このページでは藤田正明参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。
○藤田正明君 本院議員永野嚴雄君は、去る十月八日静岡県伊豆韮山温泉病院において、心不全のため逝去されました。 昨年六月の衆参両院のダブル選挙に、参議院議員として再選を果たされた直後、健康診断のために東京女子医科大学病院に入院され、その入院中に脳梗塞で倒れられたと聞いたときは、驚き、早速に御見舞いに伺ったものでありました。その後病状は快方に向かわれ、最近は機能回復のため伊豆の病院で療養なさり、日一日と薄紙をはがすようによくなられつつあると聞いておりました。ようやく愁眉を開き、いずれ元気なお姿を院内で拝見できるものとして喜んでいたやさき、十月八日の夜の悲報に接したのであります。まことに痛措哀悼の……
○藤田正明君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表いたしまして、当面する内外の重要課題について、総理ほか関係閣僚に対し若干の質問をいたすものであります。 いまや世界の経済活動の一割を占めるに至ったわが国が、今後進むべき道は、外にあっては世界の中の日本として諸外国との相互理解の一層の推進であり、また、内にあっては、曲がり角に来た日本経済の引き続きの活性化と行財政の抜本的改革にあると思います。 鈴木総理は、就任以来、これらの課題に責任を持って誠実に対処してこられたことをまずもって評価いたしたく存じます。このことは、国民世論の高い支持によってはっきりとこれが裏づけられております。すなわち、世論調……
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