対馬孝且 参議院議員
15期国会発言一覧

対馬孝且[参]在籍期 : 10期-11期-12期-13期-14期-|15期|
対馬孝且[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは対馬孝且参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

対馬孝且[参]本会議発言(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 参議院本会議 第5号(1990/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました住宅金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、住宅金融公庫の財政の健全化を図るため、公庫の昭和六十三年度までの特別損失を平成元年度において交付金の交付により一括して整理するとともに、平成二年度から平成六年度までの各年度の特別損失について平成十二年度までに交付金を交付して整理する措置を講じようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知を願います。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  以上……

第118回国会 参議院本会議 第7号(1990/03/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました二法案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案は、国土調査事業の緊急かつ計画的な実施の促進を図るため、新たに平成二年度を初年度とする国土調査事業十カ年計画の案を策定し、閣議の決定を求めなければならないとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し二項目の附帯決議を付することに決定いたしました。  次に、明日香村にお……

第118回国会 参議院本会議 第18号(1990/06/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案は、大都市地域において地価の高騰により一般勤労者が居住環境の良好な住宅を確保することが著しく困難となっている現状にかんがみ、住宅及び住宅地の供給を促進するため、大都市地域の各圏域ごとに建設大臣が住宅及び住宅地の供給に関する基本方針を策定するとともに、関係都府県はこれに即して住宅及び住宅地の供給に関する計画を策定することとし、あわせて土地区画整理促進区域及び住宅街区整備促進区域について要件の緩……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 参議院本会議 第2号(1992/01/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、総理の施政方針を中心に質問いたしてまいります。  今、世界は、総理自身が認識されているように、百年に一度あるかないかの大変革の渦中にありますが、同時に、本年地球サミットが開かれることに象徴されるように、人類がその生存にかかわる試練に立たされている時代でもあります。  そして、我が国を直視したとき、国民の生活実態にはゆとりがなく、かつ、社会悪の典型である汚職や金融・証券不祥事その他企業犯罪が続発し、日本列島金まみれとも言うべき病理現象が蔓延しています。  また、大量生産、大量消費、そして輸出大国で世界のGNPの一五%をも占める日本は、世界の資源を……

対馬孝且[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

対馬孝且[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第115回国会(1989/08/07〜1989/08/12)

第115回国会 建設委員会 第1号(1989/08/09、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  先日の本会議におきまして建設委員長に選任をされました対馬孝且でございます。  本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御協力を賜りまして、公正かつ民主的に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしく御指導、御支援のほどを心からお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 建設委員会 第1号(1989/11/09、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨八日、上田耕一郎君が委員を辞任され、その補欠として林紀子君が選任されました。
【次の発言】 この際、原田建設大臣、石井国土庁長官及び阿部北海道開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。原田建設大臣。
【次の発言】 石井国土庁長官。
【次の発言】 阿部北海道開発庁長官。
【次の発言】 次に、木村建設政務次官、自見国土政務次官及び野沢北海道開発政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。木村建設政務次官。

第116回国会 建設委員会 第2号(1989/11/30、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る九日、林紀子君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君が選任されました。  また、昨二十九日、白浜一良君が委員を辞任され、その補欠として矢原秀男君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第116回国会 建設委員会 第3号(1989/12/14、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一日、矢原秀男君が委員を辞任され、その補欠として白浜一良君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一九八六号不動産経営管理士(仮称)の業務資格認定に関する請願外四件を議題といたします。  これらの請願につきましては、理事会において協議いたしました結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。  以上、理事会協議のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。


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第117回国会(1989/12/25〜1990/01/24)

第117回国会 建設委員会 第1号(1990/01/23、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  国政調査及び継続調査要求に関する件につきましてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり建設事業及び建設諸計画等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成及び提出の時期につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。 ……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 建設委員会 第1号(1990/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、建設事業及び建設諸計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、綿貫建設大臣、佐藤国土庁長官及び砂田北海道開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。綿貫建設大臣。
【次の発言】 次に、佐藤国土庁長官。
【次の発言】 砂田北海道開発庁長官。
【次の発言】 次に、金子建設政務次官、伊藤国土政務次官及び武部北海道開発政務次官……

第118回国会 建設委員会 第2号(1990/03/29、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十八日、上田耕一郎君が委員を辞任され、その補欠として市川正一君が選任されました。
【次の発言】 国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。佐藤国土庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第118回国会 建設委員会 第3号(1990/04/17、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二日、市川正一君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君が選任されました。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。  まず、建設大臣から建設行政の基本施策について所信を聴取いたします。綿貫建設大臣。
【次の発言】 次に、国土庁長官から国土行政の基本施策について所信を聴取いたします。佐藤国土庁長官。
【次の発言】 次に、北海道開発庁長官から北海道総合開発の基本施策について所信を聴取いたします。砂田北海道開発庁長官。

