千葉景子 参議院議員
14期国会発言一覧

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千葉景子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは千葉景子参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院14期)

千葉景子[参]本会議発言(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 参議院本会議 第10号(1986/11/26、14期、日本社会党)

○千葉景子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、総理並びに関係各大臣に質問をさせていただきます。  まず、緊急の課題といたしまして、国民生活に大きな不安を投げかけている三原山噴火に伴う諸対策についてお伺いいたします。  大島住民の皆様の突然の困難への遭遇に対し、心から御同情申し上げるとともに、一日も早い平常な生活への復帰を念願するものです。  新聞の報道によれば、三原山の大噴火に相呼応するかのように、阿蘇山と桜島が活発に動き始め、桜島では巨大な噴石がホテルを直撃したとのことであります。これらを見るに、火山国である我が国では、地震対策とともに火山噴火の予知体制が確立されなければなりま……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 参議院本会議 第12号(1987/09/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました国立病院等の再編成に伴う特別措置に関する法律案について、反対の討論を行うものであります。  政府は、行財政改革の名のもとに、五十七年度以降の各年度の予算編成において、社会保障関係について、医療保険に見られる患者、地方への負担転嫁、年金の給付水準の引き下げ、各種国庫負担の繰り延べ等、毎年国庫負担の削減、縮小に意が向けられてきました。  今回、政府が提案している国立病院・療養所の再編成計画も、国の果たすべき役割分担の明確化、効率化の名のもとに統廃合、移譲を通じて、これら機関に振り向けられていた国庫負担を削減、縮小す……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 参議院本会議 第16号(1988/12/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となりました法務大臣林田悠紀夫君問責決議案の提案理由を御説明いたします。  今、臨時国会の主要な課題はリクルート疑惑の徹底的な究明をすることにあるはずです。それにもかかわらず、政府・自民党は、リクルート疑惑の追及には臭い物にふたの姿勢に終始し、それのみならず、国民の大多数が強く反対している税制法案も衆議院に引き続き参議院税制問題等調査特別委員会において強行採決したことは暴挙と言うほかなく、議会制民主主義を根底から破壊しようとするものであり、到底許すことはできません。金権腐敗の体質とテレビ等に映し出されたあの強行採決の姿は、国民の政治……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 参議院本会議 第15号(1989/06/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま提案されました常時有人の民生用宇宙基地の詳細設計、開発、運用及び利用における協力に関する協定、いわゆる宇宙基地協力協定について総理並びに関係大臣に質問をいたします。  この間の衆議院における審議の中で、この協定によって約四百六十キロメートルの地球周回軌道上に建設されようとしている宇宙基地は、新技術開発、宇宙観測、衛星打ち上げ管理などを行う低軌道の多目的施設であり、居住棟、実験棟、与圧棟などから成る常時有人本体、無人プラットホーム、有人支援型自由飛行実験室、宇宙基地専用地上要素によって構成される国際宇宙基地複合体で、九五年から打ち上げを……

千葉景子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院14期)

千葉景子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 社会労働委員会 第3号(1986/11/25、14期、日本社会党)

○千葉景子君 厚生大臣、このたびは御就任おめでとうございます。厚生大臣も所信で厚生行政について大変積極的な御意思をお持ちのようなところが私もよく理解できますので、ぜひこれからも国民の福祉などに積極的な行政を推進していただきたいというふうに思っております。  ところで、最近中曽根首相も日本の国際化あるいは国際国家としての充実というようなことをおっしゃっているようでございますので、きょうは少し日本の国際的な状況について絡めて幾つか質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず最初に、十一月四日の衆議院予算委員会でいわゆるウタリ問題というのが取り上げられております。その中で中曽根首相は……

第107回国会 社会労働委員会 第7号(1986/12/15、14期、日本社会党)

○千葉景子君 本日は、参考人の皆さんに大変貴重な御意見をお聞かせいただきましてありがとうございました。何点か質問をさせていただきたいと思っております。  まず第一点目でございますけれども、今後高齢化社会を迎えるに当たりまして、将来に向かって老人医療あるいは介護がどのような形になっていくか、あるいはどのようなものが適切であるか、こういうことについての御見解をお聞かせいただきたいと思っております。  加地参考人と吉田参考人にお尋ねいたしますけれども、イギリスなどでは在宅医療などが今中心になってきております。我が国において二十年後、三十年後の老人医療、介護などの見通しといいますか御見解、これについて……

