八代英太 参議院議員
12期国会発言一覧

八代英太[参]在籍期 : 11期-|12期|-13期-14期-15期-16期
八代英太[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは八代英太参議院議員の12期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は12期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院12期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
八代英太[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院12期)

八代英太[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第93回国会(1980/09/29〜1980/11/29)

第93回国会 社会労働委員会 第1号(1980/10/21、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 私が最後でございますので、もうしばらくおつき合いをいただきたいと思います。  国際障害者年に対する取り組みにつきましては、本部長は総理大臣、厚生大臣並びに総理府総務長官が副本部長ということでございまして、基本姿勢は予算委員会でお伺いしたわけなんですが、ひとつ、総理府内に担当室ができまして半年、国際障害者年を迎えるまであと七十日と、非常に時間も迫っているわけなんですけれども、この半年間を振り返って、主な経過とそれからただいまの状況、さらに担当室として今後のひとつ抱負など、心構えなどを伺いたいと思っております。
【次の発言】 五十七年の三月で担当室は消滅というようなことが伝えられて……

第93回国会 社会労働委員会 第2号(1980/10/23、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 私は、心身障害児者の雇用の問題を中心に、藤尾労働大臣に初めて御質問するわけでありますけれども、日本でも国際障害者年の一つの対応としまして国内委員会が設けられまして、総理大臣が推進本部長、厚生大臣が副本部長、総務長官が同じく副本部長、私はそこに一本足りないということを痛感しているんです。完全参加というのはやはり障害者の自立だと思うんですね。その自立という点で、やはり自立された形の中での障害者が、どうその職場で、自立していく上に平等が果たされていくかということを観点をとらえてみますと、やはり完全参加というのは決してお祭りでの参加ではなくって、私は生きるための参加だと思うんです。そう……

第93回国会 社会労働委員会 第5号(1980/11/06、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 大変時間も遅くなりましたが、ひとつ、いましばらくごしんぼういただきたいと思います。  まず大臣にお伺いしたいことが三点ほどございますので、よろしくお願いをいたします。  労災法の基本理念、目的をどのようにとらえていらっしゃるか。きょうはこの問題もずいぶんやりとりが出ておりますので、どの部分が重複しているか、私出たり入ったりしたものですからさだかではございませんので重なるかもしれませんが、あえてお尋ねをさしていただきます。  まず基本理念、目的をどのようにとらえていらっしゃるか、大臣の認識を伺いたいと思います。
【次の発言】 そこで二番目に労災被災者の生活実態、その社会的、経済的……

第93回国会 社会労働委員会 第6号(1980/11/13、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 国際障害者年の集中審議ということでございまして、障害者の皆さんの強い関心が集まっていると思います。その中には、当然聴覚障害者の皆さんも含まれております。  そこで、私は聴覚障害者の方がこの審議を傍聴するために手話通訳者の手配をお願いいたしました。しかし、当委員会の判断だけでは参議院として手話通訳者を手配することは困難であり、時間的にも間に合わないということでございました。そして、傍聴人として手話通訳者が同行することは歓迎するということになりました。ところが、傍聴を希望している聴覚障害者の人々からの要望として、なるべく発言者の近くで手話通訳をしてほしいと、こういう意向がありました……

第93回国会 社会労働委員会 第8号(1980/11/20、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 健康保険法等の一部を改正する法律案に基づきまして、特に医療の面につきまして厚生省に質問を以下してまいります。お疲れでしょうが、しばらくの間ごしんぼうをお願いいたします。  今日の医療の現実を見ますと、医師と患者の信頼関係が崩れてしまっているところに最大の問題があろうかと思います。富士見病院事件を筆頭にいたしまして、医師が患者の信頼を裏切ってしまうような出来事が余りにも多くマスコミでも報じられております。保険診療におきましても、診療報酬の不正請求、カラ請求等目に余るものがありますし、また医師優遇税制の改正に対する医師会や医師のとった態度、そのほか医師の脱税や診療拒否、あるいは薬づ……

