板垣正 参議院議員
15期国会発言一覧

板垣正[参]在籍期 : 12期-13期-14期-|15期|-16期-17期
板垣正[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは板垣正参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

板垣正[参]本会議発言(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 参議院本会議 第2号(1989/10/02、15期、自由民主党)

○板垣正君 本院議員岩上二郎君は、去る八月十六日、慶応義塾大学病院において肝不全のため逝去されました。まことに痛惜哀悼の念にたえません。  私は、ここに、皆様のお許しをいただき、議員一同を代表して、従三位勲一等岩上二郎君の御功績をしのび、謹んで追悼の言葉をささげます。  岩上二郎君は、大正二年十一月茨城県那珂郡瓜連町に生まれました。旧制水戸高等学校を経て、昭和十五年京都帝国大学法学部を卒業、ブリヂストンタイヤ株式会社に入社されましたが、同年十二月軍隊に応召、以来五年有半にわたり、中支、タイ等を転戦し、昭和二十一年六月復員されました。帰国後は、故郷において農業に従事する傍ら、青年運動や文化運動に……

第116回国会 参議院本会議 第9号(1989/12/01、15期、自由民主党)

○板垣正君 ただいま議題となりました法律案につきまして、御報告申し上げます。  本法律案は、衆議院提出によるものでありまして、その主な内容は、脳死及び臓器移植に係る社会情勢の変化にかんがみ、臓器移植の分野における生命倫理に配慮した適正な医療の確立に資するため、内閣総理大臣の諮問に応じ、脳死及び臓器移植に関する諸問題について、広く、かつ、総合的に検討を加え、脳死及び臓器移植に関する重要事項について調査審議する機関として、総理府に臨時脳死及び臓器移植調査会を設置しようとするものであります。  本調査会の委員は、十五人以内とし、内閣総理大臣が両議院の同意を得て任命することとなっております。  なお、……

第116回国会 参議院本会議 第10号(1989/12/08、15期、自由民主党)

○板垣正君 ただいま議題となりました給与関係三法律案につきまして御報告申し上げます。  まず、一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案は、本年八月の給与についての人事院勧告を完全実施しようとするものであります。  その内容は、一般職の職員の給与について、全俸給表の全俸給月額を本年四月一日から平均三・一%引き上げるとともに、通勤手当、医師等の初任給調整手当等の改定、期末・勤勉手当の支給割合の引き上げ及び単身赴任手当の新設等を行おうとするものであります。  次に、特別職の職員の給与に関する法律及び国際花と緑の博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案は、一般職の職員……

第116回国会 参議院本会議 第13号(1989/12/15、15期、自由民主党)

○板垣正君 ただいま議題となりました二法律案につきまして御報告申し上げます。  まず、国家公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案は、厚生年金と同様、年金給付の改善、完全自動物価スライド方式の導入等を行いますほか、鉄道共済年金及びたばこ共済年金につきまして、その厳しい財政事情に対応するための自助努力の一環として、平成二年四月から年金給付の見直し等の措置を講ずることとしております。  なお、衆議院におきまして、年金額の引き上げ措置を平成元年十月実施から平成元年四月実施とすること等の修正が行われております。  委員会におきましては、公的年金制度一元化の内容、鉄道共済年金の救済措置等について質疑が……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 参議院本会議 第7号(1990/03/30、15期、自由民主党)

○板垣正君 ただいま議題となりました法律案につきまして御報告申し上げます。  本法律案は、国家公務員の出張、赴任等の旅行の実情等にかんがみ、内国旅行における日当、宿泊料及び食卓料の定額を約三二%、移転料の定額を約三四%引き上げようとするものであります。  委員会におきましては、旅費の改定時期、移転料の官民格差、旅費定額算定の根拠等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し、全会一致をもって附帯決議を行いました。  以上、御報告申し上げます。(拍……

第118回国会 参議院本会議 第11号(1990/05/25、15期、自由民主党)

