと資料を当たってまいりますと、ますます危険な状態を感じ取ることができます。  そこで、運輸省に、原子力安全研究協会の調査報告書、これは事前に通告をしましたが、アメリカで幾つもの事故例が報告をされています。「放射性物質の輸送に関する諸外国の研究調査報告書」の(IV)の二十三ページ、日本文ならば確認する必要がありませんが、ちょっと英語の報告になっていますので、私は全くその意味での素人ですから、まず確認を求めたいんですが、この二十三ペー……

第100回国会 予算委員会 第1号(1983/09/21、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、概算要求について伺いたいと思います。  厚生大臣でありますが、厚生省の概算要求、これは恐るべき社会保障制度に対する挑戦とでもいいますか、切り捨てである。健保連の試算によりましても、虫垂炎でもって三万円負担増になる。低所得者層の場合でも約二万円の負担増だ、胃がんは五万三千円、低所得者層でも三万円、こういうような負担増になる。これではせっかく所得税減税がこれから行われたとしても成果はまるまる奪われてしまう、ある意味では持ち出しになってしまう。そういう危険性さえあるのでありますが、見解を承ります。
【次の発言】 いろいろの論調がこの論議が始まりましてから出ていますが、言えることは……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第4号(1984/04/25、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、岡崎さんに伺いますが、あなたの基本的な考え方、予算委員会でも申しましたけれども、バリティによる戦争の抑止にあると思われます。そこで、この均衡抑止論については、私はまず第一に均衡が抑止につながるということが果たして言えるのかということ、第二には、仮に均衡抑止という考え方が成り立つにしても、均衡という概念がなかなか難しいわけですね。均衡というのは軍事力だけではない、経済力や戦う士気をつくり出す政治的統合力、いわゆる地政学的な位置等々、さまざまなファクターを総合的に勘案した上で均衡概念が成り立つ。何をもって均衡となし得るかはその意味でも非常に難しいわけですが、ミリタリーバランスと……

第101回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第9号(1984/08/01、13期、日本社会党)

○和田静夫君 総合安全保障をめぐる諸問題について意見を述べます。  まず、総合安全保障というのは一体何かということでありますが、これは政府側の説明によれば、総合安全保障とは「国際的要因による多種多様の脅威に対し、外交、防衛、経済等の諸施策を総合してその発生を未然に防止し、または発生した場合に適切に対処することにより、我が国の存立を維持し、国民生活の安定を確保しようとする考え方である。」これは岡崎外務省調査企画部長がそういうふうに述べていたわけでありますが、すなわち安全保障にわざわざ「総合」という文言をつけることの企図するものは、安全保障というものは、軍事のみならず外交、経済等の諸政策の整合性の……

第101回国会 社会労働委員会 第10号(1984/06/21、13期、日本社会党)

○和田静夫君 雇用保険について、私、三月の二十六日の予算委員会で若干の議論をいたしました。そこできょうは、あのときの答弁などを踏まえまして突っ込んだ議論をいたしたいと思います。  まず大臣に、私は完全雇用の追求という政策目標は、福祉国家の根本をなす第一の政策目標であると考えています。それはベバリッジ以来の福祉国家観の根底にあって、戦後の日本国憲法に基づく労働法体系の根幹をこれはなしていると思うんですね。この前提の認識について、まず大臣に伺いたいと思います。
【次の発言】 完全雇用の追求ということは、何にも増してすべての労働者が食っていけるだけの賃金を保障されるということである。完全雇用の状態と……

第101回国会 社会労働委員会 第11号(1984/06/26、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、食品添加物の問題で若干の質問をいたします。  味の素社のアスパルテーム製剤について、衆参の社会労働委員会でこれまで社会党の多くの委員が取り上げてまいりました。そこで、きょうその詰めを行っておきたいのでありますが、厚生省、まず第一に確認したいことは、アスパルテームはフェニルケトン尿症の子供たちにとって有害である。このことは確認をできますか。
【次の発言】 フェニルケトン尿症については、衆議院の答弁を読んでみますと、厚生省の見解は、小児科学会を通じて周知徹底を図っているから問題はない云々という形につながるわけでありますが、それで十分なのだろうかという点について私は大いに疑問であ……

