風間昶 参議院議員
16期国会発言一覧

風間昶[参]在籍期 : |16期|-17期-18期-19期-20期-21期
風間昶[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは風間昶参議院議員の16期(1992/07/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は16期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院16期)

風間昶[参]本会議発言(全期間)
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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 参議院本会議 第19号(1993/05/26、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました農業機械化促進法の一部を改正する法律案、農業経営基盤の強化のための関係法律の整備に関する法律案、特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律案の三案につきまして、総理並びに関係大臣に対し質問をいたします。  初めに、基本法農政と新政策についてお伺いいたします。  近年における農業生産の担い手の減少、高齢化と、耕作放棄地の増大、さらに海外からの市場開放要求など、我が国農業は危機的状況にあります。こうした状況が、猫の目農政という言葉に象徴される政府・自民党の理念なき農政によって引き起こされたことは言う……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 参議院本会議 第8号(1993/11/30、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 私は、日本社会党・護憲民主連合、日本・新生・改革連合、民社党・スポーツ・国民連合の御了承をいただきまして、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました財政演説につきまして、今後の経済政策並びに当面する政治課題とあわせ、細川総理並びに関係大臣に質問をいたします。  自民党一党支配の長期単独政権にかわり、細川連立政権が誕生して百日以上が経過いたしました。この間、各種世論調査で細川内閣の支持率は七〇%前後と極めて高く、この民意の動向は新しい政治への国民の願望がいかに大きいものであるかを示しているものであります。  今新しい政治へ向けて緊急に取り組まなければならないのは政治改革と景……

風間昶[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院16期)

風間昶[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第125回国会(1992/10/30〜1992/12/10)

第125回国会 農林水産委員会 第1号(1992/12/08、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 風間でございます。  田名部農林大臣が急速、訪米、訪欧することを昨日私も伺いまして、今各委員の先生方から訪米の目的を教えていただきました。問題は、ヒルズさん、またマクシャリーさんとの対談というふうにお伺いしましたが、そのほかに一体どなたと交渉していくのかもあわせてお伺いしたいというふうに思います。  そして、これまでの主張の繰り返しで、例外なき関税化修正に理解が得られると当然考えていらっしゃるんでしょうが、その辺の具体的な進めのところをお聞かせいただけましたらありがたいと思います。
【次の発言】 大体理解させていただきました。  きょうの日本農業新聞の報道でも、ECのアンドリーゼン……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1993/03/26、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間です。  まず、沖縄関係についてお尋ねいたします。  昨年、当委員会は、沖縄振興開発特別措置法の一部改正法案の採決に当たりまして附帯決議を行いました。このことは当然北開発庁長官もよく御存じでもありましょうし、その決議に沿って五年度予算について確認したいというふうに思います。  決議は、初めにこの法律の施行に当たって所要の予算の確保に努めることを政府に求めたのでありますけれども、この点は具体的にどのように実現されていかれるのでしょうか、いるのでしょうか。まず北長官にお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 次に、その決議の中に、「沖縄の振興開発の現状にかんがみ、沖縄県及……

第126回国会 災害対策特別委員会 第3号(1993/02/22、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間でございます。今回の釧路沖地震による被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。  私は、港湾の問題と液状化の問題と地震観測体制の三点にわたって質問させていただきたいと思います。  釧路港は、北海道の東玄関として位置づけることができるんじゃないか、単なる一地方都市の港ではないというふうに私は思っているわけでございます。道東の農林水産、酪農、各産業の重要拠点として、日本にとっても重要港湾であるというふうに思っております。だから、今回の地震に対しての早期の復旧が望まれるわけでございます。  まず一点、釧路港被害につきまして、基本的にどのような復旧を考えているのか、大枠でよろし……

第126回国会 内閣委員会 第3号(1993/03/29、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間です。  昭和六十二年度から総合勘案方式というのを利用したということですけれども、その理由は一体何なんでしょうか。明確に簡単に答えていただきたい。
【次の発言】 じゃ、今回の恩給の改定率、ベースアップ二・六六%というのは、六十二年度から過去七回、公務員給与の改定率八割、消費者物価上昇率二割の総合勘案方式というふうに今お話にございました。そうすると、計算を実際にやってみましたら、本当に八割と二割の加算方式になるというわけですけれども、計算式はいわゆるルールとして確立しているというふうに理解していいんですか。
【次の発言】 たまたまと言うけれども、七年間そういう形で計算式が……

