対馬孝且 参議院議員
11期国会発言一覧

対馬孝且[参]在籍期 : 10期-|11期|-12期-13期-14期-15期
対馬孝且[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは対馬孝且参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院11期)

対馬孝且[参]本会議発言(全期間)
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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 参議院本会議 第16号(1978/04/17、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 私は、ただいま趣旨説明のありましたいわゆる日韓大陸だな特別措置法案について、日本社会党を代表して、総理並びに関係大臣に所信をただしたいと思います。  まず、本題に入る前に、本措置法案と非常に関係の深い尖閣諸島問題について若干の緊急質問を行いたいと思います。  まず、尖閣諸島領海侵犯事件について、いま、本措置法案が衆議院を通過し、参議院に回ってきたこの時点で事件が起きたということが、きわめて特徴的な背景があるのではないかと考えます。去る四十七年、日中国交正常化の際、日中共同声明において領土問題に触れないことが確認されているにもかかわらず、それに影響を与えるような事件が起きたという背……

第84回国会 参議院本会議 第25号(1978/06/14、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 私は、ただいま議題となっておりますいわゆる日韓大陸だな協定特別措置法案につきまして、日本社会党を代表し、反対の討論を行います。  この法律案は、去る四十九年五月、第七十二回国会に提出されて以来、実に四年もの長きにわたって、廃案、継続を重ねてまいりました。この事実こそは、この法律案がきわめて多くの問題点を含んでおり、審議が進むにつれて、これらの問題点が解明されるどころか、雪だるま式にふくれ上がってきたことによって、協定の不当性がより一層浮き彫りになり、黒い疑惑はますます深まってきたことを何よりも雄弁に物語っているのであります。  しかるに、政府・自民党は、国民や関係漁民の切なる反対……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 参議院本会議 第6号(1978/10/18、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました医療法の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の内容は、近年における医学医術の著しい進歩に伴い、診療技術が専門分化していることにかんがみ、病院、診療所が広告できる診療科名を追加するものであり、医業については美容外科、呼吸器外科、心臓血管外科及び小児外科を、歯科医業については矯正歯科及び小児歯科を、それぞれ加えようとするものであります。  なお、本案は衆議院社会労働委員長の提出によるものであります。  委員会におきましては、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決しま……

第85回国会 参議院本会議 第7号(1978/10/20、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました特定不況地域離職者臨時措置法案につきまして、社会労働委員会の審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、第一に、特定不況地域中小企業対策臨時措置法に基づいて指定される区域等のうち、その地域の離職者等に対して特別の措置を講ずる必要がある地域を労働大臣が特定不況地域として指定すること。第二に、特定不況地域における失業の予防、再就職の促進等に関する国、地方公共団体及び事業主等の責務を明らかにすること。第三に、四十歳以上の特定不況地域離職者であって雇用保険等の受給資格者である者のうち一定の要件に該当する者について、九十日の延長給付を行うこと……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 参議院本会議 第10号(1979/03/30、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案の主なる内容は、第一に、環境衛生同業組合が大企業者との間に締結する特殊契約の対象に、大企業者がその事業活動を実質的に支配する企業をも加えるとと、第二に、環境衛生同業組合の同意を得て、組合の地区内の一部の区域を地区とする環境衛生同業小組合を設けることができること、第三に、厚生大臣は、振興指針を策定するとともに、同業組合または同業小組合の作成する振興計画を認定し、これに基づく事業に対する税制及び資金のあっせん……

第87回国会 参議院本会議 第13号(1979/04/27、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法律案は、戦傷病者戦没者遺族等援護法のほか、関連する五法律を改正しようとするものであります。  その主な内容は、第一に、戦傷病者、戦没者遺族等に対する障害年金、遺族年金等の額を恩給法に準じて引き上げるとともに、遺族年金等と恩給との不均衡を是正するほか、遺族年金等の支給対象範囲をいわゆる再婚解消妻に関して拡大すること、第二に、未帰還者の留守家族に支給される留守家族手当の月額を遺族年金の増額に準じて引き上げること、第三に、昭和五……

第87回国会 参議院本会議 第14号(1979/05/23、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国民年金法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、国民年金法のほか、関連する六法律を改正しようとするものであります。その主な内容は、第一に、国民年金については、老齢、障害、母子、準母子の各福祉年金額をそれぞれ引き上げること、第二に、厚生年金及び船員保険について、在職老齢年金の支給制限の緩和を行うとともに、寡婦加算額を引き上げること、第三に、昭和五十四年度において前年度の消費者物価上昇率が五%を超えない場合であっても、特例として年金額の改定措……