第107回国会 社会労働委員会 第8号(1986/12/16、14期、日本社会党)

○千葉景子君 それでは、老人保健法案について質問をさせていただきます。  まず最初に、きょうは厚生大臣にも御出席いただいておりますので、厚生大臣の方に第一点目お伺いしたいと思います。  老人問題というのは、高齢化社会に向かう中で国民の一部の者だけの問題ではなく、押しなべて老年を迎える国民全体の問題でございます。そういう意味で国民の多くが将来を危惧している、それが現状ではないかと思います。  昭和六十一年一月の総理府の世論調査によりますと、自分の老後に不安を感じている者は全体の四五・四%、特に働き盛りの四十歳代では五〇%以上が老後の健康や経済、介護等について不安を抱いていると言われております。し……

第107回国会 社会労働委員会 第9号(1986/12/18、14期、日本社会党)

○千葉景子君 今同僚の対馬委員の方から、二十一世紀に向けてしっかりとした医療対策、老人医療、福祉対策が必要だ、ビジョンづくりが必要だというお話がありましたけれども、私もそれには全く同感でございます。二十一世紀になりますと実は私も老人といいますか高齢の部類に入っていくわけで、多分厚生大臣はそれより少し前にその中にお入りになっていくんじゃないかというふうに思いますけれども、そういう意味でもこの問題は、自分自身の問題でもございますので厚生大臣にも大いに頑張っていただきたいというふうに思います。  それで、まず一つ考えていきたいことがございますが、老年、高齢者となりますと、例えば子供には小児科といいま……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 社会労働委員会 第1号(1987/03/27、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私の方からは本件の法案に関連する問題について、若干お尋ねしたいと思います。  現在さまざまな不況業種、その問題が取りざたされているところなんですけれども、その中でも大変大規模な離職者を生み出すということで、造船業の問題も今後非常に深刻な課題を抱えているかと思います。まず造船業の最近における雇用情勢についてお尋ねしておきたいと思います。
【次の発言】 こういう厳しい造船業ということになりますから、今後雇用開発などに努力をしていただくということは当然必要なことかと思いますけれども、さらに人員削減につきまして、それが合理的に行われているものであるかどうか、人員削減が不当な形で行われてい……

第108回国会 社会労働委員会 第3号(1987/05/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 今審議をされております外国医師 の関連する法案について若干お尋ねをしたいと思います。  今回の法案に関連をいたしまして厚生省が作成されました法律案の参考資料によりますと、我が国で外国人で医師の本免許を有する者の人数というのが過去累計で四千五百十九人、明治以降ということで表記をされているわけですけれども、これは、現在の外国人の医師のはっきりした数というのはわからないものなんでしょうか。
【次の発言】 実際にわかる数字があるようですので、今度は資料の方にもぜひ載せていただきたいと思うんです。  ところで、先ほどのこの作成されました資料によりますと、外国人が日本の医師免許を、本免許とい……

第108回国会 社会労働委員会 第4号(1987/05/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 それでは、身体障害者雇用促進法の一部を改正する法律案について若干の質問をさせていただきたいと思います。  今回の法改正のポイントのうち、精神薄弱者に対する雇用率制度上の改正による雇用対策の強化ということが一つのポイントであるというふうに聞いておりますけれども、精神薄弱者に対しても依然として雇用義務などは課さないという内容になっております。こういうことで、本当に精神薄弱者の雇用が進んでいくのかどうか、大変懸念をされるところがあるんですけれども、精神薄弱者についても雇用義務を課すという方向ではお考えではないんでしょうか。
【次の発言】 今のお答えによりますと、精神薄弱者に対してはさま……