第126回国会 農林水産委員会 第2号(1993/03/25、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  午前中から種々の厳しい酪農、畜産の状況をずっとお話を伺っておりまして、私なりに整理をさせていただいて、やっぱり根本の原因は牛肉の輸入自由化によって起こってきたのではないかというふうに思っておるわけです。実際、輸入自由化によって個体価格の下落が起こって、酪農家の方々は大変な状況に遭っている。その所得が減った分、乳量をふやす、搾るのをどんどんやる、そして頭数を拡大する、そして規模拡大。そのためには労働を過重に、過分にやらなければならない。しかし、それももう限界に来ているというのがきょうここにもお見えになっていらっしゃる従事者の方々の実感ではないかというふう……

第126回国会 農林水産委員会 第5号(1993/04/08、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間です。  林野二法ということでございますが、ちょっとそれとは直接的関係はないんですけれども、去年のブラジル環境サミットに我が公明党からも高桑、東両議員が参加したことは御存じだと思います。環境保全のために、地球上の森林の維持といいましょうか回復に努力をしていくことが今世界の国の政府と、ある意味では国民の国際的な責任でもなかろうかというふうに私は思っているわけです。  一方、国内においても、今までも随分御議論あったわけですけれども、大変な森林の役割といいましょうか、国内でも国土の七割近くを占める森林、地球レベルでいくと大気の浄化にもなりましょうし、国レベルでは国土保全だとか……

第126回国会 農林水産委員会 第6号(1993/04/13、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  きょうは大変お忙しいところをありがとうございます。  地井教授におかれましては北海道出身だというふうにお伺いしておりますが、漁村集落の位置づけとか、これまでの御研究の中で何編かのリポートを読ませていただきまして、本当に御研究に敬意を表するものでございます。  今まで、午前中もそうでございましたが、高齢者の方々がふえていらっしゃって、しかも沿岸漁業の生産力がかなり影響を受けている、そして漁村そのものの活力が低下しているようにお話を伺ったわけでございますけれども、これは私の出身でもあります旭川でも農業・農村についても同じ問題を抱えておりまして、農林水産省が……

第126回国会 農林水産委員会 第7号(1993/04/15、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間です。  午前中までのお話を伺っておりまして、私も党を代表して外務省の方にお伺いしたいわけでございますけれども、きょうは大臣が、直接いらっしゃってお聞きしたいところですけれども、お見えになっておりませんのであれでございますが、渡辺外務大臣の突然の辞任によりまして、武藤新大臣が就任されて、四月七日でございましたか、就任の記者会見で午前中も話題になりました非常に気になる発言あったわけでございます。  それは、永久に一粒も入れないということは通用しない、国際的に孤立しないためにはどうするかだという発言があったかのような報道がありました。その発言の真意というのは本当に何なのか、……

第126回国会 農林水産委員会 第9号(1993/04/22、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 今のお話を聞いて、本当に一部ほっとするけれども、当面ということの規定が非常に幅のあることで、なかなかくせ者だなというふうに思ったわけでございます。  そこで、国庫負担率の引き下げにつきまして私も質問させていただきたいと思いますが、先ほど来、災害時における農業経営の安定を図る意味から共済掛金に対する国庫負担は行われているというふうに伺っております。  今回、そのうち農作物共済と蚕繭共済及び畑作物共済について国庫負担の合理化を行うという法案ではないかというふうに思いますが、そのことについて、合理化というのは非常にある意味では聞こえがいいわけでございます。やる側にとっては合理化、やられる……

第126回国会 農林水産委員会 第12号(1993/06/01、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  まず初めに、あした、二日ですか、米価審議会で五年産の麦の買い入れ価格が決まるというふうに聞いておりますけれども、それについて若干お尋ねしたいと思います。  麦の政府買い入れ価格、去年は六十キロ当たり九千百十円と据え置かれたものの、ずっとこの六年間、六十一年度以降三年まで引き下げられていますね。計算してみたら合計一七・九%、二〇%いかないんですけれども、引き下げられたことになって、要するに生産費がほとんど変わっていないのに価格が下がっている。こういう状況であると生産者はどうなっていくのかなと。麦価が生産費を下回って、働けば働くほど赤字を背負うことになって……

