青島幸男 参議院議員
13期国会発言一覧

青島幸男[参]在籍期 : 8期- 9期-10期-11期-12期-|13期|-14期-16期
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このページでは青島幸男参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
青島幸男[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

青島幸男[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 逓信委員会 第1号(1983/10/04、13期、参議院の会)

○青島幸男君 五十五年度決算に関しましては御報告も承りましたし、同僚議員たちの質疑の中でおおむね了解をいたしまして、格段の疑念を差し挟むものじゃございませんが、せっかくの機会でございますので、経営のありようその他につきまして若干質問さしていただきます。  日進月歩と申しますか、大変に技術革新が進んでおりまして、伝達の手段、ハードの方もかなり新しいものが続々と出ておりまして、CATVなどがかなりの普及度を示しているように見受けております。CATV網が全国に張りめぐらされるようなことになると、NHKとしてはどういう影響を受け、それに対してはどういう対応をしていかなきゃならないとお考えでしょうか。


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 エネルギー対策特別委員会 第3号(1984/04/20、13期、参議院の会)

○青島幸男君 先ほどからの質疑を私も拝聴しておりまして、いかにエネルギーが我が国にとって大事であるかということも痛感している次第でございます。しかし、それにいたしましても、資源の安定性を含めて考えます長期的、将来的展望に立ちますと、これから先は新エネルギーの開発というものに本腰を入れて取り組んでいかなきゃならないんじゃないか。特に二十一世紀を迎えるに当たってはそういう心構えが非常に大事だろうと思いまして、まず通産大臣の取り組む姿勢についてのお考えからただしたいというふうに考えたんですけれども、今他の委員の御発言にお答えになりまして、新エネルギーの開発にも本腰を入れて取り組んでいかなきゃならぬと……

第101回国会 逓信委員会 第3号(1984/03/31、13期、参議院の会)

○青島幸男君 事業計画と予算のお話に入る前に、まず、他の委員から経営委員のありよう、人選の問題などについて幾つかお話がありましたので、日ごろ私が考えておりますことをひとつ大臣にもお聞き取りいただきたいということで申し上げるんですけれども、郵政当局の御答弁では、いつも経営委員になっていただくにふさわしいような方で、しかもそれは人格高潔、識見豊かで、不偏不党の精神の持ち主で、そういう方にお願いをしたい、そういう方を日ごろから心がけておいて、欠員ができたときにそういう方に御依頼申し上げて、両院の了承を得て就任していただくというようなことなんですね。両院の承認をいただくんだから、直接聴視者の皆さんから……

第101回国会 逓信委員会 第5号(1984/04/07、13期、参議院の会)

○青島幸男君 私が最後でございまして、今までにもそれぞれ御専門の立場で大変な経験と知識をお持ちの方、諸先輩並びに同僚議員が、重要問題につきましては再三質疑を繰り返されまして、私ごとき若輩、素人が蛇足を重ねることはないと思うものですから、日ごろ疑問に思っていることを一、二点お伺いしてみたいと思います。  先ほどからの御議論でもそうですけれども、ニューメディアの発展に伴って、どうも郵政事業は先細りになりつつある、これはやっぱり時代の推移でいたし方のないことである、それぞれ対応できるように省内の配置転換をするなり何なりして対応していけばいいことであって、そういう新しい分野の需要を喚起し、あるいはそれ……

第101回国会 逓信委員会 第6号(1984/04/17、13期、参議院の会)

○青島幸男君 先ほどの中村さんの御質問に答えられて大臣は、郵政事業を所管される責任者として、郵便事業というのはやっぱり基本に据えなきゃならないというお考えを述べられて、私も大変心強く思ったんです。その中で、例えば手書きの信書を人力によって運ぼうが馬で運ぼうが、あるいは銅線を使って記号で運ぼうが声で運ぼうが、とにかくある一つの情報を他へ伝えるということからすれば、これはもう郵便事業と考えなきゃならないというようなお話でございまして、極めて常識的にあるいは情熱として取り組む姿勢としてお伺いするにはそのとおりだと私も思うんですけれども、この問題が実に明確でないために、さまざまのトラブルのもとになって……