第101回国会 社会労働委員会 第14号(1984/07/17、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、衆議院における修正部分についての御説明がありました橋本衆議院議員に、一、二お伺いをいたします。  参議院段階におけるこれからの法律案の取り扱い、あるいは修正行為等を含んで、官房長官は本委員会に先立った理事会に出席をされ、本委員会の審議を尊重し、柔軟に対応するという姿勢を示されたようであります。そこで、衆議院における法案修正の責任者として、衆議院でのこの修正案というのは、もう最良のものであるというふうにお考えでございましょうか。
【次の発言】 定額部分について、定率制ではなくて定額制を導入されたわけでありますが、これは私は改正案の本来の趣旨である医療費負担を患者に認識をさせる……

第101回国会 社会労働委員会 第15号(1984/07/24、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、船員保険について若干伺いますが、船員保険収支のこの赤字の最大の原因は短期反復雇用にあるわけでありますが、この短期反復雇用についてはっきりした方針を持たない限り、船員保険の構造的赤字は解消できないというのがこの間からの論議の帰趨だと私は思うんですよ。どういうふうに受けとめられますか。
【次の発言】 質問時間が早まったから、答弁者が来ていないので――。
【次の発言】 それじゃ飛びますが、厚生大臣、この前問題にしました基本方向、いわゆる長期ビジョンですが、これを的確に実行していくと、私は国民医療費の伸び率を抑え込んでいくことができると見るわけです。逆に言えば、国民所得の伸び率程度……

第101回国会 社会労働委員会 第17号(1984/07/31、13期、日本社会党)

○和田静夫君 前回に引き続いて、きょう、本人一割負担の問題に絞って残された時間質問をいたします。  私は、これまで二度にわたって試算を示しまして、一割負担導入の理由とされる八割での統合論に異を唱えてきたわけであります。  そこで、将来八割で統合した場合の平均給付率、それから九割で統合した場合の平均給付率、さらに九割五分で統合した場合の平均給付率、これをまず示していただきたいと思います。
【次の発言】 さらに、後ほどの論議のため、被用者の本人十割をまず維持しますね、私の論点は今までずっとそういうことですから。そして、その他を九割給付とする場合の平均給付率というのは出ているでしょう。

第101回国会 社会労働委員会 第19号(1984/08/03、13期、日本社会党)

○和田静夫君 私はまず総理に、財政再建と社会保障の関係について尋ねます。  財政再建を進めるということも大変大事なことではありますが、社会保障の犠牲によって財政再建を進めるという路線をとることはこれは納得するわけにはまいりません。政府の立場から言えば、やむを得ずという、そういう修飾語がつくのでありましょうが、五十九年度の予算編成は、福祉、社会保障を後退させた予算であった。これは予算委員会などでもいろいろと意見を伺ったところでありますが、この点の総理の御認識をまず承っておきます。
【次の発言】 いかように言われましょうとも、例えば今この審議している健保の給付率の低下、本人一割負担の導入、これはも……

第101回国会 社会労働委員会 第21号(1984/08/07、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、事業団法で厚生大臣に素朴な疑問をちょっとぶつけてみたいのでありますが、社会福祉事業振興会と医療金融公庫が統合される。この統合のパートナーとして適切なのかどうかという点が第一点であります。一見して何か木に竹を接ぐといった印象が非常に強いわけであります。背景に臨調があることを知らないわけではありませんが。  素朴な疑問の第二は、大きい方が小さい方に統合される。職員数だけで言ってみれば、百七十七の方が五十九ぐらいのところへ統合される、こういうスタイルであります。このことは、社会福祉事業の方がウエートが大きい、そういうふうに理解をしておいてよいのでしょうか。  まず、この二点。

第101回国会 予算委員会 第2号(1984/02/23、13期、日本社会党)

○和田静夫君 今の関連ですが、いわゆる一般消費税タイプの大型間接税はやらないと総理は言われました。私にも昨年の四月八日でしたか、ここでそういうお約束がありました。ところが、大蔵大臣の方は、衆議院の論戦を聞いていますと非常に微妙でありまして、いわゆる政府税調の中期答申の課税ベースの広い間接税の検討は避けて通ることはできない、そこの部分だけを何か拡大的に引用をされまして、この趣旨に沿って検討を続けていかなければならないというふうに大蔵大臣は発言をされる。さらに、前大蔵大臣渡辺幹事長代理は、EC型付加価値税への研究を始めるのだ、こういうふうに発言をされる。そうすると、一体われわれはどれを信用したらい……