第118回国会 建設委員会 第4号(1990/05/24、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団及び日本銀行の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査のうち、土地及び住宅問題に関する件を議題とし、集中審議を行います。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後二時まで休憩いたします。  ……

第118回国会 建設委員会 第5号(1990/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、御報告いたします。  去る五月二十五日、予算委員会から、本日一日間、平成二年度の一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、建設省所管、総理府所管のうち国土庁、北海道開発庁並びに住宅金融公庫、北海道東北開発公庫についての審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日、住宅金融公庫及び北海道東北開発公庫の役職員をそれぞれ参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第118回国会 建設委員会 第6号(1990/06/12、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十一日、白浜一良君が委員を辞任され、その補欠として広中和歌子君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願……

第118回国会 建設委員会 第7号(1990/06/14、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、松本英一君及び広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君及び白浜一良君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案、以上両案の審査のため、本日、住宅・都市整備公団理事片山正夫君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。

第118回国会 建設委員会 第8号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案、以上両案の審査のため、本日、朝日大学法学部教授本吉庸浩君、弁護士五十嵐数喜君、財団法人建設経済研究所常務理事長谷川徳之輔君の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案並びに、都市……

第118回国会 建設委員会 第9号(1990/06/21、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十日、野別隆俊君が委員を辞任され、その補欠として喜岡淳君が選任されました。
【次の発言】 大都市地域における住宅地等の供給の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案並びに都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十五分休憩

第118回国会 建設委員会 第10号(1990/06/26、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十一日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として野別隆俊君が選任されました。  また、去る二十二日、 小川仁一君が委員を辞任され、その補欠として松前達郎君が選任されました。  また、本日、野別隆俊君が委員を辞任され、その補欠として佐藤三吾君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第二一九号長良川河口堰(ぜき)建設工事の中止に関する請願外六件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 社会労働委員会 第3号(1991/03/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 きょうは大臣の所信に対する質問でございますので、私は基本的な課題だけ、時間もありませんので、労働行政問題、それから育児休業の問題、それに時間短縮、春闘の問題、そして出稼ぎ季節労働者問題の重点に絞って申し上げますので、ひとつできるだけ簡潔にお答えをいただくように要望しておきます。  まず最初に、私は労働行政の基本姿勢につきまして労働大臣にお伺いをしたいと思います。  現在、労働行政は大きな変革期を迎えておりまして、高齢化社会、国際化への対応あるいは総合的な勤労福祉の増進、つまりゆとり、豊かさを実感できる社会の実現などの課題が多く山積をいたしております。したがいまして、大臣は労働省に……

第120回国会 社会労働委員会 第4号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 先般、下条厚生大臣から大臣の所信表明がございました。とりわけ私はきょうは限られた短い時間でございますので、大臣の基本姿勢について重点的にお伺いしたいと、こう思います。  まず最初に、社会保障政策の考え方についてお伺いをしたいと思います。  この前、大臣は「お年寄りから赤ちゃんまでの幸せ」の具体的な内容のもとに、厚生大臣を拝命して社会保障政策に積極的に取り組んでまいりたいと、そういう意味の国民に対する誓いの言葉がございました。  そこで、大臣の社会保障政策についての基本的な考え方を私はお伺いをしたいと、こう思います。政治信条として「お年寄りから赤ちゃんまで」というのが大変国民に響く……

第120回国会 社会労働委員会 第6号(1991/04/09、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 本法案に関しまして、我が党は賛成法案でございますので、重点を絞ってお伺いいたしたいと思います。  まず最初に、財形制度の現状認識についてお伺いをいたします。  財形制度は、昭和四十七年から財形貯蓄と財形持ち家分譲融資の二本の柱でスタートをいたしてまいりました。これまでに六回の法改正が行われてきたのでありますが、平成二年九月現在、財形貯蓄残高、年金貯蓄と住宅の貯蓄を含めますと、約十四兆円近くの巨額な金額に達しております。勤労者一人当たりの平均でいきますと貯蓄額は、一般の財形貯蓄が約五十七万円、それから財形年金貯蓄では約八十二万円、財形住宅貯蓄では百十七万円にすぎない。一方、勤労者の……

第120回国会 社会労働委員会 第9号(1991/04/23、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 きょうは私は、原爆被爆者の対策に対する基本的な考え方についてお伺いをいたしたいと思います。時間もきょう四十分と限られておりますので、とりわけサハリン州での遺骨の収集、慰霊の対策等についても緊急課題のように思われますので、シベリアの抑留者問題とあわせて質問申し上げたいと思います。  まず最初に、原爆被爆者対策の考え方についてお伺いをいたします。  政府は、原爆被爆者対策におきまして、およそ戦争という国の存亡をかけての非常事態のもとにおいては、国民がその生命、身体、財産等について、その戦争によって何らかの犠牲を余儀なくされたとしても、それは国を挙げての戦争による一般の犠牲としてすべて……

