白浜一良 参議院議員
16期国会発言一覧

白浜一良[参]在籍期 : 15期-|16期|-17期-18期-19期-20期-21期-22期
白浜一良[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは白浜一良参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

白浜一良[参]本会議発言(全期間)
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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 参議院本会議 第24号(1995/05/19、16期、平成会)

○白浜一良君 私は、平成会を代表いたしまして、ただいま議題となりました保険制度改革関連二法律案に対し、総理並びに大蔵大臣に質問いたします。  まず、最近の経済情勢についてお伺いいたします。  我が国経済は、政府の景気回復の過程にあるとの認識にもかかわらず、一向にそれを肌で感じることができません。企業は急騰する円高に対策を立てるすべもなく、また証券市場も長期にわたり低迷を続けており、このため、銀行及び保険会社等金融機関の株式保有に係る含み益も減少し、決算もままならない状況に追い込まれております。  産業界を初め金融・証券界からも政府、日銀に対し有効な円高対策、証券市場活性化対策を求めておりますが……

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委員会発言一覧(参議院16期)

白浜一良[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 予算委員会 第3号(1992/12/04、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 先ほども審議がされておりましたけれども、きょう朝日新聞に載りました金丸氏の上申書の件でございます。  先ほどの法務当局の答弁を聞いておりましたら、一つは、検察からは出ておりませんと。野党各党から、上申書を出せ、資料として出せと。これは出せないと。それを伺いました。それを踏まえて申し上げたいのは、そうしたら、きょうこの朝日新聞に載った全文、これは本物であると認定されますか。
【次の発言】 私は、そういう一般論を言っているんじゃないんです。今はこの佐川事件の全貌、真相を解明しようというそういう国会じゃないですか、あなた。そんな事務的な答弁でどうしますか。私は、この上申書を資料として出……

第125回国会 予算委員会 第6号(1992/12/09、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 余りお答えになりませんので、非常に質問難しいんですわ。  まず、初めに伺いたいんですが、ここに拘置されているわけですけれども、世間ではもう連日この佐川事件が大きくマスコミで報道されておるわけです、連日ですね。テレビとか新聞、見ていらっしゃいます。
【次の発言】 見ていらっしゃらないということでございますが、これ衆議院もここに参りましたし、私たち参議院も参っているわけですが、これだけでもただならぬことなんです。この一連の事件というのは、確かに渡邊さん、たとえそんなに悪意がなくて、結果としてこういう事件になったということかもわかりません。しかし、この事件が発端で、大きないわゆる政治不……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 建設委員会 第3号(1993/03/26、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 まず初めに、中村建設大臣にお伺いしたいと思います。  既に新聞、テレビ等で報道されておりますように、金丸さんの逮捕以後いわゆるゼネコンの体質問題がさまざま露呈しているわけでございます。新聞報道によりますと、建設が調査に入って資料収集を終えた、大手、中堅十八社、このようにある新聞で報道されておりますが、この点は建設省として御承知ですか。
【次の発言】 そうじゃないんですよ。これ大臣のコメントですかね、独自に建設省としても調査をしますと、このように表現されておりますね、大臣、違いますか、そうじゃないですか、大臣はそういうことおっしゃっていませんか。

第126回国会 建設委員会 第7号(1993/04/22、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 今回のこの法律の改正案は、当然宅地の供給を促進しようということの一環として考えられているものでございますが、内容に入る前に、宅地供給の促進という観点でちょっと何点か私確認したいことがございますので、御質問をさせていただきたいと思います。  まず、宅地供給ということでいわゆる三大都市圏、大都市法の改正で平成三年度から十二年まで十年間、首都圏四百三十一万戸、二万七千五百ヘクタール、近畿圏が百九十万戸、一万一千二百ヘクタール、中部圏が八十三万戸、七千六百ヘクタール、これを国またそれぞれの地方公共団体の共通の目標ということで定められたわけでございますが、三年度からこれは出発しているわけで……

第126回国会 建設委員会 第8号(1993/05/11、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 住宅政策全般に関する御質疑がございましたが、私はこの本法律案につきまして何点がどうかなと思う点がございますので、まずその点をお伺いしたい。住宅政策全般は十三日に譲りたい、このように思います。  まず初めに家賃の問題ですね。家賃に関しては近傍同種の住宅家賃と均衡を失しないようにと、このように三条の五に書かれておりますが、このいわゆる近傍同種の住宅家賃と均衡を失しない、こういうふうなのはどういうシステムで決められるんですか。
【次の発言】 一般論はそうなんでしょうけれども、私らがそういういろいろ地方公共団体の話を聞きましたら、大体値段決めてそれに合うような、民間というのはばらつきがあ……