第101回国会 予算委員会 第4号(1984/03/14、13期、日本社会党)

○和田静夫君 これから一九八四年度の予算について順次質問をいたしてまいりたいと思います。  まず総理に、この八四年度の施策、あるいは八〇年代の後半に向かうターニングポイントに当たっての心構えとでも申しましょうか、そういう基本方針というべきものを承りますが、戦後政治の総決算という言葉を好んでお使いになってきたわけであります。戦後政治の総決算というとすぐに憲法問題が浮上をするわけでありますが、憲法というと防衛、安全保障が議論になる、また、なりがちでありましたけれども、憲法のいま一つの基本理念としての二十五条にうたわれている部分、この部分についてどういうふうにお考えなのか、あるいは二十六条の教育権、……

第101回国会 予算委員会 第10号(1984/03/24、13期、日本社会党)

○和田静夫君 財政展望について質問をいたします。  中曽根総理は、中曽根内閣が続く限り大型間接税を導入しないとされたわけであります。しかし、今後の財政展望を考えますと、三兆円ないし四兆円の規模を持つ新税を構想しない限り到底予算編成はおぼつかないと思うのでありまして、そこのところを大蔵省はどのように突破しようとなさるのか、私にはさっぱりわかりませんので、大蔵大臣からわかりやすく説明をしてもらいたいのであります。  そして、先日も一つの試算を私は示しました。現行水準の歳出水準、現行制度をそのまま維持して歳出がどれだけ伸びていくかを私は四・四%の伸びと見込んだわけであります。そのように見込めば、一九……

第101回国会 予算委員会 第11号(1984/03/26、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まずちょっとお聞きをいたしますが、昭和五十七年六月十五日、内閣総理大臣臨時代理中曽根康弘さんから徳永正利さんに出た政府答弁書、その九ページ。労働大臣、過去に失業給付金の支払いは予算の空白期間にどういうふうに処理されましたか。
【次の発言】 労働省、財政法第十二条ですね、「各会計年度における経費は、その年度の歳入を以て、これを支弁しなければならない」、すなわち、あなたの方でやってきたことは、四月一日以降におやりになったことは会計年度独立の原則が示されているこの十二条に違反をしている、こういうことでいいですね。
【次の発言】 官房長官、今の支払われた失業給付金は前年度の支出のためか、……

第101回国会 予算委員会 第14号(1984/03/30、13期、日本社会党)

○和田静夫君 暫定予算の審議に入ったわけですが、私どもは予算の空白を招かないためにも、あるいは参議院の予算審議権を守る立場からも政府が暫定予算の提出に踏み切ったことについては評価をしておきたいと思うのですが、ただし、政府が予算の空白と参議院審議権の重みをどの程度理解していらっしゃるかということをいろいろ考えざるを得ません。まず、総理と大蔵大臣の見解を再度伺います。
【次の発言】 ここで委員長に、当委員会運営の責任者として、国会役員としての立場から、五十九年度暫定予算及び六十年度以降の予算空白回避、暫定予算制度を定着させるべしというような見地から御見解を承りたいのであります。植木委員長に負けない……

第101回国会 予算委員会 第18号(1984/04/05、13期、日本社会党)

○和田静夫君 ちょっと昼前の時間、かなり制約されましたので、順序まちまちになりますから、大臣、答弁者側には非常に恐縮でありますが、お待ち願うことがあるかもしれません。  まず、金融開放問題ですが、ユーロ円債の開放のためそこに焦点が非常に当てられてきていますけれども、日本の公社債市場のあり方が大きな問題を投げかけると思われますが、その影響は。
【次の発言】 大臣、今答弁にありましたように、この有担保原則が一挙に崩れるということなどを含んで、今度の日米円ドル協議でもってかなり具体化すると思うんですが、今、段階的という答弁があったんですが、大臣としてはどういう構想でしょう。

