板垣正 参議院議員
14期国会発言一覧

板垣正[参]在籍期 : 12期-13期-|14期|-15期-16期-17期
板垣正[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは板垣正参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
板垣正[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

板垣正[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 内閣委員会 第3号(1987/05/21、14期、自由民主党)

○板垣正君 私は、恩給の国家補償としてのあり方、特に具体的な公務員給与に準拠しての改定、この問題に絞りまして申し上げたいと思います。  昨年の暮れ、今審議中の恩給関係の増額措置等が検討されたわけでありますが、受給者に対しましても非常に大きな動揺と不安をもたらし、また我が党におきましても総務会等におきまして、この国家補償のあり方についてけんけんがくがくの論議が行われると、こういうような事態を招来したわけであります。  その背景にありましたのは、つまり行革等の臨調等の方向づけによって、恩給についても物価スライドに移行させようと、こういうものが逐次表面化し、かつ恩給局等の検討懇談会、これが大体そうい……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 決算委員会 第閉会後3号(1987/10/15、14期、自由民主党)

○板垣正君 私は、FSXの問題とペルシャ湾の安全航行問題を中心といたしまして、それぞれ伺いたいと思います。  初めにFSXの問題でございます。これは実質二年越しのいろいろな経緯がございまして、十月初めに防衛庁長官がアメリカに行かれまして、ワインバーガー長官と話し合いをされて決着をつけられた、こういう次第でございます。私はこの経緯、そして今回の決着、顧みましていわゆる国内開発、自主開発と申しますか、これが最終的には断念をされた、で、アメリカの既存の飛行機をベースにして改良ですか、改造が行われる、こういうことでございますが、そうした案も選択肢としてかねてあり、いろいろな検討をされた経緯も一応察して……

第109回国会 予算委員会 第2号(1987/07/20、14期、自由民主党)

○板垣正君 関連質問を行います。  中曽根総理に対し、靖国神社問題についてお伺いいたします。  全国の戦没者遺族の靖国神社公式参拝定着を願う気持ちは極めて熱烈なものがございます。本日も午前中、九段会館において靖国神社公式参拝継続実行要求全国代表者大会が開催されました。昨日、私は沖縄県遺族会の婦人部、青年部合同研修会に出席して、切々たる訴えに接してまいったわけであります。今や全国津々浦々に至るまで切実な声であります。真剣な叫びであります。それは遺族のみではなく、心ある多くの国民の強い要望であると信じます。公式参拝は我が党の党議であり、公約であります。こうした国民の声を総理はどう受けとめておられる……


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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 内閣委員会 第1号(1987/12/08、14期、会派情報なし)

○板垣正君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案並びに防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案に賛成の討論を行うものであります。  国の独立を保持し、平和と安全を守ることは、政治の最重要課題であることは申し上げるまでもありませんが、近年、国際社会における西側陣営の一員としての我が国の地位が著しく高まり、世界的視野に立って国際社会の平和と安全の確保に貢献することが、我が国に強く要請されているところであります。  現下の国際情勢は依然として厳しく、国家間の力の均衡によって辛うじて平和が維持されていると言っても過言ではありません。  このよ……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 決算委員会 第2号(1988/04/15、14期、自由民主党)

○板垣正君 私は、サンフランシスコ平和条約第十一条に関連して政府見解を伺いたいと思います。  サンフランシスコ平和条約は昭和二十六年九月八日調印され、翌二十七年四月二十八日に発効しました。これによって我が国は七年近い占領から解放され、独立を回復し、国際社会に復帰したわけであります。  しかし、その第十一条には次のごとく規定されました。「日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこれらの法廷が課した刑を執行するものとする。」。さらに、日本国内服役者について、その赦免、減刑、仮出獄に関し、我が国の勧告と関係国政府……

第112回国会 内閣委員会 第5号(1988/04/14、14期、自由民主党)