第108回国会 社会労働委員会 第5号(1987/05/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私の方からは、医薬品副作用被害救済基金法の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、若干お聞きをしたいと思っております。  現在、副作用ではございませんけれども多くの国民の中で問題になっていることにエイズの問題があるかと思います。そして、とりわけ血液製剤を使用いたしましてこのエイズに罹患をしているのではないかという血友病患者の皆さん、大変心配をなさっているところでございますけれども、どうやらこの医薬品副作用の法律によっては、副作用の定義あるいは血液製剤とか製がん剤などは生命にかかわるということで、副作用が若干あっても使わざるを得ない、あるいは遡及効というものが認められていないとい……

第108回国会 社会労働委員会 第6号(1987/05/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私は、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、中国残留日本人孤児問題につきまして幾つか質問をさせていただきたいと思います。  昭和五十六年六月から六年にわたりまして中国残留日本人孤児の来日調査、今春の第十五次調査で一応予定しておりました孤児の肉親捜しが一区切りとなったところでございます。そして、先日大臣も中国政府に感謝の意を表明するということで中国の方に赴いていらしたところでございます。  まず、この一区切りとなったところで、これまでの調査を振り返っての大臣としての御所見、そしてまた今後さまざまな課題がまだ山積みになっているかと思いますけれども、こ……


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第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 社会労働委員会 第7号(1987/09/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 本案に入る前に、一点だけ確認をさせていただきたいというふうに思います。  前国会で厚生大臣に、血友病の皆さんのエイズ感染、こういう問題につきまして、早急に対策を講じる必要があるのではないか、そういう質問をさせていただきました。また、その後、同僚委員でございます糸久委員の方からも大臣の方に質問させていただきまして、この国会中に一定の御回答をいただくというお約束をいただきましたが、この点については、今どのような状況にございますでしょうか。大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 これは、来年度の予算等にも盛り込まれているものでございましょうか。

第109回国会 社会労働委員会 第8号(1987/09/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 先日の委員会で、同僚の糸久委員の方から外務省に対して、欧米諸国との労働時間格差問題の是正について、また人事院、総務庁に対しましては、公務員の閉庁を伴った四週六休制の早期実施について、またさらに労働省に対しましては、法定過労働時間制について、変形労働時間制について、中小企業の格差問題について、事業場外、裁量労働問題について、年次有給休暇などの問題につきまして質問をさせていただきましたけれども、私はその糸久委員の九月七日の本会議代表質問、また九月十日の委員会質問を引き継ぎまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず最初に、年次有給休暇についてお尋ねさせていただきます。……

第109回国会 法務委員会 第4号(1987/09/03、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 本日は、民法等の一部を改正する法律案についてでございますが、その前に若干、死刑確定者の接見交通について二、三質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、刑事局の方にお尋ねしたいんですが、現在死刑確定者と申しますのは何人ぐらい存在していますでしょうか。
【次の発言】 死刑確定者につきまして、今二十八名というお話だったんですが、その接見交通について近時さまざまな問題が生じているかと思います。  それにつきましてお尋ねしたいんですが、接見交通につきまして昭和三十八年に通達が出されておりますけれども、その点は間違いございませんでしょうか。

第109回国会 法務委員会 第5号(1987/09/10、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 それでは、前回に引き続きましてお尋ねさせていただきます。  まず、きょうは、戸籍の処理について伺いたいと思うんですが、戸籍につきましてはひな形というんでしょうか、いただいているわけなんですけれども、戸籍の仕組みにつきまして今回の特別養子、いろいろと配慮があるようです。できるだけ身分関係が、はっきりしないというとおかしいですけれども、子供にも一定の程度はわかりにくい工夫をするというようなところもあるようですので、ちょっとその辺を御説明いただけませんでしょうか。
【次の発言】 戸籍をどういう記載にするかというのはなかなか難しい問題で、大変工夫をいただいたというふうに思うんですけれども……