第93回国会 社会労働委員会 第9号(1980/11/25、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 本日のラストバッターでございます。朝から同僚委員の健康保険法の問題に関しましての質疑を伺っておりますと大変勉強になります。かつまた、大変問題点が日本の医療行政の中にはあるんだということを痛切に感じました。それゆえに検討課題も厚生省には大変山積しただろうと思うのでございますが、単なる言葉だけの検討でなく、しっかりとした前向きの検討ということを特にお願いを申し上げておきます。  さて、先日の委員会でインターフェロンを海外から提供を受け、一部の患者に使用して数百万円という巨額の金を受け取ったと報道されました宝塚市の病院の問題について質問をいたしました。報道された宝塚市の病院の問題につ……

第93回国会 予算委員会 第2号(1980/10/14、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 鈴木内閣が発足したてのころは、所信表明演説で参議院におきましてはその草稿の一ページを飛ばすというような大変緊張した面がありました。ここまで参りまして、鈴木総理、いかがでございますか、今後鈴木内閣の運営に対して大変自信を持ったか、あるいは大変消極的なお気持ちか、その辺をひとつリラックスする意味でお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、私は、心身障害児者の問題を中心に、十分間という限られた時間でございますがお伺いいたしますが、来年は国連で決議されました国際障害者年ということでございます。日本政府も、おくればせながら国内委員会などもできたわけでありますが、その国内委員会におき……


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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 社会労働委員会 第5号(1981/03/24、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 私は、常々障害者対策の将来のあり方について長期的、計画的な取り組みの必要性と、かつ政府が一丸となって総合的、体系的に取り組まなければならないと、こういうことを絶えず繰り返しておるわけでございます。過日の予算委員会でも、この二点につきましては厚生大臣の深い御理解と力強い御答弁をいただいておりまして、大変嬉しく思っているところでございます。しかし、政府全体で取り組むと申しましても、厚生省の持つ役割りが決して軽くなるわけではございません。むしろ、その責任は一層重くなると言わなければならないと思います。  そこで、重要なことは、厚生省内で各局、各課の間でばらばらになるというようなことが……

第94回国会 社会労働委員会 第7号(1981/04/14、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 本日議題となりました法律案の一つは、差別的な不快な用語を使っているのを改めるというのがその趣旨でございます。  障害に関する用語の整理のための医師法等の一部を改正する法律案と表題がつけられておりますが、言葉じりをつかまえるつもりはないんですけれども、用語の整理という表題をつけたのはなぜなのか、多少疑問があります。整理という言葉の意味は、たとえば広辞苑を引きますと、――乱れた状態にあるものをととのえ、また不必要なものを取り除いて、秩序正しくすること――とございます。つまり、散らかっているのを片づけるとか、ばらばらなものを統一するとか、そういう感じの言葉でありまして、過去の誤りを正……

第94回国会 社会労働委員会 第9号(1981/04/21、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 国際障害者年を機会に、法律の改正を含めて福祉のあり方を榎本から見直してみる必要がある。いま柄谷委員もその問題を中心に御討議いただいたわけでありますが、私も同感でございます。  その際大切なことは、考え方の基本をしっかりと踏まえておくことが必要だというふうに思います。  その一つは、大臣が常々御答弁しておられるように、障害者を社会に合わせようとするのではなくて、社会を障害者にも合うように変えていく、いわば社会のリハビリテーションだと思います。こういう考え方だと私は思います。この考え方は、障害者が地域で自立して生活できる条件づくりということにつながっていくと思います。この障害者が地……

第94回国会 社会労働委員会 第11号(1981/05/12、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 障害者の所得保障、経済保障に直接かかわる法律案ですけれども、私は昨年来、この問題につきましては何度も総合的な見地からの見直しの必要性について申し上げてまいりましたので、私の言わんとすることは十分御理解いただけていると思うので、今回はなるべく簡単に、特に重度障害者の所得保障のあり方にしばってお尋ねしたいと思います。  さて、これまでの論議の中で、重度障害者が自立して生活できるような所得保障制度を確立するには、年金なら年金、あるいは生活保護なら生活保護、それぞれの枠組みの中だけでは解決できないという点は、かなり明確になってきたと思うんです。そこで、厚生省内に各局にまたがったプロジェ……