○板垣正君 私は、本案に対し修正の動議を提出いたします。  その内容は、お手元に配付されております案文のとおりでございます。  これより、その趣旨について御説明申し上げます。  修正案の趣旨は、施行期日について、原案では「昭和六十三年四月一日」とありますが、既に同日を経過しておりますので、これを「公布の日」に改めようとするものであります。  よろしく御賛同くださいますようお願い申し上げます。

第112回国会 内閣委員会 第6号(1988/04/19、14期、自由民主党)

○板垣正君 恩給法の問題について質問いたしたいと思います。  まず初めに、恩給法は国家補償である、公的年金とはおのずから性格を異にする、こう言われているわけでございますが、この恩給法の本質並びに今恩給法が果たしている役割、そういうことについて長官はどういうふうに御認識でございましょうか、その点をまず伺いたいと思いますが。
【次の発言】 なお、現在恩給法が果たしている役割、つまり実質的にいわゆる軍人恩給と言われるわけでありますけれども、過ぎし大戦後における旧軍人なりあるいは遺族あるいは傷痍軍人等に対する国家補償という上において、恩給法並びに遺族援護法、これが二つの柱として果たしている役割というも……

第112回国会 内閣委員会 第8号(1988/05/12、14期、自由民主党)

○板垣正君 私は、法案について御質問申し上げる前に、今問題の奥野発言につきまして私の見解を申し述べたいと思うわけであります。  私は、奥野発言は政府の方針を否定するものではない、つまり政府の方針に反しない、こういう考え方に立つものでございます。お互い過去に対する反省、その上に立っての日中友好を願う気持ちにおいては私は皆一緒であろうと思うのでございます。私もまたそうした立場において申し上げるわけでございます。しかし、本当の友好、本当の相互理解、これはやはりお互いの努力で積み重ねていかなければならない、こう考えるわけでございます。過去の不幸な歴史につきましても、これをどう説明するか、どう子孫に伝え……

第112回国会 内閣委員会 第9号(1988/05/17、14期、自由民主党)

○板垣正君 赤間さんに伺いますが、いわゆる恩欠者、この問題は私はいわゆる官民格差、この問題がポイントであると思います。で、実態についてもう少し伺いたいんです。年限的にぎりぎりの人もおられるだろうしまた浅い人もおられるだろう。それと関連して、今取り上げられつつある実態調査問題がございますね。その辺の見解を伺いたい。
【次の発言】 今度は青木さんに伺いますが、先ほど言われた亡くなった方々の問題、あるいは恩給を受けている方ですね、やはり皆さん方が一緒に苦労した者は一緒の扱いと、補償問題についての基本的なお考えなりは我々もかねがね承っております。同時に、この法案に関連しておっしゃることは私も同感であり……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 内閣委員会 第4号(1988/10/11、14期、自由民主党)

○板垣正君 私は、先般の「なだしお」の事故を中心にしていろいろお伺いしてまいりたいと思います。  初めに、防衛庁長官の見解をお伺いいたしたいと思います。  去る七月二十三日、横須賀港沖において海上自衛隊の潜水艦「なだしお」と大型遊漁船第一富士丸が衝突し、多数の犠牲者を出したことは、まことに痛ましい不幸な出来事でございました。  去る九月二日には横浜地方海難審判理事所より横浜地方海難審判庁に対し審判開始の申し立てがなされ、十月三日には第一回審判が行われ、引き続いて行われる運びであります。  一方、事件の捜査に当たってきた第三管区海上保安部と横須賀海上保安部は、九月二十九日、「なだしお」の山下前艦……

第113回国会 内閣委員会 第8号(1988/10/25、14期、自由民主党)

