千葉景子 参議院議員
15期国会発言一覧

千葉景子[参]在籍期 : 14期-|15期|-16期-17期-18期-19期-20期-21期
千葉景子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは千葉景子参議院議員の15期(1989/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は15期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院15期)

千葉景子[参]本会議発言(全期間)
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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 参議院本会議 第9号(1989/12/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 ただいま議題となりました昭和六十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)外五件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  これら六件は、憲法及び財政法の規定に基づき国会の事後承諾を求めるため提出されたものでありまして、その内容は、昭和六十三年一月から十二月までの間において使用または増加の決定がなされた一般会計、特別会計の予備費関係経費であり、その主な費目は、河川等災害復旧事業等に必要な経費、療養給付費等負担金等の不足を補うために必要な経費、郵便貯金特別会計一般勘定における支払い利子に必要な経費、昭和六十二年度地方譲与税……

第116回国会 参議院本会議 第13号(1989/12/15、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 ただいま議題となりました昭和六十一年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  昭和六十一年度決算は、昭和六十二年十二月二十八日国会に提出され、翌六十三年五月十八日当委員会に付託となり、また国有財産関係二件につきましては、昭和六十三年一月二十九日国会に提出され、同日当委員会に付託されました。  当委員会では、昭和六十一年度決算外二件の審査に当たりましては、国会の議決した予算が法規に基づき厳正かつ効率的に執行されたかどうかについて審査し、あわせて政府の施策全般について広く国民的視野から実績批判を行い、その結果を将来の予算策定及びその執行に……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 参議院本会議 第3号(1992/01/30、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、宮澤総理並びに関係閣僚に質問いたします。  フランスのジスカールデスタン元大統領はことしの年頭インタビューで、今日のヨーロッパはかつてのフランス革命前後よりも緊迫した事態を迎えていると言われましたが、ヨーロッパに限らず、内外の激動はまさに画期的な状況にあります。  このような時代に日本が世界に貢献するためには、軍縮と平和、環境と経済、福祉と人権、そして分権と自治という四本の太い柱の上に立って積極的な外交を展開しつつ、それに伴って内政を改革しなければなりません。この国会では、このような姿勢に基づいて、日米摩擦、米の市場開放、対外的戦後補償など緊……

第123回国会 参議院本会議 第20号(1992/06/06、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました議院運営委員長井上孝君の解任決議案に対しまして、賛成の討論を行うものであります。  賛成の第一の理由は、まず、日本の国際協力をめぐる国会審議に関する責任でございます。  昨年の第百二十二回国会におきまして、自民党は衆議院で、議院運営の基本を無視して、政府提案の国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律案等二法案を強行採決いたしました。このため国民世論は激高し、政府・自民党にその撤回が強く求められたところであります。これは私たちの記憶にまことに新しいことでございます。  にもかかわらず、宮澤内閣と自民党は、それらに対……

千葉景子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院15期)

千葉景子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第115回国会(1989/08/07〜1989/08/12)

第115回国会 決算委員会 第1号(1989/08/09、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  去る七日、本委員会の委員長に選任されました千葉景子でございます。  甚だふなれではございますが、皆様の御協力を賜りまして、公正、円滑な運営を心がけてまいりたいと存じます。どうぞよろしく御指導、御鞭撻のほどお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第116回国会(1989/09/28〜1989/12/16)

第116回国会 決算委員会 第1号(1989/11/01、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、森山内閣官房長官、中山外務大臣、水野総務庁長官及び松本防衛庁長官から発言を求められておりますので、順次これを許します。森山内閣官房長官。
【次の発言】 中山外務大臣。
【次の発言】 水野総務庁長官。
【次の発言】 松本防衛庁長官。
【次の発言】 それでは、次に委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十七日、諫山博君が委員を辞任され、その補欠として近藤忠孝君が選任されました。  また、昨日、近藤忠孝君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君が選任されました。