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/04/09、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、大蔵大臣にいわゆる予算の空白について総括的な政府見解を求めたいと思います。来年度以降、一日たりとも予算の空白を生じさせないと約束できますか。
【次の発言】 財政展望について伺いますが、臨調答申に従って歳出削減をすると言われてきているわけでありますが、その展望を実は大蔵省はなかなか具体的には示されたいわけであります。例えば補助金の一割削減を続けることによって幾らとか、あるいは私学助成の削減で幾らとかというような幅を持たせていいわけでありますが、出ませんか。
【次の発言】 総理、今の答弁のようなんですが、臨調の答申で一体どの程度の歳出削減が可能なものであるかどうかわかりませんと……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第1号(1984/12/01、13期、日本社会党)

○和田静夫君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第102回国会 社会労働委員会 第8号(1985/03/26、13期、日本社会党)

○和田静夫君 年金法案につきまして、まず総論的に私の見解を述べるところから質問を始めたいと思います。  今回の政府案、二階建てをとるこの方式を採用したそのことについて、これをノーとは言いませんが、しかし政府案には、なぜ二階建てをとるのかというその理念がはっきりしていない。  第一の問題点は、基礎年金が最低生活保障原理を確立をした上で設けられていないということに気づくのであります。それは、この基礎年金が拠出主義によっているという制度的な問題に結びつくだろうと思います。  それから第二に、給付水準の極端な引き下げが指摘ができます。政府案によって成熟時に安心して暮らせる老後生活を保障できるのだろうか……

第102回国会 社会労働委員会 第12号(1985/04/09、13期、日本社会党)

○和田静夫君 前回に引き続いて、国民年金の給付水準ですが、大臣、過去の推移をたどりますと、これまで国年と厚年の格差をそんなに拡大をさせないという方針できたわけです。福祉元年と言われた一九七三年、厚年、国年の水準それぞれ幾らですか。
【次の発言】 これは五万円年金ということで両制度の水準をあのとき合わせたんですね。老後の所得保障という考え方からするなら、両制度の給付水準をそろえていく、合わせていく、そういう考え方をとるべきです。その後、年を追うごとに厚年と国年の給付水準の格差は拡大をしてきたわけですね。国年加入者が試算面で有利だとこの間言われたんですが、それなら、七三年当時に同一水準にそろえたと……

第102回国会 社会労働委員会 第15号(1985/04/16、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、引き続いて賃金スライドの件ですが、私は年々の自動改定について、賃金上昇率が物価上昇率を上回るときは賃金上昇率にスライドさせるべきだと主張してきました。そして、財政再計算時には消費支出水準を勘案した国民生活水準指標とでも言うべき客観的指標を策定し、改定すべきだと考えますが、三たび見解を求めます。
【次の発言】 法案作成作業に携わった局長としては、大蔵の手前もあったり、あるいは与党政調の皆さんの前でありますから、それ以上の答弁は非常に無理だと思うのですが、しかし大臣、百歩譲っても何らかの形で年金改定の基準として賃金上昇を法文中に明記すべきだという主張をずっと私してきましたがね。……

第102回国会 社会労働委員会 第20号(1985/05/23、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず初めに、三菱の南大夕張炭鉱のガス爆発、これは、炭鉱の保安は鉱山保安法で通産大臣の所管でありますけれども、労働者の福祉を目的とする労働省としても、きちんと事態を見守る必要があると思うんですね。  労働大臣、私は保安についての労使協議の場をつくるなどのそういう法律の抜本的な改定が、こんなに連続的に炭鉱災害が続きますと、そういうことが必要になってきているんじゃないかと思うんです。したがって、御所見があれば、今回の事故問題を含んで伺いたい。
【次の発言】 警察庁、会社及び保安統括者の刑事責任の可能性が非常に強いように思うんですが、警察としてのコメントを。

第102回国会 社会労働委員会 第21号(1985/05/28、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、最近話題になっています京セラの問題で、冒頭にちょっと質問いたします。  京セラのセラミックス製人工関節無許可販売、薬務、保険、国立病院、それぞれについて厚生省の対処方針を承りたい。五月二十四日に改めて京セラに対して三局長から指示が出されたと聞いておりますが、その内容はどんなものですか。
【次の発言】 保健医療局、病院関係者への処分というのはどういうふうになるんですかね。
【次の発言】 保険局長、患者一人一人の自己負担分についてはどういうことになりましょうね。
【次の発言】 薬路周、京セラへの処分ですが、どういうスケジュールで、いつごろ決定されるということになりますか。

第102回国会 社会労働委員会 第25号(1985/06/06、13期、日本社会党)