○板垣正君 私は、まず、潜水艦「なだしお」の衝突事故に関連して総理の見解を承りたいと思います。  戦後四十余年の今日、我が国は目覚ましい経済的発展をなし遂げましたが、その根本は、我が国が平和であった、国の安全が確保されていたからであることは申し上げるまでもありません。したがって、国の独立を保持し平和と安全を守ることは、国家存立の基本であり国民福祉の根源であると申さなければなりません。我が国は、このため日米安保体制を堅持するとともに、適切な自衛力の整備を図ってまいりました。  最近の世論調査によりましても、国民の自衛隊、防衛問題に対する関心が高まっており、現在の我が国の防衛体制について国民の圧倒……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 内閣委員会 第3号(1989/02/14、14期、自由民主党)

○板垣正君 大城委員長、古賀委員、野田委員、飯田委員、吉川委員、柳澤委員並びに私の七名は、去る一月二十六日から二十八日までの三日間の日程で沖縄県に赴き、国の地方支分部局及び自衛隊の業務運営並びに国家公務員制度の実情等について調査を行ってまいりました。  第一日目は、航空自衛隊南西航空混成団、陸上自衛隊第一混成団及び海上自衛隊第五航空群を訪れ、それぞれ業務概況の説明を聴取するとともに、主要施設を視察いたしました。  次いで、南部戦跡を訪れ、国立沖縄戦没者墓苑において献花・慰霊を行いました。  第二日目は、沖縄開発庁沖縄総合事務局、総務庁沖縄行政監察事務所、防衛施設庁那覇防衛施設局及び人事院沖縄事……

第114回国会 内閣委員会 第4号(1989/06/20、14期、自由民主党)

○板垣正君 私は、初めに恩給の問題でお伺いしたいと思います。  このたびの池田総務庁長官の御就任は、御経歴からも恩給の問題について従来から大変御理解がありまた大変御熱心にお取り組みいただいている長官の御就任は私どもとしても大変喜んでおります。また、大いに御期待申し上げているところでございます。  そういうことで、改めて基本的なお考えを承りたいわけでございますが、恩給は国家補償としてその理念を守っていくというかねてからの御方針も承っております。同時に、御承知のとおり、昨年、我が党におきましても改めて恩給改定の小委員会を設けて、その答えとしまして、第一項として、恩給は国家補償であり、その精神にのっ……


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各種会議発言一覧(参議院14期)

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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号(1989/06/21、14期、自由民主党)

○板垣正君 安全保障小委員会における調査の概要を御報告申し上げます。  本小委員会は、安全保障問題を調査するため、第百八回国会以降各国会ごとに設置され、今国会においても引き続き設置されたものであります。  本小委員会としては、昨年五月に中間報告書を提出しておりますが、これまでの調査及び安全保障問題をめぐる新しい情勢なども踏まえて、去る三月二十二日、新デタント情勢下における我が国の安全保障というテーマのもとに、課題、提言等に向けて各会派所属委員からそれぞれ意見の開陳がございました。  当日の開陳意見におきましては、国際軍事情勢に対する認識を初めとして安全保障の基本的考え方、自衛隊と憲法との関係、……

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第1号(1989/03/22、14期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(板垣正君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会を開会いたします。  安全保障問題に関する件を議題とし、本日は、新デタント情勢下における我が国の安全保障について各会派を代表して御意見を述べていただきます。  それでは、御意見のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 次に、当小委員外の委員でございますが、意見の開陳を願います。田英夫君。
【次の発言】 以上で委員の皆様の御発言は終了いたしました。ありがとうございました。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十七分散会

第114回国会 外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会 第2号(1989/03/30、14期、自由民主党)【議会役職】

○小委員長(板垣正君) ただいまから外交・総合安全保障に関する調査会安全保障小委員会を開会いたします。  まず、小委員の異動について報告をいたします。  去る二十四日、黒柳明君が小委員を辞任され、その補欠として和田教美君が選任されました。
【次の発言】 調査報告書についてお諮りいたします。  お手元に配付いたしました安全保障小委員会報告書案を小委員会の報告として会長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十一分散会



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データ更新日:2022/12/18

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