第94回国会 予算委員会 第3号(1981/02/13、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 国際障害者年を迎えまして、総理大臣は推進本部長でございます。厚生大臣は副本部長、それから総理府の総務長官もこれまた副本部長でございますが、ひとつお三方にその抱負、所信などをまず冒頭伺いたいと思います。
【次の発言】 国際障害者年を迎えて総理の新年の声明が新聞、雑誌等に掲載されました。それは「希望」という書き初めとともに国民に送られたわけでございますが、その「希望」という書き初めを書かれた方は、サリドマイドによる障害を負った若い女性が、足で手のかわりに書き上げたものでございます。これでございます。(資料を示す)大変すばらしい。ここに、その右足で書かれたそのことまで総理のメッセージ……

第94回国会 予算委員会 第10号(1981/03/16、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 鈴木内閣が安定多数の与党に支えられていることは、伯仲時代よりもかえってその政治姿勢が国民から問われることにほかならないと思います。いま総理は退席しておられますから、ちょっとじゃ待ちますか。これは冒頭、総理にお伺いしたいことでございますから、ちょっと待たしてもらいます。  総理、御着席でございますから――。  とにかく伯仲時代よりも総理、この政治姿勢が非常に真価を問われるいまの鈴木内閣だと思うんです。仮にもおごりの姿勢が見られるとすれば、国民から見放されるだろうと思うんです。総理・総裁としての自覚をまず冒頭お伺いしたいと思います。

第94回国会 予算委員会 第15号(1981/03/24、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 さきの総括質問では障害者の雇用促進対策につきまして伺う時間がありませんでしたので、きょうはこの問題から質問してまいりたいと思っております。  身体障害者雇用促進法によりますと、雇用率、納付金の額につきまして少なくとも五年ごとに見直すことになっておりますけれども、この問題は当委員会でも何回か取り上げられましたが、法改正から五年を経過しようとしておりますけれども、現在どのように検討しているのかお尋ねをまずしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、年内には何らかの形でその検討の結果が出るということですが、現段階ではどういうことが検討されているか、あるいは前進するのか後退するのかと……

第94回国会 予算委員会 第16号(1981/03/25、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 大蔵大臣に伺いますが、国連が決議した国際障害者年行動計画のうち国内活動のWの項に次のように記されております。「障害者の有する障害のゆえに、障害者自身により又は障害者の利益のために使用される機器、設備、補助器材その他の資材についての関税及び税の免除を行うこと。」障害者は日常生活におきまして障害ゆえに余分の支出を余儀なくされるという現実がございます。その意味でこの項が示していることは大蔵省といたしましてもしっかりと受けとめていただきまして、具体的に前向きに検討すべきだと思います。  そこでその具体的な事例といたしまして、関税定率法について質問をさせてもらいます。  その十四条の十六……

第94回国会 予算委員会 第17号(1981/03/26、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 国際障害者年の基本的な問題につきましては総括質問等でお尋ねしておりますし、この後総理の御出席を得て質問する機会もありますので、いずれにいたしましても時間が八分でございますからひとつ、大変取り残されているいろいろな障害者の問題がありますが、一つの障害を持った事例につきまして厚生省にお尋ねしてまいりたいと思っております。  いわゆる二分脊椎、脊椎披裂の子供さんの問題にしぼって伺いますが、まず二分脊椎のお子さんに対してどのような施策を実施しておられるのか、簡単にお述べいただきたいと思います。
【次の発言】 施策の項目をいろいろお述べになっておりますけれども、しかし実際、親の皆さん方や……

第94回国会 予算委員会 第20号(1981/04/02、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 数日前、まあ一週間になりましょうか、三月二十七日に東京高裁で注目すべき判決がございました。精神薄弱者施設が、入所者の親だけでなく、同居している兄弟の所得まで加算して施設の入所費用を徴収していたのは適当ではない、こういうものでございます。この判決につきまして厚生省の見解をまず承りたいと思います。
【次の発言】 そういう意味では、やはり何といいますか、非常に親がかり福祉といいますか、どうしてもその子を持つ親が終生いろんな意味での出費を課せられるいままでの制度のあり方も今後ひとつ前向きに検討していただきたいと思うのです。  精神薄弱者施設の入所費用徴収のあり方は、やはりいま申し上げま……


