鈴木和美 参議院議員
14期国会発言一覧

鈴木和美[参]在籍期 : 12期-13期-|14期|-15期-16期-17期
鈴木和美[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは鈴木和美参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

鈴木和美[参]本会議発言(全期間)
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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 参議院本会議 第8号(1987/03/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 ただいま議題となりました五法律案につきまして、建設委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設筆促進法の一部を改正する法律案は、耐女性を有する木造住宅及び二世帯が同居する住宅等に係る貸付金の償還期間を延長するとともに、みずから居住するための住宅を必要とする者に対する特別割り増し貸付制度の実施期間を二年間延長しようとするものであります。  次に、水源地域対策特別措置法の一部を改正する等の法律案は、水源地域整備計画及び離島振興計画に基づく事業に係る国の負担割合などの昭和六十二年度、六十三年度における特例措置を定めようとするものであ……

第108回国会 参議院本会議 第11号(1987/05/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 ただいま議題となりました総合保養地域整備法案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、近年の余暇活動に対する国民の需要の増大と多様化に対応して、すぐれた自然条件の中で滞在しつつ、スポーツ、教養文化活動、休養等の多様な活動を行うことができる地域の整備を、民間事業者の能力の活用に重点を置きつつ促進し、ゆとりある国民生活の実現と地域の振興を図ろうとするものであり、整備の対象となる地域の要件、基本方針及び基本構想の作成、税制、財政、金融上の助成措置、公共施設の整備、農地法等による処分、国有林野の活用、港湾の水域利用等に対する配慮等について規定……

第108回国会 参議院本会議 第13号(1987/05/25、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 本院議員服部信吾君は、病気御療養中のところ、御家族の必死の御看護のかいもなく、去る四月二十五日、国立がんセンターにおいて四十四歳の若さで御逝去されました。まことに痛惜哀悼の念にたえません。  私は、ここに皆様の御同意を得て、議員一同を代表し、従五位勲三等服部信吾君のみたまに謹んで追悼の言葉をささげたいとと存じます。  服部信吾君は、昭和十七年七月横浜市神奈川区に生まれられ、昭和四十年に慶応義塾大学を御卒業の後、衆議院議員秘書などを経て、五十年から横浜市議会議員を二期務められ、五十八年の参議院議員通常選挙に神奈川県選挙区から立候補され、若さを前面に押し出し幅広い支持を得て最高点で見……

第108回国会 参議院本会議 第14号(1987/05/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、建設委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、建築基準法の一部を改正する法律案は、建築物の防火及び構造に関する技術開発の進展に対応し、準防火地域において三階建ての木造建築物の建築ができることとする等、木造建築物等に係る防火等に関する制限の合理化を行うとともに、市街地における環境の整備保全を図りつつ、土地の合理的な利用に資するため、道路との関係についての建築物の容積及び高さの制限並びに第一種住居専用地域内における建築物の高さの制限の合理化を行う等の措置を講じようとするものであります。  委員会における質疑の詳細は会議……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 参議院本会議 第7号(1988/03/23、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係各大臣に対して質問を行うものであります。  私は、まず竹下内閣の財政運営の基本方針について大いなる不信と疑念を抱いている一人であることを申し述べておきたいと思います。  それは、竹下総理が中曽根前内閣の政治路線をそのまま継承することを前提に自民党総裁の指名を受けたという事実を無視することはできないからであります。  昭和五十八年度から六十二年度までの中曽根内閣の財政運営によって、確かに表向きは小さな政府実現に向けて公債依存度は低下してまいりました。しかし、これ……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 参議院本会議 第1号(1988/07/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、ただいまの柳川君の動議に賛成いたします。

第113回国会 参議院本会議 第2号(1988/07/29、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、ただいまの柳川君の動議に賛成いたします。

第113回国会 参議院本会議 第5号(1988/09/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 検察官適格審査会委員及び同予備委員の選挙は、その手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第113回国会 参議院本会議 第7号(1988/10/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、ただいまの柳川君の動議に賛成いたします。