第126回国会 農林水産委員会 第13号(1993/06/02、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  きょうは本当にお忙しいところを五人の参考人の方々においでいただきまして、ありがとうございます。  今、浦田大先輩のお話を初めて私はこの国会に来て農林水産委員会で伺いました。本当にどっちが参考人がわからないぐらいの大変貴重な大先輩のお話を伺いました。ぜひとも農林水産委員会で、大臣の前でその意見討論を行っていただければと思います。ありがとうございます。それはそれといたしまして、鷹栖町の小林町長には大変乱もお世話になっております。上川百万石の中心地であり、なおかつ福祉にさまざまな実績を上げていらっしゃる小林参考人に、この法案に関して一番大事な部分は、市町村の……

第126回国会 農林水産委員会 第15号(1993/06/04、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間でございます。関連して質問させていただきたいと思います。  通告はしておりませんが、ふっと今思ったんですが、今回のこのJAS法改正の品質表示、大臣もおっしゃったように、消費者のニーズに応じて消費者の利益を保護するためだという今回の法律、一方では安全で安心な食べ物と言っておきながら人体に危害を及ぼすようなものかどうかという、その防止上のものでは今回の法はないと思うんです。これはこれで、加工食品で言えば食品衛生法で決められておりますので、その辺のところで、今後消費者のニーズに応じて表示をしていくのは結構なんだけれども、もう一方では人体の、受ける側の作用からいくとその辺の整合……


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第127回国会(1993/08/05〜1993/08/28)

第127回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1993/08/31、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党・国民会議の風間でございます。  このたびの北海道南西沖地震及び鹿児島を中心とした豪雨によって犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災をされた皆様にも公明党を代表して心からお見舞いを申し上げたいと思います。  私も、奥尻を含めた南西沖地震で、翌日、日本海の沿岸に直ちに視察に行かせていただき、また奥尻島につきましても二回、三日間、視察させていただき、鹿児島へも先般の参議院災害対策特別委員会で参加させていただきました。この両災害発生以来、とりわけ現地の方から、国の、特に国土庁の皆さん方が中心になってさまざま対応してくださったその取り組みに対して、感謝の声もお聞きいたし……


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第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1993/11/10、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党・国民会議の風間です。  きょうは沖縄問題ということでございますので、米軍基地内のPCBについてお尋ねしたいと思います。  御承知のように、分解しづらく非常に毒性が高くて蓄積性が高いPCBを含む危険廃棄物が在日米軍基地内に放置されて、一九八六年に沖縄の嘉手納基地では変圧器からPCBを含む絶縁液が漏れて土壌汚染があったとされた問題で、昨年二月の衆議院の外務委員会でも取り上げられた質問に対しまして、外務省の佐藤北米局長の方から、アメリカ側から、PCBを使っている変圧器は大方撤去されたけれどもまだ二つ残っている、これについてはいずれ搬出するという回答、それからもう一つはPCB汚染を……

第128回国会 決算委員会 第1号(1993/10/25、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 外務省に、今小林さんが問われたことと重なっている部分があるんですが、私も公明党の立場としてもお伺いしたいので、ぜひ外務大臣にお答え願いたいと思います。  十三日に採択された東京宣言のわずか四日後にロシアが日本海に、第九海域ですか、投棄した事実はもう本当にショックでございました。海は核のごみ捨て場ではないわけですし、放射性物質に対する日本国民の不安感を思うとき、外務大臣が早速ロシアの外相と電話会談をされ投棄を中止する要請をされたことは評価すべきであったと思います。せっかく日ロ両国がこれから新たな信頼関係を築いていこうという確認をして歩調を合わせて歩み出そうとしていた矢先だっただけに、……

第128回国会 決算委員会 第3号(1993/11/08、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党・国民会議の風間でございます。  まず最初に、フロンの問題についてお伺いしたいと思います。  御承知のように、日本は特定フロンの生産・消費量とも世界第二位で、世界の一〇%以上というふうに言われておりますし、第一世代のフロンにかわる代替フロンも世界二位の生産量でございます。オゾン層破壊に歯どめをかける上で我が国は重大な責任を担っていると思いますし、今や日本がイニシアチブをとっていかなければ脱フロンの流れはつくれないと言っても過言ではないというふうに思います。  昭和五十年でございましたが、五月に沿海州に漁に出ておりましたエビかご漁船、八十七トンの小さな船、この中で冷凍機のバルブ……