第87回国会 参議院本会議 第15号(1979/05/30、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、社会労働委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、雇用保険法等の一部を改正する法律案の主な内容は、第一に、雇用保険の受給資格者が公共職業訓練等を受けるために待期している場合及び公共職業訓練等を受け終わってもなお就職が困難な場合には、一定の日数を限度として失業給付の給付日数を延長すること、第二に、雇用保険における雇用安定事業の一環として、中高年齢者等の雇用機会の増大を図るために必要な事業を行うこと、第三に、賃金の千分の三・五となっている雇用安定事業等の四事業に係る保険料率に弾力条項を創設し、雇用安定資金の残高が四……

対馬孝且[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院11期)

対馬孝且[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1977/09/16、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 それでは、時間もありませんので、二点だけ簡単にお伺いします。  下鶴先生には、現地で大変今度の有珠災害で観測の先頭に当たられまして、人命の安全のために最善の努力をされておられることにつきまして心から敬意を表したいと思います。  私も現地で、調査に行きましたから先生にもお伺いしましたが、二点だけちょっとこれからの問題点を含めましてお聞かせ願いたいと思います。  まず一つは、この災害発生以前の状態なんでありますが、地震予知連絡会の動向を調べてまいりますと、昭和五十年の七月二十五日、測地学審議会におきまして計画の見直しということが提起をされまして、有珠山火山観測所の新設という問題がこの……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 商工委員会 第2号(1977/10/27、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 関連。通産大臣にちょっと関連してお伺いしたいんですが、いまの金属産業にまつわる問題で、予算委員会で私から大臣に、十七日の衆議院予算委員会で、あなたがこの緊急輸入として一億ドル分を何とか輸入措置をしたいと、こういう答弁あったということを私確かめました。その問題についてこれ以上緊急輸入をされれば、現在でさえ、昭和三十五年以来スクラップ・アンド・スクラップという金属産業に対して、さらに一億ドルの輸入をすれば、これはめためたに中小鉱山は閉山をせざるを得ないと、これについてあなたは慎重を期すということを私に簡潔にお答えを願っております。  そこで、いまの問題とちょっと関連するんですが、現実……

第82回国会 商工委員会 第3号(1977/11/01、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 どうも参考人の皆さんには貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。  佐藤参考人と宇佐美参考人にちょっとお伺いしますが、先ほど来この採算レートが、いまもニットの方も、伊藤参考人も同じでありますが、採算レートの限界というのは大体二百七十円というように、ほぼ大体コンセンサスが得ているように感じましたが、この点採算レートの限界というのは二百七十円というふうに理解していいかどうか、これが一点であります。  それから、二つ目でありますが、金利対策の中で、救済対策の中で、この中小企業為替変動対策緊急融資制度、いまも訴えられましたが、これは国民金融公庫で五百万円、中小金融公庫が……

第82回国会 商工委員会 第4号(1977/11/17、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 まず最初に、苫小牧の東部開発に伴いまして、石油備蓄基地を昭和五十五年度を目途に五百万キロリットルの完成を目指すということが、経団連、財界の要請によって通産省は検討開始をしているという報道が明らかにされました。したがってこの真意につきまして、通産省のまず考え方をお伺いをしたいと、こう思います。
【次の発言】 国土庁来ていますか。――  国土庁にちょっとお伺いしますが、三全総の位置づけの中で、苫小牧の大プロジェクト工業基地計画、これについてどういう位置づけを考えているのか、この点ちょっとお伺いしておきます。
【次の発言】 苫小牧でいいよ、苫小牧。

第82回国会 商工委員会 第5号(1977/11/24、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 本法案の趣旨説明をただいま聞きましたが、その前に緊急なこの中小企業問題に重大な影響を及ぼす、つまり日米の通商問題の交渉過程の中で、非常な重大な段階に来ているんではないか、こういう判断をいたしますので、これらの関係につきまして若干質問を申し上げたいと思います。  きのうのロンドン市場によりますと二百三十八円九十五銭、またしても二百四十円台を割っているという、こういう異常な事態を迎えております。そこで、予算委員会等でもわが党の竹田委員からもございましたように、日本の経常収支の黒字幅の縮小という問題でかなり突っ込んだ質問が行われました。したがって、大臣もお答え願っておりますが、今日のこ……