第101回国会 逓信委員会 第7号(1984/04/19、13期、参議院の会)

○青島幸男君 ただいま議題になっております公衆電気通信法の一部を改正する法律案の内容につきましては、いずれにしても実質値下げでございますので私は異を唱えるものじゃございません。賛成でございますので、これにつきましてさまざまな角度から質問をするという気持ちはないんですけれども、冒頭から議論を伺っておりますと、どうも遠近格差というものの実態が昔とかなり違ってきているんじゃないかということを実感しているんですね。  遠いところへ物を届けたり、遠いところと話をしたりするのは金がかかると。昔の飛脚のころは確かにそうですね。ところが、確かに初期の電話では、それこそ、東京から京都、大阪なんかへかけましても、……

第101回国会 逓信委員会 第8号(1984/05/17、13期、参議院の会)

○青島幸男君 電波法の一部を改正する法律案につきましては、先に質問に立たれた方々から大変詳しい質問あるいは答弁もありましたので重複を避けまして。ただ、今度の放送衛星のことにつきまして、同じように大変深いお話し合いもありましたが、聞いておりまして大変疑問に感じた点だけ二、三お尋ねしまして私の質問を終わるつもりです。  まず、今大臣言われましたように、国民全体の大きな期待のもとにこの計画が立てられ、実行されたというお話ですけれども、私は必ずしもそうではないと思うんですよね。むしろNHKは四十一万の難視聴解消のためにだけ手伝わされているわけですな。新たな一波あるいは二波を設けて放送しなきゃならないと……

第101回国会 逓信委員会 第9号(1984/06/28、13期、参議院の会)

○青島幸男君 二度にわたりまして詳細に質疑が行われましたので、私も大方のことは理解いたしました。ですから、重複を避けまして、くどくどしいことは申しませんけれども、ほんの二、三、皆さん方のお話を伺ってまして凝固に思った点だけをお尋ねして終わりたいと思います。  今度のことは大変残念で、私も非常に悔しいといいますか、腹立たしい思いをしております、皆さんもそうだろうと思うんですが、前回も私はちょっとこれは技術的な問題も踏まえて時期尚早ではなかったか、何も世界に先駆けて実験的なことをやる必要はなかったんじゃないかということを再三申し上げましたけれども、できてしまったことは仕方がありませんで、くどくどし……

第101回国会 逓信委員会 第10号(1984/07/12、13期、参議院の会)

○青島幸男君 五十六年度の決算の件でございますけれども、この時期は経済的にも環境が非常に安定しておったということと、NHKの皆さんの大変な努力が実って事業計画のとおりに予算が執行されて大過なく決算を終了されたというふうに拝聴しました。金額的なものあるいは詳細なその項目につきましては、今まで同僚議員から詳細かつ丹念な質疑がありましたので、私も大方のことは了解いたしました。計画どおり事が行われましてまずまず大変結構なことでなかったかと、会計検査院の御報告にもあるとおり問題はないということですし、まあ皆さんの御努力を私は大変評価したいと思っております。  さて、その細々した事情は重複を避けますけれど……

第101回国会 逓信委員会 第12号(1984/07/31、13期、参議院の会)

○青島幸男君 私まず申し上げたいのは、第一回の一巡、まだしませんけれども、議題になっております三法案についての第一回の審議、やっと私の番まで来たところでございますけれども、ここまで来る間にも、省令に残された疑点だとか、その他さまざまな、もし本当に民営になった場合はどういう形をとって公社が運営されるのか、そこにそごはないか、あるいは不安がないかという点をさまざまな形から皆さん方追及をなさいましたけれども、たった一巡をもってしても、余りといえば疑点が多過ぎる。そういうところから、ちょっと準備が足らなかったんじゃないかという気がして仕方がないわけでして、なぜこんなに急いで、まだ疑点も明らかになってい……