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第95回国会(1981/09/24〜1981/11/28)

第95回国会 予算委員会 第1号(1981/10/05、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 まず、総理に伺いたいと思います。  行政改革と国際障害者年との関連につきまして伺っておきたいわけですが、総理は、行革に伴う痛みを国民すべてが分から合うと、こうおっしゃっております。しかし、長い間取り残され、踏みつけにされ、大きな痛みを背負ってきた障害者は、国際障害者年を機会に、その痛みを少しでもやわらげてほしい、やわらげてくれるはずだと、こう期待していたのでございますが、いま行革の中で揺れ動く福祉の一つの流れの中にあって、総理は、まさかそういう人々にさらに痛みを分から合えとは言わぬであろう、こういう声が大変強うございます。この点を含め、総理がことしの年頭、そしてまた通常国会でお……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 運輸委員会 第8号(1982/04/20、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 初めて当委員会で質問さしていただきますので、先ほど来熱心な質疑がございましたが、まあなれない問題でございますけれども、私なりにいろいろ取材もいたしましてまとめましたものでございます。したがいまして、午前、午後の質疑の中と重複する部分も多々あるかもしれませんけれども、お許しをいただきたいと思います。  今回の法律改正案は、三部構成といいますか、STCW条約批准関係の部分と、それから船員制度の近代化に関する部分、それにまた、船員災害の防止に関する部分、大きく分けてこの三つの要素から成り立っていると思います。しかもこの三つは、内容的に大変深いつながりがございますし、そのつながりの接点……

第96回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(1982/04/21、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 立ってお話ができませんので座ったまま質問をさせていただきます。  自民党、社会党、公明党、共産党、民社党、こういう形でこの拘束名簿式比例代表制の問題点がいろいろと指摘されてきたわけでございますけれども、私は無所属という立場の中から、特にこの拘束名簿式比例代表制におけるこの一つの発議されたものが国会を通過するようなことになりますとまさに日本の民主主義は崩壊する、そういう危機感のもとに断固反対の立場を明言しながらいろいろと発議者に対しまして質問をさせていただきたいと思います。  私は昭和五十二年に国政選挙に初めて挑戦をいたしました。参議院は良識の府と、まあこういう勉強した形の中で信……

第96回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第10号(1982/06/18、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 長時間御苦労さまでございます。  三先生に伺いますが、まず上条先生に、原則的に拘束名簿式比例代表制は賛成の立場で御意見を述べられまして、その後で希望意見を挙げられました。伺っておりますと、希望意見はきわめて重要な点でありまして、事によると原則賛成も取り下げなければならないような内容だと私は思っているのですが、その一つに参議院の独自性ということを触れられました。衆議院との違いについて先生御自身はどのように期待しておられるのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、自社両党案によりますと、政党が選定した人材がよりふさわしい人材でありまして、有権者の票を集めた人が必ずし……

第96回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第11号(1982/06/23、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 先般、参考人の方々のいろいろとお話を伺いまして、法案に対する賛否はともかくとして、参考人の方々は異口同音に制度を十分に周知徹底を図らなければだめだと、こういうことをおっしゃっられておられました。  また、私の先般の質問のときに自治大臣も、法案が成立するとすれば初めての経験となるために、選挙の管理執行に関しては十分時間をかけて宣伝、周知徹底を図る必要がある、こうも述べておられました。だから、一日も早く結論を出してほしいというような意見もあったわけでございます。これは四月二十三日の委員会でのことでございます。  あれからもう月日も流れまして二カ月たっておるわけでございますけれども、……

第96回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第12号(1982/06/24、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 長谷川先生、堀江先生、それに佐竹先生のいろいろな御意見を伺いまして、大変勉強させていただいておりますけれども、まず選挙というものでよく言われることは、出たい人より出したい人ということを言いますけれども、出たい人はどうしても金がかかりますし、何とか金がかからない方法はと。また出したい人は、なかなかいろいろなその人の信条などもありましてむずかしい問題もある。  そこで、この自社両党の拘束名簿式というものが論議されるようになりまして、参議院というあり方もまたいろいろな角度で問われているわけでありますけれども、先ほど特に堀江先生のお話の中で大変私も感じましたのは、たとえばその人が当選を……