第82回国会 予算委員会 第4号(1977/10/20、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 まず最初に総理大臣にお伺いいたします。  総合経済基本政策につきましての考え方につきましてお尋ねします。再三総理から姿勢をお伺いしておりますが、景気対策のおくれの原因は、結果的には、総理の経済見通しの失敗、そして景気診断の誤りによるものではないかと判断するが、いかがでしょうか。
【次の発言】 いま、結果的には、外国の要因だとか、六・七は何とかなるだろうと言っていますが、ずばりお伺いしますけれども、総合景気対策がこの時点で行われなければならなかったということについての時期判断が適切でなかったのではないか、おくれをとったのではないか、この判断はどうですか。

第82回国会 予算委員会 第6号(1977/10/22、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 全国建設業協会の鴻池参考人に質問いたします。  三点ばかり考え方をちょっとお伺いしたいのでありますが、第一の問題で、建設業界ほど最近の倒産が非常に大きいという訴えがございます。二十日の本予算委員会でも私が質問いたしまして、政府に対策を要望いたしております。不況といっても一般論では困りますので、具体的に不況の原因とは一体何が原因になっているかといいますと、元請業者が、第一下請あるいは第二、第三という下請会社に対しまして、つまり不良長期手形を発行したり、あるいは政府積算価格による単価を買いたたくということが、結果的には、中小企業、下請建設業者が非常な倒産が続出をしているというのが結果……

第82回国会 予算委員会 第8号(1977/11/10、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 いま農林大臣からお答えを願いましたが、私は先ほど来から政府側の答弁を聞いておりまして、本委員会でも再三、還元を消費者に回してもらいたいと総理にも訴えました。流通機構にぜひメスを入れてもらいたい、これも訴えました。端的にいまの小麦の問題を申し上げますが、これは十月十三日現在で五十二年度の食管会計のレート問題を調べてまいりましたが、小麦の国際価格の値下がりを含めまして六百億の負担が軽減をされているわけです。これでいきますと、差益の関係では百五十億、それから国際小麦の価格の値下げによるものが四百五十億――六百億ですから、いま現在日本へ入っておりますのが四百五十万トン、これを割ってみます……


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1977/12/07、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 動議を提出します。  委員長の選任につきましては、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
【次の発言】 本特別委員会の岡田委員長と相沢理事と私の三名は、委員会の決定に基づいて、十一月二十九日から十二月一日までの三日間にわたって北海道を訪問し、北方領土問題及び日ソ漁業暫定協定の実施状況等について実情を調査してまいりました。  一行は、札幌、根室、羅臼の三カ所で、知事を初め現地の当局及び関係団体と懇談したほか、根室では納沙布岬に立って歯舞群島を指呼の間に展望し、根室からは海上保安庁の巡視船「いしかり」に搭乗して、国後島を間近に望みながら羅臼に向かいましたが、船内では、船長……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1977/12/19、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第84回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1978/07/17、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月十六日、高杉廸忠君が委員を辞任され、その補欠として、私、対馬孝且が選任されました。  また、去る六月十七日、和田静夫君が委員を辞任され、その補欠として高杉廸忠君が選任されました。  また、去る六月二十八日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。  また、去る七月十五日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として神谷信之助君が選任されました。
【次の発言】 議事に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。  私は、去る六月十六日の議院の会議に……

第84回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1978/08/07、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る七月十七日、神谷信之助君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。
【次の発言】 次に、先般、当委員会が行いました社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査のための委員派遣について、派遣委員の報告を聴取をいたします。
【次の発言】 以上をもちまして派遣委員からの報告は終了いたします。  なお、佐々木君の報告中に御要望のありました道当局等からの要望事項を、本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。

第84回国会 商工委員会 第2号(1978/01/30、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 本法案に関しまして、これからポイントをしぼって質問いたします。  かねてこの法案に関しましては、さきの臨時国会等でもわれわれは、むしろ円高がこういう悪化する情勢に対応いたしまして、速やかにひとつ対応する法案を整備をすべきであるということをわれわれは主張いたしてまいりました。  そういう意味では、政府側から出てまいったわけでありますが、特に私は、この最近の円高基調の原因は、何といってもやっぱり大企業を中心とする急激な輸出攻勢によるものが大きい、こう判断をせざるを得ないわけでありますが、貿易の収支のアンバランスが拡大したことにもあると言えるわけでありますが、この結果、輸出産地を中心と……