○和田静夫君 前回、いろいろ資料の論議を通じて労働省側が約束をし、かつ、遠藤社労委員長からも強い注意が労働省側に行われたのでありますが、きょうまでついに資料は整ったものとしては出てまいりませんでした。ピンはねの実態については、あのときもう既に資料があるにもかかわらず隠していて、ここだけは古いものを持ってきた。あとは就業規則の履行の問題であるとかあるいは二重派遣の実態等については、十分に納得させるものではない。そういう状態であることは大変遺憾でありますし、そういう状態の上で法律案の論議が行われるということは、これまた大変不幸な事態であると指摘をしておかなければなりませんが、それら資料提出の不備の……

第102回国会 補助金等に関する特別委員会 第7号(1985/05/13、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず初めに、昭和六十一年度の予算編成について伺いますが、総理は、サミットの場で内需拡大、税制改革などを発言をされたわけですけれども、これは国際的に公約をされたというふうに承ってよろしいでしょうか。
【次の発言】 どういうような手法で内需拡大を図られるのか、あるいは内需拡大と増税なき財政再建がどういうふうに絡んでくるのか、ずっと委員会で興味深く聞いておりましたが、どうもはっきりしません。これは私の理解が悪いかもしれませんが、これまで過去三年間にわたって超緊縮予算が組まれてきた、増税なき財政再建とは一般歳出削減方式であったというのがこれは通説だろうと私は思うのですが、それと内需拡大と……

第102回国会 補助金等に関する特別委員会 第8号(1985/05/14、13期、日本社会党)

○和田静夫君 日本信販について昨日に続いて若干質問を続けますが、まず警察庁、松建住宅に名義を貸した人物が括弧つきの被害者同盟をつくって、暴力団を使ってみずからの名義を消したという事実、これは確認をされましょうか。
【次の発言】 この日本信販の不正融資は、長野にとどまらないようでありまして、長野でもまだ明るみに出ていませんが、東日本開発、松建住宅以外にもこの種不正融資がどうも行われているように私の調査の結果は出ているわけですが、通産省、東京の立川支店で住宅ローン名義貸しで百億円の融資を行って、その半分の五十億円が焦げついている事件は御存じですか。

第102回国会 予算委員会 第2号(1985/02/12、13期、日本社会党)

○和田静夫君 五十九年度の補正予算について、千三百億ぐらいの節減ということになっているわけであります。財政危機を認識されて各省庁節減の努力をされたのか、あるいは当初の積算査定に甘さがあったのか、よくわからないのでありますが、それぞれの省庁、その理由、内容についてまず御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 初めての予算委員会でありますから、初めての大臣のすべてにお答えを願いました。  防衛庁長官、武器、車両購入で十一億、航空機購入で二十七億、装備品等整備で十六億円節減した。このことによって日本の防衛が著しく後退したということは言えない。

第102回国会 予算委員会 第10号(1985/03/19、13期、日本社会党)

○和田静夫君 二月十二日の補正の審議の際に積み残した分から少し入りたいと思うんですが、まず生体腎、既に調査を終わったと思うんですが、売りたいという人、大阪、東京主要病院、各腎バンク。
【次の発言】 数は。数字。
【次の発言】 東京の腎バンクでは一日二、三件の提供申し入れがある。大阪では一日に一件程度ある。阪大では週に一件。厚生大臣、これは潜在的にはかなりの生体腎取引、需要がある、そういうように思わなきゃならぬのですが、どうでしょう。
【次の発言】 移植学会の調べによるとという御説明でありまして、生体腎の移植を行った件数の中で血族以外が五十三回あって、提供者不明が十六回、これをどういうふうに大臣……

第102回国会 予算委員会 第18号(1985/04/01、13期、日本社会党)

○和田静夫君 河本国務大臣、昨日総理がシグール大統領特別補佐官と会って電気通信部門で市場開放の努力をする、こういうふうに約束をしたと報道されています。そこで、具体的にどういうような段取りになりますか。
【次の発言】 木材について外務大臣は難色を示したと言われているんですが、河本さんはどういうふうにお考えですか。
【次の発言】 今言われた、四月九日に報告をされる努力をするようですが、ぎりぎりまで対日圧力をアメリカの側はかけてきて一層の譲歩を引き出すだろうと、そういうふうに報道されたり、いろいろ伝えられているのでありますが、どうでしょう、基準作成について早目に見直す、ガラス張りにするというようなこ……