○板垣正君 ただいま議題となりました二法律案につきまして御報告申し上げます。  まず、皇室経済法施行法の一部を改正する法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、内廷費の定額を三千三百万円増額して二億九千万円に改定するとともに、皇族費算出の基礎となる定額を三百五十万円増額して二千七百十万円に改定しようとするものであります。  なお、衆議院におきまして、施行期日について所要の修正が行われております。  次に、即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律案は、本年十一月十二日に国の儀式として行われます天皇陛下の即位礼正殿の儀に際し、国民こぞって祝意を表するため、この日を休日としようとするものであります。 ……

第118回国会 参議院本会議 第12号(1990/05/30、15期、自由民主党)

○板垣正君 ただいま議題となりました法律案につきまして御報告申し上げます。  本法律案は、最近の経済情勢等にかんがみ、恩給受給者に対する処遇の適正な改善を図るため、恩給年額及び各種恩給の最低保障額を本年四月分から二・九八%引き上げるとともに、寡婦加算及び遺族加算についても、その額を本年四月分からそれぞれ引き上げようとするものであります。  なお、衆議院におきまして施行期日について所要の修正が行われております。  委員会におきましては、恩給年額の改定方式、恩給欠格者の処遇問題、戦後強制抑留者に対する慰謝事業等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終わり、……

第118回国会 参議院本会議 第15号(1990/06/15、15期、自由民主党)

○板垣正君 ただいま議題となりました法律案につきまして御報告申し上げます。  本法律案の主な内容は、第一に、自衛官として引き続いた在職期間が二十年以上である者で若年定年に達したことにより退職した者に対し若年定年退職者給付金を支給すること。第二に、本給付金は二回に分割して支給することとし、給付金の額は、定年年齢から六十歳までの期間一年につき、退職時俸給月額の六カ月分とし、第一回目の給付金にあっては支給総額の七分の二相当額を、第二回目の給付金にあっては七分の五相当額をそれぞれ支給すること。第三に、若年定年退職者の退職の翌年の所得金額が一定額を超える場合には、第二回目の給付金の支給額を調整することと……

第118回国会 参議院本会議 第17号(1990/06/20、15期、自由民主党)

○板垣正君 ただいま議題となりました法律案につきまして御報告申し上げます。  本法律案は、人事院の国会及び内閣に対する本年三月二十三日付の国家公務員災害補償法の改正に関する意見の申し出にかんがみ所要の改正を行おうとするものでありまして、その主な内容は、年金たる補償の額について年度ごとに四月一日における職員の給与水準の変動に応じて改定するとともに、長期療養者の休業補償に係る平均給与額について年齢階層ごとの最低限度額及び最高限度額を設定しようとするものであります。  委員会におきましては、公務災害認定の現状及びその審査手続のあり方、過労死の実態とその認定問題等について質疑が行われましたが、その詳細……

第118回国会 参議院本会議 第19号(1990/06/26、15期、自由民主党)

○板垣正君 ただいま議題となりました法律案及び議決案につきまして御報告申し上げます。  まず、臨時行政改革推進審議会設置法案は、社会経済情勢の変化に対応した適正かつ合理的な行政の実現を推進するため、総理府に改めて臨時行政改革推進審議会を設置しようとするものであります。  審議会の構成は、行政の改善問題に関してすぐれた識見を有する者のうちから、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する非常勤の委員九人をもって組織することとし、また、審議会は、本法律施行の日から起算して三年を経過した日に廃止されることとなっております。  委員会におきましては、海部内閣総理大臣の出席を求めるなど、熱心な審査が行われ……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 参議院本会議 第5号(1991/12/04、15期、自由民主党)

○板垣正君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案等につきまして質問を行いたいと思います。  まず第一に、現在の激動する国際情勢に対する総理の御見解を伺います。  宮澤総理は、十一月八日の所信表明演説において、「国際社会は今、激動のさなかにあります。何百年に一度という大きな変化が起こりつつあると思われます。」と述べ、「事態は流動的ではありますが、私はこれを新しい世界平和の秩序を構築する時代の始まりと認識したいと思います。」と表明されました。私は、この総理の国際情勢に対する御認識は、極めて示唆に富んだ重要な内容を含んでいると感……