第84回国会 商工委員会 第5号(1978/03/30、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 時間が限られておりますので、政府側も答弁はひとつ簡潔明瞭にできるだけお願いしたいと思います。  まず、基本的な態度をお伺いするわけでありますが、計量法は、明治年間につくられた旧度量衡法の後を受けまして、昭和二十六年に制定されました法律でありますが、その大きな目標となっておりますのは、メートル法を中心にした計量単位の統一化を図ることが挙げられております。  そこで、この計量の適正化を図ることは国民生活の保護のために基本的な課題の一つあると思うが、今後わが国の計量行政をどのような方向に推進をしていくのか、この点に関しまして、基本的な方針を通産大臣にお伺いをいたします。

第84回国会 商工委員会 第7号(1978/04/13、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 本法案に対するこれから質疑をするわけでありますが、これはかなりたくさんの課題がありますので、いまも要望ございましたけれども、長官ね、ひとつそのものに対して、質問に対してやっぱりびしっと明快に、ただ詭弁を弄するんじゃなくて、あなたが実際に使っている労働組合の中から相当の不満があるんだから、中小企業の中でも相当な問題がありますからね、その点はやっぱり明快に解明をする、同時に問題点があればそこを積極的に解決していく、こういう姿勢でひとつ答弁をするよう、強く冒頭申し上げておきます。  それではまず最初に、本法案の施行の期日につきましてお伺いしますが、つまり、PCT条約がすでに国会で三月三……

第84回国会 商工委員会 第9号(1978/04/20、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 理事会やりましょう、だめだよこんなことでは。  いまのあなたの、公取委員長の、事実関係を含めてのお答えになったけれども、それは理由にはならないよ。委員長が自分の部下を統括できないでどうするのか。公取委員長なるものが国会で重要法案を抱えて、しかも不況という最重大な課題だということはあなた通告でわかっているだろう。しかも私が言いたいのは、断りに行くのだったらだれだっていいんじゃないか。それが悪かったのは、ぼくは事務レベルだけでないよ、公取委員長としての国会に対する責任感、国会に対する基本的な姿勢が私はなっていないと思う。そういう意味でぼくは安恒君の言うとおりですよ。  きょうの質問は……

第84回国会 商工委員会 第11号(1978/04/26、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 四人の方々から非常に貴重な参考の御意見を賜りましてありがとうございました。私からも感謝を申し上げます。  内田先生がお帰りになられるということでございますので、内田先生だけにしぼってひとつ二、三点お伺いをしたいと思います。  この法律は、言うまでもなく、特定不況産業安定法という法律なのでありますが、私に言わせますと、これは安定じゃなくて不安定ではないかという感じがするわけです。それはなぜかと言いますと、やっぱり結論的には、この法案にしぼってまいりますと、設備を廃棄して中小企業と労働者の犠牲でひとつこの構造不況を乗り切っていこう、ここに結論が成り立っておるわけでございまして、したが……

第84回国会 商工委員会 第12号(1978/04/27、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 参考人の皆さんにはただいままで、これからの審議に際しまして貴重な参考の御意見を賜りまして本当にありがとうございます。  二、三ちょっと質問を申し上げたいと思いますけれども、まず第一に中曾参考人にちょっとお伺いしたいのでありますが、端的に申しまして、これはきのうも申し上げましたが、この法案の私が判断している結論というのは、やっぱり中期的な産業政策の柱がいま一番必要とされているんじゃないだろうか。特に不況産業としては中長期のやっぱり産業政策というものが軸になって、その中で当面この対策をどうするのかという立て方ならいいんですが、この法案だけ見ますと、やっぱり設備廃棄をして、労働者にはや……

第84回国会 商工委員会 第13号(1978/04/28、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 議事進行。  いま衆議院の運輸委員会において、成田空港問題で強行採決が行われたということがありましたので、したがって、こういう不正常な国会の運営をする限り、社会党としては、ただいま国対の方針として、本日の議決、審議にはこれ以上参加できません。したがって、直ちに理事会の開催を要求します。
【次の発言】 私は、ただいま可決をされました特定不況産業安定臨時措置法案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党、民社党及び新自由クラブの五会派共同提案による附帯決議案を提出をいたします。  案文を朗読いたします。    特定不況産業安定臨時措置法案に対する附帯決議(案)   政府は、……

第84回国会 商工委員会 第14号(1978/05/09、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 大塚質問のポイントは、理事会で慣例として定例日は火、木の定例日とすると。第二点は連合審査、参考人あるいは現地調査等については定例日外とすると。第三には常識として、慣例として一日七時間ないし八時間を審議すると。こういう慣例は確認しているということを言っているわけですよ。こういうことを委員長素直に言ったらいい。それはどうなんですか。それは決定しているわけでしょう。