第120回国会 社会労働委員会 第10号(1991/04/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 それでは、今委員長から提起をされました二法案に関しまして、限られた五十分の時間よりございませんので、できるだけ答弁も簡潔明瞭にお願いしたいと思います。  まず最初に、地域雇用促進法からお伺いいたします。  地域におけるミスマッチ現象、とりわけ中小企業の人材確保の困難な状況が現状でございますが、今後のこの改善見通しについて、大臣の認識をお伺いしたいと思います。  そこで、地域雇用開発等促進法並びにいわゆる中小企業労働力確保法に関しましては、基本的な取り組み姿勢、現状の問題に触れながら若干申し上げておきたいことは、一つは、最近の雇用情勢についてでありますけれども、近年の景気の持続的な……

第120回国会 社会労働委員会 第11号(1991/04/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 私は、本法律案の見直しの一部修正を前提といたしまして、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、連合参議院、民社党・スポーツ・国民連合、参院クラブを代表して、小里労働大臣に対し、本案についての確認質問を行います。  第一、休業中の労働者に対する経済的援助措置については、平成四年度予算要求において百億ないし百五十億円程度の規模のもので要求するということを確認してよいか、お伺いをいたします。
【次の発言】 第二、中小企業事業主に対しては、国として何らかの助成等をすべきではないかと考えますが、お伺いをいたします。
【次の発言】 質問の第三、育児休業をする労働者に対する援助の規模としては、……

第120回国会 予算委員会 第2号(1990/12/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 時間が極めて短い時間でございますから、率直かつ簡明に答弁を願いたい、こう思います。  私は、きょうは日ソ問題の抜本的な問題を中心にと思いましたが、とりわけ今緊急の支援問題に重点を置いて質問申し上げます。  私は、微力でありましたが、このたび社会党の訪ソ団の団長として十一月十八日から二十四日までソビエトを訪問いたしまして、ルキヤノフ最高会議議長、ロガチョフ外務次官、ヤナーエフ政治局員・書記、ファーリン国際部長等にお会いをさせていただきました。五日間、とりわけ政治、経済、領土問題で随分議論をいたしたつもりでございます。  そこで、率直に申し上げるのでありますが、そのときにヤナーエフ政……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 懲罰委員会 第1号(1991/08/08、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(対馬孝且君) ただいまから懲罰委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、当委員会の委員長に選任されました対馬孝且でございます。ふなれでございますが、委員の皆様方の御指導、御協力によりまして、本委員会の公正、円滑な運営を心がけてまいる所存でございます。皆様方の格段の御支援をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。  どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきまして……

第121回国会 労働委員会 第3号(1991/09/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 ただいま議題となりました積雪又は寒冷の度が特に高い地域における指定業種関係労働者の年間を通じた雇用の確保等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  北海道を初めとする北国の冬は、温暖な地方に住んでいる人々の想像を超えるほど長くて厳しいものであります。このため、これらの地域におきましては、冬期に積雪、寒冷などの厳しい気象条件に阻害をされて建設業等の事業活動が著しく低下し、その結果、地域経済活動の停滞、大量の季節的失業者の発生、出稼ぎの増加等さまざまな経済的、社会的問題が生じているところであります。  例えば北海道を例にとりますと、冬期における建……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 厚生委員会 第4号(1992/04/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○委員以外の議員(対馬孝且君) ただいま議題となりました寒冷地福祉手当支給事業促進法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  北海道等寒冷地域の住民にとって暖房は生活を維持していく上で必要不可欠のものであり、そのため他の地域に比べ多量の燃料を消費しています。年々高くなった石油等の燃料費は、一昨年勃発をした湾岸危機の影響で高騰、ことしは昨年に比べれば幾分下落したものの、今なお寒冷地住民の生計を圧迫し続けています。さらには逆進性を有する消費税の導入もあり、昔のことわざに早起きは三文の得というのがありましたが、今や早寝朝寝坊が三文の得というのがい言葉になっているほど、年金受……

第123回国会 商工委員会 第3号(1992/03/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 きょう五人の参考人の皆さんから、石炭関係八法案の審議をあすも行うわけでありますが、貴重な提言あるいは御意見をいただきましたことに対しまして、私からも心から感謝を申し上げるところでございます。  さて、時間の関係もありますので、参考人に二、三点それぞれお伺いをいたしてみたいと思います。  河原崎会長にちょっとお伺いいたしますが、まず最初に三問ばかり伺いたいと思います。  一つは、今も陳述の中にございましたが、新答申を受けましてこれから正念場の石炭政策である。それはつまり構造調整であるということが新答申の基本になっておりますが、私は今回の答申を見まして、やっぱり政策的にかなり欠落して……