第96回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会 第14号(1982/07/02、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 私は、さきの質問におきまして参議院の本来のあるべき姿、それに関しましてわが国の現行憲法制定の原点に立ち返ってその当時確立された理念に学ぶ必要性を訴えてまいりました。時代の移り変わりとともに社会状況も大きく変化してきたとはいえ、憲法が掲げる理念、原則は決して揺らいでいないと思いますし、また揺るがすべきではない、このように確信する次第でございます。  本日は、私はさきに述べました基本的な立場を踏まえまして、また参考人の方々六人の御意見を伺いましたが、だれ一人として自民党案の拘束名簿式比例代表制を一〇〇%よしとする方はいない、こういう現実を踏まえまして質問を続行してまいりたいと思いま……

第96回国会 社会労働委員会 第3号(1982/03/30、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 厚生大臣にお尋ねをいたします。  大臣はさきの当委員会における所信表明で、「昨年の国際障害者年をさらに意義あるものとするため、五十七年度を長期的展望に立った障害者福祉の実現の初年度と位置づけ」たいと、このように述べられております。そこでお伺いしたいんですけれども、昨年のわが国の国際障害者年、スタートの年という私たちはとらえ方をしておりますが、何となく障害者年は終わったというとらえ方が一般的にあるようで大変遺憾でございますけれども、この取り組みをどのように評価し、またどのような点について反省をしておられるか、そしてそれらの総括を踏まえまして、どのような決意を今後に対してお持ちなの……

第96回国会 社会労働委員会 第4号(1982/03/31、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 本日は厚生大臣、労働大臣そろっておられますので、障害者の雇用、就労対策に関しまして、厚生、労働両行政問の協力体制といった面につきましていろいろとお尋ねしたいと思います。  その前に一つ、具体的な問題について伺っておきたいと思うんですが、昨年の六月、医療費の改定、診療報酬点数表の改定が行われました。これに関しましては、リハビリテーション医療あるいは理学療法の点数を引き上げるよう私もこの委員会で何回か発言もいたしておりますし、昨年の改定がその趣旨に沿った引き上げを含むものであった点は、評価をしたいところでございますけれども、点数表改定後間もないころから実はいろんな苦情また問題提起が……

第96回国会 社会労働委員会 第5号(1982/04/01、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 私がラストでございますので、もうしばらくのおつき合いをいただきたいと思います。  本日は、まず労働者災害補償保険法、いわゆる労災保険法の問題についてお尋ねしたいと思うんですが、一昨年の法改正に際しまして、私は民事賠償と労災年金の支給とのいわゆる調整の導入に関しまして、納得しかねるものがありまして遺憾ながら賛成することができませんでした。しかし、労災保険の制度全体といたしましては、私はかなりの水準にあるものと評価しているものの一人でございます。現に他の社会保障制度の改善、改革を図る場合、労災保険の制度が目標とされたり、あるいは前例とされるというケースが過去に何度もありました。とは……

第96回国会 社会労働委員会 第7号(1982/04/08、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 私は、障害者の雇用促進対策の推進につきましてお尋ねしたいと思います。その中でも特に今後の新しい方向、新しい課題、そうしたいわば将来につながる問題につきまして、若干その精神論になるかとも思いますが、お聞きをいただきたいと思うんでございます。さきの身体障害者雇用審議会の答申もそのような観点に立って審議がされておりまして、建設的な議論が展開されたやに私は理解しておるんですが、この答申の内容も踏まえつつ、さらにその枠を広げるような前向きの勇気ある御答弁をあわせて期待もしたいところでございます。  身体障害者の雇用率は、昨年六月一日現在の数字では一・一八%、こういうことですね。法定雇用率……

第96回国会 社会労働委員会 第12号(1982/04/27、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 老人保健法案の目的、基本理念を見ますと、大変すばらしいことが書いてございます。「(基本的理念) 国民は、自助と連帯の精神に基づき、自ら加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して常に健康の保持増進に努めるとともに、老人の医療に要する費用を公平に負担するものとする。」「国民は、年齢、心身の状況等に応じ」と、いろいろ書いてあるわけですが、「基本的理念」のところの「自助と連帯の精神」云々の部分にはいささか気になるものがないとは言えませんけれども、全体としては保健、すなわちヘルスの面と医療に関する面と両方あわせて一貫したものとして推進していこう、このような文面に読めるわけでございます。これが……