第84回国会 商工委員会 第15号(1978/05/11、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 大塚質問に入ります前に、外務大臣にひとつ当面の緊急課題としてお伺いをいたします。  実は、マスコミの確認でありますが、韓国の駐留大使で須之部という大使でございますが、この方が急遽帰ってまいりまして、九日の日でありますが、国会内に安井参議院議長を訪ねております。  その中で、現在参議院の本委員会で審議をいたしております日韓大陸だな協定に関しまして、韓国の政府の意向を伝えている。特にこの中で、日韓大陸だな協定を今国会でぜひ成立をしてもらいたい、日本国大使がこのことを安井参議院議長に対してこの問題に対して明らかに申し入れをした。この事実について私は重大な問題だと考えるわけです。少なくと……

第84回国会 商工委員会 第17号(1978/05/30、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 先ほど委員長から、本日の会議の持ち方につきまして明確に宣言をされておりますように、竹島問題に集中をして本日総理の出席のもとに会議を開かれておりますから、私はまずこの竹島問題にひとつ限定をして、これからの質問を基本問題を中心に総理に質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、竹島問題の解決に対する総理の決意をひとつ明らかにしていただきたいと思います。それは、竹島の領有をめぐる日韓両国の紛争は、先ほども総理お答え願いましたが、一九六五年――昭和四十年の日韓国交正常化の際の協定ができております。これは非常にあいまいな決着に起因していることいまさら言うまでもありません。私も簡単にこの経……

第84回国会 商工委員会 第19号(1978/06/05、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 参考人の方々より貴重な御意見を拝聴いたしましてありがとうございました。  二、三、私からひとつお伺いをいたしたいと思います。  まず、麓先生とそれから北沢先生に、海洋法と南北問題に関連をいたしまして端的にお伺いをいたします。  いまもちょっと出ておりますけれども、まさしく海洋法の問題では、世界の趨勢としては二百海里経済水域ということが世界の大勢の方向に進んでいる。むしろ端的に言って、私の判断では、国際的に二百海里をはみ出した部分は、国際還元論としてむしろ提供すべきであるという、こういう趨勢に海の上の資源も海の下の資源もその二百海里範囲内はその国の領有に属するものである、こういう考……

第84回国会 商工委員会 第24号(1978/06/15、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 いま、冒頭に、委員長から、一括審議ということでありましたが、質問に入ります前に特に政府側に強く申し上げておきたいことは、まさしく、これからの法案の取り扱いにつきましては、政府側のきょうあすの答弁が納得できるかできないか、そのいかんによって、賛成して上げるか上げないかという態度を決めることになっておりますので、一にかかって大臣以下政府側の答弁にかかっているということを冒頭に申し上げておきたい、こう思うのであります。  特に時間もありませんから、私は、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律の一部改正につきまして、約一時間ばかりこれから質問申し上げたいと思います。  まず……

第84回国会 商工委員会 第25号(1978/06/16、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 承認案件につきまして二、三問ちょっと質問しておきたいと思います。  承認案件は、言うまでもなく、札幌市に繊維検査所の出張所をつくるというこの承認案件になっているわけでありますが、私は、札幌の繊維検査所は今日までなかったということに対しまして、具体的にこの繊維業界はもちろんでありますけれども、消費者保護行政の立場からどういう今日までやり方をしておったのか、この点をまず一つ最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 産炭地振興に私どもずいぶん手をかけておりましたので、かなり産炭地帯の疲弊に対して何とか企業誘致をしようじゃないかと、 その企業誘致は、いまこの繊維関係がほとんどの振興対……

第84回国会 予算委員会 第17号(1978/03/24、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 まず最初に、私は、当面する円高の急騰に伴って基本的な経済政策でございますあり方につきまして質問を申し上げます。  景気回復のためには七%成長、国際収支のためには経常収支六十億ドルの同時達成というのが基本的な姿勢であります。しかし、すでにロンドンのけさほどの新聞報道によりますと、二百三十円台を割るという結果に相なりました。したがいまして、この達成のための総合的な対策が今日の段階では必要である、こう判断をいたしますが、まず経済企画庁、関係大臣の考え方をお伺いします。
【次の発言】 通産大臣からひとつ。
【次の発言】 そこで、これは長官にひとつ明確にお答えを願いたいんでありますが、きょ……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1978/11/22、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 私は有珠山の泥流災害につきまして、一本にしぼって質問を申し上げます。時間も限られておりますから、要領よくひとつ答弁をしてもらいたい。これを強く冒頭に申し上げます。  まず最初に、第一点でありますが、今次、有珠山の泥流災害でとうとい三名の犠牲者を出すに至りました。私も現地に参りましたが、まさに残酷物語であるという本当に痛ましい今日の実態でございます。したがいまして、こういった事故が発生をしました政府側の態度に対しまして、まずお伺いをするのでありますが、まず不可抗力的にこれを阻止し得なかったものなのか、あるいは防災対策を、手を尽くせばこの災害は防ぎ得た、こういう災害の性格であるのか、……