板垣正[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

板垣正[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第115回国会(1989/08/07〜1989/08/12)

第115回国会 内閣委員会 第1号(1989/08/09、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七日の本会議におきまして内閣委員長に選任されました板垣でございます。当委員会は、御承知のとおり、国家行政組織、国家公務員制度、国の防衛等重要な諸問題を所管する委員会でございます。この重責を担う内閣委員長として、委員各位の御指導、御協力を賜り、公正円満な委員会運営を行っていく所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。  前委員長より発言を求められておりますので、これを許します。大城眞順君。
【次の発言】 大城前委員長、まことに御苦労さまでございました。

第115回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1989/08/31、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十五日、星川保松君が委員を辞任され、その補欠として粟森喬君が選任されました。
【次の発言】 この際、国務大臣及び政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。森山内閣官房長官。
【次の発言】 水野総務庁長官。
【次の発言】 松本防衛庁長官。
【次の発言】 藤本内閣官房副長官。
【次の発言】 若林総務政務次官。
【次の発言】 鈴木防衛政務次官。
【次の発言】 ありがとうございました。  御退席いただいて結構でございます。


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1989/12/13、15期、自由民主党)

○板垣正君 私は、北方領土の問題に絞りまして外務省に承ってまいりたいと思います。  昨年の十二月にいわゆる作業グループがスタートし、自来約一年でございますが、この間、日ソの外相会談が五回行われ、この作業グループの協議も三回行われた、こういう経緯で大変な努力をしていただいていると思いますが、現在までの経過、簡単にお願いいたします。
【次の発言】 この十八、十九と第四回の作業グループも開かれる。報道によりますと、いわゆる平和条約のソ連側の案といいますか、具体的な構想等についても出てくるのではないか、そういうような予測も流されておりますが、その辺の見方はどうですか。

第116回国会 内閣委員会 第1号(1989/11/16、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。  まず、先般本委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。大城眞順君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  次に、国家……

第116回国会 内閣委員会 第2号(1989/11/21、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、中川嘉美君が委員を辞任され、その補欠として高木健太郎君が選任されました。
【次の発言】 臨時脳死及び臓器移植調査会設置法案を議題といたします。  まず、発議者衆議院議員竹内黎一君から趣旨説明を聴取いたします。竹内黎一君。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午前十一時五十六分休憩

第116回国会 内閣委員会 第3号(1989/11/28、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  臨時脳死及び臓器移植調査会設置法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十七日、後藤正夫君が委員を辞任され、その補欠として木暮山人君が選任されました。
【次の発言】 本日は、本案審査のため、参考人の方々から御意見を聴取することといたしております。  御出席いただいております参考人は、日本医師会副会長村瀬敏郎君、日本弁護士連合会人権擁護委員会第四部会副部会長(生命倫理担当)光石忠敬君、大阪大学医学部内科学教授・医学倫理委員会前委員長垂井清一郎君、全国肝臓病患者会連絡協議会代表幹事藤田……

第116回国会 内閣委員会 第4号(1989/12/05、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月二十九日、木暮山人君及び高木健太郎君が委員を辞任され、その補欠として後藤正夫君及び中川嘉美君が選任されました。  また、去る十一月三十日、吉岡吉典君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君が選任されました。  また、昨四日、八百板正君が委員を辞任され、その補欠として穐山篤君が選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  国家公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に日本国有鉄道清算事業団の役職員を参……

第116回国会 内閣委員会 第5号(1989/12/07、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五日、立木洋君が委員を辞任され、その補欠として吉岡吉典君が選任されました。
【次の発言】 一般職の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律及び国際花と緑の博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。  まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。水野総務庁長官。
【次の発言】 松本防衛庁長官。