第128回国会 政治改革に関する特別委員会 第9号(1994/01/10、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党・国民会議の風間でございます。  まず最初に、先週七日、自民党の森幹事長が沖縄で記者会見いたしました。今国会で自民党案に近づける形で決着を得たいという御発言がありました。非常に自民党さんの英断だというふうに私は思うものでありますと同時に、まやかしであってほしくないというふうに思っているわけでございますけれども、これについて山花大臣、どんなお気持ちでいらっしゃいますか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、今回のこの法案、選挙や政治資金制度、要するに個人から政党中心へというシステムに改めるために政党に大きな権限といいましょうか、を持たせているというふうに理解しているわ……

第128回国会 農林水産委員会 第2号(1993/10/22、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  初めて私は畑農林大臣にお会いし、またこの委員会で大臣のこれまでのお話を伺って、私も何点かお伺いしたいと思います。  まず水産庁の方に、今のお話なんですが、十月十七日から開始したと見られるロシアによる日本海への放射性廃棄物の投棄問題で、ことしの四月に行った調査に比べて、いち早く今回は政府がまず日本独自で調査を決め、二十日に早速行かれたということに非常に敬意を表する次第です。最初に海上保安庁の船が向かったわけですけれども、今のお話ですと順次ということでございますが、水産庁の方ではいつからどの範囲の位置まで、どこの位置まで調査するのか、教えていただきたいと思……

第128回国会 農林水産委員会 第3号(1993/10/28、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党・国民会議の風間でございます。  きようはわざわざ総理に出席していただいての農水委員会でございますので、重なる部分があるかと思いますが、お聞きしたいと思います。  先ほど総理から、農業は日本の文化であり、そして国の一番の基本だというお言葉をいただきました。先ほども若干お話が出ておりましたが、総理の新農本主義について、総理は三つの柱として、食料政策、それから生産政策、農村政策というこの三つの柱を新農本主義の基本的な考え方だというふうに、そういう本も見たわけでございますけれども、その具体的な政策の中身について教えていただければと思います。また、総理の言われる新農本主義、それが今現……

第128回国会 農林水産委員会 第5号(1993/12/09、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  今のお話の続きにもなると思いますけれども、私自身も米の関税化反対を貫いてきた一人として、このたびの例外なき関税化を阻止する方法の一つがミニマムアクセスであって、八党合意、国会決議には反しないとする意見には反対の立場から、重なり合うかと思いますが、何点か質問をしたいと思います。八分ということで余り時間がありませんので、端的に伺いたいと思います。  ウルグアイ・ラウンドの今回のドゥニー氏が示した農業分野の調整案で、米以外の日本の非関税品目である乳製品二十一品目、数によって二十四というふうにも言われておりますけれども、米を守るためにこの関税化受け入れを決定し……


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第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 決算委員会 第3号(1994/06/01、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 両大臣、また各委員の皆様方、そして関係者の皆さん、もうちょっと御辛抱いただきたいと思います。最後でございます。  公共料金の凍結については先ほど溝手委員の方から種々御質問があったわけですけれども、一点だけ。  地方団体、公営企業はもうかなり大変な努力をしているのではないか、懸命に努力している。そういう状況の中で、地方公共団体に対して公共料金凍結要請をすることは、先ほど石井自治大臣が基本的に理解してほしい、時宜を得たものだというようなことがあったかと思いますが、国民的には大変やったやったというふうに喜んでもいるわけでありますけれども、一方、地方自治の観点から見ると行き過ぎではないのか……

第129回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1994/07/06、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 大河原農林水産大臣、また吉田政務次官、御就任おめでとうございます。公明党の風間でございます。  まず、米の備蓄についてお伺いしたいと思います。  米の備蓄を求める声が国民の各層から非常に高まって、平成の米騒動とも言われて本当に国民の関心は大きいものになっているんじゃないかというふうに思います。もちろん、集荷の問題だとか、売り惜しみだとか、輸入のおくれなどのいろんな理由はあったろうけれども、やはり何といっても、昨年の作況指数七四という未曾有の不作に対して期末在庫が極端に低下していたということは、私は物すごく大きな問題だったんではないかというふうに思います。そうした中で、備蓄の問題を考……