第126回国会 建設委員会 第9号(1993/05/13、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 きょうは両先生お忙しいところありがとうございます。白浜でございます。私、持ち時間十分、簡潔にお願いをしたいと思います。  まず、玉田参考人にお伺いしたいんですが、この制度、いわゆる建物の構造、ハード面だけじゃなしに住環境等のソフト面においても優良という概念をおっしゃいましたが、制度的な保障がないんですね。先生、地区計画とか含めて面的な整備、こうおっしゃいましたけれども、この辺十分そういうものを配慮されるように何か特段のお考えがございますか。こういうことをお聞きしたいんですが。
【次の発言】 もう一点、早期普及が大事だという話をされました。建設関係はいっぱい法律制度ができておりまし……

第126回国会 建設委員会 第10号(1993/06/04、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 参考人の皆様には大変お忙しいところをありがとうございます。公明党の白浜でございます。  まず伊藤参考人に、ちょっと最初固めていろいろお伺いしたいんですが、建設業界の談合問題というのはもう何回も指摘されているんですが、直近ではいわゆる金丸脱税事件、大きな問題になったわけですね。御存じのように、知事選に絡んで、主流になる業者と反主流になる業者があって、それがリベートを取ってやみ献金流すと、中心になる業者が仕事の指名権まで持っている。そういういろんな問題点を指摘されたわけですね。団体は違いますが、同業種でございます。業界としてこの山梨の問題、どのように受けとめていらっしゃるか。特に、な……

第126回国会 予算委員会 第3号(1993/03/10、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 まず総理に、私、木庭委員の質問を受けまして、政治資金につきまして若干お伺いをしたいと思うんです。  自民党案を三月めどにまとめていらっしゃると。それは存知しておりますが、総理ですから、総裁ですから、この一連の不祥事件を受けて大きな方向性を示してもらわなければならない。そういう必要性が私あると思うんです。  今回の問題で国民が非常に怒っているのは、政治資金で受けながらそれで私腹を肥やしているという、およそ国会議員、公僕の身としてあってはならないことが起こったという事実。そこで、政治資金と個人の収支というものを本当に今の法体系の中で区別する方法があるんですか、これ。自治大臣でも総理で……

第126回国会 予算委員会 第12号(1993/03/31、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 金丸問題に入る前に外交問題を。外務大臣ちょっと辛抱していただきまして。  まず初めに、宮澤総理にお伺いしたいんですが、四月に訪米されるということで、初のクリントン大統領との会談があるわけでございますが、ロシア政局の混迷もございますし北朝鮮の問題もございますし、また日米の経済問題もございま す。さまざまな重要問題があるわけでございますが、総理といたしましては、どのような方針でこの会談に臨まれますか。
【次の発言】 概括的におっしゃったわけでございますが、内容としていわゆる日本の内需拡大、景気対策の問題。きょうも報道されておりますが、栗山駐米大使が帰ってこられて「ひと月でも早く景気が……

第126回国会 予算委員会 第14号(1993/04/02、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 公明党の白浜でございます。きょうはお忙しいところありがとうございます。  参考人は大変有能な検察官として活躍してこられたわけでございますが、一つ素朴に私素人でございますのでお伺いしたいんですが、前に環境庁長官をされた稲村さんがこれも所得税法違反で逮捕されたわけですが、在宅起訴されたらしいですね。金丸さんの場合も同じ罪名でございますが、逮捕された。この辺は何か扱い上の違いがあるんですか。現職の議員だとか現職の議員でないとか、そういう違いがあるわけですか。
【次の発言】 先ほどいろいろお話伺っておりまして、いわゆる刑事事件の捜査中のものは検察に任せた方が効果的だと先ほどもお話ございま……