第101回国会 逓信委員会 第14号(1984/08/06、13期、参議院の会)

○青島幸男君 参議院の会の青島でございます。お忙しいところを参考人の方々には貴重な御意見を御開陳いただきまして、心から感謝申し上げます。私は、今後の審議に皆さん方の御意見を反映さしていただこうと決心している次第でございまして、特段に質問申し上げることはございませんので、ありがとうございました。

第101回国会 逓信委員会 第15号(1984/08/07、13期、参議院の会)

○青島幸男君 今度は民営に移るわけでございまして、それにしても公社には三十万を超す方々がおられるわけでして、三十二万と言いますと大変な規模の会社になるわけであります。これだけの方が苦心をしてやってこられたから今日の施設もできた、皆さん方の御労苦には切に私は敬意を表する次第ですけれども、新会社になりますと新たな対応をしていかなきゃなりませんし、今のままの組織そのままではとても新しい事態に対応するということになりませんでしょうし、またそのままでは新しい事態に対応するための意味がないということを考えますと、配置転換とか、あるいは新しい組織を別につくってその中で十分能力と知識を発揮してもらった方が個々……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 決算委員会 第5号(1985/04/04、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 先ほども衆議院の定数是正の問題が取り上げられまして議論が行われたところでございますけれども、私もこれはまたゆゆしき問題だと思っております。いつ選挙が行われるかということははかり知れませんけれども、いつになっても、いつ行われても国民、有権者の立場からしますと何とか早く定数を是正して、一人一人の人権が確実に守られるということにならなきゃならないのは司法も指導するところでございます。  と申しましても、当該選挙区において選挙を闘おうとしていらっしゃる当の御当人にしてみれば死活問題ですし、特に減らされる方は、それから、今までの歴史的な経緯もあり、政党間のいろいろないきさつもあり、同じ一つ……

第102回国会 逓信委員会 第3号(1984/12/06、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 私、参考人の御意見その他もよく拝聴いたしましたし、当委員会の意見なども十分お伺いした上で、なおかつ申し上げるんですけれども、今もって公社が民営化をしなきゃならぬという理由がどうしてもわからないですね。それぞれ利害関係をお持ちの方あるいはそうなった方がいいとお考えの方のお立場はわかるんでありますけれども、それが本当に国民の財産として今まで大事に培われてきたもの、しかもそれが上手に機能している状態の中で、しかもこのままの状態では決して日進月歩する電気通信技術に対応できないというネックは今までの論議の中からは一つも実感としてわいてくるものはない。しかも、なおかつ民営化しなきゃならないと……

第102回国会 逓信委員会 第4号(1984/12/13、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 今までの質問を伺っておりまして、大方了解もしくは甚だ疑問に思う点も幾つかあるんですけれども、一点だけ明確にいたしまして、私の意見なども少し申し上げて質問を終わりたいと思います。  振興機構の問題でございますけれども、ただいま同僚議員の質問の中で大臣の不退転の御決意なども伺いましたけれども、それはそれなりに御努力があってしかるべきだと思いますけれども、水を差すようで甚だ恐縮なんですが、既に新聞の一部は中央突破ならずかとか、振興機構はどうにもできそうにないとか、やはり電電売却益は一般会計に入って、それからおこぼれにあずかるというようなことしかできないんではなかろうかというようなことを……

第102回国会 逓信委員会 第6号(1985/03/26、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 まず、大臣の所信を拝見いたしまして、郵政事業に対する熱意のほどもよく理解をいたしまして敬服をしておる次第でございます。私は、一般の方々が常々疑問に思っている、あるいは不安に思っているというような事柄について、その面から幾つか質問をしていきたいと思っております。  まず、いまだに残っております難視聴問題でございますけれども、難視聴対策の話になりますと必ず放送衛星のことが出てまいりまして、放送衛星が非常に機能的な働きを持てば、辺地にあろうと遠隔の地にあろうと良質の画像なり音声なりが得られる、難視聴問題は一挙に解決に近づくのではないかと大変期待を持たれていたわけですけれども、現状といた……