第96回国会 社会労働委員会 第15号(1982/07/06、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 老人保健法案の審議でございますが、本題に入ります前に一つ緊急な課題がありまして、確認しておきたい問題がありますから、ちょっとお許しをいただいて伺ってまいりたいと思います。  実は、国連の国際障害者年諮問委員会がきのう七月五日からウィーンで始まりまして、国際障害者年世界行動計画の最終案についていま討議に入っております。世界行動計画は、地球上の五億人に上ると推計されますすべての障害者にとりまして、非常に重要なものであるのは言うまでもありませんけれども、昨年の夏に出されましたいわゆる第二次草案はすでに翻訳もなされておりまして、私も見ているわけでございます。その内容というのはきわめて格……

第96回国会 社会労働委員会 第17号(1982/08/03、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 それでは、特に障害者の年金問題につきまして若干質問いたしますので、もうしばらくごしんぼうをいただきたいと思います。  私は障害者の所得保障施策に関してお尋ねしてまいりたいと思うんですが、昨年来この問題の重要性は、当委員会を初め予算委員会などで重ねて強調されてきたところでございますけれども、またそれに対する政府の答弁というものは、その重要性を十分認識しているという趣旨のものでございました。それではどのように対処するのか。どうも答弁がずるずるずるずるとただ繰り返し、同じようなオウム返しであっては、大変生き急ぎしている障害を持つ人たち、特にまた最大公約数から切り捨てられている弱者に対……

第96回国会 社会労働委員会 第18号(1982/08/05、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 私は、障害者の雇用促進対策につきましてお尋ねをしたいと思います。  まず、労働省関係の来年度予算に対する基本姿勢について伺いたいんですが、マイナスシーリングという状況の中にありまして大変心配でございます。昨年、国際障害者年の当該年ということで、障害者の雇用問題につきましては、それなりに前進を見ましたし、また社会的な関心も大きく高まったと思います。それがことし、来年、さらに再来年と引き継がれ、定着していくことが望ましいわけでありますけれども、行財政改革の名のもとに障害者の雇用対策までが後退させられるようなことがあってはならないと考えるものであります。  せっかくいわば雇用の場、就……


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第98回国会(1982/12/28〜1983/05/26)

第98回国会 社会労働委員会 第4号(1983/03/23、12期、無党派クラブ)

○前島英三郎君 先日予算委員会におきまして島田療育園の問題を質問いたしましたけれども、厚生省として適切な対応をするよう改めて要望しておきたいと思うんです。いまここで、個々の問題についてあれ以上は触れるつもりはないんですけれども、とにかくいろいろ調査をすればするほどいろいろな問題があります。私が指摘をする、そして厚生省が調査するというのも何か妙な雰囲気のような気がするんですよね。だから、問題提起をしないと調べないんじゃ、監督省庁としてのやっぱりメンツの問題もありましょうし……。  それで、歴代の園長さんが八人ほどやめておられるんです。順繰りにやめておられるんですが、それぞれ講演をしたり書物に書い……

第98回国会 文教委員会 第2号(1983/03/03、12期、無党派クラブ)

○前島英三郎君 いろいろ参考人の皆さんからお話を聞き、それからいまやりとりをいろいろ伺って、私なりに感じたことは、どうも、受験戦争の一つのひずみがそうした子供たちを生んでいるようにもとらえられるわけですけれども、しかし根本を考えてみますと、私もその一人で今日まで育ってきたのですが、元来、子供というのは非行性があってあたりまえである、非行性のない子供はむしろ将来は期待できないのではないかとさえ私は思うのですが、どうもそれが何か社会悪のような形でいろいろな形で取り上げられている。したがって、子供は親の顔を見ながら親の前での振る舞いをやり、受験戦争期になるとまた親よりもさらにごますりを覚えるような、……

第98回国会 文教委員会 第3号(1983/03/22、12期、無党派クラブ)