第102回国会 予算委員会 第20号(1985/04/04、13期、日本社会党)

○和田静夫君 今の租税負担率で総括から引き継いで若干のことを総理にお尋ねをしておきたいんですが、前に、財政再建は大型間接税によらず行うべきである、こう総理は申されておる。財政再建は、企業関係の不公平あるいはマル優の不正利用などの執行にかかわる不公平、医師などの特定業種への優遇措置廃止などの是正、これらによって財源を確保する。他方、防衛費に代表されるような不適正な歳出をカットすることによって可能である。これは私が主張しました。そこで、不公平を是正すれば、租税負担率は、今もお話がありましたが、自然増収分よりも上昇するわけであります。そこで、総理は、もう一遍確認したいんですが、税の執行面を含めて不公……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 社会労働委員会 第2号(1985/11/26、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、退職者医療制度ですが、見込み違い。九月三日からこの社会労働委員会として石川県、富山県へずっと視察に出て、両県知事あるいは町村長から強い意見があったものをこの委員会に反映させようと思っての質問でありますから、誠意を持って答弁をしていただきたいと思います。  加入者数、それから加入者保険料、これは大幅な見込み違いが生じています。国民健保財政に穴をあけたわけですが、この見込み違いの実態をまず答弁してください。
【次の発言】 その数字の問題も、私の計算とは随分違いますから後で申し上げますが、五十九年度の数字を見ますと、退職者本人で見込みの七五・一%でしょう。それから家族は四九%。家……

第103回国会 社会労働委員会 第4号(1985/12/10、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、先日の委員会で積み残した問題にちょっと入りますが、高率補助金問題。  大蔵省は、生活保護は三分の二、保育所の運営費補助は二分の一、失業対策事業は二分の一、その他補助率二分の一の奨励金補助金を三分の一または十分の四に引き下げる、この案を各省に提示していると言われるのでありますが、厚生大臣はこの事実を確認されますか。労働省はいかがですか。
【次の発言】 両答弁者とも、いずれこういうような削減提案が明るみに出ることになるんでしょうけれども、今そういうふうに言われておっても。知っておっても知らぬと言っておるのでしょうが、厚生大臣あるいは労働省としてどういう態度をおとりになりますか。

第103回国会 社会労働委員会 第5号(1985/12/19、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、先日の委員会でスタンガンを取り上げましたが、適切な措置を要請しました。ところが、その後もスタンガンを使った事件が続いています。  警察としては、それなりの努力をなされているとは思いますが、先日も申しましたけれども、きちんとした使用基準をつくる、あるいは登録制をつくるなどの対応が私は早急に必要ではないかと思うんです。いかがでしょう。
【次の発言】 引き続いて厳格な対応を求めておきます。  どうもありがとうございました。  そこで、先日の委員会で資料要求をいたしました必要病床数の標準についてでありますが、厚生省が今考えている必要病床数の標準を仮に東京に当てはめるとどうなるか。試……

第103回国会 内閣委員会 第4号(1985/12/10、13期、日本社会党)

○和田静夫君 大蔵大臣、十分ぐらい休んでもらう予定で運輸大臣を先に呼んでおったが、運輸大臣が来なくて大蔵大臣が見えたから大蔵大臣から入ります。  今回の法律が鳴り物入りで提出された割には具体的な内容に乏しいということをまず指摘しなきゃなりません。何でこれが行政改革なのか、あるいは何でこれが市場開放、内需拡大政策なのかというのかさっぱりわからない。法律を読めば読むほど納得ができない。こういう状態だと思うんですよ。  それで冒頭、総務庁長官、この法律及び付随する省令、規則の改正によってどういうような効果が期待できるんですか。
【次の発言】 それじゃ、まず大蔵大臣。各大臣に具体的なことを聞きますが、……

第103回国会 予算委員会 第2号(1985/11/02、13期、日本社会党)