第129回国会 農林水産委員会 第3号(1994/03/29、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 風間でございます。三点ばかりお聞きしたいと思います。  今回、この第九次で四百八十港のうち継続が三百五十九港で、四分の三が継続整備ということで、要するにこれほどかかるのかなという感じをいたしました。つまり、一次では全然終わる代物でないということを感じたわけですけれども、また漁港種類別に見ると、第二種の百八十一港、これが四割を占めているということからいくと、整備計画の位置づけというのは、あるいは整備のあり方がこういうことなのかなということを、これでいいのかなということも含めて、九次計画の修築事業四百八十港のうち八次計画から継続して整備する漁港が多いわけですけれども、なぜそんなに多いの……

第129回国会 農林水産委員会 第6号(1994/06/03、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 それでは二、三点お伺いしたいと思います。  まず、食料自給の問題ですけれども、先ほど大塚先生の方からもあったわけですけれども、現在輸入で不足分を補っている状況で、これから世界人口の伸びと、そして食料の生産量の伸びとをずっと見ていくと、恐らく数十年後にはかなり、国内的には高齢化社会だし、対外的にも日本は深刻な食料難のところに入っていくのではないかというふうに考えられるわけです。  そういう状況の中で、今後とも豊かな食生活を維持していくには、農業白書では、国内供給可能なものは国内供給、そして輸入と備蓄とを適宜組み合わせた、安定したということをうたっておりますけれども、やはり一番大事なの……


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第130回国会(1994/07/18〜1994/07/22)

第130回国会 決算委員会 第閉会後3号(1994/09/01、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党の風間でございます。  若干、公益法人のことについてお伺いしたいわけですけれども、総務庁の方にもおいでいただいたんですが、官房長官にもぜひ御意見と御所見を承りたいということでお願いして、話の流れからいくと先に総務庁にしていただいて官房長官にということだったわけですけれども、ちょっと官房長官が公務でということでございますので、最初に官房長官にお伺いいたします。  変化に対応できる総合的で効率的な行政をやっていく上でも、行政改革という観点から考えると、公益法人は今二万五千数百もあるということでございますが、実際にお休みになっているというか、めり張りのきいた事業活動がなされないまま……

第130回国会 決算委員会 第閉会後5号(1994/09/16、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 風間です。  前回の九月一日にもやらせていただきましたが、現在行政改革の推進が緊急の課題になっておりますのでそのような観点から、また公益法人について幾つかお聞きしたいと思います。  まず、類似の公益法人がたくさん設立されておるようで、同じような目的を有する公益法人ばかりがふえることが本当に公益の増進に役立つのかという素朴な疑問を私は持つわけです。  例えば一例、郵政省にお伺いしたいわけですけれども、四十三年に設立された放送番組センター、そして平成三年に設立された放送番組国際交流センター、国際交流という字面が間に入っているだけで放送番組に関する公益法人が二つございますが、どこが違うの……


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第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1994/10/26、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党・国民会議の風間でございます。  質問を始めるに当たりまして、過日の北海道東方沖地震で被災された方々に本当に心からお見舞い申し上げる次第でございます。  御承知のように、北方領土に隣接する根室市、それから別海町、中標津町、標津町、羅臼町、一市四町におきましても、生活基盤あるいは産業基盤等を初めとしてかなり大きな被害が発生しているわけであります。  例えば、根室支庁管内で、去年の釧路沖地震のときは、港湾それから漁港の被害総額が四億六百万余りでありました。しかし、今回の中間報告、先般出されました報告でさえ港湾、漁港、四十六億円と十倍でございます。したがいまして、隣接地域におけるこ……

第131回国会 世界貿易機関設立協定等に関する特別委員会 第6号(1994/12/07、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党・国民会議の風間でございます。  今回のWTO批准に関する国内の農業対策について、まず、膨大な国内対策事業費六兆百億円について伺います。  衆議院の方でも、それから午前中も真水の部分の議論がございました。年間予算と別枠の部分があいまいであるという質問が衆議院でもありましたけれども、少し観点を変えまして、今回のこの国内対策について、WTOを批准することによって初めて問題になるもの、それから批准によって実施が前倒しになるもの、それから批准をしようとしまいと実施すべきもの、この三つに私は分けて考えてもいいのではないかと思っておるわけですけれども、この点に関してちょっと御説明いただけ……

第131回国会 労働委員会 第3号(1994/11/15、16期、公明党・国民会議)