第109回国会 法務委員会 第8号(1987/09/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 これまで、この改正案につきましては、いろいろな観点から質疑が交わされてまいりました。本日は、これまで議論になっていない点あるいは明らかにしておいていただきたい点につきまして少し質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず第一点でございますが、外国人登録法の重要な柱でございます指紋押捺制度、これにつきましては私も全廃を求めているところでございますけれども、この指紋押捺制度が存続するといたしましても、これについては憲法上からも極めて重要な問題点があろうかと思います。そういう意味では憲法に違反する疑いもあるのではないか、私はこう考えているわけです。  幾つかの問題点がございま……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 社会労働委員会 第17号(1988/05/24、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 それでは、私の方からまず質問をさせていただきたいと思います。  今回は、ちょうど通常国会の会期末ということでもございます。しかも、その審議時間というのも数時間ということで大変わずかな時間ではございますけれども、本日のこの委員会で育児休業の問題が集中審議をされるということは非常に意味の大きいことではないかというふうに思います。  昨年の八月、政府提出の労働基準法改正案の審議のちょうどさなかでございましたけれども日本社会党、公明党、民社党及び社会民主連合の四党共同の育児休業法案が提出されまして、現在、それは継続審査の扱いになっております。きょうは、直接この四党共同提案になります法案に……

第112回国会 法務委員会 第1号(1988/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 今法務大臣の方から所信をお伺いしたところでございます。その中でも、ことしは世界人権宣言四十周年という年に当たりまして、人権問題にはとりわけに節目の年に当たろうかと思います。  所信の中でも、人権宣言四十周年に当たって、この機会に国民の基本的人権の保障をより一層確かなものにしたいということを表明していただいているところでございますが、我が国の場合は、最近諸外国からのさまざまな人権問題に対する指摘などが近年なされてまいりました。国連でのアイヌ民族への少数民族としての取り扱いの問題、あるいは障害者、とりわけ精神障害者などへの人権侵害に関する指摘、また在日あるいは来日をしている外国人に対……

第112回国会 法務委員会 第2号(1988/03/31、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 まず最初に、外国人登録法の関係で質問をさせていただきたいと思います。  最近、指紋押捺拒否者に対する判決が幾つか出ているようでございます。名古屋高裁ではさきの三月十六日、それから山口地裁下関支部で三月二十三日に押捺拒否に関する判決が出ておりますが、ちょっとこの要旨を教えていただきたいんで すが。
【次の発言】 今内容をお聞きいたしまして、理由につきましては多々問題点もあろうかと思うんですが、罰金刑に執行猶予を付したという非常に珍しい判決ではないかと思うんです。しかも、その理由としては、外登法の改正、そしてその附帯決議の趣旨を考慮するという、むしろ司法が外登法の改正、これを先取りし……

第112回国会 法務委員会 第3号(1988/04/26、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 ただいま刑事補償法の一部を改正する法律案について、その趣旨を説明していただきましたが、まず、この法案の内容につきましてお尋ねをさせていただきたいと思います。  刑事補償の額の積算方法について御説明をいただきたいと思うんですが、一つずつちょっと区切ってお尋ねしたいと思います。  一番目ですけれども、拘禁補償額の日額の上限額、これの積算基準といいますか方法、これについてまず御説明をいただきたい。
【次の発言】 それでは二番目に、死刑執行の場合の上限額、これは二千五百万円ということでございますが、これについてはいかがでしょうか。

第112回国会 法務委員会 第4号(1988/04/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうはまず最初に、ちょっと法案と外れるんですけれども、実は近時各省庁の土曜閉庁問題が課題になっておりまして、来年一月から実施をされるという方向性になっているようでございます。それにつきまして、法務省関係ということになりますと、とりわけ拘置所などは面会とか、差し入れとかそういうことがあろうかと思うんですけれども、土曜閉庁ということになりますと、隔週なりその日は面会等ができないという問題も出てこようかと思います。この土曜閉庁についてはどのように今後取り扱われる予定でございましょうか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 その実施は、大体めどとしてはやはりほかの省庁と並行し……

第112回国会 法務委員会 第5号(1988/05/12、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 ただいま法務大臣の方から今回の法案の提案の理由を説明いただきましたが、この法案に入る前に一般質疑にかかわる問題でございますが、一、二点だけ質問させていただきたいと思います。  まず一点目ですが、つい先日、おとといの報道などによりますと、十八年前のよど号事件にかかわる容疑者というんでしょうか、逮捕されたという報道がなされております。これについて、この間の事実経過といいますか、それを警察庁の方から御説明いただけますか。
【次の発言】 現在明らかになっている事実というのは、そこまでということでございますか。
【次の発言】 ところで、この中で残留戸籍、国籍といいますか、二重国籍の問題が取……