第116回国会 決算委員会 第2号(1989/11/10、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、鹿野農林水産大臣及び志賀環境庁長官から発言を求められておりますので、順次これを許します。鹿野農林水産大臣。
【次の発言】 志賀環境庁長官。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る六日、下村泰君が委員を辞任され、その補欠として喜屋武眞榮君が選任されました。  また、去る七日、粕谷照美君が委員を辞任され、その補欠として福間知之君が選任されました。  また、昨日、上田耕一郎君及び福間知之君が委員を辞任され、その補欠として諫山博君及び三石久江君が選任されました。

第116回国会 決算委員会 第3号(1989/11/15、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、石橋文部大臣、戸井田厚生大臣、福島労働大臣及び斎藤科学技術庁長官から発言を求められておりますので、順次これを許します。石橋文部大臣。
【次の発言】 戸井田厚生大臣。
【次の発言】 福島労働大臣。
【次の発言】 斎藤科学技術庁長官。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る十三日、喜屋武眞榮君及び三石久江君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君及び福間知之君が選任されました。  また、昨日、高井和伸君が委員を辞任され、その補欠として池田治君が選任されました。

第116回国会 決算委員会 第4号(1989/11/17、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、原田建設大臣、渡部自治大臣、阿部北海道開発庁及び沖縄開発庁長官から発言を求められておりますので、順次これを許します。原田建設大臣。
【次の発言】 渡部自治大臣。
【次の発言】 阿部北海道開発庁及び沖縄開発庁長官。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る十五日、木庭健太郎君及び池田治君が委員を辞任され、その補欠として常松克安君及び高井和伸君が選任されました。  また、昨日、大渕絹子君が委員を辞任され、その補欠として森暢子君が選任されました。

第116回国会 決算委員会 第5号(1989/11/22、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、松永通商産業大臣及び高原経済企画庁長官から発言を求められておりますので、順次これを許します。松永通商産業大臣。
【次の発言】 高原経済企画庁長官。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、森暢子君及び下村泰君が委員を辞任され、その補欠として大渕絹子君及び西川潔君が選任されました。  また、昨日、高井和伸君が委員を辞任され、その補欠として池田治君が選任されました。  また、本日、常松克安君が委員を辞任され、その補欠として木庭健太郎君が選任されました。

第116回国会 決算委員会 第6号(1989/11/24、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、江藤運輸大臣及び大石郵政大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。江藤運輸大臣。
【次の発言】 大石郵政大臣。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る二十二日、池田治君及び西川潔君が委員を辞任され、その補欠として高井和伸君及び下村泰君が選任されました。  また、本日、高井和伸君が委員を辞任され、その補欠として粟森喬君が選任されました。
【次の発言】 昭和六十一年度決算外二件を議題といたします。  本日は、運輸省、郵政省及び日本国有鉄道の決算について審査を行います。

第116回国会 決算委員会 第7号(1989/11/29、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  この際、後藤法務大臣及び橋本大蔵大臣から発言を求められておりますので、これを許します。後藤法務大臣。
【次の発言】 橋本大蔵大臣。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。  去る二十七日、粟森喬君及び下村泰君が委員を辞任され、その補欠として高井和伸君及び喜屋武眞榮君が選任されました。
【次の発言】 昭和六十一年度決算外二件、及び昭和六十二年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)、昭和六十二年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書、昭和六十二年度特別会計予算総則第十三条に基づく経費増……

第116回国会 決算委員会 第8号(1989/12/13、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十一月三十日、喜屋武眞榮君、三上隆雄君及び野村五男君が委員を辞任され、その補欠として下村泰君、福間知之君及び尾辻秀久君が選任されました。  また、昨日、喜岡淳君が委員を辞任され、その補欠として角田義一君が選任されました。
【次の発言】 昭和六十一年度決算外二件を議題といたします。  本日は、総括的質疑ですので、午前中は各省大臣に対し、午後は内閣総理大臣及び各省大臣に対して質疑を行います。  質疑に先立ちまして、昭和六十年度決算における警告決議に対し、その後内閣のとった措置につき……