○風間昶君 公明党保国民会議の風間でございます。  初めて労働委員会に所属させていただきましたので、きょうは一般質疑ということでございますので、高齢社会に対応した労働行政というか、労働行政のあり方について大臣及び関係の皆さん方に御質問させていただきたいと思います。  高齢社会と労働行政というテーマで整理するならば、きょうの質問は三つの流れに沿って、一つは六十歳から六十四歳までの雇用の確保の問題、それからもう一つは労働力年齢が上がってくることに伴う環境改善の問題、そして高齢者、老人を支える労働者の生活の観点から介護の問題ということで順次質問をさせていただきたいと思います。  最初の高齢者雇用の問……


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第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(1995/03/10、16期、平成会)

○風間昶君 平成会の風間です。  まず、水産庁の方に今回のサケ・マス漁業会議で漁獲量並びに金銭の支払いについての今後の見通しについてお伺いしたい。
【次の発言】 はい、ありがとうございました。  それでは、北方四島周辺水域での漁業問題、先ほども外務省の西田参事官の方からお話がありましたけれども、今回第一回目の交渉だというふうにお伺いしているわけですけれども、そこに臨むに当たっての日本側の決意を再度確認しておきたいと思いますが、よろしくお願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。  それにしても、この二年間のロシアによる我が国漁船の拿捕、銃撃事件というのは本当に目に余るものがあるわけであ……

第132回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(1995/04/26、16期、平成会)

○風間昶君 委員長の当意即妙な健康体操には大変頭が下がりました。  ビザたし渡航の件については、坪井委員長の御努力、また外務省の御努力、本当にありがとうございます。北海道におっても国境沿いまでしか行けない状況が、数は少ないですが行けることにたったことについては本当にありがたいなと思います。  それで、きょうは外務大臣もお見えでございますので、三、四点外務大臣にいろいろお伺いしたいと思います。  まず、九一年、平成三年度に海部首相とゴルバチョフ大統領との会談からスタートした外務省の対日技術支援予算事業について、北海道でも平成四年の九月に日ロ経済協力プログラムというのを策定しまして、それで五年には……

第132回国会 商工委員会 第12号(1995/06/08、16期、平成会)

○風間昶君 平成会の風間でございます。  通産大臣が御回復の途上で委員会に出られてきたことに感謝いたしますと同時に、できるならばこの本法案がきちっと成立した上で悠々とサミットに行かれて、勇気を出して日本の立場をきちっと主張していただきたいことを心から願うものであります。  このリサイクル法案、マスコミでは業者の間でのあるいは省庁のさまざまなことが言われておりました。そういう意味では審議会を通して御準備されてきたと思うんですけれども、問題は要するに、最終的な消費者の側の立場に立ちますと、リサイクルシステムが成功するかどうかは消費者がきちんと分別してごみを出すかどうかというところが一番キーだと思う……

第132回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1995/06/29、16期、平成会)

○風間昶君 平成会の風間ですが、今の大臣の北朝鮮に対する米の問題について、通告外なんですけれども、ちょっとお聞きしたいんです。  ただいま実務者交渉というふうに大臣お話しされました。私はその前の段階にもっと議論があるべきだというふうに思っておりまして、つまり日本国民の大事な米を国交のない国に援助をするという重要な問題を国会審議なしに決めていくのはいかがなものかというふうに私は思うんですね。それをまずひとつ注文としてつけておきたいと思いますし、具体的に今回の北朝鮮への米の援助について、輸出するという観点に立つと輸出の法的な根拠というのはあるんでしょうかないんでしょうか、お伺いしたいと思います。

第132回国会 農林水産委員会 第2号(1995/02/09、16期、平成会)

○風間昶君 平成会の風間でございます。  まず、古くなりますが、二年前のちょうど一月十五日、釧路沖地震がありました。そして、昨年は北海道にまた二度目、東方沖地震がございました。そして、暮れには三陸はるか沖地震がございました。今回のいわば阪神大震災とも言うべきあの本当に大変な悲惨な被害、また亡くなられた方々に心から哀悼の意を表し、北海道を含めて被災者にお見舞いを申し上げます。  そこで、今回の震災についての農林水産関係のことでちょっとお伺いしておきたいわけですが、北海道の場合は農地、農業用施設では施設と農地が比較的大きな被害、規模的にはかなり少ないですけれども、今回いただいた資料によりますと、た……

第132回国会 農林水産委員会 第3号(1995/02/17、16期、平成会)