第113回国会 参議院本会議 第8号(1988/10/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、ただいまの柳川君の動議に賛成いたします。


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 参議院本会議 第3号(1989/02/10、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、ただいまの柳川君の動議に賛成いたします。

第114回国会 参議院本会議 第6号(1989/03/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、ただいまの柳川君の動議に賛成いたします。
【次の発言】 私は、ただいまの柳川君の動議に賛成いたします。

第114回国会 参議院本会議 第7号(1989/03/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案に関して、総理及び関係大臣に対し質問を行うものであります。  平成という名の元号とは裏腹に、今日の世情はまことに騒然とし、中曽根前総理国会証人喚問を初めとするリクルートの徹底解明と消費税の中止を求める国民の声は津々浦々に満ちております。竹下総理、あなたが心中の動揺を抑えて平静を装えば装うほど、国民の不信は募る一方なのであります。  今、政府に求められているのは、ただじっと黙ってあらしの通り過ぎるのを待つという竹下流手法ではなく、リクルートの疑惑を徹底的に解明し、そして消費税の実施を取……

第114回国会 参議院本会議 第14号(1989/06/09、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、ただいまの柳川君の動議に賛成いたします。

鈴木和美[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

鈴木和美[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 建設委員会 第1号(1986/07/22、14期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  本日の本会議におきまして建設委員長に選任されました鈴木和美でございます。  本委員会の運営に当たりましては、皆様方の御協力を賜りまして公正円滑に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしく御指導、御支援のほどをお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 建設委員会 第1号(1986/11/20、14期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、遠藤要君が委員を辞任され、その補欠として長谷川信君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に石井一二君を指名いたします。
【次の発言】 この際、天野建設大臣及び綿貫国土庁長官兼北海道開……

第107回国会 建設委員会 第2号(1986/12/09、14期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次発言を願います。
【次の発言】 それでは、午前の会議はこれで終わりまして、午後一時再開することとし、休憩いたします。    午前十一時四十七分休憩
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時五分散会

第107回国会 建設委員会 第3号(1986/12/18、14期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十日、長谷川信君が委員を辞任され、その補欠として遠藤要君が選任されました。  また、去る十三日、遠藤要君が委員を辞任され、その補欠として桧垣徳太郎君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。  第一八号住宅建設の促進等に関する請願外十九件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  これらの請願につきましては、理事会において協議いたしました結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしまし……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 建設委員会 第1号(1986/12/29、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十日、桧垣徳太郎君が委員を辞任され、その補欠として遠藤要君が選任されました。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、建設事業及び建設諸計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、自然休会中に委員派遣を行いたいと存じま……

第108回国会 建設委員会 第2号(1987/03/26、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案の審査のため、本日、住宅金融公庫の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案、水源地域対策特別措置法の一部を改正する等の法律案及び砂防法の一部を改正する等の法律案、以上三案を便宜一括して議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたしま……

第108回国会 建設委員会 第3号(1987/05/14、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  委員が一名欠員となっておりましたが、去る四月二十八日、馬場富君が選任されました。
【次の発言】 議事に先立ち、一言申し上げます。  本委員会委員服部信吾君は、去る四月二十五日、逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。  ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。  御出席者全員の御起立をお願いいたします。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を願います。ありがとうございました。

第108回国会 建設委員会 第4号(1987/05/22、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大森昭君を指名いたします。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。  まず、建設大臣から建設行政の基本施策について所信を聴取いたします。天野建設大臣。

第108回国会 建設委員会 第5号(1987/05/26、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、上杉光弘君が委員を辞任され、その補欠として遠藤要君が選任されました。  また、本日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として抜山映子君が選任されました。
【次の発言】 建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。天野建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ござ……