第112回国会 法務委員会 第6号(1988/05/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 どうも参考人の皆さん、きょうはありがとうございます。  私の方から何点かお聞きしたいと思いますが、まず大須賀参考人にお尋ねさせていただきます。  私も、コンピューターということになると全く素人でございまして、もう難しいということだけが頭にあるんですけれども、このコンピューターで今後登記事務を処理するということになります。現在では一定の範囲までの処理を行うということなんですが、例えば申請書あるいは入力に際してマークシートを使うとか、あるいはいずれは自動的に読み取ってしまうとか、そういう問題、あるいは今度はコンピューターの効力といいますか、そういうものとしてもほかのコンピューターとつ……

第112回国会 法務委員会 第7号(1988/05/19、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 本日は、前回に引き続きまして、また視察、参考人の御意見などもいただきましたので、それを踏まえまして質問をさせていただきたいと思います。  まず、少し法案の条文に即しまして何点かお尋ねをさせていただきたいと思います。  今回新設をされました法案なんですが、百五十一条ノ二、ここで電子情報処理組織によって処理をするという原則がうたわれております。この中に、登記簿は磁気ディスクをもって調製をするというのが原則であろうかと思うんですが、括弧づきで、これに準ずる方法によって一定の事項を確実に記録し得る物を含むと、こういうこともうたわれております。これはどういうことでしょうか。具体的な磁気ディ……

第112回国会 予算委員会 第8号(1988/03/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 まず最初に、エイズ関連の問題について質問をさせていただきたいと思います。  私は、実はけさ起きて朝刊を読みまして非常にびっくりいたしました。というのは、昨日も厚生省 の皆さんと血液行政について話をさせていただいていたわけですけれども、読売新聞の朝刊によりますと、厚生省が「血液自給を本格推進」、来月検討委員会に諮るというような記事が載っております。これは大変重要な問題かと思いますけれども、この点について、まずこの新聞記事でございますけれども、この真偽のほど、そしてまた、このとおりであればその内容等についてぜひ御報告いただきたいと思います。

第112回国会 予算委員会 第9号(1988/03/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 B規約の報告書について御答弁をいただきましたが、この文書は本来国会に明らかにされるべき文書でございまして、議員からの要求があればその全文を明らかにしていただくこと、これを再度強く要望しておきたいと思います。  それでは、引き続いて残りの時間、アイヌ民族にかかわる諸問題について質問をさせていただきたいと思います。  中曽根前総理が単一民族発言をなさいまして、アイヌ民族の皆さんあるいは国民から大変大きな批判を受けました。それを踏まえて今回、去る一月二十九日の参議院本会議における我が党菅野議員の代表質問に対して、総理と外務大臣は、アイヌ民族としての独自の宗教及び言語を有し、また、文化の……

第112回国会 予算委員会 第12号(1988/03/23、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 総務庁行政監察局が昨年「昭和六十一年度行政サービス改革運動の推進」という報告を出されましたが、その調査によりますと、そのたびに印象が悪いというような省庁が次第にふえておりまして、警察をトップに、陸運支局、社会保険事務所、職安、市町村役場などが挙げられているところです。  これを受けてかどうかわかりませんが、竹下内閣は六十三年一月二十六日に、国民の立場に立った親切な行政を目標とした「さわやか行政サービス運動」、こういうものを展開することを閣議決定されていますが、まず総務庁の方からその趣旨とその後の進捗状況を御報告いただきたいと思います。

第112回国会 予算委員会 第19号(1988/04/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました昭和六十三年度予算三案に対し、反対の討論を行います。  竹下総理、あなたがふるさと創生をスローガンに対話と協調を国民に訴えて登場されてから五カ月が過ぎました。しかしながら、この間、国民の目に映った竹下政治の特徴は、一見、国民、その代表機関である国会において対話を進め、協調するかに見せながら、実は言語明瞭意味不明と評されるように、あいまいな言動を繰り返しながらなし崩し的に自分の主張を国民に押しつける極めて危険な手法であり、それはこの予算審議を通じて見られた減税問題、大型間接税の導入問題などから一層明らかになったと言わなけ……