第85回国会 社会労働委員会 第1号(1978/10/17、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る十月九日、玉置和郎君が委員を辞任をされ、その補欠として三善信二君が選任をされました。  また、昨十六日、高杉廸忠君が委員を辞任をされ、その補欠として勝又武一君が選任をされました。
【次の発言】 次に、調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を行うこととし、これら二件の調査承認要求書を議長に提出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第85回国会 社会労働委員会 第2号(1978/10/19、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る十月十七日、勝又武一君が委員を辞任され、その補欠として高杉廸忠君が選任をされました。  また、昨十八日、三善信二君が委員を辞任され、その補欠として玉置和郎君が選任をされました。
【次の発言】 特定不況地域離職者臨時措置法案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。藤井労働大臣。
【次の発言】 以上をもって趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。


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第86回国会(1978/12/06〜1978/12/12)

第86回国会 社会労働委員会 第1号(1978/12/12、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会をいたします。  調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を行うこととし、これら二件の調査承認要求書を議長に提出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定をいたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りをいたします……


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第87回国会(1978/12/22〜1979/06/14)

第87回国会 社会労働委員会 第1号(1978/12/23、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、佐々木満君が委員を辞任され、その補欠として田代由紀男君が選任されました。  また、去る二十一日、浅野拡君が委員を辞任され、その補欠として竹内潔君が選任されました。  また、昨二十二日、竹内潔君が委員を辞任され、その補欠として徳永正利君が選任されました。
【次の発言】 佐々木君の委員異動により、理事一名欠員となっております。つきましては、この際、理事の補欠選任を行います。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませ……

第87回国会 社会労働委員会 第2号(1979/02/14、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨年十二月二十五日、徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として竹内潔君が選任をされました。  また、昨年十二月二十六日、広田幸一君が委員を辞任され、その補欠として目黒今朝次郎君が選任をされました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  特定不況地域における雇用の状況等に関する実情調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、こ……

第87回国会 社会労働委員会 第3号(1979/02/22、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  本日、田代由紀男君が委員を辞任され、その補欠として降矢敬雄君が選任をされました。
【次の発言】 社会保障制度等に関する調査及び労働問題に関する調査を議題といたします。  まず、厚生行政の基本施策について、橋本厚生大臣から所信を聴取いたします。橋本厚生大臣。
【次の発言】 次に、労働行政の基本施策について、栗原労働大臣から所信を聴取いたします。栗原労働大臣。
【次の発言】 次に、昭和五十四年度厚生省関係予算につきまして説明を聴取いたします。加藤会計課長。

第87回国会 社会労働委員会 第4号(1979/03/27、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十三日、降矢敬雄君が委員を辞任され、その補欠として田代由紀男君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に全国消費者団体連絡会事務局長大野省治君、全国環境衛生同業組合中央会理事長佐々木進君、全国クリーニング協議会会長加藤宏君、全国クリーニング業環境衛生同業組合連合会専務理事宮坂功君、全国美容組合連合会事務局次長内堀平市君及び全日本美……

第87回国会 社会労働委員会 第5号(1979/04/24、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十八日、下条進一郎君及び秋山長造君が委員を辞任され、その補欠として森下泰君及び目黒今朝次郎君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  片山甚市君の一時委員異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に片山甚市君を……

第87回国会 社会労働委員会 第6号(1979/04/26、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨二十五日、穐山篤君及び高杉廸忠君が委員を辞任され、その補欠として目黒今朝次郎君及び野田哲君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、本日の委員会に日本鉄道建設公団役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、労働問題に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 よろしゅうございます。理事会で相談します。

第87回国会 社会労働委員会 第7号(1979/05/08、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る四月二十六日、野田哲君が委員を辞任され、その補欠として高杉廸忠君が選任されました。  また、昨七日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
【次の発言】 次に、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明及び衆議院における修正部分の説明はすでに聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 官房長官、委員長の立場からちょっと要請しておきますが、いまの質問がありま……