第116回国会 法務委員会 第2号(1989/12/05、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 まず、裁判官の報酬等に関する法律につきまして質問をさせていただきたいと思います。  今回の法律案を拝見いたしますと、新しく目につきますところが単身赴任手当、これを措置するというところがこれまでにない新しい問題点かと思います。単身赴任につきましては、ここでなぜ突然この単身赴任手当というものが登場したのかよくわかりませんけれども、社会的にも大変大きな問題になっておりまして、単身赴任を余儀なくされている、これはいろいろな家庭の事情もありますしそれから日本の家屋事情、さまざまな問題があろうかと思いますけれども、むしろ単身赴任という問題はこれから解消していかなければいけない、あるいはこれが……

第116回国会 法務委員会 第3号(1989/12/07、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 時間が限られておりますので、同僚の清水委員から質問させていただいたことなど、できるだけ重ならないような形で質問させていただきたいというふうに思います。  まず、難民認定問題について何点かお伺いをしたいと思います。  まず、難民認定申請数、処理数。その中では認定されたもの、不認定のもの、審査中のもの。それから処理に要する時間。それから日本へどういう経路で入国をされたか。これについて、難民条約批准後の数で結構ですので、まずお知らせをいただきたいと思います。
【次の発言】 日本の場合というのは難民の認定が国際的に見ても大変少ないというふうに言われ ております。そして、その一つとして難民……

第116回国会 法務委員会 第4号(1989/12/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 民事保全法案につきましては前回、法務大臣の方から提案の理由を御説明いただきました。  まず、今回提案をされました御趣旨のあたりから少しお尋ねをさせていただきたいというふうに思っております。  今回の民事保全法案の提案理由を拝見いたしますと、これまで民事訴訟法が明治時代に制定をされまして規定が実務の取り扱い上大変不便になってきているということ、また、民事保全手続にかなりの時間を要しているということもあって、迅速な処理のためにやはり手続を充実させて迅速な処理ができるようにするというようなことが今回の法律案の基本の趣旨といいましょうか、そういうことにもなっているようでございます。  そ……


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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 決算委員会 第1号(1990/04/25、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る平成元年十二月十五日、鹿熊安正君、野村五男君及び石川弘君が委員を辞任され、その補欠として沓掛哲男君、西田吉宏君及び鎌田要人君が選任されました。  また、同月二十二日、福間知之君が委員を辞任され、その補欠として粕谷照美君が選任されました。  また、本委員会の委員の各会派割り当て数の変更に伴い、去る二月二十七日、参院クラブの下村泰君が委員を辞任され、その補欠として自由民主党の斎藤十朗君が選任されました。  また、去る三月六日、大島友治君、狩野明男君及び斎藤十朗君が委員を辞任され、その補欠……

第118回国会 決算委員会 第閉会後1号(1990/10/03、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 一言お礼のごあいさつを申し上げます。  昨年八月に委員長に選任され、以来約一年間その任に当たってまいりましたが、理事の皆様を初め委員各位の御協力によりまして、ふなれな私ではありましたが、無事その職責を果たすことができました。心からお礼を申し上げます。  なお、私も当委員会に残らせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 本日は官房長官にもおいでいただいておりますけれども、定例の記者会見もおありということでございますので、質問の順序を整理をして、できるだけ官房長官の部分をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  ま……

第118回国会 決算委員会 第2号(1990/06/26、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○委員長(千葉景子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十六日、西田吉宏君が委員を辞任され、その補欠として二木秀夫君が選任されました。  また、去る六月二十二日、刈田貞子君が委員を辞任され、その補欠として猪熊重二君が選任されました。  また、昨日、高木正明君、鈴木貞敏君及び山田勇君が委員を辞任され、その補欠として後藤正夫君、大浜方栄君及び三治重信君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が五名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の……

第118回国会 決算委員会 第閉会後2号(1990/10/04、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 まず、昨日に引き続きまして決算のあり方などにつきまして質問をさせていただきたいと思います。  今審議が始まった昭和六十二年度決算でございますけれども、この決算についての本会議質問の際、私ども同僚の大渕委員が、決算の国民への示し方、あらわし方ですが、これについて具体的に三点ほど挙げて、現行の決算の不備、わかりにくさ、こういうことを指摘させていただきました。大蔵大臣にも御答弁をいただいているんですけれども、どうも、この三点の質問には十分に対応した答えになっていないように思います。決算が膨大なものであり、一般的に技術的な面が多いということで、できるだけ参考資料などを工夫するというような……