第108回国会 建設委員会 第6号(1987/05/27、14期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(鈴木和美君) ただいまから建設委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、渡辺四郎君、佐藤昭夫君及び抜山映子君が委員を辞任され、その補欠として一井淳治君、上田耕一郎君及び勝木健司君が選任されました。
【次の発言】 建設業法の一部を改正する法律案を議題といたします。  昨二十六日、本案に対する趣旨説明は聴取しておりますので、これより直ちに質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、志村哲良君が委員を辞任され、その補欠として鈴木貞敏君が選任されました。


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 大蔵委員会 第6号(1987/09/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、昭和五十五年初当選して、この大蔵委員会で各大臣といろいろ勉強させていただきました。宮澤大臣とはこういう委員会で御見識を伺うのは初めてでございまして、これから所得税法の一番大きい問題を議論するわけでございますけれども、どうでしょう、野党の我々のいい意見や建設的な意見などがあったら大臣は取り入れて法案を修正するというような気持ちございますか。まず、その点を伺っておきます。
【次の発言】 今大臣のお話を承りますと、衆議院でいろんな議論がなされてきた、いろんな経緯もあるというようなことなどからぜひ考えをしんしゃくしてくれという御意見ですけれども、参議院には税制改革協議会というのも設……

第109回国会 大蔵委員会 第9号(1987/09/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案と同法衆議院修正案に対しまして反対の立場から、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合共同提案の同法修正案に対しましては賛成の立場から討論を行うものであります。  今日ほど、国民が税制に対し関心を持ち、また税に対する不信感を抱いているときはありません。その最大の原因は、中曽根内閣が公約違反の売上税の導入とマル優廃止によって大衆増税を企てたさきの税制政車案にあります。これは国民の激しい反対によって廃案となったのでありますが、政府はこの国民の審判を謙虚に受けとめ、国……


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第111回国会(1987/11/27〜1987/12/12)

第111回国会 大蔵委員会 第1号(1987/12/08、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、まず抵当証券業の規制等に関する法律案の質疑を行う前に、答弁は必要ございませんけれども、二、三意見だけを述べておきたいと思うんです。  竹下内閣が誕生いたしまして、大変な税制改正から金融業界をめぐる状況などが緊迫しておりまして、本来この問題を冒頭に質問しようかと思いましたが、いずれ機会をまた見まして質問さしていただきます。  ただ、一言たばこの問題について申し上げておきたいのですが、先般の三カ月延長の際に私は反対であるという立場を表明しましたが、再延長になった次第です。そのときの質疑のときにも種々意見を述べましたが、今回新聞等でまた再々延長されるというような新聞報道があります……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1988/05/13、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 この委員会は沖振法の一部を改正する法律案の審議を行うわけでございますが、審議時間が前段と後段に分かれているようでございますので、前段につきましては、かねてから問題となっておりました石垣島の空港問題について質問をしたいと思います。なお、後段のときに沖振法の問題を審議したいと思います。  そこで、まず開発庁にお尋ね申し上げます。  白保地区に建設予定でありました空港滑走路二千五百メーターが二千メーターに変更されるという報道がされているわけでございますが、どのように変更される見通しなのか、また、なぜ変更しなければならないのか、その点について、開発庁として知り得る範囲で結構ですから、御答……

第112回国会 大蔵委員会 第6号(1988/03/25、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 社会党の鈴木和美ですが、参考人の皆さん、本当にきょうは大変御苦労さまでございます。冒頭、感謝申し上げておきたいと存じます。特に小倉会長には、今大変話題になっております税の問題で、日夜御苦労いただいていることに対して感謝を申し上げておきたいと思います。  さて、そういう時期でございますので、先ほどの意見陳述の中で、これからの日程みたいなことについてお伺いしたいんですが、一番最初に、二十二日に間接税部会が発表された二類型三方式というんですか、会長、これは一般的に言うEC型付加価値税と一般消費税と取引高税、こういうふうに二類型三方式というのは理解してよろしゅうございましょうか。いかがで……