○和田静夫君 今の、大蔵大臣、財政問題との兼ね合いで若干関連の質問をいたしますが、中期防衛力整備計画を「展望と指針」が想定する物価上昇率に引き直してみますと、毎年七・九%、約八%で防衛費がふえていくということになります。過去五年間の防衛費を超える伸び率でこうふえていくわけです。ところが、今後五年間の歳出はどう考えても八%なんという伸び率は考えられない。大蔵省の見通しの上限は五%。三%の一般歳出の伸び率を想定してもかなり収入不足が見込まれることは間違いないでしょう。一般歳出はせいぜい三%程度を目安として切り詰めた財政運営が今後も強いられると私は思います。  そういう財政事情のもとで七・九%の防衛……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 運輸委員会 第13号(1986/05/20、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず運輸省、一九八四年の十月八日に国鉄車両検査周期の延伸について特別承認を出しているわけですけれども、その内容を御説明ください。
【次の発言】 三十カ月を三十六カ月に延ばしたというやつですね。で、九十万キロ。  そこで、国鉄総裁、五月の十六日に国鉄本社車両局の小野課長が仙台工場に行って訓示を垂れているんですが、その内容をちょっと言ってください。
【次の発言】 総裁自身も四月七日の訓示で安全面について胸を張ったんですが、どういう内容でした。
【次の発言】 ところが、その舌の根も乾かないうちに東海道新幹線で大事故が起こる条件にまでつながるような事態になりましたね。あの原因というのは一……

第104回国会 社会労働委員会 第6号(1986/04/08、13期、日本社会党)

○和田静夫君 きょう、廃棄物処理問題全般にわたって、まず厚生省の見解を尋ねていきたいと思うんです。  廃棄物問題、言いかえればごみ問題、私は、今日の産業社会の根本問題の一つであるとまず認識をいたします。単なる目先の短期的な観点から対策を講ずるべきではないだろう。百年の計をもって対処すべき課題だろう。ということは、ごみ問題は、社会における一切の生産物がごみとして廃棄されるからであります。生産と消費のあり方がすべてそこに反映をされて、生産と消費のすべての問題点がそこに集約をされると考えなければなりません。そして、ごみは、大気や水や土壌に堆積されていくのでありますから、私たちの子や孫の世代の環境にも……

第104回国会 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第2号(1986/04/24、13期、日本社会党)

○和田静夫君 いわゆるマルコス疑惑に対する日本政府の対応でありますが、どうもきょうの論議を聞いていても昨日の衆議院の論議を聞いていましても、政府側の姿勢というのは、参議院予算委員会以降、大変閉鎖的になってきたというような感じを強くいたします。中曽根総理もあるいは安倍外務大臣も真相究明を実は本院の予算委員会で約束をされた。ところが、委員会の資料要求には相変わらず政府は全く応ぜられようとしない。あるいは、今の答弁の若干の混乱にも見られましたように、予算委員会で答弁した線をすら下回るような姿勢をとる、こういうことは許せないと私は思うのであります。また、今後の円借款の供与をカードにしながら、フィリピン……

第104回国会 対フィリピン経済援助に関する調査特別委員会 第3号(1986/05/16、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、前回の委員会で取り上げたソニーの件について外務省の調査結果を尋ねます。
【次の発言】 そこで、ソニーの説明によりますと、既にフィリピン単独の事業が先行してあったとされているわけです。しからば先行する単独プロジェクトにおいてソニーは何セットのべータマックスを売り込んだのでしょうか。
【次の発言】 外務大臣の日程の関係がありますから、予算委員会さらには前回の引き続きですが、まずプラント協会ですが、この質問に入る前に通産省、四月二十四日の質問であなたが後刻調査をして提出すると約束された資料が全然出てこないのはどういうわけですか。

第104回国会 予算委員会 第2号(1986/02/14、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、国鉄問題で若干の質問をいたします。  既にこの分割・民営が何か始まっているような印象を与えるような取り運びが出ていることについては、大変私は許しがたいと実は考えています。もうリーフレットが出る、あるいはポスターが出る、内部機構の分割が進む、あるいはきょうの報道によれば、もはや新しい会社名まで決める。法律もまだでき上がっていない、案もまだでき上がっていない状態の中で国会無視も甚しい。そういうやり方の唯一の根拠というのは、再建監理委員会の分割・民営の答申にある。再建監理委員会答申がいわば天の声になって、そして分割・民営への列車が見切り発車しているという現状であります。ところが、……