第116回国会 内閣委員会 第6号(1989/12/14、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動はついて御報告いたします。  去る八日、石渡清元君が委員を辞任され、その補欠として後藤正夫君が選任されました。  また、本日、後藤正夫君が委員を辞任され、その補欠として片山虎之助君が選任されました。
【次の発言】 国家公務員等共済組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案につきましては、去る十二月五日に質疑を終局しておりますので、これより直ちに討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
【次の発言】 他に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。……


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第117回国会(1989/12/25〜1990/01/24)

第117回国会 内閣委員会 第1号(1990/01/23、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十二月十五日、片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として後藤正夫君が選任されました。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を行うこととし、今期国会閉会の場合においても継続して調査を行うため、両件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成及……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1990/05/31、15期、自由民主党)

○板垣正君 私は、北方領土問題に限定しまして政府の見解をただしてまいりたいと思います。時間の関係もありますので外務省に三点ほどお伺いし、最後に総務庁長官の御決意も承りたいと思っているわけであります。  第一点、まず日ソ関係の現状認識でございます。  現在、戦後最大の変化の可能性をはらむ時代にある。これは世界じゅうが大きく変わってきておりますが、日ソ関係におきましても戦後最大の変化の可能性をはらむ時代に来ていると認識するわけであります。この変化ということは、つまり日ソ関係の正常化ということでございます。これは具体的には平和条約の締結ということでございます。日本側におきましては戦後一貫した方針を持……

第118回国会 内閣委員会 第1号(1990/03/30、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月六日、後藤正夫君が委員を辞任され、その補欠として高橋清孝君が選任されました。  また、昨二十九日、八百板正君が委員を辞任され、その補欠として会田長栄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  永野茂門君が一たん委員を辞任されたため、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第118回国会 内閣委員会 第閉会後1号(1990/09/04、15期、自由民主党)

○板垣正君 人勧に関連をいたしまして、初めに二つほど承りたいと思います。  まず第一は、初任給の大幅引き上げであります。人材確保のためによいことだと思うけれども、このたびのI種試験合格者の引き上げ額七・三%ですか、これで民間と競合してよい人材を導入するために十分なのかどうか、自信があるかどうか、その点をまず第一に伺いたいと思います。
【次の発言】 いわゆる大学生の公務員離れと言わ れておりまするけれども、やはり公務員にも本当に人材が必要であります。今後ともその点の御配慮を引き続いてお願いをいたしたいと思います。  それからもう一点は、期末・勤勉手当、役職の段階別の加算措置、これが今度導入される……

第118回国会 内閣委員会 第2号(1990/04/26、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月三十日、会田長栄君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君が選任されました。
【次の発言】 国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査を議題といたします。  まず、内閣官房長官から所信及び平成二年度内閣、総理府関係予算の説明を聴取いたします。坂本内閣官房長官。
【次の発言】 次に、総務庁長官から所信及び平成二年度総務庁関係予算の説明を聴取いたします。塩崎総務庁長官。
【次の発言】 総務庁長官、御退席いただいて結構でございます。  次に、防衛庁長官……

第118回国会 内閣委員会 第3号(1990/05/24、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  皇室経済法施行法の一部を改正する法律案及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律案の両案を一括して議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 もう時間ですから。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、休憩いたします。    正午休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、八百板正君、翫正敏君及び野田哲君が委員を辞任され、その補欠として村田誠醇君、喜岡淳君及び山田健一君が選任されました。

第118回国会 内閣委員会 第4号(1990/05/29、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十五日、尾辻秀久君、山田健一君、村田誠醇君及び喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として大島友治君、野田哲君、八百板正君及び翫正敏君が選任されました。  また、昨二十八日、八百板正君が委員を辞任され、その補欠として喜岡淳君が選任されました。  また、本日、吉岡吉典君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。
【次の発言】 恩給法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は、前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑……