○前島英三郎君 いろいろ教育問題が論議されておりますけれども、私はきょうは最後になりますが、いま義務教育を終えて、大変な受験戦争を勝ち抜いて、悲喜こもごもという季節でございますけれども、先ほど文部大臣は、教育とは生きる道を教えることである、こういう言葉を述べられましたので、その部分を胸に秘めながら、実はけさ私の家に一通の手紙が参りました。これから読みますので、文部大臣の率直な感想をまず伺いたいと思うんです。  拝啓 突然見知らぬ者から手紙を受け取られ驚かれたことだろうと思います。  私は、手足の末梢神経が悪いため、車椅子を使っている身障者です。小学校のときまでは普通学校に通っていましたが、中学……

第98回国会 文教委員会 第4号(1983/03/24、12期、無党派クラブ)

○前島英三郎君 おとといは時間も短くて、私の質疑がしり切れトンボのような形で終わりましたので、おとといの続きというようなつもりで始めたいと思います。  共通一次の問題なんですけれども、前回、大学局長は、昨年十二月二十四日の予算委員会での答弁について何かお述べになりました。あいにく私はちょっと聞き漏らしてしまいましたので、会議録もまだできておりませんから、もう一回ちょっとお答えいただきたいと思うんですが。
【次の発言】 私は共通一次を早く改善すべきだと思うし、文部省がそのために努力をしようとしていることを評価したいと思うし、おとといも大臣は、いろいろ問題もあるし検討が必要なんだというようなことも……

第98回国会 文教委員会 第5号(1983/03/30、12期、無党派クラブ)

○前島英三郎君 最後の質問になりますけれども、きょうは二つの法案で、まだ私は採決の判断をしかねているわけでございますので、これから幾つかお伺いをしてまいりたいと思います。  いま国立の短期大学、高岡短期大学の問題が同僚委員からいろいろ質疑されておりますけれども、大学局長のお話によりますと、コミュニティーカレッジ、地域の産業振興という部分にも大変寄与する形の新しい一つの大学のあり方ということで大変注目はしたいと思うんです。今後、そういう点では短期大学のニーズというものも多く持ち上がってくるのではないかというような気がするんですけれども、その辺の見通しはいかがでございますか。

第98回国会 文教委員会 第8号(1983/05/12、12期、無党派クラブ)

○前島英三郎君 私は、日本学術会議法の改正案がこのような形で今国会に提出されたことにいささか驚きを禁じ得ないでいる者の一人でございます。  現行の選挙制がいいのか、あるいは今回提案されている推薦制がいいのか、あるいはまた両者を併用するやり方がいいのか、それぞれにまさしくこれは一長一短あると思うのです。どの方式が最もいいのかは決してにわかに断ずることはできないと思うのです。だからこそ学術会議が時間をかけて検討してきたのでありましょうし、いまようやくその方向が出かかったところでもございますから、それなのにいま政府が押しつけるような形で今回のような改正案を出してくるというのは何とも納得できるものでは……

第98回国会 文教委員会 第9号(1983/05/17、12期、無党派クラブ)

○前島英三郎君 医学及び歯学の教育のための献体に関する法律案についてまずお尋ねしたいと思うんですが、私は、本法律案には基本的に賛同する立場でございますけれども、その上で二点ほどちょっとお伺いしておきたいことがございます。  第一は、この法律案の第一条「目的」でありますが、ここでは「教育の向上に資する」とだけ書いてございますけれども、しかし私はこの行間に医学の進歩、学術研究の促進に貢献するという趣旨が当然含まれていなければいけないと考えるわけなんです。医学の進歩、学術研究の前進というものは、これは医師、歯科医師を目指して学ぶ諸君が、その将来を担うわけでありますから、本法律案の文章をこのように広く……

第98回国会 予算委員会 第9号(1983/03/18、12期、無党派クラブ)