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第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第6号(1988/12/07、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 証人にお尋ねしますが、証人は地検での事情聴取を受けられていますか。
【次の発言】 事情聴取の呼び出し等はございますか。
【次の発言】 ところで、先ほど株購入の御発言がございました。  まず最初に、江副氏から話があったということでございますけれども、その話の内容、もう一度具体的におっしゃっていただけませんか。
【次の発言】 その江副氏から、あるいは後日おいでになったファーストファイナンスの小林社長から、この株についての、例えばこの株が非公開株であるとか、あるいはこれから公開時期はいつであるか、あるいは価格は今後どうなるかとか、また値上がりはするかしないか、こういう話はございませんで……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第7号(1988/12/08、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 これまで、リクルート問題につきましてはさまざまな問題点が出ております。それを見ておりますと、このリクルート問題、現在の政治の隅から隅までリクルートだらけ、そうではないでしょうか。片方では税制問題に絡み、そしてまた片方では教育問題に絡み、また労働行政に絡み、政府のどこを切ってもリクルートが出てくるという状態です。その大きな柱の一つとして、中曽根前首相からつながる民活問題とも今回のリクルート問題は絡み合っているのではなかろうかというふうに私は考えております。  中曽根前首相の民間活力導入、このほぼトップを切って行われましたのが多摩ニュータウンの開発問題です。これまでもこの多摩ニュータ……

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第12号(1988/12/15、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 まず最初に、リクルート関係の問題について質問させていただきたいと思います。  先般、リクルートコスモスの非公開株譲渡疑惑につきまして、真藤NTT会長の元秘書村田幸蔵氏名義で譲渡された未公開株一万株の売却益の一部、一千万円と言われておりますが、これが真藤会長個人の銀行口座に振り込まれていたことが判明をいたしました。また、真藤会長は昨日十二月十四日に会長を辞任されたということでございます。宮澤前大蔵大臣に続きまして我が国最大のマンモス企業とも言うべきトップの座を占めていらっしゃる方、実力派財界人と言われている真藤さんがリクルート疑惑で辞任したということは、大変これは重大な事態だという……

第113回国会 法務委員会 第2号(1988/11/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 まず、法案の質疑に入ります前に、一、二点お尋ねをさせていただきたいと思います。  まず法務大臣にお尋ねさせていただきますが、法務大臣は十八日の閣議後の記者会見で、衆議院 リクルート問題調査特別委員会にリクルート社が提出いたしましたリクルートコスモス社の未公開株譲渡先リストについて、「今までのところ提出資料に追加すべきものはない。これからも捜査は継続してやるが、法務・検察当局では今のところ政官界関係者であれ以上の名前は把握していない」、大体こういう趣旨の発言をなさったということが報じられておりますけれども、そのとおりでしょうか。

第113回国会 法務委員会 第4号(1988/12/20、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 時間も短いところですので、二、三基本的な問題についてお尋ねをしたいと思います。  まず第一点でございますけれども、裁判官、それから判事補、簡易裁判所裁判官、それから検察官と、それぞれ報酬あるいは給与の区分がなされております。判事でありますと一号から八号、判事補ですと一号から十二号、簡易裁判所の裁判官ですと一号から十七号、あと検察官という形になっておりますけれども、これの基本的な区分基準というんでしょうか、それについてそれぞれ基本的なところで結構ですので御説明いただけませんでしょうか。
【次の発言】 一応御説明いただいて、何か大枠わかったようなわからないような感じがするわけなんです……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 科学技術特別委員会 第2号(1989/03/29、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 本日はただいま審議されております原賠法について、またそれに付随する安全性あるいは事故などについて質問をさせていただきたいと思います。  今、原賠法につきましては、その目的あるいは法律の概要、改正点、こういうものについて基本的な御答弁をいただきました。それを私もお聞きしておりますので、それを踏まえて、若干重なる面もあろうかと思いますけれども質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、今回の改正の大きな内容の一つが賠償措置額の引き上げということでございます。今お聞きしたところによりますと、賠償措置額につきましてはその基準の設定の根拠といいましょうか、それはほぼ国際水……