第118回国会 内閣委員会 第5号(1990/06/01、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月二十九日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君が選任されました。  また、去る五月三十日、近藤忠孝君及び須藤良太郎君が委員を辞任され、その補欠として吉岡吉典君及び大島友治君が選任されました。
【次の発言】 去る五月二十五日、予算委員会から、六月一日一日間、平成二年度総予算中、皇室費、国会所管、会計検査院所管、内閣所管及び総理府所管のうち総理本府、日本学術会議、宮内庁、北方対策本部を除く総務庁、防衛本庁、防衛施設庁について審査の委嘱がありましたので、御報告いたしま……

第118回国会 内閣委員会 第6号(1990/06/05、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨四日、田村秀昭君、名尾良孝君及び永野茂門君が委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎君、野村五男君及び野沢太三君が選任されました。
【次の発言】 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。石川防衛庁長官。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時九分散会

第118回国会 内閣委員会 第7号(1990/06/12、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月五日、野村五男君及び須藤良太郎君が委員を辞任され、その補欠として名尾良孝君及び田村秀昭君が選任されました。  また、去る六月六日、野沢太三君が委員を辞任され、その補欠として永野茂門君が選任されました。
【次の発言】 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は、前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時五分に再開することとし、休憩いたします。    午後零時五分休憩……

第118回国会 内閣委員会 第8号(1990/06/14、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 理事会で協議いたします。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時二分休憩
【次の発言】 ただいまから内閣委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございません

第118回国会 内閣委員会 第9号(1990/06/19、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月十五日、谷本巍君及び片山虎之助君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君及び大島友治君が選任されました。  また、昨十八日、八百板正君が委員を辞任され、その補欠として森暢子君が選任されました。
【次の発言】 国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は、前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 官房長官、御退席いただいて結構です。

第118回国会 内閣委員会 第10号(1990/06/21、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る六月十九日、森暢子君が委員を辞任され、その補欠として八百板正君が選任されました。  また、昨二十日、吉岡吉典君、藤田雄山君及び合馬敬君が委員を辞任され、その補欠として立木洋君、永野茂門君及び大島友治君が選任されました。
【次の発言】 臨時行政改革推進審議会設置法案を議題といたします。  本案の趣旨説明は、前回既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。    午後零時三分休……

第118回国会 内閣委員会 第11号(1990/06/26、15期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(板垣正君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨二十五日、八百板正君及び大島友治君が委員を辞任され、その補欠として小川仁一君及び須藤良太郎君が選任されました。
【次の発言】 前回に引き続き、臨時行政改革推進審議会設置法案を議題とし、これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 以上で内閣総理大臣に対する質疑は終わりました。  他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 内閣委員会 第1号(1990/11/08、15期、自由民主党)

○板垣正君 委員派遣の報告をいたします。  井上委員長、高橋理事、小川理事、吉川理事、翫委員、三石委員、太田委員、星川委員及び私、板垣の九名は、去る九月十二日から十四日までの三日間の日程で、青森県、岩手県及び宮城県に赴き、国の地方支分部局及び自衛隊の業務運営並びに国家公務員制度等の実情について調査を行ってまいりました。  日程第一日は、航空自衛隊三沢基地に赴き、北部航空方面隊司令部において業務説明を聴取した後、支援戦闘機F1の兵装、緊急発進及びE2Cを視察いたしました。次いで、防衛施設庁仙台防衛施設局から業務概況を聴取した後、防衛施設周辺整備として実施された三沢市立堀口中学校の防音設備及び三沢……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 内閣委員会 第3号(1991/03/26、15期、自由民主党)

○板垣正君 恩給の改定についてまず総務庁長官にお伺いいたします。  恩給、特に遺族の公務扶助料、関連する遺族年金等の増額措置については、いろいろな経緯がございましたけれども、実質的に、国家補償の精神に立脚をして、現実には現職公務員の給与改定に準拠をして増額措置をとる、こういう方針のもとに平成三年度における増額措置についても私ども、特に遺族会の受給者は政府の配慮に対して感謝の意をあらわしております。今後いろいろな状況はあろうと思いますけれども、今後も国家補償の理念に立脚し、具体的には公務員給与に準拠をして増額改定を行う、こういう方針を堅持して進めていただきたいと思いますが、その点についての長官の……