第126回国会 予算委員会 第17号(1993/05/28、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 まず初めに、現在緊急の課題となっております政治改革について総理のお考えを伺いたいと思います。  もう衆議院でも百時間を超える論議が行われまして、それぞれ論点というのは明確になっておりまして、議論し尽くされたと考えて私はいいと思うんです。国民の政治改革を求める声から申し上げましても、もう要するにぎりぎり妥協案を図る段階である、議論はし尽くされた、このように私受けとめておりますが、総理はどのようにお考えですか。
【次の発言】 総理、そういうコメントの段階では私はないと思うんですね。きょうは野党の党首会談が行われるわけです。それでいろんな協議をきょうはされるでしょうけれども、そういう原……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第5号(1993/12/27、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 私は、質疑に入る前に、午前中の自民党さんのいろいろ審議を聞いておりまして、ちょっと二点ばかりまず最初に確認をさせていただきたい、このように思うわけでございます。  その第一は、午前中いろいろ審議されましたが、参議院のいわゆる選挙制度改革に全く触れられていないという主張をされました。  しかしながら、これは皆さん御存じのように、あのリクルート問題がございまして国民の政治不信がきわまったわけでございまして、何とか抜本的な政治改革をせないかぬというそういう動きが始まりまして、そこでまず初めに生まれたのがいわゆる衆議院の選挙制度だったんですね。参議院でもそれは個々に審議はされていたでしょ……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第10号(1994/01/11、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 公明党の白浜でございます。  きょうは、大変お忙しいところ貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。十分しか時間ございませんので簡潔にお伺いしたいと思います。  まず、田中参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど、政府案は哲学がないと、こういう話がございましたが、当然、小選挙区と比例代表制、まあ典型的な選挙制度、それぞれ民意の集約であり、反映であることは違いないわけでございますが、政府案は、よりその民意のいわゆる集約に力点を置いた小選挙区が二百五十、半分、それから民意の反映に力点を置いた比例代表が半分、二百五十、きちっとした考えがあって、それがきちっと哲学がある案であるとい……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第11号(1994/01/12、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 私は、与党を代表いたしまして、ただいま提案されました本岡委員長不信任案に強い怒りを込めて反対の討論を行うものでございます。  十一月十八日に衆議院で円満採決されて本院に送付されて以来五十数日間たつわけでございますが、その間に自民党初め野党のいたずらな審議妨害に遭いながら、そのもとで委員長は円満な委員会運営をされてきたわけでございまして、もとより不信任に当たるものでないということを強く主張するものでございます。  ただいま、十日の動議云々の話がございまして、暴挙というお話がございました。しかし、決して私は暴挙ではないと思うわけでございます。  五日の晩から私たちは、この本院において……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第14号(1994/01/19、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 第五班につきまして御報告いたします。  派遣委員は、鎌田委員、鈴木委員、星野委員、岩本委員、村田委員、有働委員及び私、白浜の七名で、昨十八日、宮崎市において地方公聴会を開催し、六名の公述人から意見を聴取した後、各委員から質疑が行われました。  まず、公述の要旨を簡単に御報告申し上げます。  最初に、宮崎県議会議員西川貫一君からは、衆議院議員の定数は極力少なく本則の四百七十一名とすることが望ましいこと、定数の配分は小選挙区に重点を置き三対二の割合とすること、比例代表の選挙区は地域代表である衆議院議員の特性から都道府県単位が望ましいこと、重複立候補制度の創設は理解しがたいこと、戸別訪……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第15号(1994/01/20、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 私は、日本社会党・護憲民主連合、日本・新生・改革連合、民社党・スポーツ・国民連合及び公明党・国民会議の与党各会派を代表し、衆議院において修正が加えられた政府提出の政治改革四法案に賛成する討論を行います。  政府提出の政治改革各法律案は、リクルート疑惑の発覚から六年越しの政治改革の論議の集大成であります。  政治腐敗の防止をめぐっては、海部内閣の企業・団体献金の部分禁止と野党の全面禁止が対立し、宮澤内閣時代にも自民党が部分禁止の法律案を提出して野党の全面禁止と対立したという時代を経てきましたが、細川内閣のもとでその論議経過を集大成して、政党以外への企業・団体献金を全面禁止するととも……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会 第19号(1994/06/23、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 私は、新緑風会及び公明党・国民会議を代表して、ただいま議題になっております平成六年度予算三案に対する賛成討論を行うものであります。  昨年八月の連立政権発足以来十カ月が経過し、この間、連立政権は、まず実現を目指した政治改革も完結直前であり、ガット・ウルグアイ・ラウンドにも積極的に対応するなど、難しい諸課題に真正面から取り組んでまいりました。連立政権がこうした改革の道を歩み続け政治の閉塞状態を打破してきたことは、大きな成果であり、高く評価すべきものであることをまず申し上げます。  さて、現在の我が国の経済事情を概観いたしますと、先ごろ発表された経企庁の月例経済報告や日銀の短観にも見……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 大蔵委員会 第5号(1994/11/24、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 最初に総理に二点ばかりお伺いをしたいと思います。  いよいよ十二月は予算編成でございまして、聞くところによりますと、本年度も税収が当初予算を下回る、こう言われているわけでございまして、非常に厳しい。まあ明年度もそんなに好転は考えられない。しかし、米の部分自由化を初め農業対策費の財政支出の方が拡大する、そういう要素ばっかりあるわけですね。  そういう面で、来年度の予算を編成するに当たり、二十一日ですか、大蔵省の斎藤次官が赤字国債の問題で、この所得税減税のつなぎ国債じゃないんですよ、いわゆる財源としての赤字国債でございますが、財政法に禁じられており、なるべく出さないのが常道だ、ただ、……