第87回国会 社会労働委員会 第8号(1979/05/22、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。  また、昨二十一日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として安武洋子君が選任されました。  また、本日、田代由紀男君が委員を辞任され、その補欠として初村滝一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、国民年金法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに質疑を終局いたしておりますので、これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います……

第87回国会 社会労働委員会 第9号(1979/05/24、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  昨二十三日、渡辺武君、粕谷照美君及び初村滝一郎君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君、目黒今朝次郎君及び田代由紀男君が選任されました。
【次の発言】 雇用保険法等の一部を改正する法律案及び港湾労働法の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。  まず、港湾労働法の一部を改正する法律案について、政府から趣旨説明を聴取いたします。栗原労働大臣。
【次の発言】 以上をもって趣旨説明の聴取は終わりました。  雇用保険法等の一部を改正する法律案の趣旨説明はす……

第87回国会 社会労働委員会 第10号(1979/05/30、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。  また、昨二十九日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として安武洋子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  片山甚市君の一時委員異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第87回国会 社会労働委員会 第11号(1979/06/07、11期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから社会労働委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五月三十日、安武洋子君が委員を辞任され、その補欠として小笠原貞子君が選任されました。  また、去る五日、小笠原貞子君が委員を辞任され、その補欠として渡辺武君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  医薬品副作用被害救済基金法案及び薬事法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、スモン訴訟東京第二グループ原告団事務局長気賀澤勤君、スモン患者井上明君、日本製薬団体連合会理事森下弘君、日本医師会常任理事亀井康一郎君、東京大学医学……

第87回国会 物価等対策特別委員会 第3号(1979/04/25、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 時間がありませんので、基本的な問題については日を改めて質問することといたしまして、私は、当面緊急な課題につきまして二つほど、ぜひひとつ政府側の積極的な解決をしてもらいたいということで質問いたしたいと思います。  まず最初に、石油価格の問題につきまして、物価動向に対しまして重要な問題は、やっぱり何といっても石油価格であります。いまも田中先生からございましたが、まさにそのとおりでありまして、そこで問題は、昨年円高で莫大な為替差益が、――私の数字も相当出ているわけでありますが、OPECが本年一月から原油を五%値上げをした。その後一キロリットル当たり平均一四%ないし一五%、まあすでに三千……


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第90回国会(1979/11/26〜1979/12/11)

第90回国会 社会労働委員会 第1号(1979/12/10、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 ただいま離職者二法案に関連をいたしまして各般の説明がございましたが、これに関連をいたしまして、具体的な事例を挙げて、ひとつぜひ問題の解決をしてもらいたい、こう思っているわけです。  特に、北海道の問題に限定をいたすんでありますが、御案内のとおり二百海里漁業、特に関連産業の影響、北海道の造船業界における影響、鉄鋼産業の合理化、こういう問題は、相変わらず雇用の情勢というのは非常に悪化をいたしております。また、積雪寒冷の時期を迎えまして、再び約三十万人の季節労働者がいまなお雇用対策に非常に先行き不安の状態であるというのが今日の実態でございます。したがいまして、まず、北海道における雇用、……

第90回国会 商工委員会 第1号(1979/12/06、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 四日の予算委員会におきまして、電力料金の値上げ問題、灯油問題につきまして基本的な態度につきましてお伺いをいたしましたが、時間的な余裕もありませんでしたので、これからひとつ具体的に問題を整理をして、国民の納得いくような回答をひとつぜひ誠意を持ってお答えを願いたいと思うわけです。  まず、きょうは経済企画庁長官をお呼びをしておるんですが、まあ政務次官にかわったようでありますけれども、今回の電力料金の北海道の申請というのは三八・八三%と、まさに四〇%の非常な値上がりになっておるわけです。したがって、国民の、道民感情というのはどういうことかというと、北電というのは三十八億の為替差益を返し……

第90回国会 物価等対策特別委員会 第2号(1979/12/07、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 まず最初に、経済企画庁長官に対しまして、この間時間がなくて、四日の予算委員会で私も質問いたしていますが、まず物価の基本的な姿勢としまして、御案内のとおり、四十九年十二月の卸売物価というのは前年同月比一七%上昇という異常な状態でありましたが、今回の卸売物価を見ましても十月段階で一四・五%の上昇をしていますし、このまま推移をすると年内二〇%を超えるのではないかという見方もあります。したがって、これに関連して消費者物価の見通しについて、ひとつまず基本的にお伺いをしたい。  消費者物価は、政府は四・九と、こう言っているわけでありますが、率直に申し上げまして異常なこの原油値上げによる、後ほ……