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第122回国会(1991/11/05〜1991/12/21)

第122回国会 内閣委員会 第1号(1991/11/21、15期、自由民主党)

○板垣正君 委員派遣の報告をいたします。  梶原委員長、田村理事、翫理事、吉川理事、喜岡委員、深田委員、太田委員、磯村委員、田渕委員及び私、板垣の十名は、去る十月十五日から十七日までの三日間の日程で、兵庫県、大阪府及び京都府における国の地方支分部局及び自衛隊の業務運営並びに国家公務員制度等の実情について調査を行ってまいりました。  第一日目は、陸上自衛隊伊丹駐屯地にある中部方面総監部において業務説明を聴取し、次いで、千僧駐屯地の第三師団司令部において業務説明を聴取した後、堂内隊舎及び装備品の展示を視察いたしました。その後、海上自衛隊神戸地区の阪神基地隊を訪れ、業務説明を聴取した後、同基地隊に属……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会 第4号(1992/05/07、15期、自由民主党)

○板垣正君 私は、自由民主党を代表し、質問を行います。  私は、現在審議中の政府提案のPKO法案及び国際緊急援助隊法の一部を改正する法律案について政府並びに各党間で論議が尽くされ、今国会において成立することを切に望むものであります。そうした観点から、先般社会党が提出された対案の内容を中心に私の見解を申し述べつつ、質問いたしたいと思います。  まず伺いたいのは、社会党の対案を今般出されましたその基本的な姿勢であります。  従来の廃案一辺倒路線から軌道を修正したのかどうか。総評センター加盟労組内にも、廃案主張だけでなく国際貢献の具体的な取りまとめに努力すべきだという意見があり、また旧態依然とした廃……

第123回国会 内閣委員会 第4号(1992/04/07、15期、自由民主党)

○板垣正君 私は、天皇陛下の御訪中の問題について承りたいと思います。  まず、官房長官に現時点における政府のこの問題に対する基本的な姿勢についてお伺いいたしたいと思います。陛下の御訪中の問題です。
【次の発言】 外務省お見えですね。  外務省は御訪中については大変熱意を持っておられると、こう承っておりますし、また、流れの中においては、今度、江沢民さんがお見えになったときに決着、結論的なところまで運ぶはずであったかとも言われておりますが、外務省の立場においてこの天皇陛下の御訪中について最大の意義をどこに認めておられるのか、承りたいと思います。

第123回国会 内閣委員会 第5号(1992/05/14、15期、自由民主党)

○板垣正君 私は、防衛問題に関連して、若干要望になるかもしれませんが、防衛庁の見解を中心に承りたいと思います。時間も限られておりますので、簡明な御回答をお願いいたしたいと思います。  第一は、冷戦後の我が国の防衛のあり方の問題であります。  これは極めて根本的な、基本的な問題であり、ソ連の崩壊により東西冷戦構造が解体してまさに画期的な時代を人類は迎えておる、新しい世界の秩序を求め、その模索が始まりつつある、こういう意味におきましては、私どももいたずらに過去にとらわれることなく、思い切った新しい発想転換も必要であると思います。  しかし、そうした反面、既に地域的ないろいろな紛争が起こっておる、民……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 国際平和協力等に関する特別委員会公聴会 第1号(1992/05/26、15期、自由民主党)

○板垣正君 自民党の板垣であります。きょうは、いろいろお聞かせいただきましてありがとうございます。  伊藤公述人にまずお伺いいたしたいと思います。  先生の先ほどのお話で、まさに今、大きな世界的な転換期の中で、日本が共存の道を選ぶか孤立の道を選ぶか大きな岐路に立っている、こういうお話でございました。私も全く同感であります。  戦後の日本外交は基本的に孤立主義ではなかったか、これは京大の高坂教授の言葉であります。また、伊藤先生の御著書でも、平和主義という名の鎖国政治が行われてきたのではないのか。戦後平和主義、平和に徹する、これは我々もまさに最も命がけで守らなければならない。同時に、それが平和をめ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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