第131回国会 予算委員会 第3号(1994/10/18、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 質問に入る前に、外務大臣、一問だけお伺いしたいんですが、米朝高官協議が暫定合意をしたと。先ほども質問が出まして、詳細は承知していないと、こういう答弁でございましたですね。
【次の発言】 そうでしたね。ただし、暫定合意とはいえ、これは非常に画期的なことでございますし、我が国の外交にも随分影響もあるわけでございまして、アメリカと連携もとらなきゃならないし、これを受けて今後の対応をどういうふうにされていくか、これだげまずお伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 連携はとられないんですか。
【次の発言】 総理、私、公明党の白浜と申します。面識がございませんので、よろしく。  私、きょ……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 大蔵委員会 第1号(1995/02/09、16期、平成会)

○白浜一良君 初めに、地球環境ファシリティーについてお伺いいたします。  大臣にまずお伺いしたいんですけれども、昨年十月一日にG7に参加されまして、そのときの新聞報道でございますが、非常に活発な意見があったけれども、武村大臣は原稿を読むだけだった、日本は寡黙な金持ちと、そのときのG7の会議をそのように報道されていたわけでございます。それに関連して言うわけではございませんが、今回このファシリティー、総枠は二十億ドルらしいですね。その中で日本が、今回が百十七億円ですか、七年度予算で三百四十三億円、全体で四百五十七億円拠出される。二割以上日本が拠出するわけですね、大きなお金を。  これを決められると……

第132回国会 大蔵委員会 第2号(1995/02/17、16期、平成会)

○白浜一良君 前回の当委員会で、二月十六日から所得税の申告が始まりますから、所得税の軽減のさまざまな対応を早期にということできょうのこの審議になっているわけでございますが、所得税に関しては今回若干の措置がとられるわけですけれども、被災地関連の企業、もう大変な被害を受けているわけでございます。  まず大蔵大臣、冒頭お伺いしたいんですけれども、法人税のさまざまな軽減措置、いつごろまでにおまとめになるお考えですか、まず冒頭にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 まあそういう答弁になるんでしょうけれども、企業でいいましたら一月決算のところもあるでしょう、二月決算のところもあるでしょう、三月決算のとこ……

第132回国会 大蔵委員会 第4号(1995/03/10、16期、平成会)

○白浜一良君 まず、議題となっております繰り入れの特例法案につきまして基本的なことをお伺いしたいと思います。  大臣、ここ何年か、歳入不足ということもございますが、いたずらに赤字国債を出せないと、そういう理由もあるんでしょう、しかし、いろんなやりくりをされてこういう繰り入れの特例法案が上がってきているわけでございますが、そういうやり方をされるから非常に財政の内容がわかりにくいと、こういうことがあるわけですね。赤字は赤字とはっきりしたらそれでいいわけですが、赤字を補てんするためにあっちの特会から持ってきたりいろいろやっているわけですね。  それで、新聞報道によりましたら、昨年予算編成されたときも……

第132回国会 大蔵委員会 第5号(1995/03/16、16期、平成会)