第118回国会 法務委員会 第1号(1990/03/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 それでは、最初に警察庁の方に質問をさせていただきます。  もう御承知のとおりと思いまして繰り返すことはないんですけれども、いわゆる坂本弁護士が行方不明になった事件がございます。  事件は昨年十一月三日の晩から四日にかけて起きたのではないかと考えられている事件ですけれども、これはこれまでも何回か国会等でも取り上げられているかと思いますが、既に五カ月を経過しております。これは五カ月たった現在でも、関係者の皆さんが大変心配しておられる、あるいはさまざまな活動をしていらっしゃる、そして捜査当局としても最善の努力を重ねてこられているかと思いますけれども、依然として坂本弁護士とその家族の行方……

第118回国会 法務委員会 第4号(1990/06/01、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうはちょうど六月一日でございまして、本日、改正されました入管法が施行されるということになりました。その細かい政省令を含めました内容につきましては、また別途さまざまな問題点を論じさせていただきたいというふうに思いますけれども、まず、この施行に当たりまして、法務省も十分に御承知のところと思いますが、今回大変大きな問題点を残したのではなかろうかというふうに私は考えております。  報道等でも十分多くの皆さんが御承知のところと思いますけれども、今入管の窓口等は大変なパニックを起こしているという状況でございます。例えば、東京入管などは早朝から千人を超すような外国人の皆さんが窓口に殺到され……

第118回国会 法務委員会 第6号(1990/06/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうは商法等の一部を改正する法律案につきまして、これまでの質疑と重なる部分もあろうかと思いますが、お許しいただきまして、問題の整理をしつつ若干の提起などもさせていただきながら質問をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  さて、この商法等の一部を改正する法律案の提案理由を読ませていただきますと、この法律案は今我が国におきまして大多数を占める小規模かつ閉鎖的な会社に対する法規制、これを実情も踏まえて整備をするということ、それから会社債権者の保護のために必要な措置を講ずる、そして会社の資金調達の方法を合理化する、こういう点が大きな柱にもなっておりま……

第118回国会 法務委員会 第7号(1990/06/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうは参考人の皆さんに大変貴重な意見を出していただきましてありがとうございます。  私も大分以前に商法というものを学んだ記憶がございまして、河本先生の御本なども読ませていただいて勉強した一人なんでございますけれども、今回の改正に当たりましてやはり実態などをいろいろ聞かせていただき、あるいは勉強するに従って、商法の改正、これを整備していくということが大変難しい問題を含んでいるんだなということをつくづく感じさせていただいたところでございます。そんな私も、まだまだ疑問点だらけでございますので、そういうものをぜひ解消させていただく意味でも、また貴重な御意見を聞かせていただきたいというふ……

第118回国会 法務委員会 第8号(1990/06/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 前回に基本的な問題点を大分お聞きいたしまして、今同僚の北村委員の方からもかなり細かい部分もお尋ねしておりますので、できるだけ重ならないようにあと何点か疑問の点、あるいは不明確な点などをお答えいただいていきたいというふうに思います。  まず、今回の商法の改正案では、発起人についてこれまで株式会社の設立の場合には七人以上の発起人を要するという規定になっておりましたが、その制限を廃止をするということになりました。それから、有限会社の場合には、一人になっても解散事由とはしないということにもなっております。これは、これによって設立を容易にする、あるいは実態に即した設立を認めていくということ……


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第119回国会(1990/10/12〜1990/11/10)

第119回国会 決算委員会 第1号(1990/10/31、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○理事(千葉景子君) 御答弁ありませんか。
【次の発言】 ちょっと、質問の趣旨にきちっとお答えください。
【次の発言】 質問については、その価格を御存じですかという御質問だったようですが。