第102回国会 逓信委員会 第7号(1985/03/28、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 まず衛星放送のことでお尋ねをいたしますけれども、むしろ私は今、田委員とのやりとりを拝聴しておりまして、ちょっと考え方がおかしいんじゃないか、NHKさんに対してちょっと憤りすら感じました。前回もこの問題で会長とお話し合いをしたはずなんですけれども、放送衛星の主たる目的は難視聴解消であった、しかし放送衛星に可能性があるものだから、その可能性をフルに活用したらいいんじゃないかという考え方も一つはあるんですが、違った編成の放送内容を送りたいんだというお話のときに、それがちょっと違うんじゃありませんかと申し上げましたね。全く新たな放送システムを一つつくるのと同じことになるわけですね。そんな……

第102回国会 逓信委員会 第9号(1985/04/03、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 ここ数日来、熱心な質疑が行われまして、私も政府委員を通じて幾つかの質問の通告は出してあるんですけれども、詳細かつ熱心に質疑が行われまして一応御意見も承りましたし、重ねてお伺いしても見解はお変わりにならないでしょうし、御答弁について不満の点もありますけれども、重複を避けまして、重ねてお尋ねはいたしません。しかし、せっかくの機会でございますので、直接予算には関係ありませんけれども、ふだんから疑問に思っていることを若干お尋ねしてみたいと、こう思っているわけです。  私自身、身の周りについて見てみますと、電気機器とかそういうものがやたらに発達しましても、便利なことが果たして幸せなことかと……

第102回国会 逓信委員会 第10号(1985/04/23、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 ただいま議題になっております二本の法案、私は基本的に賛成でございまして、利用者の利便をいかにして増していくかという知恵と工夫があらわれているというふうに評価をさしていただいております。  愚痴めいたことを言うわけじゃございませんけれども、私は当委員会におきましても発言の機会がいつも最後でございまして、私の時間に至るまでに既にたくさんの経験と専門的な知識をお持ちの先輩方が詳細にわたって御質疑を行いまして、それにまた省も大臣も懇切丁寧に答弁をなさいまして、私もいささか用意した質問もあるんですが、ことごとく出尽くしまして了解をいたしております。  せっかくの機会ですから気のついたことを……

第102回国会 逓信委員会 第11号(1985/05/28、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 まずお尋ねいたしますのは、私設郵便の話でございまして、ちまたで、たしか郵便法五条で、何人も郵便の業務を業としてはならない、「何人も、他人の信書の送達を業としてはならない。」とはっきりうたわれているにもかかわらず、何がしかの料金を取ってそういう違法行為をするという方々がおいでになるということは薄々私も承知していたのですけれども、過日の新聞報道によりますと、これがこのごろかなり大っぴらになってまいりまして、月額幾ら幾らくれれば、かわりに書類の配送、郵便代行業務を引き受けるというようなことを宣言したり、あるいは各家庭のポストへの投げ込み広告を一手に引き受けますからどうぞ御利用くださいと……