○白浜一良君 私は、ただいま可決されました平成七年度における財政運営のための国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例等に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、平成会、新緑風会、二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     平成七年度における財政運営のための国     債整理基金に充てるべき資金の繰入れの     特例等に関する法律案に対する附帯決議     (案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 毎年度の予算編成に伴い、国債整理基金への定率繰入停止等の特例措置を講ぜざるを得ない我が国財政の実情にか……

第132回国会 大蔵委員会 第7号(1995/03/24、16期、平成会)

○白浜一良君 私ども新進党で地元の業界、団体からいろんなヒアリングをいたしまして、新進党として政府に震災対策の税制改正要望を出しまして、一応ベースといたしましてその中から随分取り入れていただいたという若干の評価はしております。その上でちょっと何点か確認をさせていただきたいと思います。  まず、今回の税制改正がございますが、今、大臣のお話でしたら地元の復興案が六月にまとまるからそれを見て、こういうお話もございましたけれども、それはそれといたしまして、今後の震災対策という意味で何か恒久税制の改正を考えていらっしゃるような、課題というかテーマというか、そういうものは何かございますか。

第132回国会 大蔵委員会 第9号(1995/05/23、16期、平成会)

○白浜一良君 まず、冒頭に大蔵大臣にお伺いしたいと思います。  たびたび主張されておりますが、五十六年ぶりの改正だということでございますし、具体的に言えば、今回の改正は平成元年から六年間をかけておまとめになったということで大変な御苦労があったと思うわけでございますが、今回一応まとめられたということで、今回の改正案は大臣のお立場から考えてどの点に一番配慮をされたのかということを伺いたいのと、それからこの点がちょっと心残りがあった、今後もう少し時間をかけて詰めていかなきゃいかぬ、こういうことがあるのか、この二点をまず今回の改正案全体の総括としてお伺いしたいと思います。

第132回国会 大蔵委員会 第11号(1995/05/30、16期、平成会)

○白浜一良君 私は、ただいま可決されました保険業法案及び保険業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲民上連合、平成会、新緑風会、二院クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。  保険業法案及び保険業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 今般の保険制度改革の内容が広範多岐にわたるものであることにかんがみ、その着実な実施を確保するとともに、利用者の混乱を招かないよう必要に応じ漸進的かつ段階的に対処すること。また、政省令を制定するに当……

第132回国会 予算委員会 第5号(1995/03/01、16期、平成会)

○白浜一良君 白浜一良でございます。  きょう私は、行政改革、特に特殊法人の整理合理化がテーマでございまして、若干の時間議論をさせていただきたいと思います。  まず総理に最初に確認したいことがございます、行政改革ということで。  消費税率を三%から五%に平成九年度から上げるということをお決めになったときに、この行政改革の問題に触れていらっしゃるんです。国民に増税を、負担をお願いする以上、行政改革に取り組まなきゃいかぬということをお触れになっているわけでございますが、これは当然、そういう意味での行政改革というのは歳出削減につながるということを前提におっしゃっているんでしょうね。


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号(1993/02/05、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 公明党の白浜でございます。  きょうは貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。もう既にいろいろ質問されておりますので、重複を避けまして何点かお伺いしたいと思います。  まず、藤目参考人に伺います。  今の話と関連するんですが、先生の方で「三つのシナリオ」、「供給シナリオ」とこう書いていらっしゃいますね。これは政府の、通産のいわゆる需給見通し、二〇一〇年まで出ておりますが、これはこの三つのトレンドで言えば大体どの辺の位置になりますか。要するに、トレンドケースと弾力化ケースの間になるんですか、それとも弾力化ケースと環境重視ケースの間ぐらいになるんですか。大体どの辺の位置に……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号(1993/02/24、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 公明党の白浜でございます。きょうは、お忙しいところありがとうございます。  それじゃ、何点かお伺いしたいと思います。  まず、守屋参考人にお伺いしたいと思いますが、高齢化のスピードが速く進展するということで今お話ございまして、基本的には労働力が不足していく、こういうことをおっしゃいましたけれども、経済成長との関連もあるわけですね。これは当然労働力との弾性値の問題とも関係がありますが、もう低成長でもやっぱり労働力が不足していく、そういう基本的に認識されているわけですか。
【次の発言】 傾向性としてはそれよく私わかるんですけれども、短期、中期的に見ましたら、日本のいわゆる終身雇用制も……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第7号(1993/04/21、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 きょうは三人の先生方、本当にお忙しい中、ありがとうございました。白浜でございます。私、十五分の持ち時間でございますので、簡潔に質問させていただきたいと思います。  まず平田先生、先ほどおっしゃいましたように、エネ庁のこのエネルギー需給の見通しを見ましたら、ほとんど原子力がベースになっているんですね。原子力を拡大するということが化石燃料を抑えるというベースに確かになっているんです。実際はいわゆる立地そのものが難しいということもございまして、私どももこのエネルギー需給の見通しには懐疑的な面があるんです。逆に考えましたら、先生おっしゃいましたように、エネルギーの利用効率が悪いということ……