第114回国会 科学技術特別委員会 第3号(1989/06/21、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 それでは、新技術開発事業団法の一部を改正する法律案に入る前に、何点か一般的な問題についてお尋ねをさせていただきたいと思います。  まず最初に、さきの五月三十日なんですが、原研東海研究所でウランが自然発火したという事故が報じられております。それについて、事故の内容、どういうものであったか、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 この事故の原因というものは、はっきりなさっていらっしゃいますか。
【次の発言】 今、検討中ということでございますけれども、今後こういう事故が起こらないための対策等についてはどのような検討をなさっていらっしゃいますか。

第114回国会 法務委員会 第2号(1989/03/28、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の内容に入ります前に、若干リクルート関係の問題につきまして新しい動きがあったようでございますので、その点についてお尋ねをしたいというふうに思います。  昨日、三月二十七日の午後、報道等によりますと真藤NTT前会長、それから江副リクルート前会長、それぞれ起訴、追起訴がなされたということでございますけれども、その事実と、それから起訴事実の内容を明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 今要旨を説明をいただきましたが、今回のこの起訴によりまして、今後の捜査についてどのような方向性あるいは進展が考えられているんでしょうか。その点についてお答……

第114回国会 法務委員会 第3号(1989/06/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 法例の一部を改正する法律案に入る前に、何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、さきの六月十五日の新聞の報道によりますと、今問題になっている、大分いろいろと取りざたをされております日本語学校、この一部につきまして入管の幹部が助言をした、有利な取り扱いをしているんではないかというような報道がされております。これは川崎にある日本語学院についての報道でございまして、入国管理局成田支局の現役幹部が入管に提出する書類の作成などについて助言をするなど、開校当時から関与をしていたことが明らかになったという報道でございます。  今、日本語学校というのはその内容の充実等を含めまして……

第114回国会 予算委員会 第5号(1989/03/31、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 関連。
【次の発言】 今、リクルート問題が質問をされているところですが、前文部事務次官の高石氏が逮捕されました。高石氏の被疑事実は、おおよそ初等中等教育局長として江副を教育課程審議会委員に選任するなどして便宜を図ったと、これはほんの大枠ですけれども、こういう中から森元文部大臣、そして高石前文部事務次官、当時初等中等教育局長、そして江副、こういうルートが明らかになりつつある。  人を教育する立場にある、そのトップにある人がリクルートからの黒い金に手を染め、しかも当初は株は妻が買ったと、妻が妻がで有名になりましたけれども、うそまでついてきた。こういうことを見ますと、一体教育の場でそれ……

第114回国会 予算委員会 第9号(1989/05/15、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 関連。
【次の発言】 今、矢田部議員の方から入港手続について質問させていただきましたが、我が国においても横須賀、佐世保、岩国、沖縄等への入港というのは、全くのフリーパスで米海軍軍艦の入港が許されているという状況です。しかし、私は地元に横須賀を持っておりますけれども、横須賀等は、すぐ近くに一般の港湾施設もあり、また東京湾という、浦賀水道という極めて過密な航路も通って入港してくる。こういうところを全くフリーパスで入港してくるということについては、極めて危険もあり問題の多いところかと思いますけれども、この点について今後何らかの通告手続あるいは許可手続、こういうものを検討される必要がある……

第114回国会 予算委員会 第10号(1989/05/16、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 けさの新聞報道等によりますと、リクルートの問題の捜査につきまして一つの進展状況が報道されているところでございます。中曽根前総理の事情聴取もあり得るというような報道がなされておりまして、国民の目から見れば、これまでの捜査の状況を踏まえまして、これでいよいよ本丸へ近づいてきたのではないか、こういう思いを強くするところでございますが、そこで若干お尋ねをさせていただきたいと思います。  まず、過日、検察が衆議院の第一、第二会館の面会証について調査をしたということが報じられておりますけれども、この事実はお認めになられますね。
【次の発言】 否定されないということでございますし、受けた側で調……