第123回国会 商工委員会 第4号(1992/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 きょうは石炭関連法案一括の審議であります。私は戦後四十五年間石炭に携わってまいりまして、第九次の政策を審議するに当たりまして、私にとっては感慨無量であります。特に第一次は、これは昭和三十八年でございまして、ちょうどことしで三十年です。第一次から新政策まで三十年の歴史をたどっておりまして、当時、当委員会に石炭資源活用法案という法律を出しておりまして、その法案を思い出しながら、自分なりの歴史を振り返って非常に感慨ひとしおでございます。そういう意味で、私にとりましては最後の審議ということになりますので、渡部通産大臣にひとつ誠意を持って答弁をお願いしたいと思います。  実は、第一次の段階……

第123回国会 労働委員会 第11号(1992/06/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 時短促進法は、名のとおり時間短縮を促進する法律でありまして、もちろん賛成法案でございますから、次の視点に立って私は質問いたしたいと思います。  まず、この法案を審議するに際しまして、昭和六十三年度に基準法改正法案がございました。このとき六十二年九月十七日に、私はこの基準法改正の際に中曽根総理大臣に総括質問を当委員会で行っております。本来ならばこの法案は、特に宮澤総理の生活大国という重大な政策方針を国民に公約いたしておりますので、その意味では生活大国を目指す一つの基本の考え方に労働者のゆとり、豊かな生活を実現するためには時間短縮という問題が出されております。そういう意味では、やはり……


対馬孝且[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院15期)

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第115回国会(1989/08/07〜1989/08/12)

第115回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第閉会後1号(1989/09/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 私は、本日は、北海道幌内炭鉱が、千三百人の規模の炭鉱でございますが、既に報道などされておりますけれども、本来ならば、きのう会社側の閉山の提案が予定されておりました。しかし、極めて労使の交渉が、労働条件、退職条件を含まる解決が非常に膠着状態でありまして、また雇用問題も極めて深刻でございます。したがって、本来この問題について集中的な質問を申し上げたいと思うのでありますが、その前に二、三、ちょっと政府の考え方をこの機会にただしておきたいと思います。  まず第一点は、私はしばしば当調査会でも申し上げてまいりましたが、第八次石炭政策が、今もございましたが、六十一年十一月に答申をされて以来、……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1991/02/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 私はきょう、日本の今後の石炭政策の基本のあり方につきまして質問したいと思います。時間もありませんので、本来相当時間を必要としますが、そういう意味で基本問題を中心に実力大臣の見解をひとつお伺いしたい、こう思っております。初めにエネルギー庁長官、石炭部長の見解をお伺いします。  私は石炭問題にかかわって四十五年になります。とりわけ国会においても約十七年間、エネルギー調査会あるいは商工委員会で取り上げてまいりました。そこで私は、第一次石炭政策から第八次までを顧みまして歴史的な総括をして今後の石炭政策はかくあるべきである、こう総括するのが正しいのでありますが、時間がないものですから、それ……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1991/09/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 かねて、新第九次石炭政策の答申の前にこの調査会を開いていただいて答申に対する石炭政策の反映をお願いしたい、こう考えておりましたが、潮時延び延びになりまして、答申が六月七日に出されまして、きょう答申後の初めての石炭政策の調査会ということになりました。しかし、開催に至ったことを関係各位に一応感謝を申し上げます。  大臣、きょうは時間がありませんので、四十五分ですから、政策論争をやりたいと思ったら最低でも二時間程度かかりますけれども、きょうは問題点を絞って基本的課題を中心にしながらお伺いをしたいと思います。  まず最初に、第一点でありますが、新第九次石炭政策が石炭鉱業審議会から六月七日……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号(1992/02/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○対馬孝且君 三年度を締めくくるエネルギー政策に関しまして私は提言を申し上げたいと思います。時間の関係もございまして、総合的なエネルギー政策のあり方について御意見を申し上げたいと思いましたが、石炭政策に関して私は重点を絞って、二十分では時間が足りないのでございますけれども意見を申し上げたいと思います。  なお、最後に各会派の意見の中に福間先生が他の総合エネルギーの関係で御意見を申し上げる、こういう会派として打ち合わせをいたしておりますことも御了承願っておきたいと思います。  かねて石炭政策につきまして当調査会でもしばしば私申し上げてまいりましたが、まず日本として中長期の石炭政策の今後のあり方を……



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データ更新日:2022/12/18

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