第102回国会 逓信委員会 第12号(1985/06/20、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 NHKさんは常々経済基盤の拡充のために聴取料の集金に心を砕いておいでだということは今次の決算を見ても明らかなんですけれども、ちょっと変な例なんですけれども、聴取料のありようについてはまだまだいろいろ疑問に思っていらっしゃって、これは放送を受ける側の対価として払うのか、あるいは税金みたいなもので一律みんな払わなきゃいけないのかというような格好の疑問もありまして、受像機を置くと即座に契約をしなきゃならないんだ、こちらから受像機を電気屋さんから買ってきただけで自動的に契約しなきゃならないという責めを負うというのは納得ができないというようなことで、視聴者の方々の中にまだ御理解の行き届かな……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 決算委員会 第5号(1985/12/09、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 私もせんだっての国鉄に対するゲリラ事件からいろいろ想起したことでお尋ねするんですけれども、世の中が進んでまいりまして簡単に一本のケーブルでたくさんの情報が伝えられるというような高度化社会になりますと、それはそれなりに便利は便利なんですけれども、一面それが切れたらもう何も動かなくなるという実にアキレス腱と申しますか、複雑な機能を持っていれば持っているほど重大な欠陥を簡単に招いてしまうというおそれがあるということを、つくづくこの間実感したわけです。あの辺の線を切ったからといって、昔の市街電車のように運転手が前方を見ながら旗を振りあるいはポイントを手で動かしてあっちこっち走っているよう……

第103回国会 逓信委員会 第2号(1985/12/10、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 ただいまの田さんのお話にもありましたけれども、民主主義というのは大変に合理的な制度でありまして、多くの人間の集合体として国が成り立ち、社会が成り立っているところからすると、その一人一人の人間の人間的な尊厳を尊重するというところに基本原則を置いて、しかも言論の自由、表現の自由、思想、信条の自由というようなものを基礎にして、その上にお互いの権益を尊重し合う、考え方を尊重し合うということででき上がっている制度でありまして、その意味では大変に人間的だし、多くの人間を幸せに導く制度だと思って私も心からこれを大事にしたいと念願しておる一人でございますけれども、NHK会長は、先ほどからもNHK……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 国民生活・経済に関する調査特別委員会 第3号(1986/04/11、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 経企庁にお尋ねをいたします。  内需拡大が叫ばれておりまして久しくなりますが、笛吹けど踊らずということで個人消費の伸びが依然として活発な動きを見せませんが、これの原因をどのようにとらえていらっしゃるか、そこからお尋ねいたします。
【次の発言】 確かに多少の伸びは見られないことはないんですけれども、一方、貯蓄とかあるいは財テク志向が非常に高くなって、消費するよりもむしろそっちへ回ってしまう率の方が高いんではないかという懸念もありますが、その辺の動向はとらえていらっしゃいますか。
【次の発言】 内需拡大をして貿易摩擦に対する抵抗をなくしていきたいというほどに内需は拡大しない。一方、財……

第104回国会 逓信委員会 第3号(1986/03/20、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 私の用意した質問ではないんですけれども、今の田委員と大臣とのやりとりを伺っておりまして、ジャーナリズム、報道機関に対する大臣の権限が、影響力がいかに大きいかということを考えまして、全く大臣の手元に認可の権限がおありになるということ、その法的な裏づけというものが民主主義的なルールにのっとっていると考えにくいので、この問題また改めて私自身も勉強し直してからお伺いするつもりでおりますけれども、やっぱり今の田委員もお話しのように、新聞社までが大臣の顔色をうかがって行動しなきゃならないというような状況がもし生まれれば、これもう重大な問題だと私も認識しておりますので、そのことをまず申し上げた……

第104回国会 逓信委員会 第4号(1986/03/25、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 議題になっております郵便法等の一部を改正する法律案につきましては、省の方からもいろいろ御説明を承りましたし、また当委員会の質疑を通じて私なりに理解をいたしまして、どれ一つをとっても理由のあることで、当然行われなきゃならない改正であって、私はこれについて反論を差し挟むことは申しません。賛成をいたします。  そのことで疑点はないんですけれども、いろいろ質疑を承っておりますうちに、特に小包郵便等におきまして、最近の民間の企業は大変に活発に動き回っておりますので被害を受ける部分があった、しかし郵政当局の努力で逐次改善もされつつあるというお話も今承りました。その上に心強いことは、大臣御答弁……