第119回国会 決算委員会 第閉会後1号(1990/11/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 本日は、最近大変ふえていると言われておりますいわゆる欠陥商品に基づくさまざまな被害、そしてそれに対する救済の方策などについて御質問をさせていただきたいと思います。時間も限られておりますので、本来ならばこれは通産省のみならずほかの厚生省など関係各省がございますが、きょうは通産大臣を中心にいたしまして御意見をお伺いしていきたいというふうに思っているところでございます。  まず、消費者にとって購入した商品あるいは使用している日常の商品などについては、すべての面で安全で、そして公正なものを求められるということがやはり基本的には保障されるべきではないかというふうに私は思っているところでござ……

第119回国会 決算委員会 第閉会後2号(1990/11/15、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 本日は、後ほど同僚議員の方から農水大臣などには質問させていただくということでございますので、私は、法務省そして最高裁判所を中心にいたしまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  法務大臣、前回、この決算委員会の総括質疑におきまして、法務大臣に御出席をいただき、その際、大変内外で問題になっておりました法務大臣の御発言につきまして御意見を伺わせていただきました。そのとき法務大臣に、これからどういうことを考えていらっしゃるか、あるいは陳謝をいただくだけではなくて、人権の問題などにどう取り組んでいくかが大変重要な問題であるというふうに私も指摘をさせていただいた記憶がございます……

第119回国会 決算委員会 第閉会後3号(1990/11/20、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうは時間も限られておりますので、三点ばかりについてお尋ねしたいというふうに思います。  まず、防衛施設庁にお尋ねをいたします。  本年、平成二年ですけれども、六月上旬ごろに当たろうかと思いますが、「防衛庁が提出した文書等の取扱いについて」という依頼文書を一定の地方自治体に対して出されていらっしゃると思いますが、それについては十分御存じのところだと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 その文書をいつ、どのような自治体に出されていらっしゃいますか。
【次の発言】 この百というのは、全国の自治体からいえば一部の数でございますけれども、どういう自治体ですか。その分類としてはど……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 決算委員会 第閉会後1号(1991/05/21、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 今回、昭和六十三年度、平成元年 度の決算につき審査をさせていただくことになりましたものですから、まず最初に、この全体的な問題点などについてお聞きしたいというふうに思います。  昭和六十一年度、二年度両決算が国会で是認をされないという状況になっているところでございます。こういう状況がありながら、昭和六十三年度、平成元年度ともに、会計検査院からまたかなり多岐にわたる不当事項あるいは指摘がされているところでございます。昭和六十三年度について見ますと、先ほど御報告がございましたように、不当事項百六十六件、四十八億四千百二十七万円、平成元年度さらに増加をいたしまして百九十二件、百二億六千八……

第120回国会 決算委員会 第2号(1991/04/22、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 おはようございます。きょうは昭和六十二年度決算の総括質疑ということでございますので、六十二年度、大分振り返って考えなければいけませんが、まず、六十二年度の財政運営などについて質問をさせていただきたいと思います。  昭和六十二年度経済を今振り返ってみますと、表面的には、経済成長率もほぼ当初見通しに対してもそれなりの成長を示しているということで、それほど極端なぶれがなかったということも言えるように思います。しかし、その後の経済情勢を見ておりますと、やはり大きな波乱のもとがつくられた、そういう年度でもあろうかというふうに思います。その後に大きな課題、あるいは経済、財政運営への大変重要な……

第120回国会 決算委員会 第閉会後3号(1991/05/29、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうは、私の地元でもございますが、神奈川県にかかわる問題について、まずお尋ねさせていただきたいと思います。  神奈川は、日本の中でも沖縄に次ぎまして大変基地を多く抱えている県でございます。そういう意味では、基地をめぐるさまざまな問題点あるいは課題というのは、神奈川県民がその負担を多く負わざるを得ない、そういう状況にもあるわけでございます。特に神奈川の厚木基地、この周辺におきましては、もうこれは大変有名になっている事実でございますけれども、航空機騒音、そのすさまじさというものの中で、周辺の住民は大変長年にわたりまして耐えがたい苦悩、苦労を強いられているというのが実情でございます。……