第90回国会 予算委員会 第1号(1979/12/04、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 関連。
【次の発言】 率直に申し上げまして、いま経済企画庁長官からお話がございましたが、結論的に申し上げますならば、電気料金の課題について政府はどういう態度をとるのかということが一番問題なわけです。したがって、三八・八三%北海道電力が上げる、こういう一方的な通告がなされておるわけですが、この原因を検討いたしてまいりますと、結論的にはやっぱり大きな矛盾がありますことは、為替差益の三十億を返していないんです、北海道電力だけは。八社は返したけれども。こういう問題等がはっきりしていながら、何で全国九社のうちに北電だけが上げなきゃならないのか。北海道では電気料金は上がる、ガス料金は上がる、……


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第91回国会(1979/12/21〜1980/05/19)

第91回国会 予算委員会 第2号(1980/02/13、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 まず最初に、総理にひとつ政治倫理の確立についてお伺いいたします。  総理は、きれいな政治できれいな選挙をやって国民の信頼を回復しなければならないと常に強調されております。ところが、この間糸山議員に対しまして、この選挙参謀長である地域主宰者の裁判で有罪の認定がされました。しかも、現在農林政務次官という要職にあって、しかも農林水産委員会における予算案の説明をするというこういう参議院の慣行になっております。社会的にも政治的にもこれだけ世間を騒がした糸山議員に対して、本来ならば本人自身が辞職すべきが当然でありますけれども、辞職をしないと言っておるわけですから、総理の最終的な態度というもの……

第91回国会 予算委員会 第3号(1980/02/14、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 私は、ただいま提案をされました昭和五十四年度一般会計補正予算、同特別会計補正予算及び同政府関係機関補正予算三案に対し、日本社会党を代表し反対の討論を行います。  わが国の経済及び財政の状況はかつてない困難な局面を迎えております。景気は順調な過程をたどっており、企業収益の中でも大企業の収益は史上空前の好況を満喫しておりますが、中小企業の倒産及び経営内容は依然として好ましくありません。一方、国民生活に直接打撃を及ぼす物価は、卸売物価が十五カ月連騰で、一月の上昇は年率で二八・三%と暴騰しており、このため公共料金の大幅な値上げ、消費者物価上昇へとはね返ってくることは明らかであります。  ……


対馬孝且[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院11期)

対馬孝且[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1978/03/31、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 私は、まず冒頭に、中川農林大臣に対しまして北海道のいま最大の課題でございます営林局署廃止の問題につきまして基本姿勢をお伺いをしたいと、こう思います。  実はこの間、私は函館、道東方面をずっと行ってまいりました。直接現地の自治体の方々から陳情、あるいは話し合いをいたしてまいりました。率直に言って、大臣、これは私が今日調べましたところ、三月二十八日現在で、北海道は、御案内のとおり、二百十二市町村ございますけれども、この決議の中身の多少の違いはありますが、この営林局の局署廃止は困る、反対であるという意思表示が九十七市町村から実は出ているわけであります。したがって、こういった自治体が非常……

第84回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1978/03/30、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 限られた時間でありますから、大臣ひとつ明瞭に、簡潔にお答えを願いたいと思います、時間が三十分ですから。  まず最初に、私は季節労働者の九十日雇用保険の復活につきまして労働大臣の基本姿勢をまずお伺いをしたいと思います。  北海道では全国的と言われます――沖繩と同様に、労働省の失業多発地帯という指定をされております。現在、北海道では季節労働者が通称三十万、一声三十万と、こう言っておるんでありますが、家族を含めますと百万で、全国の出かせぎ労働者の大体四〇%を占めておるというのが今日の現状であります。加えて、二百海里で漁業労働者の失業、また米作減反が三五・七%、これまた全国一であります。……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1978/03/30、11期、日本社会党)

○対馬孝且君 まず最初に、今回の政府がとりました内需拡大の対策を含めまして、三月の二十五日に開かれました経済対策閣僚会議で七項目が打ち出されましたね。われわれは何といっても基本的には内需を拡大することが最優先と、こういうふうに考えておるわけであります。  そこで問題は、この内容を見ますと、一つは公共事業の促進、それから二つ目は金利等の引き下げ、三つ目は民間投資の促進、四つ目は雇用対策の推進、五番目が構造不況業種対策、六番目が中小企業対策の推進、七番目が対外取引の円滑化等と、こういうふうに出されているわけであります。これを見ますと、やっぱり一から三までは大体内需拡大対策が中心になるのではないか。……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

対馬孝且[参]在籍期 : 10期-|11期|-12期-13期-14期-15期
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