第104回国会 逓信委員会 第5号(1986/03/27、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 先ほどからテレビの報道の問題もさまざま論じられてまいりました。報道の格好も最近は変わってきておりまして、昔のようにラジオの報道番組をそのままテレビに持ってきたという感じの、ただアナウンサーがあらわれて記事を読み上げるというようなものではなくて、視聴者の方からの希望もありましょうが、優秀なキャスターの方を選んで解説を図る、あるいはデータを掲げる、あるいは生の映像をそこに挟み込んで解説を加えるというような格好で多面的にニュースも報道されるようになりましたし、その意味では民放に先駆けてかなり研究もなされ、実績も上げてこられたと大変に評価をしております。  しかし、どうしても報道というも……

第104回国会 逓信委員会 第6号(1986/04/02、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 私が最後のようですけれども、いろいろ質疑を拝聴しておりまして重なるところもございまして、私なりに納得したところもございます。なお疑問に残る点だけ若干御質問申し上げまして質疑を終わりたいと思うんですけれども。  私常々疑問に思っておりますのは、最近、はがきにしても封書にしても、あれはコンピューター処理をするせいでしょうか、封筒だのはがきだのの上に郵便番号を指定するように四角い升が書いてありますけれども、あの升にきちんと字が埋まっている方がむしろまれなくらいで、あて名を書いた紙をはがきの上に貼付してある、あるいは直接封筒に印刷してある。せっかくあそこに四角い升があってあそこへ郵便番号……

第104回国会 予算委員会 第5号(1986/02/26、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 先ほどから大変貴重な御意見を承っておりまして、ただお話どれ一つとりましても先々余り見通しが明るくなるというようなお話ではございませんで、五点もその具体的な例を挙げて、円高もこれがしばらくの期間定着するんではなかろうかというお話でございますし、五百億ドル対米輸出超過というようなことも経済摩擦の根源になっておりますし、どれをとりましても余り希望が持てるというお話ではございませんで、大変絶望的な気分になっているのです。  それで、国内の財政の立て直しに大型間税を認めるようなところまで踏ん切りをつけてもいいんじゃないかというお話もございましたですけれども、国内の財政の立て直しには、外部的……

第104回国会 予算委員会 第13号(1986/03/22、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 私は、二院クラブの青島幸男でございまして、選挙制度とそれから政治資金の問題を中心に据えまして幾つか御質問申し上げます。率直でわかりやすい御答弁を期待するものでございます。  ただいま国民の間でも国会の中でも最大重要事として検討されておりますのが、衆議院の定数是正の問題でございます。これはもう今衆議院が違憲の状態にあるというような異例なことでございますので、最も速やかに早急に手をつけなきゃならぬということだと思いますが、これを総理は緊急避難的に改正を行っていいものと思われていますか、それとも抜本的な改正がこの際必要だと思われていますか、どちらをお選びになるおつもりでございましょうか……


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各種会議発言一覧(参議院13期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 逓信委員会公聴会 第1号(1984/08/03、13期、参議院の会)

○青島幸男君 参議院の会の青島でございます。  本日はお忙しいところ公述人の皆さん方大変貴重な御意見を承りまして、ありがとうございました。  私も、皆さん方の貴重な御意見を今後の質疑に反映さしていきたいと、かように思っております。  特段に御質問申し上げることはございませんので、結構でございます。


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 商工委員会,逓信委員会連合審査会 第1号(1985/05/15、13期、二院クラブ・革新共闘)

○青島幸男君 毎度のことでございますけれども、私ども小会派は最後になりまして、愚痴めいたことを言うつもりはないんですけれども、かなり綿密、詳細に質疑が行われておりまして、私があえて御質問申し上げるようなことは少なくなっているんですが、まずお尋ねしますのは、字句の解釈についてあげつらって揚げ足を取ろうという気は全くないんですけれども、何回か質疑を伺っておりましても、衆議院の議事録なんかを拝見しましても、どうも基盤技術研究の基盤ということの実態と、基礎と基盤ということの意味合いみたいなものがもう一つ明確にのみ込めないんですが、その辺のところをまず御説明いただきたいと思います。



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データ更新日:2022/12/18

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