第112回国会 大蔵委員会 第7号(1988/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 先ほど本岡委員も御質問申し上げましたが、関連で一問だけ素案についての大臣の見解を、通告していませんで恐縮ですが御答弁いただきたいと思います。  先般、参考人で小倉会長からいろんなお話を承りました。先般素案ができまして、それでその後、新聞情報では政府と党と、自民党ですが、七者会談などが行われたようでございますが、いずれにしても今政府は党主導型というような言葉が使われておるんですが、法案を提出するのは政府でございますから、まず第一にお聞きしたいのは、二類型三方式と言われていますね、二類型三方式。その中のどれが一番好ましい体系だと今思っていらっしゃいますか、これが一つ。  もう一つは、……

第112回国会 大蔵委員会 第9号(1988/03/31、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 一番最初に、宮澤大臣にお尋ねいたします。  最近、総理や大蔵大臣が機会あるごとに財政の対応力を一日も早く回復する必要があるということをよく強調されています。御案内のとおり、税制改革、財政改革という言葉がよく使われておりますが、この税制改革と財政改革というものを関連させたときに、古くて新しい言葉かもしれませんけれども、財政の対応力ということは一体どういうことなのかということ、及びこの財政の対応力が回復されたということの場合は何を財政政策としてやろうとしているのか、この点についてまずお尋ねいたします。
【次の発言】 この対応力回復ということが最近特に強調されているときに、御案内のよう……

第112回国会 大蔵委員会 第10号(1988/04/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 まず、私は一番最初に大臣の所信についてお尋ねしたいと思います。  宮澤大臣は中曽根内閣のその末期一年大蔵大臣をなさって、今回改めて竹下内閣の副総理として大蔵大臣を担当することになったと思うんです。つまり、宮澤さんが経済政策について所得倍増論とか積極財政論とか、いろんな見識を発表されておったわけですが、中曽根内閣を継承する竹下内閣でございますね、同時にちょうど末期一年のときの大蔵大臣でしたから、宮澤大臣のいろんな発想、構想というものを具体的政策に生かすことが当時はできなかったと思うんです、もう既に予算は枠組みは決まっておったわけですから。そういう意味から見て、中曽根内閣の財政運営に……

第112回国会 大蔵委員会 第14号(1988/05/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 本日は、参考人の皆様大変お忙しいところ当委員会に御出席いただきましてありがとうございます。なお、ただいま四人の皆さんから御意見なり御提言が行われた内容につきましては、これから法案審議に当たりまして十分に参考にさせていただきたいと思っております。  そこで、最初に竹内理事長にお伺い申し上げます。東証は、御案内のとおり六十年十月から国債の先物取引を開始いたしまして、いわゆる先物取引の先駆的役割を果たしてきたと思います。実績におきましても今やTボンド先物取引を超えて世界最大の先物取引に仕立て上げてこられたことに対しまして、最初に敬意を表しておきたいと思うんです。  そこで理事長、一般論……

第112回国会 大蔵委員会 第15号(1988/05/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私も丸谷委員の質問にダブらない範囲でお聞きしたいと思うんです。私の持ち時間が十二時十分までですから、私は本法案を審議するに当たって問題点というようなものを幾つか感じておりますので、それを先に述べますから、各答弁のときにちょこちょこ私の言った趣旨を入れて答弁していただければまた効率的ですから。  まず一つは、丸谷委員もお話がありました、今回の先物取引市場をどうして二本立てにしたのか。これは私は参考人にお尋ねしたこともございますが、実はよくわかりません。もちろん日本の風土の中で、銀行界と証券界の垣根というのが現実に存在することは事実です。けれども、今答弁のように、投資家のニーズである……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 議院運営委員会 第11号(1988/12/05、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律案に反対の意見を申し述べるものであります。  反対理由の第一は、本法案に関連する事柄は昭和四十五年から国会において取り上げられ審議を続けられてきていますが、基本的な憲法上の表現の自由問題をめぐり今日まで結論が出なかった難しい案件であります。したがって、今日までの経緯から見ても拙速に取り扱うべきものではないと考えます。  第二は、本法案成立によって、通常行われてきた集団や個人の請願行動が後に法文の拡大解釈等によって規制されるおそれがあると考えるからでありま……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 大蔵委員会 第2号(1989/02/14、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 まず最初に、農水省にお尋ね申し上げます。  水田農業確立対策の概要というものをいただきまして、これを見させていただきました。そこで、ある程度お話を聞いておりますので簡略にお答えをいただきたいと思うのですが、まず一つは、水田利用再編対策ということと、昭和六十二年度から水田農業確立対策というように名称が変わっておりますね。したがいまして、この名称が変わったということの基本的な考え方とその効果などについてお尋ねをいたします。  特に、その際アクセントを強くしてお答えをいただきたいのは、この水田農業確立対策という前期三年、七十七万ヘクタールということで、全部これ同じ目標面積になっています……