○前島英三郎君 防衛、外交、あるいは憲法、政治倫理、いろんな角度から討論されてまいりましたけれども、私は無党派クラブを代表いたしまして、特に障害者福祉につきましてただしてまいりたいと思います。  まず、総理の障害者福祉観、大変世評バターより大砲という中曽根さんというイメージが強いわけでありますけれども、一九七〇年代から八〇年代にかけまして、世界の障害者福祉観というのは一大転換を遂げたと私は思っております。これが国際障害者年、それがもう象徴しているだろうというふうにも思うんですけれども、わが国の障害者政策もその流れに沿ってそのあり方を切りかえてきているというふうに思うんです。  その内容面におけ……

第98回国会 予算委員会 第15号(1983/04/02、12期、無党派クラブ)

○前島英三郎君 私は、財政改革の問題につきまして少々質問したいと思うんですが、財政問題については専門分野でありませんので、きわめて素朴な質問をいたします。  当委員会のこれまでの論議を拝聴してまいりました中で、国民が当然私と同じように疑問に思うであろうという点ばかりでございます。先ほども柄谷委員も触れましたが、まず第一点は、大蔵省が出しました財政の中期試算における要調整額、つまり不足する財源を今後どうして穴埋めしていくかという点に触れたいと思うんですが、試算A、B、C、どれを見ましても五十九年度で四兆円から五兆五千億円、以後年度を追うにつれて財源の不足額がふくらんでいくという試算になっています……


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各種会議発言一覧(参議院12期)

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第94回国会(1980/12/22〜1981/06/06)

第94回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1981/03/27、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 障害者の社会参加にとりまして、情報、コミュニケーションの占めるウエートというのはきわめて大きいものがございます。障害者の中には、視覚障害、聴覚障害、言語障害などコミュニケーションの面で直接的なハンディキャップを持っている人が大変多いわけでございます。車いすにとりまして階段や段差が困るように、コミュニケ―ションの段差は社会参加にとって想像以上に大変厚い壁がございます。この壁をなくしていかなければならないと思いますし、ことしはそういう意味では国際障害者年でございますから、なお一層関係省庁にお力添えをいただきたい、こう思うんです。電話、郵便、放送等はコミュニケーションの重要な手段でご……

第94回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1981/03/30、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 私は障害者の交通機関の利用の問題を中心に質問させてもらいますが、交通機関の利用を中心とした障害者の移動に関するハンディキャップの解消は、多くの課題の中でも特に重要な課題だというふうに私は思います。なぜならば、社会への完全参加のための最初の壁がこの移動の問題だからです。これがまあすべてと言っても過言ではないと思います。教育の場における参加、労働における参加にいたしましても、まずそこへ行くことができなければ何も始まらない、こういうことでございます。  移動の問題は、国際障害者年のテーマ「完全参加と平等」を実現する中の一つの大前提だというふうに思うんですけれども、こういう重要な移動の……

第94回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1981/03/31、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 御苦労さまでございます。  きょうは国際障害者年のことを再び申し上げさせていただきますが、特に建設行政につきましていろいろと伺ってまいりたいと思います。  国際障害者年のテーマは私が言うまでもなく「完全参加と平等」でございますが、昨年一月三十月、参議院本会議での私の質問に対しまして、「障害を持つ人々が」「家庭や地域社会におきまして健全者と同様に月常生活を営むことができるような配慮を政治、経済、文化各般にわたりまして行き渡らせてまいることが必要である」、これは故大平総理の私に対する答弁でございます。この御答弁にあるとおり、従来ともすれば施設収容主義、隔離主義に傾斜しがちであったの……


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第96回国会(1981/12/21〜1982/08/21)

第96回国会 公職選挙法改正に関する特別委員会公聴会 第1号(1982/07/06、12期、新政クラブ)

○前島英三郎君 御苦労さまでございます。  特に、この自社両党案の拘束名簿式比例代表制につきましてずっと審議に参加しておりますが、われわれは大変憲法違反の疑いもあるという立場、しかも参議院という本来のあり方をも考えたときに、この自社両党案が本当に今後の参議院を参議院たる土壌として育てていくのだろうかという部分では全く疑いを強く持っております。私自身はこの制度は参議院の自殺行為であるというふうにさえ感じているところでございます。したがって、昭和二十一年の憲法議会におきましてなぜこの参議院全国区が生まれたのか、そういういきさつから、その原点に戻そうという努力もなしに、金がかかるからあるいは残酷区だ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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