第126回国会 産業・資源エネルギーに関する調査会 第8号(1993/05/12、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 先ほど原発の話が出ましたので一言だけ私の個人的な考えですけれども。  決して原子力に全面的に反対なわけじゃございませんが、いろいろお話がございましたように、やっぱり安全管理というものは非常に大事で、安全管理というのは一つは技術的な問題がございます。もう一つは数量的な問題があるんです。余りふえると実際そういう管理がしにくいということがございまして、エネ庁の中期見通しも全部そうなんですけれども、化石燃料に限界があるから全部原発で補足しているわけですね。実際今立地条件から見てそれだけできるのかということがあるわけで、確かに一基で百万キロ、百十万キロ、そのぐらいあるわけですが、考え方によ……

第126回国会 予算委員会公聴会 第1号(1993/03/25、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 本日は、両先生におかれましてはお忙しいところありがとうございます。  公明党の白浜でございます。  まず、藤田先生に先にお聞きしたいと思いますが、先ほど九点にわたっていわゆる子育て世代を守る施策、それぞれごもっともな主張で本当に参考になりました。  一点お聞きしたいんですが、児童手当制度というのは我が党も一生懸命頑張りまして既に制度導入されているわけでございますが、いわゆる税の問題ですね、扶養控除最低三十五万、今されております。特に、高校生、大学生の家庭は大変だということで特別扶養控除四十五万になっているわけですね。私どもはもう少しこの控除率を上げるべきだということで、五十五万に……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 政治改革に関する特別委員会公聴会 第1号(1994/01/17、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 公明党の白浜でございます。  きょうは、三人の公述人の先生方には大変お忙しい中、貴重な御意見をどうもありがとうございました。私の持ち時間は十分でございますので余りたくさん質問できませんが、お許しいただきたいと思うわけでございます。  まず加藤先生にお伺いしたいと思いますが、先ほどお伺いしましたら、今国会で決着をという力強い御意見をいただきまして感謝申し上げる次第でございます。  一点だけお伺いしたいんですが、今回の改正案で、要するに企業献金というのは悪というかそれがベースになっているというお話を多分されたと思うわけでございます。この一連の事件、スキャンダルというのは、それが必ずし……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会 第1号(1994/11/16、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 本題に入る前に、最近の金融問題につきまして二点だけ確認をさせていただきたいと思うわけでございます。  御存じだと思いますが、一つは、最近よく言われております金融の空洞化の問題。私もこれは書物で読んだ知識でございますが、日本株の取引がロンドン市場で東京証券取引所の売買高の一三%も取引されているという実態があるわけですね。  それから、東京証券取引所に上場している外国企業、これはピーク時が百二十七社、今は二十社減って百七社、金融の空洞化という一つの実例の現象面でございますが、叫ばれているわけでございますが、総理と大蔵大臣、この現状をどのように認識されているか、まずお伺いをしたいと思い……

第131回国会 地方行政委員会,大蔵委員会連合審査会公聴会 第1号(1994/11/21、16期、公明党・国民会議)

○白浜一良君 公明党の白浜でございます。  きょうは三人の先生方には、大変お忙しいところありがとうございます。時間もございませんので、簡単に伺いたいと思います。  石先生に最初に伺いたいと思いますが、先ほどの公述の中で、今回の改正は初めに五%ありきという感は否めない、このように申されました。と同時に、消費税が・Lがるときは、一つは高齢化社会への財源、もう一つは要するに所得税減税するための財源、こういうときに必ず出てくるんだともおっしゃい、ました。そういう観点から、初めに五%ありきという感は否めないという、その辺の内容をもう少しお伺いしたいと思います。



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データ更新日:2022/12/18

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