第114回国会 予算委員会 第12号(1989/06/13、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 関連。
【次の発言】 ところで、政治倫理にかかわりまして、現在、宇野総理と女性にかかわる問題が国内ばかりではなくて国際的にも大変大きく報道されております。総理は、この問題については私的なことで、公の場で答えることを差し控えたいという態度に終始をされておりますけれども、これは既に国民からもあるいは国際社会のルールからも納得されないところだろうと思います。  そこで、まず第一点なんですが、宇野総理が総理として推挙された第一の理由というのはやはり清潔な人である、こういう点だったと思うんですね。ところで、清潔であるということは、別に神様みたいなのを指して言うわけではありませんけれども、金……


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第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 国民生活に関する調査会 第1号(1986/10/15、14期、日本社会党)

○千葉景子君 ソロさんはやはり若い世代に属されると思うんですけれども、日本の国際化という問題について、若い人たちの間では、例えば芸術、文化などを通してかなり交流が活発になってきたと思うんです。ただその反面、従来からの事実を知る、知識という範囲からまだまだ飛び越えられない状況もあると思うんですけれども、これからの若い世代の日本の若者についてどんな御認識をお持ちでしょうか。
【次の発言】 いろいろなお話を聞かせていただきましたけれども、非常に外国語教育、その重要性ということを今お話しになられたんですけれども、さらにもう一点、やっぱり非常に日本の国際化ということで変則的なのが国家意識ということでした……


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第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 国民生活に関する調査会 第閉会後3号(1987/06/17、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 時間も余りありませんので、基本的なことを幾つかお尋ねしたいと思います。  まず内閣官房特命事項担当室の関係で何点がお聞きしたいんですけれども、この特命事項担当室というのは何をおやりになるところなんでしょうか。
【次の発言】 そうすると、今おっしゃったことからいいますと事務の調整ということになりますので、余りこの担当室で全体を統括した施策を出されるとか内容的な調整をなさるとか、そういうことはほとんど任務としては存在していないということになりましょうか。
【次の発言】 そうしますとお尋ねする問題もちょっと限られてくるんですが、きょう資料として出していただきましたこの民間活力活用推進懇……

第108回国会 国民生活に関する調査会 第閉会後4号(1987/06/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 今、厚生省それから労働省の方から資料に基づいて話を伺ったわけですけれども、この国民生活の調査会におきまして、今、当面課題となっている内需の拡大という問題に関連して少し基本的な観点で質問させていただきたいというふうに思います。  内需の拡大というのは、やはり我々国民にとりましては、少しでも勤労者国民の豊かな生活、こういうものに寄与するものでなければいけないのではないだろうか、私などはそう考えるわけです。そうなりますと、今、厚生省、労働省で一番考えていただかなければいけないのは、個人の豊かな生活といいますか、こういう問題をどうやって実現していくか、こういう観点がぜひ必要になってくるん……


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第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 予算委員会公聴会 第1号(1988/03/22、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私は井下田先生に二、三お尋ねしたいと思います。  先ほどのお話の中で、現在の社会保障、これが男性優位の社会の基盤の上に成り立っているんじゃないか、そういうお言葉をいただきまして、私も女性の一人としてもう心から大変これには同意をさせていただきたいというふうに思うわけですけれども、女性にとっては三つの老後があるというふうに言われます。親の老後、あるいはその次には、きょうは男性の方が多いのですけれども、夫の老後、そして最後にようやく自分の老後をどうしようかと、こういうふうに三つの老後があるというふうに言われているわけですけれども、高齢社会の中でさまざまな負担が女性の肩に大変重くのしかか……


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第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 予算委員会公聴会 第1号(1989/05/18、14期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 両公述人には、貴重なお話を伺いまして、ありがとうございます。  私は、まず坂本公述人に、政治改革の面から二、三御質問をさせていただきたいと思います。  先ほどお話を伺いまして、大変社会の根本的な問題から、さまざまなアドバイスをいただいたわけですけれども、その中で三点の具体的なといいましょうか、御提言をいただきました。一つは、金のかからない選挙制度、それから議員活動の規制をするのではなくて、むしろ公開をして周りで監視をしていくような形をとるべきだと。それから冠婚葬祭等に絡む悪習を是正していくと、こういう御提言がございました。  この中で一つは、金のかからない選挙制度と同時に、今言わ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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