第120回国会 決算委員会 第閉会後8号(1991/06/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 本日は女性の労働関係などについて、それを中心にして質問をさせていただきたいというふうに思います。  ここ数年来にわたりまして男女雇用機会均等法が施行され、そしてまた労働基準法の改正もあり、また労働者派遣法の制定もあり、そしてつい先日は、育児休業法の成立を見ることができました。大変大きく働く皆さんの職場の環境やあるいは労働法制というものが変わってきているところでございますけれども、実際にそれが実効性あるものとして定着をしているのか否か、あるいはさまざまな問題が新たに発生していないかどうか、やはり順次検証してみる必要があろうかというふうに思います。  とりわけ、男女雇用機会均等法につ……

第120回国会 決算委員会 第閉会後9号(1991/06/27、15期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○理事(千葉景子君) 午前の審査はこの程度とし、午後一時十五分まで休憩いたします。    午後零時二十二分休憩

第120回国会 法務委員会 第1号(1990/12/18、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうは、まず今趣旨説明がございました給与に関します法律案について質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、待遇が改善をされていくというのは、これは決して私も否定するところではございません。ただし、裁判官、検察官という大変特殊な職務ということもございますので、そういう観点に立ちましてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  この説明によりましても、裁判官、検察官の報酬とそれから一般職その他特別職の公務員の給与というのは体系上ほぼリンクをされているという形になっております。これは、最高裁の長官と内閣総理大臣、これは三権のそれぞれ長ということもありまして、ある……

第120回国会 法務委員会 第4号(1991/03/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうは、まず裁判所職員定員法について何点か御質問させていただきたいと思います。  この裁判所職員定員法というのは、毎年審議をさせていただいている法律でございまして、その都度各部署についての定員の増加あるいは減員について審議をさせていただいているわけなんですけれども、どうも毎回その都度少しずつふえたり減ったりということで、もう少し何と言うんでしょうか、長期的な展望とかあるいは適正な人員配置、その全体像みたいなものが見えてこないものだろうかということを常々考えているところなんです。ただ、事件数の増減とかあるいはまた事件内容の変化などございますから、一概にこれが適正であり、こうでなく……

第120回国会 法務委員会 第7号(1991/04/16、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうは、中坊参考人とそして三ケ月参考人に御出席をいただきまして本当にありがとうございます。ただいま貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ぜひ私たちの審議に役立たせていただきたいというふうに思います。  この機会でございますので、数点それぞれの参考人の方からもう少し深い話を聞かせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  今、中坊参考人、三ケ月参考人からそれぞれ御意見を伺わせていただきまして、司法試験の現状について問題があると、中坊参考人からは病理現象というお話でございましたし、三ケ月参考人からも今後の抜本的な改革へ向けた法曹人の取り組みが求められるという……

第120回国会 法務委員会 第8号(1991/04/25、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 今回の法案につきましては、衆議院そして今同僚の北村委員からも多々質問がございましたので、できるだけ重なる部分がないように私の方も考慮しながら質問させていただきたいと思います。細かい点などでこれまでにも議論されている部分もあろうかと思いますが、その点については御容赦をいただきたいというふうに思います。  まず最初に、この法律のつくり方というんでしょうか、その点についてお聞きをしたいというふうに思います。  と申しますのは、この法案そのものが日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法ということでございます。これの経緯は、在日韓国人三世問題に関する協議……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 法務委員会 第3号(1991/09/17、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 今、同僚の糸久委員の方から総括的な質問がございました。若干重なる部分もあろうかと思いますけれども、具体的な法案の内容についてできる限り質問をさせていただきたいと思います。  その前にちょっと一、二点、総括的な問題について質問をさせていただきます。  この借地・借家法の改正なんでございますけれども、これが提案をされるこれまでの経過の中で大変いろいろな問題を引き起こしてまいりました。従来から、中曽根元総理の民間活力の導入あるいは規制緩和政策、こういう中でバブル的な地価の高騰、あるいはそういうことを背景にして暴力的に弱者を追い出す地上げの横行などが誘発をされ、これが社会問題となったこと……