第114回国会 大蔵委員会 第3号(1989/03/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 一番最初に大蔵省にお尋ね申し上げます。  私は、この共済問題について、五十七年の二月の大蔵委員会で同じような問題を取り上げまして質問を申し上げました。そのときの議事録をもう一回読ましていただいたのでございますが、最も国会、参議院の中で権威ある大蔵委員会の調査室の発行したこのプリントを見てもそう思うのですが、ここにこういうこと書いてあるわけです。「しかし、現行の農業共済再保険特別会計法には、このような異常災害が生じた場合の支払財源補填のための資金を、一般会計から同特別会計農業勘定に繰り入れることのできる規定が設けられていない。」と書いてある。私は、こういう問題につきましては、毎度毎……

第114回国会 大蔵委員会 第4号(1989/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 まず一番最初に、大変基本的なことでございますが、大臣にお尋ねをします。  大蔵大臣、村山大臣というよりは村山達雄さんにお尋ねしたいのですが、きょうの朝日新聞じゃないですけれども、政治に対する不満は六八%、消費税に対しての不満は八二%です。内閣の支持率は二二%を割るような今日、こういう状況というものを冷静に、いい悪いは別にして、なぜこういう状態になったのか、どんなふうに受けとめられておりますか。所見を聞きたいと思います。
【次の発言】 時間がないので簡単にお願いします。
【次の発言】 私から申し上げますが、いろんなお話しの仕方はあると思うのです。だけど、私は消費税の問題に関して、つ……

第114回国会 大蔵委員会 第9号(1989/06/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、本日約二時間、明日約四十何分かの質問時間でございますので、あらかじめ私は本法律案について質問する大体の組み立てをこんなふうに考えておりますので、重複しないように答弁をお願いします。  まず一つは、今提案されました本法律案の特徴と柱についてであります。二つ目は、平成元年度特例公債脱却の見通しと、実現可能とする背景と理由についてお尋ねします。そして、その背景となった六十三年度及び平成元年の税収見込みと自然増収についてお伺いいたします。  つまり、このことは日本経済がどのように推移するかということについて、ある意味ではイザナギ景気みたいなピーク時にあるということで楽観論も唱えられ……

第114回国会 大蔵委員会 第10号(1989/06/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○鈴木和美君 私は、昨日私の質問の流れを申し上げておきましたが、同僚議員がら大変機微に触れて質問がございましたので、その質問を踏まえながら、多少おさらいになるかもしれませんけれども、確認の意味で質問をしてまいりたいと思います。  まず一番最初に、隠れ借金といわれております二十六兆円の中で十五兆円になります国債定率繰り入れの停止の問題です。  昨日からいろいろ答弁を聞いておったのでありますが、結論から申し上げますと、これは返すのですか返さないのですか、御質問します。
【次の発言】 返さなくともよろしいというような性格であるというように規定しますと、定率繰り入れとか減債基金制度であるとか、そういう……


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各種会議発言一覧(参議院14期)

 期間中、各種会議での発言なし。

鈴木和美[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

鈴木和美[参]在籍期 : 12期-13期-|14期|-15期-16期-17期
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