第104回国会 予算委員会 第6号(1986/03/10、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、参考人に御出席を願っていますので、東京湾の横断道路問題から質疑を開始いたしたいと思います。  ある新聞報道によりますと、次のような投書が載っていました。この投書というのは、だれのための横断道路かと疑問に思うというものであります。漁業への影響、海上交通への影響、あるいは土地の買い占め、そして自然環境の破壊などもろもろの問題が内容になっているわけであります。私も実は同じ疑問を持つのでありまして、これらの問題点を加えて果たして採算が合うのだろうかというようなことも実は考えます。仮に赤字が出た場合にだれがこれを負担するのでおろうか等々のたくさんの疑問が出てくると思うのであります。 ……

第104回国会 予算委員会 第17号(1986/03/29、13期、日本社会党)

○和田静夫君 フィリピン問題についてまず伺いますが、日本でもどうもマルコスグループの隠し資産があるのではないかという話に今なってきていますけれども、サロンガ委員長もそれを示唆しているわけですがね。そうなった場合には外務大臣は一体どういうふうに対処されますか。
【次の発言】 私は、当然そういうことがあった場合には資産凍結の措置がとられるべきだと考えているんですが、この辺はいかがでしょう。
【次の発言】 今言われましたように、隠し資産に限らず贈収賄についてフィリピン政府から調査ないし捜査の協力要請があった場合、外務省の見解は今一応わかったんですが、警察庁、法務大臣、いかがですか。

第104回国会 予算委員会 第18号(1986/03/31、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず外務大臣、フィリピンについてですが、マニラ発三十日の新華社電によりますと、ソリタ・モンソド経済計画相が新華社のインタビューに対して、リベートによる水増し分を除外して実際の借款分を返済し、水増し分は返済しないと語ったと伝えられています。リベートはフィリピンへの借款本来の役割を果たしたものではないわけでありますから、新生フィリピンが返済しないというのは当然ではないかと思われますが、どうですか。
【次の発言】 このリベートによる水増し分は、日本政府がリベートを支払った企業から、こういうふうになった場合には返済させるべきではないかと私は思うんですが、いかがでしょう。

第104回国会 予算委員会 第19号(1986/04/01、13期、日本社会党)

○和田静夫君 まず、フィリピン問題についてお尋ねをいたしますが、今回の事態に直面して、日本の経済援助というものは一体どういうことであったんだろうかということを深く考えざるを得ない、そういう状態だと思うのであります。日本の援助は、外務省によれば民生の安定を目指す、こういうことであったのでありますが、どうも実際には独裁者の私腹を肥やす、蓄財に役立つ、そういう結果になっているのであります。この辺を総じて総理はどういうふうに御判断になっていましょうか。
【次の発言】 援助を途中で政治家や役所がかすめ取るということになって目減りをしてしまう、あるいは援助関係者の間ではリベートは何か潤滑油だというような言……

第104回国会 予算委員会 第20号(1986/04/03、13期、日本社会党)

○和田静夫君 マルコス疑惑について質問するに当たり、私はきょう酒井重工業の牧野進取締役の参考人出席を求めていました。しかし、残念ながら本日は与党の合意を得るまでには至りませんで、この質問に入ることができないのは非常に遺憾であります。  実は、牧野氏の出席要求を私がいたしましたのは、マルコス文書の中に、もう既に周知のことでありますが、自筆のメモがあるからであります。それは、一九七七年十月十三日のアンジェニット社の用せんに書かれたメモランダムの中に小竹東陽通商常務からの書簡が添付されています。その中に、日比友好道路ほかの契約状況が示されておりまして、それに関連して牧野氏自身の手書きの実は計算書を同……

第104回国会 予算委員会 第21号(1986/04/04、13期、日本社会党)

○和田静夫君 五百名単位の推計などは実は許すわけにはまいりません。いいかげんな推計を許容することができないのは、人減らしに遭うのは一人一人でありますから、国鉄が五百名単位でもって首切りをやるというつもりなら話は別でございますが、したがって確定的にはいつごろできますか。
【次の発言】 余剰人員問題で一般の人が忘れがちなことは、今日現在大幅な人減らしが進められているということ、臨調答申以来一九八二年から八五年の四年間に約十五万人もの人員が削減され国鉄の職場を去ったと推定をされます。これは私は驚くべき削減だと思うんです。これで業務によく支障が起きないものだと三者的には思います。その上、さらに余剰人員……


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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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