第121回国会 法務委員会 第4号(1991/09/19、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 時間が限られておりますので、できるだけ御答弁の方もまた簡潔にお願いをしたいと思います。  大変恐縮なんですけれども、最高裁の方には質問を準備させていただきましたが、種田委員の方からの質問できょうの部分はほぼ重なり合いますので、私の方からはきょうは割愛させていただきます。よろしくお願いいたします。  さて、今大臣からもお話がございまして、これからこの法律について周知徹底をしていく、従来の契約関係には適用はされない、あるいはその内容についてもこれからわかりやすく説明をしていくというお話がございました。ぜひこれはやっていただきたいと思うと同時に、やはりその基本となるのは法律自体がわかり……

第121回国会 法務委員会 第5号(1991/09/26、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうは、法案に入ります前にちょっと一点、ちょうど時期的に緊急の課題がございますものですからそれをお尋ねいたしまして、その後法案の方の質問を何点かさせていただきたいというふうに思います。  この問題といいますのは、昨年六月に入管法が改正になりました。それに基づく運用の問題なんでございますけれども、とりわけ留学生の中で専門学校を卒業された方が改めて就労のビザを取得をしたい、こういうケースについて最近大分混乱といいましょうか、取り扱いが変わってきているのではないかというような御意見が私のもとへも届けられておりますので、ちょうど専門学校などこの九月時期で卒業される方も多いものですから若……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 法務委員会 第8号(1992/05/12、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 社会党の千葉景子でございます。  きょうは小此木参考人、床井参考人御両名に貴重な御意見をいただきましてありがとうございます。  私の方から若干のお時間いただきまして、何点か質問させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。野村委員の質問とも若干重なる点もあろうかと思います。重ねてお答えをいただかなければいけない部分あろうかと思いますけれども、その点はお許しをいただきたいというふうに思っております。  まず、小此木参考人そして床井参考人御両名にもう一度確認をさせていただきたいのですが、まず基本的原則として、日本に在留する外国人の皆さんに対する行政のあり方、これ……

第123回国会 法務委員会 第9号(1992/05/14、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 おはようございます。  きょうは、前回に引き続いて、少し細かい点になろうかというふうに思いますけれども、これまでに質問されていない部分などを中心に少し聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  そこで、まずきょうは今回初めて導入といいましょうか、システムとして取り入れられることになりました家族登録の問題についてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  その第一点ですけれども、家族事項の登録、これを導入することになった理由といいますか必要性、これについてまず御説明をいただきたいと思います。

第123回国会 法務委員会 第12号(1992/06/02、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 午後は、先ほど北村委員の方からお尋ねした続きといたしまして、私の方からは刑事補償法の改正案について主にお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  そこで、ちょっとその前に、これは質問の通告もさせていただいておりませんし、それから私もまだつぶさに調査をしておりませんので、意見といいましょうか、ぜひ調査などもいただいて、今後適切に対応いただければと思いますので、一言だけ指摘をさせていただきたいと思います。  というのは、けさの朝日新聞でございますけれども、「「外国人弁護団」に早くも壁」という表題で、タイのホステスの方と弁護士の接見が逮捕から十日たってもまだ一度も行われていない……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 法務委員会公聴会 第1号(1991/09/24、15期、日本社会党・護憲共同)

○千葉景子君 きょうは、飯塚、宮尾両公述人にお忙しい中をおいでいただきましてありがとうございます。貴重な御意見、御提言をぜひ私たちも参考にさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いをいたします。  さて、総括的な問題になろうかというふうに思いますが、飯塚公述人からも宮尾公述人からもこういう問題点が御指摘ありました。一つは、飯塚公述人から、この法案の検討の過程で弁護士会の内部でも、今東京などを中心にした土地高騰などを含めて借地・借家関係にも大変大きな影響が出ている。しかし、今回の改正を全国一律に適用することがいかがなものかというような意見もあったということが御指摘ありました。それから宮尾公述……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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