○風間昶君 平成会の風間でございますが、今、刈田議員からも指摘がありましたように、まず阪神大震災における漁業生産、農業生産のそれ自体に打撃がなくても、出荷から小売までの流通ルートが大きな打撃を受けているわけですが、生産ができない、あるいは生産したけれども運べないという、もったいないことに廃棄せざるを得なかったものもあるというふうに報道に出ておりましたし、まだなお状態としては十分に戻っていない。  二月十三日現在でも、二十四の漁港で二百三億円の被害を出して、荷さばき所を含めた共同利用施設でも五十四カ所、九億円。こんな中で、淡路島においてはせっかくとったタコだとかブリだとかの魚を市場に送れない。ま……

第132回国会 農林水産委員会 第4号(1995/02/21、16期、平成会)

○風間昶君 引き続いて、平成会の風間です。  都築委員と同じように固定化債権を中心にしてお伺いしたいと思いますが、その前に、今回の農業協同組合合併助成法の一部改正、なぜ従来の法律の単なる延長ではだめだのか。改正前の最大の問題点は法律の提案理由説明に明快には載っていない、説明の部分ではあるけれども、総括をきちっとしていないというふうに思うんですけれども、そこはきちっと総括すべきじゃないかと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 そうすると、いわば共国債権買取機構の農業版というふうにもとれるんじゃないかと思うんですが、固定化債権の問題で、債権の償却を考える場合に債権を売るんではなくて担保権の……

第132回国会 農林水産委員会 第7号(1995/03/17、16期、平成会)

○風間昶君 平成会の風間でございます。  この一年間、水産業全体におけるさまざまな問題が議論になることが少なかったものですから、せっかくの機会をいただいたものですから、水産二法の審議でありますけれども、お伺いしたい点、何点かございますので、よろしくお願い申し上げます。  我が国漁業の現状は大変厳しいというふうに先ほど長官もお話しございました。また、大臣も中長期的に見た水産物需給の問題等もお触れになりました。特に、生産動向とそれから漁業経営についての認識でありますけれども、まずそれぞれについて今後の見通しを簡単にお聞きしたいと思います。

第132回国会 農林水産委員会 第8号(1995/03/28、16期、平成会)

○風間昶君 平成会の風間です。  牛乳の消費拡大について若干お伺いしたいと思いますが、ますます拡大をしていかなければならない必要性は大臣もお認めになるところだと思います。  一つは健康面から、カルシウムの重要な供給源でもありますから、骨を強くするという観点からいっても絶対必要なわけで、これは骨が強くなっているかどうかということを調べるためのものです。(資料を示す)超音波でかかとの骨の強さを調べる。写っているのは私ですけれども、これはこれとして、こういう健診、厚生省でやっている十九歳から三十歳までの婦人の健康づくり事業にも、例えば牛乳を六十円ぐらいで出すとか、そういうことも必要ではないかと思いま……

第132回国会 農林水産委員会 第12号(1995/05/25、16期、平成会)

○風間昶君 平成会の風間です。  刈田さんに関連して、ちょっと繰り返しになるかもしれませんけれども、流通段階での任意検査の件についてお伺いしたいと思います。  食べ物のように流通段階でも品質が簡単に劣化してしまうものについて検査がなかったというのは不思議なくらいな感じがするわけですけれども、今回の米の流通過程での検査を任意にしたという最大の理由は端的に言って何だったのか、まず教えていただきたいと思います。
【次の発言】 計画外流通米のお話をされましたが、買い手からすれば受検している米の方がいいに決まっているわけですから、生産者と業者、つまり売り手と買い手の力関係で売り手に受検手数料の負担がかか……

第132回国会 予算委員会 第10号(1995/03/08、16期、平成会)

○風間昶君 平成会の風間昶でございます。行政改革についてお伺いしたいと思います。  行政というのは、国の事務、それから地方の事務、それと国と地方との関係の事務、こういう三つの柱であるというふうに私は中身的に思っておるんです。したがって、行政改革というふうに言うとなると、国の国家事務の改革、それから地方事務、地方行政改革、そして国と地方との関係の改革、こういう認識を持っておるわけですけれども、総理、その認識、私が持っている認識の是非を伺いたいと思いますけれども。
【次の発言】 総理から今るるお話しいただいたんですけれども、私の最初の認識はいいわけですね、三つの柱という。それはどうなんでしょうか。


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